JP6035463B2 - ドリフトピン本体の引抜き具 - Google Patents

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本発明は、建築物構築や橋架工事等の鉄骨組立作業等において、接続すべき鋼材同士のボルト孔に圧入したドリフトピン本体を引き抜くための引抜き具に関するものである。
従来、この種のドリフトピンとしては、図15に示す構成のものが知られている。このドリフトピン1は、先端部2と雄ねじ部3とテーパー部4とが一体に連設されており、後端にはゴム等の弾性部材からなる被打撃部5が形成されている(特許文献1参照)。
このような構成のドリフトピン1は、図16に示すように、先端部2と雄ねじ部3とを接続すべき鋼材6、6…同士のボルト孔7に挿通し、ハンマー8で被打撃部5を打撃することで、テーパー部4をボルト孔7に圧入して、鋼材6、6…同士のボルト孔7の位置ズレを修正して同心上に整合する。
一方、ボルト孔7に圧入したドリフトピン1を引き抜くときには、図17に示すように、雄ねじ部3に対して引抜きレンチ等の駆動部9を螺着して回転駆動させて、ドリフトピン1を機械的に引き抜くのである。
実用新案登録第3099677号公報
この従来例のドリフトピン1においては、雄ねじ部3が先端部2側に設けられているので、ドリフトピン1を引き抜くときに、ボルト孔7の挿入側Aとは反対側の突出側Bの方向へ引き抜くことになる(図17参照)。
この場合、例えば原子力発電所の原発事故現場においては、漏れ出した放射能の影響で、突出側Bへ作業者が回り込めないというような特殊な事情が生じることがあり、このような事態では、ドリフトピン1が引き抜けないという問題点を有する。
仮に、雄ねじ部3を被打撃部5側に設けて、ドリフトピン1をボルト孔7の挿入側Aに引き抜けるようにするならば、ハンマー8で被打撃部5を打撃したときに、雄ねじ部3に当たってねじ山が潰れるおそれがあるという問題が発生する。
従って、従来例におけるドリフトピン1においては、ボルト孔7の挿入側Aに引き抜けるようにすることと、雄ねじ部3を被打撃部5側に設けた場合に、ハンマー8での打撃時に、ねじ山が潰れないようにすることとに解決しなければならない課題を有している。
前記従来例の課題を解決するための本発明の要旨は、接続すべき鋼材同士のボルト孔に圧入した、テーパー部とフラット部と逆ネジに形成された雄ネジ部とを有するドリフトピン本体を引き抜くための引抜き具であって、該引抜き具は、連結部材と引抜き具本体とから構成され、前記連結部材は、円柱状に形成されて外周面に逆ネジに形成された雄ネジ部を有し、一端側に所定深さの凹部が形成され、該凹部の内周面の一部に前記ドリフトピン本体の雄ネジ部と螺合する雌ネジ部が形成され、前記引抜き具本体は、筒形状に形成された筒部の一端に大形ボルト部を有し、他端に小形ボルト部を有し、内周面の他端側には前記連結部材の雄ネジ部と螺合する雌ネジ部が形成されていることである。
また、前記大形ボルト部と前記筒部とが回転自在に形成されている構成としたものである。
本発明に係るドリフトピン本体の引抜き具によれば、鋼材同士のボルト孔に圧入したドリフトピン本体の雄ネジ部に対して、連結部材の雌ネジ部を螺合し、当該連結部材の雄ネジ部に対して引抜き具本体の雌ネジ部を螺合して、当該引抜き具本体の小形ボルト部に引抜きレンチのソケットを嵌合して回転駆動させることによって、連結部材がボルト孔の挿入側に移動して、ドリフトピン本体をボルト孔の挿入側に引き抜くことができるという優れた効果を奏する。
また、大形ボルト部と前記筒部とが回転自在に形成されていることによって、引抜き具本体を引抜きレンチで回転させたときに、筒部をスムーズに回転させることができるという優れた効果を奏する。
本発明に係るドリフトピン11の斜視図である。 ドリフトピン本体12の斜視図である。 カバー部材13の斜視図である。 カバー部材13の線断面図である。 本発明に係るドリフトピン本体の引抜き具22の斜視図である。 連結部材23の斜視図である。 連結部材23の断面図である。 引抜き具本体24の斜視図である。 引抜き具本体24の断面図である。 引抜き具本体24の一部を破断して示した正面図である。 ドリフトピン11の使用状態を示す説明図である。 ドリフトピン本体の引抜き具22の使用状態を示す説明図である。 ドリフトピン本体の引抜き具22の使用状態を示す説明図である。 ドリフトピン本体の引抜き具22の使用状態を示す説明図である。 従来例に係るドリフトピン1の正面図である。 従来例に係るドリフトピン1をボルト孔7に圧入する状態を説明する説明図である。 従来例に係るドリフトピン1をボルト孔7から引き抜く状態を説明する説明図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。まず、図1において、符号11はドリフトピンを示し、このドリフトピン11は、ドリフトピン本体12とカバー部材13とから構成される。
ドリフトピン本体12は、図2に示すように、長手方向先端側に、先端へ行くに連れて次第に細くなるテーパー部14が形成され、テーパー部14の後端にフラット部15が連設されている。また、ドリフトピン本体12の長手方向後端側には、逆ネジに形成された雄ネジ部16を有し、雄ネジ部16の先端がフラット部15の後端に連設されている。雄ネジ部16とフラット部15との連設部分には段部17を有する。
カバー部材13は、図3及び図4に示すように、筒形状に形成されて一端に開口部18を有し、他端が閉塞して被打撃部19が形成されている。また、内周面13aの一部には、前記逆ネジの雄ネジ部16に螺合する逆ネジの雌ネジ部20が形成されている。
また、ドリフトピン11は、図1に示すように、カバー部材13の先端にストッパー用の段差部21を有する。この段差部21の存在によって、ハンマー35で被打撃部19を打撃したときに、段差部21がボルト孔34の縁部34aに引っ掛かり、ドリフトピン11がボルト孔34の反対側に抜け落ちることがない(図11参照)。
次に、図5にドリフトピン本体の引抜き具22を示す。このドリフトピン本体の引抜き具22は、連結部材23と引抜き具本体24とから構成される。
連結部材23は、図6及び図7に示すように、円柱状に形成されて、外周面に逆ネジに形成された雄ネジ部25を有する。また、一端側に所定深さの凹部26が形成され、凹部26の内周面26aの一部に、ドリフトピン本体12の逆ネジの雄ネジ部16と螺合する逆ネジの雌ネジ部27が形成されている。
引抜き具本体24は、図8及び図9に示すように、筒形状に形成された筒部28の一端に大形ボルト部29を有し、他端に小形ボルト部30を有する。また、内周面24aの他端側には、連結部材23の逆ネジの雄ネジ部25と螺合する逆ネジの雌ネジ部31が形成されている。
また、ドリフトピン本体の引抜き具22は、図10に示すように、大形ボルト部29と筒部28との接続部分にベアリング32が設けられており、大形ボルト部29と筒部28とが回転自在に形成されている。その結果、図14に示すように、小形ボルト部30に引抜きレンチのソケット(図示せず)を嵌合して回転駆動させたときに、筒部28がスムーズに回転して、ドリフトピン本体12を容易に引き抜くことができる。
次に、以上のように構成されたドリフトピン11を用いて、接続すべき鋼材33、33…同士の各々のボルト孔34の位置ズレを修正して同心上に整合する方法について説明する。
まず、図11に示すように、ドリフトピン11のテーパー部14を接続すべき鋼材33、33…同士のボルト孔34に挿通してから、ハンマー35で被打撃部19を打撃する。テーパー部14は、ボルト孔34に圧入して、鋼材33、33…同士のボルト孔34を同心上に整合する。
このとき、雄ネジ部16はカバー部材13でカバーされているので、ハンマー35で被打撃部19を打撃した際に、雄ネジ部16のねじ山にハンマー35が当たって潰れることがない。
また、ドリフトピン11は、段差部21を有するので、ハンマー35で被打撃部19を打撃したときに、段差部21がボルト孔34の縁部34aに引っ掛かって、ドリフトピン11がボルト孔34の反対側に抜け落ちることがない。
次に、ドリフトピン本体の引抜き具22を用いて、ボルト孔34に圧入したドリフトピン本体12を引き抜く方法について説明する。
まず、図12に示すように、ドリフトピン11からカバー部材13を回して取り外し、雄ネジ部16を露出させる。次に、図13に示すように、ドリフトピン本体12の雄ネジ部16に対して、連結部材23の雌ネジ部27を螺合する。
そして、連結部材23の雄ネジ部25に対して、図14に示すように、引抜き具本体24の雌ネジ部31を螺合してから、当該引抜き具本体24の小形ボルト部30に、図示しない引抜きレンチのソケットを嵌合して回転駆動させる。
小形ボルト部30の回転によって、雌ネジ部31に螺合した連結部材23が矢印C方向(ボルト孔34の挿入側)に移動する。この連結部材23の移動によって、雌ネジ部27に螺合した雄ネジ部16、即ちドリフトピン本体12が矢印D方向(ボルト孔34の挿入側)に移動するので、ドリフトピン本体12をボルト孔34の挿入側に引き抜くことができる。
また、大形ボルト部29と筒部28との接続部分にはベアリング32が設けられて、大形ボルト部29と筒部28とが回転自在に形成されているので(図10参照)、引抜き具本体24を引抜きレンチで回転させたときには、大形ボルト部29が鋼材33を押圧する状態となる(矢印E参照)と共に大形ボルト部29に対して小形ボルト部30及び筒部28がスムーズに回転する(矢印F参照)。
1 ドリフトピン
2 先端部
3 雄ねじ部
4 テーパー部
5 被打撃部
6 鋼材
7 ボルト孔
8 ハンマー
9 駆動部
11 ドリフトピン
12 ドリフトピン本体
13 カバー部材
13a 内周面
14 テーパー部
15 フラット部
16 雄ネジ部
17 段部
18 開口部
19 被打撃部
20 雌ネジ部
21 段差部
22 ドリフトピン本体の引抜き具
23 連結部材
24 引抜き具本体
24a 内周面
25 雄ネジ部
26 凹部
26a 内周面
27 雌ネジ部
28 筒部
29 大形ボルト部
30 小形ボルト部
31 雌ネジ部
32 ベアリング
33 鋼材
34 ボルト孔
34a 縁部
35 ハンマー

Claims (2)

  1. 接続すべき鋼材同士のボルト孔に圧入した、テーパー部とフラット部と逆ネジに形成された雄ネジ部とを有するドリフトピン本体を引き抜くための引抜き具であって、
    該引抜き具は、連結部材と引抜き具本体とから構成され、
    前記連結部材は、円柱状に形成されて外周面に逆ネジに形成された雄ネジ部を有し、一端側に所定深さの凹部が形成され、該凹部の内周面の一部に前記ドリフトピン本体の雄ネジ部と螺合する雌ネジ部が形成され、
    前記引抜き具本体は、筒形状に形成された筒部の一端に大形ボルト部を有し、他端に小形ボルト部を有し、内周面の他端側には前記連結部材の雄ネジ部と螺合する雌ネジ部が形成されていること
    を特徴とするドリフトピン本体の引抜き具。
  2. 前記大形ボルト部と前記筒部とが回転自在に形成されていること
    を特徴とする請求項1に記載のドリフトピン本体の引抜き具。
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