JP6034738B2 - 墜落防止装置 - Google Patents

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この発明は、高所作業者の安全性を確保する墜落防止装置に関する。
ガソリン等の可燃物を積載したタンクローリのタンク上において行われる給油や点検等の作業は高所での作業であるため、墜落の危険がある。そこで、上記のような高所での作業においては、墜落防止装置によって安全性を確保することが行われている。
この種の墜落防止装置として、特許文献1に記載されたものが従来から知られている。この墜落防止装置においては、タンクローリの停車位置における上側の構造物に角筒状のレールを把持する複数のレール把持金具を取り付けてレールを水平に架設し、そのレールの底部に設けられた対向一対の底壁上面に沿って転動可能な複数のローラを上側部に有する板状のハンガーを上記底壁の対向部間に形成されたガイド溝に沿って移動自在とし、そのハンガーのガイド溝から下方に位置する下端部でリトラクタを吊下げ支持し、そのリトラクタに巻き取られたストラップの先端を作業者に接続して、安全性を確保するようにしている。
ここで、レールは筒状であり、その両端が開口していると、ハンガーが抜け出して落下する危険があるため、ストッパの取付けによってハンガーの抜け出しを阻止することが行われている。
上記ストッパがレールの端部に溶接等によって固着されていると、ハンガーの上側に設けられたローラやリトラクタが損傷した際に新しいものと交換することができなくなるため、ストッパは着脱可能な取付けとされている。
特開2009−279392号公報
ところで、従来の墜落防止装置においては、ローラやリトラクタの交換や保守、点検に際し、レールの開口端部に取付けられたストッパを取り外し、開放されたレール端部の開口からリトラクタを吊下げ支持するハンガーを抜き出して作業を行い、その作業後、ハンガーおよびストッパの取付けを行なうようにしているが、レールの端部は高所に位置するため、足場枠を組立て、あるいは、高所作業車を使用して高所に上るようにしており、作業に非常に手間がかかり、作業コストが高くつくという不都合があった。
この発明の課題は、リトラクタを吊下げ支持し、レールに沿って移動自在に設けられたハンガーのレールに対する着脱操作を地上において操作できるようにして、作業コストの低減を図ることである。
上記の課題を解決するために、この発明においては、対向一対の底壁を有し、その一対の底壁間にガイド溝が形成された断面角形のレールを水平に架設し、そのレールの底壁上面に沿って転動可能な複数のローラを両側上部に有し、下部に向けて幅寸法が次第に小さくなる三角板状のハンガーを前記ガイド溝に沿って移動自在に設け、そのハンガーの前記ガイド溝から下方に臨む下端部に連結具を介して高所作業者の墜落を防止するリトラクタを吊下げ支持し、前記レールの両端部に前記ハンガーが抜け出るのを防止するストッパ部材を設けた墜落防止装置において、前記ストッパ部材が、前記レールの一方の側壁外側面に沿って上下方向に延びる基板部と、その基板部の上端に連設されてレールの頂壁幅方向に延び、レールの外側面から外側方に位置する先端部に上向き折曲げ片が設けられた上側板部と、前記基板部の下端に連設されてレールの底壁下面に沿って幅方向に延びる下側板部とを有するコの字形の帯状金属板からなり、そのストッパ部材の上側板部に設けられた突片を前記レールの端部上側に設けられた固定配置の支点軸で支持して、その支点軸を中心にしてストッパ部材を、下側板部の先端部がガイド溝と上下で対向する閉鎖位置とガイド溝の下方位置から外側方に退避する開放位置との間で揺動自在として、自重による回転モーメントの負荷によりストッパ部材を閉鎖位置に停止保持した構成を採用したのである。
上記の構成からなる墜落防止装置において、支点軸に支持されたストッパ部材の基板部が支点軸の中心を通る垂直線から右側に配置される状態では、ストッパ部材の上記垂直線から右側の重量は左側の重量より重いため、ストッパ部材には自重により支点軸を中心とする時計方向の回転モーメントが負荷されることになる。
このため、ストッパ部材は、外力が負荷されることのない自然状態で下側板部の先端部がガイド溝と上下で対向する位置に臨む閉鎖位置に保持されることになる。その結果、レールに沿って移動可能なハンガーがレールの端部まで移動すると、下側板部の先端部に当接して抜け止めされる。
リトラクタの保守、点検に際しては、ストッパ部材の上側板部の先端に設けられた折曲げ片の引き下げにより支点軸を中心にストッパ部材を揺動させ、下側板部の先端部をガイド溝から外側方の位置まで退避させてストッパ部材をハンガーの通過を許容する開放状態とし、リトラクタを吊下げ支持するハンガーをレールの端部開口から取り出して地上において作業する。
ここで、ストッパ部材の開放操作に際しては、例えば、操作棒の先端部に設けられたフックに紐付きリングを掛け、その操作棒をその先端部がレールの端部に位置するよう立てかけて、フックとストッパ部材の上側板部に設けられた折曲げ片との間で紐付きリングの掛け替えを行ない、リングから垂れ下がる紐を引き下げる。その紐の引き下げによりストッパ部材が揺動して下側板部の先端部がガイド溝から外側方位置まで退避し、ストッパ部材は開放状態とされる。
また、ハンガーの取り出しに際しては、操作棒の先端部に設けられた対向一対の係合枠部の対向端間にハンガーとリトラクタを繋ぐ連結具を挿入し、対向一対の係合枠部をハンガーの下方に位置させた状態で操作棒を押し上げ、一対の係合枠部をハンガーの両側の傾斜縁部に係合させた状態で操作棒を引き寄せる操作によりハンガーをレールの端部まで移動させてレールの端部開口から抜き取るようにする。抜き取り後、操作棒を伸縮し、または、傾倒し、地上において一対の係合枠部からハンガーを抜き取って保守、点検の作業を行う。
この発明においては、上記のように、操作棒および紐付きリングを用いることにより地上においてストッパ部材を開放状態することができ、そのストッパ部材の開放状態でリトラクタを吊下げ支持するハンガーをレールの端部開口から地上に簡単に取り出すことができるため、足場枠や高所作業車を使用してハンガーやリトラクタの保守点検や交換等の作業を行う場合に比較して作業コストを大幅に低減することができる。
この発明に係る墜落防止装置の実施の形態を示す正面図 図1のII−II線に沿った断面図 図2のIII−III線に沿った断面図 図2のIV−IV線に沿った断面図 図1のストッパ部材の取付け部を示す斜視図 操作棒のフックに掛けられた紐付きリングをストッパ部材の折曲げ片に掛け替える操作の開始状態を示す側面図 操作棒の先端部に設けられた対向一対の係合枠部をハンガーに係合させる操作の開始状態を示す側面図 (a)はハンガーに対する係合枠部の係合状態を示す側面図、(b)は(a)の正面図 操作棒の先端部を示す斜視図
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、墜落防止装置は、レール1と、そのレール1に沿って移動自在に設けられたハンガー10と、そのハンガー10に吊り下げ支持されたリトラクタ20とを有している。
図1乃至図5に示すように、レール1は、頂壁2の両側から下向きに一対の側壁3が設けられ、それぞれの側壁3の下端から内向きに対向一対の底壁4が連設され、それぞれの底壁4の対向縁から上向き突条5が連設された角筒状をなすアルミ合金の押し出し成型品からなり、上記対向一対の突条5間にはレール1の長さ方向に延びるガイド溝6が設けられている。
レール1は、複数のレール把持金具7によって保持され、そのレール把持金具7をタンクローリの停車位置における上側の構造物等に取付けることによってレール1は作業位置の上側方において水平に架設される。
実施の形態では、レール把持金具7の取付けフランジ7aをボルトおよびナットからなる締付け具8を介して取付架台9に取付け、その取付架台9を構築物に取付けるようにしている。
ハンガー10は、三角板状をなし、その幅広部を上側にしてガイド溝6内に挿入され、レール1内に位置する上側部の両側前後に複数のローラ11が設けられている。これら複数のローラ11は対向一対の底壁4の上面に沿って転動可能とされており、ガイド溝6に沿ってハンガー10が移動自在とされている。
ハンガー10の下端部はレール1の下面より下方に位置し、その下端部に連結具12を介してリトラクタ20が吊り下げ支持されている。連結具12は一対のコの字形をなす細幅の枠体12a、12aを回転自在に連結した構成とされ、その連結具12を採用するリトラクタ20の吊下げ支持によって、リトラクタ20はハンガー10に対して相対回転可能な吊下げ支持とされる。
リトラクタ20は、リールを内蔵し、そのリールに巻き取られたストラップ21が引き出されるとリールにはストラップ21を巻取り方向の弾性力が付与されるようになっている。また、ストラップ21が急激に引き出されると、ロック機構が作動してリールをロックし、ストラップ21の引き出しが停止されるようにした安全装置付きのものとされている。
このため、作業者が着用する安全帯にストラップ21の先端に設けられた環体22を連結することにより、作業者はスムーズな動きと安全性が確保される。
レール1の端部に設けられたレール把持金具7のフランジ7aにはボルトおよびナットからなる締付け具8によって支持アーム30の一端部が固定されている。支持アーム30の他端部にはレール1の幅方向に延びる支持片31が折曲げにより形成され、その支持片31からレール1の開口端側にハンガー10がレール1の開口端から抜け出すのを防止するストッパ部材40が設けられている。
図2、図3および図5に示すように、ストッパ部材40は、レール1の一方の側壁3の外側面に沿って上下方向に延びる基板部41と、その基板部41の上端に連設されてレール1の頂壁2幅方向に延びる上側板部42と、上記基板部41の下端に連設されてレール1の底壁4下面に沿って幅方向に延びる下側板部43とを有するコの字形の帯状金属板からなる。
上側板部42の両側縁における中央部には、上側に向く一対の突片44が対向位置に設けられている。対向一対の突片44のそれぞれにはスリーブ挿入孔45が同軸上に形成され、そのスリーブ挿入孔45に支点軸としてのスリーブ46が挿入されて相対的に回転自在とされている。
スリーブ46は、対向一対の突片44の外側面間の間隔より軸方向長さが長く、その内側に挿入されたボルト47およびナット48の締め付けにより支持片31に一端部が固定され、上記スリーブ46を中心にしてストッパ部材40は揺動自在に支持されている。
上側板部42は、先端部がレール1の他方の側壁3外側面から外側方に張り出し、その先端部に上向きの折曲げ片42aが設けられている。
図3に示すように、ストッパ部材40の基板部41がスリーブ46の中心を通る垂直線より右側に位置する状態で、ストッパ部材40の上記垂直線から右側の重量は左側の重量より重い。
このため、ストッパ部材40には自重により回転モーメントが負荷されて時計方向に回転し、上側板部42の先端部が取付架台9の下面に当接して静止状態に保持され、その静止状態で上側板部42および下側板部43は、先端が後端より上位に位置する傾斜状態とされる。また、傾斜状態での静止において、下側板部43の先端部がガイド溝6と上下で対向する位置に臨む閉鎖状態とされてハンガー10を抜止めする。
また、ストッパ部材40は、上側板部41の折曲げ片42aを押し下げるストッパ部材40の揺動時、下側板部43の先端部がガイド溝6の外側方位置まで退避してハンガー10の通過を許容する開放状態とされる。
実施の形態では、取付架台9の下面に対する上側板部42の先端部の当接によってストッパ部材40を閉鎖位置に保持するようにしたが、レール1の取付けにレール把持金具7を構築物に取り付けるようにして取付架台9を省略する場合もある。この場合、基板部41の下端部がレール1の側壁下部に当接し、あるいは、上側板部42の後端部がレール1の頂壁上面に当接し、その当接によってストッパ部材40は、下側板部43の先端部がガイド溝6と上下で対向する閉鎖状態に保持される。
実施の形態で示す墜落防止装置は上記の構造からなり、ハンガー10や、そのハンガー10に吊下げ支持されたリトラクタ20の損傷による交換や保守点検に際しては、図6乃至図9に示す操作棒50および紐61の先端にリング62が連結された紐付きリング60が用いられる。
ここで、操作棒50は、地上において作業者が端部を持って立て掛けた際に、先端部がレール1に届く長さとされ、その先端部には上向きのフック51と、平面がU字形とされた対向一対の係合枠部52と、対向一対の係合枠部52の外側にその係合枠部52が外方に変形するのを防止する平面コの字形のサポート枠53とが設けられており、上記係合枠部52の対向端間にはリトラクタ20を吊下げ支持する連結具12が挿入可能な間隔が設けられている。また、対向一対の係合枠部52は、ハンガー10の傾斜側部に対して係合可能とされている。
操作棒50は、伸縮自在のものであってもよく、1本の棒材からなるものであってもよい。
リトラクタ20の保守点検に際しては、ストッパ部材40の折曲げ片42aの押し下げによりストッパ部材40を揺動させ、下側板部43の先端部がガイド溝6の下方に臨む閉鎖位置から外側方に先端が退避する位置まで移動させて開放状態とする。その開放状態において、ハンガー10をレール1に沿って端部まで移動させ、レール1の開口端から取り出すようにする。
ストッパ部材40の開放方向への揺動操作に際しては、図6に示すように、操作棒50のフック51に紐付きリング60のリング62を掛け、操作棒50の地上からの操作によりフック51とストッパ部材40の折曲げ片42aとの間でリング62の掛け替えを行なう。その掛け替え後、リング62から垂れ下がる紐61を持って引き下げる。
図7は、紐61を引き下げた状態を示し、上記紐61の引き下げにより、ストッパ部材40が、図6に示す状態から反時計方向に揺動し、図7に示すように、下側板部43の先端がガイド溝6の下方から外側方に退避してハンガー10の通過を許容する開放状態となる。
また、ハンガー10の取り出しに際しては、操作棒50の先端部に設けられた対向一対の係合枠部52の対向部間にハンガー10とリトラクタ20を繋ぐ連結具12を挿入し、対向一対の係合枠部52をハンガー10の下方に位置させた状態で操作棒50を押し上げる。
図8は、対向一対の係合枠部52をハンガー10の下方に位置させた状態で操作棒50を押し上げた状態を示し、その押し上げにより一対の係合枠部52がハンガー10の両側の傾斜縁部に係合する。このため、図7に示すように、ストッパ部材40を開放する状態に保持して、操作棒50をレール1に沿って開口端側に引くことにより、ハンガー10がガイド溝6に沿って移動してレール1の開口端から抜け出し、操作棒50を伸縮し、または、伏倒することによってハンガー10およびリトラクタ20を地上に取り出すことができる。地上においての取り出しによって保守、点検の作業を行なう。
保守点検の作業後は、ハンガー10の両側の傾斜縁部に対向一対の係合枠部52を係合してリトラクタ20を吊下げ支持するハンガー10を保持し、その保持状態で操作棒50の操作によりレール1の開口端部まで持ち上げて、開口端からレール1内にハンガー10の上側部を挿入する。
このとき、ストッパ部材40は紐61の引き下げにより開放状態に保持しておき、操作棒50の操作によりハンガー10をストッパ部材40の取付け位置を通過する位置まで移動させると、操作棒50を引き下げ、ハンガー10に対する係合枠部52の係合を解除する。また、操作棒50のフック51とストッパ部材40の折曲げ片42aの相互間でリング62の掛け替えを行なうようにする。
上記のように、操作棒50および紐付きリング60を用いることにより地上においてストッパ部材40を開放状態とすることができ、そのストッパ部材40の開放状態でリトラクタ20を吊下げ支持するハンガー10をレール1の端部開口から地上に簡単に取り出すことができるため、足場枠や高所作業車を使用してハンガー10やリトラクタ20の保守点検や交換等の作業を行う場合と比較して作業コストを大幅に低減することができる。
1 レール
4 底壁
6 ガイド溝
10 ハンガー
11 ローラ
12 連結具
20 リトラクタ
40 ストッパ部材
41 基板部
42 上側板部
42a 折曲げ片
43 下側板部
44 突片
46 スリーブ(支点軸)
50 操作棒
51 フック
52 係合枠部
60 紐付きリング

Claims (1)

  1. 対向一対の底壁を有し、その一対の底壁間にガイド溝が形成された断面角形のレールを水平に架設し、そのレールの底壁上面に沿って転動可能な複数のローラを両側上部に有し、下部に向けて幅寸法が次第に小さくなる三角板状のハンガーを前記ガイド溝に沿って移動自在に設け、そのハンガーの前記ガイド溝から下方に臨む下端部に連結具を介して高所作業者の墜落を防止するリトラクタを吊下げ支持し、前記レールの両端部に前記ハンガーが抜け出るのを防止するストッパ部材を設けた墜落防止装置において、
    前記ストッパ部材が、前記レールの一方の側壁外側面に沿って上下方向に延びる基板部と、その基板部の上端に連設されてレールの頂壁幅方向に延び、レールの外側面から外側方に位置する先端部に上向き折曲げ片が設けられた上側板部と、前記基板部の下端に連設されてレールの底壁下面に沿って幅方向に延びる下側板部とを有するコの字形の帯状金属板からなり、そのストッパ部材の上側板部に設けられた突片を前記レールの端部上側に設けられた固定配置の支点軸で支持して、その支点軸を中心にしてストッパ部材を、下側板部の先端部がガイド溝と上下で対向する閉鎖位置とガイド溝の下方位置から外側方に退避する開放位置との間で揺動自在として、自重による回転モーメントの負荷によりストッパ部材を閉鎖位置に停止保持したことを特徴とする墜落防止装置。
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