JP2007117704A - 安全器のストッパ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本体部11と、延出部13と、第1の突出部15と、第2の突出部17とを有し、本体部11を上にし、延出部13と各突出部15、17とが並んでいる方向がレールRのスリット3の延伸方向にほぼ一致するようにして、本体部11等をレールRの下からスリッ3を通してレールRの内部に侵入させ、この侵入後に所定の角度回動させ、この回動後に下方向に所定の距離だけ移動させると、レールRに係止されるように構成されている移動体のストッパ1である。
【選択図】図1
Description
図8は、本発明の第2の実施形態に係るストッパ1cの概略構成を示す図である。
図9は、本発明の第3の実施形態に係るストッパ1dの概略構成を示す図である。
図10は、本発明に第4の実施形態に係るストッパ1eの概略構成を示す図である。
3 スリット
5、7 起立部
11、65 本体部
13、55 延出部
15 第1の突出部
17 第2の突出部
19 固定手段
21 コイルバネ
23 保持部
25、51 固定ネジ
26 圧縮バネ
53 支持部材
57 係合部材(ナット)
67 ボルト
Claims (8)
- 長手方向に垂直な平面による断面が下部に所定の幅のスリットを備えこのスリットの両端部に所定の高さの起立部を備えてほぼ環状に形成されているレールの内壁に係合して前記レールの長手方向に移動する安全器のストッパにおいて、
所定の形態の本体部と;
前記本体部から延出している所定の形態の延出部と;
前記延出部から離れて前記延出部とほぼ同方向に前記延出部よりも短く突出している所定の形態の第1の突出部と;
前記延出部を間にして前記第1の突出部とは反対側で前記延出部とほぼ同方向に前記延出部よりも短く突出している所定の形態の第2の突出部と;
を有し、作業員が、前記本体部を上にして前記延出部と前記各突出部とが下方に延伸するようにし、前記延出部と前記各突出部とが並んでいる方向が前記スリットの延伸方向にほぼ一致するようにして、前記本体部と前記各突出部と前記延出部の上側とを前記レールの下から前記スリットを通して前記レールの内部に侵入させ、この侵入後に前記延出部の軸を回動中心にして所定の角度回動させ、この回動後に前記本体部と前記延出部と前記各突出部とを下方向に所定の距離だけ移動させると、前記延出部と前記第1の突出部との間に前記各起立部のうちの一方の起立部が入り込み、前記延出部と前記第2の突出部との間に前記各起立部のうちの他方の起立部が入り込んで、前記レールに係止されるように構成されていることを特徴とする安全器のストッパ。 - 長手方向に垂直な平面による断面が「ロ」字状に形成されたものの下辺の中央部に所定の幅のスリットを設けこのスリットの両端部に所定の幅で所定の高さの起立部が形成されていることによりほぼ矩形な環状に形成されているレールの内壁に係合して前記レールの長手方向に移動する安全器のストッパであって、前記レールに設置されて使用されるストッパにおいて、
厚さが前記スリットの幅よりも僅かに小さく、幅が前記レールの側部の各内壁間の距離よりも僅かに小さく、高さが前記レールの上部の内壁と前記起立部の上端部との間の距離よりも小さい本体部と;
前記本体部の幅方向のほぼ中央部で前記本体部の高さ方向の一端部から前記高さ方向に所定長さだけ延出していると共に、外径が前記スリットの幅よりも僅かに小さい延出部と;
前記本体部の幅方向の一端部で、前記延出部から離れて前記本体部の高さ方向の前記一端部から前記延出部と同方向に前記延出部よりも短い所定の長さだけ突出している第1の突出部と;
前記本体部の幅方向の他端部で、前記延出部から離れて前記本体部の高さ方向の前記一端部から前記延出部と同方向に前記第1の突出部とほぼ同じ長さだけ突出している第2の突出部と;
前記レールに設置されたときに、前記本体部を前記レールに固定する固定手段と;
を有することを特徴とする安全器のストッパ。 - 長手方向に垂直な平面による断面が「ロ」字状に形成されたものの下辺の中央部に所定の幅のスリットを設けこのスリットの両端部に所定の幅で所定の高さの起立部が形成されていることによりほぼ矩形な環状に形成されているレールの内壁に係合して前記レールの長手方向に移動する安全器のストッパであって、前記レールに設置されて使用されるストッパにおいて、
厚さが前記スリットの幅よりも僅かに小さく、幅が前記レールの側部の各内壁間の距離よりも小さく、高さが前記レールの上部の内壁と前記起立部の上端部との間の距離よりも小さい本体部と;
前記本体部の幅方向のほぼ中央部で前記本体部の高さ方向の一端部から前記高さ方向に所定長さだけ延出していると共に、外径が前記スリットの幅よりも僅かに小さい延出部と;
前記本体部の幅方向の一端部で、前記延出部から離れて前記本体部の高さ方向の前記一端部から前記延出部と同方向に前記延出部よりも短い所定の長さだけ突出している第1の突出部と;
前記本体部の幅方向の他端部で、前記延出部から離れて前記本体部の高さ方向の前記一端部から前記延出部と同方向に前記第1の突出部とほぼ同じ長さだけ突出している第2の突出部と;
前記レールに設置されたときに、前記本体部を前記レールに固定する固定手段と;
を有し、前記各突出部の内側の各面間の距離が、前記各起立部の外側の各面間の距離よりもごく僅かに大きく構成されていることを特徴とする安全器のストッパ。 - 請求項2または請求項3に記載の安全器のストッパにおいて、
前記固定手段は、前記本体部に設けられ前記本体部を前記レール内に設置する際に一時的に縮み前記本体部を前記レール内に設置した際に延びるバネにより、前記本体部を前記レールの内壁に付勢し、前記本体部を前記レールに固定する手段であることを特徴とする安全器のストッパ。 - 請求項2〜請求項4のいずれか1項に記載の安全器のストッパにおいて、
前記延出部の先端には、前記本体部の幅方向に延出している保持部が一体的に設けられており、
前記固定手段は、前記保持部と、この保持部の両端部側で前記保持部に螺合している各固定ネジとを備えて構成され、前記各固定ネジと前記各突出部とで前記レールを挟み込んで、前記本体部を前記レールに固定する手段であり、または、前記固定手段は、前記保持部と、この保持部の両端部側で前記保持部に設けられている各弾性体とを備えて構成され、前記各弾性体と前記各突出部とで前記レールを挟み込んで、前記本体部を前記レールに固定する手段であることを特徴とする安全器のストッパ。 - 長手方向に垂直な平面による断面が「ロ」字状に形成されたものの下辺の中央部に所定の幅のスリットを設けこのスリットの両端部に所定の幅で所定の高さの起立部が形成されていることによりほぼ矩形な環状に形成されているレールの内壁に係合して前記レールの長手方向に移動する安全器のストッパであって、前記レールに設置されて使用されるストッパにおいて、
厚さが前記スリットの幅よりも僅かに小さく、幅が前記レールの側部の各内壁間の距離よりも小さく、高さが前記レールの上部の内壁と前記起立部の上端部との間の距離よりも小さい本体部と;
前記本体部の幅方向の一端部で、前記本体部の高さ方向の前記一端部から前記本体部の高さ方向に所定の長さだけ突出している第1の突出部と;
前記本体部の幅方向の他端部で、前記本体部の高さ方向の前記一端部から前記本体部の高さ方向に前記第1の突出部とほぼ同じ長さだけ突出している第2の突出部と;
長手方向が前記本体部の高さ方向とほぼ一致するようにして前記本体部に螺合していると共に、長手方向の一端部が前記本体部の高さ方向の一端部から所定の長さだけ突出し長手方向の他端部が前記本体部の高さ方向の他端部から所定の長さだけ突出している固定ネジと;
を有し、前記各突出部の内側の各面間の距離が、前記各起立部の外側の各面間の距離よりも大きく構成されていることを特徴とする安全器のストッパ。 - 請求項2または請求項3に記載の安全器のストッパにおいて、
前記固定手段は、前記延出部に係合している係合部材と、前記本体部や前記各突出部よりも摩擦係数が大きい支持部材とを備えて構成され、前記レールの下側の部位と前記支持部材とを前記各突出部と前記係合部材との間に挟み込んで、前記本体部を前記レールに固定する手段であることを特徴とする安全器のストッパ。 - 長手方向に垂直な平面による断面が「ロ」字状に形成されたものの下辺の中央部に所定の幅のスリットを設けこのスリットの両端部に所定の幅で所定の高さの起立部が形成されていることによりほぼ矩形な環状に形成されているレールの内壁に係合して前記レールの長手方向に移動する安全器のストッパであって、前記レールに設置されて使用されるストッパにおいて、
厚さが前記スリットの幅よりも僅かに小さく、厚さ方向から眺めるとほぼ「M」字状に形成されている本体部と;
長手方向が前記本体部の高さ方向とほぼ一致するようにして前記本体部の中央部で前記本体部を貫通していると共に、前記本体部の上側中央部の両側の各斜面に面接触する基部が長手方向の一端部に一体的に設けられ、前記本体部から延出している長手方向の他端部側に雄ネジ部を備えたボルトと;
前記本体部よりも摩擦係数の大きい部材で所定の外径、内径、高さを備えて筒状に形成され、前記本体部から延出している前記ボルトの他端部側が中央部の貫通孔を貫通するようにして前記ボルトに係合し、前記ボルトの長手方向で移動自在になっている支持部材と;
前記支持部材を貫通している前記ボルトの雄ネジ部に螺号しているナットと;
を有することを特徴とする安全器のストッパ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006022007A JP2007117704A (ja) | 2005-09-30 | 2006-01-31 | 安全器のストッパ |
Applications Claiming Priority (2)
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JP2006022007A JP2007117704A (ja) | 2005-09-30 | 2006-01-31 | 安全器のストッパ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=38142163
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JP2006022007A Pending JP2007117704A (ja) | 2005-09-30 | 2006-01-31 | 安全器のストッパ |
Country Status (1)
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---|---|
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-
2006
- 2006-01-31 JP JP2006022007A patent/JP2007117704A/ja active Pending
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