JP6031799B2 - 印刷装置 - Google Patents

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Description

本発明は、搬送方向に連続した印刷媒体の裏面に印刷されたマークを検出して、印刷開始位置の位置決めをし、印刷を行う印刷装置に関する。
従来、チケットや領収書等の用紙が複数枚連なった連続用紙に印刷する印刷装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。この印刷装置では、一枚分の用紙の印刷開始位置を印字ヘッドの印刷位置に正確に位置決めするために、連続用紙の裏面に印刷された黒色マークを検出している。特許文献1に記載の印刷装置では、黒色マークの検出は、反射形光学式センサから連続用紙の裏面に光を照射し、この連続用紙の裏面からの反射光を検出する。この検出レベルの変化により、前記連続用紙の裏面に印刷された黒色マークを検出している。
特開平7−309039号公報
しかしながら、従来の印刷装置では、反射形光学式センサの検出レベルが変化したときに、マークが検出されたと判断しているので、印刷媒体の裏面にマーク以外の文字や記号等が印刷されていた場合には、当該文字や記号等をマークとして検出してしまうという問題点があった。正しくマークの検出ができないと印刷媒体の正しい位置に印刷ができないという問題点があった。
本発明の目的は、印刷媒体の裏面に印刷された印刷開始位置決定の為のマークを正確に検出する印刷装置を提供することである。
本発明の一態様の印刷装置は、印刷媒体の表面に文字、記号、画像を印刷する印刷手段と、前記印刷媒体を搬送する搬送手段と、前記印刷媒体の裏面に印刷されたマークの検出に基づいて、前記搬送手段による前記印刷媒体の搬送及び前記印刷手段による印刷を制御する制御手段とを備えた印刷装置であって、前記マークを検出する為に、前記裏面からの反射光に基づいて所定の出力値を出力する光学センサと、前記印刷媒体の搬送方向に於ける前記マークの幅を示す幅情報を記憶する幅情報記憶手段と、前記幅情報記憶手段に記憶された前記幅情報から前記マークの有無の判断を行う為の第一閾値を決定する閾値決定手段と、前記光学センサの前記出力値に基づいて第一検出対象の色の有無を判断する第一判断手段と、前記第一判断手段が前記第一検出対象の色が有ると判断した結果が前記第一閾値以上連続した場合に、前記第一検出対象の色が前記印刷媒体の前記搬送方向に所定幅連続すると確定する第一確定手段と、前記光学センサの前記出力値に基づいて前記第一検出対象の色と異なる第二検出対象の色の有無を判断する第二判断手段と、前記第一確定手段が前記第一検出対象の色が前記印刷媒体の前記搬送方向に前記所定幅連続すると確定した後に前記第二判断手段が前記第二検出対象の色が有ると判断した結果が所定の第二閾値以上の場合に前記マークが有ると確定する第二確定手段とを備えている。
本態様の印刷装置は、第一判断手段が第一検出対象の色が有ると判断した結果が第一閾値以上連続した場合に、第一確定手段が第一検出対象の色が印刷媒体の搬送方向に所定幅連続すると確定する。その後、第二判断手段が第二検出対象の色が有ると判断した結果が所定の第二閾値以上の場合に第二確定手段が前記マークが有ると確定する。従って、印刷媒体の搬送方向に第一閾値以上連続しない文字等をマークと誤検出することがなく、マークを正確に検出することができる。従って、印刷を印刷媒体の正確な位置に行うことができる。
前記幅情報は前記マークの幅を示す数値であり、前記閾値決定手段は、前記幅情報記憶手段に記憶された前記幅情報の前記数値に対して、1未満の所定の割合を乗算することで前記第一閾値を決定するようにしてもよい。この場合には、幅情報の数値に1未満の所定の割合を乗算することで容易に第一閾値を決定できる。
前記閾値決定手段は、前記幅情報記憶手段に記憶された前記幅情報の前記数値から前記幅情報の前記数値未満の所定の値を減算することで前記第一閾値を決定するようにしてもよい。この場合には、幅情報の数値から幅情報の数値未満の所定の値を減算することで容易に第一閾値を決定できる。
前記閾値決定手段は、前記幅情報記憶手段に記憶された前記幅情報の前記数値にかかわらず、所定の固有値を前記第一閾値として決定するようにしてもよい。この場合には、所定の固有値を第一閾値に決定するので、第一閾値の決定が容易である。
前記閾値決定手段は、前記幅情報記憶手段に記憶された前記幅情報と前記裏面に印刷されている文字のサイズの情報とに基づいて、前記第一閾値を決定するようにしてもよい。この場合には、前記マークの幅の情報と前記文字のサイズの情報とに基づいて、前記第一閾値を決定するので、前記文字を前記マークと誤認することがない。
前記幅情報は前記マークの幅を示す数値であり、前記文字のサイズの情報は文字の大きさを示す数値であり、前記閾値決定手段は、前記幅情報の前記数値と前記文字のサイズの情報の前記数値との間の数値になるように前記第一閾値を決定するようにしてもよい。この場合には、第一閾値が幅情報の数値と文字のサイズの数値の間になるので、前記文字を前記マークと誤認することがない。
前記第一閾値が前記第二閾値より大きいようにしてもよい。この場合には、前記第一検出対象の色が前記印刷媒体の前記搬送方向に所定幅連続するか否かの判断を行う為の第一閾値が、前記第二検出対象の色の有無の判断を行う第二閾値より大きい。従って、第一検出対象の色が第一閾値未満連続しただけではマーク有りと確定しないので、マークの有無の判断が正確にできる。
印刷システム5の概要を示す図である。 印刷装置1の斜視図である。 トップカバー101を外した状態の印刷装置1の斜視図である。 図2のI−I線矢視方向断面図である。 印刷装置1の電気的構成を示すブロック図である。 感熱テープ8の裏面の図である。 印刷処理を示すフローチャートである。 黒・白検出処理を示すフローチャートである。 閾値Tの第一算出処理のフローチャートである。 第一算出処理により閾値Tを決定する原理を示す感熱テープ8の裏面の図である。 閾値Tの第二算出処理のフローチャートである。 第二算出処理により閾値Tを決定する原理を示す感熱テープ8の裏面の図である。 閾値Tの第三算出処理のフローチャートである。 第三算出処理により閾値Tを決定する原理を示す感熱テープ8の裏面の図である。 閾値Tの第四算出処理のフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。これらの図面は、本発明が採用しうる技術的特徴を説明するために用いられるものである。記載されている装置の構成、各種処理のフローチャート等は、それのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例である。
図1を参照し、印刷システム5の概要について説明する。印刷システム5は、印刷装置1および外部端末2(一例としてパーソナルコンピュータ)を備える。印刷装置1および外部端末2は、USB(登録商標)ケーブル3によって接続する。印刷装置1は、印刷媒体である感熱テープ8(図6等参照)に文字や図形等を印刷した後、感熱テープ8のうち文字や図形等が印刷された部分を切り離すことによって、ラベルを作成する。印刷装置1は、外部端末2から受信した印刷データに基づいてラベルを作成するテーププリンタ又はラベルプリンタである。外部端末2は汎用のパーソナルコンピュータ(PC)である。外部端末2は、印刷装置1がラベルを作成する場合に必要な印刷データを作成する。ユーザは、外部端末2のキーボードやマウスを介して印刷データを編集することができる。
図2から図4を参照し、印刷装置1の構成について説明する。図2の右下、左上、右上、左下、上方向、および下方向を、それぞれ、印刷装置1の右方、左方、後方、前方、上方、下方と定義する。
図2に示すように、印刷装置1は筐体100を備える。筐体100の形状は略箱形である。筐体100は、トップカバー101およびアンダーカバー102を備える。トップカバー101は、筐体100の上面に設けられる。アンダーカバー102は、筐体100の下面に設けられる。トップカバー101は、固定部101Aおよび開閉蓋101Bを備える。固定部101Aは、トップカバー101の前側部分である。開閉蓋101Bは、トップカバー101の後側部分である。
図3に示すように、開閉蓋101B(図2参照)の下方に、ロール収納部161が設けられる。ロール収納部161には、感熱テープ8が巻回されたロール9が収容される。ロール9の両端部に、支持部材162が取り付けられる。ロール9は、支持部材162によって回転可能に軸支される。これによって、ロール収納部161から連続的に感熱テープ8を供給することができる。開閉蓋101Bの後端は、ヒンジ部164に回転可能に軸支される。開閉蓋101Bは、後端を軸として前端を上下に揺動させることで開閉する。開閉蓋101Bが開いた状態で、ロール収納部161は露出する。従ってユーザは、ロール9の装着および交換を容易に行うことができる。
図4に示すように、トップカバー101(図2参照)の前後方向略中央部であって固定部101Aと開閉蓋101Bとの間に、排出口107が設けられる。排出口107は、感熱テープ8のうち印刷が行われた部分を、筐体100の内部から外部に向けて通す。これによって、感熱テープ8は筐体100の内部から外部に排出される。開閉蓋101Bの前方側端部に、プラテンローラ111が回転可能に支持される。筐体100の内部に設けられたテープ送りモータ18(図5参照)は、ギア機構(図示外)を介してプラテンローラ111に接続する。テープ送りモータ18は、筐体100内部前方に設けられた制御基板170上のCPU11(図5参照)によって駆動が制御される。テープ送りモータ18の回転駆動力はプラテンローラ111に伝達し、プラテンローラ111は回転する。
固定部101Aの後端部下方に、サーマルヘッド112、固定板113、およびばね114が設けられる。固定板113は、プラテンローラ111の前方に設けられる。固定板113は、平面を前後方向に向けた状態で左右方向に延びる。固定板113の後面に、サーマルヘッド112が設けられる。サーマルヘッド112は、左右方向に延びる。サーマルヘッド112は、感熱テープ8に形成する画像の一ライン分の発熱素子が左右方向に配列した構造を有している。サーマルヘッド112の発熱素子は、電流を通電することによって発熱する。ばね114は、固定板113を後方に付勢する。
サーマルヘッド112の上方に切断歯160が設けられる。切断歯160は、排出口107に沿うように延びる。ユーザは、排出口107から排出された感熱テープ8を前方に引っ張り、切断歯160に押し付けることによって、感熱テープ8を手動で切断できる。
ラベルが作成されるまでの工程について説明する。プラテンローラ111とサーマルヘッド112との間に、ロール収納部161に収容されたロール9から延びる感熱テープ8が下方から上方に向けて挿通される。ばね114が固定板113を後方に付勢し、サーマルヘッド112は所定の力でプラテンローラ111に感熱テープ8を押し付ける。ここで、感熱テープ8の裏面に印刷されている黒色のマーク82(図6参照)が光学センサ22で検出されるまで、感熱テープ8は搬送される。光学センサ22が感熱テープ8を検出すると、所定の印刷開始位置まで感熱テープ8が搬送され、サーマルヘッド112の発熱素子が発熱する。発熱素子のうち発熱した部分に対応する画素の像が感熱テープ8に形成され、一ライン分の画像が印刷される。同時に、テープ送りモータ18の回転に伴いプラテンローラ111が回転することによって、ロール9から感熱テープ8が順次繰り出され、下方から上方に向けて搬送される。これによって、感熱テープ8に対して一ライン分ずつ画像が繰り返し形成され、最終的に文字や図形が印刷される。
印刷後の感熱テープ8は、プラテンローラ111およびサーマルヘッド112の搬送方向下流側側にある排出口107から、筐体100の外部へ排出される。排出された感熱テープ8は、排出口107に沿って設けられた切断歯160によって切断される。これによってラベルが作成される。なお以下、サーマルヘッド112に於ける発熱素子が配列する方向である左右方向を主走査方向ともいい、感熱テープ8の搬送方向を副走査方向ともいう。
図5を参照し、印刷装置1の電気的構成について説明する。印刷装置1は、CPU11、RAM12、ROM13、EEPROM(登録商標)14、入出力インタフェース(以下、入出力I/Fという。)15、駆動回路16、駆動回路17、テープ送りモータ18、サーマルヘッド112、プラテンローラ111、USBコントローラ20、USB端子21、光学センサ22を備える。CPU11、RAM12、ROM13、EEPROM14、入出力I/F15、駆動回路16、17、及びUSBコントローラ20は、制御基板170(図4参照)に実装される。光学センサ22は、反射形光学式センサであり、感熱テープ8の裏面81(図6参照)に光を照射し、当該裏面からの反射光を検出し、所定値を出力する。
CPU11は、印刷装置1全体の制御を司る。ROM13は、書き換え可能な不揮発性記憶素子である。ROM13には、制御プログラム等が記憶される。RAM12には、外部端末2から受信した印刷データが一時的に記憶される。EEPROM14は、マーク幅記憶エリア141、係数A記憶エリア142、係数B記憶エリア143、係数C記憶エリア144、閾値K記憶エリア145、閾値U記憶エリア146等を有する。係数A〜係数C、閾値K〜閾値Uは、外部端末2の操作により予め所定値がEEPROM14の記憶エリアに記憶される。係数A〜係数C、閾値K〜閾値Uの詳細については後述する。
入出力I/F15は、駆動回路16、駆動回路17、テープ送りモータ18、およびUSBコントローラ20とCPU11との間に挿入される。入出力I/F15は、データや制御信号を伝達する。駆動回路16はサーマルヘッド112を駆動する。駆動回路17はテープ送りモータ18を駆動する。テープ送りモータ18の回転によりプラテンローラ111が回転する。USBコントローラ20に接続されたUSB端子21は、USBケーブル3を介して外部端末2と通信を行うためのデバイスである。光学センサ22は、光を発して反射光を検出する光反射型センサである。
次に、図6を参照して、感熱テープ8の裏面について説明する。感熱テープ8は裏面に印刷開始位置を決定するための黒色の矩形のマーク82が感熱テープ8の搬送方向に所定幅、搬送方向と直交する感熱テープ8の幅方向に全域に渡って印刷されている。また、感熱テープ8の裏面には、マーク82と所定距離離れた位置に文字83が記載されている。文字83は必ずしも文字に限られず、記号や図形等でもよい。一例として、図6に示すように、感熱テープ8の裏面には、黒色の矩形のマーク82と文字83とが記載されている。感熱テープ8の搬送方向において、マーク82の幅は、文字83の大きさより大きく印刷されている。
本実施の形態の印刷装置1のCPU11は、文字83をマーク82と誤認識しない制御を行う。以下図7〜図10を参照して説明する。図7に示す印刷処理と、図8に示す黒・白検出処理は、並行して実行可能である。図8に示す黒・白検出処理は、感熱テープ8が1ライン送られる毎に割り込み処理でS10から実行される。初めに、図7を参照して、印刷処理を説明する。CPU11は、外部端末2から印刷データを受信すると(S1)、感熱テープ8の裏面のマーク82を検出する為に、駆動回路17を介してテープ送りモータ18を駆動する(S2)。テープ送りモータ18の駆動によりプラテンローラ111が回動し、ロール9から感熱テープ8が引き出され長手方向に1ライン分搬送される(S2)。
次いで、感熱テープ8が1ライン送られる毎に、割り込み処理で黒・白検出処理を行う。この黒・白検出処理は、図8に示す黒・白検出処理により行われる。図8を参照し黒・白検出処理を説明する。この黒・白検出処理では、初めに、RAM12に記憶される黒検出フラグがONか否かを判断する(S10)。黒検出フラグがONの場合(S10:YES)は、S18の処理に移行し、黒検出フラグがONでない場合(S10:NO)は、マーク82の黒色の検出の判定の為の閾値Tを求める(S11)。閾値Tは、マーク82を検出したと判断する為に使用する黒を光学センサ22が検出した回数(ライン数)を示す閾値である。このS11の処理は、図9に示す閾値Tの第一算出処理のサブルーチンにより行われる。図9に示す閾値Tの第一算出処理では、初めに、図10に示す感熱テープ8の裏面に印刷されたマーク82の感熱テープ8の長手方向(搬送方向:矢印E方向)に於ける幅Wを取得する(S31)。このS31の処理では図5に示すEEPROM14のマーク幅記憶エリア141に予め記憶されているマークの幅Wを読み出して取得する。マークの幅Wは、一例として、ライン数で記憶されている。例えば、20(ライン)等である。印刷装置1では、例えば、200dpiで印刷する場合は、印刷装置1のプラテンローラ111が1ライン送る長さは、25.4(mm)/200=0.127(mm)である。ここで、20ラインは、0.127(mm)×20=2.54(mm)となる。従って、マーク82の幅W20ラインは、2.54(mm)に相当する。
次いで、閾値Tを決定する為の係数Aを取得する(S32)。この係数Aは、図10に示すようにマーク82の実際の長さのどれだけの割合の長さで黒色を検出すればマーク82の黒色部分を検出したとするかの割合を示す値である。係数Aは、0<A<1の間で任意に設定できる。一例として、係数A=0.5である。S32の処理では図5に示すEEPROM14の係数A記憶エリア142に予め記憶されている係数Aを読み出して取得する。次いで、閾値TをT=W×Aで計算する(S33)。一例として、T=20×0.5=10(ライン)である。その後、図8に示す黒・白検出処理に戻る。
次に、図8に示すS12でマーク82の黒色部分を検出したか否かを判定する(S12)。このS12の判断処理では、光学センサ22の検出値が黒か白かを判定するための閾値Kより小さい場合には、CPU11は、黒を検出と判定する(S12:YES)。光学センサ22は反射型光センサであり、黒は白より光の反射が少ないからである。尚、閾値Kは光学センサ22の特性に合わせて決める反射光から黒・白を判断する為の閾値である。閾値KはEEPROM14の閾値K記憶エリア145に予め記憶されている。黒が検出されると(S12:YES)。黒を検出した回数(ライン数)をカウントするカウンタnをn=n+1として、1増加する(S13)。次に、カウンタnが閾値Tよりも大きいか否かを判断する(S14)。カウンタnが閾値Tよりも大きい場合(n>T)には(S14:YES)、黒確定として、黒検出フラグを「1」(ON)として、RAM12に記憶する(S15)。次いで、カウンタn=0として、リセットする(S16)。尚、S12で黒を検出しない場合には(S12:NO)、カウンタn=0として、リセットし(S17)、S12に戻る。また、S14でカウンタnが閾値T以下の場合(n≦T)には(S14:NO)、S12に戻る。S11からS16の処理が終了すると、S18〜S24に示す白検出処理に移行する。
この白検出処理では、初めに感熱テープ8のマーク82でない白色部分の検出の判定の為の閾値Uを取得する(S18)。閾値Uは、マーク82でない白色部分を検出したと判断する為に使用する白を光学センサ22が検出した回数(ライン数)を示す閾値である。この閾値Uは、図5に示すEEPROM14の閾値U記憶エリア146に予め記憶されているので、閾値U記憶エリア146から読み出す。閾値Uは、予め任意に設定できるが、閾値Tが閾値Uより大きくなるように閾値Uを定めておく、一例として「1」である。ここで、閾値U=1としているのは、黒色であるマーク82の後に白を一度、光学センサ22が検出すれば、マーク82が無いと判断しても問題ないからである。閾値T>閾値Uとするのは、黒色は連続して一定ライン以上検出しないとマーク82を文字83と区別できないからである。
次に、光学センサ22が白色部分を検出したか否かを判定する(S19)。このS19の判断処理では、光学センサ22の検出値が黒か白かを判定するための閾値K以上の場合には、CPU11は、白を検出と判定する(S19:YES)。光学センサ22は反射型光センサであり、白は黒より光の反射が大きいからである。白が検出されると(S19:YES)。白を検出した回数(ライン数)をカウントするカウンタmをm=m+1として、1増加する(S20)。次に、カウンタmが閾値Uよりも大きいか否かを判断する(S21)。カウンタmが閾値Uよりも大きい場合(n>U)には(S21:YES)、白確定として、白検出フラグを「1」(ON)として、RAM12に記憶する(S22)。次いで、カウンタm=0として、リセットする(S23)。尚、S19で白を検出しない場合には(S19:NO)、カウンタm=0として、リセットし(S24)、S19に戻る。また、S21でカウンタmが閾値U以下の場合(m≦U)には(S21:NO)、S19に戻る。上記のS10〜S23の処理は、感熱テープ8が1ライン送られる毎に(S2)、割り込み処理でS10から実行されるので、途中で処理が止まっても、感熱テープ8が1ライン送られる毎にS10から実行される。
印刷処理では、感熱テープ8が1ライン送られる毎に(S2)、マーク82が検出されたか否かを判断する(S4)。このマーク検出処理(S4)では、RAM12に記憶されている黒検出フラグ及び白検出フラグが何れも「1」(ON)の場合に、マーク82が検出されたと判断する(S4:YES)。マーク82は、感熱テープ8の搬送方向(長手方向)に、一定幅だけ黒が続き、その後、白になる。従って、黒検出フラグ及び白検出フラグが何れも「1」(ON)になっていれば、CPU11は、マーク82の検出と判断できる。
S4でマーク82が検出と判断された場合には(S4:YES)、CPU11は、マーク82の検出位置を基準にして感熱テープ8を印刷開始位置まで所定量送る(S5)。具体的には、CPU11は、駆動回路17を介してテープ送りモータ18を駆動し、プラテンローラ111を回動して、マーク82の検出位置を基準にして感熱テープ8を印刷開始位置まで送る(S5)。
次いで、CPU11は、S1で受信した印刷データをサーマルヘッド112で感熱テープ8の表面に1ラインずつ連続して印刷する(S6)。S1で受信した印刷データの全データの印刷が終了した場合には(S7:YES)、黒検出フラグ及び白検出フラグを「0」にしてリセットして印刷処理を終了する。
以上のように、本実施形態の印刷装置1では、マーク82の幅Wの一定割合(係数A)である閾値T以上連続して黒を検出した後に白を検出したらマーク82を検出したと判断できる。マーク82の幅Wより一定以上小さい文字83であれば、閾値T以上連続して黒を検出する前に白を検出するので、文字83をマーク82として誤検出することを防止できる。また、閾値Tは、感熱テープ8の搬送方向に於ける文字83の大きさ以上となるように、係数Aを設定すれば、T=W×Aで算出できる。従って、マーク82の幅Wと文字83の大きさに応じて係数Aを事前に設定するだけで、適切な閾値Tを容易に求められる。また、閾値T算出処理(S11)でマーク82の幅Wに所定の係数Aを乗じているのは、実際に感熱テープ8の裏面81に印刷されているマーク82の幅は、設定上の幅Wより狭い場合もあるので、誤差を見込んで係数Aを乗じているのである。
次に、図8に示す閾値T算出処理(S11)の第二実施形態である閾値Tの第二算出処理を図11及び図12を参照して説明する。このS11の処理は、図11に示す閾値Tの第二算出処理のサブルーチンにより行われる。図11に示す閾値Tの第二算出処理では、初めに、図12に示す感熱テープ8の裏面に印刷されたマーク82の感熱テープ8の長手方向(搬送方向:矢印E方向)に於ける幅Wを取得する(S41)。このS41の処理では図5に示すEEPROM14のマーク幅記憶エリア141に予め記憶されているマークの幅Wを読み出して取得する。マークの幅Wは、一例として、ライン数で記憶されている。例えば、20(ライン)等である。
次いで、閾値Tを決定する為の係数Bを取得する(S42)。この係数Bは、図12に示すようにマーク82の実際の長さ(一例としてライン数)から除く長さを示す値(一例としてライン数)である。係数Bは、B<幅Wで任意に設定できる。一例として、幅W=20(ライン)なら、係数B=12(ライン)である。S42の処理では図5に示すEEPROM14の係数B記憶エリア143に予め記憶されている係数Bを読み出して取得する。次いで、閾値TをT=W−Bで計算する(S43)。一例として、T=20−12=8(ライン)である。その後、図8に示す黒・白検出処理に戻る。以後の処理は、前記実施の形態同様である。
以上のように、上記閾値Tの第二算出処理を用いる印刷装置1では、マーク82の幅Wから一定幅(係数B)を除いた値である閾値T以上連続して黒を検出した後に白を検出したらマーク82を検出したと判断できる。マーク82の幅Wから一定幅(係数B)を除いた値より小さい文字83であれば、閾値T以上連続して黒を検出する前に白を検出するので、文字83をマーク82として誤検出することを防止できる。また、閾値Tは、感熱テープ8の搬送方向に於ける文字83の大きさ以上となるように、係数Bを設定すれば、T=W−Bで算出できる。従って、マーク82の幅Wと文字83の大きさに応じて係数Bを事前に設定するだけで、適切な閾値Tを容易に求められる。
次に、図8に示す閾値T算出処理(S11)の第三実施形態である閾値Tの第三算出処理を図13及び図14を参照して説明する。このS11の処理は、図13に示す閾値Tの第三算出処理のサブルーチンにより行われる。図13に示す閾値Tの第三算出処理では、初めに、図14に示す感熱テープ8の裏面に印刷されたマーク82の感熱テープ8の長手方向(搬送方向:矢印E方向)に於ける幅Wの一部の長さである固定値の係数Cを取得する(S51)。この係数Cは、図14に示すようにマーク82の実際の長さ(一例としてライン数)の一部の長さ(一例としてライン数)である。係数Cは、C<Wで任意に設定できる。一例として、幅W=20(ライン)なら、係数C=7(ライン)である。S51の処理では図5に示すEEPROM14の係数C記憶エリア144に予め記憶されている係数Cを読み出して取得する。次いで、閾値T=Cとする(S52)。その後、図8に示す黒・白検出処理に戻る。以後の処理は、前記実施の形態同様である。
以上のように、上記閾値Tの第三算出処理を用いる印刷装置1では、固定値の係数Cである閾値T以上連続して黒を検出した後に白を検出したらマーク82を検出したと判断できる。閾値Tとして固定値Cを用いるので、マーク82の幅Wと文字83の大きさに応じて係数Cを事前に設定するだけで、適切な閾値Tを計算不要で容易に求められる。
次に、図8に示す閾値T算出処理(S11)の第四実施形態である閾値Tの第四算出処理を図15を参照して説明する。このS11の処理は、図15に示す閾値Tの第四算出処理のサブルーチンにより行われる。図15に示す閾値Tの第四算出処理では、初めに、感熱テープ8の裏面に印刷されたマーク82の感熱テープ8の長手方向(搬送方向)に於ける幅Wを取得する(S61)。このS61の処理では図5に示すEEPROM14のマーク幅記憶エリア141に予め記憶されているマークの幅Wを読み出して取得する。次いで、文字83の感熱テープ8の長手方向(搬送方向)於ける文字サイズDを取得する(S62)。この文字サイズDは、印刷装置1が外部端末2から受信した印刷データに含まれる文字データの大きさを示すデータから取得する。文字サイズDは一例として感熱テープ8の長手方向(搬送方向)に於ける副走査方向のライン数である。次いで、閾値TをT=(W+D)×0.5で計算する(S63)。一例として、T=(20+10)×0.5=15(ライン)である。この場合には、閾値Tは、マーク82の幅Wと文字83の大きさDの間の数値になる。その後、図8に示す黒・白検出処理に戻る。
以上のように、上記閾値Tの第四算出処理を用いる印刷装置1では、マーク82の幅Wと文字83のサイズDの和に一定の係数(一例として0.5)を乗じた値である閾値T以上連続して黒を検出した後に白を検出したらマーク82を検出したと判断できる。この場合には、閾値Tはマーク82の幅Wと文字83のサイズDさえ分かれば、適切な閾値Tを容易に求められる。
なお、印刷装置1が本発明の「印刷装置」に相当する。サーマルヘッド112が本発明の「印刷手段」に相当する。感熱テープ8が本発明の「印刷媒体」に相当する。プラテンローラ111およびテープ送りモータ18が本発明の「搬送手段」に相当する。CPU11が本発明の「制御手段」に相当する。光学センサ22が本発明の「光学センサ」に相当する。EEPROM14のマーク幅記憶エリア141が本発明の「幅情報記憶手段」に相当する。閾値Tが本発明の「第一閾値」に相当し、閾値Uが本発明の「第二閾値」に相当する。黒が本発明の「第一検出対象の色」に相当し、白が本発明の「第二検出対象の色」に相当する。S11、S33、S43、S52、S63の処理を行うCPU11が本発明の「閾値決定手段」に相当する。S12の処理を行うCPU11が本発明の「第一判断手段」に相当する。S15の処理を行うCPU11が本発明の「第一確定手段」に相当する。S19の処理を行うCPU11が本発明の「第二判断手段」に相当する。S22の処理を行うCPU11が本発明の「第二確定手段」に相当する。
尚、本発明は上記実施の形態に限られず各種の変形が可能である。例えば、係数A〜Cの具体例は、一例であり、必ずしもその数値に限定されない。また、図15のS63の「0.5」も必ずしもこの値に限られず、適宜変更できる。また、感熱テープ8は、裏面側に粘着層と剥離紙を有し、当該剥離紙にマーク82や文字83が印刷されているものでもよい。また、マーク82の色(第一検出対象の色)は、必ずしも黒に限られず、光学センサ22で検出できるものであれば、青、赤、グレー等の任意の色を使用できる。また、第二検出対象の色は、感熱テープ8の裏面81の色であるが、白に限られず、ベージュ、クリーム色等、第一検出対象の色と識別できるものであれば任意の色を使用できる。
1 印刷装置
2 外部端末
8 感熱テープ
11 CPU
12 RAM
14 EEPROM
22 光学センサ
18 テープ送りモータ
81 裏面
82 マーク
83 文字
111 プラテンローラ
112 サーマルヘッド
141 マーク幅記憶エリア
142 係数A記憶エリア
143 係数B記憶エリア
144 係数C記憶エリア
145 閾値K記憶エリア
146 閾値U記憶エリア

Claims (3)

  1. 印刷媒体の表面に文字、記号、画像を印刷する印刷手段と、前記印刷媒体を搬送する搬送手段と、前記印刷媒体の裏面に印刷されたマークの検出に基づいて、前記搬送手段による前記印刷媒体の搬送及び前記印刷手段による印刷を制御する制御手段とを備えた印刷装置であって、
    前記マークを検出する為に、前記裏面からの反射光に基づいて所定の出力値を出力する光学センサと、
    前記印刷媒体の搬送方向に於ける前記マークの幅を示す幅情報を記憶する幅情報記憶手段と、
    前記幅情報記憶手段に記憶された前記幅情報から前記マークの有無の判断を行う為の第一閾値を決定する閾値決定手段と、
    前記光学センサの前記出力値に基づいて第一検出対象の色の有無を判断する第一判断手段と、
    前記第一判断手段が前記第一検出対象の色が有ると判断した結果が前記第一閾値以上連続した場合に、前記第一検出対象の色が前記印刷媒体の前記搬送方向に所定幅連続すると確定する第一確定手段と、
    前記光学センサの前記出力値に基づいて前記第一検出対象の色と異なる第二検出対象の色の有無を判断する第二判断手段と、
    前記第一確定手段が前記第一検出対象の色が前記印刷媒体の前記搬送方向に前記所定幅連続すると確定した後に前記第二判断手段が前記第二検出対象の色が有ると判断した結果が所定の第二閾値以上の場合に前記マークが有ると確定する第二確定手段と
    を備え、
    前記幅情報は前記マークの幅を示す数値であり、
    前記閾値決定手段は、前記幅情報記憶手段に記憶された前記幅情報の前記数値に対して、1未満の所定の割合を乗算することで前記第一閾値を決定することを特徴とする印刷装置。
  2. 印刷媒体の表面に文字、記号、画像を印刷する印刷手段と、前記印刷媒体を搬送する搬送手段と、前記印刷媒体の裏面に印刷されたマークの検出に基づいて、前記搬送手段による前記印刷媒体の搬送及び前記印刷手段による印刷を制御する制御手段とを備えた印刷装置であって、
    前記マークを検出する為に、前記裏面からの反射光に基づいて所定の出力値を出力する光学センサと、
    前記印刷媒体の搬送方向に於ける前記マークの幅を示す幅情報を記憶する幅情報記憶手段と、
    前記幅情報記憶手段に記憶された前記幅情報から前記マークの有無の判断を行う為の第一閾値を決定する閾値決定手段と、
    前記光学センサの前記出力値に基づいて第一検出対象の色の有無を判断する第一判断手段と、
    前記第一判断手段が前記第一検出対象の色が有ると判断した結果が前記第一閾値以上連続した場合に、前記第一検出対象の色が前記印刷媒体の前記搬送方向に所定幅連続すると確定する第一確定手段と、
    前記光学センサの前記出力値に基づいて前記第一検出対象の色と異なる第二検出対象の色の有無を判断する第二判断手段と、
    前記第一確定手段が前記第一検出対象の色が前記印刷媒体の前記搬送方向に前記所定幅連続すると確定した後に前記第二判断手段が前記第二検出対象の色が有ると判断した結果が所定の第二閾値以上の場合に前記マークが有ると確定する第二確定手段と
    を備え、
    前記幅情報は前記マークの幅を示す数値であり、
    前記閾値決定手段は、前記幅情報記憶手段に記憶された前記幅情報の前記数値から前記幅情報の前記数値未満の所定の値を減算することで前記第一閾値を決定することを特徴とする印刷装置。
  3. 前記第一閾値が前記第二閾値より大きいことを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷装置。
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