JP2002137847A - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
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- JP2002137847A JP2002137847A JP2000375252A JP2000375252A JP2002137847A JP 2002137847 A JP2002137847 A JP 2002137847A JP 2000375252 A JP2000375252 A JP 2000375252A JP 2000375252 A JP2000375252 A JP 2000375252A JP 2002137847 A JP2002137847 A JP 2002137847A
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- JP
- Japan
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- reflection sensor
- printing
- rear end
- medium
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- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シートやプレート等の異なる長さの印刷媒体
を印刷可能なその後端検出結果に基づいて印刷制御を行
うプリンタに関し、後端検出センサが黒印刷部分を後端
通過と誤認識しても最後まで印刷制御を行う。 【解決手段】 第1反射センサ41がプレートPの黒印
刷部分を後端通過と検出したときに第2反射センサ40
の検出結果を比較し、第2反射センサがプレートP無し
を検出したときは印刷媒体後端通過と判断する後端通過
判定手段50を備えたことを特徴とするプリンタ。
を印刷可能なその後端検出結果に基づいて印刷制御を行
うプリンタに関し、後端検出センサが黒印刷部分を後端
通過と誤認識しても最後まで印刷制御を行う。 【解決手段】 第1反射センサ41がプレートPの黒印
刷部分を後端通過と検出したときに第2反射センサ40
の検出結果を比較し、第2反射センサがプレートP無し
を検出したときは印刷媒体後端通過と判断する後端通過
判定手段50を備えたことを特徴とするプリンタ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートやプレート
等の異なる長さ、異なる幅の印刷媒体を印刷可能なプリ
ンタに関し、印刷媒体後端の検出結果に基づいて印刷制
御を行うプリンタに関する。
等の異なる長さ、異なる幅の印刷媒体を印刷可能なプリ
ンタに関し、印刷媒体後端の検出結果に基づいて印刷制
御を行うプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このようなプリンタとして特開平
11−198478号公報や特開平11−245477
号公報に記載される硬質プラスチックプレートとロール
状のラベルテープの両方を印刷するプリンタが知られて
いた。このプリンタは幅、長さ、厚さの異なる多種多様
な印刷媒体をするため、幅に対しては印刷ヘッドに向け
て搬送される印刷媒体の左右を規制する間隔可変な一対
の搬送ガイドと、長さに対しては印刷媒体の先端と後端
の通過を検出するセンサと、厚さに対しては上下に移動
可能な印字ヘッド及びピンチローラによって対応してい
る。
11−198478号公報や特開平11−245477
号公報に記載される硬質プラスチックプレートとロール
状のラベルテープの両方を印刷するプリンタが知られて
いた。このプリンタは幅、長さ、厚さの異なる多種多様
な印刷媒体をするため、幅に対しては印刷ヘッドに向け
て搬送される印刷媒体の左右を規制する間隔可変な一対
の搬送ガイドと、長さに対しては印刷媒体の先端と後端
の通過を検出するセンサと、厚さに対しては上下に移動
可能な印字ヘッド及びピンチローラによって対応してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このプリンタでは、異
なる長さの印刷データを印刷可能としているが、印刷媒
体の長さが印刷データの長さに足りない場合、例えば短
いプレートPを誤って装着したりラベルシートが足りな
くなると印刷媒体外に印刷を行うため、図3に示すよう
にその後端の通過を検出する反射センサ60の検出結果
に基づいて印刷を中止するように制御していた。
なる長さの印刷データを印刷可能としているが、印刷媒
体の長さが印刷データの長さに足りない場合、例えば短
いプレートPを誤って装着したりラベルシートが足りな
くなると印刷媒体外に印刷を行うため、図3に示すよう
にその後端の通過を検出する反射センサ60の検出結果
に基づいて印刷を中止するように制御していた。
【0004】この印刷媒体の後端検出の検出手段として
反射センサを使用する理由は、本プリンタが異なる幅、
異なる厚みの多様な印刷媒体を搬送するため、透過型セ
ンサではその設置場所を確保することが困難で、フラグ
センサなどの機械式センサではプラスチックプレートの
表面を傷つけてしまうことを考慮したためである。さら
に反射センサ60を印刷面側となる上方に設けるのはゴ
ミの付着を防ぐためである。
反射センサを使用する理由は、本プリンタが異なる幅、
異なる厚みの多様な印刷媒体を搬送するため、透過型セ
ンサではその設置場所を確保することが困難で、フラグ
センサなどの機械式センサではプラスチックプレートの
表面を傷つけてしまうことを考慮したためである。さら
に反射センサ60を印刷面側となる上方に設けるのはゴ
ミの付着を防ぐためである。
【0005】しかしながらこの様なプリンタにおいて、
複数色のカラー印刷を行おうとすると印刷媒体を複数回
繰り返し搬送し印刷しなければならなかった。ここで図
2に示すような黒枠付きの色つき文字の印刷で黒印刷を
行った後に色印刷を行おうとすると、黒印字部分は反射
率が低いため反射センサ60は黒印字部分を後端通過と
判断し印刷途中にも係わらず印刷処理が中止していた。
複数色のカラー印刷を行おうとすると印刷媒体を複数回
繰り返し搬送し印刷しなければならなかった。ここで図
2に示すような黒枠付きの色つき文字の印刷で黒印刷を
行った後に色印刷を行おうとすると、黒印字部分は反射
率が低いため反射センサ60は黒印字部分を後端通過と
判断し印刷途中にも係わらず印刷処理が中止していた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のプリンタは、シ
ートやプレート等の異なる長さ、異なる幅の矩形印刷媒
体を搬送する搬送手段と、この搬送経路中において印刷
媒体に印刷を行う印刷ヘッドと、前記印字ヘッドの上流
において印刷媒体の印字面より光を照射しその反射光の
検出結果によって印刷媒体の後端通過を検出する第1反
射センサと、この第1反射センサの検出結果に基づいて
印刷処理の制御を行う印刷制御手段とを備えたプリンタ
において、前記第1反射センサの少なくとも上流側にお
いて印刷媒体印字面の裏面より光を照査しその反射光を
検出する第2反射センサと、前記第1反射センサが後端
通過と検出したときに前記第2反射センサの検出結果を
比較し、第2反射センサが印刷媒体無しを検出したとき
に印刷媒体後端通過と判断する後端通過判定手段を備え
たことを特徴とするプリンタ。を特徴とする。
ートやプレート等の異なる長さ、異なる幅の矩形印刷媒
体を搬送する搬送手段と、この搬送経路中において印刷
媒体に印刷を行う印刷ヘッドと、前記印字ヘッドの上流
において印刷媒体の印字面より光を照射しその反射光の
検出結果によって印刷媒体の後端通過を検出する第1反
射センサと、この第1反射センサの検出結果に基づいて
印刷処理の制御を行う印刷制御手段とを備えたプリンタ
において、前記第1反射センサの少なくとも上流側にお
いて印刷媒体印字面の裏面より光を照査しその反射光を
検出する第2反射センサと、前記第1反射センサが後端
通過と検出したときに前記第2反射センサの検出結果を
比較し、第2反射センサが印刷媒体無しを検出したとき
に印刷媒体後端通過と判断する後端通過判定手段を備え
たことを特徴とするプリンタ。を特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を、図
に基づいて詳細に説明する。図1はプレートプリンタの
印字部拡大図であり、図2はプレートの印字例を示して
いる。このプレートプリンタ1は厚さ0.5mm程度か
ら3mm程度のプラスチックプレートPの様な比較的厚
みのある硬い材質の印刷媒体と、ロール状に巻回された
ラベルシートSや軟質塩化ビニールシートのような比較
的柔らか薄い材質の印刷媒体を印刷するサーマル方式の
プリンタである。
に基づいて詳細に説明する。図1はプレートプリンタの
印字部拡大図であり、図2はプレートの印字例を示して
いる。このプレートプリンタ1は厚さ0.5mm程度か
ら3mm程度のプラスチックプレートPの様な比較的厚
みのある硬い材質の印刷媒体と、ロール状に巻回された
ラベルシートSや軟質塩化ビニールシートのような比較
的柔らか薄い材質の印刷媒体を印刷するサーマル方式の
プリンタである。
【0008】このプレートプリンタ1には印刷前にプレ
ートPやラベルシートSの印刷面をクリーニングする粘
着性を有するクリーニングローラ2が設けられており、
このクリーニングローラ2はプリンタ本体1に対して揺
動自在に設けられた揺動杆8に回動自在に備えられるこ
とで上下方向に移動可能となっている。プレートP等の
印字媒体が搬送されると下方の搬送ローラ11に向けて
移動し、クリーニングローラ2のクリーニングを行う場
合には上方のクリーニング手段3に向けて移動する。
ートPやラベルシートSの印刷面をクリーニングする粘
着性を有するクリーニングローラ2が設けられており、
このクリーニングローラ2はプリンタ本体1に対して揺
動自在に設けられた揺動杆8に回動自在に備えられるこ
とで上下方向に移動可能となっている。プレートP等の
印字媒体が搬送されると下方の搬送ローラ11に向けて
移動し、クリーニングローラ2のクリーニングを行う場
合には上方のクリーニング手段3に向けて移動する。
【0009】前記クリーニングローラ2に対向する搬送
ローラ11と、その図中左側に位置するプラテンローラ
12およびもう一方の搬送ローラ13はプレートPなど
の印刷媒体を図中左方向に搬送するもので、図示しない
モータや歯車列による駆動手段により正逆回転駆動され
ている。尚、上流の搬送ローラ11には前記クリーニン
グローラ2が対に、下流の搬送ローラ13にはピンチロ
ーラ14が対となり印刷媒体を押し挟むようになってい
る。
ローラ11と、その図中左側に位置するプラテンローラ
12およびもう一方の搬送ローラ13はプレートPなど
の印刷媒体を図中左方向に搬送するもので、図示しない
モータや歯車列による駆動手段により正逆回転駆動され
ている。尚、上流の搬送ローラ11には前記クリーニン
グローラ2が対に、下流の搬送ローラ13にはピンチロ
ーラ14が対となり印刷媒体を押し挟むようになってい
る。
【0010】サーマル方式の印刷ヘッド20は、前記プ
ラテンローラ12に対向しプラテンローラ12に接離方
向に移動可能に構成されている。印字中はプラテンロー
ラ12に向けて移動しインクリボン21を介して印刷媒
体に不図示のパーソナルコンピュータ等の上位機種より
転送されてきた印刷データを印刷媒体の搬送に同期させ
印刷するものである。尚、22はインクリボン21を収
容するインクリボンカセットである。
ラテンローラ12に対向しプラテンローラ12に接離方
向に移動可能に構成されている。印字中はプラテンロー
ラ12に向けて移動しインクリボン21を介して印刷媒
体に不図示のパーソナルコンピュータ等の上位機種より
転送されてきた印刷データを印刷媒体の搬送に同期させ
印刷するものである。尚、22はインクリボン21を収
容するインクリボンカセットである。
【0011】搬送ローラ11とクリーニングローラ2の
上流側(図中右方向)底面の媒体検出センサ40と同下
流側(図中左方向)上面のTOPセンサ41は、反射セ
ンサが使用されている。これは、本プリンタが異なる
幅、異なる厚みの多様な印刷媒体を搬送するため、透過
型光学式センサではその設置場所を確保することが困難
で、フラグセンサなどの機械式センサではプラスチック
プレートの表面を傷つけてしまうことを考慮した結果選
択されたものである。
上流側(図中右方向)底面の媒体検出センサ40と同下
流側(図中左方向)上面のTOPセンサ41は、反射セ
ンサが使用されている。これは、本プリンタが異なる
幅、異なる厚みの多様な印刷媒体を搬送するため、透過
型光学式センサではその設置場所を確保することが困難
で、フラグセンサなどの機械式センサではプラスチック
プレートの表面を傷つけてしまうことを考慮した結果選
択されたものである。
【0012】尚、本プリンタ1には制御部50が設けら
れており、この制御部50は公知の制御手段であるCP
Uと、公知の記憶手段であるRAM及びROM(書き換
え可能なROMも含む)とタイマー等により構成されて
おり(全て不図示)、前述するモータ類やセンサ類やサ
ーマルヘッド及び不図示の操作パネルやパソコンと接続
され、ROMから読み出された制御プログラムと、パソ
コンや操作パネルからの入力およびセンサ類から検出お
よびRAMやROMから読み出された各種データや条件
に応じてサーマルヘッドとモータ類の駆動や各データの
記憶等装置全体の制御を行う。
れており、この制御部50は公知の制御手段であるCP
Uと、公知の記憶手段であるRAM及びROM(書き換
え可能なROMも含む)とタイマー等により構成されて
おり(全て不図示)、前述するモータ類やセンサ類やサ
ーマルヘッド及び不図示の操作パネルやパソコンと接続
され、ROMから読み出された制御プログラムと、パソ
コンや操作パネルからの入力およびセンサ類から検出お
よびRAMやROMから読み出された各種データや条件
に応じてサーマルヘッドとモータ類の駆動や各データの
記憶等装置全体の制御を行う。
【0013】次に本プリンタの作動について説明する。
操作者によりセット部に印刷媒体としてプレートPがセ
ットされると、媒体検出センサ40がこれを検出し、先
ず搬送ローラ11が回転し印字媒体の搬送処理が行わ
れ、TOPセンサ41が印刷媒体を検出したら媒体の搬
送が停止されセット処理は終了する。
操作者によりセット部に印刷媒体としてプレートPがセ
ットされると、媒体検出センサ40がこれを検出し、先
ず搬送ローラ11が回転し印字媒体の搬送処理が行わ
れ、TOPセンサ41が印刷媒体を検出したら媒体の搬
送が停止されセット処理は終了する。
【0014】次にパソコンより印字データが転送される
と、搬送ローラ11とプラテンローラ12と搬送ローラ
13が回転しプレートPを搬送する。これと同期してサ
ーマルヘッド20にて転送された印字データの印刷が行
われる。ここで図2に示すように黒枠付きの色つき文字
を印刷しようとする場合、異なる色の印刷となるためイ
ンクリボンの色を交換して2回の印刷を行うことにな
る。
と、搬送ローラ11とプラテンローラ12と搬送ローラ
13が回転しプレートPを搬送する。これと同期してサ
ーマルヘッド20にて転送された印字データの印刷が行
われる。ここで図2に示すように黒枠付きの色つき文字
を印刷しようとする場合、異なる色の印刷となるためイ
ンクリボンの色を交換して2回の印刷を行うことにな
る。
【0015】初めに黒枠部Bの印刷を行った後、色カセ
ットに交換して再びプレートPをセットすると色文字C
に関する印刷処理が自動的に実行される。この印刷の途
中でTOPセンサ41と媒体検出センサ40は媒体の有
無を検出するため、黒枠部がTOPセンサ41の位置に
達するとTOPセンサ41は媒体無し(後端検出)の信
号を制御部に伝えることになる。ここで制御部50は媒
体検出センサ40の検出結果を0.5秒間分RAMに記
憶する処理を行っており、制御部50はRAMに記憶さ
れる媒体検出センサ40の0.5秒前に検出されたデー
タを取得し、この検出データが有りならばプレートPの
終端ではないと判断し印刷を継続する。ここで無しの場
合はプレートPの後端が通過したと判断し、TOPセン
サ41が媒体無しと判断した位置を基準にして印刷終了
の制御を行う。印刷終了の制御は、検出されたプレート
P後端の搬送に対応して、残りの印刷データ分の印刷を
中止しサーマルヘッドを上方に移動させ、プレートが排
出されるまで搬送する。
ットに交換して再びプレートPをセットすると色文字C
に関する印刷処理が自動的に実行される。この印刷の途
中でTOPセンサ41と媒体検出センサ40は媒体の有
無を検出するため、黒枠部がTOPセンサ41の位置に
達するとTOPセンサ41は媒体無し(後端検出)の信
号を制御部に伝えることになる。ここで制御部50は媒
体検出センサ40の検出結果を0.5秒間分RAMに記
憶する処理を行っており、制御部50はRAMに記憶さ
れる媒体検出センサ40の0.5秒前に検出されたデー
タを取得し、この検出データが有りならばプレートPの
終端ではないと判断し印刷を継続する。ここで無しの場
合はプレートPの後端が通過したと判断し、TOPセン
サ41が媒体無しと判断した位置を基準にして印刷終了
の制御を行う。印刷終了の制御は、検出されたプレート
P後端の搬送に対応して、残りの印刷データ分の印刷を
中止しサーマルヘッドを上方に移動させ、プレートが排
出されるまで搬送する。
【0016】本実施の形態のプリンタで、TOPセンサ
40が媒体無しと判断したときに、参考に比較する媒体
検出センサ40の検出データとして0.5秒前のデータ
を用いているが、これは印刷媒体であるプレートPが両
センサ間を通過するのに必要な時間であり、これによっ
て両センサ間の距離が補正され同位置での検出が行われ
ることになる。尚、時間ではなく搬送モータの制御パル
ス数を基に媒体検出センサの検出データを読み出しても
良く、また搬送方向に対して両センサの位置が同じか非
常に近ければこの処理は必要としない。両センサを同じ
位置にする場合はお互いの照射光を受光しなように搬送
方向に対して左右に位置をずらす。
40が媒体無しと判断したときに、参考に比較する媒体
検出センサ40の検出データとして0.5秒前のデータ
を用いているが、これは印刷媒体であるプレートPが両
センサ間を通過するのに必要な時間であり、これによっ
て両センサ間の距離が補正され同位置での検出が行われ
ることになる。尚、時間ではなく搬送モータの制御パル
ス数を基に媒体検出センサの検出データを読み出しても
良く、また搬送方向に対して両センサの位置が同じか非
常に近ければこの処理は必要としない。両センサを同じ
位置にする場合はお互いの照射光を受光しなように搬送
方向に対して左右に位置をずらす。
【0017】尚、本実施の形態において各構成の形態お
よび使用される材質や寸法或いは数値は、適宜変更され
るべきもので本実施の形態に限定されるべきものではな
い。
よび使用される材質や寸法或いは数値は、適宜変更され
るべきもので本実施の形態に限定されるべきものではな
い。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、印刷媒体の印刷面側よ
り印刷媒体後端通過の検出を行う第1反射センサが、黒
印刷部分を後端通過と判断しても、その少なくとも上流
の印刷面の裏面を検出する第2反射センサが媒体有りを
検出しているなら媒体有りと判定し印刷処理を継続する
ことができる。
り印刷媒体後端通過の検出を行う第1反射センサが、黒
印刷部分を後端通過と判断しても、その少なくとも上流
の印刷面の裏面を検出する第2反射センサが媒体有りを
検出しているなら媒体有りと判定し印刷処理を継続する
ことができる。
【図1】プレートプリンタの印字部拡大正面図。
【図2】プレートの印字例。
【図3】従来のプレートプリンタの印字部拡大正面図。
1 プレートプリンタ 2 クリーニングローラ 8 揺動杆 11 搬送ローラ 12 プラテンローラ 13 搬送ローラ 14 ピンチローラ 20 サーマルヘッド 21 インクリボン 40 媒体検出センサ(反射センサ) 41 TOPセンサ(反射センサ) 50 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C058 GB04 GB14 GB32 GB49 GB53 2C061 AQ04 HH01 HJ02 HK06 HK11 HN02 HN15 2C480 CA02 CA40 CA47 CB31 CB39 3F048 AA05 AB01 BA05 BB02 BB09 BB10 BD07 CA06 CC04 DA06 DB04 DB07 DB11 DC14
Claims (2)
- 【請求項1】 シートやプレート等の異なる長さ、異な
る幅の矩形印刷媒体を搬送する搬送手段と、この搬送経
路中において印刷媒体に印刷を行う印刷ヘッドと、前記
印字ヘッドの上流において印刷媒体の印字面より光を照
射しその反射光の検出結果によって印刷媒体の後端通過
を検出する第1反射センサと、この第1反射センサの検
出結果に基づいて印刷処理の制御を行う印刷制御手段と
を備えたプリンタにおいて、 前記第1反射センサの少なくとも上流側において印刷媒
体印字面の裏面より光を照査しその反射光を検出する第
2反射センサと、 前記第1反射センサが後端通過と検出したときに前記第
2反射センサの検出結果を比較し、第2反射センサが印
刷媒体無しを検出したときに印刷媒体後端通過と判断す
る後端通過判定手段を備えたことを特徴とするプリン
タ。 - 【請求項2】 前記第2反射センサは第1反射センサの
上流側に位置し、前記後端通過判定手段は第2反射セン
サと第1反射センサ間距離を補正した第2反射センサの
検出結果を比較することを特徴とする請求項1に記載の
プリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000375252A JP2002137847A (ja) | 2000-11-05 | 2000-11-05 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000375252A JP2002137847A (ja) | 2000-11-05 | 2000-11-05 | プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002137847A true JP2002137847A (ja) | 2002-05-14 |
Family
ID=18844286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000375252A Withdrawn JP2002137847A (ja) | 2000-11-05 | 2000-11-05 | プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002137847A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103358716A (zh) * | 2012-03-30 | 2013-10-23 | 兄弟工业株式会社 | 打印机 |
-
2000
- 2000-11-05 JP JP2000375252A patent/JP2002137847A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103358716A (zh) * | 2012-03-30 | 2013-10-23 | 兄弟工业株式会社 | 打印机 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20041021 |
|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080108 |