JP4481480B2 - プリンタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ラベルテープなどのシート類と、カードなどのプレート類の両方を印刷可能なプリンタに関し、印刷媒体の種別に応じた印刷条件で印刷を行うためその種別を入力する印刷媒体種別入力手段を有するプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、このようなプリンタとして特開平11−198478号公報や特開平11−245477号公報に記載される硬質プラスチックプレートとテープ状の印刷媒体の両方を印刷するプリンタが知られていた。このプリンタは印刷する媒体の種類によって厚みや硬度が異なるため、印刷媒体の種別に応じた印刷条件で印刷しなければ最適な印刷が行えなかった。
【0003】
例えば印刷媒体の種類によってサーマルヘッドのヘッド圧や通電時間を変更したり、媒体の厚みに応じて搬送ローラとピンチローラの間隔やサーマルヘッドとプラテンローラの間隔を変更していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記技術において次のような問題が発生していた。印刷媒体の種類の入力は本プリンタの上位機種であるプリンタや、或いは本プリンタの媒体設定手段によって入力されているが、設定された状態は操作者が変更しない限り前回設定された条件がそのまま利用されるため、これを忘れて別の印刷媒体をプリンタに装着することがあった。
【0005】
このまま操作者が印刷の実行を行うと、高価な検出手段や、複雑構成の検出手段を用いない限り印刷媒体の種類の特定は困難であるので、そのまま不適切な印刷条件で印刷されることになった。特にラベルテープのようなシートを印刷する場合、印刷データ間や印刷終了時に切断処理を行う必要があるので、操作者がプラスチックプレートような硬質の媒体の印刷を行おうとしているにも係わらず、印刷条件がシートのままであると印刷途中で切断処理が行われることがあり、最悪の場合切断手段を破損する場合があった。
【0006】
本発明の目的とするところは、印刷媒体種別入力手段によって入力された印刷媒体とは異なる切断が困難な印刷媒体をプリンタにセットした場合に、印刷媒体媒体の厚み検出結果により切断処理を中止することが可能なプリンタを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のプリンタは、印刷媒体入力手段によりシート類の入力がされた場合、印刷後のシート類の後端を切断するプリンタであって、シート類とプレート類との種類を入力する印刷媒体種入力手段と、印刷媒体を搬送する互いに圧接した搬送ローラ対から成る搬送手段と、搬送手段による搬送経路中に備えられた印刷手段と、印刷後のシート類の後端を切断する切断手段とを備える。前記搬送手段による搬送経路中において印刷媒体の厚みを検出する媒体厚さ検出手段と、前記媒体厚さ検出手段による検出結果が所定の厚さ以上で、印刷媒体種入力手段によりシート類の入力がされた場合、切断手段の動作を中止させる切断制御手段とを備える。前記媒体厚さ検出手段は、前記搬送ローラ対の間隔を調整するシフトカムと、前記搬送ローラ対間の間隔を検出して前記印刷媒体の厚さを検出する媒体厚さ検出手段と、前記シフトカムを制御するカム制御手段と、から構成され、このカム制御手段は、前記搬送ローラ対の間隔を、最大厚さの印刷媒体から離間した第1位置と、前記印刷媒体と接触する第2位置と、を形成するように前記シフトカムを制御すると共に、前記第2位置で検出した印刷媒体の厚さに基づいて搬送に最適なローラ間隔となるように前記シフトカムを制御して印刷媒体を下流側に搬送する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を、図に基づいて詳細に説明する。図1はプレートプリンタの印字部拡大図であり、図2操作パネル拡大図、図3プレートプリンタの概略正面図を示している。このプレートプリンタ1は厚さ0.5mm程度から3mm程度のプラスチックプレートPの様な比較的厚みのある硬い材質の印刷媒体と、ロール状に巻回されたラベルシートSや軟質塩化ビニールシートのような比較的柔らか薄い材質の印刷媒体を印刷するサーマル方式のプリンタである。
【0009】
このプレートプリンタ1には印刷前にプレートPやラベルシートSの印刷面をクリーニングする粘着性を有するシリコンゴム等のクリーニングローラ2と、このクリーニングローラ2の粘着性を維持するためその表面に付着したゴミを定期的に除去するクリーニング手段3が設けられている。クリーニング手段3は、クリーニングシートCを引き出し可能に収容する収容カセット4と、装着された収納カセット1のクリーニングシートCをクリーニングローラ2に搬送するクリーニングシート搬送ローラ5が設けられている。
【0010】
クリーニングローラ2はプリンタ本体1に対して揺動自在に設けられた揺動杆8に回動自在に設けられており、この揺動杆8はモータ9と不図示の歯車列とカム10によって軸8aを中心に揺動され、クリーニングローラ2を上下方向に移動させている。尚、図1のクリーニングローラ2位置は後述するプレート類給送条件での印字媒体搬送前の状態であり、プレートP等の印字媒体が搬送されると下方の搬送ローラ11に向けて移動し、クリーニングローラ2のクリーニングを行う場合には上方のクリーニングシート搬送ローラ5に向けて移動する。
【0011】
前記クリーニングローラ2に対向する搬送ローラ11と、その図中左側に位置するプラテンローラ12およびもう一方の搬送ローラ13はプレートPなどの印刷媒体を図中左方向に搬送するもので、図示しないモータや歯車列による駆動手段により正逆回転駆動されている。尚、上流の搬送ローラ11には前記クリーニングローラ2が対に、下流の搬送ローラ13にはピンチローラ14が対となり印刷媒体を押し挟むようになっている。
【0012】
ピンチローラ14はプリンタ本体1に対して軸15aを中心に揺動自在に設けられた揺動杆15に回動自在に設けられており、この揺動杆15は中間カム手段16とスライドプレート17を介して揺動杆8と連結され、この揺動杆8に連動しそのピンチローラ14を上下方向に移動させている。この揺動杆8と揺動杆15と中間カム手段16とスライドプレート17の関係は、クリーニングローラ2とピンチローラ14をそれぞれ搬送ローラ11と搬送ローラ13に対して等間隔に移動するように構成されている。
【0013】
依って、前記クリーニングローラ2が上下に移動するとピンチローラ14も同じように上下動し、更に前記モータ9の駆動によりカム10を回転させると、クリーニングローラ2とピンチローラ14は連動して上下に移動する。尚、揺動杆8と揺動杆15のそれぞれ一端部に備えられるスプリング8b、15bはクリーニングローラ2とピンチローラ14をそれぞれ搬送ローラ11と搬送ローラ13に向けて付勢するものである
【0014】
前述する、搬送ローラ11とプラテンローラ12と搬送ローラ13及びピンチローラ14はそれぞれ金属軸部の表面にCR(クロロプレン)ゴムやEPDM(エチレンプロピレン)等のゴム材を巻いて搬送力を上げたものである。
【0015】
サーマル方式の印刷ヘッド20は、前記プラテンローラ12に対向しプラテンローラ12に接離方向に移動可能に構成されている。印字中はプラテンローラ12に向けて移動しインクリボン21を介して印刷媒体に不図示のパーソナルコンピュータ等の上位機種より転送されてきた印刷データを印刷するものである。尚、22はインクリボン21を収容するインクリボンカセットである。
【0016】
操作パネル23は、図2に示すようにメニュー切り替えボタン24、25と、メニュー選択ボタン26と、メニューキャンセル/排出ボタン27と、操作者へプリンタの状態や操作メニューを表示する表示部28と、上位機種種のパソコンとのオンライン/オフライン切替えキー29が備えられている。
【0018】
切断装置30は、本プリンタ1の下流側に電気的及び制御的な関係を持って取り付けられるもので、固定刃と移動刃からなるカッタ31とこれを駆動するモータ及び歯車列(共に不図示)を内部に備えており、その作動は本プリンタ1から制御されるものである。
【0019】
搬送ローラ11とクリーニングローラ2の上流側(図中右方向)底面の媒体検出センサ40は、主に操作者によって印刷媒体がプリンタにセットされたことを検出するもので、同下流側(図中左方向)上面のTOPセンサ41は、主に印刷媒体の先端位置を検出するもので、スライドプレート17のほぼ中央部の突起17aと係合するスライドボリューム方式のリニアセンサ42はスライドプレート17の移動量をクリーニングローラ2と搬送ローラ11の間隔として検出するものである。
【0020】
尚、本プリンタ1には制御部50が設けられており、この制御部50は公知の制御手段であるCPUと、公知の記憶手段であるRAM及びROM(書き換え可能なROMも含む)とタイマー等により構成されており(全て不図示)、前述するモータ類やセンサ類や操作パネルやサーマルヘッド及び上位機種であるパソコンと接続され、ROMから読み出された制御プログラムと、パソコンや操作パネルからの入力およびセンサ類から検出およびRAMやROMから読み出された各種データや条件に応じてモータ類の駆動や、各データの記憶等装置全体の制御を行うものである。
【0021】
次に本プリンタの作動について図に示すフローチャートを基に説明する。図5より本プリンタ1は電源を入れると先ず、初期動作が行われ各機構部のホームポジションへの移動や、不図示のROM等より印刷条件初期値の読み取りが行われる。このとき読み出される条件として、操作パネル(印刷媒体種入力手段;以下同様)23より設定され書換え可能なROMに記憶されているプレート類かシート類かの給送条件が読み出される。
【0022】
この読み出された給送条件に基づいてプレート類かシート類かの判断が行われ(1)、ここでプレートの設定がされていれば駆動モータ9の駆動によりカム10が回転しクリーニングローラ2と搬送ローラ11間の距離を4mmに設定する(2)(図1に示す状態)。尚、シート類の設定であれば搬送ローラ11と接触する位置にクリーニングローラ2を移動させる(3)。この移動によって比較的硬質であるためセットが行いやすいプレート類と、柔らかく更に巻き癖があるためセットしにくいシート類とをそれぞれ容易にTOPセンサ41が検出する位置までセットできるようにしている。尚、この条件は操作パネル23を操作することで簡単に変更可能である。
【0023】
次に、図示しないパソコンからの印字データ受信の確認(4)と、媒体検出センサ40からの印刷媒体有無の確認(5)と、印刷媒体がセットされたかの確認(7)が継続的に行われ、操作者によりセット部に印刷媒体としてプレートPがセットされると、媒体検出センサ40がこれを検出し媒体のセット処理(7)が実行される。尚、印字媒体が既にセットされている場合、つまりセンサ40とセンサ42の両方が媒体有りを検出する場合は、ステップ(5)で媒体有りと判断され、排出ボタン27が入力されたかの確認(6)と、データ受信の確認(4)が継続的に行われる。
【0024】
セット処理(8)は図6に示すとおり、先ず搬送ローラ11が回転し印字媒体の搬送処理が行われる(30)。これと同時に制御部50にてタイマーのカウントが開始され(31)、所定時間内にTOPセンサ41が印字媒体を検出するまで搬送処理が行われる(32)(33)。TOPセンサ41が印刷媒体を検出したら(32)媒体の搬送が停止され(34)、セット処理は終了する。尚、所定時間内が経過したらエラー処理(不図示)が実行されエラー表示される(35)。
【0025】
印刷媒体のセットが確認されたら((7);図5参照)、次に印字媒体の厚さを検出するためモータ9の駆動によりカム10を回転させクリーニングローラ2を搬送ローラ11に向けて移動させる。ここでクリーニングローラ2の位置は給送条件がプレート類であったので、4mmの位置から下方に移動する。給送条件がシート類であればクリーニングローラ2を一旦4mmの位置まで上方に移動させ搬送ローラ11に向けて移動させる。クリーニングローラ2はプレートPに接触するまで移動するとその移動は停止する。図4(a)はこの状態を示しており、制御部50の制御手段はクリーニングローラ2の移動に伴い移動したスライドプレート17の位置をセンサ42より読み出し、これをクリーニングローラ2と搬送ローラ11間の距離に置き換え印刷媒体の厚みとして算出する(9)。尚、この距離はクリーニングローラ2と搬送ローラ11の表面ゴム材の弾性変形分を考慮したものである。
【0026】
続いて制御部50の制御手段は、算出された印刷媒体の厚さ(例えば2mm)より、この厚さのプレートPの搬送に最適なローラ間となるように、モータ9を制御してクリーニングローラ2の位置を移動させ(10)、続いてこの厚さのデータを制御部50のRAMに保管して(11)、再びパソコンからのデータ受信待ち状態となる(4)。
【0027】
次に、印刷データが受信されると(4)、このアクリルプレートや塩ビプレートやラベルテープなどの印刷媒体の種類と、印刷濃度と、印刷枚数と、印刷色に関する印刷データが制御部50のRAM上に保管され(12)、再び印刷媒体の有無の判断(13)がされ、既に印刷媒体のセットが確認されているので印刷処理が実行される(14)。なお、ここで印刷媒体がセットされていなければ、媒体がセットされるまで待つことになり(15)、操作者によって印刷媒体がセットされると、前述のステップ(8)からステップ(11)と同様の処理ステップ(16−19)が行われ自動的に印刷処理が実行される(14)。
【0028】
印刷処理は図7に示すとおり、先ず印刷媒体の先端頭出しが実行され(50)、続いて先程保管された印刷データの印刷媒体種類がRAMより読み出されシート類であるか判断される(51)。ここで受信された印刷データがシート類であれば、次にステップ11にてRAMに保管された印刷媒体の厚み(ここでは2mm)が読み出され、0,6mm以上の厚みでなのでセットされて印刷媒体をプレートPと判断し(52)、切断装置30による切断処理を無効とし(55)、続いて印刷媒体の搬送と印刷が実行され(54)印刷処理は終了する。
【0029】
尚、ラベルシートSのような0,6mm以下の印刷媒体がセットされている場合はステップ(52)にて0.6mm以下と判断されるので、ステップ54の印刷が実行されると切断装置30による切断処理が伴ったものとなる。ここで0.6mmの媒体は殆どシート類であるが仮にプラスチックプレートPであっても、この程度の薄さのプラスチックなら切断装置30のカッタ31が比較的大型のカッタであることもあり問題は生じない。
【0030】
本実施の形態のプリンタで、操作パネルより設定した給送条件とパソコンからの印刷データの両方、若しくは一方がシート類の印刷であると入力設定されているにも係わらず、セットされた印刷媒体の検出された厚みを優先させ切断処理を無効にするのは、必要とする印刷媒体を間違えてセットする可能性は他の条件の入力と比較して極めて低いことからである。
尚、本実施の形態において各構成の形態および使用される材質や寸法或いは数値は、コストや相互の関係などによって変更されるべきもので本実施の形態に限定されるべきものではない。
【0031】
【発明の効果】
本発明によれば、シート類とプレート類との種類を入力する印刷媒体種入力手段を備え、シート類が入力された場合、印刷後のシート類の後端を切断するプリンタにおいて、媒体厚さ検出手段による検出結果が所定の厚さのとき、印刷媒体入力手段によりシート類の入力がされていても切断手段の動作を中止するので切断手段を破損させることがない。さらに切断処理を無効にして印刷を行っているのでプレート類の表面を傷つけることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】プレートプリンタの印字部拡大正面図。
【図2】操作パネル拡大図。
【図3】プレート用プリンタの概略正面図。
【図4】印字媒体厚さ検出手段の作動状態を示す図。
【図5】本プリンタの作動を示す基本フローチャート図。
【図6】セット処理を示すフローチャート図。
【図7】印刷処理を示すフローチャート図
【符号の説明】
1 プレートプリンタ
2 クリーニングローラ
3 クリーニング手段
8 揺動杆
9 モータ
10 カム
11 搬送ローラ
12 プラテンローラ
13 搬送ローラ
14 ピンチローラ
15 揺動杆
16 中間カム手段
17 スライドプレート
20 サーマルヘッド
21 インクリボン
23 操作パネル
24 メニュー切り替えボタン
25 メニュー切り替えボタン
26 メニュー選択ボタン
27 キャンセル/排出ボタン
28 表示部
30 切断装置
31 カッタ
40 媒体検出センサ(反射センサ)
41 TOPセンサ(反射センサ)
42 リニアセンサ(スライドボリューム)
50 制御部
Claims (2)
- 印刷媒体入力手段によりシート類の入力がされた場合、印刷後のシート類の後端を切断するプリンタであって、
シート類とプレート類との種類を入力する印刷媒体種入力手段と、
印刷媒体を搬送する互いに圧接した搬送ローラ対から成る搬送手段と、
搬送手段による搬送経路中に備えられた印刷手段と、
印刷後のシート類の後端を切断する切断手段と、
前記搬送手段による搬送経路中において印刷媒体の厚みを検出する媒体厚さ検出手段と、
前記媒体厚さ検出手段による検出結果が所定の厚さ以上で、印刷媒体入力手段によりシート類の入力がされた場合、切断手段の動作を中止させる切断制御手段と、
を備え、
前記媒体厚さ検出手段は、
前記搬送ローラ対の間隔を調整するシフトカムと、
前記搬送ローラ対間の間隔を検出して前記印刷媒体の厚さを検出する媒体厚さ検出手段と、
前記シフトカムを制御するカム制御手段と、
から構成され、
このカム制御手段は、前記搬送ローラ対の間隔を、
最大厚さの印刷媒体から離間した第1位置と、前記印刷媒体と接触する第2位置と、
を形成するように前記シフトカムを制御すると共に、
前記第2位置で検出した印刷媒体の厚さに基づいて搬送に最適なローラ間隔となるように前記シフトカムを制御して印刷媒体を下流側に搬送する
ことを特徴とするプリンタ。 - 前記搬送ローラ対は、前記印刷媒体に印刷処理する印刷手段の上流側に配置され、
この搬送ローラ対のうち、前記印刷媒体の印刷面と接するローラは、印刷面をクリーニングするクリーニングローラで構成されていることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
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