JP6028275B2 - 画像処理装置及び同装置の節電方法並びに節電制御プログラム - Google Patents
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(1)節電モードの解除信号を検出する複数個の検出手段と、前記検出手段のそれぞれに対して給電する給電手段と、非節電モードと節電モードとの間でモードを切り替えるモード切替手段と、を備え、自装置に蓄積されている実行されるジョブの種類、自装置の状態、自装置の操作履歴、予め設定された稼働時間帯、自装置の設定の少なくともいずれかを含む複数の条件のそれぞれに対して、前記複数個の検出手段のうち節電モードの解除信号の検出を有効とする検出手段が予め設定され、さらに、前記複数の条件と、前記複数の条件に対応する、前記モード切替手段により非節電モードから節電モードに切り替えられるときの、自装置に蓄積されている実行されるジョブの種類、自装置の状態、自装置の操作履歴、予め設定された稼働時間帯、自装置の設定の少なくともいずれかに基づいて、前記複数の条件の中から適合する条件を選択し、該選択された条件に対応する検出手段を前記設定に基づいて特定する選択手段と、前記モード切替手段により、非節電モードから節電モードに切り替えられたときに、前記選択手段により特定された検出手段への前記給電手段による給電を継続し、前記選択手段により特定された検出手段以外の検出手段への前記給電手段による給電を遮断する給電制御手段と、を備えたことを特徴とする画像処理装置。
(2)操作パネル部と、前記操作パネル部の全てのキー操作のうちの任意のキー操作を節電モードの解除信号として検出する操作パネル制御用の第1のCPUと、前記操作パネル部のキー操作による解除信号以外の節電モードの解除信号を検出する第2のCPUと、前記第1のCPU及び第2のCPUへ給電する給電手段と、を備え、前記給電手段により前記第1のCPUに給電された状態で、前記第1のCPUで前記節電モードの解除信号が検出されたときに、節電モードを解除して非節電モードに移行する第1の節電モードと、前記給電手段による前記第1のCPUへの給電が遮断された状態で、前記第2のCPUで節電モードの解除信号が検出されたときに、節電モードを解除して非節電モードに移行する第2の節電モードのいずれを有効にするかが、自装置に蓄積されている実行されるジョブの種類、自装置の状態、自装置の操作履歴、予め設定された稼働時間帯、自装置の設定の少なくともいずれかを含む複数の条件のそれぞれに対して予め設定され、さらに、前記複数の条件と、前記複数の条件に対応する、非節電モードから節電モードに切り替えられるときの、自装置に蓄積されている実行されるジョブの種類、自装置の状態、自装置の操作履歴、予め設定された稼働時間帯、自装置の設定の少なくともいずれかに基づいて、前記複数の条件の中から適合する条件を選択し、該選択された条件に対応する節電モードとして第1の節電モードか第2の節電モードを前記設定に基づいて特定する選択手段と、前記選択手段で特定された第1の節電モードまたは第2の節電モードと、非節電モードとの間でモードを切り替えるモード切替手段と、前記モード切替手段により非節電モードから第1の節電モードに切り替えられたときには、前記第1のCPUへの給電を継続し、第2の節電モードに切り替えられたときには、前記第1のCPUへの給電を遮断する給電制御手段と、を備えたことを特徴とする画像処理装置。
(3)自装置に蓄積されている実行されるジョブの種類が、ユーザの識別情報をユーザが所有する記録媒体から読取手段により読み取って、蓄積されているジョブをプリントするプリントジョブであるという条件に対して、前記節電モードとして第2の節電モードが設定されている前項2に記載の画像処理装置。
(4)前記自装置の状態が「紙無し」、「紙詰まり」、「異常発生」のいずれかであるという条件に対して、前記節電モードとして第1の節電モードが設定されている前項2に記載の画像処理装置。
(5)自装置への原稿のセットと該原稿セットに伴う節電モードの解除履歴を記憶する記憶手段を備え、前記自装置の使用履歴として、原稿セットに伴う節電モードの解除履歴が多いという条件に対して、前記節電モードとして第2の節電モードが設定されている前項2に記載の画像処理装置。
(6)前記自装置の予め設定された稼働時間帯でないという条件に対して、前記節電モードとして第2の節電モードが設定されている前項2に記載の画像処理装置。
(7)前記自装置が指紋認証装置が付設された設定となされている条件に対して、前記節電モードとして第2の節電モードが設定されている前項2に記載の画像処理装置。
(8)前記条件には優先度が設定され、2つ以上の条件が重複する場合には、前記選択手段は優先度に従って条件を選択する前項2〜7のいずれかに記載の画像処理装置。
(9)前記モード切替手段は、節電モード中に、第1の節電モードから第2の節電モードへまたはその逆へ節電モードを切り替える前項2〜8のいずれかに記載の画像処理装置。
(10)節電モードの解除信号を検出する複数個の検出手段のそれぞれに対して給電する給電ステップと、非節電モードと節電モードとの間でモードを切り替えるモード切替ステップと、を備え、自装置に蓄積されている実行されるジョブの種類、自装置の状態、自装置の操作履歴、予め設定された稼働時間帯、自装置の設定の少なくともいずれかを含む複数の条件のそれぞれに対して、前記複数個の検出手段のうち節電モードの解除信号の検出を有効とする検出手段が予め設定され、さらに、前記複数の条件と、前記複数の条件に対応する、前記モード切替手段により非節電モードから節電モードに切り替えられるときの、自装置に蓄積されている実行されるジョブの種類、自装置の状態、自装置の操作履歴、予め設定された稼働時間帯、自装置の設定の少なくともいずれかに基づいて、前記複数の条件の中から適合する条件を選択し、該選択された条件に対応する検出手段を前記設定に基づいて特定する選択ステップと、前記モード切替ステップにおいて、非節電モードから節電モードに切り替えられたときに、前記選択ステップにおいて特定された検出手段への前記給電手段による給電を継続し、前記選択手段により特定された検出手段以外の検出手段への前記給電手段による給電を遮断する給電制御ステップと、を備えたことを特徴とする画像処理装置の節電方法。
(11)操作パネル部の全てのキー操作のうちの任意のキー操作を節電モードの解除信号として操作パネル部制御用の第1のCPUにより検出するステップと、前記操作パネル部のキー操作による解除信号以外の節電モードの解除信号を第2のCPUにより検出するステップと、前記第1のCPU及び第2のCPUへ給電する給電ステップと、を備え、前記給電ステップにおいて前記第1のCPUに給電された状態で、前記第1のCPUで前記節電モードの解除信号が検出されたときに、節電モードを解除して非節電モードに移行する第1の節電モードと、前記給電ステップにおいて前記第1のCPUへの給電が遮断された状態で、前記第2のCPUで節電モードの解除信号が検出されたときに、節電モードを解除して非節電モードに移行する第2の節電モードのいずれを有効にするかが、自装置に蓄積されている実行されるジョブの種類、自装置の状態、自装置の操作履歴、予め設定された稼働時間帯、自装置の設定の少なくともいずれかを含む複数の条件のそれぞれに対して予め設定され、さらに、前記複数の条件と、前記複数の条件に対応する、非節電モードから節電モードに切り替えられるときの、自装置に蓄積されている実行されるジョブの種類、自装置の状態、自装置の操作履歴、予め設定された稼働時間帯、自装置の設定の少なくともいずれかに基づいて、前記複数の条件の中から適合する条件を選択し、該選択された条件に対応する節電モードとして第1の節電モードか第2の節電モードを前記設定に基づいて特定する選択ステップと、前記選択ステップにおいて特定された第1の節電モードまたは第2の節電モードと、非節電モードとの間でモードを切り替えるモード切替ステップと、前記モード切替ステップにおいて非節電モードから第1の節電モードに切り替えられたときには、前記第1のCPUへの給電を継続し、第2の節電モードに切り替えられたときには、前記第1のCPUへの給電を遮断する給電制御ステップと、を備えたことを特徴とする画像処理装置の節電方法。
(12)節電モードの解除信号を検出する複数個の検出手段のそれぞれに対して給電する給電ステップと、非節電モードと節電モードとの間でモードを切り替えるモード切替ステップと、を画像処理装置のコンピュータに実行させ、自装置に蓄積されている実行されるジョブの種類、自装置の状態、自装置の操作履歴、予め設定された稼働時間帯、自装置の設定の少なくともいずれかを含む複数の条件のそれぞれに対して、前記複数個の検出手段のうち節電モードの解除信号の検出を有効とする検出手段が予め設定され、さらに、前記複数の条件と、前記複数の条件に対応する、前記モード切替手段により非節電モードから節電モードに切り替えられるときの、自装置に蓄積されている実行されるジョブの種類、自装置の状態、自装置の操作履歴、予め設定された稼働時間帯、自装置の設定の少なくともいずれかに基づいて、前記複数の条件の中から適合する条件を選択し、該選択された条件に対応する検出手段を前記設定に基づいて特定する選択ステップと、前記モード切替ステップにおいて、非節電モードから節電モードに切り替えられたときに、前記選択ステップにおいて特定された検出手段への前記給電手段による給電を継続し、前記選択手段により特定された検出手段以外の検出手段への前記給電手段による給電を遮断する給電制御ステップと、を前記コンピュータに実行させるための節電制御プログラム。
(13)操作パネル部の全てのキー操作のうちの任意のキー操作を節電モードの解除信号として操作パネル部制御用の第1のCPUにより検出するステップと、前記操作パネル部のキー操作による解除信号以外の節電モードの解除信号を第2のCPUにより検出するステップと、前記第1のCPU及び第2のCPUへ給電する給電ステップと、を画像処理装置の前記第2のCPUまたは前記第1及び第2のCPU以外のCPUに実行させ、前記給電ステップにおいて前記第1のCPUに給電された状態で、前記第1のCPUで前記節電モードの解除信号が検出されたときに、節電モードを解除して非節電モードに移行する第1の節電モードと、前記給電ステップにおいて前記第1のCPUへの給電が遮断された状態で、前記第2のCPUで節電モードの解除信号が検出されたときに、節電モードを解除して非節電モードに移行する第2の節電モードのいずれを有効にするかが、自装置に蓄積されている実行されるジョブの種類、自装置の状態、自装置の操作履歴、予め設定された稼働時間帯、自装置の設定の少なくともいずれかを含む複数の条件のそれぞれに対して予め設定され、さらに、前記複数の条件と、前記複数の条件に対応する、非節電モードから節電モードに切り替えられるときの、自装置に蓄積されている実行されるジョブの種類、自装置の状態、自装置の操作履歴、予め設定された稼働時間帯、自装置の設定の少なくともいずれかに基づいて、前記複数の条件の中から適合する条件を選択し、該選択された条件に対応する節電モードとして第1の節電モードか第2の節電モードを前記設定に基づいて特定する選択ステップと、前記選択ステップにおいて特定された第1の節電モードまたは第2の節電モードと、非節電モードとの間でモードを切り替えるモード切替ステップと、前記モード切替ステップにおいて非節電モードから第1の節電モードに切り替えられたときには、前記第1のCPUへの給電を継続し、第2の節電モードに切り替えられたときには、前記第1のCPUへの給電を遮断する給電制御ステップと、を前記CPUに実行させるための節電制御プログラム。
(14)自装置への原稿のセットと該原稿セットに伴う節電モードの解除履歴を記憶手段に記憶するステップを備え、前記自装置の使用履歴として、原稿セットに伴う節電モードの解除履歴が多いという条件に対して、前記節電モードとして第2の節電モードが設定されている前項11に記載の画像処理装置の節電方法。
(15)自装置への原稿のセットと該原稿セットに伴う節電モードの解除履歴を記憶手段に記憶するステップを前記CPUにさらに実行させ、前記自装置の使用履歴として、原稿セットに伴う節電モードの解除履歴が多いという条件に対して、前記節電モードとして第2の節電モードが設定されている前項13に記載の節電制御プログラム。
(1)原稿画像を読み取るためにスキャナ部2の原稿台2A上に原稿をセット。
(2)操作パネル部11におけるキー部111のキー押下、または副電源キーのON・OFF。
(3)ユーザ端末(PC)からの画像データのプリント。
(4)FAX通信。
〈稼働時間帯〉
節電モードからの回数の多い復帰要因の順は、(1)スキャナに原稿セット、(3)PCプリント、(4)FAX受信、(2)パネル操作となる。
〈休止時間帯〉
この時間帯では、ユーザが従来のような全キーモードを選択していた場合であっても、MFP1側の制御によって、より節電効果の高い1キーモードに切り換える。
11 操作パネル部
13 指紋認証装置
16 カード読取装置
17 紙検出センサ
18 ジャム検出センサ
19 原稿セット検出センサ
110 パネル部制御CPU
121 状態制御CPU
122 メモリ
124 通電部
Claims (15)
- 節電モードの解除信号を検出する複数個の検出手段と、
前記検出手段のそれぞれに対して給電する給電手段と、
非節電モードと節電モードとの間でモードを切り替えるモード切替手段と、
を備え、
自装置に蓄積されている実行されるジョブの種類、自装置の状態、自装置の操作履歴、予め設定された稼働時間帯、自装置の設定の少なくともいずれかを含む複数の条件のそれぞれに対して、前記複数個の検出手段のうち節電モードの解除信号の検出を有効とする検出手段が予め設定され、
さらに、
前記複数の条件と、前記複数の条件に対応する、前記モード切替手段により非節電モードから節電モードに切り替えられるときの、自装置に蓄積されている実行されるジョブの種類、自装置の状態、自装置の操作履歴、予め設定された稼働時間帯、自装置の設定の少なくともいずれかに基づいて、前記複数の条件の中から適合する条件を選択し、該選択された条件に対応する検出手段を前記設定に基づいて特定する選択手段と、
前記モード切替手段により、非節電モードから節電モードに切り替えられたときに、前記選択手段により特定された検出手段への前記給電手段による給電を継続し、前記選択手段により特定された検出手段以外の検出手段への前記給電手段による給電を遮断する給電制御手段と、
を備えたことを特徴とする画像処理装置。 - 操作パネル部と、
前記操作パネル部の全てのキー操作のうちの任意のキー操作を節電モードの解除信号として検出する操作パネル制御用の第1のCPUと、
前記操作パネル部のキー操作による解除信号以外の節電モードの解除信号を検出する第2のCPUと、
前記第1のCPU及び第2のCPUへ給電する給電手段と、
を備え、
前記給電手段により前記第1のCPUに給電された状態で、前記第1のCPUで前記節電モードの解除信号が検出されたときに、節電モードを解除して非節電モードに移行する第1の節電モードと、前記給電手段による前記第1のCPUへの給電が遮断された状態で、前記第2のCPUで節電モードの解除信号が検出されたときに、節電モードを解除して非節電モードに移行する第2の節電モードのいずれを有効にするかが、自装置に蓄積されている実行されるジョブの種類、自装置の状態、自装置の操作履歴、予め設定された稼働時間帯、自装置の設定の少なくともいずれかを含む複数の条件のそれぞれに対して予め設定され、
さらに、
前記複数の条件と、前記複数の条件に対応する、非節電モードから節電モードに切り替えられるときの、自装置に蓄積されている実行されるジョブの種類、自装置の状態、自装置の操作履歴、予め設定された稼働時間帯、自装置の設定の少なくともいずれかに基づいて、前記複数の条件の中から適合する条件を選択し、該選択された条件に対応する節電モードとして第1の節電モードか第2の節電モードを前記設定に基づいて特定する選択手段と、
前記選択手段で特定された第1の節電モードまたは第2の節電モードと、非節電モードとの間でモードを切り替えるモード切替手段と、
前記モード切替手段により非節電モードから第1の節電モードに切り替えられたときには、前記第1のCPUへの給電を継続し、第2の節電モードに切り替えられたときには、前記第1のCPUへの給電を遮断する給電制御手段と、
を備えたことを特徴とする画像処理装置。 - 自装置に蓄積されている実行されるジョブの種類が、ユーザの識別情報をユーザが所有する記録媒体から読取手段により読み取って、蓄積されているジョブをプリントするプリントジョブであるという条件に対して、前記節電モードとして第2の節電モードが設定されている請求項2に記載の画像処理装置。
- 前記自装置の状態が「紙無し」、「紙詰まり」、「異常発生」のいずれかであるという条件に対して、前記節電モードとして第1の節電モードが設定されている請求項2に記載の画像処理装置。
- 自装置への原稿のセットと該原稿セットに伴う節電モードの解除履歴を記憶する記憶手段を備え、
前記自装置の使用履歴として、原稿セットに伴う節電モードの解除履歴が多いという条件に対して、前記節電モードとして第2の節電モードが設定されている請求項2に記載の画像処理装置。 - 前記自装置の予め設定された稼働時間帯でないという条件に対して、前記節電モードとして第2の節電モードが設定されている請求項2に記載の画像処理装置。
- 前記自装置が指紋認証装置が付設された設定となされている条件に対して、前記節電モードとして第2の節電モードが設定されている請求項2に記載の画像処理装置。
- 前記条件には優先度が設定され、
2つ以上の条件が重複する場合には、前記選択手段は優先度に従って条件を選択する請求項2〜7のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記モード切替手段は、節電モード中に、第1の節電モードから第2の節電モードへまたはその逆へ節電モードを切り替える請求項2〜8のいずれかに記載の画像処理装置。
- 節電モードの解除信号を検出する複数個の検出手段のそれぞれに対して給電する給電ステップと、
非節電モードと節電モードとの間でモードを切り替えるモード切替ステップと、
を備え、
自装置に蓄積されている実行されるジョブの種類、自装置の状態、自装置の操作履歴、予め設定された稼働時間帯、自装置の設定の少なくともいずれかを含む複数の条件のそれぞれに対して、前記複数個の検出手段のうち節電モードの解除信号の検出を有効とする検出手段が予め設定され、
さらに、
前記複数の条件と、前記複数の条件に対応する、前記モード切替手段により非節電モードから節電モードに切り替えられるときの、自装置に蓄積されている実行されるジョブの種類、自装置の状態、自装置の操作履歴、予め設定された稼働時間帯、自装置の設定の少なくともいずれかに基づいて、前記複数の条件の中から適合する条件を選択し、該選択された条件に対応する検出手段を前記設定に基づいて特定する選択ステップと、
前記モード切替ステップにおいて、非節電モードから節電モードに切り替えられたときに、前記選択ステップにおいて特定された検出手段への前記給電手段による給電を継続し、前記選択手段により特定された検出手段以外の検出手段への前記給電手段による給電を遮断する給電制御ステップと、
を備えたことを特徴とする画像処理装置の節電方法。 - 操作パネル部の全てのキー操作のうちの任意のキー操作を節電モードの解除信号として操作パネル部制御用の第1のCPUにより検出するステップと、
前記操作パネル部のキー操作による解除信号以外の節電モードの解除信号を第2のCPUにより検出するステップと、
前記第1のCPU及び第2のCPUへ給電する給電ステップと、
を備え、
前記給電ステップにおいて前記第1のCPUに給電された状態で、前記第1のCPUで前記節電モードの解除信号が検出されたときに、節電モードを解除して非節電モードに移行する第1の節電モードと、前記給電ステップにおいて前記第1のCPUへの給電が遮断された状態で、前記第2のCPUで節電モードの解除信号が検出されたときに、節電モードを解除して非節電モードに移行する第2の節電モードのいずれを有効にするかが、自装置に蓄積されている実行されるジョブの種類、自装置の状態、自装置の操作履歴、予め設定された稼働時間帯、自装置の設定の少なくともいずれかを含む複数の条件のそれぞれに対して予め設定され、
さらに、
前記複数の条件と、前記複数の条件に対応する、非節電モードから節電モードに切り替えられるときの、自装置に蓄積されている実行されるジョブの種類、自装置の状態、自装置の操作履歴、予め設定された稼働時間帯、自装置の設定の少なくともいずれかに基づいて、前記複数の条件の中から適合する条件を選択し、該選択された条件に対応する節電モードとして第1の節電モードか第2の節電モードを前記設定に基づいて特定する選択ステップと、
前記選択ステップにおいて特定された第1の節電モードまたは第2の節電モードと、非節電モードとの間でモードを切り替えるモード切替ステップと、
前記モード切替ステップにおいて非節電モードから第1の節電モードに切り替えられたときには、前記第1のCPUへの給電を継続し、第2の節電モードに切り替えられたときには、前記第1のCPUへの給電を遮断する給電制御ステップと、
を備えたことを特徴とする画像処理装置の節電方法。 - 節電モードの解除信号を検出する複数個の検出手段のそれぞれに対して給電する給電ステップと、
非節電モードと節電モードとの間でモードを切り替えるモード切替ステップと、
を画像処理装置のコンピュータに実行させ、
自装置に蓄積されている実行されるジョブの種類、自装置の状態、自装置の操作履歴、予め設定された稼働時間帯、自装置の設定の少なくともいずれかを含む複数の条件のそれぞれに対して、前記複数個の検出手段のうち節電モードの解除信号の検出を有効とする検出手段が予め設定され、
さらに、
前記複数の条件と、前記複数の条件に対応する、前記モード切替手段により非節電モードから節電モードに切り替えられるときの、自装置に蓄積されている実行されるジョブの種類、自装置の状態、自装置の操作履歴、予め設定された稼働時間帯、自装置の設定の少なくともいずれかに基づいて、前記複数の条件の中から適合する条件を選択し、該選択された条件に対応する検出手段を前記設定に基づいて特定する選択ステップと、
前記モード切替ステップにおいて、非節電モードから節電モードに切り替えられたときに、前記選択ステップにおいて特定された検出手段への前記給電手段による給電を継続し、前記選択手段により特定された検出手段以外の検出手段への前記給電手段による給電を遮断する給電制御ステップと、
を前記コンピュータに実行させるための節電制御プログラム。 - 操作パネル部の全てのキー操作のうちの任意のキー操作を節電モードの解除信号として操作パネル部制御用の第1のCPUにより検出するステップと、
前記操作パネル部のキー操作による解除信号以外の節電モードの解除信号を第2のCPUにより検出するステップと、
前記第1のCPU及び第2のCPUへ給電する給電ステップと、
を画像処理装置の前記第2のCPUまたは前記第1及び第2のCPU以外のCPUに実行させ、
前記給電ステップにおいて前記第1のCPUに給電された状態で、前記第1のCPUで前記節電モードの解除信号が検出されたときに、節電モードを解除して非節電モードに移行する第1の節電モードと、前記給電ステップにおいて前記第1のCPUへの給電が遮断された状態で、前記第2のCPUで節電モードの解除信号が検出されたときに、節電モードを解除して非節電モードに移行する第2の節電モードのいずれを有効にするかが、自装置に蓄積されている実行されるジョブの種類、自装置の状態、自装置の操作履歴、予め設定された稼働時間帯、自装置の設定の少なくともいずれかを含む複数の条件のそれぞれに対して予め設定され、
さらに、
前記複数の条件と、前記複数の条件に対応する、非節電モードから節電モードに切り替えられるときの、自装置に蓄積されている実行されるジョブの種類、自装置の状態、自装置の操作履歴、予め設定された稼働時間帯、自装置の設定の少なくともいずれかに基づいて、前記複数の条件の中から適合する条件を選択し、該選択された条件に対応する節電モードとして第1の節電モードか第2の節電モードを前記設定に基づいて特定する選択ステップと、
前記選択ステップにおいて特定された第1の節電モードまたは第2の節電モードと、非節電モードとの間でモードを切り替えるモード切替ステップと、
前記モード切替ステップにおいて非節電モードから第1の節電モードに切り替えられたときには、前記第1のCPUへの給電を継続し、第2の節電モードに切り替えられたときには、前記第1のCPUへの給電を遮断する給電制御ステップと、
を前記CPUに実行させるための節電制御プログラム。 - 自装置への原稿のセットと該原稿セットに伴う節電モードの解除履歴を記憶手段に記憶するステップを備え、
前記自装置の使用履歴として、原稿セットに伴う節電モードの解除履歴が多いという条件に対して、前記節電モードとして第2の節電モードが設定されている請求項11に記載の画像処理装置の節電方法。 - 自装置への原稿のセットと該原稿セットに伴う節電モードの解除履歴を記憶手段に記憶するステップを前記CPUにさらに実行させ、
前記自装置の使用履歴として、原稿セットに伴う節電モードの解除履歴が多いという条件に対して、前記節電モードとして第2の節電モードが設定されている請求項13に記載の節電制御プログラム。
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