JP6014717B1 - 屋根上取付具 - Google Patents

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Abstract

【課題】挟持部材の屋根への取り付けを簡単にでき、かつ強固に固定できる屋根上取付具を提供する。【解決手段】脚部12には、台座部11の下方がわに延びたボルト軸巻き込み片13が形成されており、挟持部材10、10の台座部11、11どうしを重合してボルト挿通孔11a、11aどうしを重ねたときに、ボルト軸巻き込み片13a、13aどうしでボルト挿通筒20を形成する構成となっており、ボルト挿通筒20と、重合したボルト挿通孔11a、11aとにボルト体35の軸部35aが挿通され、台座部11、11より上方に突出したボルト体35の軸部35aにナット37を螺着して、屋根上取付具1は屋根上に固定される。【選択図】図3

Description

本発明は、折板屋根の頂部より突出したボルト体の軸部に固定されるようになっている屋根上取付具に関する。
この種の屋根上取付具として、たとえば特許文献1に示してあるような、一対の挟持部材を組み合わせてなるものがある。この文献のものは、台座部どうしを交差重合し、それらをボルト、ナットで固定することで、挟持片どうしが折板屋根のボルト体(剣先ボルト)の軸部を両側より挟持する構成となっている。
また、ボルト、ナットを用いて挟持部材を固定できるものとして、両脚部を直接、ボルト、ナットで緊締するようにした屋根上取付具も種々提案されている(たとえば、特許文献2参照)。
特開2011−47144号公報 特開2011−111745号公報
ところで、特許文献1のものは、台座部の中心を支点として挟持片が挟み動作をなすように挟持部材を合体し、重合状態にある台座部の支点を上下よりボルトで締め付けて挟持片を近づける構造となっている。つまり、台座部どうしの締め付けにより交差状態の台座部間の隙間をなくし固定することで、挟持片を相互に近づける構造となっている。このような構造であるため、製造誤差がある場合に、挟持片どうしでボルト体を十分に挟持できなくなる可能性がある。
また、上特許文献2のものはボルト、ナットによる挟持部材の締付作業が必要であるため、屋根上での作業に時間を要するおそれがある。ようするに、このものは金属などの剛性の高い挟持部材の脚部を緊締する取付構造であるため、つまり挟持片間を直接的に近づけるように緊締操作をする必要のある構造であるため、特許文献1の台座部のボルト止めにくらべ大きな力が必要とされ、作業に長時間を要する可能性がある。
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、その目的は、挟持部材の屋根への取り付けを簡単にでき、かつ強固に固定できる屋根上取付具を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の屋根上取付具は、ボルト挿通孔が開設された矩形板状の台座部と、台座部の一方の辺縁より下方に延びた脚部とを有した挟持部材を一対備え、折板屋根の頂部より突出したボルト体の軸部に固定されるようになっている屋根上取付具であって、脚部には、台座部の下方がわに延びたボルト軸巻き込み片が形成されており、挟持部材の台座部どうしを重合してボルト挿通孔どうしを重ねたときに、ボルト軸巻き込み片どうしでボルト挿通筒を形成する構成となっており、ボルト挿通筒と、重合したボルト挿通孔とにボルト体の軸部が挿通され、台座部より上方に突出したボルト体の軸部にナットを螺着して固定されるようになっており、ボルト体の軸部のボルト挿通筒への挿通は圧入とされ、圧入により脚部どうしが中央に引き合うようになっていることを特徴とする。
請求項2に記載の屋根上取付具は、脚部が、折板屋根の頂部に当接する屋根載置部を備えている。
請求項1に記載の屋根上取付具によれば、上述の構成となっているため、ボルト、ナットによる締付作業の必要がなく、そのため挟持部材の屋根への取り付けを簡単に行える。また、両挟持部材が合体した状態で、ボルト挿通筒とボルト挿通孔の2箇所にボルト体の軸部が挿通するので、しっかりと固定される。
さらに、請求項1に記載の屋根上取付具によれば、ボルト挿通筒にはボルト体の軸部が圧入により挿通されるようになっているため、ボルト体の軸部に対してボルト挿通筒がしっかりと固定される。
請求項2に記載の屋根上取付具によれば、脚部が屋根載置部を有しているため、挟持部材が屋根の頂部の上において、ぐらつかず安定する。
本発明の一実施形態に係る屋根上取付具を構成する一対の挟持部材の分解斜視図である。 (a)は一対の挟持部材の合体した状態の分解斜視図であり、(b)は両挟持部材のボルト軸巻き込み片により形成されたボルト挿通筒を示す部分平面図である。 挟持部材の屋根への取付状態を示す説明図である。(a)は一対の挟持部材の合体した状態の分解斜視図であり、(b)は両挟持部材のボルト軸巻き込み片により形成されたボルト挿通筒を示す部分平面図である。
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面をもとに説明する。まず、屋根上取付具の概略構成について説明する。
本屋根上取付具1は、ボルト挿通孔11aが開設された矩形板状の台座部11と、台座部11の一方の辺縁より下方に延びた脚部12とを有した挟持部材10、10を一対備え、折板屋根30の頂部32より突出したボルト体35の軸部35aに固定されるようになっている。
脚部12には、台座部11の下方がわに延びたボルト軸巻き込み片13が形成されており、挟持部材10、10の台座部11、11どうしを重合してボルト挿通孔11a、11aどうしを重ねたときに、ボルト軸巻き込み片13、13どうしでボルト挿通筒20を形成する構成となっている。そして、ボルト挿通筒20と、重合したボルト挿通孔11a、11aとにボルト体35の軸部35aが挿通され、台座部11、11より上方に突出したボルト体35の軸部35aにナット37を螺着して、屋根上取付具1が屋根上に固定される。
ついで、この屋根上取付具1の詳細について説明する。
この屋根上取付具1は、図3に示したように、折板屋根30の上に取り付けられる。
折板屋根30は、山部31と谷部(不図示)とが交互に連続する屋根であって、複数の屋根材を山部31の頂部32においてボルト体35で重合連結してなる屋根である。山部31の頂部32にはボルト体35の軸部35aが突出し、そのボルト体35が座金付きナット36で固定してある。
屋根上取付具1は、折板屋根30の頂部32の上方に突出したボルト体35の軸部35aに取り付け固定されるようになっている。なお、本屋根上取付具1は、ボルト体35の軸部35aが、重合した台座部11、11のボルト挿通孔11a、11aを挿通するようにして取り付けられるものであるため、十分に長いボルト体35を使用することが望ましい。よって、屋根材の連結用のボルト体35に代えて、他のボルト体35を屋根上に突出させるように設けてもよい。
ついで、屋根上取付具1の各部について図1を参照しながら説明する。なお、図1は屋根上取付具1を概略的に示した分解斜視図であり、各部材の厚みの図示は省略してある。
屋根上取付具1は、上述したように、主たる構成部材として一対の挟持部材10、10を備えており、それらは合体された状態で折板屋根30の頂部32の上に固定されるようになっている。
本実施形態のものは、一対の挟持部材10、10が略同一形状とされ、挟持部材10、10のそれぞれは、平面視で矩形状の台座部11、11と、その一方の端部(1辺縁部)より下方に延びた脚部12、12を備えている。
台座部11、11の略中央にはボルト挿通孔11a、11aが形成されている。両挟持部材10、10の台座部11、11どうしをずれなく重ねたときに、ボルト挿通孔11a、11aどうしがずれなく重合するようになっている。
脚部12、12はやや外側に開くように下方に延びている(図1参照)。脚部12、12の高さ方向の略中央部には、所定の幅寸法に帯片が切り起こされ、台座部11、11の下方がわに延びている。この帯状片はボルト軸巻き込み片13、13を構成しており、その先端には湾曲片13a、13aが形成されている。この湾曲片13a、13aは、平面視で弧状とされ、半円よりもやや大きな弧に対応した湾曲片とされる。
また、このボルト軸巻き込み片13、13は、両挟持部材10、10の台座部11、11どうしをずれなく重ねたときに、図2(b)に示すように、湾曲片13a、13aどうしが噛み合うような位置に配されるように形成されている。なお、湾曲片13a、13aの内面には、滑り止め用の凹凸を設けることが望ましい。
また、脚部12、12の下端には、台座部11、11の下方がわに折曲、延出した屋根載置部12a、12aを備えている。この屋根載置部12a、12aは、挟持部材10、10を折板屋根30の頂部32に設置したときに屋根面に当接して脚部12、12の安定を図るものである。なお、屋根載置部12a、12aは台座部11、11とは反対の方向に延出したものでもよい。
一対の挟持部材10、10は、図2に示すように台座部11、11どうしをずれなく重ねて合体されると、ボルト軸巻き込み片13、13の湾曲片13a、13aどうしは噛み合い、ボルト挿通筒20が形成される。このボルト挿通筒20は、台座部11、11のボルト挿通孔11a、11aの真下に形成される。この合体状態では、ボルト挿通筒20は図2(b)に示すような楕円筒の形状となっている。
両挟持部材10、10の合体状態を保持しながら、ボルト挿通筒20、ボルト挿通孔11a、11aに、折板屋根30の頂部32に突出したボルト体35の軸部35aを通すことで、両挟持部材10、10は、図3(a)に示すように屋根上に設置される。図3(b)に示すように、ボルト挿通筒20にボルト体35の軸部35aが通ることで、両ボルト軸巻き込み片13、13がボルト体35の軸部35aを挟持した状態となる。また、ボルト挿通筒20は、ボルト体35の軸部35aが圧入することで、楕円筒から円筒に変化する。つまり、両挟持部材10、10をボルト体35に取り付けることで両脚部12、12は中央に引き寄せられる。
そして、図3(a)に示すように、台座部11、11のボルト挿通孔11a、11aより飛び出たボルト体35の軸部35aにナット37を螺着することで、両挟持部材10、10が屋根上に固定される。台座部11、11の上方に突出したボルト体35の軸部35aには、遮熱シート(不図示)を取り付けるためのレール(不図示)などの屋根上物品を取り付けることができる。
このように、この屋根上取付具1によれば、挟持部材10、10を合体して上下2つの孔にボルト体35を通すだけでよく、脚部12、12を横方向に貫通するボルトと、ナットとによる締付作業の必要がないため、挟持部材10、10の屋根への取り付けを簡単に行うことができる。また、両挟持部材10、10が合体した状態で、ボルト挿通筒20とボルト挿通孔11a、11aの2箇所に、ボルト体35の軸部35aが挿通するので、しっかりと固定される。特にボルト挿通筒20では、2つの湾曲片13a、13aがボルト体35の軸部35aをしっかりと挟持するので、脚部12、12がぐらつくおそれはほとんどない。
また、挟持部材10、10をボルト体35の軸部35aに取り付けたときに脚部12、12が中央に引っ張られるようになっているため、ボルト体35の軸部35aに対してボルト挿通筒20がしっかりと固定される。また、脚部12、12が折板屋根30の頂部32に当接する屋根載置部12a、12aを備えているので、両挟持部材10、10は頂部32の上で安定する。
さらに本実施形態のものは、一対の挟持部材10、10が略同一形状であるため、部品点数を少なくすることができる。また、屋根材連結用のボルト体35を利用すれば、さらに部品点数を少なくすることができる。
以上には、一対の挟持部材10、10を合体してからボルト体35に取り付ける手順を例示したが、ボルト体35の軸部35aに対して挟持部材10、10を1つずつ取り付けるようにしてもよい。なお、上述した手順では、挟持部材10、10を合体した場合において挟持部材10、10は相互に固定されていないが、ボルト体35への取り付けをしやすくするために、合体状態で仮固定できるようにしてもよい。
1 屋根上取付具
10 挟持部材
11 台座部
11a ボルト挿通孔
12 脚部
12a 屋根載置部
13 ボルト軸巻き込み片
13a 湾曲片
20 ボルト挿通筒
30 折板屋根
31 山部
32 頂部
35 ボルト体
35a 軸部
36 座金付きナット
37 ナット

Claims (2)

  1. ボルト挿通孔が開設された矩形板状の台座部と、該台座部の一方の辺縁より下方に延びた脚部とを有した挟持部材を一対備え、折板屋根の頂部より突出したボルト体の軸部に固定されるようになっている屋根上取付具であって、
    前記脚部には、前記台座部の下方がわに延びたボルト軸巻き込み片が形成されており、
    前記挟持部材の前記台座部どうしを重合して前記ボルト挿通孔どうしを重ねたときに、前記ボルト軸巻き込み片どうしでボルト挿通筒を形成する構成となっており、
    前記ボルト挿通筒と、重合した前記ボルト挿通孔とに前記ボルト体の軸部が挿通され、前記台座部より上方に突出した前記ボルト体の軸部にナットを螺着して固定されるようになっており、
    前記ボルト体の軸部の前記ボルト挿通筒への挿通は圧入とされ、該圧入により前記脚部どうしが中央に引き合うようになっていることを特徴とする屋根上取付具。
  2. 請求項1において、
    前記脚部は、前記折板屋根の頂部に当接する屋根載置部を備えている、屋根上取付具。
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JP2009133093A (ja) * 2007-11-01 2009-06-18 Yoshimichi Okawa 屋根補強方法,屋根補強構造,屋根補強部材および設置物固定金具
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