JP5640114B1 - 屋根上物品取付具 - Google Patents

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Abstract

【課題】現場での取付作業を楽に行うことができる、小型でシンプルな構造の屋根上物品取付具を提供する。【解決手段】挟着具本体10は、屋根面に添設される脚部11と、屋根上に起立する挟着板部12と、屋根上物品を固定する台座部13とを備えて略コ字形状とされ、挟着板部12の一方の側面に、内面に凹凸12aaを形成した凹溝部12aが形成されており、押圧板体20は、挟着具本体10の凹溝部12aに対向し得る、内面に凹凸21aを形成した凹溝部21を有して、挟着具本体10と一体に成形されており、挟着具本体10の凹溝部12aと、押圧板体20の凹溝部21との間に配したボルト体Bを、挟着具本体10、押圧板体20をボルト31、ナット32で締め付けて挟着する構造となっている。【選択図】図1

Description

本発明は、屋根上に突出したボルト体を挟着して固定される構造とした屋根上物品取付具に関する。
折板屋根の上面に、たとえばテレビアンテナや空調機器、太陽電池パネル、遮熱シート等の各種機器・部材類(屋根上物品)を配設することが実施されており、従来には、各種機器・部材類を屋根上に取り付けるための種々の屋根上物品取付具が提案されている(たとえば、特許文献1、2参照)。
特許文献1、2に記載された屋根は、山部と谷部とが交互に連続してなる折板屋根における山部の頂部で、隣接する屋根材同士を重ねてなる重合部をボルト体とナットの螺着によって連結、固定する重ね式連結構造となっている。そして、その折板屋根に取り付けられる屋根上物品取付具は、屋根材の重合部を折板屋根の下方より貫通して屋根上に突出した、屋根材連結のためのボルト体の軸部を、先端が相対向する挟着片で挟着することで設置できるようになっている。
具体的には、これらの屋根上物品取付具は、略門形に形成され、その両脚片を横方向に貫通する緊締用ボルトおよび緊締用ナットで両脚片を緊締して、両脚片のそれぞれの下端から対向するように延びた両挟着片がボルト体を挟着する構造となっている。挟着片の先端がボルト体の軸部に係止されるので、屋根上物品取付具は容易に外れることなく屋根上にしっかりと固定される。
特開2013−11068号公報 特開2013−11067号公報
しかしながら、特許文献1の屋根上物品取付具は、2部材よりなる挟着具本体を用いた構成であるため、現場での取付作業は面倒である。また、2部材をボルト、ナットで仮締めした状態で出荷すれば現場の作業を効率よく行えるが、輸送時にボルト、ナットが緩んで両挟着具本体が分離するおそれがあるし、きつく締めておけば現場で緩めなくてはならず、手間がかかる。
また、特許文献2の屋根上物品取付具は、1部材よりなる挟着具本体を用いた構成であるため、取り扱いはしやすいが、離間して一体化された一対の脚片を締め付ける作業には力を要する。
そもそも、特許文献1、2の屋根上物品取付具は、上述したように離間した一対の脚片を締め付けて脚片間で先端が向かい合う挟着片をボルト体に挟着させる構造であるため、大掛かりで大型な構造となりやすい。よって、部材管理、保管、梱包、搬送のいずれにおいても不便である。
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、その目的は、現場での取付作業を楽に行うことができる、小型でシンプルな構造の屋根上物品取付具を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の屋根上物品取付具は、屋根上に突出したボルト体を、挟着具本体と押圧板体とで挟着して屋根に固定される構造とした屋根上物品取付具であって、ボルト体は屋根上において、座金を介してナットで螺着されるようになっており、挟着具本体は、屋根面に添設される脚部と、屋根上に起立する挟着板部と、屋根上物品を固定する台座部とを備えて略コ字形状とされ、挟着板部の一方の側面に、内面に凹凸を形成した凹溝部が形成されており、押圧板体は、挟着具本体の凹溝部に対向し得る、内面に凹凸を形成した凹溝部を有して、挟着具本体の一部を切り起こして挟着具本体と一体に成形されており、挟着板部の下部の中央には切り起こしによる切り欠き空間が形成され、下部の両端には脚部の上方につながる起立脚片が形成されており、切り欠き空間には、ボルト体に螺着したナットと、その下方の座金とが配されるようになっており、挟着具本体の凹溝部と、押圧板体の凹溝部との間に配したボルト体を、挟着具本体、押圧板体をボルト、ナットで締め付けて挟着する構造としたことを特徴とする。
請求項2に記載の屋根上物品取付具は、屋根は折板屋根とされ、脚部は、折板屋根の頂部に載置される脚片と、該頂部の端部に係合する、脚片の端部より折曲された足片とを備えたことを特徴とする。
(削除)
請求項3に記載の屋根上物品取付具は、凹溝部の内面同士を突き合わせて形成される開口が、突き合わせ方向の径を短径とした略楕円形状であることを特徴とする。
本発明によれば、次のような効果がある。
請求項1に記載の屋根上物品取付具によれば、ボルト体を挟着する挟着具本体および押圧板体が一体に成形されているため、現場で取り扱いがしやすく、取付作業が楽に行える。一体となっているため、部材管理、保管、梱包、搬送のいずれにおいても利便性が高い。また、挟着具本体にくらべ押圧板体は小さく形成できるので、全体を小型化できる。
請求項2に記載の屋根上物品取付具によれば、頂部の端部に係合する足片を備えているため、回転ずれなどのずれを防止できる。
(削除)
請求項3に記載の屋根上物品取付具によれば、凹溝部の内面同士を突き合わせて形成される開口が、突き合わせ方向の径を短径とした略楕円形状であるので、種々の径のボルト体に屋根上物品取付具を固定することができる。
(a)は本発明の一実施形態に係る屋根上物品取付具の斜視図、(b)は押圧板体が開いた状態を示す斜視図である。 (a)は凹溝部同士の突合せ状態を示した部分拡大横断面図、(b)は径大なボルト体を挟着した状態の部分拡大横断面図である。 図3(a)(および図4の(b)、(c))は、屋根上物品取付具の屋根への取付手順を示す正面図である。 (b)、(c)は屋根上物品取付具の屋根への取付手順を示す縦断面図である。 屋根上物品取付具の取り付け対象である屋根(折板屋根)の部分斜視図である。 本発明の他の実施形態に係る屋根上物品取付具の縦断面図である。
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しながら説明する。
図1に示した屋根上物品取付具1が取り付けられる屋根としては、図5に示した折板屋根Yが挙げられる。また、屋根の素材としては、金属や合成樹脂、セメント系等のものが適用できる。
図例として示した折板屋根Yは、山部Y1と谷部Y2とが交互に連続する屋根であって、複数の折板屋根材を側端縁の山部Y1の頂部Y1aで重合し、その重合部でボルト体BとナットC1の螺着によって連結した重ね式連結構造となっている。
このナットC1は、図例においては、その下方の山状の座金C2とともに座金部Cを構成している。座金C2は、ボルト孔からの水の浸入を防止するための防水パッキン(不図示)を覆っている。なお、座金部Cは、図例のような座金C2を含まず螺着用のナットC1のみで構成してもよい。
また、折板屋根Yの裏側には、正面視で折板屋根Yと略同形状をなす、ボルト体Bによる固定のための支持金具Y3(図3参照)が取り付けられている。折板屋根Yはこの支持金具Y3に支持される。なお、屋根上物品取付具1を取り付けるためのボルト体Bの取付位置は、隣接する折板屋根材の重合部に限らず、他の頂部Y1aに支持金具Y3を用いてボルト体Bを取り付けてもよい。
この屋根上物品取付具1は、挟着具本体10および押圧板体20を有してなる。挟着具本体10および押圧板体20のそれぞれは、上下方向の凹溝部12a、21を有しており、凹溝部12a、21間でボルト体Bを挟着する構成となっている。挟着具本体10と押圧板体20とは一体成形されている。本実施形態では、押圧板体20が切り起こしによって形成されて、挟着具本体10および押圧板体20の下端部同士が連結部15を介して連結されている。
挟着具本体10は、折板屋根Yの頂部Y1aの上面に添設される一対の脚部11、11と、脚部11、11の端部より折曲され頂部Y1a上に起立する挟着板部12と、屋根上物品を設置する台座部13とを備えて略コ字形状とされている。
挟着板部12の上部の外側の側面には、内面に凹凸12aaを形成した凹溝部12aが形成されている。その凹溝部12aの両側の平板部には、ボルト体Bを挟着固定するためのボルト31を挿通させるボルト挿通孔12b、12bが形成されている(図1(b)参照)。
挟着板部12の下部は、その中央が押圧板体20の切り起こしによる切り欠き空間が形成されており、下部の両端には、脚部11、11の脚片11a、11aの上方につながる起立脚片12c、12cが形成されている。図1(a)に示したように、屋根上物品取付具1を屋根上に設置した際には、この切り欠き空間にナットC1(図5参照)と座金C2(図5参照)とを含む座金部Cの全体が配される。
脚部11は、起立脚片12c、12cの下端より台座部13に平行に延びた、折板屋根Yの頂部Y1aに載置される脚片11a、11aと、その先端に斜め下方に折曲された足片11b、11bとを備えている。この足片11b、11bは折板屋根Yの山部Y1の斜面に沿った傾斜形状とされ、脚部11を折板屋根Yの頂部Y1aに設置した際に頂部Y1aの端部に係合する。
押圧板体20は、挟着板部12の下端側を切り起こしによって形成された板片であり、湾曲して折り曲げられた連結部15を介して、挟着具本体10との間にわずかな隙間16を配して挟着板部12と平行に起立した状態に配されている(図1(a)参照)。
押圧板体20は、その幅方向の中央に、挟着具本体10の凹溝部12aに対向し得る凹溝部21が形成されており、その両側には、ボルト体Bを挟着固定するためのボルト31を挿通させるボルト挿通孔22、22が形成されている。挟着具本体10との隙間16は、凹溝部12a、21同士の突き合わせによりできる筒状体に径大なボルト体Bをスムーズに挿通できる程度とすることが望ましい。なお、押圧板体20は、起立した状態にしなくてもよく、図1(b)のような状態にしておいて、現場でボルト体Bを間に挟んだうえで凹溝部12a、21同士を突き合わせるようにしてもよい。
挟着板部12の凹溝部12aおよび押圧板体20の凹溝部21は、幅方向において同位置に形成されており、図1(a)のように凹溝部12a、21の内面同士を突き合わせて、ボルト体Bを挟着できるようになっている。また、図1(b)に示したように、挟着板部12の凹溝部12aと押圧板体20の凹溝部21とは連続しておらず、図2(a)、(b)のように、それらの凹溝部12a、21の突き合わせによって両端が開口された筒状体に形成されている。
また、凹溝部12a、21同士を突き合わせた状態では、ボルト挿通孔12b、22同士も重合し、重合したボルト挿通孔12b、22にはボルト31(根角ボルト)を挿通させることができるようになっている。
それぞれの凹溝部12a、21は、挟着板部12と押圧板体20とを隙間なく突き合わせた場合の突き合わせ方向の径(両凹溝部12a、21の溝底間の距離)が、溝幅寸法よりも小さくなるように形成されている。つまり、両凹溝部12a、21を突き合わせてできた筒状体の横断面は略楕円形状となっている(図2(a)参照)。
いずれの凹溝部12a、21の内面には、凹溝部12a、21のほぼ全長にわたりねじ溝よりなる凹凸12aa、21aが形成されている。凹凸としてはねじ溝に限らず、種々のものが適用でき、複数の略平行な細溝や同様の突条でもよく、梨地状の凹部、凸部などでもよい。凹溝部12a、21間にはボルト体Bが挟着されるので、細溝や突条はボルト体Bのねじ山に沿って横方向に形成するほうが望ましい。
このように、ボルト体Bを凹溝部12a、21間に挟み込んだ状態で、2組のボルト31、31、ナット32、32を螺合することで、ボルト体Bを挟着し、固定状態を維持することができる。
このような両凹溝部12a、21によれば、ボルト体Bの軸部B1をしっかりと挟着することができる。また、溝幅寸法を溝底間の長さよりやや大きくしたことにより、図2(b)のような径大なボルト体Bも挟着することができる。
また、凹凸12aa、21aが形成された両凹溝部12a、21でボルト体Bを挟着する構成であるため、屋根上物品取付具1のボルト体Bからのずれや外れが発生しにくく、屋根上物品取付具1を安定的に屋根上に設置することができる。さらに、凹凸12aa、21aをボルト体Bの軸部B1に接触させて摩擦力でしっかりと固定できる構成であるため、軸部B1が錆びて螺合ができないボルト体Bに対しても強固に取り付けることができる。
このような屋根上物品取付具1は、たとえば図3および図4の(a)〜(c)に示した手順で折板屋根Yに取り付ければよい。
まず、凹溝部12a、21同士を突き合わせた状態の屋根上物品取付具1を、ボルト体Bの上方よりボルト体Bに装着する(図3(a)参照)。挟着具本体10の挟着板部12と、押圧板体20との間には隙間16が空いているため、径大なボルト体Bに対しても屋根上物品取付具1を容易に装着できる。
ついで、挟着具本体10のボルト挿通孔12bと、押圧板体20のボルト挿通孔22とにボルト31を挿通させてナット32で螺合する(図4(b)参照)。
ボルト31、ナット32のさらなる螺合により、凹溝部12a、21間のボルト体Bを締め付ける(図4(c)参照)。
しっかりと締め付けることで、両部材によってボルト体Bの軸部B1は押圧され、軸部B1のねじ溝と凹溝部12a、21の凹凸12aa、21aとが絡み合って、屋根上物品取付具1はしっかりと固定される。このような締め付けによって、挟着具本体10のボルト挿通孔12bとをつなぐ連結部15は変形する。
また、挟着具本体10と押圧板体20との間に図3に示したような隙間16を有した状態で、予めボルト31、ナット32を取り付けておいてもよい。予めボルト31、ナット32を取り付けておけば、現場では屋根上物品取付具1をボルト体Bに装着してナット32を締め付けるだけでよく、現場作業をより迅速にできる。
また、予めボルト31、ナット32で両板(挟着板部12と押圧板体20)を仮止めしておけば、隙間16を設けて成形された両板は仮止めによって反発力(弾性復帰力)が生まれるため、輸送中などにナット32が緩むおそれはない。しかも、隙間16を狭めることなく締め付けておけば、現場でボルト31、ナット32を緩めることなく、すぐに使用できる。なお、かりに別体の2部材を予めボルト31、ナット32で合体しておく場合、2部材間を隙間なくしっかりとナット32止めしておけば現場で緩めなければ使用できないし、一方、隙間のある状態で仮止めしておけば、輸送中にナット32が緩んで外れてしまうおそれがあるが、本屋根上物品取付具1の場合、このようなことが起こるおそれはない。
このように、挟着具本体10および押圧板体20が一体に成形されているため、現場で取り扱いがしやすく、取付作業が楽に行える。また、一体となっているため、部材管理、保管、梱包、搬送のいずれにおいても利便性が高い。また、挟着具本体10にくらべ押圧板体20は小さく形成できるので、全体を小型化できる。
また、脚部11は、頂部Y1aの端部に係合する足片11b、11bを備えているので、屋根上物品取付具1を屋根上に設置した後に発生する回転ずれなどのずれを防止できる。
以上の実施形態では、挟着具本体10の挟着板部12の外側でボルト体Bを押圧板体20で挟着する構造としているが、図6に示したように、挟着板部12の内側に押圧板体20を配してボルト体Bを挟着できるようにしてもよい。なお、その他の構成については図1のものと同様であり、各部については同一の符号を付してその説明を省略する。
1 屋根上物品取付具
10 挟着具本体
11 脚部
11a 脚片
11b 足片
12 挟着板部
12a 凹溝部
12aa 凹凸
12b ボルト挿通孔
12c 起立脚片
13 台座部
20 押圧板体
21 凹溝部
21a 凹凸
22 ボルト挿通孔
31 ボルト
32 ナット
Y 折板屋根
Y1 山部
Y1a 頂部
B ボルト体
B1 軸部
C1 ナット
C2 座金

Claims (3)

  1. 屋根上に突出したボルト体を、挟着具本体と押圧板体とで挟着して屋根に固定される構造とした屋根上物品取付具であって、
    前記ボルト体は屋根上において、座金を介してナットで螺着されるようになっており、
    前記挟着具本体は、屋根面に添設される脚部と、屋根上に起立する挟着板部と、屋根上物品を固定する台座部とを備えて略コ字形状とされ、前記挟着板部の一方の側面に、内面に凹凸を形成した凹溝部が形成されており、
    前記押圧板体は、前記挟着具本体の凹溝部に対向し得る、内面に凹凸を形成した凹溝部を有して、前記挟着具本体の一部を切り起こして前記挟着具本体と一体に成形されており、
    前記挟着板部の下部の中央には前記切り起こしによる切り欠き空間が形成され、下部の両端には前記脚部の上方につながる起立脚片が形成されており、
    前記切り欠き空間には、前記ボルト体に螺着した前記ナットと、その下方の前記座金とが配されるようになっており、
    前記挟着具本体の凹溝部と、前記押圧板体の凹溝部との間に配した前記ボルト体を、前記挟着具本体、前記押圧板体をボルト、ナットで締め付けて挟着する構造としたことを特徴とする屋根上物品取付具。
  2. 請求項1において、
    前記屋根は折板屋根とされ、
    前記脚部は、前記折板屋根の頂部に載置される脚片と、該頂部の端部に係合する、前記脚片の端部より折曲された足片とを備えたことを特徴とする屋根上物品取付具。
  3. 請求項1または2において、
    前記凹溝部の内面同士を突き合わせて形成される開口が、突き合わせ方向の径を短径とした略楕円形状であることを特徴とする屋根上物品取付具。
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