JP2011047146A - 屋根上取付具およびその取付構造 - Google Patents

屋根上取付具およびその取付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】重ね式接合構造の波形屋根に対して、回転したり、ぐらついたりすることなく強固に取り付けられ、かつ、鍔片間にずれの発生しにくい屋根上取付具およびその取付構造を提供する。
【解決手段】一対の挟持部材10を開閉自在に支点連結して挟持具1を形成し、挟持具1の作用点とされる相対向する一対の鍔片13を相互近接させ固定して、鍔片13を波形屋根30の頂部31aより突出したボルト体Bに、ボルト体Bに螺着されたナットCの上方で挟着させる構造とした屋根上取付具であって、挟持部材10の下端部12aに、波形屋根30の頂部31aの上面に当接する突片15が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、波形屋根の頂部より突出したボルト体に鍔片を挟着させて屋根上に取り付けるようにした屋根上取付具およびその取付構造に関する。
一般に、折板屋根(角波形屋根)、丸波形屋根等の波形屋根の上面に、例えばテレビアンテナや空調機器、屋上緑化トレイ、太陽電池パネル、断熱シート等の各種機器・部材類を配設することが実施されており、従来には、これらの機器・部材類を屋根上に取り付けるための種々の屋根上取付具が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
具体的には、特許文献1に記載の屋根上取付具は、下方に向けて拡開した、2つの挟持部材よりなる挟持具の交差状に連結した両上板に、挟持具締付ボルトを貫通させたうえで締付ナットを螺合し、脚片の下端から相対向した両鍔片を鋏のごとく近接させて、波形屋根の頂部における屋根材のハゼ接合により形成されたハゼ部に挟着させて取り付ける構造となっている。
同文献に記載された屋根上取付具は、2つの挟持部材よりなる挟持具を、開閉自在の緩んだ状態から、挟持具締付ボルト、締付ナットによる螺合により上板を締め付けて固定する構造となっているため、操作を容易に行うことができ、さらに締付操作をするための締付ナットを上板上面側に配しているため、螺合する際の作業性はきわめてよい。また、挟持具締付ボルトを上板のボルト貫通孔に下方より貫通させる際の作業性をよくするために、それぞれの鍔片の先端中央に半円状の切欠き凹部が形成されている。
特許第3368374号
しかしながら、上記特許文献1に記載の屋根上取付具では、上板の切り溝同士で噛み合わせ可能にした2つの挟持部材を組み合わせて開閉自在な挟持具を構成しているため、締め付けたときに、2つの挟持部材の鍔片が水平方向にわずかにずれるおそれがある。特に、上板の切り溝やボルト貫通孔には、作業時の開閉操作をスムーズにさせるための遊びが含まれているので、その遊びによって大きなずれが発生する可能性もある。
このように、上記文献の屋根上取付具はずれが発生するおそれがあるため、水平方向に多少のずれが起こっても問題のない、ハゼ部への装着に限定したものと想定でき、波形屋根の重ね式接合に使用されるボルト体への装着についてはほとんど想定していないものと考えられる。このことは、上記文献において、鍔片の先端中央に施工性をよくするための切欠き凹部を設けたことからも想定できる。
また、屋根上取付具を重ね式接合構造の波形屋根に対応させた場合には、波形屋根の上面に、上記ボルト体に螺着されるナットが配されているから、鍔片でボルト体を挟み込む位置は、ボルト体の軸部の、ナットよりも上方に突き出た箇所となり、そのため鍔片をボルト体に挟着させたときには、両脚片の下端部と鍔片の全体とが屋根から浮いた状態となる。そのため、屋根上取付具に対して大きな外力が加われば、屋根上取付具がぐらつくおそれがある。
以上のように、2つの挟持部材で構成した挟持具で構成された屋根上取付具を重ね式接合構造の波形屋根に取り付ける場合には、上記挟持具の特有の構造により発生する鍔片間のずれ、および鍔片が屋根から浮いた状態となることにより屋根上取付具自体が不安定になることの2つの問題を解消する必要があるが、この問題を解消した屋根上取付具はいまだ提案されていない。
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、その目的は、重ね式接合構造の波形屋根に対して、回転したり、ぐらついたりすることなく強固に取り付けられ、かつ、鍔片間にずれの発生しにくい屋根上取付具およびその取付構造を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る屋根上取付具は、一対の挟持部材を開閉自在に支点連結して挟持具を構成し、該挟持具の作用点とされる相対向する一対の鍔片を相互近接させ固定して、上記鍔片を波形屋根の頂部より突出したボルト体に、該ボルト体に螺着されたナットの上方で挟着させる構造とした屋根上取付具であって、挟持部材の下端部に、波形屋根の頂部の上面に当接する突片が形成されていることを特徴とする。
請求項2に係る屋根上取付具は、挟持部材は、中央にボルト貫通孔が開設され、該ボルト貫通孔から一方の側端縁に至る切り溝が形成された上板と、上板の基端より下方に延びる脚片と、脚片の下端から上板と略同一の方向に延びる鍔片とより構成されており、挟持具は、2つの挟持部材の上板同士を相対向させた状態で、相互の上板の先端が相手の上板の基端の下に配されるように、上板の切り溝同士を相互差し込みして両上板を揺動自在に噛み合わせてボルト貫通孔同士を一致させ、その一致させたボルト貫通孔に挟持具締付ボルトを通し、締付ナットを螺合することで鍔片の先端同士を近接させる構造としている。
請求項3に係る屋根上取付具は、ナットと波形屋根の頂部との間に座金が介装されている。
請求項4に係る屋根上取付具は、波形屋根の頂部は隣接する波形屋根が重合して形成されてなり、ボルト体およびナットは波形屋根の重合部を貫通して固定する固定部材として設けられている。
請求項5に係る屋根上取付具は、突片は、脚片と鍔片との間の折曲部を下方に突出させて形成されている。
請求項6に係る屋根上取付具は、鍔片および突片は、脚片を切込み、切断加工して形成されている。
請求項7に係る屋根上取付具の取付構造は、請求項1〜6のいずれかに記載の屋根上取付具を波形屋根に取り付けてなるものである。
本発明によれば、次のような効果がある。
すなわち、請求項1に係る屋根上取付具および請求項7に係る屋根上取付具の取付構造によれば、挟持部材の下端部に、重ね式接合構造の波形屋根の頂部の上面に当接する突片が形成されているので、その突片の波形屋根の頂部への当接によって、重ね式接合に使用されるボルト体への挟着のみによらず波形屋根に固定され得、屋根上取付具のぐらつきを防止できる。また、挟持部材の下端部が波形屋根の頂部に当たっているので、屋根上取付具の水平方向の回転も発生しにくい。特に、突片を脚片や鍔片の一部で構成すれば、他の部材を付加する必要がなく、波形屋根への取り付けをスムーズに行える。
また、屋根上取付具が2つの挟持部材よりなる挟持具で構成されているため、ボルト体を挟持したときに鍔片間でずれが発生するおそれがあるが、屋根上取付具が波形屋根の頂部の上面にしっかりと載置される構成であるため、そのようなずれは発生しにくい。かりに、ずれが発生したとしても、屋根上取付具は波形屋根の上で安定しているので、上記ずれを原因としたぐらつきが発生するおそれはない。
請求項2に係る屋根上取付具では、挟持具は、2つの挟持部材の上板同士を相対向させた状態で、相互の上板の先端が相手の上板の基端の下に配されるように、上板の切り溝同士を相互差し込みして両上板を揺動自在に噛み合わせてボルト貫通孔同士を一致させ、その一致させたボルト貫通孔に挟持具締付ボルトを通し、締付ナットを螺合することで鍔片の先端同士を近接させる構造としているので、2枚重なった上板を挟持具締付ボルトと締付ナットで上下方向に締め付けるだけで容易に鍔片を近接させてボルト体に挟着させることができる。特に、締付ナットを上板の上面側に配するようにすれば、さらに締付操作を簡単に行える。
さらに、挟持具が2つの挟持部材で構成され、それらが開閉自在に支点連結されているので、挟持具締付ボルトと締付ナットとが緩んだ状態にあるときは、2つの挟持部材も緩んだ状態にある。そのため、鍔片を閉状態に固定するためには緩んだ締付ナットを締め付けて上板同士を固定するだけでよく、そのような締め付けは手操作でもできるため施工性がよい。
請求項3に係る屋根上取付具では、ナットと波形屋根の頂部との間に座金が介装されているので、座金に防水パッキン等を付加することでボルト体の貫通孔からの防水が図れる。また、座金を設けることで鍔片の挟着位置が高くなるが、波形屋根の頂部に当接する突片を挟持部材の下端部に備えているので、屋根上取付具を、座金をかわしてボルト体に挟着させることができる。
請求項4に係る屋根上取付具では、波形屋根の重合部を貫通して固定するためのボルト体に挟着する構成としている。つまり、重合部連結用のボルト体を屋根上取付具の取付用として兼用して利用しているため、屋根上取付具を波形屋根に取り付けるためのボルト体を新たに使用する必要がなく、屋根上取付具を取り付けるための部品の点数を少なくすることができる。
請求項5に係る屋根上取付具によれば、脚片と鍔片との間の折曲部を下方に突出させて突片が形成されているため、屋根上取付具を折り曲げ加工で簡易に製造できる。また、脚片の下端部で折り曲げて鍔片を形成して、その下端部で脚片と鍔片とが重なるようにして突片を構成すれば、屋根上取付具自体を頑丈な構造とすることができる。
請求項6に係る屋根上取付具によれば、脚片を切込み、切断加工して鍔片および突片を形成しているので、波板屋根に対して安定した屋根上取付具を簡易に製造できる。また、切込み、切断寸法を調節することで、鍔片および突片を、取付対象である折板屋根の形状等に合った種々の形状、寸法に形成することができる。
本発明に係る屋根上取付具の第1の実施形態を示す説明図であり、(a)は屋根上取付具を波形屋根へ取り付けた状態を示した正面図、(b)は同側面図である。 (a)は図1に示した屋根上取付具を波形屋根へ取り付ける前の状態を示した分解斜視図、(b)は(a)のX部分の拡大平面図である。 同屋根上取付具の分解斜視図である。 (a)、(b)は、同屋根上取付具の施工状態を示す正面図である。 本発明に係る屋根上取付具の第2の実施形態を示す説明図であり、(a)は屋根上取付具を波形屋根へ取り付けた状態を示した正面図、(b)は同側面図である。 図5に示した屋根上取付具を波形屋根へ取り付ける前の状態を示した分解斜視図である。 同屋根上取付具の分解斜視図である。 同実施形態の屋根上取付具の他2例を示す図((a)は第1例の斜視図、(b)は第2例の側面図)である。 (a)、(b)は、本発明に係る屋根上取付具のさらに他の実施形態を示す概略説明図である。
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しながら説明する。
なお以下には、本発明の屋根上取付具の取付対象である波形屋根として、角波形屋根、つまり折板屋根を例示しているが、丸波形屋根(略半円形の山部と谷部とが交互に連続する屋根)にも適用できる。また、屋根の素材としては、金属や合成樹脂、セメント系等のものが適用できる。
図1〜図4は、本発明に係る屋根上取付具の第1の実施形態を示す説明図である。図1(a)は屋根上取付具を折板屋根へ取り付けた状態を示した正面図、図1(b)は同側面図である。図2(a)は図1に示した屋根上取付具を折板屋根へ取り付ける前の状態を示した分解斜視図、図2(b)は(a)のX部分の拡大平面図である。図3は、同屋根上取付具の分解斜視図である。図4(a)、(b)は同屋根上取付具の施工状態を示す正面図である。
本実施形態に使用される折板屋根30は、山部31と谷部32とが交互に連続する屋根であって、複数の折板屋根材を側端縁の山部31の頂部31aで重合し、その重合部30aで、ボルト体BとナットCとの螺着によって連結した重ね式接合構造となっている。また、ボルト孔30bからの水浸入を防止するために、ナットCと頂部31aとの間に防水パッキン(図示省略)を取り付けることが望ましい。
一方、屋根上取付具Aは、金属板または硬質樹脂板よりなり、折板屋根30の頂部31aより上方に突出した重合部連結用の上記ボルト体Bに挟着して、取付、固定する構造となっている。
この屋根上取付具Aは、一対の挟持部材10を開閉自在に支点連結して挟持具1を構成し、挟持具1の作用点とされる相対向する一対の鍔片13を相互近接させ固定して、鍔片13を折板屋根30の頂部31aより突出したボルト体Bに、ボルト体Bに螺着されたナットCの上方で挟着させる構造とした取付具であって、挟持部材10の下端部つまり脚片12の下端部12aには、屋根上取付具Aを折板屋根30に取り付けたときに、折板屋根30の頂部31aの上面に当接する突片15が形成されている。
まず、挟持具1全体の構造について説明する。
挟持具1を構成する一対の挟持部材10のそれぞれは、中央にボルト貫通孔11eが開設され、ボルト貫通孔11eから一方の側端縁に至る切り溝11dが形成された上板11と、上板11の基端より折曲して下方に延びる脚片12と、脚片12の下端から上板11と略同一の方向に延びる鍔片13とより構成されている。
挟持具1は、上記2つの挟持部材10の上板11同士を相対向させた状態で、相互の上板11の先端が相手の上板11の基端の下に配されるように、上板11の切り溝11d同士を相互差し込みして両上板11を揺動自在に噛み合わせてボルト貫通孔11e同士を一致させ、その一致させたボルト貫通孔11eに挟持具締付ボルト21を通し、締付ナット22を螺合することで鍔片13の先端同士を近接させる構造となっている。
ここで、挟持具締付ボルト21としては、図示するように、角根丸頭ボルトを使用すればよく、締付ナット22としては、ハット状の座金22bの頂面にナット22aが回動自在に取り付けられた座金付きナットを使用すればよい。ボルト止め23は合成樹脂等より製され、孔23aの周縁に複数の切り込み23bが形成してある。
以上の構造を要約すれば、挟持具1を構成する2つの挟持部材10は上板11に形成された切り溝11dで交差状に連結され、挟持具締付ボルト21と締付ナット22で上下から2つの上板11を締め付けることで、切り溝11d部分を支点として力点となる上板11の先端を拡開させ、交差状態にある両上板11をより平板状に近づけ、それによって作用点とされる両鍔片13を相互近接させるような変形鋏構造となっている。
また、上板11は、さらに具体的には図3に示すように、平板状の基端部11aと、その基端部11aより先端側に形成された段差部11cと、その段差部11cよりさらに先端側に形成された、基端部11aよりほぼ板厚1枚分低い位置にある先端部11bとを備えている。そして、上板11のほぼ中央には、段差部11cを中心に基端部11aと先端部11bにまたがる長孔が設けてあり、この長孔が上記ボルト貫通孔11eを構成している。さらに、この長孔の先端部11b側の端部側には、下向きに切り起こした押さえ爪11fが形成されている。また、このボルト貫通孔11eに連通する上記切り溝11dは段差部11cに沿って形成されている。なお上板11は、全体として緩い前方傾斜状となっていることが望ましい。
このように、段差部11cを、上板11の中央に設けたボルト貫通孔11eと切り溝11dとに沿って形成することで、上板11の先端部11bが開いたときに、重合した2枚の上板11がほぼ平板状となり、かつ上板11の基端部11aと相手の挟持部材10の上板11の先端部11bとの間の隙間がより小さくなって、ぐらつくおそれのない、より安定した形状とすることができる。
このような屋根上取付具Aでは、挟持具1が2つの挟持部材10で構成され、それらが開閉自在に支点連結されているので、挟持具締付ボルト21と締付ナット22とが緩んだ状態にあるときは、2つの挟持部材10も緩んだ状態にある。そのため、鍔片13を閉状態に固定するためには、締付ナット22を締め付けて上板11同士を固定するだけでよく、施工性が非常によい。
ついで、本発明の特徴である、屋根上取付具Aの脚片12の下端部12aに形成された突片15、および、その突片15から内側に延びた鍔片13の構造について説明する。
本実施形態では、脚片12の下端部12aに、脚片12と鍔片13との間の折曲部14を下方に突出させてなる突片15が形成されており、屋根上取付具Aを折板屋根30に取り付けたときに、この突片15が波形屋根30の頂部31aの上面に当接する構造となっている。
すなわち、本実施形態では、図1等に示すように、鍔片13の折曲基部13aと、脚片12の下端部12aとが重なり合って突片15を形成している。また、鍔片13は、全体として湾曲あるいは折曲形状となっており、折曲部14から途中まで傾斜起立している折曲基部13aと、その途中から先端の辺縁まで、上板11に略平行に形成されている先端部13bとより構成されている。もちろん、鍔片13の形状は本図例のものに限られず、すくなくともボルト体Bに挟着できるものであれば、どのような形状であってもよい。
また、図2(b)の拡大平面図に示すように、鍔片13の先端部13bの辺縁の略中央には、折板屋根30の頂部31aより突出したボルト体Bの外周面に嵌合可能な凹所13cが形成されており、さらに凹所13cの中央には上方に傾斜起立された切り起こし片13dが形成されている。なお、この切り起こし片13dはボルト体Bの軸部B1に対して鋭角的に嵌合させるものであるが、挟着したときに鍔片13自体がある程度傾斜するものであれば、その傾斜の程度によっては、切り起こし片13dを形成しないものであってもよい。さらに、鍔片13には、鍔片13の強度を上げるためのリブ13eが形成されている。
このように、本実施形態に示した屋根上取付具Aによれば、挟持部材10の下端部12aに形成された突片15が折板屋根30の頂部31aの上面に当接する構造であるため、折板屋根30に対して、ボルト体Bへの挟着のみによらず固定され得、屋根上取付具Aのぐらつきを確実に防止できる。
また、屋根上取付具Aが2つの挟持部材10よりなる挟持具1で構成されているため、両鍔片13を相互に近接させると、上板11のボルト貫通孔11eに形成された遊び等により両鍔片13の先端が相互に水平方向にずれるおそれがあるが、突片15により屋根上取付具Aが折板屋根30の頂部31aの上面にしっかりと載置されるため、そのようなずれは発生しにくい。かりに、そのようなずれが発生したとしても、屋根上取付具Aは折板屋根30の上で安定しているので、ぐらつくおそれはない。
特に、本実施形態では、鍔片13の先端部13bの辺縁の略中央に、折板屋根30の頂部31aより突出したボルト体Bの外周面に嵌合可能な凹所13cが形成されているため、突片15による安定感ともあいまって、上記ずれが発生するおそれはほとんどない。
以上のように構成した屋根上取付具Aは、以下の要領で折板屋根30に取り付けて使用する。
まず、屋根上取付具Aを挟持具1の両鍔片13が十分に開いた状態、つまり挟持具締付ボルト21、締付ナット22の螺合を緩めて、2つの挟持部材10を開閉自在に支点連結しておき、折板屋根30に立設されたボルト体Bの上方から、両鍔片13間の間隙を通じてボルト体Bを嵌挿するようにして、屋根上取付具Aを折板屋根30の頂部31aの上面に載置する(図4(a)、(b)を参照)。
次に、仮止め状態にしていた挟持具締付ボルト21および締付ナット22を締め付けていくと、揺動自在の緩んだ状態で交差状に重合していた両上板11が平板状に近づき、それと同時に両脚片12の下端より延びた両鍔片13も互いに近接し、この鍔片13に設けた凹所13cにボルト体Bが嵌合して、両鍔片13がボルト体Bを挟持し、両上板11の揺動が不能となるように固定されて一対の挟持部材10は固定した状態となる(図1参照)。
特に本実施形態では、ボルト体Bのネジ溝が形成された軸部B1に食い込んで係止可能な切り起こし片13dが形成されているため、切り起こし片13dがボルト体Bの軸部B1に各々食い込んでボルト体Bを挟持できる。そのため、鍔片13にてボルト体Bを強固に挟持して、挟持具1をボルト体Bに確実に取り付けることができる。
こうして折板屋根30に取り付けた屋根上取付具Aの上板11の上には、上板11に立設された挟持具締付ボルト21等によって各種機器・部材類(不図示)を取り付けることができる(図1参照)。
このように、挟持具締付ボルト21および締付ナット22で挟持具1を締め付けると、図1に示すように、両脚片12の折曲部14が相互に近づいて両脚片12が傾斜状態から略垂直状態に変化するとともに、両鍔片13の先端部13bはボルト体Bに対して、やや起立傾斜した状態となる。
この状態では、両脚片12が折板屋根30の頂部31aに対して略垂直状態にあるため、突片15も同様に略垂直となって、安定した状態となって、突片15の下端である折曲部14が折板屋根30の頂部31aをやや押圧するように、頂部31aの上面に当接する。
このように、屋根上取付具Aは、突片15が折板屋根30の頂部31aの上面に当接しているため、折板屋根30に対して、ボルト体Bへの挟着のみによらず、しっかりと固定され得、屋根上取付具Aのぐらつきを確実に防止できる。また、脚片12の下端部12aにある折曲部14が折板屋根30の頂部31aに当たっているので、屋根上取付具Aの水平方向の回転も発生しにくい。また、突片15を脚片12や鍔片13の一部で構成しているので、他の部材を付加する必要がなく、折板屋根30への取り付けをスムーズに行える。
また、本実施形態では脚片12と鍔片13との間の折曲部14を下方に突出させて突片15が形成されたものであるため、構造を簡易にでき、屋根上取付具Aの製造を容易に行える。さらに、本図例のように、突片15を脚片12と鍔片13との重ね合わせで構成すれば、屋根上取付具Aの構造を頑丈にできる。
また、本実施形態では、屋根上取付具Aを折板屋根30に取り付けるためのボルト体Bは、屋根材連結用のものが兼用されているため、取付のための部品点数を少なくすることができる。
図5〜図7は、本発明に係る屋根上取付具の第2の実施形態を示す説明図である。図5(a)は屋根上取付具の折板屋根への取付状態を示した正面図、図5(b)は同側面図である。また、図6は、図5に示した屋根上取付具を折板屋根へ取り付ける前の状態を示した分解斜視図であり、図7は同屋根上取付具の分解斜視図である。なお、本実施形態では、屋根上取付具の施工状態図を省略する。
本実施形態に使用される折板屋根30は、第1の実施形態と同様に、屋根材の重合部30aをボルト体BとナットCの螺着によって連結した重ね式接合構造となっているが、ナットCと折板屋根30の頂部31aとの間には、ボルト孔30bからの水浸入の防止のために、防水パッキンが内装された略円錐形の座金Dが取り付けられている。なお、ナットCと座金Dとが一体となったものを使用してもよい。
一方、屋根上取付具Aは、挟持具1を構成する各挟持部材10の鍔片13と突片15とが、脚片12を形成するための板体を切込み、切断加工して形成されている。この屋根上取付具Aの例では、板体の下端から上方に向けて脚片12の側辺に平行な2本の切込みを入れ、その切込みによってできた中央片を内側に切り起こして鍔片13を形成し、一方、脚片12の下端部12aには、切込みによってできた2側片よりなる突片15が形成されている。また、突片15に、下端が外側に折り曲げられて頂部31aの上面に対して面接触する足部15aが形成されている。この足部15aは脚片12の残余で形成したものであるため、鍔片13の寸法との関係によっては形成されなくてもよい。
また、鍔片13の先端部13bの辺縁には、凹所13cおよび切り起こし片13dが形成されている。なお、本実施形態において、第1の実施形態と同様の構造については、同一の符号を付して説明を省略する(後述する図8においても同様)。また、図5〜図7中の符号14は、脚片12と鍔片13との間の折曲部である。
このように、本実施形態では、脚片12を形成するための板体を切込み、切断加工して鍔片13および突片15を形成しているので、折板屋根30に対して安定した屋根上取付具Aを簡易に製造できる。また、切込み、切断寸法を調節することで、鍔片13および突片15を、取付対象である折板屋根30の形状等に合った種々の形状、寸法に形成できる。特に、切込み寸法を調節することで鍔片13の高さ位置を高くできるので、本実施形態の折板屋根30のように、座金DとナットCによって、ボルト体Bへの挟着位置が高くなる場合に、有効な屋根上取付具として利用できる。また、突片15の先端に足部15aを形成することで、屋根上取付具Aを折板屋根30の頂部31aに対して、さらに安定的に取り付けることができる。
図8は、第2の実施形態の屋根上取付具の他2例を示す説明図で、図8(a)は第1例の屋根上取付具の取付前の状態を示した斜視図であり、図8(b)は第2例の屋根上取付具の取付状態を示した側面図である。なお、いずれの屋根上取付具Aも、上記の実施形態のものと同様、2つの挟持部材10よりなる挟持具1で構成されており、その挟持構造については図1と同様であるため、同一の符号を付して、その説明は省略する。
図8(a)に示した第1例の屋根上取付具Aを構成する2つの挟持部材10は、図5のものと同様に、鍔片13と突片15とが、脚片12を形成するための板体を切込み、切断加工することで形成されており、脚片12の下端部12aに突片15が形成されている。なお、図5と同様の構成については、同一の符号を付して、その説明は割愛する。また、鍔片13にはリブ13eが形成されている。
この第1例のものも、鍔片13と突片15を切込み、切断で形成できるので、図5のものと同様の効果が得られる。
また、図8(b)に示した第2例の屋根上取付具Aを構成する2つの挟持部材10は、図5に示した屋根上取付具の変形例を示したものである。この屋根上取付具Aは、脚片12を形成するための板体を切込み、切断加工によって鍔片13と突片15とを形成したもので、突片15は脚片12の下端部12aに形成されている。また、突片15の下方には、頂部31aを挟み込む一対の取付具回り止め片16が形成されている。この取付具回り止め片16は、突片15の下端を切り欠いて形成できるもので、これによって屋根上取付具Aの水平方向の回転が規制される。
以上の第1、第2の実施形態で示した2種の屋根上取付具Aでは、第1の実施形態のものは座金Dを設けない形態とした折板屋根30に対して取り付けられ、第2の実施形態のものは座金Dを設けた形態の折板屋根30に対して取り付けられているが、いずれの屋根上取付具Aも、取付対象である折板屋根がいずれの形態であってもよい。
また、いずれの実施形態も、突片15を脚片12および鍔片13と一体的に形成しているが、別体の突片を脚片12の下端部12aに付加する構成であってもよい。
また、以上の第1、第2の実施形態では、屋根上取付具Aを隣接する両屋根材の重合部30aに配した例を示したが、重合部が形成されていない山部31の頂部31aに屋根上取付具Aを取り付けてもよい。
さらに、以上の第1、第2の実施形態では、山部31、谷部32の方向に沿って両脚片12が配列されるように屋根上取付具Aを配した例を示したが、波の方向に沿って両脚片12が配列されるように屋根上取付具Aを配してもよい。その場合、特に丸波形屋根で、波の頂部間の長さが短く、かつ谷部32の底部面から山部31の頂部までの高さが低いような場合には、鍔片13の折曲基部13aが谷部32の底部面に当接する構成であってもよい。つまり、屋根上取付具Aの取付構造は、鍔片13の折曲基部13aが波形屋根の上面のいずれかの部位を押圧するような構造であればよい。
なお、屋根上取付具Aは上記2種の方向に配することが望ましいが、それら以外のどのような方向に配してもよい。
また、上記屋根上取付具Aは、平板形(波形を形成していない)屋根に取り付けることも可能である。
ついで、図9を参照しながら、本発明に係る屋根上取付具のさらに他の実施形態について説明する。図9(a)、(b)は、屋根上取付具の施工状態を示す概略正面図である。
この屋根上取付具Aは、一対の挟持部材10を開閉自在に支点連結して挟持具1を形成し、挟持具1の作用点とされる一対の鍔片13を相互近接させ固定して、折板屋根30の頂部31aより突出したボルト体Bに挟着させる構造としたものであって、脚片12の下端部12aに、折板屋根30の頂部31aの上面に当接する突片15が形成されたものである。
具体的には、この屋根上取付具Aは、上記した第1、第2の実施形態のものとちがって、力点である操作片17が支点の上方にあり、上記した実施形態と同様に、交差状に連結された支点の下方に脚片12と鍔片13とが延びている。そして、操作片17を緊締ボルト25、ナット26等で締め付けることで、鍔片13をボルト体Bに挟着させることができる。こうして取り付けた屋根上取付具Aの操作片17に、各種機器や部材類(不図示)を載置することができる。
なお、本発明の特徴部分である、脚片12の下端部12aに形成された突片15、および、折曲部14より中央に向かって延びた鍔片13については、上記した第1の実施形態と同一の構造であるため、図1と同一の符号を付して、その詳細構造および効果についての説明は省略する。
A 屋根上取付具
1 挟持具
10 挟持部材
11 上板
11a 基端部(基端)
11b 先端部(先端)
11c 段差部
11d 切り溝
11e ボルト貫通孔
11f 押さえ爪
12 脚片
12a 下端部(挟持部材の下端部)
13 鍔片
13a 折曲基部
13b 先端部
13c 凹所
13d 切り起こし片
13e リブ
14 折曲部
15 突片
15a 足部
16 取付具回り止め片
21 挟持具締付ボルト
22 締付ナット
23 ボルト止め
30 折板屋根(波形屋根)
30a 重合部
30b ボルト孔
31 山部
31a 頂部
32 谷部
B ボルト体
B1 軸部
C ナット
D 座金

Claims (7)

  1. 一対の挟持部材を開閉自在に支点連結して挟持具を形成し、該挟持具の作用点とされる相対向する一対の鍔片を相互近接させ固定して、上記鍔片を波形屋根の頂部より突出したボルト体に、該ボルト体に螺着されたナットの上方で挟着させる構造とした屋根上取付具であって、
    上記挟持部材の下端部に、上記波形屋根の頂部の上面に当接する突片が形成されていることを特徴とする屋根上取付具。
  2. 請求項1において、
    上記挟持部材は、中央にボルト貫通孔が開設され、該ボルト貫通孔から一方の側端縁に至る切り溝が形成された上板と、該上板の基端より下方に延びる脚片と、該脚片の下端から上記上板と略同一の方向に延びる鍔片とより構成されており、
    上記挟持具は、上記2つの挟持部材の上板同士を相対向させた状態で、相互の上板の先端が相手の上板の基端の下に配されるように、上記上板の切り溝同士を相互差し込みして上記両上板を揺動自在に噛み合わせて上記ボルト貫通孔同士を一致させ、その一致させたボルト貫通孔に挟持具締付ボルトを通し、締付ナットを螺合することで上記鍔片の先端同士を近接させる構造としている屋根上取付具。
  3. 請求項1または2において、
    上記ナットと上記波形屋根の頂部との間に座金が介装されている屋根上取付具。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項において、
    上記波形屋根の頂部は、隣接する波形屋根が重合して形成されてなり、
    上記ボルト体およびナットは、上記波形屋根の重合部を貫通して固定する固定部材として設けられている屋根上取付具。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項において、
    上記突片は、上記脚片と上記鍔片との間の折曲部を下方に突出させて形成されている屋根上取付具。
  6. 請求項1〜4のいずれか1項において、
    上記鍔片および上記突片は、上記脚片を切込み、切断加工して形成されている屋根上取付具。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の屋根上取付具を折板屋根に取り付けてなる、屋根上取付具の取付構造。
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