JP5520554B2 - 屋根上取付具 - Google Patents

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Description

本発明は、波形屋根の頂部より突出したボルト体に挟着させて屋根上に取り付けるようにした屋根上取付具に関する。
一般に、折板屋根(角波形屋根)、丸波形屋根等の波形屋根の上面に、例えばテレビアンテナや空調機器、太陽電池パネル、断熱シート等の各種機器・部材類を配設することが実施されており、従来には、これらの機器・部材類を屋根上に取り付けるための種々の屋根上取付具が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特に、山部と谷部とが交互に連続してなる波形屋根における山部の頂部等で、隣接する屋根材同士を重ねてなる重合部をボルト体とナットの螺着によって連結、固定した構造のものでは、重合部を屋根の下方より貫通して屋根上に突出された、屋根材連結のためのボルト体の軸部を、先端が相対向する挟着片で挟み込んで固定する構造とした屋根上取付具も提案されている。
この屋根上取付具は、略門形に形成した挟着具の両脚片を横方向に貫通する緊締用ボルト、ナットで両脚片を緊締して、両脚片のそれぞれの下端から対向するように延びた両挟着片をボルト体に挟着させる構造となっている。そのため、挟着片の先端がボルト体のネジ溝に食い込んだ状態で固定されるので、屋根上取付具が容易に外れるおそれはない。
また、特許文献1のものは、挟着具が支点連結された一対の挟着部材より構成されているが、この種のものを、両挟着片をボルト体に挟着させる構造に適用させた場合でも、同様に、屋根上取付具が容易に外れるおそれはない。
特許第3368374号
しかしながら、ボルト体への挟着によって装着させる方式の屋根上取付具の場合、次のような問題があった。
図15は、挟着によって装着するようにした従来の屋根上取付具の波形屋根への取付例の2例を示す概略説明図であり、図15(a)は波形屋根Yの側端縁の桟部Y1の頂部Y1aにおけるハゼ式接合により形成されたハゼ部Cの脚部C1への挟着例であり、図15(b)は重ね式接合構造におけるボルト体Bへの挟着例である。いずれも、各屋根上取付具100の上方に断熱シート110を固定して取り付けた例であり、2例とも、同種、同構造の屋根上取付具100を使用している。
このように、断熱シート110を各屋根上取付具100に固定して張り巡らせた場合、断熱シート110が雨水等により湿気を帯び、その後乾燥したときに断熱シート110が収縮することがある。そして、断熱シート110が屋根上取付具100に強固に固定されていれば、その断熱シート110の収縮によって、断熱シート110の両側に配された屋根上取付具100が中央に引っ張られて、ハゼ部Cやボルト体Bに挟着した挟着片101がずり上がるおそれがある。
この場合、ハゼ部Cへ装着したものでは、多少のずれが生じるおそれはあるもののハゼ部Cの上部が横方向に突出しているため、屋根上取付具100がハゼ部Cから抜け出るおそれはないが(図15(a)参照)、ボルト体Bへ装着したものでは、強力な引張り力によって屋根上取付具100が徐々に傾いていき、挟着片101の先端がボルト体Bの軸部B1をずり上がりながら外れてしまうおそれがある(図15(b)参照)。
したがって、このようなボルト体Bへの挟着によって装着させる方式の屋根上取付具100では、ハゼ部Cへ装着するものよりも強力な挟着力でもって装着する構造のものが必要とされていた。
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、その目的は、重ね式接合構造の波形屋根の場合において、強力な挟着力で波形屋根の上面に突設したボルト体へ装着でき、ボルト体に挟着させた挟着片が外力によってボルト体から外れるおそれがない屋根上取付具を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の屋根上取付具は、先端同士が対向する一対の挟着片を下部に設けた略門形の挟着具を備えてなり、挟着具の一対の挟着片を相互に近接させて、波形屋根の頂部より突出したボルト体に挟着させる構造とした屋根上取付具において、挟着片の先端中央には凹所が形成され、該凹所に上記ボルト体の外周面に係止可能な係止片を、上下方向に複数段に形成しており、複数段の係止片のそれぞれは、凹所の中央に切り起こしによって突出形成された係止突片と、該係止突片の両側に配された凹所の両内縁片とより構成されていることを特徴とする。
請求項2に係る屋根上取付具では、複数段の係止片は挟着片を上下方向に分離並設することによって形成されている。
請求項3に係る屋根上取付具では、複数段の係止片が折曲、切り起こしによって形成されている。
請求項4に係る屋根上取付具では、挟着具が挟着片を下端に折曲形成させた脚片と、脚片を両端に有した上板とを含んで一体形成され、一対の脚片を緊締することで一対の挟着片を近接させる構造としている。
請求項5に係る屋根上取付具では、挟着具は挟着片がそれぞれの下端に折曲形成された一対の挟着部材を開閉自在に支点連結して構成されている。
請求項6に係る屋根上取付具では、挟着部材は中央にボルト貫通孔が開設され、ボルト貫通孔から一方の側端縁に至る切り溝が形成された上板と、上板の基端より下方に延びる脚片と、脚片の下端から上板と略同一の方向に延びる挟着片とより構成されており、挟着具は2つの挟着部材の上板同士を相対向させた状態で、相互の上板の先端が相手の上板の基端の下に配されるように、上板の切り溝同士を相互差し込みして両上板を揺動自在に噛み合わせてボルト貫通孔同士を一致させ、その一致させたボルト貫通孔に挟着具締付ボルトを通し、締付ナットを螺合することで挟着片の先端同士を近接させる構造としている
本発明によれば、次のような効果がある。
請求項1に係る屋根上取付具によれば、挟着具の挟着片の先端にボルト体の外周面に係止可能な係止片を上下方向に複数段に形成してあるので、上下複数の係止片によって挟着力は強力となり、そのため、ボルト体に挟着させた挟着片が外力によってボルト体から外れてしまうおそれがない。
請求項2に係る屋根上取付具によれば、挟着片を上下方向に分離並設することによって複数段の係止片を構成しているため、例えば挟着片の基端部である脚片の適所から、本来の挟着片の一部を切り起こして分離並設すれば、材料を多くすることなく安価に複数段の係止片を製造できる。
請求項3に係る屋根上取付具によれば、折曲、切り起こしによって複数段の係止片を構成しているため、成形を容易に行える。
請求項4に係る屋根上取付具によれば、挟着具が挟着片を下端に折曲形成させた脚片と、脚片を両端に有した上板とを含んで一体形成されているため、挟着具を頑丈かつシンプルな形状に構成できる。また、一体形成であるため、両挟着片間でずれが発生する可能性も少ない。さらに、一対の脚片を緊締することで一対の挟着片を近接させる構造としているため、一対の脚片を緊締するための緊締ボルト等を設けるだけで緊締の構造を実現でき、そのため構造をシンプルにできる。また、上板には各種機器・部材類の取付用の剣先ボルト等を突出させてもよいが、剣先ボルト等を設けない構成としてもよく、そのため、上板の上面を平坦面にして、その上方を種々の態様に使用することができる。
請求項5に係る屋根上取付具によれば、挟着具は、挟着片がそれぞれの下端に折曲形成された一対の挟着部材を開閉自在に支点連結して構成されているため、力点を操作することで作用点である挟着片を動作させることができ、その結果、簡易な操作で挟着片をボルト体に挟着させることができる。
請求項6に係る屋根上取付具によれば、挟着具は、2つの挟着部材の上板同士を相対向させた状態で、相互の上板の先端が相手の上板の基端の下に配されるように、上板の切り溝同士を相互差し込みして両上板を揺動自在に噛み合わせてボルト貫通孔同士を一致させ、その一致させたボルト貫通孔に挟着具締付ボルトを通し、締付ナットを螺合することで挟着片の先端同士を近接させる構造としているので、2枚重なった上板を挟着具締付ボルトと締付ナットで上下方向に締め付けるだけで容易に挟着片を近接させてボルト体に挟着させることができる。特に、締付ナットを上板の上面側に配するようにすれば、さらに締付操作を簡単に行える。
さらに、挟着具が2つの挟着部材で構成され、それらが開閉自在に支点連結されているので、挟着具締付ボルトと締付ナットとが緩んだ状態にあるときは、2つの挟着部材も緩んだ状態にある。そのため、挟着片を閉状態に固定するためには緩んだ締付ナットを締め付けて上板同士を固定するだけでよく、そのような締め付けは手操作でもできるため施工性がよい。
本発明に係る屋根上取付具の第1実施形態の説明図であり、(a)は屋根上取付具を波形屋根へ取り付ける前の状態を示した斜視図、(b)は(a)の要部の展開平面図である。 (a)、(b)は、同屋根上取付具の施工状態を示す部分断面正面図である。 (a)、(b)は、同屋根上取付具の施工状態を示す部分断面正面図である。 同屋根上取付具の他の施工例を示す斜視図である。 同施工例における同屋根上取付具の波形屋根への取り付け後を示す部分断面正面図である。 本発明に係る屋根上取付具の第2実施形態の説明図であり、屋根上取付具を波形屋根へ取り付ける前の状態を示した分解斜視図である。 同屋根上取付具の分解斜視図である。 (a)、(b)は、同屋根上取付具の施工状態を示す部分断面正面図である。 (a)、(b)は、同屋根上取付具の施工状態を示す部分断面正面図である。 同屋根上取付具の他の施工例を示す斜視図である。 同施工例における同屋根上取付具の波形屋根への取り付け後を示す部分断面正面図である。 (a)、(b)は、本発明に係る屋根上取付具の第3実施形態を示す概略説明図である。 (a)は、本発明の屋根上取付具の要部である挟着片の先端の他の形態を示す部分斜視図、(b)は同挟着片の先端部分の平面図、(c)は同挟着片の先端部分の展開平面図である。 (a)は、本発明の屋根上取付具の要部である挟着片のさらに他の形態を示す概略部分断面正面図、(b)は同挟着片の部分斜視図である。 従来の屋根上取付具の異なる態様の屋根の山部に対する装着2例を示した図であり、(a)はハゼ部への挟着例、(b)ボルト体への挟着例を示した正面図である。
以下に、本発明に係る屋根上取付具の実施の形態について、図面とともに説明する。
図1は、本発明に係る屋根上取付具の第1実施形態の説明図であり、図1(a)は屋根上取付具を波形屋根へ取り付ける前の状態を示した斜視図、図1(b)は要部の展開平面図である。図2(a)、(b)および図3(a)、(b)は、図1で示した屋根上取付具の施工状態を示す部分断面正面図である。
なお、図2(a)は、屋根上取付具Aを波形屋根に取り付ける前の状態を示す部分断面正面図、図2(b)は、屋根上取付具を波形屋根のボルト体に嵌挿する状態を示す部分断面正面図、図3(a)は、屋根上取付具Aを波形屋根のボルト体に取り付けた状態を示す部分断面正面図、図3(b)は、取り付けた屋根上取付具Aに各種機器や部材類Dをさらに取り付けた状態を示す部分断面正面図を各々示している。
以下、詳説する。
この屋根上取付具Aが取り付けされる波形屋根としては、図例として示した折板屋根Y(角波形屋根)や丸波形屋根が挙げられる。また、屋根の素材としては、金属や合成樹脂、セメント系等のものが適用できる。
図例として示した折板屋根Yは、山部Y1と谷部Y2が交互に連続する屋根であって、複数の折板屋根材を側端縁の山部Y1の頂部Y1aで重合し、その重合部でボルト体BとナットB2の螺着によって連結した重ね式接合構造となっている。また、ボルト孔からの水の浸入を防止するために、ナットB2と頂部Y1aとの間に防水パッキン(図示省略)が取り付けられている。さらに、ナットB2とパッキンとの間にパッキンを覆う山座を設けてもよい。
この屋根上取付具Aは、金属板または硬質樹脂板よりなり、折板屋根Yの頂部Y1aより上方に突出した重合部連結用の上記ボルト体Bに挟着して、取り付け、固定する構造となっている。
具体的には、屋根上取付具Aは、上板11と、その両端から下方に延びた一対の脚片12と、脚片12のそれぞれの下端から、先端が相対向するように折曲形成された挟着片13とが一体形成された、略門形の挟着具1により構成され、両脚片12を緊締して、両挟着片13の先端を相互に近接させて、ボルト体Bの軸部B1に挟着させる構造となっている。この両脚片12の緊締は、対向する両脚片12に開設された軸孔12aに貫通された緊締用ボルト25と、緊締用ナット26との螺合によってなされる。また、上板11の中央には、ボルト体Bと同様の剣先ボルト3等を立設し、各種機器や部材類D(図3(b)参照)を取り付け可能にしている。
この挟着片13の先端には、ボルト体Bの軸部B1の外周面に係止可能な係止片15が、上下方向に2段に形成されている。具体的には、挟着片13の先端は、板片が折り返し成形されて2段となっており、2段となったそれぞれの先端に同形状の係止片15が形成されている。
この係止片15は、図1(b)の展開平面図に示すように、板片を一部切除、折曲、切り起こしすることによって形成したもので、容易に成形することができるものである。なお、図1(b)中の破線は折り返し部を示している。
また、図1(a)の破線で囲んだ係止片15周辺の拡大平面図に示すように、挟着片13の先端中央には凹所14が形成され、その中央部分には2条の切り込み溝14aが形成されており、係止片15は、この切り込み溝14aに挟まれた板片を上方に切り起こして突出させた係止突片15aと、起立されていない凹所14の両内縁片15bとの計3片より構成されている。
つまり、挟着片13の先端には、このような3片よりなる係止片15が上下2段に形成されているから、両挟着片13によってボルト体Bの軸部B1の外周面に対して、上下計12片よりなる係止片15をボルト体Bの軸部B1のネジ溝に食い込ませ、挟着させることができる。
このような係止構造によれば、上下2段に形成された係止片15によって挟着力は強力となり、そのため、ボルト体Bに挟着させた挟着片13が外力によってボルト体Bから外れてしまうおそれはない。
なお、係止片は、内縁片15bをボルト体Bのネジ溝に係止させず、係止突片15aのみをネジ溝に係止させて挟着する構造としてもよい。その場合でも、両挟着片13の先端には4片よりなる上下の係止突片15aが形成されているので、強固な挟着力が得られる。
また、より強力な挟着力を持たせるために、挟着片13の先端に3段以上の係止片を折曲、切り起こしによって形成させてもよい。
以上のように構成した本発明の屋根上取付具Aは、以下の要領で折板屋根Yに取り付けて使用する。
まず、両脚片12の軸孔12aの一方から緊締用ボルト25の軸部25aを貫通させ、緊締用ボルト25の先端側から緊締用ナット26を軽く締めて仮止め状態にしたうえで、折板屋根Yに立設されたボルト体Bの上方から、両挟着片13の間隙を通じてボルト体Bを嵌挿する(図2(a)、(b)参照)。
次に、仮止め状態にしていた緊締用ボルト25および緊締用ナット26を緊締すると、この締め付け力によって両脚片12が近接して、両挟着片13も互いに近接し、これらの挟着片13の先端に設けた上下2段の係止片15がボルト体Bの外周面のネジ溝に係止してボルト体Bを挟持する。
特に本実施形態では、ボルト体Bの軸部B1のほぼ全周のネジ溝に食い込んで係止させることが可能な係止片15が形成されているため、係止力は強固となり、そのため、挟着片13にてボルト体Bを強固に挟持して挟着具1をボルト体Bに確実に取り付けすることができる(図3(a)参照)。
こうして折板屋根Yに取り付けた屋根上取付具Aの上板11の上方には、上板11に立設された剣先ボルト3等によって各種機器・部材類Dを取り付けることができる(図3(b)参照)。
以上、本実施形態で説明した通り、本発明の屋根上取付具Aによれば、挟着片13の先端に形成した上下2段の係止片15がボルト体Bのネジ溝に各々係止するとともに、凹所14がボルト体Bの外周面に嵌合して、屋根上取付具Aをボルト体Bに簡単かつ確実に取り付けできる。
さらに、挟着具1は、挟着片13を下端に折曲形成させた脚片12と、脚片12を両端に有した上板11とを含んで一体形成されているため、挟着具1を頑丈かつシンプルな形状に構成できる。また、一体形成であるため、ずれが発生する可能性も低い。さらに、一対の脚片12を緊締することで一対の挟着片13を近接させる構造としているため、一対の脚片12を緊締するための緊締用ボルト25等を使用するだけでよく、そのため構造をシンプルにできる。なお、上板11には剣先ボルト3を立設させずに平坦な形状とすることもできるため、上板11の上方を種々の態様に使用することができる。
図4は、同屋根上取付具Aの他の施工例を示す斜視図であり、図5は、同施工例における同屋根上取付具Aの折板屋根Yへの取り付け後を示す部分断面正面図である。
ここで、図1〜図3と共通する部位には、同一の符号を付して、重複する説明を省略し、以下では、相異する点についてのみ説明する。
すなわち、本施工例では、図1〜図3で示した屋根上取付具Aを用いて、折板屋根Yの連結構造として、折板屋根Yの上面に断面略円状に突出された丸ハゼ型のハゼ部Cによって連結されたものについて示している。なお、折板屋根Yの上面に断面略L状に突出された角ハゼ等についても同様であるため、角ハゼ等の説明については省略する。
具体的には、本発明の屋根上取付具Aをハゼ部Cに取り付ける場合には、係止片15ではなく、挟着片13の2段に形成された先端部13aを、折板屋根Yのハゼ部Cに形成された脚部C1に挟着させて取り付けることとなる。
したがって、この屋根上取付具Aはボルト体Bに挟着させるための2段の係止片15を有した構造であるが、ハゼ式接合により頂部Y1aに形成されたハゼ部Cに対しても、問題なく装着することができる。もちろん、ハゼ部Cがあるため、屋根上取付具Aが外れるおそれはない。
ついで、第2実施形態について説明する。
図6は、本発明に係る屋根上取付具の第2実施形態の説明図であり、屋根上取付具を波形屋根へ取り付ける前の状態を示した斜視図である。図7は、同屋根上取付具の分解斜視図である。図8(a)、(b)および図9(a)、(b)は、図6で示した屋根上取付具の施工状態を示す部分断面正面図である。
なお、図8(a)は、屋根上取付具Aを波形屋根に取り付ける前の状態を示す部分断面正面図、図8(b)は、屋根上取付具を波形屋根のボルト体に嵌挿する状態を示す部分断面正面図、図9(a)は、屋根上取付具Aを折板屋根のボルト体に取り付けた状態を示す部分断面正面図、図9(b)は、取り付けた屋根上取付具Aに各種機器や部材類Dをさらに取り付けた状態を示す部分断面正面図を各々示している。
この屋根上取付具Aが取り付けされる波形屋根としては、第1実施形態のものと同様、図例として示した折板屋根Y(角波形屋根)や丸波形屋根が挙げられる。また、屋根の素材としては、金属や合成樹脂、セメント系等のものが適用できる。
また、屋根上取付具Aの取付対象である折板屋根Yについても、第1実施形態で示した折板屋根Yと同一であり、その構造については、同一の符号を付して説明を省略する。
この屋根上取付具Aは、一対の挟着部材10を開閉自在に支点連結して挟着具1´を構成し、挟着具1´の作用点とされる相対向した一対の挟着片13を相互近接させ固定して、折板屋根Yの頂部Y1aより突出したボルト体Bに挟着させる構造とした取付具であって、挟着片13の先端に、折板屋根Yの頂部Y1aの上面に突出したボルト体Bの外周面に係止可能な係止片15を、上下方向に2段に形成したものである。
まず、本発明の特徴である、挟着片13の先端に設けられた2段の係止片15によるボルト体Bへの挟着構造を除く挟着具1´の全体構造について説明する。
挟着具1´を構成する一対の挟着部材10のそれぞれは、中央にボルト貫通孔11eが開設され、ボルト貫通孔11eから一方の側端縁に至る切り溝11dが形成された上板11と、上板11の基端より折曲して下方に延びる脚片12と、脚片12の下端から上板11と略同一の方向に延びる挟着片13とより構成されている。
挟着具1´は、上記2つの挟着部材10の上板11同士を相対向させた状態で、相互の上板11の先端が相手の上板11の基端の下に配されるように、上板11の切り溝11d同士を相互差し込みして両上板11を揺動自在に噛み合わせてボルト貫通孔11e同士を一致させ、その一致させたボルト貫通孔11eに挟着具締付ボルト21を通し、締付ナット22を螺合することで挟着片13の先端同士を近接させる構造となっている。
ここで、挟着具締付ボルト21としては、図示するように、角根丸頭ボルトを使用すればよく、締付ナット22としては、ハット状の座金22bの頂面にナット22aが回動自在に取り付けられた座金付きナットを使用すればよい。ボルト止め23は合成樹脂等より製され、孔23aの周縁に複数の切り込み23bが形成してある。
以上の構造を要約すれば、2つの挟着部材10は上板11に形成された切り溝11dで交差状に連結され、挟着具締付ボルト21と締付ナット22で上下から2つの上板11を締め付けることで、切り溝11d部分を支点として力点となる上板11の先端を拡開させ、交差状態にある両上板11をより平板状に近づけ、それによって作用点とされる両挟着片13を相互近接させるような変形鋏構造となっている。
また、さらに具体的には、図7に示すように、上板11は平板状の基端部11aと、その基端部11aより先端側に形成された段差部11cと、その段差部11cよりさらに先端側に形成された、基端部11aよりほぼ板厚1枚分低い位置にある先端部11bとを備えている。そして、上板11のほぼ中央には、段差部11cを中心に基端部11aと先端部11bにまたがる長孔が設けてあり、この長孔が上記ボルト貫通孔11eを構成している。さらに、この長孔の先端部11b側の端部側には、下向きに切り起こした押さえ爪11fが形成されている。また、このボルト貫通孔11eに連通する上記切り溝11dは、段差部11cに沿って形成されている。なお上板11は、全体として緩い前方傾斜状となっていることが望ましい。
このように、段差部11cを、上板11の中央に設けたボルト貫通孔11eと切り溝11dとに沿って形成することで、上板11の先端部11bが開いたときに、重合した2枚の上板11がほぼ平板状となり、かつ上板11の基端部11aと相手の挟着部材10の上板11の先端部11bとの間の隙間がより小さくなって、ぐらつくおそれのない、より安定した形状とすることができる。
このような屋根上取付具Aによれば、挟着具1´が2つの挟着部材10で構成され、それらが開閉自在に支点連結されているので、挟着具締付ボルト21と締付ナット22とが緩んだ状態にあるときは、2つの挟着部材10も緩んだ状態にある。そのため、挟着片13を閉状態に固定するためには、締付ナット22を締め付けて上板11同士を固定するだけでよく、施工性がよい。
つぎに、本発明の特徴である、屋根上取付具Aの挟着片13によるボルト体Bへの挟着構造について説明する。
この挟着片13の先端には、ボルト体Bの軸部B1の外周面に係止可能な係止片15が、上下方向に2段に形成されている。具体的には、挟着片13の先端は、板片が折り返し成形されて2段となっており、2段となったそれぞれの先端に同形状の係止片15が形成されている。
つまり、2段の係止片15の構造は、第1実施形態の屋根上取付具Aのものと同様であり、同様の効果が奏される。なお、係止片15周辺の拡大平面図については、図1に示したものと同様である。
また、屋根上取付具Aが2つの挟着部材10よりなる挟着具1´で構成されているため、挟持対象の存在しない状態で挟着片13を近接させると、上板11のボルト貫通孔11eに形成された遊び等により両挟着片13の先端が水平方向にずれるおそれがあるが、ボルト体Bに対して、2段に形成された係止片15および凹所14によって挟持する構造であるため、ボルト体Bを挟持対象とする限りは、そのようなずれが発生するおそれはない。かりに、少しのずれがある状態でボルト体Bを挟持したとしても、凹所14によりボルト体Bを上下2段の凹所14で嵌合しているため、ずれが大きくなることはない。
以上のように構成した本発明の屋根上取付具Aは、以下の要領で折板屋根Yに取り付けて使用する。
まず、屋根上取付具Aを挟着具1´の両挟着片13が十分に開いた状態、つまり挟着具締付ボルト21、締付ナット22の螺合を緩めて、2つの挟着部材10を開閉自在に支点連結しておき、折板屋根Yに立設されたボルト体Bの上方から、両挟着片13間の間隙Sを通じてボルト体Bを嵌挿する(図8(a)、(b)を参照)。
次に、仮止め状態にしていた挟着具締付ボルト21および締付ナット22を締め付けていくと、揺動自在に緩んだ状態で交差状に重合していた両上板11が平板状に近づき、それと同時に両脚片12の下端より延びた両挟着片13も互いに近接し、この挟着片13に設けた上下2段の凹所14にボルト体Bが嵌合して、両挟着片13がボルト体Bを挟持し、両上板11の揺動が不能となるように固定されて一対の挟着部材10は固定した状態となる。
特に本実施形態では、ボルト体Bの軸部B1のネジ溝に食い込んで係止可能な2段の係止片15が形成されているため、上下2段の係止片15がボルト体Bのネジ溝に各々食い込んで、ボルト体Bを複数の位置で係止することができる。そのため、挟着片13にてボルト体Bを強固に挟持して挟着具1´をボルト体Bに確実に取り付けできる(図9(a)参照)。
こうして折板屋根Yに取り付けた屋根上取付具Aの上板11の上方には、上板11に立設された挟着具締付ボルト21等によって各種機器・部材類Dを取り付けることができる(図9(b)参照)。
以上、本実施形態で説明した通り、本発明の屋根上取付具Aによれば、挟着片13に形成した2段の係止片15がボルト体Bのネジ溝に各々係止するとともに、凹所14がボルト体Bの外周面に嵌合して、屋根上取付具Aをボルト体Bに簡単かつ確実に取り付けできる。
図10は、同屋根上取付具Aの他の施工例を示す取付前の斜視図であり、図11は、図10で示した屋根上取付具Aの施工状態を示す部分断面正面図である。
本施工例では、図6〜図9で示した屋根上取付具を用いて、折板屋根Yの連結構造として、折板屋根Yの上面に断面略円状に突出された丸ハゼ型のハゼ部Cによって連結されたものについて示している。
本施工例については、挟着片13の先端に形成された2段の係止片15の構造および挟着具1´全体の構造は図6〜図9で示したものと同様であり、かつ、その挟着片13のハゼ部Cに対する挟着構造は、第1実施形態の図4および図5に示したものと同様であるため、詳細な構造および効果については説明を省略する。
ついで、図12を参照しながら、本発明に係る屋根上取付具Aの第3実施形態について説明する。図12は同実施形態を示す概略説明図であり、図12(a)、(b)は施工状態を示す概略正面図である。
この屋根上取付具Aは、一対の挟着部材10を開閉自在に支点連結して挟着具1´を構成し、挟着具1´の作用点とされる相対向した一対の挟着片13を相互近接させ固定して、折板屋根Yの頂部Y1aより突出したボルト体Bに挟着させる構造としたものであって、挟着片13の先端に、折板屋根Yの頂部Y1aの上面に突出したボルト体Bの軸部B1のネジ溝に係止可能な2段の係止片15を形成したものである。
具体的には、この屋根上取付具Aは、上記した実施形態のものとちがって、力点である操作片17が支点の上方にあり、上記した第2実施形態と同様に、交差状に連結された支点の下方に脚片12と挟着片13とが延びている。そして、操作片17を緊締用ボルト25、緊締用ナット26等で締め付けることで、挟着片13をボルト体Bに挟着させることができる。こうして取り付けた屋根上取付具Aの操作片17に、各種機器や部材類を取り付けることができる。
なお、本発明の特徴部分である、挟着片13の先端に形成された2段の係止片15については、上記した実施形態と同一の構造であるため、その構造および効果についての説明は省略する。
つぎに、本発明の屋根上取付具Aの要部である、挟着片13の先端に形成された2段の係止片15の他の形態例について説明する。なお、係止片15は3段以上に形成したものでもよい。
図13は他の形態第1例の説明図であり、図13(a)は屋根上取付具Aの挟着片13の先端部分の斜視図、図13(b)は挟着片13の先端部分の平面図、(c)は挟着片13の先端部分の展開平面図である。
この形態例は、上記2つの実施形態と同様、複数段の係止片15は、板片の折曲、切り起こしによって形成され、さらに折曲の後、アール成形によって凹所14が形成されている。
このように、板片の折曲、切り起こしによって2段の係止片15を形成しているので、成形がきわめて容易である。また、この形態例に示した屋根上取付具Aによれば、凹所14がアール成形によって形成されているので、係止片15をボルト体Bの軸部B1(図1等参照)の外周に、より密接させて係止させることができる。
図14は他の形態第2例の説明図であり、図14(a)は屋根上取付具Aの概略部分断面正面図、図14(b)は挟着片13の先端部分の斜視図である。
この形態例は、挟着片13の先端に2段の係止片15を構成するために、挟着片13自体を上下方向に2段に形成したものである。
すなわち、この屋根上取付具Aは、脚片12の下端部分の中央部が切り起こしされ、その中央部を上部に、両側部を下部に二股分離することで挟着片13が上下2段に並設され、それによって上下2段の係止片15および凹所14が形成されている。
このように、挟着片13を上下に分離する構造によれば、材料を増やすことなく、安価に屋根上取付具Aを製造することができる。
A 屋根上取付具
1、1´ 挟着具
10 挟着部材
11 上板
12 脚片
13 挟着片
14 凹所
15 係止片
15a 係止突片
15b 内縁片
17 操作片
21 挟着具締付ボルト
22 締付ナット
23 ボルト止め
25 緊締用ボルト
26 緊締用ナット
3 剣先ボルト
B ボルト体
B1 軸部
B2 ナット
C ハゼ部
Y 折板屋根(波形屋根)
Y1 山部
Y1a 頂部
Y2 谷部

Claims (6)

  1. 先端同士が対向する一対の挟着片を下部に設けた略門形の挟着具を備えてなり、該挟着具の一対の挟着片を相互に近接させて、波形屋根の頂部より突出したボルト体に挟着させる構造とした屋根上取付具において、
    上記挟着片の先端中央には凹所が形成され、該凹所に上記ボルト体の外周面に係止可能な係止片を、上下方向に複数段に形成しており、
    上記複数段の係止片のそれぞれは、上記凹所の中央に切り起こしによって突出形成された係止突片と、該係止突片の両側に配された凹所の両内縁片とより構成されていることを特徴とする屋根上取付具。
  2. 請求項1において、
    上記複数段の係止片は、上記挟着片を上下方向に分離並設することによって形成されている屋根上取付具。
  3. 請求項1において、
    上記複数段の係止片は、折曲、切り起こしによって形成されている屋根上取付具。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項において、
    上記挟着具は、上記挟着片を下端に折曲形成させた脚片と、該脚片を両端に有した上板とを含んで一体形成され、一対の脚片を緊締することで一対の挟着片を近接させる構造としている屋根上取付具。
  5. 請求項1〜3のいずれか1項において、
    上記挟着具は、上記挟着片がそれぞれの下端に折曲形成された一対の挟着部材を開閉自在に支点連結して構成されている屋根上取付具。
  6. 請求項5において、
    上記挟着部材は、中央にボルト貫通孔が開設され、該ボルト貫通孔から一方の側端縁に至る切り溝が形成された上板と、該上板の基端より下方に延びる脚片と、該脚片の下端から上記上板と略同一の方向に延びる上記挟着片とより構成されており、
    上記挟着具は、上記2つの挟着部材の上板同士を相対向させた状態で、相互の上板の先端が相手の上板の基端の下に配されるように、上記上板の切り溝同士を相互差し込みして上記両上板を揺動自在に噛み合わせて上記ボルト貫通孔同士を一致させ、その一致させたボルト貫通孔に挟着具締付ボルトを通し、締付ナットを螺合することで上記挟着片の先端同士を近接させる構造としている屋根上取付具。
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