JP2010229644A - 屋根上取付具およびその取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】波形屋根に対して、回転したり、ぐらついたりするおそれがなく強固に取り付けることができる屋根上取付具および屋根上取付具の取付構造を提供する。
【解決手段】脚片11bの下端から折曲延設された内向鍔片12が、折曲基部12aから先端部12bに向けて傾斜起立した形状とされ、波形屋根30の頂部31aから突出したボルト体21を挟着したときに、折曲基部12aが波形屋根30の上面を押圧する構造となっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、波形屋根の頂部より突出したボルト体に挟着させて屋根上に取り付けるようにした屋根上取付具およびその取付構造に関する。
一般に、折板屋根(角波形屋根)、丸波形屋根等の波形屋根の上面に、例えばテレビアンテナや空調機器、太陽電池パネル、断熱シート等の各種機器・部材類を配設することが実施されており、従来には、これらの機器・部材類を屋根上に取り付けるための種々の屋根上取付具が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特に、山部と谷部とが交互に連続してなる波形屋根における山部の頂部等で、隣接する屋根材同士を重ねてなる重合部をボルト体とナットの螺着によって連結、固定した構造のものでは、重合部を屋根の下方より貫通して屋根上に突出された、屋根材連結のためのボルト体を、対向する挟着片で挟み込んで固定する構造の屋根上取付具も提案されている。
この屋根上取付具は、両脚片を備えて断面略倒コ字形に形成した本体部と、その両脚片の下端から対向するように延びた両内向鍔片(両挟着片)とを備えており、両脚片を横方向に貫通する緊締用ボルト、ナットで両脚片を緊締して、ボルト体に両内向鍔片を挟着させて取り付ける構造となっている。このような取付構造によれば、内向鍔片の先端部がボルト体のネジ溝に食い込んで固定できるため、屋根上取付具が容易に外れるおそれはない。
特許第3368374号
ところが、この種の構造のものでは、波形屋根の上面に、上記ボルト体に螺着されるナットが配されているから、内向鍔片でボルト体を挟み込む位置は、ボルト体の軸部の、ナットから上方に突き出た箇所となり、そのため内向鍔片をボルト体に挟着させたときには、両脚片の下端を含む内向鍔片の全体は屋根から浮いた状態となる。そのため、屋根上取付具に対して大きな外力が加われば、屋根上取付具が回転したり、ぐらついたりするおそれがあった。
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、その目的は、波形屋根に対して、回転したり、ぐらついたりするおそれがなく強固に取り付けることができる屋根上取付具およびその取付構造を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る屋根上取付具は、両脚片を備えて断面略倒コ字形に形成した本体部と、該両脚片のそれぞれの下端から対向するように折曲延設された両内向鍔片とをすくなくとも備えてなり、両脚片を緊締して、両内向鍔片を相互に近接させて、波形屋根の頂部より突出したボルト体に、該ボルト体に螺着されたナットの上方で挟着させる構造とした屋根上取付具において、内向鍔片は、折曲基部から先端部に向けて傾斜起立した形状とされ、ボルト体を挟着したときに、該折曲基部が波形屋根の上面を押圧する構造となっている。
請求項2に係る屋根上取付具は、ナットと波形屋根の頂部との間に座金が介装されている。
請求項3に係る屋根上取付具は、波形屋根の頂部が、隣接する波形屋根が重合して形成されてなり、ボルト体およびナットは、波形屋根の重合部を貫通して固定する固定部材として設けられている。
請求項4に係る屋根上取付具は、内向鍔片がボルト体を挟着したときに、折曲基部が波形屋根の頂部の上面に当接する構造としている。
請求項5に係る屋根上取付具は、ボルト体が貫通する貫通孔を有した、ナットの上に載置される支持板をさらに備えた構成とされ、内向鍔片がボルト体を挟着したときに、支持板の上面に当接する構造としている。
請求項6に係る屋根上取付具の取付構造は、請求項1〜5のいずれかに記載の屋根上取付具を波形屋根に取り付けてなるものである。
本発明によれば、次のような効果がある。
すなわち、請求項1に係る屋根上取付具および請求項6に係る屋根上取付具の取付構造によれば、内向鍔片は折曲基部から先端部に向けて傾斜起立した形状とされ、ボルト体に挟着したときに、折曲基部が波形屋根の上面を押圧する構造となっているため、その強い押圧力でもって、回転したりぐらついたりすることを防止でき、屋根上取付具を屋根に対して強固に安定的に固定できる。
請求項2に係る屋根上取付具では、ナットと波形屋根の頂部との間に座金が介装されているので、座金に防水パッキン等を付加することでボルト体の貫通孔からの防水が図れる。また、座金を設けることで内向鍔片の挟着位置が高くなるが、内向鍔片の傾斜を急勾配にすることで座金をかわしてボルト体に挟着させることができる。
請求項3に係る屋根上取付具では、波形屋根の重合部を貫通して固定するためのボルト体に挟着する構成としている。つまり、重合部連結用のボルト体を屋根上取付具の取付用として兼用して利用しているため、屋根上取付具を波形屋根に取り付けるためのボルト体を新たに使用する必要がなく、取付のための部品点数を少なくすることができる。
請求項4に係る屋根上取付具によれば、ボルト体に挟着したときに折曲基部が波形屋根の上面に当接する構造となっているため、波形屋根の上面を直接押圧することで、波形屋根に対する結合力を高めることができる。
請求項5に係る屋根上取付具によれば、ナットの上に載置される支持板をさらに備えた構成とし、内向鍔片の折曲基部がその支持板の上面に当接する構造となっているため、屋根上取付具の内向鍔片はナットや座金を介して波形屋根を押圧できて、波形屋根に対する結合力を高めることができる。支持板を押圧する構成であるため、ナットと折板屋根の頂部との間に座金を介装させて頂部上面から挟着位置までの高さが高くなっている場合でも、内向鍔片の起立状態を急傾斜に形成する必要がなく、特に有効である。
本発明に係る屋根上取付具の第1の実施形態を示す説明図であり、(a)は屋根上取付具の波形屋根への取付状態を示した正面図、(b)は同側面図である。 (a)は図1に示した屋根上取付具の分解斜視図、(b)は(a)のX部分の拡大平面図である。 (a)、(b)は、同屋根上取付具の施工状態を示す正面図である。 本発明に係る屋根上取付具の第2の実施形態を示す説明図であり、(a)は屋根上取付具の波形屋根への取付状態を示した正面図、(b)は同側面図である。 図4に示した屋根上取付具の分解斜視図である。
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しながら説明する。なお以下には、本発明の屋根上取付具の取付対象である波形屋根として、角波形屋根、つまり折板屋根を例示しているが、丸波形屋根(略半円形の山部と谷部とが交互に連続する屋根)にも適用できる。また、屋根の素材としては、金属や合成樹脂、セメント系等のものが適用できる。
図1は本発明に係る屋根上取付具の第1の実施形態を示す説明図であり、図1(a)は屋根上取付具の折板屋根への取付状態を示した正面図、図1(b)は同側面図である。また、図2(a)は図1に示した屋根上取付具の分解斜視図、図2(b)は(a)のX部分の拡大平面図である。図3(a)、(b)は同屋根上取付具の施工状態を示す正面図である。
本実施形態に使用される折板屋根30は、山部31と谷部32とが交互に連続する屋根であって、複数の折板屋根材を山部31の頂部31aで重合し、その重合部30aでボルト体21とナット22の螺着によって連結した重ね式構造となっている。また、ボルト孔30bからの水浸入を防止するために、ナット22と頂部31aとの間に防水パッキン(図示省略)が取り付けられている。
一方、屋根上取付具10は、金属板または硬質樹脂板よりなり、折板屋根30の頂部31aより上方に突出した重合部連結用の上記ボルト体21に挟着して、取付、固定する構造となっている。
具体的には、屋根上取付具10は、上板11aと、その両端から下方に延びる両脚片11b、11bとを備えた断面略倒コ字形の本体部11と、両脚片11b、11bのそれぞれの下端から対向するように折曲延設された両内向鍔片12、12とをすくなくとも備えてなり、両脚片11b、11bを緊締して、両内向鍔片12、12を相互に近接させて、上記ボルト体21の軸部21aに、ボルト体21に螺着されたナット22の上方位置でボルト体21に挟着させる構造となっている。また両脚片11b、11bの緊締は、対向する両脚片11b、11bに開設された軸孔11ba、11baに貫通された緊締用ボルト13と、緊締用ナット14との螺合によってなされる。
そして、本実施形態では、脚片11bより延設された内向鍔片12が、折曲基部12aから先端部12bに向けて傾斜起立した形状となっている。
また、図2(b)の拡大平面図に示すように、内向鍔片12の先端部12bの辺縁の略中央には、折板屋根30の頂部31aより突出したボルト体21の外周面に嵌合可能な凹所12cが形成されており、さらに凹所12cの中央には上方に傾斜起立された切り起こし片12dが形成されている。なお、この切り起こし片12dはボルト体21の軸部21aに対して鋭角的に嵌合させるものであるが、内向鍔片12自体が傾斜しているため、その傾斜の程度によっては、切り起こし片12dを形成しないものであってもよい。さらに、内向鍔片12には、内向鍔片12の強度を上げるためのリブ12eが形成されている。
以上のように構成した屋根上取付具10は、以下の要領で折板屋根30に取り付けて使用する。
まず、屋根上取付具10の両脚片11b、11bの軸孔11baの一方から緊締用ボルト13の軸部13aを貫通したうえで、緊締用ボルト13の先端側から緊締用ナット14を軽く締めて仮止め状態にし、その屋根上取付具10を、折板屋根30に突出したボルト体21の上方から、両脚片11b、11bの隙間15にボルト体21が嵌挿されるようにして、折板屋根30の頂部31aの上面に載置する(図3(a)、(b)参照)。
次に、仮止め状態にしていた緊締用ボルト13および緊締用ナット14を締め付けると、この締め付け力によって両脚片11b、11bが近接して、両脚片11b、11b下端の両内向鍔片12、12も隙間15が小さくなるように互いに近接する。そして、両内向鍔片12、12が近接することで、その両先端部12b、12bの両凹所12c、12cがボルト体21の軸部21aを挟み込むとともに、切り起こし片12dがボルト体21のネジ溝に食い込んで、両者は強固に連結固定される(図1参照)。
こうして折板屋根30に取り付けた屋根上取付具10の本体部11の上には、各種機器や部材類(不図示)を取り付けることができる。
このように緊締用ボルト13および緊締用ナット14で両脚片11b、11bを緊締した状態では、図1に示すように、両脚片11b、11bの下端が相互に近づいて両脚片11b、11bが傾斜状態から略垂直状態に変化しており、それによって両内向鍔片12、12は傾斜がさらに急になっている。
このとき、内向鍔片12の先端部12bの切り起こし片12dを含む凹所12cの端部はボルト体21のネジ溝に食い込んで固定されているため、内向鍔片12の軸部21aに対する下方からの押上力が下方への反発力を生み出して、その反発力が作用して、内向鍔片12の折曲基部12aが固定状態にある折板屋根30の頂部31aの上面を押圧する。つまり、屋根上取付具10は、内向鍔片12の先端部12bのボルト体21への食い込み、および内向鍔片12の折曲基部12aの頂部31aへの押圧によって、3箇所で支持、固定される。
このように、上方への移動がボルト体21で規制された状態で折板屋根30の頂部31aの上面を押圧するので、屋根上取付具10の内向鍔片12は、ボルト体21と頂部31aとの間に強く挟まれた状態となって、折板屋根30に強固に固定される。屋根上取付具10は押圧によって強固に取り付けられるので、折板屋根30に対する回転を制止するための回り止め片等を設けなくても、外力を加えたときに屋根上取付具10が水平回転したり、ぐらついたりすることを防止できる。
また、本実施形態では、屋根上取付具10を折板屋根30に取り付けるためのボルト体21は、屋根材連結用のものが兼用されているため、取付のための部品点数を少なくすることができる。
図4は本発明に係る屋根上取付具の第2の実施形態を示す説明図であり、図4(a)は屋根上取付具の折板屋根への取付状態を示した正面図、図4(b)は同側面図である。また、図5は図4に示した屋根上取付具の分解斜視図である。なお、本実施形態では、屋根上取付具の施工状態図を省略する。
本実施形態に使用される折板屋根30は、第1の実施形態と同様に、屋根材の重合部30aをボルト体21とナット22の螺着によって連結した重ね式構造となっているが、ナット22と折板屋根30の頂部31aとの間には、ボルト孔30bからの水浸入の防止のために、防水パッキンが内装された略円錐形の座金23が取り付けられている。なお、ナット22と座金23とが一体となったものを使用してもよい。
また屋根上取付具10も、第1の実施形態のものと概ね同様の形状、構造であるが、ナット22の上に配される、ボルト体21が貫通する貫通孔16aを有した支持板16をさらに含んだ構成となっている。なお、屋根上取付具10の本体部11、内向鍔片12の構造および脚片11bによる緊締構造については第1の実施形態のものと同様であるため、同様の構成については同様の符号を付して、それらの説明を割愛する。
この支持板16は、両内向鍔片12、12がボルト体21に挟着したときに、内向鍔片12の折曲基部12aを直接受け止めて、屋根上取付具10の本体部11、両内向鍔片12、緊締用ボルト13、および緊締用ナット14よりなる取付具本体を支持するものである。支持板16と折板屋根30の頂部31aとの間にはナット22と座金23とが密着して挟まれているので、折曲基部12aは固定された折板屋根30の頂部31aの上面を間接的に押圧することとなる。
そのため、屋根上取付具10は第1の実施形態と同様に、回転、ぐらつき等なく折板屋根30に強固に固定され得る。特に、内向鍔片12の折曲基部12aは支持板16を押圧する構成であるため、本実施形態のように、ナット22と折板屋根30の頂部31aとの間に座金23を介装させて頂部31a上面から内向鍔片12の挟着位置までの高さが高くなっている場合でも、内向鍔片12の傾斜を急傾斜にしなくてもよいので、特に有効である。
なお、支持板16の代わりに、頂部31aの上面に直接載置する台輪等の台座を設けて、その台座を介して折板屋根30の上面を押圧するようにしてもよい。
また、第1の実施形態のように座金23を設けない形態とした折板屋根30にも、支持板16を設けた構成としてもよいし、第2の実施形態のように座金23を設けた形態の折板屋根30であっても、支持板16を介さずに直接、折板屋根の頂部を押圧する構成としてもよい。
また、以上の第1、第2の実施形態では、屋根上取付具10を隣接する両屋根材の重合部30aに配した例を示したが、重合部が形成されていない山部の頂部に屋根上取付具10を取り付けてもよい。
さらに、以上の第1、第2の実施形態では、山部31、谷部32の方向に沿って両脚片11b、11bが配列されるように屋根上取付具10を配した例を示したが、波の方向に沿って両脚片11b、11bが配列されるように屋根上取付具10を配してもよい。その場合、特に丸波形屋根で、波の頂部間の長さが短く、かつ谷部32の底部面から山部31の頂部までの高さが低いような場合には、内向鍔片12の折曲基部12aが谷部32の底部面に当接する構成であってもよい。つまり、屋根上取付具の取付構造は、内向鍔片12の折曲基部12aが波形屋根の上面のいずれかの部位を押圧するような構造であればよい。
なお、屋根上取付具10は上記2種の方向に配することが望ましいが、それら以外のどのような方向に配してもよい。
また、上記屋根上取付具は、平板形(波形を形成していない)屋根に取り付けることも可能である。
10 屋根上取付具
11 本体部
11a 上板
11b 脚片
12 内向鍔片
12a 折曲基部
12b 先端部
16 支持板
16a 貫通孔
21 ボルト体
22 ナット
23 座金
30 折板屋根(波形屋根)
30a 重合部
31 山部
31a 頂部
32 谷部

Claims (6)

  1. 両脚片を備えて断面略倒コ字形に形成した本体部と、該両脚片のそれぞれの下端から対向するように折曲延設された両内向鍔片とをすくなくとも備えてなり、上記両脚片を緊締して、上記両内向鍔片を相互に近接させて、波形屋根の頂部より突出したボルト体に、該ボルト体に螺着されたナットの上方で挟着させる構造とした屋根上取付具において、
    上記内向鍔片は、折曲基部から先端部に向けて傾斜起立した形状とされ、上記ボルト体を挟着したときに、該折曲基部が上記波形屋根の上面を押圧する構造としたことを特徴とする屋根上取付具。
  2. 請求項1において、
    上記ナットと上記波形屋根の頂部との間に座金が介装されている屋根上取付具。
  3. 請求項1または2において、
    上記波形屋根の頂部は、隣接する波形屋根が重合して形成されてなり、
    上記ボルト体およびナットは、上記波形屋根の重合部を貫通して固定する固定部材として設けられている屋根上取付具。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項において、
    上記内向鍔片が上記ボルト体を挟着したときに、上記折曲基部が上記波形屋根の上面に当接する構造としている屋根上取付具。
  5. 請求項1〜3のいずれか1項において、
    上記ボルト体が貫通する貫通孔を有した、上記ナットの上に載置される支持板をさらに備えた構成とされ、
    上記内向鍔片は、上記ボルト体を挟着したときに、上記支持板の上面に当接する構造としている屋根上取付具。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の屋根上取付具を波形屋根に取り付けてなる、屋根上取付具の取付構造。
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