JP2011047126A - 屋根用設置物取付金具 - Google Patents

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Abstract

【課題】屋根板材への締付固定状態が緩むことなく長期間にわたって優れた締付固定力を発揮し続ける屋根用設置物取付金具を提供すること。
【解決手段】一枚の金属板材7を略コ字状に折曲形成して背板部8の上下端部に下側挟持板部9と上側挟持板部10とが上下対向状態に連設する形状の金具本体4を構成し、この下側挟持板部9と上側挟持板部10との間に締付ボルト11を架設すると共に、この締付ボルト11に螺着したナット12を締付回動することにより下側挟持板部9と上側挟持板部10との対向間隔を狭めて屋根板材1を締付挟持固定する挟持部3を構成し、前記背板部8を、前記下側挟持板部9と前記上側挟持板部10との対向内側方向に向かって凸湾曲する断面湾曲形状に形成した屋根用設置物取付金具。
【選択図】図5

Description

本発明は、屋根上に雪止め金具やソーラーパネルや融雪装置やそれらの取付具などの屋根上設置物を取付するための屋根用設置物取付金具に関するものである。
従来から、屋根上にソーラーパネルや融雪装置などの設置物を設置するための設置物取付金具が実施されており、装着対象の形状によって異なるが、基本的には、屋根板材に挟持固定可能な締付ボルトによる締付挟持部を備えた金具本体の上部に、雪止め金具やソーラーパネルや融雪装置やそれらの取付具などの屋根上設置物を取付し得る取付部(取付ボルトなど)が設けられた構成である(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−234423号公報
本発明は、この種屋根用設置物取付金具の改良に係るもので、屋根板材への締付ボルトによる挟持部の締付固定状態が緩むことなく長期間にわたって優れた締付固定力を発揮し続ける簡易構造の屋根用設置物取付金具を提供するものである。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
屋根板材1に挟持固定する挟持部3を備えた金具本体4の上部に、雪止め金具やソーラーパネル5Bや融雪装置やそれらの取付具5Aなどの屋根上設置物5を取付し得る取付部6を設けた屋根用設置物取付金具において、一枚の金属板材7を略コ字状に折曲形成して背板部8の上下端部に下側挟持板部9と上側挟持板部10とが上下対向状態に連設する形状の前記金具本体4を構成し、この金具本体4の前記下側挟持板部9と前記上側挟持板部10との間に締付ボルト11を架設して、この締付ボルト11を締付回動若しくはこの締付ボルト11に螺着したナット12を締付回動して下側挟持板部9と上側挟持板部10との対向間隔を狭めることで、前記屋根板材1を前記下側挟持板部9と前記上側挟持板部10とで締付挟持固定する前記挟持部3を構成し、前記背板部8を、前記下側挟持板部9と前記上側挟持板部10との対向内側方向に向かって凸湾曲する断面湾曲形状に形成したことを特徴とする屋根用設置物取付金具に係るものである。
また、前記上側挟持板部10の先端部を下方へ折曲してこの折曲先端部の先端縁を前記屋根板材1に食い込み係止する係止縁部13に形成すると共に、この係止縁部13は、その縁長さ方向に凹凸が連続する波形縁に形成したことを特徴とする請求項1記載の屋根用設置物取付金具に係るものである。
本発明は上述のように構成したから、背板部による下側挟持板部と上側挟持板部の対向間隔を狭めようとすることに抗する弾性力が永続的に発揮されることになり、これにより挟持部の締付ボルト若しくはナットの極めて良好な緩み止め作用が永続的に得られるので、長期間にわたって挟持部による屋根板材への締付固定状態が確保されることになる商品価値の高い屋根用設置物取付金具となり、しかも、本発明の金具本体は、例えば一枚の金属板材をプレス加工することなどにより容易に製作可能であると共に、背板部を下側挟持板部と上側挟持板部の対向内側方向に向かって凸湾曲する断面湾曲形状に形成することも容易に可能であり、材料の使用量も少ないために比較的低コストで量産可能となるなど、極めて実用性に優れた画期的な屋根用設置物取付金具となる。
また、請求項2記載の発明においては、係止縁部が屋根板材に食い込み係止して屋根への固定がより強固となる一層実用性に優れた構成の屋根用設置物取付金具となる。
本実施例を示す斜視図である。 本実施例を示す側面図である。 本実施例を横葺屋根の接合用折り返し板部に挟持固定した状態を示す説明斜視図である。 本実施例の使用状態を示す概略説明斜視図である。 本実施例の使用状態を示す部分拡大説明側断面図である。
好適と考える本発明の実施形態(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
屋根板材1を下側挟持板部9と上側挟持板部10とで挟むようにして金具本体4を配設し、この下側挟持板部9と上側挟持板部10との間に架設した締付ボルト11を締付回動若しくはこの締付ボルト11に螺着したナット12を締付回動すると、下側挟持板部9と上側挟持板部10との対向間隔が狭められて、挟持部3が(下側挟持板部9と上側挟持板部10とが)が前記屋根板材1を締付挟持し、本発明品が屋根上に固定される。
この際、背板部8が撓み変形していくことで下側挟持板部9と前記上側挟持板部10との対向間隔が狭まるが、下側挟持板部9と上側挟持板部10の対向内側方向に向かって凸湾曲する断面湾曲形状に形成した本発明の背板部8は、下側挟持板部9と上側挟持板部10の対向間隔が狭められようとする変形に抗した復帰弾性力を良好に発揮する。
そして、この背板部8の復帰弾性力により、下側挟持板部9若しくは上側挟持板部10が締付ボルト11のボルト頭部若しくはナット12に圧接してこの締付ボルト11のボルト頭部若しくはナット12に高い摩擦力を付与し、これにより締付回動した締付ボルト11若しくはナット12が下側挟持板部9若しくは上側挟持板部10に対して緩み止め状態に保持されることになる。
また、この際、背板部8に加わる変形力によって背板部8が金具本体4の外方へ膨らむように突出変形してしまうと、背板部8が潰れるように折れ曲がり変形してもはや下側挟持板部9と上側挟持板部10とがその対向間隔を広げようとする復帰弾性力を発揮できなくなってしまう場合があるが、下側挟持板部9と上側挟持板部10の対向内側方向に向かって凸湾曲する本発明の背板部8は、金具本体4の外方へ膨らむように突出変形することはなく、従って背板部8は、下側挟持板部9と上側挟持板部10とが対向間隔を狭めようとすることに抗する復帰弾性力を永続的に発揮することになる。
従って、挟持部3で屋根板材1に挟持固定すると、永続的に締付ボルト11若しくはナット12が緩み止め状態に保持されるので、本発明品の挟持固定状態が長期間にわたって確保されることになり、これにより締付ボルト11若しくはナット12の増し締めの実施回数も減らすことができるので、メンテナンス性にも優れる。
このようにして屋根(屋根板材1)上に固定された本発明品の上部の取付部6を利用して、雪止め金具やソーラーパネル5Bや融雪装置やそれらの取付具5Aなどの屋根上設置物5を屋根上に取付できる。
また、一枚の金属板材7を略コ字状に折曲形成することで構成した本発明の金具本体4は、例えばプレス加工などにより容易に製作可能であると共に、背板部8を前述の断面湾曲形状に形成することも容易に可能であり、材料の使用量も少ないために比較的低コストで量産可能である。
また、例えば、前記上側挟持板部10の先端部を下方へ折曲してこの折曲先端部の先端縁を前記屋根板材1に食い込み係止する係止縁部13に形成すると共に、この係止縁部13は、その縁長さ方向に凹凸が連続する波形縁に形成すれば、係止縁部13が屋根板材1に強固に食い込み係止することになる上、波形縁としたことでこの係止縁部13の屋根板材1への食い込み面積が増えるので、本発明品の屋根(屋根板材1)への固定をより強固に行うことができる。
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。尚、図面は、横葺屋根に対して実施した場合を示している。
本実施例は、横葺屋根の屋根板材1の接合用折り返し板部2に挟持固定する挟持部3を備えた金具本体4の上部に、雪止め金具やソーラーパネル5Bや融雪装置やそれらの取付具5Aなどの屋根上設置物5を取付し得る取付部6を設けている。
具体的には、本実施例の金具本体4は、図1,図2に示すように、一枚の長尺な金属板材7をプレス加工により略コ字状に折曲形成して背板部8(中間の立直板部)の上下端部に下側挟持板部9と上側挟持板部10とが上下対向状態に連設する形状に構成している。
本実施例の挟持部3は、金具本体4の下側挟持板部9と上側挟持板部10との間に締付ボルト11を架設してこの締付ボルト11の先端にナット12を螺着し、このナット12を締付回動すると前記背板部8が弾性変形し、下側挟持板部9と上側挟持板部10との対向間隔が狭められて、屋根板材1の接合用折り返し板部2を前記下側挟持板部9と前記上側挟持板部10とで締付挟持固定可能な構成としている。即ち、コ字状の金具本体4と締付ボルト11とナット12とで、前記挟持部3を構成している。
更に詳しくは、下側挟持板部9と上側挟持板部10とに前記締付ボルト11を挿通可能な挿通孔16を貫通形成し、この下側挟持板部9の下方から上側挟持板部10に向けて各挿通孔16に前記締付ボルト11のボルト先端部を挿通架設し、この上側挟持板部10より上方へ突出する締付ボルト11のボルト先端部に前記ナット12を螺着することで、金具本体4に対し締付ボルト11を脱落防止状態に保持した構成としている。
また、この締付ボルト11の基端部の断面形状を角形に形成する一方、この締付ボルト11の角形基端部を挿通する前記下側挟持板部9の挿通孔16を角孔に形成して、この締付ボルト11の角形基端部を下側挟持板部9の挿通孔16に挿通した際に締付ボルト11が金具本体4に対して回り止め状態となるように構成し、この回り止め状態の締付ボルト11に対して金具本体4の上方でナット2の回動操作を容易に行えるようにしている。
また、本実施例では、上側挟持板部10の先端部を、下側挟持板部9の上面に向かって下方へ略直角に折曲し、この折曲先端部の先端縁を前記接合用折り返し板部2に食い込み係止する係止縁部13としている。
更に詳しくは、本実施例の係止縁部13は、その縁長さ方向に凹凸が連続する形状(隣接する凸部14と凹部15が係止縁部13の食い込み方向の前後方向に出入りする形状)の波形縁に形成すると共に、特にこの係止縁部13の各凸部14は、先鋭形状に形成している。
従って、波形の係止縁部13は、単なるストレート縁と比べて前記接合用折り返し板部2への食い込み面積が大きくなり、しかも、先鋭形状の各凸部14が接合用折り返し板部2に対し深く食い込み係止するので、挟持部3が接合用折り返し板部2を強固に挟持固定することになる構成としている(図3参照。)。
また、本実施例の前記取付部6は、前記金具本体4の前記上側挟持板部10より、この上側挟持板部10の前記挿通孔16を介して上方へ突出している前記締付ボルト11のボルト先端部で構成している。即ち、本実施例の締付ボルト11は、そのボルト先端部が屋根上設置物5の取付部6としての機能も兼ね備える構成としている。
尚、図4,図5では、この取付部6としてのボルト先端部に、設置物取付用ナット17を利用してソーラーパネル取付用の取付具5Aを取付し、この取付具5Aを介して横葺屋根上にソーラーパネル5Bを取付した場合を示している。
また、本実施例の金具本体4は、常態で下側挟持板部9に対し上側挟持板部10が上方へ開いて、下側挟持板部9と前記係止縁部13とに前記接合用折り返し板部2の挿入間隙が形成されるように構成し、前記ナット12を締付回動すると、前記背板部8が弾性変形して下側挟持板部9と上側挟持板部10との対向間隔が狭まるが、この際、同時にナット12による締付力に抗する復帰弾性力が背板部8に生じて上側挟持板部10の挿通孔16周囲の上面がナット12の下面に圧接すると共に、下側挟持板部9の挿通孔16周囲の下面が締付ボルト11のボルト頭部の図示上側面に圧接し、この上側挟持板部10とナット12との圧接摩擦力と下側挟持板部9とボルト頭部との圧接摩擦力により、締付ボルト11とナット12の緩み止め作用が得られるように構成している。
また、本実施例では、図2,図5に示すように、前記背板部8の断面形状を、前記下側挟持板部9と前記上側挟持板部10との対向内側方向に向かって凸湾曲する断面湾曲形状に形成している。
具体的には、背板部8は、その幅方向の全域を側方より見てこの背板部8の後側(下側挟持板部9と上側挟持板部10とが突出する側の反対側)へ反った断面湾曲形状に形成している。言い換えると、背板部8を前記金具本体4の外側(図2おいて左側)に反りかえらせている。
この反りかえり形状の背板部8は、前記ナット12を締付回動してこの背板部8が下側挟持板部9と上側挟持板部10とが対向を間隔を狭めようと弾性変形した際に、この弾性変形に抗する復帰弾性力を常時良好に発揮することになる。また、このような反りかえり形状の背板部8は、この背板部8が金具本体4の外方へ膨らむように突出変形することも防止される。
即ち、ナット12を締付回動した際に背板部8が金具本体4の外方へ膨らむように突出変形してしまうと、そのまま背板部8の形がくせ付けられて前記復帰弾性力を発揮できなくなってしまうが、本実施例では、背板部8の断面湾曲形状(反りかえり形状)が保たれることで背板部8が復帰弾性力を失わず、この復帰弾性力が永続的に発揮されることになる構成としている。従って、この永続的な背板部8の弾性力により、締付回動した締付ボルト11とナット12に対して常時下側挟持板部9と上側挟持板部10が圧接して摩擦抵抗が付与されることになるので、締付ボルト11とナット12の極めて良好な緩み止め作用が得られ、長期間にわたって挟持部3による締付固定状態が確保されることになる。
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
例えば、本実施例の挟持部3は、締付ボルト11にナット12を螺着してこのナット12の締付回動により下側挟持板部9と上側挟持板部10との対向間隔が狭まるように構成した場合を示したが、ナット12を用いず、例えば、下側挟持板部9の前記挿通孔16の孔縁に螺子溝を形成して螺子孔とし、この螺子孔16に上側挟持板部10の上方から挿通した締付ボルト11のボルト先端部を螺着して、この締付ボルト11の締付回動により下側挟持板部9と上側挟持板部10との対向間隔が狭まる構成としても良い。
また、本実施例では、横葺屋根の屋根板材1に対して挟持固定した場合を示したが、横葺屋根用に限られるものではない。即ち、本実施例の挟持部3は、縦葺屋根の屋根板材や折板屋根材の屋根板材に対しても、例えば本実施例と同様にそれらの接合用折り返し板部を利用するなどして締付挟持固定可能であるので、縦葺屋根用としても折板屋根用としても使用可能である。
1 屋根板材
3 挟持部
4 金具本体
5 屋根上設置物
5A 取付具
5B ソーラーパネル
6 取付部
7 金属板材
8 背板部
9 下側挟持板部
10 上側挟持板部
11 締付ボルト
12 ナット
13 係止縁部

Claims (2)

  1. 屋根板材に挟持固定する挟持部を備えた金具本体の上部に、雪止め金具やソーラーパネルや融雪装置やそれらの取付具などの屋根上設置物を取付し得る取付部を設けた屋根用設置物取付金具において、一枚の金属板材を略コ字状に折曲形成して背板部の上下端部に下側挟持板部と上側挟持板部とが上下対向状態に連設する形状の前記金具本体を構成し、この金具本体の前記下側挟持板部と前記上側挟持板部との間に締付ボルトを架設して、この締付ボルトを締付回動若しくはこの締付ボルトに螺着したナットを締付回動して下側挟持板部と上側挟持板部との対向間隔を狭めることで、前記屋根板材を前記下側挟持板部と前記上側挟持板部とで締付挟持固定する前記挟持部を構成し、前記背板部を、前記下側挟持板部と前記上側挟持板部との対向内側方向に向かって凸湾曲する断面湾曲形状に形成したことを特徴とする屋根用設置物取付金具。
  2. 前記上側挟持板部の先端部を下方へ折曲してこの折曲先端部の先端縁を前記屋根板材に食い込み係止する係止縁部に形成すると共に、この係止縁部は、その縁長さ方向に凹凸が連続する波形縁に形成したことを特徴とする請求項1記載の屋根用設置物取付金具。
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