JP6013881B2 - 配線ダクト装置 - Google Patents

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本発明は、テーブルや机の下方に、その天板上で利用するパソコンや電話などの電線および通信線等を配置する配線ダクト装置に関する。
従来、左右一対の脚部に支持される天板を有した机に対し取付けられる配線ダクト装置としては、金属製の板を屈曲させて電線および通信線等を配置する受け部材(配線ダクト装置)を天板の下面にビス等を利用して直接取付ける態様が一般的である(例えば、特許文献1参照)。
また、天板の下方において、左右一対の脚部材の背面側を覆う後幕板を取付けた机やテーブルに対して配線ダクト装置を取付ける場合に、前記後幕板の正面に設けられた挟持部を、略J字状の配線ダクト装置に形成された上下の挟持片により挟持して固定するものもある(例えば、特許文献2参照)。
特開2010−104483号公報(第3頁、第2図) 特開平5−22098号公報(第3頁、第4図)
しかしながら、このように配線ダクト装置は天板に取付ける場合と、幕板などの横架部材に対して取付ける場合とがあることから、それぞれの要望に対して特許文献1や特許文献2にあるような専用の配線ダクト装置をそれぞれ準備する必要があるため、製造コストが高くなるという問題がある。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、左右一対の脚部材に支持される天板もしくは、一対の脚部材に亘り取付けられる幕板などの横架部材に対し共通して取付け可能な配線ダクト装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の配線ダクト装置は、
左右一対の脚部材に支持される天板を備えた家具もしくは、前記天板を備えるとともに、前記一対の脚部材に亘り取付けられる横架部材を備えた家具に対し、前記天板の下方に取付けられる配線ダクト装置において、
配線ダクト装置は配線類を配置する配線受部と、前記横架部材の正面に固定可能な第1の取付部と、前記天板における下面に固定可能な第2の取付部と、を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、第1の取付部と第2の取付部とを備えることにより配線ダクト装置を天板と横架部材とのどちらにも取付けることができる。そのため、天板と横架部材とのどちらに取付ける要望に対しても、それぞれ専用の配線ダクト装置を準備する必要がないため、製造コストを削減可能であるとともに、現場での汎用性が高い。
本発明の配線ダクト装置は、
前記第1の取付部は、横架部材に設けた溝部に対し溝嵌合する係合部を有した構造であり、前記第2の取付部は、天板に対しビスにより固定するためのビス孔を有した構造であることを特徴としている。
この特徴によれば、第1の取付部の係合部を横架部材に設けた溝部に対し溝嵌合する構造とすることで家具への固定力を高めるとともに、一方の第2の取付部をビス固定とすることで汎用性を高めることができる。
本発明の配線ダクト装置は、
前記配線受部より外方側に突出する突出部を有しており、該突出部に前記第2の取付部の前記ビス孔が穿設されていることを特徴としている。
この特徴によれば、ビス孔が配線受部より外方側に突出する突出部に穿設されていることから、配線ダクト装置の取付け作業時において、ドライバーをビス孔に対し垂直にアクセスさせることができるため作業効率が高い。
本発明の配線ダクト装置は、
長手方向に亘り同形の断面形状の配線ダクト本体と、当該配線ダクト本体の長手方向両端部にそれぞれ前記断面形状に合わせて接続される取付部材とにより構成され、前記取付部材に前記第1の取付部と前記第2の取付部とが、それぞれ設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、配線ダクト本体は長手方向に亘り同形の断面形状であるとともに、その断面形状に合わせて第1の取付部と第2の取付部を備える取付部材が接続されているので、任意の長さに切断してその長さを調整可能であり、種々の大きさの家具に対応できる。
本発明の配線ダクト装置は、
前記配線ダクト本体は略上向きコ字状に形成されており、前記取付部材は前記配線ダクト本体の長手方向の端部形状と略同形の溝部を備えていることを特徴としている。
この特徴によれば、略上向きコ字状に形成された配線ダクト本体は、変形に強い矩形状の取付部材に設けられた溝部に嵌合するため、捻れや歪みに強い。また、このように構造的に配線ダクト装置の強度を高められていることから、例えば配線ダクト装置を強度の高い金属等に替えて合成樹脂等の素材で構成することができるため、配線ダクト装置の軽量化が可能であり、前記第1の取付部及び第2の取付部に掛かる負荷の軽減も可能である。
実施例における配線ダクト装置を取付けるテーブルを示す斜視図である。 実施例における配線ダクト装置を示す斜視図である。 同じく配線ダクト装置を示す分解斜視図である。 配線ダクト本体端部と取付部材とを示す一部拡大斜視図である。 (a)は取付部材を示す上面図であり、(b)は同じく背面図である。 (a)は取付部材を示す内側面図であり、(b)は同じく外側面図である。 天板を備えるとともに、一対の脚部材に亘り取付けられる横架部材を備えた家具に配線ダクト装置を取付けた様子を示す断面図である。 横架部材を備えていない家具に配線ダクト装置を取付けた様子を示す断面図である。 (a)は、変形例における取付部材を幕板に取り付ける様子を示す断面図であり、(b)は、同じく取り付け後の断面図である。 配線ダクト本体と取付部材の組み立て態様の変形例を示す拡大断面図である。
本発明に係る配線ダクト装置を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例に係る配線ダクト装置につき、図1から図8を参照して説明する。図1(a)に示されるテーブル2は、主に会議室などで利用される折りたたみテーブルであり、左右一対の脚部材20,20に支持される天板21を有し、脚部材20,20を構成する4本の脚20a,20a,…にはそれぞれキャスタ50,50,…が設けられている。尚、テーブル2Aは図7における紙面左側を背面、右側を正面として説明する。
このようなテーブル2には、その天板21上にパソコンや電話などの電化製品を配置する場合があることから、天板21に下方へ貫通する開口Kを設けるとともにカバー22a,22a,…を取付けて、下方から天板21の上に電線や通信線等の配線類を通す配線引き出し部22,22,…を設けている。
また、テーブル2は脚部材20,20の背面側を覆うように横架部材としての幕板6が取付けられている。詳しくは幕板6は、その正面6aにおける下部の左右に下部リンク部材7が取付けられている(図7参照)。この下部リンク部材は、一端を幕板6側に枢支されて前後方向に回動可能となっている棒材であり、他端を脚体20の内側に前後方向に回動可能に枢支されている。
そして、幕板6の正面6a側における上部の左右には、上部リンク部材8が取付けられている(図7参照)。この上部リンク部材8は、一端を幕板6側に枢支されて前後方向に回動可能となっている棒材であり、他端を天板21の下面210に固着されている。
また、幕板6の正面6aには配線ダクト1等を取付け可能な上レール部60(溝部)と下レール部61(溝部)とが長手方向に亘り上下に形成されている。上レール部60は、幕板6の内部に矩形状に凹設されるとともに、開口部分において幕板正面6aから一部下方へ突出した係止部60aを備えた形状となっている。また下レール部61は、上レール部60を天地対称とした形状となっており、係止部61aを備えている。
本発明は、上述したテーブルに取付けられて、電線や通信線等の配線類をまとめてテーブルの左右に誘導載置するための配線ダクト装置である。尚、配線ダクト装置1は図7における紙面左側を背面、右側を正面として説明する。
図2ないし図4に示されるように、配線ダクト装置1は略上向き略J字状の配線ダクト本体3に、その長手方向両端部に取付部材4,4がそれぞれ接続されて構成されており、配線ダクト本体3と取付部材4,4の下部により配線が載置される配線受部5が構成されている。
配線ダクト本体3の断面形状は、長手方向に亘り同形の略上向きコ字状であり、その断面形状における上方を向く2つの屈曲片3a,3bのうち1方(3a)が短く形成されており、電線および通信線の脱落を防止するとともに、後述する配線ダクト装置の取付け後において利用者が配線受部にアクセスしやすいように天板21との間に開口を形成するようになっている。また、図4に示されるように、配線ダクト本体3の端部には切欠き3c,3cがそれぞれ設けられている。
取付部材4は、略矩形状に形成されるとともに、側部を開口する開口部4eを備えた側面視略ロ字状となっており、この開口4eより配線受部5に載置された配線をまとめて配線ダクト装置1の外に出すようになっている。
そして、取付部材4は配線ダクト本体3の端部形状と略同形の溝部4aを備えており、配線ダクト本体3の端部がこの溝部4a(詳しくは図6(a)参照)に溝嵌合することで配線ダクト装置1が構成されている。また、溝部4aの内側には突起43が形成されており、当該突起43が前記配線ダクト本体3の端部の切欠き3c,3cにそれぞれ係合することで取付部材4と配線ダクト本体3との固定力が高められている。なお、図5(a),(b)に示されるように、溝部4aは奥面4hを有した溝構造であるため、配線ダクト本体3を奥面4hに当接して外方へ突出させることなく、また配線ダクト本体3を後述するビス孔40,40に到達させることなく、差込み方向に位置決めできる。
また、配線ダクト本体3の断面形状における2つの屈曲片3a,3bはそれぞれの上方端部に配線受部5側に膨出する肉厚部30,31を有しており、配線ダクト本体3の捻れ変形を防止している。なお、前記取付部材4,4の溝部4a,4aにはこれらの肉厚部が嵌合可能な拡大溝部4g,4gが形成されている。
図6に示されるように、取付部材4は、背面4d上部より下方に向け鉤状に延設される係合部41と、背面4d下部より上方に向け鉤状に延設される係合部42とが、背面4dの幅方向に亘り形成されており、これらが本発明における第1の取付部である。
そして、配線ダクト装置1は、これらの上下の係合部41,42を前記幕板6の正面6aに設けられた上レール部60と下レール部61とにそれぞれ溝嵌合させて幕板6に対し固定される。
溝嵌合の方法としては、幕板6の長手方向両端にそれぞれ取付けられるエンドキャップ9,9(図1参照)を一旦取り外して上レール部60と下レール部61の端部を露出させ、当該上レール部60と下レール部61に対し組み上がった状態の配線ダクト装置1における上下の係合部41,42を側方よりスライドさせて溝嵌合し、最後にエンドキャップ7を取付ける。
なお、エンドキャップ9,9は幕板6への取付け時に、上レール部60および下レール部61内に所定の長さ侵入する突出片9a,9aを有しているため、最後にエンドキャップ7を取付けたことで突出片9a,9aが取付部材4,4の係合片41,41の外側面41a,41aにそれぞれ当接して配線ダクト装置1の左右方向の移動を規制するようになっている。
図5(a),(b)に示されるように、取付部材4の上面4bは、溝部4aの形成される側面とは反対側、すなわち配線受部5の長手方向外方に一部突出する突出部4fを有しており、この突出部4fには第2の取付部であるビス孔40,40が穿設され、後述する天板下面210(図7参照)への取付け時に利用されるようになっている。
続いて、配線ダクト装置1は前記幕板6を備えないテーブル2’の天板21に取付ける場合を図8を用いて説明する。組み立てられた配線ダクト装置1は、配線ダクト本体3が前記配線引き出し部22の真下またはその近傍に位置するようにテーブル2’の天板21の下面210に配置され、前述したように取付部材4,4のビス孔40,40,…を通して天板下面210に直接ビス100,100,…で固定される。
またこのビス止め作業は、図5(a),(b)に示されるように、ビス孔40,40は配線受部5の長手方向の端部より外方側に穿設されていることから、配線ダクト装置1の取付け作業時においてドライバーをビス孔40,40に対し垂直にアクセスさせることができるため作業効率が高い。
なお、取付部材4,4は上面4bと、背面4dとが成す角度が直角より若干小さくなるように設計されていることから、その取付け完了時において背面の下部が正面側に若干傾斜するようになっており、これに伴い配線ダクト本体3の下部も正面側に傾斜するため、配線ダクト装置1全体が正面側に傾斜して、テーブル2Aの背面側から見た際の配線ダクト装置1の存在感を和らげる視覚効果がある。
以上説明したように本発明の配線ダクト装置は、電線および通信線を配置する配線受部5と、天板21における下面210に固定可能な第1の取付部と、幕板6などの横架部材の正面6aに固定可能な第2の取付部と、を備えることから、配線受部に電線および通信線を配置可能としながら、天板21と幕板6や一対の脚部材20,20に連結された補強横材等の横架部材とのどちらにも取付けることができる。そのため、天板21と横架部材のどちらに取付ける要望に対しても、それぞれ専用の配線ダクト装置を準備する必要がないため、製造コストを削減可能であるとともに、現場での汎用性が高い。
また、第1の取付部を鉤状の係合部41,42を幕板6に設けた上レール部60および下レール部61に対し溝嵌合する構造とすることでテーブルへの固定力を高めるとともに、一方の第2の取付部をビス固定とすることで汎用性を高めることができる。
また、取付部材4,4に第1の取付部と第2の取付部を設けたことから、配線ダクト本体3に取付部を設ける必要がなく、かつ配線ダクト本体3は長手方向に亘り同形の断面形状であることから、配線ダクト本体3を任意の長さに切断して、その長さを調整可能であり、種々の大きさのテーブルに対応できる。
また、略上向きコ字状に形成された配線ダクト本体3は、変形に強い矩形状の取付部材4,4に設けられた溝部4aに嵌合するため、捻れや歪みに強い。また、このように構造的に配線ダクト装置1の強度を高められていることから、例えば配線ダクト装置1を強度の高い金属に替えて合成樹脂等の素材で構成することができるため、配線ダクト装置1の軽量化が可能であり、前記第1の取付部及び第2の取付部に掛かる負荷の軽減も可能である。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、取付部材4の係合部41,42を上レール部60と下レール部61に溝嵌合させる際に、幕板6の長手方向両端にそれぞれ取付けられるエンドキャップ9,9(図1参照)を一旦取り外して上レール部60と下レール部61の端部を露出させ、係合部41,42を側方よりスライドさせて溝嵌合させる態様で説明されているが、例えば、係合部41,42を上レール部60と下レール部61に対し押圧することで弾性変形させて嵌合させてもよい。
また、変形例に係る取付部材4’’として、図9(a),(b)に示されるように、それぞれ下向き鉤状に形成される係合部41’,42’を、幕板6’の正面6a’に設けられた上レール部60’と下レール部61’の係止部60a’,61a’とにそれぞれ係合させ、さらに係合部41’と上レール部60’との間に生じた間隙に楔部材110を押圧挿入することで配線ダクト装置を上方に移動不能に幕板6’に取付けるようにしてもよい。
また、配線ダクト本体と取付部材の組み立て態様は前記実施例の構成に限らず、組み立て態様の変形例として、例えば図10に示されるように、配線ダクト本体3の下面3d’における長手方向端部近傍に係合孔3c’を穿設し、取付部材4’の下面4c’側に突起43’を設け、この突起43’を前記係合孔3c’に係合させることで取付部材4’と配線ダクト本体3’との固定力を高める構成にしてもよい。
また、第1の取付部は溝嵌合による取付け構造に限らず、例えばビス止めなどであってもよく、第2の取付部も同様に、例えば溝嵌合等の別の取付け構造であってよい。
また、配線ダクト本体3の形状は断面視略J字状に限らず、例えば断面視略コ字状や略円形であってもよい。
また、配線ダクト装置1は、配線ダクト本体3と取付部材4とに分かれて構成される構造に限らず、これらを一体に形成し、配線ダクト装置1の外面に第1の取付部および第2の取付部を設けてもよい。さらに、このように一体に形成した場合において、配線ダクト装置1の少なくとも長手方向側端部の上縁を前方に屈曲させるとともに、前記配線受部5より外側に突出する突出部を形成し、この突出部に天板に取付けるための第2の取付部を設けてもよく、これによれば、配線ダクト装置1の取付け作業時においてドライバーをビス孔40,40に対し垂直にアクセスさせることができる。
また、取付部材4,4には開口部4eがそれぞれ設けられているが、取付部材4,4には開口部4eを設けず、配線ダクト本体3の下面における長手方向の所要箇所に開口を穿設して、この開口より電線および通信線をまとめて配線ダクト装置1の下方へ出すようにしてもよい。
また、配線ダクト装置1は、前記実施例にあるような折りたたみ式のテーブルに取付けられる用途に限らず、例えば書類などを収納するとともに、天板にファックスや電話の子機等を載置するキャビネットなどに取付けられてもよい。
また、特に図示しないが、配線ダクト本体3の中央付近に、背面に取付部材4の係合部41,42と同形状の係合部を有するとともに配線ダクトの断面形状と略同形の貫通孔を有する補助取付部材を配置することで、配線ダクト装置1が取付けられる家具が長手方向に長く形成されている場合であっても、配線ダクト本体3の下方への撓み、およびこの撓みに起因する取付部材4からの配線ダクト3の脱落を防止できる。
1 配線ダクト装置
2,2’ テーブル
3 配線ダクト本体
3a,3b 屈曲片
3c 切欠き
4,4’,4’’ 取付部材
4a 溝部
4b 取付部材上面
4d 取付部材背面
4e 開口部
4f 取付部材突出部
5 配線受部
6,6’ 幕板(横架部材)
6a 幕板正面
9 エンドキャップ
20 脚部材
21 天板
30,31 屈曲片肉厚部
40 ビス孔
41,42 係合部
41’,42’ 係合部
60 上レール部(溝部)
61 下レール部(溝部)
100 ビス
210 天板下面

Claims (5)

  1. 左右一対の脚部材に支持される天板を備えた家具もしくは、前記天板を備えるとともに、前記一対の脚部材に亘り取付けられる横架部材を備えた家具に対し、前記天板の下方に取付けられる配線ダクト装置において、
    配線ダクト装置は配線類を配置する配線受部と、前記横架部材の正面に固定可能な第1の取付部と、前記天板における下面に固定可能な第2の取付部と、を備えることを特徴とする配線ダクト装置。
  2. 前記第1の取付部は、横架部材に設けた溝部に対し溝嵌合する係合部を有した構造であり、前記第2の取付部は、天板に対しビスにより固定するためのビス孔を有した構造であることを特徴とする請求項1に記載の配線ダクト装置。
  3. 前記配線受部より外方側に突出する突出部を有しており、該突出部に前記第2の取付部の前記ビス孔が穿設されていることを特徴とする請求項2に記載の配線ダクト装置。
  4. 長手方向に亘り同形の断面形状の配線ダクト本体と、当該配線ダクト本体の長手方向両端部にそれぞれ前記断面形状に合わせて接続される取付部材とにより構成され、前記取付部材に前記第1の取付部と前記第2の取付部とが、それぞれ設けられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の配線ダクト装置。
  5. 前記配線ダクト本体は略上向きコ字状に形成されており、前記取付部材は前記配線ダクト本体の長手方向の端部形状と略同形の溝部を備えていることを特徴とする請求項4に記載の配線ダクト装置。
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