JP2005273280A - 間仕切り壁構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 台座およびその周辺構造に強電用コードと弱電用コードとを分離した状態で、簡便かつ容易に通線することができる間仕切り壁構造を提供する。
【解決手段】 縦芯材および横芯材(11)からなる軸体の両側に化粧板(12)を配設した間仕切り壁本体(1)と、間仕切り壁本体(1)の下部横芯材(11)を支持固定する台座(2)、台座(2)を支持固定する床ランナー(7)、および台座両側を覆う巾木(4)とを備えた間仕切り壁構造において、台座(2)両側の空間部にはそれぞれ、床ランナー当接面と台座当接面と巾木当接部とを有するモール部材(7)が配置され、床ランナー(3)の少なくとも一方の側端部に設けられた突起部(31)上面にモール部材(7)の床ランナー当接面が当接しており、このモール部材(7)に弱電用コード(8)の通線が可能とされ、台座(2)の内部には強電用コード(9)の通線が可能される。
【選択図】図1
【解決手段】 縦芯材および横芯材(11)からなる軸体の両側に化粧板(12)を配設した間仕切り壁本体(1)と、間仕切り壁本体(1)の下部横芯材(11)を支持固定する台座(2)、台座(2)を支持固定する床ランナー(7)、および台座両側を覆う巾木(4)とを備えた間仕切り壁構造において、台座(2)両側の空間部にはそれぞれ、床ランナー当接面と台座当接面と巾木当接部とを有するモール部材(7)が配置され、床ランナー(3)の少なくとも一方の側端部に設けられた突起部(31)上面にモール部材(7)の床ランナー当接面が当接しており、このモール部材(7)に弱電用コード(8)の通線が可能とされ、台座(2)の内部には強電用コード(9)の通線が可能される。
【選択図】図1
Description
この出願の発明は、間仕切り壁構造に関するものである。さらに詳しくは、この出願の発明は、その台座とその周辺構造の内部に強電用コード通線空間と弱電用コード通線用空間とを、それぞれ別個に設け、しかも精度よく間仕切り壁を施工することもできる間仕切り壁構造に関するものである。
従来、部屋空間などを仕切るための間仕切り壁については、床面に台座を固定し、この台座で間仕切り壁本体を支持固定するようにした間仕切り壁構造が知られている(例えば特許文献1、2)。
また、間仕切り壁の内部に電気コードが通線可能な構造としては、特許文献3−5などが知られている。
特開2002−38636号公報
特開平11−148192号公報
特開2000−144981号公報
特開2000−73477号公報
特開平11−93306号公報
間仕切り壁の内部に電気コードを通線するためには、その台座内を通線スペースとすることが、施工の簡便性などの観点から好ましい。前記の特許文献3−5にも、台座の内部に電気コードを通線する態様が開示されている。
一方、間仕切り壁に通線する電気コードとしては、家庭用電気機器等に使用する強電(100V以上)用のコードと、低V電線や情報配線等の弱電用コードが存在し、これらの強電用コードと弱電用コードは、近接させた場合にはノイズ等の不具合が発生するため、それぞれを分離した状態で配線する必要がある。しかしながら、台座内の通線スペースには、強電用コードと弱電用コードとを分離した状態で通線する余裕はない。このため、従来の間仕切り壁構造においては、その台座内は強電用コードか弱電用コードのいずれか一方を通線するためのスペースであり、他方のコードは他の箇所(例えば、間仕切り壁本体内)に通線する他なかった。そのため、施工の手順が煩雑になる等の問題を有していた。
この出願の発明は、以上のとおりの従来技術の問題点に鑑みてなされたものであって、台座およびその周辺構造に強電用コードと弱電用コードとを分離した状態で、同一施工工程として通線することができる間仕切り壁構造を提供することを主要な課題としている。
この出願の発明は、第1には、縦芯材および横芯材からなる軸体の両側に化粧板を配設した間仕切り壁本体と、間仕切り壁本体の下部横芯材を支持固定する台座、台座を支持固定する床ランナー、および台座両側を覆う巾木とを備えた間仕切り壁構造において、台座両側の空間部にはそれぞれ、床ランナー当接面と台座当接面と巾木当接部とを有するモール部材が配置され、床ランナーの少なくとも一方の側端部に設けられた突起部上面にモール部材の床ランナー当接面が当接しており、このモール部材に弱電用コードの通線が可能とされ、台座の内部には強電用コードの通線が可能されていることを特徴とする間仕切り壁構を提供する。
第2には、前記第1発明におけるモール部材が、巾木側に開口部を有する断面略コ字型であり、この開口部からモール部材内に弱電用コードが挿入可能とされている間仕切り壁構造を提供する。
第3には、前記第2発明において、モール部材の開口部には、スリットを有する可撓性材が配設されており、この可撓性材のスリットから弱電用コードがモール部材内に挿入可能とされている間仕切り壁構造を提供する。
第4には、前記第2発明において、モール部材の開口部の上下端部からはそれぞれ垂片が延設され、これらの垂片先端部は隙間を介して対向しており、この隙間から弱電用コードがモール部材内に挿入可能とされている間仕切り壁構造を提供する。
第5には、前記第1発明から第4発明のいずれかにおいて、床ランナーの突起部上面と台座と巾木とによって形成される空間部に配置されるモール部材が、突起部の側面と台座側面との間に嵌入する突出片を有している間仕切り壁構造を提供する。
第6には、前記第1発明から第5発明において、床ランナーの一方の側端部が突起部であり、その突起部とは反対側端部には、台座の支持固定面より低い切欠面が設けられており、この切欠面にモール部材の床ランナー当接面が当接する間仕切り壁構造を提供する。
第1の発明によれば、台座の内部に強電用コードが、台座とは空間的に遮断されたモール部材内に弱電用コードがそれぞれ通線可能とされる。すなわち、間仕切り壁本体を支持固定する台座とその周辺部材内に強電用コードと弱電用コードをそれぞれ分離された状態で通線することが可能である。これによって同一の施工工程(台座とその周辺部材の設置工程)において通線作業が可能となり、間仕切り壁の設置作業が簡便化される。モール部材は、強電用コードと空間的に分離した状態で弱電用コードを通線するためのスペースを支持部材内に提供する。またモール部材は、巾木と台座との間の空間に設置されることによって、巾木の固定強度を補強する。さらにモール部材は、空間部に立設される台座当接面によって間仕切り壁の遮音性の向上にも有効に機能する。またさらに、床ランナーの一方の側端部に設けられた突起部の内側面に台座の側面を当接させることによって、台座の位置決めを容易に行うことができる。
第2、第3および第4の発明によれば、弱電用コードを通線するためのモール部材のより具体的構成をもって上記の効果が実現される。さらに、第2発明によって提供されるモール部材の場合には、内部に通線した弱電用コードが上方に飛び出すことがなく、また第3および第4の発明によって提供されるモール部材の場合には、内部に通線した弱電用コードが前方に脱落しないため、その後の巾木取付け等の作業性が向上する。
第5の発明によれば、前記の各発明によって提供されるモール部材のさらに別の具体的構成としてのモール部材が提供される。この第5発明によって提供されるモール部材は、突出片を床ランナーの突起部内側面と台座側面の間に嵌入させることによって、このモール部材の位置決めを容易なものとすることができる。また、このモール部材の突出片が床ランナーの突起部と台座側面との間に嵌入されていることによって、床ランナーと台座が擦れあった時の異音が防止される。
第6発明によれば、さらに床ランナーの他方の側端部に設けられた切欠面にモール部材のランナー当接面を当接させることによって、モール部材の位置決めを容易に行うことができる。
以下、添付した図面に沿って実施例を示し、この出願の発明について詳しく説明する。
図1は、この出願の発明の一実施例を示した正断面図である。この図1に例示したように、この発明の間仕切り壁構造においては、間仕切り壁本体(1)と、この間仕切り壁本体(1)を支持固定する台座(2)、この台座(2)を支持固定する床ランナー(3)、および台座(2)の両側を覆う巾木(4)とを備えることを基本構造としている。間仕切り壁本体(1)は、縦芯材(図1では省略)および横芯材(11)からなる軸体の両側に化粧板(12)を配設している。軸体は、例えば、縦芯材および横芯材を木質材とする木軸体等である。化粧板(12)は、例えば石膏ボードや木質板等である。台座(2)は、方形筒状(断面略ロ字型の筒体)に折り曲げ加工した金属板等である。床ランナー(3)は、少なくとも一方の側端部に突起部(31)を有する木質材等からなる。図1に例示した床ランナー(3)の場合には、一方の側端部にのみ突起部(31)が形成されているが、両方の側端部に突起部を有していてもよい。この床ランナー(3)は支持床(5)に載置固定され、その両脇には床面を構成するフロア材(51)が敷設される。そして、フロア材(51)から間仕切り壁本体(1)の化粧板(12)にかけて、台座(2)を覆うようにして木質材等の巾木(4)が両側に設置される。巾木の設置によって、台座(2)の両側に空間部が形成される。すなわち、図1に示した例では、床ランナー(3)の突起部(31)の上面と台座(2)と巾木(4)によって一方の空間部が形成され、床ランナー(3)と台座(2)と巾木(4)とによって他方の空間部が形成される。
このような基本構造を施工するためは、例えば図1にも例示したように、先ず、間仕切り壁本体(1)の横芯材(11)の下面に台座(2)をネジ(6)等で固定することができる。この場合に、台座(2)の上面にはネジ貫通孔と、その対面にドライバ挿入口を形成し、このドライバ挿入口から挿入したドライバによってネジ(6)を締め込んで台座(2)と間仕切り壁本体(1)を固定する。次いで、別のネジ(6)によって台座(2)と床ランナー(3)を共に支持床(5)に固定する。この場合も、台座(2)の下面にはネジ貫通孔が、台座(2)の側面にはドライバ挿入口を設け、このドライバ挿入口から挿入したドライバによってネジ(6)を締め込んで台座(2)と床ランナー(3)を支持床(5)を固定することができる。
なお、台座(2)と床ランナー(3)とを固定一体化する際は、床ランナー(3)の突起部(31)の内側面に台座(2)の横面を当接させることによって、台座(2)を正確な位置(床ランナーの略中央部)および正確な方向(床ランナーの縦方向に平行)に設置することが可能となる。なお、突起部(31)は床ランナー(3)の両端部にあってもよいが、台座(2)の位置決めのためであれば、図1に例示したように、一方の端部を突起部(31)とすればよい。
最後に、巾木(4)をフロア材(51)から化粧板(12)にかけて取付け、台座(2)の両側を覆うようにする。
そして、この発明の間仕切り壁構造においては、図1に例示したように、台座(2)の両側の空間部にはモール部材(7)が配設され、このモール部材(7)によって弱電用コード(8)の通線スペースが形成され、台座(2)の内部が強電用コード(9)の通線スペースとなるようにしている。なお、モール部材(7)は、例えばタッカー(10)によって床ランナー(3)に固定され、その後に巾木(4)が取付けられる。
このように、この発明の間仕切り壁構造においては、強電用コード(9)と弱電用コード(8)が、台座(2)とその周辺部材の施工時にまとめて通線することができるため、電気配線の通線を伴う間仕切り壁の設置作業を大きく簡略可することが可能である。
このモール部材(7)は、例えば金属板や強化樹脂等の成型品とすることができ、図2の正断面図に例示したように、少なくとも床ランナー(3)に当接する床ランナー当接面(71)、台座(2)に当接する台座当接面(72)、および巾木(4)の裏面の少なくとも一部に当接する巾木当接部(73)を有することを特徴とする。すなわち、床ランナー当接面(71)および台座当接面(72)は、弱電用コード(8)の通線スペースを形成するとともに、台座(2)の位置決めを容易に行うことを可能とする。また、巾木当接部(73)は、巾木(4)の内側を支持するため、巾木(4)の設置強度を向上させる。さらに、台座当接面(72)は、空間部内に立設することによって間仕切り壁の遮音性の向上にも有効に機能する。
従って、このモール部材(7)は、図2に例示したような断面略L字型の形状とすることもできるが、好ましくは、図1に例示したような、巾木(4)の方向に開口部を有する断面略コ字型とする。
さらにこの図1に例示したモール部材(7)は、その開口部に、樹脂や薄板金等の可撓性材(74)が設けられており、この可撓性材(74)のスリット(75)からモール部材(7)の内部に弱電用コード(8)が挿入可能とされている。挿入した弱電用コード(8)は開口部から前方に脱落しないため、通線作業の後の巾木(4)の取付け作業を容易に行うことが可能となる。なお、開口部に可撓性材を設けていない場合であっても、断面略コ字型のモール部材(7)を用いることによって、通線した弱電用コード(8)が上方に飛び出ることを防止することができる。
このモール部材(7)は、別の態様として、図3に例示したように、その開口部の上下端部からはそれぞれ垂片が延設された方形筒状体(断面略ロ字型)であってもよい。ただし、開口部に延設したそれぞれの垂片の先端部は隙間(76)を介して対向しており、この隙間(76)から弱電用コード(8)がモール部材(7)内に挿入可能とされている。垂片によって、モール部材(7)から弱電用コード(8)が脱落することもない。
またさらに、この発明の間仕切り壁構造においては、図4および図5に例示したように、モール部材(7a)が突出片(721)を有していてもよい。この突出片(721)は、図4に例したように、床ランナー突起部(31)と台座(2)の側面との間に嵌入される。これによって、モール部材(7a)を正確な位置と方向で容易に取付けることが可能となる。また、金属製の台座(2)と木製の床ランナー(3)を使用すると、床の振動や軋みによってこれらが接触した状態で上下した場合、異音が発生する。この異音防止には、床ランナー(3)の突起部(31)と台座(2)の当接面に樹脂等を介在させることも有効であるが、図4に示したように、モール部材(7a)の突出片(721)を突起部(31)と台座(3)の間に介在させることによって、樹脂等を用いることなく異音発生を効果的に防止することもできる。なお、図4に例示したように、床ランナー(3)の突起部(31)とは反対側の端部に設置するモール部材(7b)は、その突出片(721)を上方に向かせて設置すればよい。これによって、モール部材(7b)の台座当接面(72)が広い範囲で台座(2)と当接するため、例えば遮音効果はいっそう向上する。
さらに、モール部材(7b)をより正確な位置および方向に取付けるためには、図6に例示したように、床ランナー(3)の突起部(31)とは反対側端部に、台座(2)の支持固定面より低い切欠面(32)を形成するようにしてもよい。この切欠面(32)の角部に沿ってモール部材(7b)の床ランナー当接面(71)を当接させることによって、モール部材(7b)を正確な位置に、しかも床ランナー(3)の縦方向に平行に取付けることが可能となる。
もちろん、この出願の発明は以上の例によって限定されるものではなく、細部については様々な態様が可能であることは言うまでもない。
1 間仕切り壁本体
11 横芯材
12 化粧板
2 台座
21
3 床ランナー
31 突起部
32 切欠面
4 巾木
5 支持床
51 フロア材
6 ネジ
7 モール部材
71 床ランナー当接面
72 台座当接面
721 突出片
73 巾木当接部
74 可撓性材
75 スリット
76 隙間
8 弱電用コード
9 強電用コード
10 タッカー
11 横芯材
12 化粧板
2 台座
21
3 床ランナー
31 突起部
32 切欠面
4 巾木
5 支持床
51 フロア材
6 ネジ
7 モール部材
71 床ランナー当接面
72 台座当接面
721 突出片
73 巾木当接部
74 可撓性材
75 スリット
76 隙間
8 弱電用コード
9 強電用コード
10 タッカー
Claims (6)
- 縦芯材および横芯材からなる軸体の両側に化粧板を配設した間仕切り壁本体と、間仕切り壁本体の下部横芯材を支持固定する台座、台座を支持固定する床ランナー、および台座両側を覆う巾木とを備えた間仕切り壁構造において、台座両側の空間部にはそれぞれ、床ランナー当接面と台座当接面と巾木当接部とを有するモール部材が配置され、床ランナーの少なくとも一方の側端部に設けられた突起部上面にモール部材の床ランナー当接面が当接しており、このモール部材に弱電用コードの通線が可能とされ、台座の内部には強電用コードの通線が可能されていることを特徴とする間仕切り壁構造。
- モール部材が、巾木側に開口部を有する断面略コ字型であり、この開口部からモール部材内に弱電用コードが挿入可能とされている請求項1の間仕切り壁構造。
- モール部材の開口部には、スリットを有する可撓性材が配設されており、この可撓性材のスリットから弱電用コードがモール部材内に挿入可能とされている請求項2の間仕切り壁構造。
- モール部材の開口部の上下端部からはそれぞれ垂片が延設され、これらの垂片先端部は隙間を介して対向しており、この隙間から弱電用コードがモール部材内に挿入可能とされている請求項2の間仕切り壁構造。
- 床ランナーの突起部上面と台座と巾木とによって形成される空間部に配置されるモール部材が、突起部の側面と台座側面との間に嵌入する突出片を有している請求項1から4のいずれかの間仕切り壁構造。
- 床ランナーの一方の側端部が突起部であり、その突起部とは反対側端部には、台座の支持固定面より低い切欠面が設けられており、この切欠面にモール部材の床ランナー当接面が当接する請求項1から6のいずれかの間仕切り壁構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004087796A JP2005273280A (ja) | 2004-03-24 | 2004-03-24 | 間仕切り壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004087796A JP2005273280A (ja) | 2004-03-24 | 2004-03-24 | 間仕切り壁構造 |
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Family
ID=35173243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004087796A Pending JP2005273280A (ja) | 2004-03-24 | 2004-03-24 | 間仕切り壁構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005273280A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019218173A1 (zh) * | 2018-05-16 | 2019-11-21 | 增城市碧桂园物业发展有限公司 | 一种墙板系统的施工方法 |
WO2019218221A1 (zh) * | 2018-05-16 | 2019-11-21 | 增城市碧桂园物业发展有限公司 | 一种安装有强电与弱电电线的装饰墙系统 |
WO2019218244A1 (zh) * | 2018-05-16 | 2019-11-21 | 增城市碧桂园物业发展有限公司 | 一种安装有强电与弱电电线的装饰墙系统 |
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2004
- 2004-03-24 JP JP2004087796A patent/JP2005273280A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2019218221A1 (zh) * | 2018-05-16 | 2019-11-21 | 增城市碧桂园物业发展有限公司 | 一种安装有强电与弱电电线的装饰墙系统 |
WO2019218244A1 (zh) * | 2018-05-16 | 2019-11-21 | 增城市碧桂园物业发展有限公司 | 一种安装有强电与弱电电线的装饰墙系统 |
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