JP2017112059A - 光源装置及び照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】防水性を低下させずに安価に実施できる光源装置等を提供する。【解決手段】光源装置1は、照明器具に装着されて使用され、直管状の透光性カバー体209と、透光性カバー体209内に配されたLEDモジュール205と、透光性カバー体209の両端部を塞ぐ蓋体215と、透光性カバー体209の端部と蓋体215との間に配されたパッキンとを備え、蓋体215は、透光性カバー体209の内周面に沿って延出する内筒387と、透光性カバー体209の外周面に沿って延出する外筒とを有し、パッキンは、透光性カバー体の外周面側に配される外パッキン219と、透光性カバー体209の内周面側に配される内パッキン221とを有し、内パッキン221は、リング状をし、内筒387の外周面に配される外周部429と、内筒387の内周面側に配される内周部431とを一体に備える。【選択図】図13

Description

本発明は、設置面に設置された照明器具に装着される光源装置及び当該光源装置を照明器具に備える照明装置に関するものである。
LEDを光源にした照明装置は主に屋内で使用されてきたが、近年、駅のホーム等の屋根付きの屋外での使用が検討されている。屋外での使用に耐えられる防水性を有する光源装置が提案されている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載の光源装置は、透光性カバー体と、当該透光性カバー体の両端に設けられる蓋体と、透光性カバー体と蓋体との間に配されるパッキンとを備える。蓋体は、透光性カバー体の開口端を閉塞する底壁と、透光性カバー体内に挿入される筒状の内壁と、透光性カバー体の周壁を挟んで内壁と対向する筒状の外壁とを備える。パッキンは、透光性カバー体の周壁と蓋体の外壁との間に挟み込まれる第1突片と、透光性カバー体の周壁と蓋体の内壁との間に挟み込まれる第2突片と、第1突片と第2突片との一端側を連結し且つ透光性カバー体の周壁と蓋体の底壁との間に挟み込まれる連結部と、第2突片の多端同士を連結して第2突片の多端側を閉塞する底板部とを備える。
特開2015−111538号公報
上記構成の光源装置のパッキンでは、透光性カバー体と接触していない底板部が多く、コストが高いという問題がある。一方で、特許文献1の図13のような形状のパッキンでは、透光性カバー体の端部を蓋体の外壁と内壁との間に挿入する際に、第2突片が挿入方向にずれてしまい、防水性が悪くなるという問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、防水性を低下させずに安価に実施できる光源装置及び照明装置を提供することにある。
本発明に係る光源装置は、照明器具に装着されて使用される光源装置において、直管状の透光性カバー体と、前記透光性カバー体内に配されたLEDモジュールと、前記透光性カバー体の両端部を塞ぐ蓋体と、前記透光性カバー体の端部と前記蓋体との間に配されたパッキンとを備え、前記蓋体は、前記透光性カバー体の内周面に沿って延出する内筒と、前記透光性カバー体の外周面に沿って延出する外筒とを有し、前記パッキンは、前記透光性カバー体の外周面側に配される外パッキンと、前記透光性カバー体の内周面側に配される内パッキンとを有し、前記内パッキンは、リング状をし、前記内筒の外周面に配される外周部と、前記内筒の内周面側に配される内周部とを一体に備える。
本発明に係る照明装置は、設置面に設置される照明器具と、当該照明器具に着脱自在に装着される直管状の光源装置とを備える照明装置において、前記光源装置は上記構成の光源装置である。
本発明によれば、内パッキンが外周部と内周部とを一体に有するリング状をしているため、蓋体の内筒から内パッキンが外れにくく、防水性の低下を抑制しつつ安価に実施できる。
実施形態に係る照明装置の斜視図である。 実施形態に係る照明装置の分解斜視図である。 実施形態に係る照明装置の縦断面図である。 実施形態に係る照明装置の横断面図である。 実施形態に係る照明装置の端部の拡大縦断面図である。 実施形態に係る照明器具の分解斜視図である。 実施形態に係る器具本体の図であり、(a)は器具本体を表側から見た図であり、(b)は器具本体を設置面側から見た図である。 実施形態に係る端部材を内側から見た斜視図である。 実施形態に係る器具側装着具の斜視図である。 実施形態に係る支持部材の図であり、(a)は支持部材を光源装置の長手方向から見た図であり、(b)は支持部材の斜視図である。 実施形態に係る光源装置を一方端側から見た分解斜視図である。 実施形態に係る光源装置を他方端側から見た分解斜視図である。 実施形態に係る光源装置端部の縦断面図である。 実施形態に係る筒体の図であり、(a)は長手方向から見た図であり、(b)は斜視図である。 実施形態に係るLEDモジュールの平面図である。 実施形態に係る電源ユニットの図であり、(a)は電源筐体の斜視図であり、(b)は絶縁ブッシュの斜視図であり、(c)は電源回路の斜視図である。 実施形態に係る透光性カバー体の斜視図である。 実施形態に係る有孔側位置決め部材の図であり、(a)は外側から見た斜視図であり、(b)は内側から見た斜視図である。 実施形態に係る有孔側位置決め部材の図であり、(a)は側方から見た図であり、(b)は内側から見た図であり、(c)は裏側から見た図である。 実施形態に係る無孔側位置決め部材の図であり、(a)は内側から見た斜視図であり、(b)は外側から見た斜視図である。 実施形態に係る有孔蓋体の図であり、(a)は外側から見た斜視図であり、(b)は内側から見た図であり、(c)は側方から見た図である。 実施形態に係る無孔蓋体の図であり、(a)は外側から見た斜視図であり、(b)は内側から見た図であり、(c)は側方から見た図である。 実施形態に係る無孔蓋体の縦断面図である。 実施形態に係るパッキンコードの斜視図である。 実施形態に係る外パッキンの図であり、(a)は斜視図であり、(b)は縦断面図である。 実施形態に係る内パッキンの図であり、(a)は斜視図であり、(b)は縦断面図である。 実施形態に係る光源側装置具の図であり、(a)は斜視図であり、(b)は長手方向から見た図である。 実施形態に係るカバーの図であり、(a)は外側から見た斜視図であり、(b)は内側から見た斜視図である。 実施形態に係るカバーの図であり、(a)は裏側から見た図であり、(b)は内側から見た図である。
本発明の一態様に係る光源装置は、照明器具に装着されて使用される光源装置において、直管状の透光性カバー体と、前記透光性カバー体内に配されたLEDモジュールと、
前記透光性カバー体の両端部を塞ぐ蓋体と、前記透光性カバー体の端部と前記蓋体との間に配されたパッキンとを備え、前記蓋体は、前記透光性カバー体の内周面に沿って延出する内筒と、前記透光性カバー体の外周面に沿って延出する外筒とを有し、前記パッキンは、前記透光性カバー体の外周面側に配される外パッキンと、前記透光性カバー体の内周面側に配される内パッキンとを有し、前記内パッキンは、リング状をし、前記内筒の外周面に配される外周部と、前記内筒の内周面側に配される内周部とを一体に備える。
別態様に係る光源装置において、前記内パッキンは、前記内筒の延出端面に対向して配され且つ前記外周部と前記内周部とを連結する連結部を有する。これにより蓋部の内筒にパッキンを被覆することで、所定位置に内パッキンを配することができる。
別態様に係る光源装置において、前記透光性カバー体内に収容され且つ前記LEDモジュールが表側に配される筒体と、前記筒体の内部に配され且つ前記LEDモジュールに電力を供給する電源ユニットとを備え、前記電源ユニットは、絶縁性を有する筒状の絶縁筒と、前記絶縁筒の内部に収容される電源回路部と、前記絶縁筒の両端を塞ぐパッキンとから構成されている。これにより電源ユニットの防水性を向上させることができる。
別態様に係る光源装置において、前記透光性カバー体内に収容され且つ前記LEDモジュールが配される筒体を備え、前記筒体は、当該筒体の横断面において、前記LEDモジュールを配するための平坦面が表面に存在する筒部を有し、前記筒部の裏側部分は、当該筒部の横断面において、前記平坦面が延伸する方向と平行な方向の寸法が表側部分よりも大きい。これにより電源ユニットを筒体の内部に収容するような場合でも、電源ユニットの幅が小さくても幅方向のずれを少なくできる。
別態様に係る光源装置において、前記透光性カバー体内に収容され且つ前記LEDモジュールが配される筒体と、前記透光性カバー体内に収容され且つ前記筒体を位置決めして支持する位置決め部材とを備え、前記位置決め部材は、前記透光性カバー体の中心軸と直交する状態に配される板状部と、板状部から筒状に延伸して前記筒体と嵌合する嵌合部と、前記板状部の外周縁から前記透光性カバー体の内周面に沿って延伸する延伸部とを有し、前記延伸部は、当該位置決め部材が前記透光性カバー内で転倒するのを規制する長さを有する。これにより位置決め部材の透光性カバーへの挿入を容易に行うことができる。
別態様に係る光源装置において、前記照明器具に装着される装着具を前記透光性カバー体に備え、前記透光性カバー体は長手方向に延伸する一対のリブを短手方向に間隔をおいて裏側外面に有し、前記リブは、前記裏側外面から立設する縦部と、前記縦部の立設先端から他方のリブに向かって延伸する横部とを有し、前記装着具は、前記一対のリブと前記裏側外面とで形成された空間に一部が配され、前記横部に係合する状態で前記縦部に固定されている。これにより装着具を透光性カバー体に強固に固定できる。
別態様に係る光源装置において、前記照明器具は、前記透光性カバー体の裏側部分を受け入れる受入口を有し、前記受入口から挿入された前記透光性カバー体の長手方向の端部を覆うと共に前記受入口における前記透光性カバー体の長手方向の端部周辺を覆う端カバーを前記透光性カバー体の長手方向の端部に設けられている。これにより照明器具の受入口の周辺の意匠性を向上させることができる。
<実施形態>
1.全体構成
照明装置1について、主に図1〜図5を用いて説明する。
照明装置1は、設置面に設置される照明器具3と、照明器具3に装着される光源装置5とを備える。照明器具3は光源装置5の裏側部分を受け入れる受入口14を表側に有している。照明装置1は、受入口14から裏側部分が受け入れられた光源装置5の長手方向の端部を覆うと共に受入口14における光源装置5の端部周辺を覆う(隠す)端カバー(本発明の『「透光性カバー体の長手方向の端部周辺を覆うカバー」における「カバー」』の一例に相当する。)7を有している。ここでは、端カバー7は光源装置5の長手方向の端部に取り付けられる。
ここでの照明装置1は長尺タイプである。つまり、光源装置5は、光源であるLED(273)を直線状に有し、当該直線が延伸する方向の寸法が、直線と直交する方向の寸法よりも大きくなっている。
光源装置5はその表側、例えば下方を照射するようにLED273を表(下)向きに有する(図4参照)。つまり、照明器具3の設置面は天井、屋根等のように上方に存在する。照明装置1は駅のホーム等の屋外にも使用できる防雨・防湿型である。
照明器具3と光源装置5との電気的接続は、照明器具3内に引き込まれた電源ケーブルと、光源装置5の外部に引き出された外ケーブルとを結線することで行われる。なお、結線部分は防水性能の高い絶縁カバーや絶縁テープで覆われる。
以下、各部について詳細に説明する。
2.照明器具
主に図2〜図11を用いて説明する。
照明器具3は、設置面に固定される器具本体11と、光源装置5を着脱自在に装着する器具側装着具13とを有している。照明器具3は、器具本体11、器具側装着具13以外に、器具側装着具13により装着された光源装置5を支持する支持部材20を有してもよい。
(1)器具本体
主に図2、図4〜図9を用いて説明する。
器具本体11は、表側に受入口14を有する長尺箱状をしている(図2参照)。つまり、器具本体11は、矩形板状の裏壁15と、裏壁15の短手方向の両端に位置する(短手方向と直交する)側壁17,19と、裏壁15の長手方向の両端に位置する(長手方向と直交する)する端壁21,23と、側壁17,19における表側の端から他方の側壁17,19に向かって延伸する一対の表壁25,27とを有する。
器具本体11は、図6に示すように表側が開口する横断面形状が「C」字状に似た形状を有する器具本体部材(所謂、「Cチャン」に似た形状をした部材である。)31と、器具本体部材31の長手方向の端を塞ぐ端部材33,35とで構成されている。
つまり、器具本体部材31は、裏壁15、側壁17,19及び表壁25,27が一体化されたものに相当し、端部材33,35は端壁21,23に相当する。受入口14は器具本体部材31の一対の表壁25,27と一対の端部材33,35の表壁59とにより囲まれて形成される。なお、図6では受入口14を示す引き出し線に矢印を利用し、側壁19と区別している。
(1−1)器具本体部材
主に図6及び図7を用いて説明する。
照明器具3は長手方向の中央(貫通孔45が存在する位置である。)に対して(左右)対称であり、図7は長手方向の略半分を示している。
器具本体部材31は例えば金属板をプレス加工することで得られる。
裏壁15は器具本体11を設置面に固定するための固定手段を有している。本実施形態では器具本体11を固定するためにねじ部材が利用され、裏壁15はねじ部材用の貫通孔41を有する。固定は少なくとも2か所以上で行われ、裏壁15の長手方向に間隔をおいて2個以上の貫通孔41が設けられている。ここでは、貫通孔41は4個設けられている。これにより、設置面の種々の寸法条件に対応して器具本体11を設置できる。
裏壁15は、商用電源と接続する電源ケーブルを器具本体11の内部に導入するための貫通孔45を有している。ここでの貫通孔45は、裏壁15における長手方向の略中央とその両側の計3か所に設けられている。
一対の表壁25,27は、長手方向の両端部に凹入部分25a,27aを有し、当該凹入部分25a,27aの長手方向の中央よりも端側に他方の表壁25,27に向かって延伸する延伸部25b,27bを有している(図7の(a)の拡大図参照。)。
凹入部分25c,27cには光源装置5の蓋体215,217の裏側半分程度が嵌合する。
器具本体部材31は後述の端部材33,35を固定するための固定手段を有している。第1の固定にはねじ部材が利用され、当該ねじ部材用のねじ孔15aが第1の固定手段として裏壁15の長手方向の端部に設けられている(図6参照)。ねじ孔15aに螺合するねじ部材は端部材33,35の裏壁53の貫通孔55(図8参照)を挿通する。第2の固定手段は一対の表壁25,27における長手方向の両端に設けられている凹入部分25a,27aと延伸部25b,27bにより構成されている。延伸部25b,27bは延伸方向の途中で折り曲げられ、端部材33,35の小欠け部63に係合する。
(1−2)端部材
主に図8を用いて説明する。
端部材33,35は例えば金属板をプレス加工することで得られる。なお、端部材は樹脂材料により構成してもよい。樹脂材料を用いることで軽量化及びコストダウンを図ることができる。
端部材33,35は器具本体部材31の長手方向の両端の開口を塞ぐ端壁21,23を有する。ここでの端壁21,23は器具本体部材31の横断面形状に対応した矩形状をしている。
端部材33,35は、当該端部材33,35を器具本体部材31に対して安定して取り付けるための取付安定部を有している。取付安定部は端壁21,23における裏側の端から当該端壁21,23と直交する方向に延伸する裏壁53により構成される。裏壁53は器具本体部材31の裏壁15(例えば、裏壁15の外面である。)と当接する。
裏壁53は端部材33,35を器具本体部材31に取り付けるための取付手段を有する。ここでは取り付けにねじ部材(図示省略)が利用される。
器具本体部材31は端部材33,35用のねじ孔15aを裏壁15における長手方向の端に有し(図6参照)、端部材33,35は裏壁15と当接する裏壁53にねじ部材用の貫通孔55を有する。
端部材33,35は器具本体部材31の変形を抑制するための補強部を有している。補強部は端壁21,23における器具本体部材31の短手方向の端から端壁21,23と直交する方向に延伸する一対の側壁57,57により構成される。側壁57は器具本体部材31の側壁17,19(例えば内面である。)と当接する。なお、補強部は端部材33,35を器具本体部材31に取り付ける際の作業性を向上させる機能を有する。
端部材33,35は器具本体部材31の変形を抑制するための補強部を上記の側壁57以外に有している。補強部は、端壁21,23における表側の端から端壁21,23と直交する方向に延伸する表壁59により構成される。
一対の側壁57,57は表側端から対向する側壁57へ向かうように折り曲げられた折曲部61を有し、その先端に小欠け部63を有している。表壁25,27の延伸部25b,27bは折り曲げられて小欠け部63に嵌り係合する。折曲部61は器具本体部材31の表壁25,27を内側から支持する。
(2)器具側装着具
主に図9を用いて説明する。
器具側装着具13は光源側装置具223(図27参照)を利用して光源装置5を装着する。
装着はばね体81の復元力を利用して行われる。つまり、器具側装着具13が光源側装置具223を装着する際に、ばね体81が器具本体11の裏壁15から離れるように弾性変形した状態で光源側装置具223に係合する。そして、ばね体81の復元力で光源側装置具223が器具本体11の裏壁15へと近づく。これにより、光源装置5が照明器具3に装着される。
器具側装着具13は、ばね体81と、ばね体81を器具本体11に固定するためのばね固定部材83とを有する。
ばね体81は、一対のコイルばね部85,87と、各コイルばね部85,87の一端から延出する一対の延出線部89,91と、各コイルばね部85,87の他端から延出して互いに連結するU字状線部93とを有する。なお、U字状線部93は光源側装置具223に係合する(図5参照)。
ばね固定部材83は、裏壁15に固定される固定部95と、コイルばね部85,87を固定するためのコイル固定部97とを有している。
(3)支持部材
主に図10を用いて説明する。
支持部材20は、金属製の長尺の矩形板を湾曲させたり、樹脂材料を射出成形したりして構成される。ここでは、支持部材20は1枚の金属板をプレス加工することで得られる。
支持部材20は、器具本体11の裏壁15に固定される固定部101と、光源装置5における透光性カバー体209を支持する支持部103と、固定部101と支持部103とを連結する連結部105とを有する。
ここでは、支持部材20は、照明器具3の長手方向と直交する断面において(図10の(a)である。)固定部101と支持部103を照明器具3の短手方向に間隔をおいて2個有している。支持部材20は透光性カバー体209のリブ295を収容するためのリブ収容凹部104を有する。リブ収容凹部104は2つの支持部103の間に設けられている。
(3−1)固定部
固定部101は、器具本体11の裏壁15に当接する板状をし、ねじ孔111を有している。支持部材20の器具本体11への固定には、例えばねじ部材112が利用され、器具本体部材31の裏壁15の貫通孔15bを挿通するねじ部材112が各固定部101のねじ孔111に螺合することで行われる。なお、ねじ孔111はバーリング孔に対してタップ加工することで得られる。
(3−2)支持部
支持部103は光源装置5における裏壁15側の面(カバー筒部293の裏壁293aの外面である。)に当接する。支持部103は光源装置5の透光性カバー体209における一対のリブ295,295の外側部分に当接する(図4参照。)。支持部103は器具本体11の裏壁15と略平行に器具本体11の長手方向に沿って延伸する。
(3−3)連結部
連結部105は、各固定部101と各支持部103における器具本体11の短手方向の外側端同士を連結している。ここでの連結部105は表裏方向と平行な状態で連結している。なお、連結部105は表裏方向に対して傾斜した状態で連結してもよい。
(3−4)リブ収容凹部
リブ収容凹部104は、支持部103のそれぞれにおける器具本体11の短手方向の内側端から裏側に凹入している。リブ収容凹部104は、支持部103から裏側へと延伸する1対の側壁部分107と、側壁部分107の裏側端同士を連結する底壁部分109とから構成される。なお、底壁部分109は器具本体11の裏壁15と平行に設けられているが、平行でなくてもよい。
3.光源装置
主に図11〜図27を用いて説明する。
光源装置5は、図11及び図12に示すように、長尺状の筒体203(図14参照)と、実装基板271にLED273が実装されてなるLEDモジュール205(図15参照)と、筒体203の内部に配された電源ユニット207と、筒体203を内部に収容する筒状の透光性カバー体209と、透光性カバー体209の内部に配され且つ筒体203の位置決めを行う位置決め部材211,213と、透光性カバー体209の両端を塞ぐ蓋体215,217と、透光性カバー体209の端部と蓋体215,217との間に配されたパッキン(219,221)と、透光性カバー体209に設けられ且つ照明器具3に装着される光源側装置具223とを備える。なお、図13等のパッキンは他部材により押圧される前の形状で示している。
(1)筒体
主に図4及び図14を用いて説明する。
筒体203は、横断面において、LEDモジュール205が配される平坦面245を有する筒部231を有する。筒体203は筒部231以外に一対の延伸部233,233を有している。筒体203は例えば金属材料により構成されている。ここでは押し出し成形品が利用されている。筒体203はLEDモジュール205の発光中の熱を放出するヒートシンク機能も有している。
(1−1)筒部
筒部231は、横断面において、表側部分231aの筒部231の短手方向(横断面において平坦面が延伸する方向である。)の寸法が裏側部分231bの短手方向の寸法よりも小さい。つまり、筒部231は、表側に幅狭部分(231a)を有し、その裏側から短手方向の外方に張り出す幅広部分(231b)を有する。具体的には、筒部231は表側の短手方向の両側が凹んだ矩形状をしている。凹んだ部分を符号「235」で示している。
筒部231は裏壁237、表壁239、一対の側壁241,243を有する。筒部231の裏壁237と表壁239は器具本体11の裏壁15と平行に配される。表壁239の表面が平坦面245となっている。
表壁239は筒体203の横断面において裏壁237側へと凹入し、当該凹入した凹入部分247の底面が平坦面245となっている。図14の(a)では凹入部分247の引き出し線を矢印としている。
筒部231は筒体203の横断面において凹入部分247の両側から当該凹入部分247を塞ぐように張り出す張出片253,253を有している。凹入部分247と張出片253,253とで形成される溝255,257にLEDモジュール205の実装基板271が挿入されている。
筒体203の長手方向の両端には、図11〜図13に示すように、筒体203の両端面に当接する状態で位置決め部材211,213の筒状部305,307が嵌合する。
筒部231の内部には、図4及び図11に示すように電源ユニット207が配される。筒部231の電源ユニット207の電源筐体283の短手方向の寸法は筒部231の表側部分231aにおける光源装置5の短手方向の寸法と略一致している。これにより、位置規制手段を設けることなく電源ユニット207の筒体203の短手方向の移動を規制できる。なお、筒部231と電源ユニット207の電源筐体283との間の空間に外ケーブルが配される。これにより電源回路部282のノイズを少なくできる。
(1−2)延伸部
一対の延伸部233,233は表壁239の短手方向の両側(側壁241,243が存在する側)の角部分261,263から短手方向に直線状に延伸する。一対の延伸部233,233の延伸先端は図4に示すように透光性カバー体209のカバー筒部293の内面近傍に達している。
各延伸部233の短手方向の両端251,253(内側の端253は張出片253である。)が表側へと折り返されて、反射シート225を固定する固定手段を構成する。これにより、LEDモジュール205から出射された光が延伸部233,233の裏側に回り込むのを防止でき、光の取り出し効率を向上させることができる。
なお、一対の延伸部233,233の短手方向の内側の端が溝255,257を構成する張出片253,253を兼用しており、延伸部233,233の短手方向の内側の端の符号も「253」、「253」としている。
一対の延伸部233,233は、光源装置5を照明器具3に装着した状態の横断面において(図4参照)、照明器具3の表壁25,27と略同じ位置(表裏方向においてである。)となるように設けられている。
(1−3)その他
筒体203は、図4、図11、図12及び図14に示すように、透光性カバー体209の内周に嵌合する位置決め部材211,213を介して透光性カバー体209に取り付けられる。筒体203は位置決め部材211,213と連結される連結部265,265,267,267を有している。連結部265,265,267,267は、一対の延伸部233,233よりも裏側に設けられている。
連結部265,265は延伸部233,233のそれぞれと筒部231とのつながり部分に設けられている。連結部267,267は筒部231の裏側部分231bの外面に設けられている。これにより、LEDモジュール205から出射される光に影等を発生させることなく、筒体203と位置決め部材211,213とを連結できる。
筒体203と位置決め部材211,213との連結には例えばタッピングねじが利用され、連結部265,265,267,267は筒体203の長手方向に延伸する溝により構成されている。
(2)LEDモジュール
主に図15を用いて説明する。
LEDモジュール205は実装基板271と複数個のLED273とを備える。実装基板271は、矩形長尺状をし、実装基板271の長手方向と筒体203の長手方向が一致するように平坦面245に配される。複数個のLED273は実装基板272の長手方向に沿って2列で等間隔で設けられている。なお、LED273の配列は一例である。
LEDモジュール205は、実装基板271の長手方向の端部であって短手方向の両側に、電源ユニット207と電気的に接続する内ケーブルと接続するための接続端子を有している。具体的には内ケーブルの端に設けられたアダプタ(図示省略)と接続するコネクタ275が設けられている。
(3)電源ユニット
主に図16を用いて説明する。
電源ユニット207は商用電源等から受電してLEDモジュール205のLED273に供給する電力を生成する。電源ユニット207は、図16の(c)に示すように電力生成のための回路276を構成する複数個の電子部品を回路基板281に実装する電源回路部282が図16の(a)に示す電源筐体283内に収容されてなる。生成された電力は、内ケーブルを介してLEDモジュール205へ供給される。なお、図16の(c)では、複数個の電子部品を便宜上箱状で表している。
電源ユニット207は図11に示すように筒体203の内部に配される。電源筐体283は長尺箱状をし、筒体203の内部では電源筐体283の長手方向と筒体203の長手方向とが一致する。
回路基板281は、長手方向の一方の端部(位置決め部材211や蓋体215が存在する側である。)に内ケーブルと接続するための接続端子を有する。具体的には内ケーブルの端に設けられたアダプタと接続するコネクタ287が設けられている。回路基板281は、長手方向の他方の端部(位置決め部材213や蓋体217が存在する側である。)に外ケーブルと接続される。ここでは、外ケーブルが半田により回路基板281に直接接続されている。なお、外ケーブルは蓋体215、位置決め部材211を通って筒体203に内部に入り、電源筐体283の外部に沿って配され、電源筐体283の他端の絶縁パッキンの貫通孔290から電源筐体283へと導入される。
電源筐体283は、図16の(a)に示すように、絶縁性を有する筒状の絶縁筒284と、絶縁筒284の端部の開口を塞ぐ絶縁パッキン(本発明の『絶縁筒の両端を塞ぐパッキンの「パッキン」』の一例に相当する。)286を有する。
絶縁筒284は横断面形状が矩形状をしている。なお、絶縁筒284の内周面の幅は回路基板281の幅と略同じである。絶縁筒284の両側の絶縁パッキン286間の長さは回路基板281の長さと略同じである。これにより電源筐体283内の電源回路部282のガタツキを抑制することができる。
絶縁パッキン286は矩形柱状をしている。絶縁パッキン286は、絶縁筒284に嵌合して内周面を圧接する嵌合部288と、絶縁筒284の長手方向の端面に当接する鍔部289と、嵌合部288を貫通する貫通孔290とを有する。貫通孔290は、外ケーブルや内ケーブルを通すためのものである。なお、貫通孔290はケーブルを通す前は塞がっており、ケーブルの挿入により貫通孔となる。
(4)透光性カバー体
主に図4及び図17を用いて説明する。
透光性カバー体209は、筒状をし、透光性を有する樹脂材料により構成されている。
透光性カバー体209は、内部に筒体203、LEDモジュール205、電源ユニット207等を収容するカバー筒部293を有している。透光性カバー体209はカバー筒部293の長手方向に延伸するリブ295を1本以上有している。
カバー筒部293は横断面形状が台形状に似た形状を有している。横断面における台形状を構成する一対の平行な辺(壁)293a,293bの内、長さの短い辺(壁)293a側が照明器具3に装着されたときに器具本体11の裏壁15と対向する。台形状を構成する壁のうち、器具本体11の裏壁15に近い壁を裏壁293aとし、裏壁15から遠い壁を表壁293bとし、側方の壁を側壁293c,293dとする。
カバー筒部293の表壁293bは横断面において透光性カバー体209の短手方向の略中央が最も張り出す円弧状をしている。
リブ295は、2本あり、互いに平行な状態でカバー筒部293の長手方向に沿って延伸する。2本のリブ295はカバー筒部293の裏面に設けられている。2本のリブ295,295は横断面においてカバー筒部293の裏面と直交して延伸した後、相手のリブ295,295に向かう逆L字状をしている。つまり、リブ295,295は、カバー筒部293から立設する縦部295aと、縦部295aの立設先端から短手方向に延伸する横部295bとを有している。2本のリブ295の間には後述の光源側装置具223が長手方向の端部から挿入され、光源側装置具223が横部295bに係止する状態でリブ295に取り付けられている。
光源側装置具223の取付にはねじ部材224が利用され、リブ295,295の縦部295a,295aには貫通孔297,297が設けられている。これにより、係止構造と螺合手段とにより光源側装置具223を強固に透光性カバー体209に固定できる。
(5)位置決め部材
主に図13、図18〜図20を用いて説明する。
位置決め部材211,213は透光性カバー体209の内部であって筒体203の長手方向の両端に配される。位置決め部材211,213は透光性カバー体209の内部で筒体203を支持する機能も有している。
位置決め部材211,213の基本的な構成は同じであるが、外ケーブルが筒体203の一方の端部から導出され、内ケーブルが筒体203の一方の端部から導入・導出されるため、位置決め部材211,213の構成に異なる部分がある。
ここでは、筒体203の内部に収容されている電源ユニット207に近い側の端部が上記の一方の端部であり、当該端部に配される位置決め部材211を有孔側位置決め部材211とし、他方の端部に配される位置決め部材213を無孔側位置決め部材213とする。
有孔側位置決め部材211及び無孔側位置決め部材213の共通の構成は、単に位置決め部材211,213として説明し、個別の構成については、位置決め部材を区別して説明する。
(5−1)共通構成
位置決め部材211,213は、板状部301,303と、当該板状部301,303の一方の面に設けられた筒状部(本発明の「嵌合部」の一例に相当する。)305,307とを有する。位置決め部材211,213は板状部301,303の外周部分に板状部301,303の厚み方向であって内側に向かって延伸する延伸部309,311を有している。なお、板状部301,303において筒体203が存在する側を内側と、蓋体215,217が存在する側を外側とそれぞれする。
(板状部)
板状部301,303は透光性カバー体209の内周面の一部又は全部(ここでは全部である。)に当接する外周面を有している。板状部301,303は筒体203と結合するためのねじ部材が挿通する貫通孔313,315を有している。ここでは4個設けられている。中心付近に存在する一対の貫通孔313,313は、蓋体215,217、位置決め部材211,213及び筒体203を結合する第1ねじ部材314用であり、当該貫通孔313を第1貫通孔313とする。一対の第1貫通孔313,313の外側に存在する他の一対の貫通孔315,315は位置決め部材211,213及び筒体203を結合する第2ねじ部材316用であり、当該貫通孔315を第2貫通孔315とする。
板状部301,303は補強リブ302,304を有している。補強リブ302,304は板状部301,303における筒体203側に位置する面(内面である。)に設けられている。
(筒状部)
筒状部305,307は筒体203の筒部231と嵌合する。筒状部305,307は筒体203の筒部231の内部に挿入される(筒部231に対して内嵌する。)。筒状部305,307の横断面形状は矩形状をし、筒状部305,307の外周面が筒体203の筒部231の内周面と当接する(もしくは、近接する)。
(延伸部)
延伸部309,311は透光性カバー体209のカバー筒部293の内周面に沿うように設けられている。
延伸部309,311は、図18〜図20に示すように、板状部301,303の外周縁の全周に亘って設けられている。延伸部309,311は、延伸長さ(カバー筒部293の中心軸が延伸する方向(長手方向)の寸法である。)の異なる2つの領域を有している。つまり、延伸部309,311は、延伸長さの短い短延伸部分309a,311aと、短延伸部分309a,311aよりも延伸長さが長い長延伸部分309b,311bとを有している。
長延伸部分309b,311bは、透光性カバー体209の幅方向に相当する方向から見たとき(図19の(a)に相当する。)に、筒状部305,307よりも表側に位置する部位から裏側に亘る裏側半分に設けられている。なお、筒状部305,307の表側に位置する部位は、LEDモジュール205のLED273の位置近傍に相当する。これにより、LED273から発せられた光が長延伸部分309b,311bにより遮断されるのを防止できる。
長延伸部分309b,311bの長さ(カバー筒部293の長手方向と平行な方向の寸法である。)は、位置決め部材211,213がカバー筒部293内で転倒するのを防止できる長さ以上が好ましい。つまり、透光性カバー体209内で位置決め部材211,213が傾斜した際の支点と長延伸部分309b,311bの延伸端(板状部301,303と反対側の端である。)との距離が、支点と透光性カバー体209の内周面(前記延伸端と対向する部位)との距離よりも大きいことが好ましい。
位置決め部材211,213は上記長さの長延伸部分309b,311bを有することにより、板状部301,303の外周面と透光性カバー体209の内周面との当接(接触)面積を増やすことができ、位置決め部材211,213が透光性カバー体209の内部で倒れるのを防止できる。特に、延伸部309,311は、板状部301,303の内側に位置する面(内面)から内側へと突出しており、板状部301,303の外面は面一となっている。これにより、蓋体215,217、内パッキン221及び位置決め部材211,213との密着性を向上させることができる(図13参照)。
(5−2)有孔側位置決め部材
主に図13、図18及び図19を用いて説明する。
有孔側位置決め部材211の板状部301は筒状部305の内周面に囲まれた領域と当該領域の外側領域とのそれぞれに1つの貫通孔319,321を有している。筒状部305の内周面に囲まれた領域に設けられた貫通孔319を領域内貫通孔319とし、筒状部305の内周面に囲まれた領域の外側領域に設けられた貫通孔321を領域外貫通孔321とする。
電源ユニット207とLEDモジュール205とを電気的に接続する内ケーブルは、電源ユニット207を基準にすると、領域内貫通孔319から有孔側位置決め部材211の外側に引き出され、その後、領域外貫通孔321から有孔側位置決め部材211の内側へと戻される。
電源ユニット207と商用電源側の電源ケーブルとを電気的に接続する外ケーブルは領域内貫通孔319から有孔側位置決め部材211の内側に入り、筒状部305の欠け部分305aから筒体203の内部へと導入される。
(5−3)無孔側位置決め部材
主に図20を用いて説明する。
無孔側位置決め部材213の板状部303は、有孔側位置決め部材211と異なり、外ケーブルや内ケーブルが通らないため、有孔側位置決め部材211のような貫通孔319,321や欠け部分305aを有していない。
(6)蓋体
主に図11〜図13、図21〜図23を用いて説明する。
蓋体215,217は透光性カバー体209の長手方向の両端に配される。蓋体215,217は、特に、電源ユニット207、LEDモジュール205等を収容している透光性カバー体209の内部空間が密閉状態となるように、透光性カバー体209の両端開口を塞ぐ。
蓋体215,217は2種類ある。蓋体215,217は、基本的な構成は同じであるが、外ケーブルが透光性カバー体209内に導入されるため構成に異なる部分がある。ここでは、外ケーブルが通るケーブル孔361の有無の違いである。ケーブル孔361を有する蓋体を有孔蓋体215とし、他方の孔を有さない蓋体を無孔蓋体217とする。なお、有孔蓋体215は有孔側位置決め部材211が存在する側にあり、無孔蓋体217は無孔側位置決め部材213が存在する側にある。
有孔蓋体215及び無孔蓋体217における共通の構成は単に蓋体215,217として説明し、構成の異なる部分について有孔蓋体215を用いて説明する。共通の構成は同じ符号を用いる。
(6−1)共通構成
蓋体215,217は平板部363,365と嵌合部367,367とを有する。嵌合部367,367は平板部363,365の外周端部に設けられている。平板部363,365において透光性カバー体209が存在する側を内側と、透光性カバー体209が存在しない側を外側とそれぞれする。
平板部363,365は蓋体215,217を透光性カバー体209に取り付けるための取付手段を有している。ここでは、取付手段として第1ねじ部材314が利用され、平板部363,365は第1ねじ部材314用の貫通孔369を有する。第1ねじ部材314は外側から蓋体215,217の貫通孔369及び位置決め部材211,213の第1貫通孔313を挿通して、筒体203の連結部(溝)265に螺着される。
平板部363,365は後述の端カバー7を固定するための固定手段を有する。ここでは、固定手段としてねじ部材515が利用され(図2参照)、平板部363,365はねじ部材用のねじ穴366を有している。なお、ねじ穴366はボス364を利用して設けられている。
平板部363,365は透光性カバー体209の内部へと凹入する凹入部371を貫通孔369の存在する部位に有する。具体的には凹入部371は有底円筒状に凹入し、当該底部分373に貫通孔369が設けられている。
嵌合部367は透光性カバー体209の端部が挿入される挿入溝375を有する。なお、挿入溝375は矢印の引き出し線で示している。透光性カバー体209の端部の全周が挿入溝375に挿入する。挿入溝375は透光性カバー体209の周面に当接する凸部377を内部に有する。ここでは、挿入溝375は挿入溝375を構成する内周面379に凸部377を有している。凸部377は挿入溝375の底面381側に存在する。
挿入溝375の内周面379は挿入溝375の開口383から底面381に向かう途中で外周面382に近づく段差状をし、当該段差385により凸部377が構成されている。内周面379の段差位置は平板部363,365の延長上に位置している。
換言すると、嵌合部367は、平板部363,365の外周縁よりも平板部363,365の中心側に位置する部位から内側へと張り出して全体として筒状をする第1内筒部分(本発明の蓋体の「内筒」の一例に相当する。)387と、平板部363,365の外周縁から第1内筒部分387が張り出す方向と反対側(外側)へ筒状に張り出して全体として筒状をする第2内筒部分389と、第2内筒部分389の張り出し先端から平板部363,365の中央と反対側(平板部の外方)へ延伸する底部分391と、底部分391の外周縁から第1内筒部分387が張り出す方向と平行な方向(内側)へ張り出して全体として筒状をする外筒部分(本発明の蓋体の「外筒」の一例に相当する。)393とを有している。第1内筒部分387と第2内筒部分389との間に上記の段差385が存在する。
段差385を構成している内周面であって外周面382に近い部分(第2内筒部分389)は透光性カバー体209の内周面209aに当接する。
第1内筒部分387の内側端は、透光性カバー体209の短手方向から見たとき(図23の見る方向と同じである。)に、凹入部371の底部分373の延長線よりも外側近傍に位置する。つまり、蓋体215,217を第1ねじ部材314で位置決め部材211,213を介して筒体203に取り付けた際に、図13に示すように、凹入部371の底部分373の外面が位置決め部材211,213の外面に当接し、第1内筒部分387の内側端と位置決め部材211,213との間に隙間395が生じる。この隙間395に後述の内パッキン221の連結部433が配される。
(6−2)有孔蓋体
主に図21を用いて説明する。
有孔蓋体215は平板部363を貫通する貫通孔を外ケーブルが通るケーブル孔361として有している。このケーブル孔361には図24に示す防水・防湿用のパッキンコード401が嵌め込まれ、外ケーブルがパッキンコード401に設けられた配線孔403,404,405を通って筒体203の筒部231内へと導入される。なお、LEDモジュール205を調光する場合は調光信号用配線が配線孔406を通る。
有孔蓋体215は嵌合部367の裏面(器具本体11の裏壁15が存在する側)に外ケーブルを固定するケーブル固定部407を有している。ケーブル固定部407は光源装置5の長手方向から有孔蓋体215を見たときに、透光性カバー体209の一対のリブ295,295間に位置している。
ケーブル固定部407は、嵌合部367から延伸する延伸片により構成され、延伸片の基部から先端に向かう途中に嵌合部367から離れるように湾曲(隆起)する形状をしている。延伸片は嵌合部367に対して遠近方向に弾性変形可能である。
(6−3)無孔蓋体
無孔蓋体217は、(6−1)の共通構成を有しており、特に異なる構成はない。
(7)パッキン
主に図11〜図13、図25及び図26を用いて説明する。
パッキンは、透光性カバー体209の端部の外周面209bに配される外パッキン219と、透光性カバー体209の端部の内周面209aに配される内パッキン221とから構成される。外パッキン219及び内パッキン221はリング状(環状)をしている。
外パッキン219は蓋体215,217の挿入溝375の内部の外周側に配される。内パッキン221はその半分が蓋体215,217の挿入溝375の内部の内周側に配される。外パッキン219及び内パッキン221はウレタン系ゴム、ニトリル系ゴム等の合成ゴム材料により構成されている。
(7−1)外パッキン
主に図13、図23及び図25を用いて説明する。
外パッキン219は挿入溝375を構成する外周面382と透光性カバー体209の端部の外周面209bとの間に配される。外パッキン219は挿入溝375の外周面382と透光性カバー体209の端部の外周面209bとの間に配される筒状部421を少なくとも有する。外パッキン219は筒状部421以外に挿入溝375の底面381と透光性カバー体209の端面209cとの間に配される鍔部423を有してもよい。
外パッキン219の筒状部421の外周面は、筒状部421の周方向の全周に形成され且つ径方向の外方へと張り出す外側凸リング425を軸方向(光源装置5の長手方向)に沿って複数本有する。外パッキン219の筒状部421の内周面は、筒状部421の周方向の全周に形成され且つ径方向の内方へと張り出す内側凸リング427を軸方向に沿って複数本有する。これにより光源装置5の密閉性を向上させることができる。
(7−2)内パッキン
主に図13、図23及び図26を用いて説明する。
内パッキン221は、第1内筒部分387の外周面に配される外周部429と、第1内筒部分387の内周面側に配される内周部431と、第1内筒部分387の延出端面(内側端)に対向して配され且つ外周部429と内周部431とを連結する連結部433を有する。
換言すると、外周部429は挿入溝375を構成する内周面379と透光性カバー体209の端部の内周面209aとの間に配される。なお、内周面379は第1内筒部分387の外周面である。内周部431は第1内筒部分387の内周面380に沿って配される。
内パッキン221の外周部429の外周面は、外周部429の周方向の全周に形成され且つ径方向の外方へと張り出す外側凸リング435を軸方向に沿って複数本有する。内パッキン221の外周部429の内周面は、外周部429の周方向の全周に形成され且つ径方向の内方へと張り出す内側凸リング437を軸方向に沿って複数本有する。これにより光源装置5の密閉性を向上させることができる。
内パッキン221は外側凸リング435と内側凸リング437の少なくとも一方を有すればよい。外側凸リング435と内側凸リング437との両方を有する方が好ましい。これによりシール性能を向上させることができる。
内パッキン221の内周部431の外周面は、内周部431の周方向の全周に形成され且つ径方向の外方へと張り出す外側凸リング439を軸方向に沿って複数本有する。
(8)光源側装置具
主に図11、図12、図17及び図27を用いて説明する。
光源側装置具223は横断面が矩形状に似た形状の筒状をしている。光源側装置具223は、当該光源側装置具223の軸方向と平行に延伸する溝441を有する表壁443と、一対の側壁445,445と、裏壁447とを有する。
表壁443は透光性カバー体209の裏面であって一対のリブ295,295間に位置する部位に当接する。
一対の側壁445,445は、表裏方向の中央部分で対向する方向(透光性カバー体209の短手方向と同じ方向である。)の外方へと張り出す段差を有している。一対の側壁445,445における段差448よりも表側部分445a間の距離は、透光性カバー体209の一対のリブ295,295の縦部295a間の距離に等しい。つまり、一対の側壁445,445の表側部分445aの外面は一対のリブ295,295の縦部295aの内面に当接又は近接する。
一対の側壁445における表壁443から段差448との間隔は、透光性カバー体209の裏壁293aと一対のリブ295のそれぞれ横部295bの間隔に等しい。つまり、一対の側壁445の表側部分445aの裏面は一対のリブ295,295の横部295bの内面に当接する。
一対の側壁445は光源側装置具223をねじ部材で一対のリブ295,295に固定するためのねじ孔449を有している。
裏壁447は、照明器具3側のU字状線部93が係合する一対の係合凹み451,451と、一対の係合凹み451,451間に設けられ且つ表側へと屈曲する屈曲部453とを有する。なお、屈曲部453はU字状線部93の係合が外れるのを規制する。
光源側装置具223は、一対の側壁445,445の表側部分445aが透光性カバー体209の一対のリブ295,295に挿入された状態で、ねじ部材により透光性カバー体209に固定される。
4.端カバー
主に図2、図7、図28及び図29を用いて説明する。
端カバー7は光源装置5に取付部材により取り付けられる。ここでは取付部材としてねじ部材515が利用される(図2参照)。照明器具3への光源装置5の装着は光源装置5に端カバー7が取り付けられた状態で行われる。
端カバー7は、少なくとも、光源装置5の端部に取り付けられる取付部501と、照明器具3の受入口14の端部を隠すと共に光源装置5の端部表側を覆う被覆部503とを有している。
端カバー7は、光源装置5の長手方向の端部に存在する有孔蓋体215及び無孔蓋体217に対して外側から嵌合する嵌合部505と、照明器具3の受入口14の長手方向の端部周辺に当接する当接部507とを有する。
端カバー7は、光源装置5の長手方向と直交する段付板状部511と、段付板状部511の外周縁から延出して光源装置5の有孔蓋体215又は無孔蓋体217に嵌合する嵌合筒部513を有している。なお、嵌合部505は嵌合筒部513により構成される。
段付板状部511は、照明器具3に光源装置5が装着された状態において、照明器具3の内部に位置する内板部分511aと、照明器具3の外部に位置する外板部分511bとを有する。外板部分511bは、内板部分511aに対して、光源装置5の長手方向の外側に位置する。内板部分511aと外板部分511bとの間に段差511cが生じている。なお、図によっては段差511cを矢印の引き出し線で示している。
内板部分511aには、有孔蓋体215及び無孔蓋体217のねじ穴366に螺合するねじ部材515用の貫通孔517がねじ穴366に対応して2個設けられている。内板部分511aには外ケーブルが配されるケーブル配線路519が設けられている。ケーブル配線路519は光源装置5の長手方向の外方に突出して表裏方向に延伸する。
外板部分511bの内面には、内側に突出して光源装置5の有孔蓋体215の平板部363及び無孔蓋体217の平板部365を支持する支持片521を有している。なお、ここでの支持片521は光源装置5の短手方向に相当する幅方向に間隔をおいて2個ある。
端カバー7を光源装置5の長手方向から見たとき、外板部分511bの幅(光源装置5の短手方向の寸法)は内板部分511aの幅よりも大きい。換言すると、端カバー7は段差511cが存在する部分に連続して幅方向に張り出す張出部を有している。このため、段差513cが存在する部分では、照明器具3の端部材33,35の表壁59に当接する端当接部507aと、照明器具3の器具本体11の表壁25,27に当接する2つの側当接部507bとを有する。側当接部507bにおける内側端(光源装置5の長手方向に相当する方向の端である。)は嵌合筒部513の内側端と一致している。
被覆部503は、端当接部507a及び側当接部507bとからなる当接部(平坦部)507の短手方向の両端からドーム状に張り出し、長手方向の端が外板部分511bに連結している。
端カバー7付きの光源装置5が照明器具3に取り付けられると、光源装置5の蓋体215,217の凹入部371が端カバー7により被覆される。これにより、蓋体215,217の凹入部371に雨水等が直接吹き込むのを防止できる。さらに、端カバー7により凹入部371が見えなくなり、照明装置1(光源装置5の端部)の意匠性を高めることができる。
<変形例>
1.パッキン
(1)外パッキン
外パッキンは、蓋体の外筒と透光性カバー体の外周面との間に配されている部分を有していればよく、例えば、蓋体の外筒の外周面に配される部分を一体に有してもよい。
(2)内パッキン
内パッキンの外周部は、内筒の外周面の全領域に亘って配されてもよいし、一部領域に配されてもよい。内パッキンの内周部は、内筒の内周面の全領域に亘って配されてもよいし、一部領域に配されてもよい。
(3)その他
パッキンは、外パッキンと内パッキンとを別体で有してもよいし、外パッキンと内パッキンとを一体(例えば「S」字状)で有してもよい。
2.電源ユニット
(1)電源ユニットは、例えば絶縁シートを電源回路部に巻き付けて、絶縁筒内に挿入配置してもよい。これにより電源回路部の絶縁性を向上させることができる。
(2)光源装置外の商用電源と接続する外ケーブルを回路基板の長手方向の一端で、LEDモジュールと接続する内ケーブルを回路基板の長手方向の他端でそれぞれ接続していたが、両ケーブルを回路基板の1つの端で接続するようにしてもよい。
(3)電源ユニットは電源回路部を気密状態(気密に近い状態)で収容できる電源筐体を備えればよく、電源筐体の形状は長尺箱状に限定するものではない。
(4)電源回路部は、LEDモジュールを点灯させるため電力を生成する以外に、例えば調光用の回路を有してもよいし、調色用の回路を有してもよい。
3.筒体
筒部の横断面形状は矩形状の表側の角(隅)が凹入したような形状をしているが、他の形状であってもよい。なお、凹入した部分の内面間の距離が電源筐体の側壁の外面間の距離に対応していると、電源ユニットの短手方向(凹入した部分を結ぶ方向)の移動を規制できる。なお、凹入部の代わりに側壁内面から張り出すリブによっても電源ユニットの移動を規制できる。
4.端カバー
実施形態では、端カバーは光源装置の長手方向の両端に固定されているが、例えば、端カバーを透光性カバー体に装着されたものを光源装置としてもよい。
1 照明装置
3 照明器具
5 光源装置
203 筒体
205 LEDモジュール
207 電源ユニット
209 透光性カバー体
211 位置決め部材
213 位置決め部材
215 蓋体
217 蓋体
219 外パッキン
221 内パッキン
429 外周部
431 内周部
433 連結部

Claims (8)

  1. 照明器具に装着されて使用される光源装置において、
    直管状の透光性カバー体と、
    前記透光性カバー体内に配されたLEDモジュールと、
    前記透光性カバー体の両端部を塞ぐ蓋体と、
    前記透光性カバー体の端部と前記蓋体との間に配されたパッキンと
    を備え、
    前記蓋体は、前記透光性カバー体の内周面に沿って延出する内筒と、前記透光性カバー体の外周面に沿って延出する外筒とを有し、
    前記パッキンは、前記透光性カバー体の外周面側に配される外パッキンと、前記透光性カバー体の内周面側に配される内パッキンとを有し、
    前記内パッキンは、リング状をし、前記内筒の外周面に配される外周部と、前記内筒の内周面側に配される内周部とを一体に備える
    光源装置。
  2. 前記内パッキンは、前記内筒の延出端面に対向して配され且つ前記外周部と前記内周部とを連結する連結部を有する
    請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記透光性カバー体内に収容され且つ前記LEDモジュールが表側に配される筒体と、
    前記筒体の内部に配され且つ前記LEDモジュールに電力を供給する電源ユニットと
    を備え、
    前記電源ユニットは、絶縁性を有する筒状の絶縁筒と、前記絶縁筒の内部に収容される電源回路部と、前記絶縁筒の両端を塞ぐパッキンとから構成されている
    請求項2に記載の光源装置。
  4. 前記透光性カバー体内に収容され且つ前記LEDモジュールが配される筒体を備え、
    前記筒体は、当該筒体の横断面において、前記LEDモジュールを配するための平坦面が表面に存在する筒部を有し、
    前記筒部の裏側部分は、当該筒部の横断面において、前記平坦面が延伸する方向と平行な方向の寸法が表側部分よりも大きい
    請求項2に記載の光源装置。
  5. 前記透光性カバー体内に収容され且つ前記LEDモジュールが配される筒体と、
    前記透光性カバー体内に収容され且つ前記筒体を位置決めして支持する位置決め部材とを備え、
    前記位置決め部材は、前記透光性カバー体の中心軸と直交する状態に配される板状部と、板状部から筒状に延伸して前記筒体と嵌合する嵌合部と、前記板状部の外周縁から前記透光性カバー体の内周面に沿って延伸する延伸部とを有し、
    前記延伸部は、当該位置決め部材が前記透光性カバー内で転倒するのを規制する長さを有する
    請求項2に記載の光源装置。
  6. 前記照明器具に装着される装着具を前記透光性カバー体に備え、
    前記透光性カバー体は長手方向に延伸する一対のリブを短手方向に間隔をおいて裏側外面に有し、
    前記リブは、前記裏側外面から立設する縦部と、前記縦部の立設先端から他方のリブに向かって延伸する横部とを有し、
    前記装着具は、前記一対のリブと前記裏側外面とで形成された空間に一部が配され、前記横部に係合する状態で前記縦部に固定されている
    請求項2に記載の光源装置。
  7. 前記照明器具は、前記透光性カバー体の裏側部分を受け入れる受入口を有し、
    前記受入口から挿入された前記透光性カバー体の長手方向の端部を覆うと共に前記受入口における前記透光性カバー体の長手方向の端部周辺を覆う端カバーを前記透光性カバー体の長手方向の端部に設けられている
    請求項2に記載の光源装置。
  8. 設置面に設置される照明器具と、当該照明器具に着脱自在に装着される直管状の光源装置とを備える照明装置において、
    前記光源装置は請求項1〜7の何れか1項に記載の光源装置である
    照明装置。
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