JP7205948B2 - スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム - Google Patents

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Description

[関連出願の相互参照]
[0001]本出願は、2019年3月21日に出願された米国特許出願第16/361,187号からの優先権を主張し、この米国特許出願は、参照により本明細書に組み込まれる。
[技術分野]
[0002]この特許文献はスマートキャンドル技術に関する。
背景
[0003]開示されているように、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムは、改善された照明体験のための構造を提供するオイル又はワックスのような天然燃料を使用する照明デバイス及びシステムである。少なくとも1つの実施形態において、内部に位置されたキャンドルアセンブリは、交換可能な外シェルを可能にし、キャンドルアセンブリのバネ懸架された底部フィードを介して安全性の向上を提供する。他の実施形態において、点火、制御および通信システムをスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムに追加して、作動中の安全性および楽しみを高めるために電気的または電子的制御を行うことができる。キャンドル照明は望ましく、消費者はそれを「ロマンティックな」又は「自然な」光源として楽しむ。しかしながら、従来のキャンドル及びその作動は、作動及び安全性の問題のために、一般に望ましくない。
[0004]開示されたスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムは、特定の構成に従うと、活炎「キャンドル」を使用することの多くの一般的な作動および安全性の問題を克服する。よく知られているように、火のついたろうそくは、特に転倒や転落事故による火災の一般的な原因である。たとえば、何かがロウソクの炎の上に落ちたときや、火に近づきすぎたときなどである。また、たとえば、ロウソクが適切に組み立てられていない場合には、偶発的な火災が発生したり、高温のワックスが蓄積されて溢れたりして、混乱や不快感をもたらす可能性がある。よく知られているように、典型的なキャンドルは手動で作動され、ユーザが直接接触する必要があり、ユーザは各キャンドルに行き、手動で個々に点灯/消灯しなければならない。これにより、キャンドルの配置オプションも制限される。
概要
[0005]開示されたスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムは、複数のセンサを含む安全および作動を向上させるための多数の様々なシステムとの使用を可能にするフレームおよび構造を使用して、自然または活炎キャンドルの美しさおよびロマンスを提供する照明システム、安全を向上させ、制御を改善し、一般にユーザ体験を向上させるための通信システム、ならびに従来のワックス柱状キャンドルに匹敵する美的に心地よいパッケージを提供する照明システムを意図している。一実施形態において、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムは、安全性および作動性を高めるために、交換可能な化粧用外シェルと共に、独特の内フレーム、トップカバー、キャンドルアセンブリ(または燃料アセンブリ)およびベースを使用して、「シンプルキャンドル」として構成することができる。一実施形態では、ワックスオーバーフロートラフをトップカバーアパーチャの近傍に組み込むことができる。一実施形態では、火炎位置制御を組み込むことができる。また、シンプルキャンドルは、直接注入によって、または、活炎の近くに芳香が吹き込まれたリングによって、芳香を組み込むこともできる。センサ基板39およびイグナイタリング36に隣接して位置された本開示で有用な考えられる芳香リング47の簡略図を示す(本明細書の図3Eを参照)。また、シンプルキャンドルは、ボトム対トップから供給されるキャンドルまたは燃料アセンブリによって許容される改善された安全性を組み込むことができる。底部とトップの基本構造。
[0006]一実施形態において、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムは、シンプルキャンドルの特徴の全てではないにしても少なくとも1つを備えて構成することもでき、さらに安全のために以下の追加の要素の少なくとも1つを組み込んで、安全でない状態の間に、単独でまたは組み合わせて、排気ファンおよび/または炎消火のための加圧CO2キャニスタを含む、安全でない状態の間に自己消火を可能にすることができる基本技術を、より安全に作動し、実施することができる交換可能な外シェルを有する「安全なキャンドル」を生み出すことができる。また、「安全なキャンドル」は、傾斜または転倒を示す少なくとも1つのセンサ、活炎に関連する物体近接センサ、スマートキャンドルプラットフォームの連続性の障害、すなわち、限定または制限なしに、例えば、内スリーブからのベースの係合解除を示す少なくとも1つのセンサを組み込んでもよい。一実施形態において、マイクロコントローラユニットは、制御のために少なくとも1つのセンサおよび少なくとも1つのシステムを介して収集されたデータを調整するように実施することができる。安全なキャンドルの実施形態において、電池パックを含むか、または家庭の電気システムと共に使用するために、シガレットライターまたは標準壁プラグのような外部源から電力を受け取ることができる。
[0007]一実施形態において、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムは、シンプルキャンドルおよび安全なキャンドルの実施形態の特徴の全てではないが少なくとも1つを用いて構成することもでき、さらに、スマートフォンおよび/またはスマートフォンアプリを介して通信および制御するように構成された「スマートキャンドル」を生み出すために、更なる楽しみのために、以下の追加要素のうちの少なくとも1つを組み込むこともできる。
[0008]スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの一実施形態において、システムをオン/オフするために、オン/オフスイッチのように簡単な制御システムを追加することができる。スマートフォンアプリと組み合わせることで、遠隔作動が可能になる。本明細書で開示されるように、一実施形態において、転倒/落下センサ(加速度計とも呼ばれる)の追加は、炎の消火をトリガ(制御)し、イグナイタ(バーナ)が係合するのを防止し、簡易キャンドル、安全キャンドル又はスマートキャンドル、及びそれらの組合せを用いて何らかの方法又は程度で実施することができる。
[0009]スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの一実施形態において、近接センサの追加は、同様に、何かが「安全な」近接ゾーンに違反した場合、たとえば、カーテンがキャンドルシェルを妨害しているか又は接触している場合に、炎が存在しないようにする。スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの別の実施形態において、燃料カートリッジ、イグナイタおよび/またはアパーチャが適切に組み立てられていないか、または整列されていないときに、連続性センサを含めることによって、炎の発生を防止する。
[0010]一実施形態において、内スリーブとベースとの間に位置決めされた連続性センサは、ベースと内スリーブとの間に不適切な整列または係合解除がある場合に炎の発生を防止する。
[0011]スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの一実施形態において、燃料レベルセンサを組み込んで、燃料補給の必要性をユーザに示すことができ、さらに、センサを制御システムに接続して、燃料切れの場合に自動停止を開始することができる。
[0012]スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの一実施形態において、炎検出システムを組み込んで、制御システムに組み込んで、安全でない状態、すなわち、活炎の外部での発火の可能性を示すトップカバーアパーチャの外部の炎の検出の場合に、自動または半自動停止を開始することができる。
[0013]スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの一実施形態において、温度センサを組み込んで、制御システムに統合して、安全でない状態、即ち、活炎の外部での発火の可能性を示すトップカバーの高温の場合に、自動または半自動シャットダウンを開始することができる。
[0014]スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの一実施形態において、通信システムを含めることにより、遠隔のコンピュータまたはスマートフォンアプリとの通信が可能になる、即ち、Apple Home Kit、Google/Nest Thread、Zigby、WeMo、Z-waveなどの既存の「スマートホーム標準」ネットワークを単独で、またはそれらの組み合わせで使用することで、スマートキャンドルを個別に、またはグループまたはゾーンごとに、柔軟に点灯および消灯することができる。当業者であれば理解されるように、これは、単一の遠隔制御または「スマートフォン」上のソフトウェアアプリケーションを実施例として行うことができる。通信は、個々のスマートキャンドル、互いに通信するスマートキャンドルのグループ、又は単一のハブに通信し、そのハブと通信する複数のスマートキャンドルに出て行くスマートキャンドルのいずれかを制御するために、単独で又は一緒に動作する通信及び制御システムを介して直接管理することができる。
[0015]本明細書に組み込まれ、その一部を構成する添付の図面は、実施形態を図示し、説明とともに、本明細書に開示されるスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム(以下、単に「スマートキャンドルプラットフォーム」という。)の原理を説明および図示するのに役立つ。
図1は、本明細書に開示されたスマートキャンドルプラットフォームの実施形態、及び本発明を構成することができる様々な相互接続されたサブシステムの分解図である。 図2は、本明細書に開示される作動中のスマートキャンドルプラットフォームの一実施形態の外部部分の斜視図である。 図2Aは、図2のスマートキャンドルプラットフォームの分解図であり、外シェル、トップカバー及び内カバーの更なる構造及び組立の詳細を提供する。 図2Bは、図2のスマートキャンドルプラットフォームの別の分解図であり、送り管、キャンドル、バネ、バネロックの更なる構造及び組立の詳細を提供する。 図2B-1は、その中に位置するキャンドルアセンブリを図示するためにベースキャップを取り外した状態のベースの底面図である。 図2Cは、図2のスマートキャンドルプラットフォーム、特にベース及びベースキャップの分解図である。 図2Dは、図2のスマートキャンドルプラットフォームの組立図であり、内カバーの下部分をベース、ベース脚部、ベースキャップに加えるための更なる構造及び組立の詳細を提供する。 図2D-1は、ベースキャップを取り外した状態のベース及び内カバーが組み立てられた底面図である。 図2Eは、図2のスマートキャンドルプラットフォームの組立図であり、様々な電子コンポーネントおよび操作コンポーネントが中間フレームに加えられた中フレームを囲む内カバーを備えた構造および組立の詳細を提供する。 図2Fは、図2のスマートキャンドルプラットフォームが組み立てられた上面図であり、内カバーが中間フレームを囲み、様々な電子コンポーネントおよび操作コンポーネントが中間フレームに加えられ、トップカバーがその中に位置する構造および組立の詳細を提供する。 図3Aは、ベース上に載置された中間フレーム及びその中に加えられた種々の相互作用コンポーネントを含むスマートキャンドルプラットフォームの内動作部分をよりよく開示するために、外シェル、トップカバー、内カバーを取り外した状態での、本明細書に開示された作動中のスマートキャンドルプラットフォームの実施形態の斜視図である。 図3Bは、中間フレームの他の側の斜視図であり、その中に加えられた様々な相互作用構成要素は、図3に開示されたようにベース上に静止しており、全体を通している。 図3B-1は、中間フレームに加えられたPCBおよび連続性センサの位置をよりよく図示するためにベースを取り外した図3Bの詳細図である。 図3Cは、ファンのみを内部に加えた中間フレームの反対側の斜視図である。 図3C-1は、内部にファンのみが加えられた、中間フレームの上部分の斜視図であり、中間フレームアパーチャに近接するワックス収集トラフの詳細図を提供する。 図3Dは、図2および図3に開示されたスマートキャンドルプラットフォームの実施形態の分解図であり、中間フレーム、ファン、排気ダクト、ガスケット、イグナイタ、イグナイタアセンブリ、メイン基板、バッテリ、センサ基板、様々な動力を受けるコンポーネントを接続する電気リードに関連するスマートキャンドルプラットフォームの内部の間の関係、形状、位置を図示する。 図3Eは、センサPCBに隣接して位置した本開示で有用な、考えられる芳香リングの簡略図である。 図4は、本明細書に開示される様々な特徴の一部を具現化する、作動中のスマートキャンドルプラットフォームの第1の図である。 図5は、本明細書に開示された様々な特徴の一部を具現化する、作動中のスマートキャンドルプラットフォームの別の図である。 図6は、本明細書に開示される様々な特徴の少なくとも一部を具現化する、作動中のスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの別の実施形態の斜視図である。 図6Aは、本明細書の図6に図示され、開示されているスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの側面斜視図である。 図6Bは、外シェルカバーを取り外したスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの組立図であり、本明細書に開示されるように内部に位置する保護デバイスカバーおよび射出成形支持フレームを提供する。 図6Cは、保護カバーおよび支持フレームを取り外したスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの詳細図であり、本明細書に開示されるような点火PCB、IR遠隔センサおよびUSB充電ポートを提供する。 図6Dは、本明細書に開示されたデバイスを保持するためのプッシュ/プッシュカム機構を支持する一対のロックタブを備えたスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの側面図である。 図6Eは、本明細書に開示される様々な特徴の一部を具現化するスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの組立横断面図である。 図6Fは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの一部の別の断面図であり、本明細書に開示される実施形態内部に位置する燃料カートリッジを有するスマートキャンドルプラットフォームの上端部を図示する。 図6Gは、図6-図6Fに示されるような様々な電子コンポーネントおよび操作コンポーネントのようなスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの分解図である。 図6Hは、図6-図6Fに開示されたスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの実施形態の別の分解図であり、本開示を可能にするための詳細なコールアウト要素を伴う。 図7Aは、開示されたような芳香捩れを調節する装飾的な芳香皿カバーの上面斜視図である。 図7Bは、図7Aに開示されたような芳香皿の側面図である。 図7Cは、芳香皿カバーを取り外したスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムのイグナイタの上面斜視図であり、本明細書に示され開示されるように、カートリッジの最上部および芳香皿の下にイグナイタが位置する。 図8は、開示されたような芳香皿を有するスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの斜視図である。 図8Aは、実施形態の最上部に保護カバーを有する装飾的な芳香皿の横断面図である。 図8Bは、装飾的な芳香皿のスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの正面図である。 図8Cは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの芳香皿の最上面斜視図である。 図8Dは、実施形態の最上部に保護カバーを有する装飾的な芳香皿の横断面図である。 図8Eは、本明細書に開示される芳香皿の側面斜視図である。 図8Fは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの芳香皿の底面斜視図である。 図9Aは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの装飾的な皿カバーの正面図である。 図9Bは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの装飾的な皿カバーの上面斜視図である。 図9Cは、スマートキャンドルプラットフォームの装飾的な皿カバーの背面図である。 図9Dは、本明細書に開示されるスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの装飾的な皿カバーの底面斜視図である。 図10Aは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの成形された芳香リングの正面図である。 図10Bは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの成形された芳香リングの上面斜視図である。 図10Cは、本明細書に開示されるスマートキャンドルプラットフォームの成形された芳香リングの側面図である。 図10Dは、本明細書に開示されるスマートキャンドルプラットフォームの成形された芳香リングの側方底面斜視図である。 図11Aは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの側面斜視図である。 図11Bは、図11Aに開示されたスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの横断面図である。 図11Cは、装飾的な芳香皿のスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの正面図である。 図11Dは、本明細書に開示されるスマートキャンドルプラットフォームの側面図である。 図11Eは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの芳香皿の上面斜視図である。 図11Fは、本明細書に開示される様々な特徴の一部を具現化する作動中のスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの芳香皿の底面斜視図である。 図12Aは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムのイグナイタカバーの上面斜視図である。 図12Bは、本明細書に開示される様々な特徴の一部を具現化する、作動中のスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムのイグナイタカバーの底面斜視図である。 図12Cは、図12Aおよび図12Bに示され開示されるスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムのイグナイタカバーの横断面図である。 図12Dは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムのイグナイタカバーの左側面斜視図である。 図12Eは、本明細書に開示されるスマートキャンドルプラットフォームのイグナイタカバーの右側面図である。 図13Aは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの2分岐イグナイタの斜視図である。 図13Bは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの2分岐イグナイタの正面図である。 図13Cは、本明細書に開示されるスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの2分岐イグナイタの側面図である。 図14Aは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムのイグナイタのベースの上面斜視図である。 図14Bは、本明細書に開示される様々な特徴の一部を具現化する作動中のスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムのイグナイタのベースの底面斜視図である。 図14Cは、図14Aおよび図14Bに示され開示されるスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムのイグナイタのベースの横断面図である。 図14Dは、スマートキャンドルプラットフォームのイグナイタのベースの左側面斜視図である。 図14Eは、本明細書に開示されるスマートキャンドルプラットフォームのイグナイタのベースの右側面図である。 図15は、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの上端部の分解図であり、図9-図14に示され、図示されるような種々の相互作用構成要素を提供する。 図16は、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの斜視図であり、本明細書に開示されるように、補充ロックおよびネジを介して実施形態に固定されるイグナイタのトップフレームを提供する。 図17は、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの別の実施形態の斜視図であり、本明細書に開示されたフレームに取り付けられた芳香皿を提供する。 図18は、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの分解図であり、シェル支持体が外シェル内部に位置するシェル支持体及び外シェルを図示する。 図19は、カートリッジ内に位置するウィックを提供するスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの斜視図であり、本明細書に示され開示されるように、カートリッジの上端部から延びる露出部分を有する。 図20は、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの斜視図であり、図20Aおよび図20Bに示されるような2つの異なるタイプのカートリッジを提供する。 図20Aは、本明細書に開示されるように、延長された燃焼補充ボトルの斜視図である。 図20Bは、標準的な燃焼補充ボトルである。 図21は、本明細書に示すスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムのバネの斜視図である。 図21Aは、図21に示されるスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムのバネの別の斜視図である。 図22は、本明細書に示され開示される保持ブラケットを提供するスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの斜視図である。 図22Aは、図22に示すような保持ブラケットを有するスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの横断面図である。 図23は、本明細書に示され開示されるプッシュカムを提供するスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの斜視図である。 図24は、本明細書に示され開示されるスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの中間フレームのベースの上面斜視図である。 図24Aは、図24に示すスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの中間フレームのベースの底面斜視図である。 図25は、本明細書に示され開示されるスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの芳香リング皿の斜視図である。 図26は、図25の芳香リングの最上部に位置する穴を備えた芳香トップカバーを提供するスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの斜視図である。 図27は、図25の芳香リングの最上部に位置する穴のない芳香トップカバーを提供するスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの斜視図である。 図28は、開示されたような外シェル、内シェルに関連するスマートキャンドルプラットフォームの内部とカートリッジとの間の異なる層を図示するスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの分解図である。 図29は、全体を通して開示された保護カバー、支持フレーム、プッシュ/プッシュカム機構及びイグナイタアセンブリに関するスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの別の分解図である。 図30は、本明細書に示されるように、外シェルが取り外され、内カバーに取り付けられた芳香皿システムを有するスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの斜視図である。 図31は、本明細書に示され開示されるスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムアセンブリの斜視図である。
詳細な説明-要素リスト
詳細な説明
[0082]本スマートキャンドルプラットフォームが開示され、説明される前に、スマートキャンドルプラットフォームは、特定の方法、特定のコンポーネント、または特定の実装に限定されないことを理解されたい。また、本明細書で使用される用語は、特定の実施形態を説明することのみを目的としており、限定することを意図するものではないことを理解されたい。
[0083]明細書および添付の特許請求の範囲で使用されるように、単数形「a」、「an」および「the」は、文脈が明確にそうでないことを指示しない限り、複数の指示対象を含む。範囲は、本明細書では、「約」1つの特定の値から、および/または「約」別の特定の値までとして表すことができる。そのような範囲が表現される場合、別の実施形態は、1つの特定の値から他の特定の値までを含む。同様に、値が、前の「約」の使用によって、近似として表される場合、特定の値は、別の実施形態を形成することが理解される。各範囲の端点は、他方の端点に対しても、他方の端点から独立しても重要であることがさらに理解されよう。
[0084]「任意の」又は「任意に」とは、その後に記載される事象又は状況が発生してもしなくてもよいこと、及びその記載が当該事象又は状況が発生する場合及び発生しない場合を含むことを意味する。
[0085]本明細書の説明および特許請求の範囲を通じて、「comprise」という用語、および「comprising」および「comprises」などの単語の変形は、「含むがこれらに限定されない」ことを意味し、例えば、他の成分、整数またはステップを除外することを意図しない。「例示的」は、「…の実施例」を意味し、好ましいまたは理想的な実施形態の指示を伝えることを意図しない。「…のような」は、限定的な意味では使用されず、説明目的で使用される。
[0086]図1-図5に示されるスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の実施形態において、本明細書の要素のリストに見られるように、要素の説明および名称に番号1-100が割り当てられている。開示されるのは、開示されるスマートキャンドルプラットフォーム10の少なくとも1つの実施形態、および遠隔制御装置31を介してスマートキャンドルプラットフォーム10を作動できる制御システム30の1つの実施形態と共に使用することができるコンポーネントである。これら及び他のコンポーネントが本明細書に開示されており、これらのコンポーネントの組合せ、サブセット、相互作用、グループなどが開示されている場合、これらの様々な個々の組合せおよび集団の組合せおよび置換のそれぞれの特定の参照は明示的に開示されないが、スマートキャンドルプラットフォーム10の全ての可能性のある実施形態に対して、それぞれが具体的に企図され、本明細書に記載されることが理解される。これは、限定されるものではないが、スマートキャンドルプラットフォーム10のコンポーネントを含む、本出願の全ての態様に適用される。したがって、追加することができる様々な追加のコンポーネントがある場合、これらの追加のコンポーネントのそれぞれは、キャンドルプラットフォーム10の任意の特定の実施形態または実施形態の組み合わせで追加することができることが理解される。本スマートキャンドルプラットフォーム10は、好ましい実施形態の以下の詳細な説明、およびそこに含まれる実施例、ならびに図面、およびそれらの前および後の説明を参照することによって、より容易に理解することができる。
[0087]一実施形態において、スマートキャンドルプラットフォーム10の照明システムは、十分な強度及び耐久性を有する材料で構成されて、光、装飾及び一般的な楽しみのための低コスト生産及び消費者使用を容易にすることができる。囲まれた図に示される例示的な実施形態において、限定されるものではないが、ブロンズ、スチールおよびアルミニウムを含む任意の金属または金属の組合せ、ケブラー(登録商標)、発泡ポリウレタン、熱可塑性ポリウレタン、エチレン酢酸ビニル、他のポリマー、他の熱可塑性物質、カーボンゴム、発泡ゴムポリマー、アクリル、複合材料、天然材料(例えば、ゴム、皮革など)、エラストマー、それらの組合せ、および/または適切な特性(例えば、圧縮強度、安定性、弾性、密度)を有する他の任意の材料から構成され得ることが企図される。
[0088]図1は、スマートキャンドルプラットフォーム10の例示的な一実施形態の前方斜視図を提供し、開示されたスマートキャンドルプラットフォーム10に実装され得る様々な相互接続されたシステム(照明システム1、スマートキャンドルプラットフォーム10の環境または作動のいずれかからの入力を検出および受信する少なくとも1つの状態センサから構成される感知システム11、制御システム20、および通信システム30を含むが、これらに限定されない)の説明を容易にするための、コールアウトを伴う分解図を示す。例示的な実施例は、パイロメータまたはサーモパイルアレイを介した火炎感知を含むことができ、火炎の近接性は、赤外線(IR)送信/受信型アレイを含むセンサを介して感知することができる。
[0089] 開示されたスマートキャンドルプラットフォーム10の一実施形態において、照明システム1は、典型的な「処理能力のない」キャンドルのように見える外部ファサード(外シェル2)を含み、カスタマイズ可能であり、固体ワックスで作ることができ、固体ワックスは、燃料、プラスチック、またはアクリル、または特定の用途に適し、かつ望ましい他の任意の材料として使用されない。丸い形状を有するように示されているが、その軸(長さ)に沿って、その中に開口2aを有する外シェル2は、消費者に望ましい任意の形状、色、質感、および透明度または不透明度を有することができ、当業者によって製造することができる。外シェル2は、光の透過または反射を可能にし、限定および/または制限を有することなく、スチール、炭素、ガラス、セラミック、プラスチック、固体ワックス、アクリルおよび/またはそれらの組み合わせを含むキャンドル炎の作動中に予想される熱を取り扱うのに十分な任意の材料で構成することができる。たとえば、本出願人は、当業者によく知られているように、柱状ワックスタイプのキャンドルを厳密にシミュレートするために、市場は、ワックスタイプの材料から外シェル2を製造することを望んでいると考えるが、これに限定または制限はない。外シェル2は、ベース4上に載置され、ベース4に取り付け可能な中間フレーム3に装着される。中間フレーム3及びベース4は、鋼、アルミニウム、炭素繊維、プラスチック及びこれらの組合せを含む様々な金属を含む中間フレーム3に取り付けるために、外シェル2内部に、又は外シェル2及び中間フレーム3の近傍に位置するように、外シェル2及び様々なセンサ及びシステムを支持するのに十分な強度を有する任意の材料で構成することができるが、これらに限定及び/又は限定されるものではない。
[0090]図1に示すように、スマートキャンドルプラットフォーム10の実際の燃料は、燃料カートリッジ6を介して供給され、外シェル2内部のベース4上に位置し、中間フレーム3に取り付けられる。光および炎は、当業者に周知の典型的な「処理能力のない」固体ワックスキャンドルと同様に、外シェル2の開口2a内部に位置する。図1に例示されるように、燃料は、典型的には、照明システム1の炎(図示せず)がスマートキャンドルプラットフォーム10の外部ファサード(外シェル2)の最上部に一般的に位置されるように、底部から送られ、自然な炎キャンドル体験のための均一なルックアンドフィールを作り出す。当業者であれば、本明細書に開示されたスマートキャンドルプラットフォーム10は、一実施形態において、その燃料としてウィック及び固体ワックスを使用することができることを理解するであろう。大豆からのワックス、蜜ろう、パラフィン、大豆、パーム、精油及び/又はそれらの組合せ。
[0091]また、当業者は、本開示が、タンクおよびガス容器(図示せず)を含む、使用され得る他のタイプの燃料カートリッジ6を含めてもよいことを理解するであろう。開示された燃料カートリッジ6は、ウィックおよび固体ワックスに限定されるものではなく、快適な炎および/または臭気を生成するために燃焼させることができ、プロパン、ブタン、液体ワックス、固体ワックスペレット、および/または天然および人工オイルを含む他の燃料であってもよい。スマートキャンドルプラットフォーム10は、その燃料源として天然ワックスキャンドルを使用するか、又は、所望され、かつ、大豆からのワックス、蜜蝋、パラフィン、大豆、パーム、精油及び/又はそれらの組み合わせを含む光を生成することができる他の任意の燃料源を使用して、キャンドルライトを生成するように構成することができる。スマートキャンドルプラットフォーム10は、本明細書に示されるように、燃料カートリッジ6を使用してキャンドルライトを生成するように構成することができる。燃料として利用可能な液体燃料(油)は、パラフィン、大豆、野菜、脂肪酸、精油及び/又はそれらの組合せを含むことができる。さらに、当業者であれば、選択された燃料が無臭であってもよいし、限定または制限を受けることなく、経験を高めるために香料を添加してもよいことを理解するであろう。図示されていないが、燃焼した燃料に直接追加することによって、またはそれ自体の制御を有する別個のタンクまたは容器タイプのシステムを介して、開示されているように、限定または制限なしに、芳香剤をスマートキャンドルプラットフォーム10に追加することができると考えられる。図示されていないが、芳香剤は、電気抵抗器対燃焼のシステムを介して、芳香/香気油/材料を「加熱」または「再加熱」するだけの電気システムを介して開示されているように、スマートキャンドルプラットフォームに加えることも考えられる。本出願人は、キャンドル及び照明システムに関連する以下の米国特許を参照により、ここに援用する。米国特許第4,186,430号; 6,030,093; 5,722,763; 5,688,040; 5,424,928; 4,566,055; 4,260,365; 4,186,430; 3,867,625; 3,091,106; 343,461.出願人は、本開示の更なる実施可能性及び説明のために、本開示の特許性に関連する特定の参照事項又は参照事項の組合せの教示の範囲又は関連性についての承認なしに、上記の米国特許を組み入れる。
[0092]スマートキャンドルプラットフォーム10のこの特定の実施形態において、基本制御システム20は、最小限の美的注意を払って便利にアクセスできるように、ベース4または外シェル2の内部または外部に位置することができる「ハード」オン/オフスイッチ9を含む。(非表示) 本明細書で更に説明するように、近接センサ(磁場タイプ15および/または視覚タイプ16のいずれか)は、スマートキャンドルプラットフォーム10に関連して、外側環境からの物理的な障害物または障壁があるかどうかを検出するために、開口2aに近接して外シェル2上または内部に位置されてもよい。図示のように、スマートキャンドルプラットフォーム10は、バッテリ26を介して内部から電力を供給されてもよく、バッテリ26は、中間フレームに装着されてもよいし、ベース4内またはシェル2の内部に位置してもよい。図示されていないが、当業者は、スマートキャンドルプラットフォーム10に外部から電力を供給できることを理解するであろう。別の実施形態において、熱充電システム27は、単独で、またはペルチェ原理に基づいてバッテリ26と組み合わせて設置され、燃焼燃料によって生成される熱を使用して、他の電源の使用または補充のための電流を生成することができる。他の実施形態において、電力は、当業者に周知の共通の電気コンセントまたは太陽光発電システム(図示せず)を含む外部源から供給することができる。
[0093]開示されたスマートキャンドルプラットホーム10は、イグナイタ7を介してアークを発生させることにより燃料カートリッジ6を介して分配された燃料に点火する点火制御システム21を有し、これは当業者に周知である。開示されたスマートキャンドルプラットフォーム10の一実施形態において、連続性センサ12をイグナイタ7の近傍に位置し、制御システム20と連通して、ベース4内の燃料カートリッジの位置を監視して、燃料(ウィック)の点火前に適切な係合/接触を確実にすることができる。(非表示)(この実施形態のための追加の可能な説明については、2E-図3Bおよびその中の補足説明を参照)
[0094]開示され意図されるように、一実施形態において、スマートキャンドルプラットフォーム10の制御システム20は、燃料レベルセンサ17に接続された燃料制御システム25も含むことができ、この燃料レベルセンサ25は、本明細書で更に説明する通信方法のいずれか1つに従って、より多くの燃料が必要であることをユーザに警告するために使用することができる。他の実施形態において、選択された特定の燃料および構成に従って、燃料レベルセンサ17は、自動燃料供給システム28(図示せず)に接続することができ、自動燃料供給システム28は、燃料貯蔵システム29(図示せず)から燃料カートリッジ6へのより多くの燃料の導入を可能にする。一実施形態において、燃料レベルは、光学カメラシステムを介して感知することができる。別の実施形態において、燃料レベルセンサ17は、選択された特定の燃料および構成に従って、システムのウィックおよび/またはワックスを自動送りするように燃料制御システム25に信号を送ることができる。(この実施形態を可能にする追加の説明については、図2E-図3Bおよびその中の補足説明も参照)
[0095]開示され意図されるように、一実施形態において、スマートキャンドルプラットフォーム10の制御システム20は、スマートキャンドルプラットフォーム10が制御システム20を介してオフにされたとき、またはセンサシステム11の設置されたセンサのうちの1つが、たとえば以下を含む危険な状態を検出したときに、限定されるものではないが、火炎を「吹き飛ばす」ために、(電源に電気的に接続された)電動ファン8を備えることができる消火器サブシステム22を含むこともできる。単独でまたは組み合わせて動作する加速度計13および/またはジャイロスコープ14は、スマートキャンドルプラットフォーム10が火災の危険を生じさせる位置(傾斜/転倒)に変化したことを検出し、制御システム20に信号を送信して、炎(燃焼燃料)を「吹き飛ばす」ためにファン8を起動させ、スマートキャンドルプラットフォーム10の作動に「安全な」状態を確立する。(この実施形態のための更なる可能な説明に対して図2E-図3Bおよびその中の補足説明を参照。)さらに、図示されていないが、他のタイプの消火器システム22が考えられ、制限または限定されることなく、生きた炎を出すのに有用な空気の突風を発生させ、分散させる空気ピストンと空気袋の組み合わせを含む。さらに、バタフライ弁のような機械的チョークを火炎の近くに位置し、同様の目的のために、空気を生の火炎に限定または制限することによって火炎を消すことができる。
[0096]スマートキャンドルプラットフォーム10の少なくとも1つの実施形態において、センサ(連続センサ12、加速度計13、ジャイロ14、近接センサ-磁場15、近接センサ-視覚16、燃料レベルセンサ17、センサシステム11の炎センサ18)のいずれかが、単独でまたは組み合わせて、スマートキャンドルプラットフォーム10の意図された制御された作動に違反する「安全でない」状態または複数の状態を検出した場合、制御システム20は、(図2-図3で説明した排気ダクト33およびファン8を介して)消火システム22および/または点火システム21を介して、火炎から燃料を取り外し、さらに/または、スマートキャンドルプラットフォーム10の作動を無効にすることによって、炎の消火を開始することができる。(この実施形態の為の更なる可能な説明に対して、図2E-図3およびその中の支持説明を参照)
[0097]開示され意図されるように、別の実施形態において、スマートキャンドルプラットフォーム10は、少なくとも1つの制御システム20を有し、この制御システム20は、スマートキャンドルプラットフォーム10の見通し線内で動作する赤外線(IR)遠隔制御タイプ23でもよい。開示されているように、遠隔制御装置23は、スマートキャンドルプラットフォーム10に装着されたオン/オフスイッチ9(図示せず)を制御し、このスイッチは、スマートキャンドルプラットフォーム10に配備された点火制御システム21のイグナイタ7及び消火器システム22のファン8を制御(トリガ)することもできる。開示され意図されるように、別の実施形態において、スマートキャンドルプラットフォーム10は、少なくとも1つの制御システム20を有し、この制御システム20は、スマートキャンドルプラットフォーム10の点火システム21及び消火器制御システム22と共に動作することができるタイマシステム24であってもよい。また、開示されているように、タイマ24は、スマートキャンドルプラットフォーム10に装着されたオン/オフスイッチ9(図示せず)を制御し、このスイッチは、スマートキャンドルプラットフォーム10に配備された点火制御システム21のイグナイタ7及び消火器システム22のファン8を、予めプログラムされた時間(1時間、2時間及び/又は4時間)又はユーザによって選択される可変時間(59分)のいずれかで制御(トリガ)することもできる。選択された期間が満了すると、スマートキャンドルプラットフォーム10は自動的にシャットダウンする。
[0098]本明細書に開示され、特許請求されるスマートキャンドルプラットフォーム10は、その中に設置された特定の通信に従って、適切な送信機及び受信機を含む通信システム30と共に構成することができる。通信システム30は、個々のスマートキャンドルプラットフォーム10と、WiFi、Bluetooth、セルラー及び/又はオーディオタイプのシステム及びそれらの組み合わせとの通信を介して、ソフトウェアアプリケーションがインストールされたスマートフォン(図示せず)との間の通信及び制御を可能にする。また、通信システム30は、スマートキャンドルプラットフォーム10のグループ間の通信を可能にするように構成されてもよく、そこにインストールされてもよい様々なタイプの通信システムを介して、マルチデバイスおよびゾーンタイプの制御を可能にする。
[0099]以下の変更は、図示されていないが、本開示に鑑みて当業者には明らかであろう。スマートキャンドルプラットフォーム10の様々な要素は、別々に形成され、後に互いに係合され(例えば、機械的ファスナ、材料融合、化学的接着剤等を介して)、又は一体的に形成される。スマートキャンドルプラットフォーム10を構成するために使用される材料およびその様々な要素は、スマートキャンドルプラットフォーム10の特定の用途に応じて変化するが、鋼、アルミニウム、ポリマー、他の合成材料、天然材料、および/またはそれらの組み合わせは、一部の用途に特に有用であると考えられる。従って、上述の参照要素は、本明細書に開示され、特許請求されるスマートキャンドルプラットフォーム10の精神および範囲から逸脱することなく、スマートキャンドルプラットフォーム10の特定の用途に適切な、当業者に知られた、または後に開発される任意の材料で構成することができる。
[0100] 図2-図3を通して開示され、示されるスマートキャンドルプラットフォーム10の別の実施形態において、典型的な「処理能力のない」キャンドルのように見え、カスタマイズ可能な外部ファサード(外シェル2)を含む。丸い形状を有するように示されているが、その中に開口2aを有する外シェル2は、消費者にとって望ましい任意の形状、色、質感および透明度または不透明度を有することができ、当業者によって製造することができ、開示または使用されているように、スチール、炭素、ガラス、セラミック、プラスチックおよびそれらの組み合わせを含むキャンドル炎の作動中に予想される熱を十分に処理するのに十分なセンサを可能にする電磁スペクトルの全部または一部または選択された部分の透過または反射を可能にする。また、外シェル2は、使用者に心地よい任意の材料で構成することができ、プラスチックまたはワックスで構成して、柱状キャンドルを模倣することができる。外シェルは、取り外し可能および/または交換可能であるように構成することができ、これにより、使用者は、クリスマスには赤または緑、ハロウィンまたは秋には黒またはオレンジのように、これらに限定されるものではなく、クリスマスには赤または緑に、祝日には黒またはオレンジに外シェルを切り替えることができる。
[0101]図2は、本明細書に開示される作動中のスマートキャンドルプラットフォーム10の別の実施形態の外部部分の斜視図である。示されるように、スマートキャンドルプラットフォーム10は、上部分外シェル2内に位置するトップカバー32によって囲まれたイグナイタリング36からの放出と共に位置する活炎100を有する。スマートキャンドルプラットフォーム10の、この特定の実施形態において、ウィック41aを有するワックスから構成されるキャンドル41が燃料であり、図1に関して先に説明した全ての属性を有することができる。当業者であれば、キャンドル41内の芳香を介してスマートキャンドルプラットフォーム10に芳香付き作動を追加できることを理解するであろう。(下記参照)図2Aは、図2のスマートキャンドルプラットフォームの分解図であり、更なる構造および製作の詳細を提供する。図2に示すように、スマートキャンドルプラットフォーム10は、内部に開口2aを有する外シェル22と共に製作することができる。同様にメインアパーチャ31aを有する内カバー31が、外シェル2内部に位置し、内カバー31の上部分に位置されたトップカバー32と共に、外シェル2によって囲まれて示されている。示されるように、外シェル2は、上端部と下端部とを接続する中空の内部を有し、上端部の内部の周囲に位置するリム2bと共に第1の開口2aを形成する。上端部と開放された下端部とを接続する中空の内部を有する内カバー31は、棚部31cによって形成された上端部31dにほぼ平坦なプラトーを備えて示されている。中にメインアパーチャ31aが形成されている。内カバー31は、外シェル2aの第1の開口の内部に位置される。当業者であれば、外シェル2および内スリーブ31の他の実施形態は、特定の構成または用途に必要とされる制限または限定なしに、リム22b、プラトー31d、棚31cなしに構成することができることを理解するであろう。当業者であれば、固定アセンブリ31bのための種々のより小さいアパーチャが、メインアパーチャ31の近傍および周囲に位置され、このメインアパーチャ31は、組み立てられたとき、外シェル2の開口2aの近傍にあり、周囲に位置されることに留意されたい。トップカバー32は非導電性であり、内カバー31と外シェル2との間の絶縁体として作用する。トップカバー32a、第1の開口2a、メインアパーチャ31aは整列する。さらに、トップカバー32は、美的に心地よく、作動中にウィック41aおよび炎100を支持する光反射性であってもよい。当業者は、トップカバー32がガラスから構成されるものとして開示され説明されているが、スマートキャンドルプラットフォーム10の特定の用途に適した任意の材料を選択することができ、その材料には、ワックス、プラスチック、セラミック、ならびに鋼、アルミニウムおよび青銅を含む種々の金属、ならびに特定の用途によって必要とされるように、反射性または光学的に透明であり得る種々の組み合わせが含まれることを理解するであろう。さらに、トップカバー32は、外シェル2に類似した外面を有するように構成されていてもよく、この外シェルもまたワックスであってもよく、活炎に近接することによって要求される耐熱特性を有する。
[0102]スマートキャンドルプラットフォームの図2Bの分解図は、キャンドルアセンブリ5として示される燃料(ワックス)及び燃料送りシステム28の一実施形態を示す。この実施形態に示すように、キャンドルアセンブリ5は、内カバースリーブ31aのアパーチャ内に位置されるように構成された送り管40、ウィック41aを有するワックスキャンドル41、バネ43、キャンドルプッシャ42である。本明細書に開示されるスマートキャンドルプラットフォーム10の一実施形態は、図2Aー図2Bに基づいて構成することができ、ここで、ベース4と内スリーブ31との間の係合時に、外シェル2、トップカバー32、内カバー31は、その中にメインアパーチャ31aを有し、キャンドルアセンブリ5が内部に配置され、動作中の活炎スマートキャンドルプラットフォーム10の簡単な実施形態を形成する。図2B-1は、ベース4の底面図であり、ベースキャップ4aを取り外して、中間フレーム3と共に内部に配置されたキャンドルアセンブリ5(送り管40、キャンドル41、キャンドルプッシャ42、バネ43)を例示する。示されるように、ベース4は、複数のベース脚部44を備えて構成されてもよい。また、示されるように、ベース4は、ベース4の周囲に位置されたベースタブ4gを有して、内スリーブ31の周囲に位置された凹部31eと結合係合し、または中間フレーム3の下部分に位置された凹部と結合係合する。当業者は、本開示の精神および意図から逸脱することなく、ロックされた係合のための他の構成を使用することができることを理解するであろう。
[0103]さらに、構成されると、ワックスキャンドル41は、ワックスキャンドル41の底部に対して位置決めされたキャンドルプッシャ42を介して自動的または半自動的に前進することを意味し、図2Cに更に詳細に示すように、ベース4のベースキャップ4aの内部に位置されたバネ43と連通する。示されるように、ベース4およびベースキャップ44aは、内スリーブ31の下端部と協働して、スマートキャンドルプラットフォーム10の作動中にワックスロックとして作動する。示されていないが、当業者は、ベース4及びベースキャップ4aが内スリーブ31の下端部と協働して、大豆油のような液体燃料を使用するように構成することができる燃料カートリッジ6のために構成された他の実施形態における燃料再充填及び/又はカートリッジを収容することができることを理解するであろう。当業者は、バネ43の上端部分が、本開示の精神および意図から逸脱することなく、バネロック(プッシャー)42なしでワックスキャンドル41に対して直接的に動作することを理解するであろう。示されていないが、当業者は、キャニスタの上部分に位置されたアパーチャから膨張するウィック41aで構成された送り管と同様のサイズおよび形状を有し、上部分に取り外し可能な蓋があるキャニスタが、液体燃料に有用な燃料カートリッジ6の一実施形態であることを理解するであろう。
[0104]図2Dは、図2のスマートキャンドルプラットフォーム10の組立図であり、内カバーの下部分をベース4、ベース脚部44、ベースキャップ4aに摺動可能に取り付ける為の更なる構造及び組立詳細を提供する。図2Cに示すように、ベース4は、図2Dに示す内スリーブ31の下端部とスロット状に接触し係合するために、環状のベースリッジ4b、ベース棚部4c、ベース空隙4eを備えて構成される。ベースタブ4gを含むことにより、固着された一方向の係合及び組立が可能になる。ベース4は、ベースファスナーアセンブリ4fを介して内カバー31に取り付けられてもよく、ベースファスナーアセンブリ4fは、アパーチャであり、アパーチャ内で、内スリーブ31の端部をベース4に固着するために任意のファスナー(接着剤、ネジ、ボルト、拡張ペグ、および/またはそれらの組み合わせ)(図示せず)を位置することができる。図2D-1は、ベースパッド4hをよりよく示すために、ベースキャップ4aを取り外し、一部のベース脚部44を除去したベース4及び内カバー31の組み立てられた底面図である。図2Eは、図1、図2、図3のいずれかに具現化された本明細書に開示されたスマートキャンドルプラットフォーム10の組立図であり、内部に様々な電子コンポーネントおよび操作コンポーネントが取り付けられた中間フレーム構造3を囲む内カバー31を備えて構成されている。示されるように、中間フレーム3は、ほぼ円形の形状を有する内スリーブ31と係合し、これによって囲まれるように構成される。示されるように、中間フレーム3は、上環状棚部3aと、ほぼ円形の下環状棚部3bとを含む。当業者は、本開示(図1-図3)が1つの特定の形状に限定されるものではなく、外シェル2、開口2a、内スリーブ31、中間フレーム3の組み合わせが、前述の要素間の、この同心相互接続設計で所望される任意の形状に構成できることを理解するであろう。図2Eに示すように、上環状棚部3aおよび下環状棚部3bは、本明細書で更に説明するように制御システム20を可能にするメインPCB(プリント回路基板)38が取り付け可能な中間フレーム軸方向コンパートメント3cの作成を可能にする。本明細書で開示されるように、メインPCB38は、センサシステム11、連続性センサ12、加速度計13、ジャイロスコープ14、近接センサー磁場15、近接センサー視覚16、燃料レベルセンサ17、炎センサ18、制御システム20、点火制御システム21、消火器システム22、赤外線(IR)遠隔制御23、タイマ24、燃料制御システム25、電源-バッテリ26、熱充電(ペルチェ)27、燃料送りシステム28(制御装置を含む)、Wifiまたはブルートゥース送信機及び受信機の一方または両方を含む通信システム30,スマートキャンドルプラットフォーム10のメッシュネットワークを含むスマートキャンドルプラットフォーム10又はスマートキャンドルプラットフォーム10の作動を別々に又は一緒に動作するそれらの組み合わせを有してもよい。示されるように、上環状棚部(3a)及び下環状棚部(3b)によって作成された凹部は、コンパクトで安全で美的に心地よい作動型スマートキャンドルプラットフォーム10を可能にするために、開示された様々な構成要素及びシステムを配置するのに十分な空間を提供するが、作動型スマートキャンドルプラットフォーム10は、たとえば、ファン8(図2Eに示す)、バッテリ26、点火制御システム21、点火制御システム-電気リード21a、イグナイタトラフ34を含む。図2A-図3Dを通して示すように、電力を必要とする種々のシステム間の電気接続は、イグナイタトラフ34および/または中間フレーム軸コンパートメント3cまたは中間フレーム3に置かれた他の凹部またはその組み合わせのいずれかに隣接して、それらの中に位置することができる。当業者であれば、規制当局および/または推奨される消費者製品安全慣行によって必要とされるように、電子コンポーネントへの使用者のアクセスが制限されることを確実にするために、ベース4に位置するタブ72を有する制限されたアクセスパネルまたはカバー70(図示せず)が必要とされる場合があることを理解するであろう。(図2B-1,図2Dを参照)
[0105]図2Fは、図2のスマートキャンドルプラットフォームの組み立てられた上面図であり、内カバー31が中間フレーム3を囲み、様々な電子コンポーネントおよび操作コンポーネントが中間フレーム3に取り付けられ、上カバー32が内部に位置する。
[0106]図3Aは、本明細書に開示される作動中のスマートキャンドルプラットフォーム10を別の斜視図を提供するが、外シェル2、トップカバー32及び内カバー31を取り外して、センサ基板39を含むスマートキャンドルプラットフォーム10の内動作コンポーネントをよりよく開示し、中間フレーム3をベース4上に載置している。図2E、図3A、図3B、図3Dに示すように、イグナイタリング36は、内スリーブ31から延びる中間フレーム3の上部分に位置する。図2E、図3A、図3B、図3Dにも示されるように、センサ基板39は、中間フレーム3の上部分の内スリーブ31の真下に位置される。本明細書で開示されているように、センサ基板38は、センサシステム11、連続性センサ12、加速度計13、ジャイロスコープ14、近接センサ-磁場15、近接センサ-視覚16、燃料レベルセンサ17、火炎センサ18、制御システム20、点火制御システム21、消火器システム22、赤外線(IR)遠隔制御装置23、タイマ24、燃料制御システム25、電源-バッテリ26、熱充電(ペルチェ)27、燃料送りシステム28(制御装置)、Wifiまたはブルートゥース送信機及び受信機の一方または両方を含む通信システム30,スマートキャンドルプラットフォーム10のメッシュネットワークを含むスマートキャンドルプラットフォーム10又はスマートキャンドルプラットフォーム10の作動を別々に又は一緒に動作するそれらの組合せを有してもよい。当業者であれば、互いに動作する複数対の受信機及び送信機が、複数のスマートキャンドルプラットフォーム10から構成されるメッシュネットワークの形成を可能にすることを理解するであろう。
[0107]図3Bは、中間フレームの下部タブ3d、中間フレームの排気通路3e、中間フレームのアパーチャ3fを含む中間フレーム3の他の側方の斜視図であり、中央フレームの上環状棚部3aおよび下環状棚部3bの間に置かれ、ベース4上に載置され、ベースリッジ4bおよびベース棚部4cに近接するベースファスナ組立体4fと係合するように位置決めされた中間フレーム軸方向コンパートメント3cに取り付けられたメイン基板38を有する中間フレームアパーチャ3fを含む。示されるように、ファン8は、上中間フレーム棚3aの直下に置かれる凹部内に位置される。さらに、排気ダクト33は、イグナイタリングアセンブリ35及びイグナイタリング36と流体連通する中間フレーム3の上面の中間フレーム排気通路3eに位置される。
[0108]図3B-1は、図3Bの詳細図であり、ベース4を取り外して、中間フレームの軸方向フレームコンパートメント内の中間フレーム3に取り付けられたPCB38と、中間フレーム3の下部分とベース4との間の連続性センサ12の位置とをより良く示す。
[0109]図3Cは、中間フレーム3の斜視図であり、中間フレーム3の他の側を示す為に、中間フレーム3の様々なコンポーネントを最もよく例示するようにファン8のみが取り付けられている。図3C-1は、ファン8及び排気ダクト33のみが取り付けられた中間フレーム3の上部分の斜視図である。中間フレームの上部分は、排気ダクト33と係合するために、中間フレームのアパーチャ3f及び中間フレームの排気通路3eに近接したワックスオーバーフロー収集トラフで構成される。開示されているように、排気ダクト33に接続されたファン8は、消火システム22の一部として使用することができ、すなわち、センサシステム11からのセンサ11aが消火システム22に接続されたときに、安全でない状態が存在するという信号を提供し、ファン8を作動させて一陣の空気を炎100に送り、炎100を消火することができる。他の実施形態では、ファン8を作動させて、作動中および/または消火モード中に炎100から過剰な煙を除去または吸い出すように炎100の周囲の空気を迅速に除去して、ファン8を作動させて、消火および安全でない作動の回避を可能にすることができる。
[0110]図3Dは、スマートキャンドルプラットフォーム10の分解図であり、特に、中間フレーム3、ファン8、排気ダクト3、イグナイタ21b、イグナイタリング36及びベース4の下に位置されたイグナイタアセンブリ35、メインPCB38、バッテリ26、センサPCB39、スマートキャンドルプラットフォーム10の様々な電力供給されるコンポーネントを接続する電気リード(点火制御システム21a及びバッテリリード)に関連するスマートキャンドルプラットフォームの内部の間の関係、形状、位置に関する1つの実施形態の追加の例示を提供する。本明細書に開示されるように、センサPCB39は、センサPCB39の周囲に配列され配置された赤外線(IR)センサ45及びサーモパイル46を有するように例示されている。出願人は、協働する少なくとも1つの、好ましくは複数のIRセンサ45及びサーモパイルが、キャンドル41のウィック41a、特に炎100の監視及び制御を改善することを見出した。ウィック41aおよび炎100を取り囲む、貫通して示されるようなクローバーの葉の形状を有するイグナイタリング36は、ウィックおよび炎の移動の問題を解決する、ウィック41aおよび炎100の改善された制御のための複数のイグナイタ21bを可能にする1つの構成であることが分かった。
[0111]図3Eは、センサ基板39及びイグナイタリング36に隣接して位置する本開示で有用な芳香リング47の一実施形態を図示する。当業者は、芳香リング47が、本明細書に開示されたスマートキャンドルプラットフォーム1の特定の構成で動作する任意の形状を有することができることを理解するであろう。さらに、芳香リング47は、図示のように、センサ基板39およびイグナイタリング36と共に使用することができ、または、芳香リング47を活炎100に近接して位置した中間フレーム3またはイグナイタリング36を有することなく使用するように構成されたスマートキャンドルプラットフォーム10内で使用して、芳香リング47を温めて内部の芳香を活性化して分配するのに有用な熱を提供することができる。芳香リング47は、特定の用途または構成に必要とされるように、図示のとおり、センサ基板39の内側またはセンサ基板39の外部に位置することができるが、これに限定されない。
[0112]図6-図29を通して開示され、示されるスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の別の実施形態において、図6は、本明細書に開示される様々な特徴の少なくとも一部を具現化する作動中のスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の斜視図である。図6Aは、本明細書の図6に図示および開示されているスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の側方斜視図である。図6-図29に示されるスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の実施形態において、本明細書の要素リストに見られるように、要素の説明および名称に番号110-179が割り当てられている。示されるように、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10は、トップカバー110、外シェル151、内カバー152、燃料源(カートリッジシステム)130及びベース4から構成される。トップカバー110は、開口116を有し、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の上端部に位置する。外シェル151は、上端部および下端部を有し、上端部および下端部は、中空の内部および内カバー152を挿入し固定するための開口を形成する。内カバー152は、支持フレーム152aと、保護カバー152bと、シェル支持体152cとから構成されている。シェル支持体152cは、中空内部を形成するために下部開口に接続する上開口を有する。シェル支持体152cは、保護カバー152bと外シェル151との間に位置する。保護カバー152bは、支持フレーム152aを挿入するための中空内部を形成するために下開口に接続する上開口を有する。保護カバー152bは、支持フレーム152aに係合し、これを取り囲むように構成することができる。支持フレーム152aは、中空内部を形成するために下開口に接続する上開口を有する。支持フレーム152aは、取り外し可能かつ/または再使用可能なカートリッジとして開示されている燃料源130を挿入するためのハウジングを形成するが、一般的に理解されるように、追加の限定または制限を有することなく、再充填可能かつ取り外し不可能な固着されたリザーバまたはタンク(図示せず)として構成することもできる。燃料源130は、カートリッジとして構成することができ、内カバー152の支持フレーム152aの内部に位置することができる。ベースは、外シェル151の下端部及び内カバー152の下端部と協働して係合するように構成される。一実施形態において、カートリッジ130は、ベース上に載置されてもよい。ベースは、外シェル151及び内カバー152を支持し、カートリッジ130を囲むように構成される。
[0113]図6Aに示すように、外シェル151は、ワックスで構成することができるが、これに限定されるものではなく、特定の用途に適した任意の材料から構成することができ、例えば、紙(即ち、厚紙)、金属(即ち、スチールまたはアルミニウム)、およびプラスチック、ならびにそれらの組合せなどが挙げられるが、これらに限定および/または制限されない。当業者は、装飾を提供すること、スマートキャンドル及びプラットフォーム10の魅力を高めることに加えて、より高い表面から地面に落ちるような事故の場合に、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の内部コンポーネントに対する損傷を保護し、低減することを目的として、外シェル151を設計できることを理解するであろう。(非表示) さらに、外シェル151は、以下の特許請求の範囲に別段の記載がない限り、いかなる限定および/または制限もなく、装飾の目的に役立つように、異なる画像、色、大きさ、形状で設計またはカスタマイズすることができる。外シェル151の装飾的な実施形態は、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10のエンドユーザへの引力を高め、その望ましさを更に改善することができる。
[0114]図6Bは、外シェル151のカバーが取り外されたスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の組立図である。示されるように、内カバー152は、シェルカバー152cと、保護デバイスカバー152bと、示されるように保護デバイスカバー152bの内部に位置した射出成形支持フレーム152aaとを含む。一実施形態において、トップカバー110または内カバー152の上部分に下向きの力を加えることによって、内カバー152を外シェル151から取り外すことができる。別の実施形態において、内カバー152は、内カバー152の内部に位置したロックタブ72をロック解除または押し下げることによって、外シェル151から取り外すことができる。内カバー152の上部分には、芳香皿111が位置されている。芳香皿111(図8-図11も参照)は、以下の特許請求の範囲に別段の記載がない限り、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の魅力を高めることを目的として、様々な色、画像、形状で装飾的である。示されるように、射出成形された支持フレーム152aは、ベース4に位置され、カートリッジとして構成されたベース4及び燃料源130と係合するように構成される。
[0115]図6Cは、保護カバー152bおよび支持フレーム152aaが取り外されたスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の詳細図であり、本明細書に開示されているように、点火PCB121、IR遠隔センサ141、USB充電ポート146を図示している。点火制御システム174のためのメインPCB38は、制限または限定を有することなく、リチウムイオンオンボードバッテリ148によって電力供給可能な傾斜警告機能および補充レベル検出システムを制御するように構成されてもよい。USB充電ポート146は、USB充電(コンピュータまたは充電器)またはバッテリ148を介してスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10に電力を供給するように構成される。さらに、制御システム140は、オン/オフスイッチ173、点火制御システム174、消火器システム175、赤外線(IR)遠隔制御システム171、タイマ178、パスワード179、燃料制御システム172、燃料貯蔵システム176、燃料システム177、および/または特定の用途に従って、限定および/または制限を有することなく、上記の組み合わせとして含まれてもよい。
[0116]開示される他の特徴は、プッシュ/プッシュカム機構160である。図6Dに示すように、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の実施形態の側面図は、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10が取り外し可能な外シェル151で構成されているときに、本明細書に開示されるように、外シェル151の本実施形態を内カバー152で保持するためのプッシュ/プッシュカム機構160を支持する一対のロックタブ72を有する。ロックタブ72は、内カバー152の内部に位置され、外シェル151の内部まで延びて、外シェル151を内カバー152から係合解除することを可能にする。ロックタブ72は、使用中に外シェル151を内カバー152に保持するためのプッシュ/プッシュカム機構160によって起動される。ユーザがトップカバー110を下方に押すと、内カバー152は、ロックタブ72を外し、外シェル151を内カバー152から解放する。外シェル151及び内カバー152を組み立てるために、ユーザは、内カバー152を外シェル151の中空内部に摺動可能に挿入することができる。ロックタブ72は、内カバー152の上部分に下向きの力を加えると、外シェル151を内カバー152と係合するように延ばすことができる。
[0117]また、自己消火ファン143で構成され、オンボード電子アセンブリに統合された実施形態の他の特徴も示されている。図6Dに示すように、自己消火ファン143は、オートオフ機能および安全傾斜センサ142のために、支持フレーム152aの上部分に位置される。内蔵型オンボード電子機器アセンブリは、押しボタン点火、押しボタンまたは自動消火オプション149、自動傾斜検出装置145、タイマ178および/またはパスワード179オプション、それらの組み合わせで構成することもできる。押しボタン156は、内カバー152の外部に装着され、簡単であるが確実なユーザ連動のために構成される。内カバー152を外シェル151から取り外した後、ユーザは、押しボタン156を押して、交換又は再充填のために燃料源130のカートリッジを内カバー152から解放することができる。次に、ユーザは、新しい又は再充填されたカートリッジ130を内カバー152の支持フレーム152aの中空内部に挿入する。
[0118]図6Eは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の組立体の横断面図であるが、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10は、示される様々な特徴の一部を具現化し、多数の特徴を備えて設計されている。たとえば、プッシュ/プッシュカム機構160により、本実施形態に容易にアクセスすることができる。内部点火ワイヤ配線123は、ストリームライン設計のために構成される。内支持シェル152cは、様々な装飾材料用に設計されている。一実施形態において、外シェル151は装飾的で交換可能であり、他方、別の実施形態において、外シェル151は装飾的で固着されてもよい。凹んだ貯蔵ポケット158は、装飾的なスリップ・オン・タイプのカバーを貯蔵するように構成される。カートリッジ130は、クイックリリース保持クリップ132を用いて交換可能である。燃料カートリッジ177用のセンサは、低燃料レベルが測定されたときに、自動再順序通知のためにPCBに信号を送ることができる。
[0119]図6Fは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の一部の別の断面図であり、本明細書に開示されるように、トップカバー110および点火システム120で構成される実施形態内に位置された燃料カートリッジ130を有するスマートキャンドルプラットフォームの上端部を示す。一実施形態において、トップカバー110の開口116は、燃料供給源(カートリッジ)130の燃料補給または交換を可能にするように構成または設計されてもよい。特定の用途に応じて、トップカバー110は、外シェル151と共に構成されてもよく、または、内カバー152に別個にかつ従来通りに取り付けられて構成されてもよい。一実施形態において、トップカバー110は、トップカバー110を時計回り方向に回転または捩ることによって、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10に挿入することができる。この構成において、トップカバー110は、トップカバー110を反時計回りの方向に回転させるか又は捩ることによって、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10から取り外すことができる。加えて、図6Fに示すように、点火システム120は、支持フレーム152aaの上端部で、芳香皿111及びトップカバー110の下に位置されてもよい。イグナイタシステム120は、支持フレーム152aに近接して位置されたバッテリ148に電気的に接続されてもよい。一実施形態において、芳香皿111の開口に位置されたセラミック点火器プロング124がある。
[0120]図6Gは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の分解図であり、様々な電子コンポーネントおよび操作コンポーネントが、全体を通して、特に図6-図6Fを通して開示される様々な実施形態に適用するために図示されている。図6Hは、図6-図6Fに開示されたスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の実施形態の別の分解図であり、本開示を可能にするための詳細なコールアウト要素を伴う。示されるように、トップカバー110は、引込み式イグナイタワイヤ129を備えたイグナイタ128アセンブリ、またはオプションの芳香皿111を備えた標準イグナイタ128アセンブリのいずれかで構成することができる。単一ピース支持フレーム152aは、消火器ファン143、クイックリリース再充填保持部136、カートリッジ130、保護カバー152bと係合するように構成される。カートリッジ130は、標準燃焼時間交換可能補充カートリッジとして、または延長燃焼時間交換可能補充カートリッジとして構成することができる。(図20およびその裏付けとなる開示を参照) 装飾用外シェル152のためのシェル支持体151cは、保護カバー152bと外シェル151との間に位置決めされる。外シェル252は、装飾的であっても、固着されていても、または交換可能であってもよく、また、以下の特許請求の範囲に別段の記載がない限り、限定および/または制限を受けることなく、様々な材料から作られてもよい。
[0121]図7Aは、図7Aに開示された芳香皿111の側面図であり、図7Bは、図7Aに開示された芳香皿114の側面図である。示されるように、芳香皿システムは、芳香レベルのねじれ調節を備えた芳香皿カバー114、芳香皿111及び芳香リング113を備えて構成することができる。芳香皿111は、内カバー152の保護カバー152bの上部分で、トップカバーの開口117に近接した位置にある。特定の目的および/または季節(休日)に応じて、芳香皿カバー114は、いかなる限定および/または制限もなく、異なる画像、色、デザイン、大きさ、形状でカスタマイズおよび装飾することができる。芳香リング113は、芳香皿111内で芳香皿カバー114の下に位置される。デュアルプロング点火システム120は、起動時に炎を発生させるために、ウィック134に近接して位置することができる。活炎100の熱は、芳香リング113の芳香の分配を活性化する。示されるように、芳香リング113は、匂い又は芳香の分配を容易にする半閉位置で示されている(図8-図8F、ここでの支持的議論も参照)。
[0122]図7Cは、芳香皿カバー114が取り外されたスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10のイグナイタの上面斜視図であり、本明細書に示され開示されるように、イグナイタ128がカートリッジ130の最上部および芳香皿111の下に位置する。点火システム120は、イグナイタ128と、イグナイタ支持フレーム122と、イグナイタフィンガ128と、イグナイタ128を割り出すための旋回カムと、イグナイタワイヤ129とを備えて構成される。点火システム120は、電子制御される。別の実施形態において、点火システム120は、支持フレーム152aに近接して位置されたバッテリ148に電子的に接続される。イグナイタ128は、ウィック134に近接して位置され、点火システム120に結合される。
[0123]図8は、開示されたような芳香皿111を有するスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の斜視図であり、図8A及び図8Dは、イグナイタフレーム122の最上部に芳香皿カバー114を有する装飾的な芳香皿111の横断面図である。図8Bは、装飾的な芳香皿111の10の正面図であり、図8Cは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステムの芳香皿111の最上方斜視図である。図8Fは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の芳香皿111の底面斜視図であり、図8Eは、本明細書に開示される芳香皿111の側面斜視図である。芳香皿システムは、図8-図11Fに詳細に示すように、芳香皿カバー114、芳香皿111及び芳香リング113を備えて構成される。
[0124]図9Aは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の装飾皿カバー114の正面図であり、図9Cは、スマートキャンドルプラットフォームの装飾皿カバー114の背面図である。図9Bは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の装飾皿カバー114の上面斜視図であり、図9Dは、本明細書に開示されるスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の装飾皿カバー114の底面斜視図である。示されるように、芳香皿カバー114は、装飾および芳香の分配の目的に役立つ複数のアパーチャ117aを備えて構成することができる。当業者は、芳香皿カバー114の設計を理解し、開示されるようなアパーチャ117aの配置は、示されるような特定の設計に限定されず、送達される芳香の効果および分配される芳香の量を最大にするように構成することができる。
[0125]図10Aは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の成形された芳香リング113の正面図であり、図10Cは、本明細書に開示されるスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の成形された芳香リング113の側面図である。図10Bは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の成形された芳香リング113の最上面斜視図であり、図10Dは、本明細書に開示されるスマートキャンドルプラットフォームの成形された芳香リング113の側底面斜視図である。芳香リング113の各々は、異なる芳香または匂いを有し、必要に応じてカスタマイズすることができる。芳香リング113は互換性があり、容易に交換できる。当業者であれば、芳香リング113は、芳香リング113を複数回再使用することができる高温(炎温度)では融解しないことを理解するであろう。芳香リング113は、以下の特許請求の範囲に別段の記載がない限り、いかなる限定および/または制限もなく、芳香皿111および芳香皿カバー114に適合するように、大きさ、形状、色、匂いをカスタマイズすることができる。
[0126]図11Aは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の側面斜視図であり、図11Bは、図11Aに開示されたスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の断面図である。図11Cは、装飾的な芳香皿1111のスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の正面図であり、一方、図11Dは、本明細書に開示されるスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の側面図である。図11Eは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の芳香皿の最上面斜視図であり、一方、図11Fは、本明細書に開示される様々な特徴の一部を具現化する、作動中のスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の芳香皿の底面斜視図である。示されるように、芳香皿111は、使用時に芳香リング113を収容する芳香リングホルダ112として構成される。芳香皿111は複数のアパーチャ117bを有し、アパーチャ117bは芳香リング113を収容するように構成される。特定の用途に応じて、芳香皿111は、いかなる限定および/または制限もなく、異なる大きさ、形状、色などでカスタマイズすることができる。
[0127]図12Aは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10のイグナイタカバー125の最上面斜視図であり、図12Bは、本明細書に開示される様々な特徴の一部を具現化する、作動中のスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10のイグナイタカバー125の底斜視図である。図12Cは、図12Aおよび図12Bに示され、開示されるスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10のイグナイタカバーの横断面図である。図12Dは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10のイグナイタカバー125の左側面斜視図であり、図12Eは、本明細書に開示されるスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10のイグナイタカバー125の右側面図である。
[0128]図13Aは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の2分岐イグナイタ124の斜視図であり、一方、図13Bは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の2分岐イグナイタ124の正面図であり、一方、図13Cは、本明細書で開示するスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の2分岐イグナイタ124の側面図である。示されるように、2分岐イグナイタ124は、イグナイタカバー125内で、ウィック134に近接して位置される。
[0129]図14Aは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10のイグナイタベース126の最上面斜視図であり、一方、図14Bは、本明細書に開示される様々な特徴の一部を具現化する、作動中のスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10のイグナイタベース126の底面斜視図である。図14Cは、図14Aおよび図14Bに示され開示されるスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10のイグナイタベース126の横断面図である。図14Dは、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10のイグナイタベース126の左側面斜視図であり、図14Eは、本明細書に開示されるスマートキャンドルプラットフォーム及びシステムのイグナイタベース126の右側面図である。
[0130]図15は、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の上端部の分解図であり、図9-図14に示され、図示されるような様々なコンポーネントのアセンブリを図示する。示されるように、少なくとも1つの実施形態において、芳香皿カバー114は、芳香皿111の最上部に位置され、芳香リング113は、芳香皿111内部に位置される。示されるような芳香皿111は、点火システム120の最上部に位置される。
点火システム120は、イグナイタカバー125、2分岐イグナイタ124、イグナイタワイヤ129、イグナイタベース126から構成される。2分岐イグナイタ124およびイグナイタワイヤ129は、示されるように、制限または限定することなく、イグナイタカバー125とイグナイタベース126との間に位置することができる。図16は、イグナイタトップフレーム支持体122aの斜視図であり、イグナイタトップフレーム支持体122aは、図6-図15に開示された実施形態と共に使用することができ、本明細書に開示されるように、補充ロック132及びネジ162を介して支持フレーム152aに固定される。
[0131]図17は、周囲にアパーチャ117を有する芳香皿カバー114の斜視図である。また、図17は、本明細書に開示されるように、芳香皿111が支持フレーム152aaに取り付けられた状態で、芳香皿カバーおよび芳香皿(116a、116b)の中心に位置する開口116の周囲に位置するイグナイタ分岐124の位置を図示する。
[0132]図18は、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の分解図であり、シェル支持体152cおよび外シェル151を図示し、ここで、シェル支持体152cは、外シェル151内部に位置される。図19は、ウィック134を提供するスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の斜視図であり、ウィック134は、本明細書に示され開示されるように、燃料源カートリッジ130内に位置され、カートリッジ130の上端部から延びる露出部分を有する。
[0133]開示された実施形態の別の態様において、カートリッジ(補充ボトル)130は、図20A及び図20Bに示されている。示されるように、図20は、図20Aおよび図20Bに示されるように、2つの異なるタイプのカートリッジ130を提供するスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の斜視図である。本明細書に開示されるように、図20Aは、延長された燃焼補充ボトル131Aの斜視図であり、図20Bは、標準的な燃焼補充ボトル131Bである。カートリッジ130は、保持溝135を備えて構成され、支持フレーム152aからの取り外しおよび交換を容易にする。ユーザが内カバー152の押しボタン156を押すと、押しボタン156は、カートリッジ130を解放する保持溝135に対して伸ばされる。拡張燃焼再充填カートリッジ131aaおよび標準燃焼再充填カートリッジ131bの両方は、ウィック134および支持キャップ134a、カスタムクイックリリースカートリッジ保持溝135およびベース137を備えて構成される。しかしながら、延長された燃焼再充填カートリッジ131aのベース137は、ボトルまたは容器131がより多くの燃料(または油)133を保持することを可能にする標準の燃焼再充填カートリッジ131bのベース137よりも比較的大きい。特定の用途に応じて、燃料材料133は、固体パラフィンワックス、流動パラフィン、大豆、野菜、脂肪酸、および/またはこれらの組合せであってもよく、これらに限定および/または制限されるものではない。さらに、ウィック134は、ウィック134の露出部分がカートリッジ130の上端部から延びるようにカートリッジ130内に位置されてもよく、これにより、炎100がトップカバー110の上にあることが可能になり、また、活炎100を支持するために使用されているときに、カートリッジ130が燃料133を供給することが可能になる。
[0134]開示された実施形態の別の態様において、バネ164、保持ブラケット161、中間フレーム3jが、図21-図24に示され、開示されている。図21は、本明細書に示すスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10のバネ164の斜視図である。図21Aは、図21に示すスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10のバネ164の別の斜視図である。示されるように、バネ164は、第1の端部と第2の端部とを有し、第1の端部と第2の端部の両方が螺旋にされ、折り曲げられる。当業者であれば、特定の用途に応じて、バネ164の形状および/または大きさをカスタマイズしてもよいし、あるいは、異なるタイプのバネ164を使用して交換して、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の効果を最大にしてもよく、以下の特許請求の範囲に特に記載がない限り、何ら限定および/または制限はないことを理解するであろう。
[0135]図22は、本明細書に示され開示されるような保持ブラケット161を提供するスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の斜視図である。図22Aは、図22に示すように、保持ブラケット161を有するスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の横断面図である。図23は、本明細書に示され開示されるようなプッシュカム163を提供するスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の斜視図である。
[0136]開示された実施形態の別の態様において、図24は、本明細書に示され開示されるスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の中間フレームベース3jの最上面斜視図である。図24Aは、図24に示すように、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の中間フレームベース3jの底面斜視図である。
[0137]開示された実施形態の別の態様において、図25は、本明細書に示され開示されるスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の芳香皿111の斜視図である。図26は、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の斜視図であり、図25の芳香皿111の最上部に位置する穴(アパーチャ117)を有する芳香皿カバー114を提供する。図27は、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の斜視図であり、(図25に示すように)芳香皿114の最上部に位置する穴(またはアパーチャ117a)のない芳香皿カバー111を提供する。図25-図27に図示するように、芳香皿111および芳香皿カバー114は、開口116を有し、開口116の大きさ及び形状は、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10を分解することなくカートリッジ130を再充填するのに十分な大きさである。当業者には理解されるように、芳香皿111および芳香皿カバー114の開口は、一部のユーザにとって望ましい少なくとも1つの実施形態において、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10を分解することなく、カートリッジ130を再充填および交換するための方法を提供する。
[0138]さらに、図26および図27に示すように、ユーザがスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の炎または熱を制御できるように、穴115の位置および数をカスタマイズすることができる。さらに、芳香皿カバー114上の穴115の位置および数は、いかなる限定および/または制限もなく、少なくとも一部のユーザにとってスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の魅力を高めることができる装飾の目的のためにカスタマイズすることができる。
[0139]図28は、開示されるように、外シェル151、内カバー152、カートリッジ130に関連するスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の内部の間の異なる層を示す、スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の分解図である。図29は、図28に示されるように開示されるような様々な特徴の一部を具現化するスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の内カバー152及びトップカバー110の別の分解図である。たとえば、図29に示すように、バネ164は、タブの開口を貫通する支持シャフトに装着される(図30も参照)。
[0140]特定の用途に応じて、内カバー152は、何らの限定および/または制限もなく、交換可能であるか又は固着される(外シェル151と一体である)ように構成することができる。また、特定の材料および/または目的に依存して、シェル支持体152cc、保護カバー152b、支持フレーム152aは、一緒に構成されてもよく、または、以下の特許請求の範囲に別段の指示がない限り、限定および/または制限を有することなく、一緒に従来通りに別々に取り付けられてもよい。
[0141]別の実施形態において、図30は、本明細書に示すように、外シェル151が取り外され、トップカバー110(図25-図27に示すように)が内カバー152に取り付けられたスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10の斜視図である。図31は、本明細書に示され開示されるスマートキャンドルプラットフォーム及びシステム10のアセンブリの斜視図である。図30および図31に示され、図示されるように、芳香皿カバー114は、カートリッジ130を迅速かつ容易に直接的に再充填することができる開口116bを有する。トップカバー110、芳香皿111、内カバー152は、一緒に構成されてもよく、あるいは、限定および/または制限を有することなく、別々に構成され、従来通り一緒に取り付けられてもよい。
[0142]当業者は、本開示の精神および意図から逸脱することなく、任意の特定の用途に対して単一または複数のイグナイタを可能にする他の構成を選択することができることを理解するであろう。当業者は、本開示の精神および意図から逸脱することなく、パイロメータを含む他のタイプの炎感知/監視方法を本明細書に開示するスマートキャンドルプラットフォーム10と共に使用することができることを理解する。
[0143]好ましい実施形態を説明したので、スマートキャンドルプラットフォームの他の特徴は、本明細書に開示されるスマートキャンドルプラットフォームの精神および範囲から逸脱することなく達成することができる、本明細書に示される実施形態における多くの修正および変更と同様に、当業者には疑いなく思いつくであろう。したがって、本明細書に記載され、説明される方法および実施形態は、例示のみを目的としており、本開示の範囲は、スマートキャンドルプラットフォームおよび美的に制御可能な自然照明システムの使用およびアクセスにおいて、機能性、快適性、寿命、楽しみ、および美的感覚を高めるための全ての方法および/または構造に及ぶ。さらに、本明細書に示され、説明される方法および実施形態は、以下の特許請求の範囲に記載されない限り、スマートキャンドルプラットフォームおよび使用方法の範囲に限定するものではない。
[0144]スマートキャンドルプラットフォームは、本明細書に図示および説明される特定の実施形態に限定されるものではなく、スマートキャンドルプラットフォームの様々な利点および/または特徴を提供するためのすべての類似の装置および方法に適用されることが意図されることに留意されたい。記載された実施形態からの修正および変更は、スマートキャンドルプラットフォームの精神および範囲から逸脱することなく、当業者に思いつくであろう。本明細書に開示されたスマートキャンドルプラットフォームは、本文及び/又は図面から明らかであり、かつ/又は本質的に開示された、言及された個々の特徴の1つ又は複数の代替的な組み合わせの全てに及ぶことが理解される。これらの異なる組み合わせの全ては、スマートキャンドルプラットフォーム及び/又はその構成要素の様々な代替態様を構成する。本明細書に記載される実施形態は、スマートキャンドルプラットフォームおよび/またはそのコンポーネントを実施するために知られている最良のモードを説明し、当業者がそれを利用できるようにする。特許請求の範囲は、先行技術によって許容される範囲で、代替の実施形態を含むものと解釈されるべきである。
[0145]スマートキャンドルプラットフォームは、好ましい実施形態および特定の実施例に関連して記載されているが、本明細書の実施形態は、全ての点において限定的ではなく例示的であることを意図しているので、記載された特定の実施形態に範囲が限定されることは意図されていない。
[0146]特に明記しない限り、本明細書に記載されるいずれの方法も、その工程が特定の順序で実施されることを要求するものと解釈されることは決して意図されない。従って、方法クレームが、実際にそのステップに従うべき命令を記載していない場合、又は、そのステップが特定の命令に限定されるべきであることが、クレーム又は説明において特に記載されていない場合、いかなる点においても、命令が推論されることを意図していない。これは、限定されるものではないが、ステップまたは動作フローの配置に関する論理事項、文法的構成または句読点に由来する平易な意味、明細書に記載された実施形態の数またはタイプを含む、解釈のためのあらゆる可能な非明示的基礎に当てはまる。当業者には、範囲または精神から逸脱することなく、様々な修正および変形を行うことができることが明らかであろう。他の実施形態は、本明細書に開示された明細書および実施例の考察から当業者には明らかであろう。本明細書および実施例は、以下の特許請求の範囲によって示される真の範囲および精神と共に、例示としてのみ考慮されることが意図される。
[符合の説明]
要素説明…要素番号
図1-図5
照明システム…1
外シェル…2
開口…2a
リム…2b
中間フレーム…3
中間フレーム上環状棚…3a
中間フレーム下環状棚…3b
中間フレーム軸コンパートメント…3c
中間フレーム下タブ…3d
中間フレーム排気通路…3e
中間フレームアパーチャ…3f
中間フレーム開口…3g
中間フレーム固定アセンブリ…3h
中間フレームノッチ …3i
中間フレームベース…3j
ベース…4
ベースキャップ…4a
ベースリッジ…4b
ベース棚…4c
ベース-バネ装着部…4d
ベース空隙 …4e
ベース-ファスナアセンブリ…4f
ベースタブ…4g
キャンドルアセンブリ…5
燃料カートリッジ…6
イグナイタ(アーク)…7
ファン…8
オン/オフスイッチ…9
スマートキャンドルプラットフォーム及びシステム…10
センサーシステム…11
連続性センサ…12
加速度計…13
ジャイロスコープ…14
近接センサ-磁場…15
近接センサ-ビジュアル…16
燃料レベルセンサ…17
炎センサ…18, 19
制御システム…20
点火制御システム…21
点火制御システム-電気リード…21a
イグナイタ…21b
消火器システム…22
赤外線(IR)リモコン…23
タイマ…24
燃料制御システム…25
電源-バッテリ…26
熱充電(ペルチェ) …27
燃料供給システム…28
燃料貯蔵システム…29
通信システム…30
内カバー…31
内カバー-メインアパーチャ…31a
内カバー-固定アセンブリ…31b
内カバー-棚…31c
内カバー-プラトー…31d
トップカバー…32
排気ダクト…33
イグナイタトラフ…34
イグナイタアセンブリ…35
イグナイタリング…36
イグナイタチャネル…36a
イグナイタ排気アパーチャ…36b
イグナイタ装着部…37
メインPCB…38
センサPCB…39
フィーダーチューブ…40
アパーチャ…40a
チャネル…40b
ワックスキャンドル…41
ウィック…41a
バネロック(プッシャー)…42
バネ…43
ベース脚部…44
IRセンサ…45
サーモパイル…46
芳香リング…47
アクセス制限付きカバー(図示せず)…70
ロックタブ…72
炎…100

図6-図29
トップカバー…110
芳香皿…111
縁部…111a
ホルダ…112
芳香リング…113
芳香皿カバー …114
芳香皿カバー(穴付き)…114a
芳香皿カバー(穴なし)…114b, 115
開口…116
開口-芳香皿カバー…116a
開口-芳香皿…116b
開口-芳香リング…116c
アパーチャ…117
アパーチャ-芳香皿カバー…117a
アパーチャ-芳香皿…117b
アパーチャ-芳香リング…117c , 118
点火システム…120
点火PCB…121
イグナイタフレーム…122
イグナイタトップフレーム…122a
内部点火ワイヤ配線…123
イグナイタプロング…124
イグナイタカバー…125
イグナイタベース…126
イグナイタフィンガ…127
イグナイタ…128
標準イグナイタアセンブリ…128a
オプションイグナイタアセンブリ…128b
イグナイタワイヤ…129
カートリッジ(燃料源)…130
ボトル/容器…131
拡張ボトル …131a
標準ボトル…131b
詰め替えロック…132
燃料材料(オイル、ワックスなど)…133
ウィック…134
ウィック支持キャップ …134a
リリースカートリッジ保持溝…135
リリースカートリッジ保持…136
ベース…137, 138
制御システム…140
IR遠隔センサー …141
安全傾斜センサ …142
消火ファン…143
燃料センサ…144
傾斜検出…145
USB充電ポート…146
ホイール…147
バッテリ…148
押しボタン/自動消火…149
シェル…150
外シェル…151
内カバー…152
支持フレーム…152a
保護カバー…152b
シェル支持部…152c
ワックスシェル支持部…153, 154
射出成形支持フレーム…155
押しボタン…156
凹部収納ポケット…157, 158
プッシュ/プッシュカム機構…160
保持ブラケット…161
ファスナー…162
プッシュカム…163
バネ…164
プッシュ/プッシュバネ…164a
カムワイヤー…165
旋回カム…166, 167, 170
赤外線(IR)遠隔制御システム…171
燃料制御システム…172
オン/オフスイッチ…173
点火制御システム…174
消火システム…175
燃料貯蔵システム…176
燃料システム…177
タイマ…178
パスワード…179, 180

Claims (15)

  1. 外シェル、内カバー、燃料源、点火アセンブリ、少なくとも1つのタブおよび関連付けられたバネを備える活炎キャンドルプラットフォームにおいて、
    前記外シェルは、上端部と下端部とを接続する中空内部を有し、前記中空内部は、前記上端部に近接する前記中空内部に第1の開口を形成し、
    前記内カバーは、前記外シェルの前記中空内部に位置し、前記内カバーは、
    i)支持フレームであって、中空内部を形成するために、前記支持フレームの上端部の上開口が前記支持フレームの下端部の下部開口に接続された支持フレームと、
    ii)中空内部を形成するために下部開口に接続された上開口を有する保護カバーであって、前記支持フレームと係合し、前記支持フレームを取り囲むように構成される保護カバーと、
    iii)上開口が下部開口に接続されて中空内部を形成するシェル支持体であって、前記保護カバーと前記外シェルとの間に位置するシェル支持体と、
    を備え、
    前記燃料源は、前記内カバーの前記支持フレームに位置し、
    前記点火アセンブリは、前記外シェルの前記第1の開口に近接して前記支持フレームの前記上端部に位置し、
    前記少なくとも1つのタブおよび関連付けられたバネは、前記内カバーから前記外シェルの係合を解除することを可能にし、前記少なくとも1つのタブは、前記内カバーの内部に位置し、前記外シェルに延び、前記関連付けられたバネは、前記少なくとも1つのタブの開口を貫通する支持シャフトに装着される、活炎キャンドルプラットフォーム。
  2. 点火アセンブリはトップカバーの下に位置する、請求項1に記載の活炎キャンドルプラットフォーム。
  3. 前記トップカバーは、アパーチャを有し、前記トップカバーは、前記外シェルの前記上端部に近接して前記外シェルの内部に位置し、前記トップカバー開口と前記外シェルの前記第1の開口は、前記トップカバーのアパーチャから前記外シェルの前記下端部まで環状開口を形成するように整列される、請求項に記載の活炎キャンドルプラットフォーム。
  4. トップカバーと点火アセンブリとの間に芳香皿が位置する、請求項2に記載の活炎キャンドルプラットフォーム。
  5. 芳香リングは、前記芳香皿に位置する、請求項に記載の活炎キャンドルプラットフォーム。
  6. 少なくとも1つのタブは、前記内カバーを押圧して前記外シェルを解放して前記内カバーから取り外す際に解放されるように構成される、請求項1に記載の活炎キャンドルプラットフォーム。
  7. 前記燃料源内に位置するウィックであって、前記ウィックの露出部分が前記燃料源の上端部から延びるウィックに近接して位置する少なくとも一つのセンサを備え、前記少なくとも1つのセンサは、電子的に制御される制御システムに結合される、請求項1に記載の活炎キャンドルプラットフォーム。
  8. 前記少なくとも1つのセンサは、連続性センサ、加速度計、ジャイロスコープ、近接センサ、燃料レベルセンサ、火炎センサ、赤外線(IR)センサ、またはサーモパイルセンサを備える、請求項に記載の活炎キャンドルプラットフォーム。
  9. 前記近接センサは、磁気ベースの近接センサ、または視覚ベースの近接センサを備える、請求項に記載の活炎キャンドルプラットフォーム。
  10. 前記制御システムは、オン/オフスイッチ、点火制御システム、消火器システム、赤外線(IR)遠隔制御システム、タイマー、燃料制御システム、燃料送り制御システム、燃料貯蔵制御システム、または燃料レベル制御システムを備える、請求項に記載の活炎キャンドルプラットフォーム。
  11. 前記活炎キャンドルプラットフォームに電力を供給し、さらに/またはバッテリを充電するように構成されたユニバーサルシリアルバス(USB)ポートを備える、請求項1に記載の活炎キャンドルプラットフォーム。
  12. 前記トップカバーの前記アパーチャは、前記トップカバーを前記活炎キャンドルプラットフォームから取り外さずに前記燃料源を交換するのに十分な大きさである、請求項3に記載の活炎キャンドルプラットフォーム。
  13. 前記バネは、第1部と、第2部と、第3部とを有し、前記第2部は、前記第1部と前記第3部との間にあり、前記第1部の一部分が巻き付けられ、前記第3部の一部分が巻き付けられ、前記第1部と前記第2部との間の接合部および前記第3部と前記第2部との間の接合部において、前記第1部と前記第3部とが、前記第2部に沿った方向とは異なる方向に沿って整列するように、前記バネが折り曲げられている、請求項1に記載の活炎キャンドルプラットフォーム。
  14. 前記支持シャフトは、前記バネの前記第1部の前記巻き付けられた部分と、前記バネの前記第3部の前記巻き付けられた部分とを貫通する、請求項13に記載の活炎キャンドルプラットフォーム。
  15. 単独で又はバッテリと組み合わせて設置され、燃焼する燃料によって生成される熱を使用して電流を生成するように構成された熱充電システムを備える、請求項1に記載の活炎キャンドルプラットフォーム。
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