JP2014137932A - 光源装置及びそれを用いた照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】組立性を向上させた光源装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】取付部材21は、長尺且つ矩形板状に形成された底面部211と、底面部211の幅方向における両側から底面部211と直交する方向に延出する一対の側面部212とで形成され、各側面部212には、外向きに突出する突起部212bがそれぞれ設けられている。カバー部材23は、長尺状であって、幅方向における両側に取付部材21側に突出する一対の側壁部233が設けられ、各側壁部233には、突起部212bが嵌合する嵌合穴233bがそれぞれ設けられている。そして、取付部材21の長手方向と直交し且つ幅方向と直交する方向からカバー部材23を取付部材21側に移動させていき、各突起部212bを対応する嵌合穴233bにそれぞれ嵌合させることでカバー部材23が取付部材21に取り付けられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、光源装置及びそれを用いた照明器具に関するものである。
従来より、天井に取り付けられる天井直付け型の照明器具が提供されている(例えば特許文献1参照)。この照明器具は、横長且つ長尺状に形成された器具本体と、係止部材を用いて器具本体に取り付けられる光源部とを備え、器具本体の略中央部には光源部を収容するための凹部が全長に亘って設けられている。また、光源部は、器具本体と同様に横長且つ長尺状に形成された取付部材と、複数の発光素子がそれぞれ実装され取付部材の下面に取り付けられる複数の基板と、複数の基板を覆うようにして取付部材に取り付けられるカバー部材とを有する。
取付部材は、側面視の形状が略U字状であって、幅方向における両側面部には、外向きに延出する切り起こし片がそれぞれ長手方向に沿って複数設けられている。また、カバー部材は、樋状であって、幅方向における両側壁部には、上記切り起こし片が嵌合する嵌合溝がそれぞれ全長に亘って設けられている。そして、カバー部材に対して長手方向から取付部材をスライドさせ、各切り起こし片をそれぞれ対応する嵌合溝に嵌合させることでカバー部材が取付部材に取り付けられる。
特開2012−3993号公報
上述の特許文献1に示した照明器具では、カバー部材に対して長手方向から取付部材をスライドさせるだけでカバー部材を取付部材に取り付けることができるものの、カバー部材と取付部材の長さ寸法以上の作業スペースが必要であることから、十分な作業スペースがない場所では組立性がよくなかった。
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、組立性を向上させた光源装置及びそれを用いた照明器具を提供することにある。
本発明の光源装置は、発光素子が実装される基板と、基板が取り付けられる取付部材と、透光性材料からなり発光素子を覆うようにして取付部材に取り付けられるカバー部材とを備える。取付部材は、長尺且つ矩形板状に形成された底面部と、底面部の幅方向における両側から底面部と交差する方向に延出する一対の側面部とで形成され、各々の側面部には、外向きに突出する突起部がそれぞれ設けられている。カバー部材は、長尺状であって、幅方向における両側に取付部材側に突出する一対の側壁部が設けられ、各々の側壁部には、突起部が嵌合する嵌合穴がそれぞれ設けられている。そして、取付部材の長手方向と直交し且つ幅方向と直交する方向からカバー部材を取付部材側に移動させていき、各々の突起部を対応する嵌合穴にそれぞれ嵌合させることでカバー部材が取付部材に取り付けられる。
この光源装置において、各々の突起部は、取付部材の長手方向と直交し且つ幅方向と直交する方向においてブリッジ状に突出させることでそれぞれ形成され、各々の嵌合穴は、矩形状にそれぞれ形成されているのが好ましい。
また、この光源装置において、各々の側面部の先端には、底面部から離れるにつれて互いに離れる方向に傾斜する傾斜部がそれぞれ設けられ、各々の側壁部の先端には、対応する傾斜部に係合する係合部がそれぞれ設けられ、各々の係合部は、カバー部材を取付部材に取り付けた状態で、幅方向において対応する側面部よりも外側にそれぞれ配置されるのも好ましい。
本発明の照明器具は、上記の光源装置を備えることを特徴とする。
取付部材の長手方向と直交し且つ幅方向と直交する方向から組み付けることでカバー部材を取付部材に取り付けることができるので、取付部材の長さ寸法程度の作業スペースがあればよく、作業性を向上させた光源装置及びそれを用いた照明器具を提供することができるという効果がある。
本実施形態のLEDユニットの長手方向に沿う断面図である。 同上を示し、(a)は上面図、(b)は一部破断せる右側面図、(c)は一部破断せる下面図、(d)は前面図である。 同上を用いた照明器具の長手方向に沿う断面図である。 同上を用いた照明器具の外観斜視図である。 同上を用いた照明器具の分解斜視図である。 同上を用いた照明器具の取付板を示し、(a)は上面図、(b)は下面図である。 同上を用いた照明器具の器具本体を示し、(a)は下面図、(b)は前面図、(c)は右側面図である。 同上を用いた照明器具の別の例を示し、(a)は上面図、(b)は前面図、(c)は右側面図である。
以下に、光源装置及びそれを用いた照明器具の実施形態について図1〜図8を参照して説明する。なお、以下の説明では特に断りがない限り、図3に示す向きにおいて上下左右の方向を規定し、さらに図3中の紙面に垂直な方向を前後方向(図3中の手前側を前側)と規定して以下の説明を行う。
本実施形態の照明器具Aは、図3に示すように天井埋め込み型の照明器具である。この照明器具Aは、器具本体1と、複数(図3では4個)のLEDユニット2(光源装置)と、取付板3と、複数(図3では3個)の反射板4と、複数(図3では2個)の電源ユニット5とを備える。
器具本体1は、図4、図5及び図7に示すように、矩形板状に形成された底面部11と、底面部11の各端縁からそれぞれ底面部11と直交する方向に延出する側面部12とで構成され、一面(図5中の下面)が開口する扁平な矩形箱状に形成されている。左右両側の側面部12は、それぞれ上下方向において中間部よりも下側の部位が下側に行くほど互いに離れる方向に傾斜する傾斜面となっており、さらに各側面部12の先端には、外向きに延出する鍔部12aがそれぞれ設けられている。
また、底面部11には、天井裏に設けられた吊ボルト101(図3参照)をそれぞれ通すための複数(図7(a)では5個)の挿通穴11aが左右方向に並べて設けられ、さらに電線(図示せず)を通すための複数(図7(a)では2個)の挿通穴11bが前後方向における両端寄りにそれぞれ設けられている。また、底面部11において各挿通穴11bの近傍には、図5に示すように、端子台7又は8がそれぞれ取り付けられている。ここに、端子台7には天井裏に先行配線された電源線(図示せず)が接続され、端子台8には天井裏に先行配線された信号線(図示せず)が接続される。
LEDユニット2は、図1及び図2に示すように、複数(図2(c)では2個)の基板22と、基板22が取り付けられる取付部材21と、基板22を覆うようにして取付部材21に取り付けられるカバー部材23と、LEDユニット2を取付板3に取り付けるための2個1組の取付金具24と、2個1組のシート25とを備える。
基板22は、前後方向(図2(c)中の左右方向)に長い矩形板状に形成されたプリント基板221からなり、プリント基板221の一面(図1中の下面)には、複数のLED222(発光素子)が、左右方向(図2(c)中の上下方向)において2列で且つ前後方向に沿って実装されている。また、基板22の左右方向における両端側には、それぞれ矩形の挿通穴221aが前後方向に沿って複数(図2(c)では各2個ずつ)設けられている。この挿通穴221aは、後述の固定部211bを通すためのものであり、各固定部211bと対応する位置にそれぞれ設けられている。
また、一方(図2(c)中の左側)の基板22の一端部(左端部)には、電源ユニット5との間を電気的に接続するためのコネクタ223が実装されている。このコネクタ223には、電線28を介してコネクタ27が接続されており、コネクタ223及びコネクタ27を介して基板22と電源ユニット5とが電気的に接続される。さらに、各基板22において隣接する基板22と対向する端部には、電源供給用のコネクタ224がそれぞれ実装されている。そして、両基板22,22のコネクタ224,224を接続することで、一方(図2(c)中の左側)の基板22から他方(図2(c)中の右側)の基板22へ点灯電力を供給することができる。
取付部材21は、図1に示すように、板金に曲げ加工を施すことでU字状に形成され、長尺且つ矩形板状に形成された底面部211と、底面部211の左右方向における両端から上下方向(底面部211と直交する方向)に延出する一対の側面部212とで構成される。各側面部212の先端には、上側に行くほど互いに離れる方向に傾斜する傾斜部212aがそれぞれ全長に亘って設けられている。また、各側面部212の前後方向における略中央部には、側面部212の一部を突出させて形成した突起部212bがそれぞれ設けられている。この突起部212bは、図1に示すように、上下方向(取付部材21の長手方向と直交し且つ幅方向と直交する方向)においてR形状で且つブリッジ状に突出させることで形成したものであり、前後方向(図1中の紙面に垂直な方向)における両側が端面となっている。また、各側面部212の前後方向における両端寄りには、取付ねじ26を通すための挿通穴(図示せず)がそれぞれ設けられている。
底面部211の前後方向における一端部(図2(c)中の左端部)には、電線28を通すための挿通穴211aが設けられている。また、底面部211の左右方向(図2(c)中の上下方向)における両端側には、底面部211に載置させた基板22を固定するための固定部211bが前後方向(図2(c)中の左右方向)に沿って複数(図2(c)では各3個ずつ図示)設けられている。この固定部211bは、底面部211の一部を切り起こすことで矩形板状に形成され、底面部211から切り離した先端側を外側(LED222と反対側)に折り曲げることで底面部211との間に基板22を挟みこんで固定する。
カバー部材23は、拡散性を有する材料(例えば乳白色のアクリル樹脂)により上側(取付部材21側)が開口する長尺状に形成され、左右方向において両端側から中央側に行くほど下側への突出量が大きくなるような凸レンズ形状の拡散面231を有している(図1参照)。また、カバー部材23の左右方向における両端部には延出部232がそれぞれ設けられている。さらに、カバー部材23の左右方向において各延出部232の内側には、上側(取付部材21側)に突出する側壁部233がそれぞれ全長に亘って設けられており、各側壁部233の先端には、内向きに突出する係合部233aがそれぞれ設けられている。また、各側壁部233の前後方向における略中央部には、上記の突起部212bが嵌合する矩形の嵌合穴233bがそれぞれ設けられており、さらに各側壁部233の前後方向における両端寄りには、取付ねじ26を通すための横長の挿通穴233c(図2(b)では片側のみ図示)がそれぞれ設けられている。
取付金具24は、図1、図2(a)及び図2(b)に示すように、矩形板状に形成された底面部241と、底面部241の左右方向(図2(a)中の上下方向)における両端から底面部241と直交する方向に延出する一対の側面部242とでU字状に形成されている。底面部241の略中央部には、取付ねじ(図示せず)をねじ込むためのねじ穴241aが設けられ、また各側面部242には、取付ねじ26をねじ込むためのねじ穴242aがそれぞれ設けられている。この取付金具24は、図2(a)に示すように、1個のLEDユニット2に対して2個1組で用いられる。
シート25は、弾性を有する材料(例えばポリエチレンテレフタラートなど)からなる厚みの薄いフィルム状であり、シート25の一面(図2(c)中の手前側の面)は反射面となっている。そして、このシート25は、左右方向(図2(c)中の上下方向)において基板22から取付部材21の底面部211に跨るようにしてLED222の左右両側に取り付けられる。
取付板3は、図5及び図6に示すように矩形板状であって、取付板3の下面には、LEDユニット2と反射板4とが左右方向に交互に取り付けられている。また、取付板3の上面には、複数(図6(a)では2個)の電源ユニット5が、所定の間隔を空けた状態で左右方向に並べて取り付けられている。この取付板3は、図3〜図5に示すように、電源ユニット5が取り付けられた面を器具本体1側(上側)に向けた状態で器具本体1の内部に収容され、取付ねじ6を用いて器具本体1に取り付けられる。
反射板4は、板金に曲げ加工を施すことで側面視V字状に形成され、上側に行くほど互いに離れる方向に傾斜する2つの傾斜面41,41を有しており、これらの傾斜面41,41が左右方向となる向きで取付板3に取り付けられる。この反射板4は、左右方向において所定の間隔を空けて配置された2個のLEDユニット2,2間に配置され、両LEDユニット2,2から放射される光の一部を下方へ反射させる。ここに本実施形態では、図3、図4及び図6(b)に示すように、4個のLEDユニット2と3個の反射板4とが左右方向において交互に配置されている。
電源ユニット5は、商用電源(図示せず)より供給される交流電力から、LEDユニット2に供給する直流電力(点灯電力)を生成する。この電源ユニット5の前面側には、2個の端子部51,51が設けられており、各LEDユニット2のコネクタ27と対応する端子部51の間をそれぞれケーブル(図示せず)により接続することで、各LEDユニット2と電源ユニット5とが電気的に接続される。ここに本実施形態では、一方(図6(a)中の左側)の電源ユニット5が1個(図6(a)中の左端)のLEDユニット2に対して点灯電力を供給し、他方(図6(a)中の右側)の電源ユニット5が残りの3個のLEDユニット2に対して点灯電力を供給する。
次に、LEDユニット2の組立手順について説明する。まず最初に、作業者は、基板22に設けた各挿通穴221aに対応する固定部211bをそれぞれ挿通させながら、基板22を取付部材21の底面部211に載置する。次に、作業者は、基板22から底面部211に跨るようにしてLED222の左右両側にシート25を取り付ける。そして、作業者が各固定部211bの先端側(前後方向において隣接する固定部211b側の部位)をそれぞれ外向き(LED222と反対側の向き)に折り曲げることで、固定部211bと底面部211の間に基板22が挟持され、基板22が取付部材21に固定される。
さらに、作業者は、基板22のコネクタ223から導出する電線28を取付部材21に設けた通線穴211aに通した後、その端部をコネクタ27に接続する。そして最後に、作業者が開口側を上向きにした状態で下側からカバー部材23を取付部材21に組み付けた後、挿通穴233cに挿通させた取付ねじ26をねじ穴242aにねじ込むことで、カバー部材23が取付部材21に固定される。このとき、カバー部材23の各側壁部233にそれぞれ設けた係合部233aは、取付部材21の各側面部212にそれぞれ設けた傾斜部212aと係合し、さらに取付部材21の各側面部212にそれぞれ設けた突起部212bは、カバー部材23の各側壁部233にそれぞれ設けた嵌合穴233bと嵌合する。以上のような手順に従って、LEDユニット2が組み立てられる。
ここに本実施形態では、取付部材21の各側面部212にそれぞれ設けた突起部212bの形状を、図1に示すように、上下方向(取付部材21の長手方向と直交し且つ幅方向と直交する方向)においてR形状で且つブリッジ状に突出させて形成しており、前後方向(図1中の紙面に垂直な方向)における両側が端面となっている。また、カバー部材23の各側壁部233にそれぞれ設けた嵌合穴233bを矩形状に形成しており、各突起部212bを対応する嵌合穴233bにそれぞれ嵌合させた状態では、各突起部212bの両端面がそれぞれ嵌合穴233bの端縁に当接することで、取付部材21に対するカバー部材23の前後方向への移動が規制される。
また本実施形態では、カバー部材23を取付部材21に取り付けた状態において、図1に示すように、カバー部材23の各側壁部233にそれぞれ設けた係合部233aが、左右方向において取付部材21の側面部212よりも外側に配置されている。これにより、取付金具24を取付部材21に取り付ける際に、係合部233aと取付金具24とが干渉しにくいようになっている。
次に、照明器具Aの施工手順について説明する。まず最初に、作業者は、取付板3の一面(図3中の下面)に、4個のLEDユニット2と3個の反射板4とを左右方向に交互に取り付け、さらに取付板3の他面(図3中の上面)に、2個の電源ユニット5を左右方向に所定の間隔を空けた状態で取り付ける。また、作業者は、各LEDユニット2のコネクタ27と電源ユニット5の各端子部51の間を上記ケーブルを用いてそれぞれ接続する。
その後、作業者は、天井材100に設けた埋込穴100aを通して器具本体1を天井裏に埋め込むとともに、器具本体1の底面部11に設けた各挿通穴11aにそれぞれ吊ボルト101を挿通し、ナット102を吊ボルト101にそれぞれねじ込む。これにより、器具本体1が天井裏に固定される。さらに、作業者は、挿通穴11bに挿通させた上記電源線を端子台7に接続し、さらに挿通穴11bに挿通させた上記信号線を端子台8に接続する。
そして最後に、作業者が、各電源ユニット5と端子台7の間、及び、各電源ユニット5と端子台8の間を電線によりそれぞれ接続した後、電源ユニット5側を器具本体1側に向けた状態で取付板3を器具本体1の内部に収容し、取付ねじ6を用いて取付板3を器具本体1にねじ固定することで、照明器具Aの施工が完了する。
本実施形態によれば、上下方向(取付部材21の長手方向と直交し且つ幅方向と直交する方向)から組み付けることでカバー部材23を取付部材21に取り付けることができるので、取付部材21の長さ寸法程度の作業スペースがあればよい。これにより、従来例のようにカバー部材に対して長手方向から取付部材をスライドさせて取り付ける場合に比べて、作業性を向上させることができる。また、本実施形態のように、突起部212bの形状をR形状とした場合には、突起部212bを嵌合穴233bに嵌め込みやすくなるという利点がある。
さらに、本実施形態のように、突起部212bの前後方向における両側を端面とし、嵌合穴233bを矩形状とした場合には、突起部212bの両側の端面がそれぞれ嵌合穴233bの端縁に当接することで、カバー部材23が前後方向(長手方向)に移動するのを規制することができる。
また、カバー部材23を取付部材21に取り付けた状態では、左右方向(幅方向)において側面部212よりも外側に係合部233aが配置されるので、取付金具24を取付部材21に取り付ける際に係合部233aが邪魔になることがない。また、取付金具24が係合部233aに当たって係合部233aと傾斜部212aの係合が外れるのを抑えることができる。
なお本実施形態では、LEDユニット2が4個の場合を例に説明したが、LEDユニット2の個数は本実施形態に限定されるものではなく、例えば1個、2個又は3個であってもいいし、さらに5個以上であってもよい。また、LEDユニット2の長さ寸法についても本実施形態に限定されるものではなく、設置場所に応じて適宜設定すればよい。さらに本実施形態では、天井埋め込み型の照明器具を例に説明したが、図8に示すように天井直付け型の照明器具Aであってもよく、本実施形態に限定されない。また本実施形態では、発光素子としてLED222を用いたが、LED222は一例であり、例えば有機EL素子などであってもよい。
21 取付部材
23 カバー部材
211 底面部
212 側面部
212b 突起部
233 側壁部
233b 嵌合穴

Claims (4)

  1. 発光素子が実装される基板と、前記基板が取り付けられる取付部材と、透光性材料からなり前記発光素子を覆うようにして前記取付部材に取り付けられるカバー部材とを備え、
    前記取付部材は、長尺且つ矩形板状に形成された底面部と、前記底面部の幅方向における両側から前記底面部と交差する方向に延出する一対の側面部とで形成され、各々の前記側面部には、外向きに突出する突起部がそれぞれ設けられており、
    前記カバー部材は、長尺状であって、幅方向における両側に前記取付部材側に突出する一対の側壁部が設けられ、各々の前記側壁部には、前記突起部が嵌合する嵌合穴がそれぞれ設けられており、
    前記取付部材の長手方向と直交し且つ幅方向と直交する方向から前記カバー部材を前記取付部材側に移動させていき、各々の前記突起部を対応する前記嵌合穴にそれぞれ嵌合させることで前記カバー部材が前記取付部材に取り付けられることを特徴とする光源装置。
  2. 各々の前記突起部は、前記取付部材の長手方向と直交し且つ幅方向と直交する方向においてブリッジ状に突出させることでそれぞれ形成され、
    各々の前記嵌合穴は、矩形状にそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項1記載の光源装置。
  3. 各々の前記側面部の先端には、前記底面部から離れるにつれて互いに離れる方向に傾斜する傾斜部がそれぞれ設けられ、
    各々の前記側壁部の先端には、対応する前記傾斜部に係合する係合部がそれぞれ設けられ、
    各々の前記係合部は、前記カバー部材を前記取付部材に取り付けた状態で、幅方向において対応する前記側面部よりも外側にそれぞれ配置されることを特徴とする請求項1又は2記載の光源装置。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載の光源装置を備えることを特徴とする照明器具。
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