JP6013432B2 - 包装箱 - Google Patents
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Description
1 箱本体部
10 底面部
14、K10、K20 切欠部
20a 右側面部
20b 正面部
20c 左側面部
20d 背面部
22a、22b、22c 外側板部
24a、24b、24c 縁板部
26a、26b、26c 内側板部
22d、24d、26d、28d、32a、34a、32c、34c 延設フラップ
40a、40b、40c 底フラップ
50 回動片部
52 回動片部本体部
54 突状部
60 本体部
70 蓋部
72 蓋本体部
74 蓋正面部
80 差込み片部
A1 右側面側構成部
A2 正面側構成部
A3 左側面側構成部
P1、P2 開口部
Claims (8)
- シート状のブランクにより形成された包装箱であって、
箱本体部(1)と蓋部(70)とを有し、
箱本体部が、
正面側の辺部と背面側の辺部と右側面側の辺部と左側面側の辺部とを有する底面部(10)と、
底面部の正面側の辺部に沿って形成された正面部(20b)と、
底面部の右側面側の辺部に沿って形成された右側面部(20a)と、
底面部の左側面側の辺部に沿って形成された左側面部(20c)と、
底面部の背面側の辺部に沿って形成された背面部(20d)と、を有し、
正面部が、
底面部から折れ線を介して連設された外側板部(22b)と、
外側板部と平行に外側板部の内側に形成された内側板部(26b)と、
内側板部の下端から連設され、底面部の上面に沿って設けられた底フラップ(40b)とを有し、
外側板部は、底面部から連設された外側板部本体部(60)と、外側板部本体部に対して回動する回動片部(50)とを有し、
外側板部本体部は、下方に向けて開口した第1切欠部(K10)を有し、
回動片部は、第1切欠部内に設けられ、回動片部の上端の辺部が左右方向に形成された折れ線(C20)を介して外側板部本体部と連設され、
回動片部の下方には、第1切欠きの一部をなす第2切欠部(K20)が形成され、該第2切欠部と底面部の正面側の端辺とにより第1開口部(P1)が形成され、
蓋部が、
背面部から連設され、包装箱の閉状態において、箱本体部の上面を覆う蓋本体部(72)と、
蓋本体部の背面部とは反対側の辺部から折れ線を介して連設され、包装箱の閉状態において、正面部の正面側に配置される蓋正面部(74)と、
蓋正面部の蓋本体部とは反対側の辺部から折れ線を介して連設された差込み片部(80)とを有し、
蓋正面部の先端側領域から差込み片部の基端側領域に第2開口部(P2)が形成され、
差込み片部を底面部の内側の面に沿って第1開口部に挿入し、差込み片部を蓋正面部が外側板部に沿った状態となるまで挿入することにより、包装箱が閉状態でロックされ、
包装箱が閉状態でロックされた状態では、差込み片部が底面部と底フラップの間の位置に挿入され、回動片部の下端が第2開口部の蓋正面部における上端よりも下方に突出し、
包装箱が閉状態でロックされた状態からロックを解除する際には、第2開口部から回動片部の下端に指を係止し、回動片部を外側板部本体部との間の折れ線を介して正面斜め上方に回動させることにより、回動片部により蓋正面部が押されて蓋正面部が蓋本体部に対して回動し、蓋正面部が回動することにより差込み片部が第1開口部から引き出されることを特徴とする包装箱。 - 底面部の正面側の端辺の少なくとも一部は窪んだ形状に形成することにより第3切欠部(14)が形成され、包装箱が閉状態でロックされた状態では、正面視において、第2開口部から回動片部の下端が視認可能であり、回動片部における第2開口部から正面視において視認可能な領域の少なくとも一部の下方に該第3切欠部が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の包装箱。
- 回動片部は、外側板部本体部から連設された回動片部本体部(52)と、回動片部本体部の下端から下方に突出して形成された突状部(54)とを有し、突状部の少なくとも一部が、包装箱が閉状態でロックされた状態において、正面視において、第2開口部から視認可能であり、該突状部の下方に第3切欠部が配置されていることを特徴とする請求項2に記載の包装箱。
- 底面部の正面側の端辺における第3切欠部の両側に、底面部と外側板部本体部間の折れ線よりも正面側に突出した底面部突状部(12a、12b)が設けられていることを特徴とする請求項2又は3に記載の包装箱。
- 回動片部が、外側板部本体部との間の折れ線の左側の端部よりも左側面側に突出した第1突出部(50A)と、外側板部本体部との間の折れ線の右側の端部よりも右側面側に突出した第2突出部(50B)とを有することを特徴とする請求項1又は2又は3又は4に記載の包装箱。
- 正面部における外側板部の上辺と内側板部の上辺の間には、帯状の縁板部(24b)が形成されていることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5に記載の包装箱。
- シート状のブランクにより形成された包装箱であって、
箱本体部(1)と蓋部(70)とを有し、
箱本体部が、
正面側の辺部と、正面側の辺部と平行な背面側の辺部と、正面側の辺部及び背面側の辺部に対して直角をなす右側面側の辺部及び左側面側の辺部とを有する底面部(10)と、
底面部の正面側の辺部に沿って形成された正面部(20b)と、
底面部の右側面側の辺部に沿って形成された右側面部(20a)と、
底面部の左側面側の辺部に沿って形成された左側面部(20c)と、
底面部の背面側の辺部に沿って形成された背面部(20d)と、を有し、
正面部が、
底面部から折れ線を介して連設された外側板部(22b)と、
外側板部の上辺から連設され、外側板部の上辺に沿って帯状に形成された縁板部(24b)と、
縁板部の外側板部とは反対側の辺部から連設され、外側板部と平行に外側板部の内側に形成された内側板部(26b)と、
内側板部の下端から連設され、底面部の上面に沿って設けられた底フラップ(40b)とを有し、
外側板部は、底面部から連設された外側板部本体部(60)と、外側板部本体部に対して回動する回動片部(50)とを有し、
外側板部本体部は、下方に向けて開口した第1切欠部(K10)を有し、
回動片部は、第1切欠部内に設けられ、回動片部の上端の辺部が左右方向に形成された折れ線(C20)を介して外側板部本体部と連設され、回動片部は、外側板部本体部から連設された回動片部本体部(52)と、回動片部本体部の下端から下方に突出して形成された突状部(54)とを有し、回動片部本体部が、外側板部本体部との間の折れ線の左側の端部よりも左側面側に突出した第1突出部(50A)と、外側板部本体部との間の折れ線の右側の端部よりも右側面側に突出した第2突出部(50B)とを有し、
回動片部の下方には、第1切欠きの一部をなす第2切欠部(K20)が形成され、該第2切欠部と底面部の正面側の端辺(10b〜10f)とにより第1開口部(P1)が形成され、底面部の正面側の端辺の少なくとも一部は窪んだ形状に形成することにより第3切欠部(14)が形成され、
底面部の正面側の端辺における第3切欠部の両側に、底面部と外側板部本体部間の折れ線よりも正面側に突出した底面部突状部(12a、12b)が設けられ、
蓋部が、
背面部から連設され、包装箱の閉状態において、箱本体部の上面を覆う蓋本体部(72)と、
蓋本体部の背面部とは反対側の辺部から折れ線を介して連設され、包装箱の閉状態において、正面部の正面側に配置される蓋正面部(74)と、
蓋正面部の蓋本体部とは反対側の辺部から折れ線を介して連設された差込み片部(80)とを有し、
蓋正面部の先端側領域から差込み片部の基端側領域に第2開口部(P2)が形成され、
差込み片部を底面部の内側の面に沿って第1開口部に挿入し、差込み片部を蓋正面部が外側板部に沿った状態となるまで挿入することにより、包装箱が閉状態でロックされ、
包装箱が閉状態でロックされた状態では、差込み片部が底面部と底フラップの間の位置に挿入され、回動片部の突状部の少なくとも一部が第2開口部の蓋正面部における上端よりも下方に突出して、正面視において、第2開口部から突状部の少なくとも一部が視認可能で、回動片部における突状部の下方に第3切欠部が配置され、
包装箱が閉状態でロックされた状態からロックを解除する際には、第2開口部から回動片部の下端に指を係止し、回動片部を本体部との間の折れ線を介して正面斜め上方に回動させることにより、回動片部により蓋正面部が押されて蓋正面部が蓋本体部に対して回動し、蓋正面部が回動することにより差込み片部が第1開口部から引き出されることを特徴とする包装箱。 - 底面部の右側面側の辺部から連設された右外側板部(22a)と、右外側板部の底面部とは反対側の辺部から連設された帯状の右縁板部(24a)と、右縁板部の外側板部とは反対側の辺部から連設された右内側板部(26a)と、右内側板部の右縁板部とは反対側の辺部から連設された右底フラップ(40a)と、右外側板部の正面側の辺部から連設された右第1延設フラップ(32a)と、右内側板部の正面側の辺部から連設された右第2延設フラップ(34a)とが設けられ、
底面部の左側面側の辺部から連設された左外側板部(22c)と、左外側板部の底面部とは反対側の辺部から連設された帯状の左縁板部(24c)と、左縁板部の外側板部とは反対側の辺部から連設された左内側板部(26c)と、左内側板部の左縁板部とは反対側の辺部から連設された左底フラップ(40c)と、左外側板部の正面側の辺部から連設された左第1延設フラップ(32c)と、左内側板部の正面側の辺部から連設された左第2延設フラップ(34c)とが設けられ、
背面部の右側面側の辺部から連設された右第3延設フラップ(22d、24d)と、背面部の左側面側の辺部から連設された左第3延設フラップ(26d、28d)とが設けられ、
包装箱の組立て状態において、右第3延設フラップは、右外側板部と右内側板部間に挟まれるとともに、左第3延設フラップは、外側板部と左内側板部間に挟まれ、右第1延設フラップと右第2延設フラップと左第1延設フラップと左第2延設フラップとは、正面部における外側板部と内側板部間に挟まれ、右外側板部と右縁板部と右内側板部が右側面部を構成し、左外側板部と左縁板部と左内側板部が左側面部を構成することを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5又は6又は7に記載の包装箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014234025A JP6013432B2 (ja) | 2014-11-18 | 2014-11-18 | 包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014234025A JP6013432B2 (ja) | 2014-11-18 | 2014-11-18 | 包装箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016097983A JP2016097983A (ja) | 2016-05-30 |
JP6013432B2 true JP6013432B2 (ja) | 2016-10-25 |
Family
ID=56076095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014234025A Active JP6013432B2 (ja) | 2014-11-18 | 2014-11-18 | 包装箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6013432B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
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JPH10278922A (ja) * | 1997-04-04 | 1998-10-20 | Toppan Printing Co Ltd | 外装用紙箱 |
JP2002059915A (ja) * | 2000-08-17 | 2002-02-26 | Atena:Kk | 包装容器 |
JP2002293326A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Aiwa Co Ltd | 梱包箱 |
JP4676326B2 (ja) * | 2005-12-22 | 2011-04-27 | レンゴー株式会社 | ワンタッチ開封機能付き包装箱 |
-
2014
- 2014-11-18 JP JP2014234025A patent/JP6013432B2/ja active Active
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Publication number | Publication date |
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JP2016097983A (ja) | 2016-05-30 |
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