JP6008171B2 - 車両のサイドシル構造 - Google Patents
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Description
サイドシルと、
前記サイドシルを覆う内装部材とを備え、
前記サイドシルは、サイドボディインナーパネルとサイドボディアウターパネルを接合して構成され、
前記サイドボディインナーパネルとサイドボディアウターパネルはそれぞれ上端部にフランジを備え、
両フランジは互いに重ね合わされ、
前記両フランジのうちいずれか一方のフランジに上方に突出する突出片が形成され、
前記突出片は他方のフランジに重なるように折り曲げられて、前記突出片と、折り曲げ前の前記突出片の下方のフランジ部分とで前記他方のフランジを挟み込んでいる車両のサイドシル構造に関する。
特許文献1には図示されていないが、前記サイドシル構造の両フランジ(サイドボディインナーパネルの上端部のフランジとサイドボディアウターパネルの上端部のフランジ)のうち一方のフランジに、上方に突出する突出片を形成することがある。そして、前記突出片を他方のフランジに重なるように折り曲げ、突出片と、折り曲げ前の突出片の下方のフランジ部分とで他方のフランジを挟み込む。このように構成するのは、両フランジ同士を、これらのスポット溶接前に仮り止めするためである。
従来、このサイドシル構造において、前記突出片の周りの内装部材の裏面は扁平面に形成してあった。
上記従来の構造によれば、突出片の周りの内装部材の裏面は扁平面に形成してあったために、突出片の折り曲げ部と内装部材の裏面との当接力が、突出片とは車両前後方向に離れた箇所での両フランジの上端部と内装部材の裏面との当接力よりも強くなっていた。
その結果、突出片の折り曲げ部が当接する内装部材部分の意匠面が白化して、内装部材の外観品質が低下する虞があった。
本発明の目的は、サイドシルを覆う内装部材の白化を防止して外観品質を向上させることができる車両のサイドシル構造を提供する点にある。
サイドシルと、
前記サイドシルを覆う内装部材とを備え、
前記サイドシルは、サイドボディインナーパネルとサイドボディアウターパネルを接合して構成され、
前記サイドボディインナーパネルとサイドボディアウターパネルはそれぞれ上端部にフランジを備え、
両フランジは互いに重ね合わされ、
前記両フランジのうちいずれか一方のフランジに形成された上方に突出する突出片が 他方のフランジに重なるように折り曲げられた折り曲げ部を有し、前記突出片と、折り曲げ前の前記突出片の下方のフランジ部分とに前記他方のフランジが挟み込まれている車両のサイドシル構造であって、
前記突出片の車両前方側の内装部材の裏面に、前記両フランジの重ね合わせ部の上端縁に当接可能な第1リブが形成され、
前記突出片の車両後方側の内装部材の裏面に、前記両フランジの重ね合わせ部の上端縁に当接可能な第2リブが形成され、
車体に設けられたクロスメンバーの長手方向の端部が前記サイドボディインナーパネルに接合され、
前記クロスメンバーの長手方向の端部の上面に当接する第3リブが前記内装部材の裏面に形成されている点にある。(請求項1)
これにより、内装部材に加わる前記上からの荷重を、前記突出片の車両前方側と車両後方側に分散させることができ、内装部材の裏面と前記突出片の折り曲げ部との当接を回避することができる。あるいは、内装部材の裏面と前記突出片の折り曲げ部とが当接した場合であっても、当接力を小さくすることができる。
その結果、前記突出片の折り曲げ部の上方に位置する内装部材部分の意匠面の白化を回避することができ、内装部材の外観品質を向上させることができる。
そして、前記第3リブがクロスメンバーの長手方向の端部の上面に当接するから、乗降時や洗車時に、内装部材を人が踏む等して内装部材に上から荷重を加えた場合、内装部材に加わる前記上からの荷重を、クロスメンバー側にも分散させることができる。
これにより、内装部材の裏面と突出片の折り曲げ部との当接力をより小さくすることができる。その結果、前記突出片の折り曲げ部の上方に位置する内装部材部分(折り曲げ部が当接する内装部材部分)の意匠面の白化を回避することができ、内装部材の外観品質を向上させることができる。
また、第3リブを介してクロスメンバーで内装部材を支持するから、内装部材が前記両フランジの少なくとも一方のフランジの上端縁を中心として車室内側に回転することを防止することができる。(請求項1)
前記突出片の車両前方側の内装部材に周囲よりも厚肉の第1厚肉部が形成されるとともに、前記突出片の車両後方側の内装部材に周囲よりも厚肉の第2厚肉部が形成され、
前記第1リブは前記第1厚肉部に形成され、
前記第2リブは前記第2厚肉部に形成されていると、次の作用を奏することができる。(請求項2)
さらに、前記突出片の折り曲げ部の上方に位置する内装部材部分の車両前後方向両側に第1厚肉部と第2厚肉部が位置することにより、前記内装部材部分が相対的に柔軟性を持つことになる。
その結果、前記内装部材部分に対する前記突出片の折り曲げ部の当たりが強くなる時は、前記内装部材部分が撓んで当たりが緩和される。従って、前記内装部材部分の意匠面の白化をより回避しやすくすることができる。(請求項2)
前記第1厚肉部又は第2厚肉部は前記クロスメンバーの側方に配置され、
前記第3リブと、前記クロスメンバーの側方に位置する前記第1厚肉部又は第2厚肉部とを連結する連結リブが前記内装部材の裏面に設けられていると、次の作用を奏することができる。(請求項3)
従って、第1リブ〜第3リブの位置を目標位置に保つことができ、前記上からの荷重をより確実に分散させて、内装部材の裏面と突出片の折り曲げ部との当接力を小さくすることができる。
その結果、前記突出片の折り曲げ部の上方に位置する内装部材部分の意匠面の白化を回避することができ、内装部材の外観品質を向上させることができる。(請求項3)
前記第1リブは前記突出片の車両前方側の内装部材の裏面に複数個設けられ、
前記第2リブは前記突出片の車両後方側の内装部材の裏面に複数個設けられていると、次の作用を奏することができる。(請求項4)
前記サイドボディインナーパネルのフランジの車室内側の面、又は、前記サイドボディアウターパネルのフランジの車室外側の面に当接する当接部が前記第1リブと前記第2リブの少なくとも一方に設けられていると、次の作用を奏することができる。(請求項5)
これにより、内装部材に加わる前記上からの荷重をより確実に分散させることができ、前記内装部材部分の意匠面の白化を回避することができ、内装部材の外観品質を向上させることができる。(請求項5)
図1に示すように、車体側部のセンターピラー6の前後に前側ドア開口部2と後側ドア開口部3が設けられている。前側ドア開口部2の下側周縁部を形成する前側のサイドシル40は、車両前後方向に長いフロントスカッフ5(内装部材に相当)で覆われ、後側ドア開口部3の下側周縁部を形成する後側のサイドシル48は、車両前後方向に長いリアスカッフ4で覆われる。
図6(a)に示すように、前記前側のサイドシル40は、サイドボディインナーパネル41と、サイドボディアウターパネル42と、これらの間に介在するサイドシルストレングス43との上端部同士、及び、下端部同士を溶接接合して構成されている。
図1,図5に示すように、前側ドア開口部2の下側周縁部の車室内側W1に位置する車体のフロア50に、車幅方向に沿うクロスメンバー30が設けられている。このクロスメンバー30は、下側が下方した断面ハット形状に形成され、前記下側周縁部の車両前後方向中央の車室内側W1に位置する。そして、クロスメンバー30の車両前後方向の両側壁30Mの下端部から車両前方側Frに張り出す前側第1フランジ30F1と、車両後方側Rrに張り出す後側第1フランジとが車体のフロア50に溶接接合されている。
前記フロントスカッフ5は樹脂製であり、図6(a)に示すように、サイドボディインナーパネル41の上側フランジ41Fと、サイドボディアウターパネル42の上側フランジ42Fと、サイドシルストレングス43の上側フランジ43Fとを覆う。サイドボディインナーパネル41の上側フランジ41Fの車室内側W1にはハーネス60が配索されており、フロントスカッフ5はこのハーネス60も覆う。
同様に、前記第2リブ12は、サイドボディインナーパネル41の上側フランジ41Fの上端縁41F1のみに当接するよう構成されるか、あるいは、サイドボディインナーパネル41の上側フランジ41Fの上端縁41F1とサイドボディアウターパネル42の上側フランジ42Fの上端縁42F1との両方に当接するよう構成されていてもよい。
(1) 乗降時や洗車時に、フロントスカッフ5を人が踏む等してフロントスカッフ5に上から荷重を加えた場合、サイドボディアウターパネル42の上側フランジ42Fの上端縁42F1に前記第1リブ11と第2リブ12が当接する。また、第3リブ13がクロスメンバー30の長手方向の端部30Aの上面30J1に当接している。
これにより、フロントスカッフ5に加わる前記上からの荷重を、前記突出片45の車両前方側Frと車両後方側Rrに分散させるとともに、クロスメンバー30側に分散させる。
そして、フロントスカッフ5の上壁5Jの裏面と前記突出片45の折り曲げ部46との当接を回避することができる。あるいは、フロントスカッフ5の上壁5Jの裏面と前記突出片45の折り曲げ部46とが当接した場合であっても(図6(b)参照)、当接力を小さくすることができる。
その結果、前記突出片45の折り曲げ部46の上方に位置するフロントスカッフ部分の意匠面の白化を回避することができ、フロントスカッフ5の外観品質を向上させることができる。
さらに、前記突出片45の折り曲げ部46の上方に位置するフロントスカッフ部分の車両前後方向両側に第1厚肉部23と第2厚肉部22が位置することにより、前記フロントスカッフ部分が相対的に柔軟性を持つことになる。
その結果、前記フロントスカッフ部分に対する前記突出片45の折り曲げ部46の当たりが強くなる時は、前記フロントスカッフ部分が撓んで当たりが緩和される。従って、前記フロントスカッフ部分の意匠面の白化をより回避しやすくすることができる。
そして、前記第3リブ13と、前記クロスメンバー30の側方に位置する前記第1厚肉部23とを連結する連結リブ14がフロントスカッフ5の裏面に設けられているから、クロスメンバー30の側方のフロントスカッフ5の剛性を向上させることができ、フロントスカッフ5の変形を防止することができる。
従って、第1リブ11〜第3リブ13の位置を目標位置に保つことができる。また、フロントスカッフ5の上壁5Jの裏面と突出片45の折り曲げ部46とが当接した場合、前記上からの荷重をより確実に分散させて、フロントスカッフ5の上壁5Jの裏面と突出片45の折り曲げ部46との当接力をより小さくすることができる。
その結果、前記突出片45の折り曲げ部46の上方に位置するフロントスカッフ部分の意匠面の白化を回避することができ、フロントスカッフ5の外観品質を向上させることができる。
従って、一対の第1リブ11を、サイドボディアウターパネル42の上側フランジ42Fの上端縁42F1だけでなく、サイドボディインナーパネル41の上側フランジ41Fの車室内側の面41F2にも当接させることができる。
これにより、フロントスカッフ5に加わる前記上からの荷重をより確実に分散させることができ、前記フロントスカッフ部分の意匠面の白化を回避することができ、フロントスカッフ5の外観品質を向上させることができる。
11 第1リブ
11A 当接部
12 第2リブ
13 第3リブ
14 連結リブ
22 第2厚肉部
23 第1厚肉部
30 クロスメンバー
30A クロスメンバーの長手方向の端部
30J1 クロスメンバーの長手方向の端部の上面
40 サイドシル
41 サイドボディインナーパネル
41F フランジ(サイドボディインナーパネルの上端部のフランジ)
41F2 サイドボディインナーパネルのフランジの車室内側の面
42 サイドボディアウターパネル
42F フランジ(サイドボディアウターパネルの上端部のフランジ)
42F1 重ね合わせ部の上端縁(サイドボディアウターパネルのフランジの上端縁)
42F2 サイドボディアウターパネルのフランジの車室外側の面
45 突出片
Fr 車両前方側
Rr 車両後方側
Claims (5)
- サイドシルと、
前記サイドシルを覆う内装部材とを備え、
前記サイドシルは、サイドボディインナーパネルとサイドボディアウターパネルを接合して構成され、
前記サイドボディインナーパネルとサイドボディアウターパネルはそれぞれ上端部にフランジを備え、
両フランジは互いに重ね合わされ、
前記両フランジのうちいずれか一方のフランジに形成された上方に突出する突出片が他方のフランジに重なるように折り曲げられた折り曲げ部を有し、前記突出片と、折り曲げ前の前記突出片の下方のフランジ部分とに前記他方のフランジが挟み込まれている車両のサイドシル構造であって、
前記突出片の車両前方側の内装部材の裏面に、前記両フランジの重ね合わせ部の上端縁に当接可能な第1リブが形成され、
前記突出片の車両後方側の内装部材の裏面に、前記両フランジの重ね合わせ部の上端縁に当接可能な第2リブが形成され、
車体に設けられたクロスメンバーの長手方向の端部が前記サイドボディインナーパネルに接合され、
前記クロスメンバーの長手方向の端部の上面に当接する第3リブが前記内装部材の裏面に形成されている車両のサイドシル構造。 - 前記突出片の車両前方側の内装部材に周囲よりも厚肉の第1厚肉部が形成されるとともに、前記突出片の車両後方側の内装部材に周囲よりも厚肉の第2厚肉部が形成され、
前記第1リブは前記第1厚肉部に形成され、
前記第2リブは前記第2厚肉部に形成されている請求項1記載の車両のサイドシル構造。 - 前記第1厚肉部又は第2厚肉部は前記クロスメンバーの側方に配置され、
前記第3リブと、前記クロスメンバーの側方に位置する前記第1厚肉部又は第2厚肉部とを連結する連結リブが前記内装部材の裏面に設けられている請求項2記載の車両のサイドシル構造。 - 前記第1リブは前記突出片の車両前方側の内装部材の裏面に複数個設けられ、
前記第2リブは前記突出片の車両後方側の内装部材の裏面に複数個設けられている請求項1〜3のいずれか一つに記載の車両のサイドシル構造。 - 前記サイドボディインナーパネルのフランジの車室内側の面、又は、前記サイドボディアウターパネルのフランジの車室外側の面に当接する当接部が前記第1リブと前記第2リブの少なくとも一方に設けられている請求項1〜4のいずれか一つに記載の車両のサイドシル構造。
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