JPH0636999U - ピラーガーニッシュ - Google Patents

ピラーガーニッシュ

Info

Publication number
JPH0636999U
JPH0636999U JP073821U JP7382192U JPH0636999U JP H0636999 U JPH0636999 U JP H0636999U JP 073821 U JP073821 U JP 073821U JP 7382192 U JP7382192 U JP 7382192U JP H0636999 U JPH0636999 U JP H0636999U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pillar
pillar garnish
flange portion
rib
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP073821U
Other languages
English (en)
Inventor
義文 田岡
友寿 中尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP073821U priority Critical patent/JPH0636999U/ja
Publication of JPH0636999U publication Critical patent/JPH0636999U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成でもって、ピラーガーニッシュ5
のピラー2に対する位置設定とフロントウインドガラス
3に対する位置設定を正確に行い、また、ピラーガーニ
ッシュ5とピラー2との間の内部空間をハーネスなどの
通過空間として有効利用できるようにする。 【構成】 ピラーガーニッシュ本体51のフロントウイ
ンドガラス側端部の裏面側に、ピラー2の取付フランジ
部23側に向かうリブ7を設け、リブ7の突出遊端側
に、フランジ部23の先端部端縁に当接し、ピラーガー
ニッシュ本体51のピラー2に対する取付位置を設定す
る第1当接面71と、フランジ部23の先端内側面に当
接し、ピラーガーニッシュ本体51のフロントウインド
ガラス3に対する取付位置を設定する第2当接面72と
を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はピラーガーニッシュ、詳しくは、外側面にフロントウインドガラスの 取付座をもつ取付フランジ部を備えたピラーに取付けられ、該ピラーの車室内側 を覆うピラーガーニッシュに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車の車体を構成するピラーの車室内面側にピラーガーニッシュを取 付けて、該ピラーガーニッシュでピラーの室内側を覆うようにしたものは、例え ば実開昭62−112637号公報において既に知られている。
【0003】 しかして前記ピラーガーニッシュをピラーの車室内側面に取付けるあたって、 通常では、図4で示したように、ピラーAの構成部材としてアウターパネルA1 とインナーパネルA2とを用い、これら各パネルA1,A2にそれぞれ取付フラ ンジ部A3,A3を設けて、該各取付フランジ部A3,A3をスポット溶接手段 で接合一体化することにより、内部中空の前記ピラーAを形成すると共に、前記 アウターパネルA1に設けるフランジ部A3の外面側にフロントウインドガラス Bの取付座A4を形成して、この取付座A4に接着剤などを介して前記フロント ウインドガラスBを取付け、一方、ピラーガーニッシュC側には、前記インナー パネルA2側に向けて延びる補強及び位置決め兼用のリブDを突設して、該リブ Dの下端面を前記インナーパネルA2の取付フランジ部A3近くに形成される当 接部A5に広い範囲にわたって当接させることにより、前記ピラーガーニッシュ Cの前記ピラーAに対する位置設定や前記フロントウインドガラスBに対する位 置設定を行って、前記ピラーガーニッシュCを前記ピラーA側に取付けるように している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、以上のように、前記ピラーガーニッシュC側に前記リブDを突設し て、該リブDの下端面を前記インナーパネルA2に設ける前記当接部A5に広い 範囲にわたって当接させることにより、前記ピラーガーニッシュCの前記ピラー Aに対する位置設定や前記フロントウインドガラスBに対する位置設定を行うと きには、前記インナーパネルA2の当接部A5に僅かでも寸法誤差があると、前 記ピラーガーニッシュCのピラーA側に対する正確な位置設定を行うことができ ず、しかも、前記リブDを前記当接部A5に単に当接させるだけでは、前記ピラ ーガーニッシュCが前記フロントウインドガラスBに対し移動したりすることが あって、該フロントウインドガラスBに対する前記ピラーガーニッシュCの正確 な位置設定は期待困難である。
【0005】 そこで、前記ピラーガーニッシュCの前記フロントウインドガラスBに対する 正確な位置設定を行うために、前記インナーパネルA2に設ける取付フランジ部 A3の内面側に前記リブDの前面側を当接させることが考えられるが、前記取付 フランジ部A3は前記アウターパネルA1側の取付フランジ部A3と対接されて スポット溶接手段で接合一体化され、前記インナーパネルA2側の取付フランジ 部A3の外表面には圧痕が形成されていることから、この取付フランジ部A3に 前記リブDを当接させることによっては、前記ピラーガーニッシュCの前記フロ ントウインドガラスBに対する正確な位置設定はできないのである。
【0006】 しかも、通常では、前記ピラーAとピラーガーニッシュCとの内部空間を有効 利用し、この内部空間にハーネスなどを通過させることが多く行われているが、 以上のように、前記ピラーガーニッシュCに前記ピラーA側に当接されるリブD を設けるときには、該リブDが邪魔になって前記ハーネスなどを通過させること ができず、前記ピラーAとピラーガーニッシュCとの内部空間を有効利用するこ とが不能となるのである。
【0007】 本考案は以上のような問題に鑑みてなしたもので、その目的は、簡単な構成で もって、ピラーガーニッシュのピラーに対する位置設定とフロントウインドガラ スに対する位置設定を正確に行うことができ、しかも、前記ピラーガーニッシュ とピラーとの間に形成される内部空間をハーネスなどの通過空間として有効利用 できるようにしたことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案は、外側面にフロントウインドガラス3の取 付座24をもつ取付フランジ部23を備えたピラー2に取付けられ、該ピラー2 の車室内側を覆うピラーガーニッシュにおいて、ピラーガーニッシュ本体51の フロントウインドガラス側端部の裏面側に前記フランジ部23に向かうリブ7を 突設して、該リブ7の突出遊端側に、前記フランジ部23の先端部端縁に当接し 、前記ピラーガーニッシュ本体51のピラー2に対する位置を設定する第1当接 面71と、この第1当接面71の内側から該第1当接面71に対し前記ピラー2 側に延びて、前記フランジ部23の先端内側面に当接し、前記ピラーガーニッシ ュ本体51のフロントウインドガラス3に対する位置を設定する第2当接面72 とを設けたのである。
【0009】
【作用】
以上のピラーガーニッシュを前記ピラー2の車室内側に取付けるときには、前 記ピラーガーニッシュ本体51に設けた前記リブ7の突出遊端側に形成する第1 当接面71を、前記ピラー2に設けたフランジ部23の先端部端縁に当接させ、 また、前記第1当接面23の内側から前記ピラー2側に向けて延びる前記第2当 接面72を、前記フランジ部23の先端内側面に当接させることにより、前記ピ ラーガーニッシュ本体51の前記ピラー2に対する取付位置とフロントウインド ガラス3に対する取付位置とがそれぞれ設定されるのであり、従って、前記リブ 7に僅かな設計変更を加える簡単な構成でもって、前記ピラーガーニッシュ本体 51を前記ピラー2側に正確に取付けることができる。
【0010】 つまり、前記ピラーガーニッシュ本体52の前記ピラー2側への取付時には、 前記リブ7に形成された前記第1当接面71が、前記ピラー2に設けたフランジ 部23の先端部端縁に当接され、この当接によって前記ピラーガーニッシュ本体 51の前記ピラー2に対する取付位置が設定されるのであり、従って、前記リブ 7を前記ピラー2の広い範囲にわたって当接させることで前記ピラーガーニッシ ュ本体51のピラー2に対する取付位置を設定する従来の場合に較べ、該ピラー 2側に若干の寸法誤差があっても、前記ピラーガーニッシュ本体51のピラー2 側に対する取付位置の設定が正確に行われる。
【0011】 また、前記リブ7における第1当接面71の内方側に形成された前記第2当接 面72が、前記ピラー2に設けたフランジ部23の内側面に当接され、この当接 によって前記ピラーガーニッシュ本体51の前記フロントウインドガラス3に対 する取付位置が設定されるのであり、従って、従来のように、前記ピラーガーニ ッシュ本体51がフロントウインドガラス3に対し前後移動したりすることがな くなり、しかも、前記第2当接面72は、前記取付フランジ部23の内側面で先 端側に当接され、該取付フランジ23の内側先端側にはスポット溶接による圧痕 が形成されないことから、この圧痕による影響を受けることなく、前記ピラーガ ーニッシュ本体51のフロントウインドガラス3に対する取付位置の設定が正確 に行えるのである。以上のように、前記リブ7に設ける前記第1及び第2当接面 71,72により、前記ピラーガーニッシュ本体51の前記ピラー2に対する取 付位置とフロントウインドガラス3に対する取付位置とを正確に設定することが できるため、前記ピラーガーニッシュ本体51のピラー2側への取付けを正確に 行うことができる。
【0012】 さらに、以上の構成では、前記リブ7の第1及び第2当接面71,72が前記 ピラー2の取付フランジ部23側に当接されて、前記ピラーガーニッシュ本体5 1の位置設定が行われることから、該ピラーガーニッシュ本体51と前記ピラー 2との間に形成される内部空間をハーネスなどの通過空間として有効利用するこ ともできる。
【0013】
【実施例】
図1は自動車のフロント側車室部分を示しており、車室前部側に配設されるイ ンストルメントパネル1の車幅方向外側に車体を構成するピラー2を設け、該ピ ラー2の前部側にフロントウインドガラス3を支持すると共に、前記ピラー2の 車室内側面にはピラーガーニッシュ5を複数のクリップ6を介して取付け、該ピ ラーガーニッシュ5で前記ピラー2の車室側を覆っている。
【0014】 尚、図中4はサイドウインドガラスを示す。
【0015】 前記ピラー2は、同図のX−X,Y−Y線による断面状態を示す図2,図3で 明らかなように、アウターパネル21とインナーパネル22とから成り、これら 各パネル21,22に車幅方向内方に向けて対向状に突出する取付フランジ部2 3,23をそれぞれ設けて、該各取付フランジ部23を対接させてスポット溶接 手段で接合一体化することにより内部中空状に形成されており、また、前記アウ ターパネル21に設けるフランジ部23の外面側には、前記フロントウインドガ ラス3の取付座24を形成して、この取付座24に接着剤25などを介して前記 フロントウインドガラス3を取付けている。尚、同各図においては、前記フロン トウインドガラス3の内面側で前記取付フランジ部23の形成部位にセラミック 塗装部31を設け、該塗装部31で前記フロントウインドガラス3の内面側を隠 して外部側外観を良好とするようにしている。
【0016】 また、前記ピラーガーニッシュ5は、図1,図3で示したように、その下端側 一部が前記インストルメントパネル1の内下方に向けて所定間隔をあけて突入さ れ、これらインストルメントパネル1とピラーガーニッシュ5との取付部周りの 車室側外観を良好とするようにしている。
【0017】 しかして、以上のピラーガーニッシュ5を、次のように構成したのである。即 ち、図2,図3で明らかにしたように、前記ピラーガーニッシュ本体51におけ るフロントウインドガラス3側端部の裏面側に、前記アウター及びインナーパネ ル21,22の取付フランジ部23に向かって突出するリブ7を一体形成して、 このリブ7の突出遊端側に、前記フランジ部23の先端部端縁に当接し、前記ピ ラーガーニッシュ本体51のピラー2に対する取付位置を設定する第1当接面7 1を設けると共に、前記リブ7における第1当接面71の内部側に、該第1当接 面71に対し前記ピラー2のインナーパネル22側に位置され、該インナーパネ ル22に設けるフランジ部23の先端内側面に当接して、前記ピラーガーニッシ ュ本体51のフロントウインドガラス3に対する取付位置を設定する第2当接面 72を設けるのである。
【0018】 また、前記リブ7の内面側には、該リブ7に対し直交方向に延びる複数の補強 リブ73を一体に設けて、該各補強リブ73で前記リブ7の全体強度を強化し、 かつ、該リブ7の変形を阻止するようにしている。
【0019】 次に、以上の構成としたピラーガーニッシュ5の作用について説明する。この ピラーガーニッシュ5を前記ピラー2の車室内側に取付けるときには、前記ピラ ーガーニッシュ本体51に設けた前記リブ7の突出遊端側に形成する第1当接面 71を、前記ピラー2のアウター及びインナーパネル21,22に設けたフラン ジ部23の先端部端縁に当接させ、また、前記リブ7における第1当接面23の 内側に設けられた前記第2当接面72を、前記インナーパネル22におけるフラ ンジ部23の先端内側面に当接させる。すると、前記リブ7の第1及び第2当接 面71,72により、前記ピラーガーニッシュ本体51の前記ピラー2に対する 取付位置とフロントウインドガラス3に対する取付位置とがそれぞれ正確に設定 され、しかも、前記リブ7が複数の補強リブ73で強化されていることと相俟っ て、前記ピラーガーニッシュ本体51を前記各クリップ6を介して前記ピラー2 側に、ガタ付きの発生を招いたりすることなく、正確かつ確実に取付けることが できる。
【0020】 つまり、前記ピラーガーニッシュ本体51の前記ピラー2側への取付時には、 前記リブ7に形成された前記第1当接面71が、前記ピラー2に設けたフランジ 部23の先端部端縁に当接され、この当接によって前記ピラーガーニッシュ本体 51の前記ピラー2に対する取付位置が設定されるのであり、従って、前記リブ 7を前記ピラー2の広い範囲にわたって当接させることで前記ピラーガーニッシ ュ本体51のピラー2に対する取付位置を設定する従来の場合に較べ、該ピラー 2側に若干の寸法誤差があっても、前記ピラーガーニッシュ本体51のピラー2 側に対する取付位置の設定を正確に行うことができる。
【0021】 また、前記リブ7における第1当接面71の内方側に形成された前記第2当接 面72が、前記ピラー2に設けたフランジ部23の内側面に当接され、この当接 によって前記ピラーガーニッシュ本体51の前記フロントウインドガラス3に対 する取付位置が設定されるのであり、従って、従来のように、前記ピラーガーニ ッシュ本体51がフロントウインドガラス3に対し前後移動したりすることがな くなり、しかも、前記第2当接面72は、前記取付フランジ部23の内側面で先 端側に当接され、該取付フランジ23の内側先端側にはスポット溶接による圧痕 が形成されないことから、この圧痕による影響を受けることなく、前記ピラーガ ーニッシュ本体51のフロントウインドガラス3に対する取付位置の設定が正確 に行えるのである。以上のように、前記リブ7に設ける前記第1及び第2当接面 71,72により、前記ピラーガーニッシュ本体51の前記ピラー2に対する取 付位置とフロントウインドガラス3に対する取付位置とを正確に設定することが できるため、前記ピラーガーニッシュ本体51の前記各クリップ6によるピラー 2側への取付けを正確に行うことができる。しかも、前記リブ7に前記第1,第 2当接面71,72を設けるときには、これら各当接面71,72を前記ピラー ガーニッシュ5を前記ピラー2側に組付けるときのガイドとしても利用すること ができるため、前記ピラーガーニッシュ5のピラー2に対する組付作業性を高め ることもできる。
【0022】 さらに、前記ピラーガーニッシュ5は、前述したように、その下端側一部が前 記インストルメントパネル1の内下方に所定間隔を保持しながら突入状に取付け られるのであるが、このとき、前記リブ7の第2当接面72で前記ピラーガーニ ッシュ本体51のフロントウインドガラス3に対する取付位置が設定され、該フ ロントウインドガラス3に対し前記ピラーガーニッシュ本体51が移動不能に取 付けられるため、このピラーガーニッシュ本体51の下端側一部が前記インスト ルメントパネル1に対し落ち込み状となって、これら両者間に大きな隙間が形成 されて車室内外観を損なったりすることなく、前記第2当接面72による前記ピ ラーガーニッシュ本体51の位置設定によって、該ピラーガーニッシュ本体51 と前記インストルメントパネル1との間を常に所定間隔とすることができて、こ れらインストルメントパネル1とピラーガーニッシュ5との取付部周りの車室側 外観を良好とすることもできる。
【0023】 しかも、前記リブ7の第1及び第2当接面71,72を前記ピラー2の取付フ ランジ部23側に当接させて前記ピラーガーニッシュ本体5の位置設定を行うこ とから、該ピラーガーニッシュ本体51と前記ピラー2との間に形成される内部 空間をハーネスなどの通過空間として有効利用することも可能となり、また、以 上のように、前記リブ7の内面側に複数の補強リブ73を設けることにより、こ れら各補強リブ73を前記ハーネスなどを前記内部空間に通過させるときのガイ ドとしても利用できる。
【0024】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案は、外側面にフロントウインドガラス3の取付座 24をもつ取付フランジ部23を備えたピラー2に取付けられ、該ピラー2の車 室内側を覆うピラーガーニッシュにおいて、ピラーガーニッシュ本体51のフロ ントウインドガラス側端部の裏面側に前記フランジ部23に向かうリブ7を突設 して、該リブ7の突出遊端側に、前記フランジ部23の先端部端縁に当接し、前 記ピラーガーニッシュ本体51のピラー2に対する位置を設定する第1当接面7 1と、この第1当接面71の内側から該第1当接面71に対し前記ピラー2側に 延びて、前記フランジ部23の先端内側面に当接し、前記ピラーガーニッシュ本 体51のフロントウインドガラス3に対する位置を設定する第2当接面72を設 けたから、前記リブ7に前記第1及び第2当接面71,72を設ける極めて簡単 な構成でもって、これら各当接面71,72により前記ピラーガーニッシュ本体 51の前記ピラー2に対する取付位置とフロントウインドガラス3に対する取付 位置とを正確に設定できて、前記ピラーガーニッシュ本体51のピラー2側への 取付けを正確に行うことができる。さらに、前記リブ7の第1及び第2当接面7 1,72を前記ピラー2の取付フランジ部23側に当接させて、前記ピラーガー ニッシュ本体51の位置設定を行うことから、該ピラーガーニッシュ本体51と 前記ピラー2との間に形成される内部空間をハーネスなどの通過空間として有効 利用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のピラーガーニッシュを備えた自動車の
フロント車室側部分を簡略的に示す斜視図である。
【図2】図1のX−X線断面図である。
【図3】図1のY−Y線断面図である。
【図4】従来例を示す平断面図である。
【符号の説明】
2 ピラー 23 取付フランジ部 24 取付座 3 フロントウインドガラス 5 ピラーガーニッシュ 51 ピラーガーニッシュ本体 7 リブ 71 第1当接面 72 第2当接面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外側面にフロントウインドガラス3の取
    付座24をもつ取付フランジ部23を備えたピラー2に
    取付けられ、該ピラー2の車室内側を覆うピラーガーニ
    ッシュにおいて、 ピラーガーニッシュ本体51のフロントウインドガラス
    側端部の裏面側に前記フランジ部23に向かうリブ7を
    突設して、該リブ7の突出遊端側に、前記フランジ部2
    3の先端部端縁に当接し、前記ピラーガーニッシュ本体
    51のピラー2に対する位置を設定する第1当接面71
    と、この第1当接面71の内側から該第1当接面71に
    対し前記ピラー2側に延びて、前記フランジ部23の先
    端内側面に当接し、前記ピラーガーニッシュ本体51の
    フロントウインドガラス3に対する位置を設定する第2
    当接面72とを設けていることを特徴とするピラーガー
    ニッシュ。
JP073821U 1992-10-22 1992-10-22 ピラーガーニッシュ Pending JPH0636999U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP073821U JPH0636999U (ja) 1992-10-22 1992-10-22 ピラーガーニッシュ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP073821U JPH0636999U (ja) 1992-10-22 1992-10-22 ピラーガーニッシュ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0636999U true JPH0636999U (ja) 1994-05-17

Family

ID=13529206

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP073821U Pending JPH0636999U (ja) 1992-10-22 1992-10-22 ピラーガーニッシュ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0636999U (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010533619A (ja) * 2007-07-19 2010-10-28 ルノー・エス・アー・エス 窓ガラスの近傍に自動車本体表面ライナを固定するための構成
JP2012240583A (ja) * 2011-05-20 2012-12-10 Toyota Boshoku Corp ピラーガーニッシュの取付構造
JP2013256172A (ja) * 2012-06-12 2013-12-26 Suzuki Motor Corp 車両のサイドシル構造
JP2015116874A (ja) * 2013-12-17 2015-06-25 スズキ株式会社 インストルメントパネル側部及びフロントピラートリム下部の合わせ部構造

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02120153A (ja) * 1988-10-31 1990-05-08 Mazda Motor Corp 車載用集積回路の取付構造
JP4104045B2 (ja) * 2001-08-10 2008-06-18 株式会社タイトー クレーンゲーム機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02120153A (ja) * 1988-10-31 1990-05-08 Mazda Motor Corp 車載用集積回路の取付構造
JP4104045B2 (ja) * 2001-08-10 2008-06-18 株式会社タイトー クレーンゲーム機

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010533619A (ja) * 2007-07-19 2010-10-28 ルノー・エス・アー・エス 窓ガラスの近傍に自動車本体表面ライナを固定するための構成
JP2012240583A (ja) * 2011-05-20 2012-12-10 Toyota Boshoku Corp ピラーガーニッシュの取付構造
JP2013256172A (ja) * 2012-06-12 2013-12-26 Suzuki Motor Corp 車両のサイドシル構造
JP2015116874A (ja) * 2013-12-17 2015-06-25 スズキ株式会社 インストルメントパネル側部及びフロントピラートリム下部の合わせ部構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08310313A (ja) 自動車用ピラーガーニッシュ支持構造
JPH0723106B2 (ja) 自動車の前部車体構造
JPH0636999U (ja) ピラーガーニッシュ
JP4051991B2 (ja) 車体構造
JP3672802B2 (ja) 車両用バンパフェイシャ
JP3187635B2 (ja) ワンボックスカーの車体構造
JP3812786B2 (ja) 自動車のダッシュサイドトリムの取付構造
JPH08156687A (ja) 車両用ドアミラー取付構造
JPS6242857Y2 (ja)
JP2010235092A (ja) 自動車のドア
JPH0650291Y2 (ja) 自動車の前部車体構造
JP5315541B2 (ja) 車両用インストルメントパネルの取付構造
JP2532501Y2 (ja) 自動車のピラーガーニッシュ取付構造
JP2729945B2 (ja) スライド式ドア車のサイドシル構造
JP3431457B2 (ja) 自動車の車体におけるカウルルーバ取付構造
JPH08132986A (ja) 固定式ウィンドウガラスと内装トリムとの合わせ構造
JPH0635724Y2 (ja) 車両のウェザーストリップ取付構造
JP2524151Y2 (ja) 自動車用モールの取付構造
JP2544882Y2 (ja) ガーニッシュの取付構造
JPH049270Y2 (ja)
JPH0539013Y2 (ja)
JPH06293280A (ja) フェンダパネルの取付構造
JP5533228B2 (ja) 自動車のドア構造
JPH0222349Y2 (ja)
JPS5846887Y2 (ja) 車輌等の小窓構造