JP6003412B2 - 冷媒回路ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、冷媒回路ユニットに関する。
従来から、多室形空気調和装置における1または複数の室外機と複数の室内機との間に設けられる冷媒回路ユニットが知られている。冷媒回路ユニットは、多室形空気調和装置の冷媒回路の一部を構成する冷媒配管や電磁弁などを組合せたユニットで、室外機に接続される冷媒配管を各室内機に接続される複数の冷媒配管に分岐する分岐ユニットや、室外機に接続される2つの冷媒配管の一方を選択して室内機に接続することで、室内機の運転を冷房運転または暖房運転に切替える切替ユニットなどがある。
このような冷媒回路ユニットには、冷媒配管と、電磁コイルを有し冷媒配管に接続される複数の電磁弁と、冷媒配管と電磁弁とを収容する本体ケースと、複数の電磁弁の開閉を制御する制御基板を収容する電装品箱とを備えている。電磁弁には、開閉弁や電子膨張弁などが用いられ、本体ケースの内部には、収容される冷媒配管と電磁弁に結露が生じないように発泡断熱材が充填されている。この種の冷媒回路ユニットの一例として、本体ケースの外側に電磁コイルと電装品箱とを配置し、電磁コイルと電装品箱の点検や交換などのメンテナンスを可能にした分岐ユニットがある(例えば、特許文献1参照)。
この分岐ユニットは、冷媒配管の一部が本体ケースの左側板と右側板から露出され、複数の電磁弁が冷媒配管の露出方向である本体ケースの左右方向に一列に配置されており、これらの電磁弁は本体ケースの上下方向に立設されている。複数の電磁弁に有する各々の電磁コイルが、本体ケースの上面から露出し本体ケースの上面方向に突出されており、蓋により覆われるようになっている。また、電装品箱が、本体ケースの前面に取付けられている。
このように構成された分岐ユニットは、電磁コイルと電装品箱のメンテナンスを行うことができる反面、複数の電磁弁(開閉弁や電子膨張弁など)が本体ケースの左右方向に一列に配置されるとともに本体ケースの上下方向に立設され、かつ、複数の電磁コイルが本体ケースの上面方向に突出されているため、分岐ユニットが左右方向および上下方向に大きくなるという問題点があった。また、分岐ユニットは、複数の電磁コイルが露出する本体ケースの上面を覆わないように、電装品箱が本体ケースの前面に取付けられているため、分岐ユニットの建物への据付自由度に制限があるという問題点があった。
この分岐ユニットの大きさや建物への据付自由度の課題を解決した冷媒回路ユニットとして、本出願人は特願2011−240737に示す技術を提案している。この冷媒回路ユニットは、複数の電磁弁には弁本体がそれぞれ備えられ、各々の弁本体が有するシリンダ部を本体ケースから導出される冷媒配管の管軸と平行に本体ケースの一側面から突出させ、これらのシリンダ部に電磁コイルが取付けられるようにしたものである。
この冷媒回路ユニットは、複数の電磁弁にはパイロット弁(以下、制御弁と称す)を備えた電磁弁が用いられ、それぞれの電磁弁の弁本体には、冷媒流路を開閉する主弁と、主弁の駆動を制御する制御弁を備えている。室外機に延びる冷媒配管に接続されて室内機の運転を切替える主の電磁弁には、例えば、シリンダ部の軸方向と主弁の駆動方向が異なり、弁本体が大きい電磁弁が用いられる。また、室内機の運転を切替える際に主の電磁弁に流出入する冷媒の電磁弁の前後の圧力を調整する補助の電磁弁には、例えば、シリンダ部の軸方向と主弁の駆動方向が同じ、弁本体が小さい電磁弁が用いられる。
この冷媒回路ユニットにおいては、弁本体が大きい主の電磁弁と冷媒配管との間のスペースを利用し、このスペースに弁本体が小さい補助の電磁弁を配置するとともに、本体ケースの一側面から冷媒配管の管軸と平行に主の電磁弁と補助の電磁弁のシリンダ部を同一方向に突出させることにより、冷媒回路ユニットをシリンダ部も含めて本体ケースの左右方向および上下方向に小型化を図っている。また、シリンダ部を突出させた本体ケースの一側面を除いた他の側面のいずれかに電装品箱を取付けることができ、冷媒回路ユニットの据付自由度を向上させている。
しかしながら、冷媒回路ユニットに備えられた補助の電磁弁としてシリンダ部の軸方向と主弁の駆動方向が同じ電磁弁を使用した場合、この補助の電磁弁はシリンダ部が本体ケースの一側面から冷媒配管の管軸と平行に突出されているので、本体ケース内で弁本体に備えられた主弁を水平方向(本体ケースの左右方向)に駆動するように配置されることになる。このため、万が一冷媒内に金属片などの異物が混入した場合、主弁が開いた状態の弁本体内に異物が進入し滞留すると、主弁を閉じる際に主弁が異物を挟み込み完全に閉まらないため、電磁弁が動作不良を起こすおそれがあるという問題点があった。
特開2004−286288号公報
本発明は上記問題点に鑑み、万が一冷媒内に異物が混入したとしても電磁弁が動作不良を起こさないようにすることができる冷媒回路ユニットを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の冷媒回路ユニットは、複数の冷媒配管と複数の電磁弁と箱状に形成された板金製の本体ケースとからなる冷媒回路ユニットであって、電磁弁は電磁コイルと冷媒配管に接続される弁本体とを備え、弁本体は冷媒流路を開閉する主弁と主弁の駆動を制御する制御弁と電磁コイルが取付けられ制御弁を駆動するシリンダ部を有し、シリンダ部の軸方向と主弁の駆動方向が同じであり、本体ケースの左側板または右側板には冷媒配管が導出される方向と同じ方向に突出させるシリンダ部を取付けるためのシリンダ部取付部を備え、シリンダ部取付部の一部分にはシリンダ部が突出される方向と同じ方向に突出する凸部が形成され、凸部は上部から下部に向けて徐々に突出するように傾斜する傾斜部を有し、電磁弁は凸部に有する傾斜部に対し直角になるように前記シリンダ部を取付け、複数の電磁弁の中にシリンダ部の軸方向と主弁の駆動方向が違う電磁弁を設け、シリンダ部取付部の上側にはシリンダ部の軸方向と前記主弁の駆動方向が違う電磁弁のシリンダ部を冷媒配管と平行に取付け、シリンダ部取付部の下側にはシリンダ部の軸方向と主弁の駆動方向が同じ電磁弁のシリンダ部を傾斜部に取付けている。
また、本発明の冷媒回路ユニットは、複数の冷媒配管と複数の電磁弁とから構成された冷媒配管ユニットと冷媒配管ユニットを収容する箱状に形成された板金製の本体ケースとからなり、1または複数の室外機と複数の室内機との間に設けられる冷媒回路ユニットであって、電磁弁は電磁コイルと冷媒配管に接続される弁本体とを備え、弁本体は冷媒流路を開閉する主弁と主弁の駆動を制御する制御弁と電磁コイルが取付けられ制御弁を駆動するシリンダ部を有し、シリンダ部の軸方向と主弁の駆動方向が同じであり、複数の冷媒配管の中で室外機から延びる配管に接続される冷媒配管は本体ケースの左右方向に本体ケースから導出され、本体ケースの前面板または背面板には複数の冷媒配管の中で前記室内機から延びる配管に接続される冷媒配管が導出される方向とは逆方向に突出させるシリンダ部を取付けるためのシリンダ部取付部を備え、シリンダ部取付部の一部分にはシリンダ部が突出される方向と同じ方向に突出する凸部が形成され、凸部は上部から下部に向けて徐々に突出するように傾斜する傾斜部を有し、電磁弁は凸部に有する傾斜部に対し直角になるようにシリンダ部を取付け、複数の電磁弁の中にシリンダ部の軸方向と主弁の駆動方向が違う電磁弁を設け、シリンダ部取付部の上側にはシリンダ部の軸方向と主弁の駆動方向が違う電磁弁のシリンダ部を冷媒配管と平行に取付け、シリンダ部取付部の下側にはシリンダ部の軸方向と主弁の駆動方向が同じ電磁弁のシリンダ部を傾斜部に取付けている。
本発明の冷媒回路ユニットによれば、シリンダ部取付部の一部分に形成された凸部は上部から下部に向けて徐々に突出するように傾斜する傾斜部を有しており、電磁弁は凸部に有する傾斜部に対し直角になるようにシリンダ部を取付けるため、この電磁弁は、シリンダ部の軸方向に直線状に並ぶ主弁と主弁で冷媒流路を開くことにより冷媒が流出入される接続部との位置関係が、接続部の方が主弁から見て下方に配置され、主弁の方がシリンダ部から見て下方に配置される。したがって、この電磁弁は、弁本体のシリンダ部が上に接続部が下になるように水平方向に対して下方に傾いた姿勢になる。このため、万が一冷媒内に異物が混入したとしても、主弁が開いた状態の弁本体内の冷媒流路から接続部に向けて自重により冷媒と共に異物が流れて主弁に異物が残らず、主弁を閉じる際に異物を主弁に挟み込むことがなくなり、電磁弁が動作不良を起こさないようにすることができる。
本発明による冷媒回路ユニットを示す外観斜視図である。 本発明による冷媒回路ユニットを示す説明図で、(a)は全体断面図、(b)は(a)の部分拡大断面図である。 本発明による冷媒回路ユニットの別の実施例を示す外観斜視図である。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づき詳細に説明する。冷媒回路ユニットとして、1または複数の室外機と複数の室内機とが接続され、室内機毎に冷房運転と暖房運転とを選択できる、所謂冷暖房フリーの運転が行える多室形空気調和装置に用いられる切替ユニットを例に挙げて説明する。この切替ユニットは、室外機と室内機との間に設けられ、室外機に接続される2つの冷媒配管の一方を選択して室内機に接続することで、室内機の運転を冷房運転または暖房運転に切替えるものである。
本実施形態における多室形空気調和装置の切替ユニット1は、1または複数の室外機と複数の室内機とが、高圧ガス管と低圧ガス管と液管とからなる3つの冷媒配管により接続された多室形空気調和装置に用いられ、室外機と室内機との間の高圧ガス管と低圧ガス管に室内機毎に接続される。なお、液管は切替ユニット1から離され、切替ユニット1とは独立に室外機と室内機との間に室内機毎に接続される。切替ユニット1は、図1および図2に示すように、箱状に形成された板金製の本体ケース10を有し、本体ケース10の左側板11と右側板12の上部に別途取付けられる吊り金具を建物に設けられた吊りボルトに固定することで、各室内機の近傍の天井裏や床下などのスラブ(据付対象物)に据付けられる。
本体ケース10の室内機側の左側板11には、室内機から延びるガス管に接続されるガス接続管20が導出されている。本体ケース10の室外機側の右側板12には、室外機から延びる高圧ガス管と低圧ガス管とにそれぞれ接続される高圧ガス接続管21と低圧ガス接続管22が導出されている。ガス接続管20は、本体ケース10の上側に配置され、高圧ガス接続管21と低圧ガス接続管22は、本体ケース10の下側に配置されている。ガス接続管20と高圧ガス接続管21と低圧ガス接続管22のそれぞれの管軸は、本体ケース10の左右方向に延びている。ガス接続管20と高圧ガス接続管21と低圧ガス接続管22のそれぞれは、室内機と室外機との間に接続される冷媒配管の一部を構成している。
本体ケース10の内部には、ガス接続管20、高圧ガス接続管21、低圧ガス接続管22、上側開閉弁30(上側電磁弁)および下側開閉弁31(下側電磁弁)などが部分的に収容されている。また、本体ケース10の内部には、電磁コイル300、電磁コイル310、ガス接続管20、高圧ガス接続管21および低圧ガス接続管22などの結露を防ぐため、発泡断熱材が充填されている。
本体ケース10の内部において、ガス接続管20は、上側開閉弁30および下側開閉弁31を介して高圧ガス接続管21および低圧ガス接続管22と接続されている。上側開閉弁30は、電磁コイル300と弁本体301とを備えている。弁本体301は、冷媒流路を開閉する主弁と主弁の駆動を油圧や冷媒圧などの圧力差を調整し制御する制御弁と電磁コイル300が取付けられ制御弁を駆動するシリンダ部301aとを有している。上側開閉弁30は、シリンダ部301aの軸方向と主弁の駆動方向が異なり、弁本体301が大きい開閉弁である。この上側開閉弁30は、図示を省略するがもう1つあり、弁本体301が大きいことから冷媒流量の大きい高圧ガス接続管21や低圧ガス接続管22などに接続されている。一方の上側開閉弁30は室内機を暖房運転に切替え、他方の上側開閉弁30は室内機を冷房運転に切替える用途で動作する。
一方の弁本体301が高圧ガス接続管21とガス接続管20に接続され、他方の弁本体301が低圧ガス接続管22とガス接続管20に接続されている。シリンダ部301aは、本体ケース10の左右方向に延びるガス接続管20、高圧ガス接続管21および低圧ガス接続管32の管軸に対して平行になるように設けられている。電磁コイル300は、シリンダ部301aへの挿入孔を有しており、シリンダ部301aに挿入されることで弁本体301に取付けられている。なお、上側開閉弁30は、接続される室内機の種類や用途などによって電子膨張弁などの電磁弁が接続されてもよい。
下側開閉弁31は、電磁コイル310と弁本体311とを備えている。弁本体311は、冷媒流路を開閉する主弁311aと主弁311aの駆動を油圧や冷媒圧などの圧力差を調整し制御する制御弁311bと電磁コイル310が取付けられ制御弁311bを駆動するシリンダ部311cとを有している。下側開閉弁31は、シリンダ部311cの軸方向と主弁311aの駆動方向が同じであり、弁本体311が小さい開閉弁である。この下側開閉弁31は、図示を省略するがもう1つあり、弁本体311が小さいことから冷媒流量の小さいキャピラリーチューブに接続されている。各々の下側開閉弁31は、室内機の運転を切替える際にキャピラリーチューブを介して上側開閉弁30に流出入する冷媒の上側開閉弁30の前後の圧力を調整する用途で動作する。このキャピラリーチューブは、高圧ガス接続管21と低圧ガス接続管22の間の冷媒の圧力を調整するために細い径の配管になっている。したがって、キャピラリーチューブに流れる冷媒は流量が少ないため、キャピラリーチューブに接続される下側開閉弁31の接続部も細い径でよいので、下側開閉弁31として弁本体が小さい開閉弁を使用している。
一方の弁本体311がキャピラリーチューブを介して高圧ガス接続管21とガス接続管20に接続され、他方の弁本体311がキャピラリーチューブを介して低圧ガス接続管22とガス接続管20に接続されている。シリンダ部311cは、本体ケース10の左右方向に延びるガス接続管20、高圧ガス接続管21および低圧ガス接続管32の管軸方向と同じ方向に設けられている。電磁コイル310は、シリンダ部311cへの挿入孔を有しており、シリンダ部311cに挿入されることで弁本体311に取付けられている。
本体ケース10の右側板12は、上部には本体ケース10を吊下げる吊り金具を取付けるための取付部121と下部には高圧ガス接続管21と低圧ガス接続管22を配置するための管配置部122とを備え、取付部121と管配置部122とは面一関係になっている。取付部121と管配置部122の間には、シリンダ部301aとシリンダ部311cとを取付けるために、取付部121と管配置部122から内側に凹ませて取付部121と管配置部122に対して平行になるように形成されたシリンダ部取付部14を備えている。
シリンダ部取付部14の上側には、上側開閉弁30のシリンダ部301aが高圧ガス接続管21と低圧ガス接続管22と平行に突出され、電磁コイル300がシリンダ部301aに取付けられている。シリンダ部取付部14の弁本体301側には、シリンダ部取付部14とシリンダ部301aの間の隙間を塞ぎ、本体ケース10と外部を遮断するシール部材141が配置されている。シリンダ部取付部14の下側には、下側開閉弁31のシリンダ部311cが高圧ガス接続管21と低圧ガス接続管22が導出される方向と同じ方向に突出され、電磁コイル310がシリンダ部311cに取付けられている。具体的には、シリンダ部取付部14の下側には、シリンダ部311cが突出される方向と同じ方向に突出する凸部140が形成されている。この凸部140は、絞り加工やプレス加工などによって形成され、上部から下部に向けて徐々に突出するように傾斜する傾斜部140aを有している。下側開閉弁31のシリンダ部311cは、この傾斜部140aに対して直角になるように取付けられている。傾斜部140aの弁本体311側には、傾斜部140aとシリンダ部311cの間の隙間を塞ぎ、本体ケース10と外部を遮断するシール部材142が配置されている。
このように、傾斜部140aには、下側開閉弁31のシリンダ部311cを取付けるため、図2(b)に示すように、下側開閉弁31は、シリンダ部311cの軸方向に直線状に並ぶ主弁311aと主弁311aで冷媒流路を開くことにより冷媒が流出入される接続部311dとの位置関係が、接続部311dの方が主弁311aから見て下方に配置され、主弁311aの方がシリンダ部311cから見て下方に配置される。従って、下側開閉弁31は、弁本体311のシリンダ部311cが上に接続部311dが下になるように水平方向に対して下方に角度θ(水平線Aと弁本体311の中心線Bのなす角度、例えば、5°)だけ傾いた姿勢になる。このため、万が一冷媒内に金属片などの異物が混入したとしても、主弁311aが開いた状態の弁本体311内の冷媒流路から接続部311dに向けて自重により冷媒と共に異物が流れて主弁311aに異物が残らず、主弁311aを閉じる際に異物を主弁311aに挟み込むことがなくなり、下側開閉弁31が動作不良を起こさないようにすることができる。
そして、本体ケース10の右側板12には、図1に示すように、シリンダ部取付部14に配置される複数の電磁コイル300、310を外気や埃などから保護するために、シリンダ部取付部14を覆い隠すように取付けられる電磁コイル蓋13が設けられている。本体ケース10の右側板12から電磁コイル蓋13を取外すことで複数の電磁コイル300、310が露出し、これらの電磁コイル300、310の点検や交換などのメンテナンスを実施することができる。
また、本体ケース10の前面板14、背面板16または上面板17には、上側開閉弁30、下側開閉弁31の開閉を制御するための図示を省略した電装品箱50を配置できるようになっている。切替ユニット1を天井裏や床下などのスラブに据付ける際に本体ケース10の前面板14や背面板16を選択したり、建物の壁に据付ける際に本体ケース10の上面16を選択したりすることができるため、切替ユニット1の据付自由度を向上させることができる。
また、上側開閉弁30のシリンダ部301aと下側開閉弁31のシリンダ部311cは、図1に示すように、シリンダ部取付部14から突出され、本体ケース10の前後方向に所定の間隔を持って配置されている。下側開閉弁31は、冷媒の圧力を調整するためにキャピラリーチューブに接続されることから、キャピラリーチューブの径の小さな配管に合わせて、キャピラリーチューブに接続される弁本体311の接続部の径も小さくなる。この結果、下側開閉弁31の弁本体311の接続部の径は、上側開閉弁30の弁本体301の接続部の径よりも小さくなり、下側開閉弁31を上側開閉弁30と高圧ガス接続管21および低圧ガス接続管22との間のスペースに配置することができる。下側開閉弁31は、2つの上側開閉弁30に挟まれるように配置することができるため、2つの下側開閉弁31のそれぞれのシリンダ部311cは、2つの上側開閉弁30のシリンダ301aの間に配置することができる。このように、上側開閉弁30と下側開閉弁31を配置することで、本体ケース10は、2つの上側開閉弁30のそれぞれのシリンダ部301a間の前後方向の寸法と、上側開閉弁30から低圧ガス接続管22までの上下方向の寸法に収めることができる。
以上説明してきた切替ユニット1によれば、背景技術に示すように、複数の電磁弁が本体ケースの左右方向に一列に並び、本体ケースの上下方向に立設し、かつ、複数の電磁コイルが本体ケースの上面方向に突出するように配置されていないため、本体ケース10の左右方向と上下方向の寸法を小さくすることができ、切替ユニット1を本体ケース10の左右方向および上下方向に小型化することができる。
なお、本実施形態における切替ユニット1は、本体ケース10の右側板12には高圧ガス接続管21および低圧ガス接続管22が導出される方向と同じ方向に突出させるシリンダ部301a、311cを取付けるためのシリンダ部取付部14を備えるようにしたが、本発明はこれに限らず、本体ケースの左側板11にシリンダ部取付部を備えるようにしてもよい。
また、本実施形態における切替ユニット1では、1または複数の室外機と複数の室内機とが接続される3つの冷媒配管のうち、液管は切替ユニット1から離して、切替ユニット1とは独立に室外機と室内機との間に室外機毎に接続されるようにしたが、本発明はこれに限らない。例えば、本体ケース10の内部に液接続管も収容するようにしてもよい。この場合には、本体ケース10の室内機側の左側板11から、室内機から延びるガス管に接続されるガス接続管20と、室内機から延びる液管に接続される液接続管の一端とを導出させる。また、本体ケース10の室外機側の右側板12から、室外機から延びる高圧ガス管および低圧ガス管に接続される高圧ガス接続管21および低圧ガス接続管22と、室外機から延びる液管に接続される液接続管の他端とを導出させる。
次に、他の実施形態による切替ユニットについて図3を用いて説明する。なお、これまでに説明してきた実施形態による切替ユニット1と共通する構成については説明を省略するが、上側開閉弁30のシリンダ部301aと下側開閉弁31のシリンダ部311cは同一符号を付して説明する。この切替ユニットは、室外機と室内機との間に設けられ、室外機に接続される2つの冷媒配管の一方を選択して室内機に接続することで、室内機の運転を冷房運転または暖房運転に切替える複数の冷媒配管組から構成されたものである。
本実施形態による切替ユニットは、1または複数の室外機と複数の室内機とが、高圧ガス管と低圧ガス管と液管とからなる3つの冷媒配管により接続された多室形空気調和装置に用いられ、室外機と複数の室内機との間の高圧ガス管と低圧ガス管と液管に接続される。図3に示すように、切替ユニット4は、後述の冷媒配管ユニットを収容する箱状に形成された板金製の本体ケース40を有している。
本体ケース40の室外機側の左側板41には、室外機から延びる高圧ガス管と低圧ガス管と液管とにそれぞれ接続される高圧ガス接続管50と低圧ガス接続管51と液接続管52が導出されている。本体ケース40の右側板42からも、高圧ガス接続管50と低圧ガス接続管51と液接続管52が導出され、別の切替ユニット4の対応する冷媒配管に接続することで、室内機の台数に応じて切替ユニット4を増設できるようになっている。切替ユニット4を増設しない場合は、高圧ガス接続管50と低圧ガス接続管51と液接続管52を図示しない蓋で塞いで使用される。
本体ケース40の室内機側の背面板43には、複数の室内機から延びる複数のガス管と液管とにそれぞれ接続される複数のガス接続管53、54、55、56と液接続管57(図示されている液接続管のみ符号を付与)が導出されている。高圧ガス接続管50と低圧ガス接続管51と液接続管52は、本体ケース40の背面板43の側から高圧ガス接続管50、液接続管52、低圧ガス接続管51の順に本体ケース40の前後方向に並んでいる。複数のガス接続管53、54、55、56は、本体ケース40の上側に配置され、複数の液接続管(図示されている液接続管57のみに符号付与)は、本体ケース40の下側に配置され、本体ケース40の左右方向にそれぞれ並んでいる。上下一対のガス接続管53と液接続管57が1台の室内機に接続され、その他の上下一対のガス接続管と液接続管も室内機毎に接続される。
高圧ガス接続管50と低圧ガス接続管51と液接続管52のそれぞれの管軸は、本体ケース40の左右方向に延び、複数のガス接続管53、54、55、56と複数の液接続管のそれぞれの管軸は、本体ケース40の前後方向に延びている。高圧ガス接続管50と低圧ガス接続管51と液接続管52と複数のガス接続管53、54、55、56と複数の液接続管のそれぞれは、室内機と室外機との間に接続される冷媒配管の一部を構成している。
本体ケース40の内部に部分的に収容される冷媒配管ユニットは、ガス冷媒配管組と液冷媒配管組とから構成されている。ガス冷媒配管組は、高圧ガス接続管50、低圧ガス接続管51、複数のガス冷媒配管群からなっている。複数のガス冷媒配管群は室内機毎に設けられることから、1つ1つのガス冷媒配管群は切替ユニット1とほぼ同一の構成になっている。1つ1つのガス冷媒配管群は切替ユニット1と比べて室内機を冷房運転に切替える用途で動作する上側開閉弁30が1つ追加されており、例えば、本体ケース40内の最も左側に位置するガス冷媒配管群は、ガス接続管53が上側開閉弁30および下側開閉弁31を介して高圧ガス接続管50および低圧ガス接続管51と接続されている。
本体ケース10の前面板44は、上部には電装品箱60を支持するための電装品箱支持部441と下部には電装品箱60を配置するための電装品箱配置部442とを備え、電装品箱支持部441と電装品箱配置部442の間には、上側開閉弁30のシリンダ部301aと下側開閉弁31のシリンダ部311cとを取付けるために、電装品箱支持部441と電装品箱配置部442から内側に凹ませて電装品箱支持部441と電装品箱配置部442に対して平行になるように形成されたシリンダ部取付部45を備えている。
シリンダ部取付部45の上側には、例えば、本体ケース40内の最も左側に位置するガス冷媒配管群は上側開閉弁30のシリンダ部301aがガス接続管53が導出される方向とは逆方向に平行に突出され、図示を省略した電磁コイルがシリンダ部301aに取付けられている。その他のガス冷媒配管群の上側開閉弁30のシリンダ部301aについても同様になっている。シリンダ部取付部45の下側には、例えば、本体ケース40内の最も左側に位置するガス冷媒配管群は下側開閉弁31のシリンダ部311cがガス接続管53が導出される方向とは逆方向に突出され、図示を省略した電磁コイルがシリンダ部311cに取付けられている。具体的には、シリンダ部取付部45の下側には、下側開閉弁31のシリンダ部311cが突出される方向と同じ方向に突出する凸部450が形成されている。この凸部450は、絞り加工やプレス加工などによって形成され、上部から下部に向けて徐々に突出するように傾斜する傾斜部450aを有している。下側開閉弁31のシリンダ部311cは、この傾斜部450aに対して直角になるように取付けられている。その他のガス冷媒配管群の下側開閉弁30のシリンダ部311cについても同様になっている。シリンダ部取付部45の下側には、1つ1つのガス冷媒配管群に対応して複数の凸部450が左右方向に並ぶように形成されているため、シリンダ部取付部45自体の強度を上げることができる。なお、本実施形態では、シリンダ部取付部45の下側に複数の凸部450を形成したが、複数の凸部450を連続させて左右方向に延びる1つの凸部を形成してもよい。
以上説明してきたように、シリンダ部取付部45に形成された凸部450に設けた傾斜部450aには、下側開閉弁31のシリンダ部311cを取付けるため、上述した切替ユニット1と同様に、下側開閉弁31は、弁本体311のシリンダ部311cが上に接続部311dが下になるように水平方向に対して下方に角度θ(例えば、5°)だけ傾いた姿勢になる。このため、万が一冷媒内に金属片などの異物が混入したとしても、主弁311aが開いた状態の弁本体311内の冷媒流路から接続部311dに向けて自重により冷媒と共に異物が流れて主弁311aに異物が残らず、主弁311aを閉じる際に異物を主弁311aに挟み込むことがなくなり、下側開閉弁31が動作不良を起こさないようにすることができる。
そして、本体ケース40の前面板44には、シリンダ部取付部45に配置される図示を省略した複数の電磁コイルを外気や埃などから保護するために、上述した切替ユニット1で設けられていた電磁コイル蓋13に替えて電装品箱60が設けられている。本体ケース40の前面板44から電装品箱60を取外すことで複数の電磁コイルが露出し、これらの電磁コイルの点検や交換などのメンテナンスを実施することができる。
以上説明してきた切替ユニット4によれば、背景技術に示すように、複数の電磁弁が本体ケースの上下方向に立設し、かつ、複数の電磁コイルが本体ケースの上面方向に突出するように配置される冷媒回路ユニットと比べ、本体ケース40の上下方向の寸法を小さくすることができ、切替ユニット4を本体ケース40の上下方向に小型化することができる。
なお、本実施形態における切替ユニット4は、本体ケース40の前面板44にはガス接続管53、54、55、56が導出される方向と逆方向に突出させるシリンダ部301a、311cを取付けるためのシリンダ部取付部45を備えるようにしたが、本発明はこれに限らず、本体ケース40の背面板43にシリンダ部取付部を備えるようにしてもよい。この場合には室内機に延びる配管に接続されるガス接続管や液接続管は本体ケース40の前面板44から導出される。
以上説明してきた実施形態では冷媒回路ユニットとして、冷暖房フリーの運転が行える多室形空気調和装置に用いられる切替ユニット1や切替ユニット4を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限らず、多室形空気調和装置に用いられ、室外機に接続される冷媒配管を各室内機に接続される複数の冷媒配管に分岐する分岐ユニットなど、複数の冷媒配管と複数の電磁弁を組み合わせて構成した冷媒回路ユニットにおいて適用可能である。
1 切替ユニット
10 本体ケース
11 左側板
12 右側板
121 取付部
122 管配置部
13 電磁コイル蓋
14 シリンダ部取付部
140 凸部
140a 傾斜部
141 シール部材
142 シール部材
15 前面板
16 背面板
17 上面板
20 ガス接続管(冷媒配管の一部)
21 高圧ガス接続管(冷媒配管の一部)
22 低圧ガス接続管(冷媒配管の一部)
30 上側開閉弁
300 電磁コイル
301 弁本体
301a シリンダ部
31 下側開閉弁
310 電磁コイル
311 弁本体
311a 主弁
311b 制御弁
311c シリンダ部
311d 接続部
4 切替ユニット
40 本体ケース
41 左側板
42 右側板
43 背面板
44 前面板
441 電装品箱支持部
442 電装品箱配置部
45 シリンダ部取付部
450 凸部
450a 傾斜部
50 高圧ガス接続管(冷媒配管の一部)
51 低圧ガス接続管(冷媒配管の一部)
52 液接続管(冷媒配管の一部)
53、54、55、56 ガス接続管(冷媒配管の一部)
57 液接続管(冷媒配管の一部)
60 電装品箱
A 水平線
B 中心線
θ 水平線Aと中心線Bのなす角度

Claims (2)

  1. 複数の冷媒配管と複数の電磁弁と箱状に形成された板金製の本体ケースとからなる冷媒回路ユニットであって、
    前記電磁弁は電磁コイルと前記冷媒配管に接続される弁本体とを備え、
    前記弁本体は冷媒流路を開閉する主弁と前記主弁の駆動を制御する制御弁と前記電磁コイルが取付けられ前記制御弁を駆動するシリンダ部を有し、前記シリンダ部の軸方向と前記主弁の駆動方向が同じであり、
    前記本体ケースの左側板または右側板には前記冷媒配管が導出される方向と同じ方向に突出させる前記シリンダ部を取付けるためのシリンダ部取付部を備え、
    前記シリンダ部取付部の一部分には前記シリンダ部が突出される方向と同じ方向に突出する凸部が形成され、
    前記凸部は上部から下部に向けて徐々に突出するように傾斜する傾斜部を有し、
    前記電磁弁は前記凸部に有する前記傾斜部に対し直角になるように前記シリンダ部を取付け
    前記複数の電磁弁の中に前記シリンダ部の軸方向と前記主弁の駆動方向が違う電磁弁を設け、
    前記シリンダ部取付部の上側には前記シリンダ部の軸方向と前記主弁の駆動方向が違う電磁弁のシリンダ部を前記冷媒配管と平行に取付け、前記シリンダ部取付部の下側には前記シリンダ部の軸方向と前記主弁の駆動方向が同じ電磁弁のシリンダ部を前記傾斜部に取付けることを特徴とする冷媒回路ユニット。
  2. 複数の冷媒配管と複数の電磁弁とから構成された冷媒配管ユニットと前記冷媒配管ユニットを収容する箱状に形成された板金製の本体ケースとからなり、1または複数の室外機と複数の室内機との間に設けられる冷媒回路ユニットであって、
    前記電磁弁は電磁コイルと前記冷媒配管に接続される弁本体とを備え、
    前記弁本体は冷媒流路を開閉する主弁と前記主弁の駆動を制御する制御弁と前記電磁コイルが取付けられ前記制御弁を駆動するシリンダ部を有し、前記シリンダ部の軸方向と前記主弁の駆動方向が同じであり、
    前記複数の冷媒配管の中で前記室外機から延びる配管に接続される冷媒配管は前記本体ケースの左右方向に前記本体ケースから導出され、
    前記本体ケースの前面板または背面板には前記複数の冷媒配管の中で前記室内機から延びる配管に接続される冷媒配管が導出される方向とは逆方向に突出させる前記シリンダ部を取付けるためのシリンダ部取付部を備え、
    前記シリンダ部取付部の一部分には前記シリンダ部が突出される方向と同じ方向に突出する凸部が形成され、
    前記凸部は上部から下部に向けて徐々に突出するように傾斜する傾斜部を有し、
    前記電磁弁は前記凸部に有する前記傾斜部に対し直角になるように前記シリンダ部を取付け、
    前記複数の電磁弁の中に前記シリンダ部の軸方向と前記主弁の駆動方向が違う電磁弁を設け、
    前記シリンダ部取付部の上側には前記シリンダ部の軸方向と前記主弁の駆動方向が違う電磁弁のシリンダ部を前記冷媒配管と平行に取付け、前記シリンダ部取付部の下側には前記シリンダ部の軸方向と前記主弁の駆動方向が同じ電磁弁のシリンダ部を前記傾斜部に取付けることを特徴とする冷媒回路ユニット。
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