JP6003370B2 - 信号再生装置および信号再生方法 - Google Patents
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Description
所定の時間間隔で配置された同期ワードを含み、予め定められた時間長を有するフレームを用いて通信を行う信号再生装置であって、
受信した信号に依らない独立した局部発振器に基づくシンボルクロックを生成するクロック生成部と、
受信したデジタルデータについて前記フレームごとに、所定のアップサンプリングレート以上の精度で、該フレームに含まれる所定の前記同期ワードと直後の前記フレームに含まれる所定の前記同期ワードとの時間間隔を該フレームの時間長として検出し、該フレームの時間長と前記シンボルクロックに基づく前記フレームの時間長に相当する時間との差を誤差として検出する誤差検出部と、
前記所定のアップサンプリングレートに基づき、前記デジタルデータに所定の間隔で所定の個数の挿入用データを挿入してアップサンプリングデータを生成し、前記フレームを受信した順に積算した前記フレームごとに検出した前記誤差が前記所定のアップサンプリングレートに基づく所定の範囲外になるたびに、前記積算した誤差に対応する前記フレームに含まれる前記デジタルデータに基づき生成した前記アップサンプリングデータの所定の位置に前記挿入用データを挿入、または該アップサンプリングデータの所定の前記挿入用データを削除するアップサンプリング部と、
前記シンボルクロックに同期する再生クロックに基づいて、前記アップサンプリングデータからアナログ信号を生成して再生する再生部と、
を備えることを特徴とする。
所定の時間間隔で配置された同期ワードを含み、予め定められた時間長を有するフレームを用いて通信を行う信号再生装置が行う信号再生方法であって、
受信した信号に依らない独立した局部発振器に基づくシンボルクロックを生成するクロック生成ステップと、
受信したデジタルデータについて前記フレームごとに、所定のアップサンプリングレート以上の精度で、該フレームに含まれる所定の前記同期ワードと直後の前記フレームに含まれる所定の前記同期ワードとの時間間隔を該フレームの時間長として検出し、該フレームの時間長と前記シンボルクロックに基づく前記フレームの時間長に相当する時間との差を誤差として検出する誤差検出ステップと、
前記所定のアップサンプリングレートに基づき、前記デジタルデータに所定の間隔で所定の個数の挿入用データを挿入してアップサンプリングデータを生成し、前記フレームを受信した順に積算した前記フレームごとに検出した前記誤差が前記所定のアップサンプリングレートに基づく所定の範囲外になるたびに、前記積算した誤差に対応する前記フレームに含まれる前記デジタルデータに基づき生成した前記アップサンプリングデータの所定の位置に前記挿入用データを挿入、または該アップサンプリングデータの所定の前記挿入用データを削除するアップサンプリングステップと、
前記シンボルクロックに同期する再生クロックに基づいて、前記アップサンプリングデータからアナログ信号を生成して再生する再生ステップと、
を備えることを特徴とする。
10 アンテナ
11 受信部
12 クロック生成部
13 誤差検出部
14 アップサンプリング部
15 挿入部
16 挿抜制御部
17 信号再生部
20 コントローラ
21 CPU
22 I/O
23 RAM
24 ROM
Claims (2)
- 所定の時間間隔で配置された同期ワードを含み、予め定められた時間長を有するフレームを用いて通信を行う信号再生装置であって、
受信した信号に依らない独立した局部発振器に基づくシンボルクロックを生成するクロック生成部と、
受信したデジタルデータについて前記フレームごとに、所定のアップサンプリングレート以上の精度で、該フレームに含まれる所定の前記同期ワードと直後の前記フレームに含まれる所定の前記同期ワードとの時間間隔を該フレームの時間長として検出し、該フレームの時間長と前記シンボルクロックに基づく前記フレームの時間長に相当する時間との差を誤差として検出する誤差検出部と、
前記所定のアップサンプリングレートに基づき、前記デジタルデータに所定の間隔で所定の個数の挿入用データを挿入してアップサンプリングデータを生成し、前記フレームを受信した順に積算した前記フレームごとに検出した前記誤差が前記所定のアップサンプリングレートに基づく所定の範囲外になるたびに、前記積算した誤差に対応する前記フレームに含まれる前記デジタルデータに基づき生成した前記アップサンプリングデータの所定の位置に前記挿入用データを挿入、または該アップサンプリングデータの所定の前記挿入用データを削除するアップサンプリング部と、
前記シンボルクロックに同期する再生クロックに基づいて、前記アップサンプリングデータからアナログ信号を生成して再生する再生部と、
を備えることを特徴とする信号再生装置。 - 所定の時間間隔で配置された同期ワードを含み、予め定められた時間長を有するフレームを用いて通信を行う信号再生装置が行う信号再生方法であって、
受信した信号に依らない独立した局部発振器に基づくシンボルクロックを生成するクロック生成ステップと、
受信したデジタルデータについて前記フレームごとに、所定のアップサンプリングレート以上の精度で、該フレームに含まれる所定の前記同期ワードと直後の前記フレームに含まれる所定の前記同期ワードとの時間間隔を該フレームの時間長として検出し、該フレームの時間長と前記シンボルクロックに基づく前記フレームの時間長に相当する時間との差を誤差として検出する誤差検出ステップと、
前記所定のアップサンプリングレートに基づき、前記デジタルデータに所定の間隔で所定の個数の挿入用データを挿入してアップサンプリングデータを生成し、前記フレームを受信した順に積算した前記フレームごとに検出した前記誤差が前記所定のアップサンプリングレートに基づく所定の範囲外になるたびに、前記積算した誤差に対応する前記フレームに含まれる前記デジタルデータに基づき生成した前記アップサンプリングデータの所定の位置に前記挿入用データを挿入、または該アップサンプリングデータの所定の前記挿入用データを削除するアップサンプリングステップと、
前記シンボルクロックに同期する再生クロックに基づいて、前記アップサンプリングデータからアナログ信号を生成して再生する再生ステップと、
を備えることを特徴とする信号再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012174776A JP6003370B2 (ja) | 2012-08-07 | 2012-08-07 | 信号再生装置および信号再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012174776A JP6003370B2 (ja) | 2012-08-07 | 2012-08-07 | 信号再生装置および信号再生方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014036245A JP2014036245A (ja) | 2014-02-24 |
JP6003370B2 true JP6003370B2 (ja) | 2016-10-05 |
Family
ID=50284999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012174776A Active JP6003370B2 (ja) | 2012-08-07 | 2012-08-07 | 信号再生装置および信号再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6003370B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2012
- 2012-08-07 JP JP2012174776A patent/JP6003370B2/ja active Active
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Publication number | Publication date |
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JP2014036245A (ja) | 2014-02-24 |
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