JP6000731B2 - 印刷装置および印刷制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、記録媒体に付着した指紋を除去する処理を行う印刷装置および印刷制御方法に関する。
人体の油脂や水分は、定着器とシートの接触部分の抵抗率を低下させる原因となり、例えば、トナーのシートの転写時に転写抜けを発生させ、その結果、図16の1601に示すように、印刷結果に指紋の跡が残ってしまう。このような定着画像不良を改善するために、指紋が付着したシートを印刷前に一旦、定着器に通すことで用紙に付着した指紋の油成分を除去し、指紋跡を除去する指紋除去モード機能を持つ画像形成装置が知られている(特許文献1)。特許文献1では、画像形成装置は、手差し給紙段に給紙したシートにプレ定着を実行することにより、指紋跡等の汚れを除去することが記載されている。特許文献1にはさらに、ユーザが指紋除去機能の有効化/無効化を操作部から設定することができると記載されている。
特開2007−286108号公報
特許文献1では、手差し給紙段に記録紙を給紙した時に、画像形成装置の操作部から指紋除去モードの設定を行う。このため、指紋除去モードを設定すると手差し給紙段に設定した用紙が全てなくなるまで同じ指紋除去モードで印刷してしまう。指紋除去モードは、印刷物が排紙される前に定着器を一回通してから印刷するという動作であるので、印刷速度は通常印刷よりも遅い。
本発明の目的は、このような従来の問題点を解決することにある。上記の点に鑑み、本発明は、指紋除去モードを用いた印刷時間を短縮する印刷装置および印刷制御方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る印刷装置は、印刷用のシートを格納し、当該格納された状態での上面が印刷面となる第1シート格納部と、当該格納された状態での下面が印刷面となる第2シート格納部とを備える印刷装置であって、前記第1シート格納部と前記第2シート格納部とのそれぞれで、シートが補充された時を検出する補充時検出手段と、前記補充時検出手段による前記第1シート格納部のシートの補充の検出の後、前記第1シート格納部から給紙されたシートに印刷を行う場合には、前記第1シート格納部に格納されたシート束のうち最上部のシートを、当該シートの印刷前に定着器により加熱し、前記補充時検出手段による前記第2シート格納部のシートの補充の検出の後、前記第2シート格納部から給紙されたシートに印刷を行う場合には、前記第2シート格納部に補充されたシート束のうち下部のシートを、当該シートの印刷前に前記定着器により加熱する印刷前処理手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によると、指紋除去モードを用いた印刷時間を短縮することができる。
画像形成システムの構成を示す図である。 印刷ドライバの設定画面を示す図である。 画像形成装置の操作部を示す図である。 操作部に表示される操作画面を示す図である。 画像形成装置の定着部周辺の構成を示す図である。 操作部に表示される給紙段の選択画面を示す図である。 操作部に表示される用紙メディアの設定画面を示す図である。 画像形成装置に保存されている用紙種類データベースを示す図である。 本実施例における画像形成装置の給紙段の設定処理の手順を示す図である。 実施例1における印刷モード選択処理の手順を示す図である。 画像形成装置に保存されている用紙種類データベースを示す図である。 指紋除去モードにおける印刷動作決定処理の手順を示す図である。 実施例2における印刷モード選択処理の手順を示す図である。 操作部に表示される用紙メディアの設定画面を示す図である。 実施例3における印刷モード選択処理の手順を示す図である。 印刷物上に残る指紋の跡を示す図である。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳しく説明する。尚、以下の実施例は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施例で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。
〔実施例1〕
[画像形成システムの構成]
図1は、本発明に係る画像形成システムの構成を示す図である。本画像形成システムにおいて、クライアントPC101〜103と画像形成装置104とは、ネットワーク100を介して相互に通信可能に接続されている。クライアントPC101〜103は、例えば、一般的なPC(情報処理装置)である。画像形成装置104とは、例えば、受信した印刷ジョブに基づいて、画像や文字を記録媒体(以下、シートともいう)に印刷する印刷装置である。クライアントPC101〜103は、画像形成装置104の装置状態を示すステータスや印刷エラーといった各種情報を画像形成装置104から受信することができる。
クライアントPC101〜103は、いずれの構成も同じである。以下、クライアントPC101を一例として説明するが、クライアントPC102及び103についても同様である。クライアントPC101は、モジュールとして、印刷ドライバ108と、画像形成装置104のステータスを表示するステータス表示部107とを実装している。以下の説明においては、ステータス表示部107は印刷ドライバ108に含まれて実装されるが、図1に示すように、印刷ドライバ108と別々に実装されても良い。
図2は、クライアントPC101上の印刷ドライバ108の設定画面の一例を示す図である。印刷を行う各画像形成装置104に対応した印刷ドライバ108がクライアントPC101内に予め実装されており、ユーザは、所望の画像形成装置104の印刷ドライバ108を選択して、印刷ジョブを投入する。印刷ドライバ108は、複数の出力先201の指定をユーザから受け付けることができる。ここで、複数の出力先201とは、例えば、プリンタ、ユーザボックス、セキュアプリントである。ユーザは、画像形成装置104から印刷物を出力する場合には、出力先201として「プリンタ」を指定する。また、ユーザは、画像形成装置104に印刷ジョブデータを保存する場合には、出力先201として「ユーザボックス」を指定する。印刷ドライバ108は、ユーザにより指定された出力先201に応じて、画像形成装置104における印刷ジョブの処理を切り替えることができる。
ステータス表示部107は、画像形成装置104の装置状態を示すステータスをクライアントPC101の画面上に表示してユーザに通知する。ここで、ステータス表示部107は、画像形成装置104の「アイドル状態」、「印刷中」、「トナー不足」といったステータスを表示したり、「紙なし」、「紙詰まり」などの印刷エラー状態をユーザに表示する。ステータス表示部107は、登録されている画像形成装置104に対して、一定の時間間隔でステータス要求をすることにより、その画像形成装置104のステータスを常時、取得することができる。また、ステータス表示部107は、そのステータス要求した結果に基づいて、画像形成装置104のステータス表示を定期的に更新する。従って、ユーザは、最新の画像形成装置104のステータス表示に基づいて、印刷ジョブの投入の可否を判断することができる。
[画像形成装置のブロック構成]
本実施例では、画像形成装置の一例として印刷装置を説明する。例えば、画像形成装置104としてコピーやスキャナ等、複数の機能が一体化された複合機など、印刷以外の機能を有する装置であっても良い。本実施例における画像形成装置104として、印刷構成とユーザの操作を受け付ける構成とを少なくとも有する印刷装置を用いることができる。画像形成装置104は、クライアントPC101が投入した印刷ジョブを受け付けて、その印刷ジョブに基づいて印刷を実行する。図1に示すように、画像形成装置104は、制御部112、ジョブ解釈部109、画像形成部113、画像保存部111、定着部114、操作部110、排紙部115を各機能ブロックとして含む。なお、図1は、一般的な画像形成装置の構成のうち、本実施例を実現する動作に関係する部分のみを示している。
[制御部112]
制御部112は、CPU、ROM、RAM、HDDを含む。制御部112は、ROMに格納されているブートプログラムによりオペレーションシステム(OS)を起動し、OS上でHDDに保存されているアプリケーションプログラムを実行して、各種処理を実行する。制御部112は、各部を制御しており、画像保存部111に保存されている印刷ジョブに基づいて、他の各部と連携しながら印刷処理を行う。印刷ジョブには用紙サイズ、用紙タイプ、給紙段(シート格納部)、排紙段等についての情報が記述されており、制御部112は、それらの情報に基づいて、印刷ジョブを実行する。さらに、制御部112は、印刷ジョブに記述されているPDLコードを画像保存部111に保存する。
[ジョブ解釈部109]
印刷ジョブは、PDLコードと呼ばれるプリンタ言語で記述されている。ジョブ解釈部109は、クライアントPC101からネットワーク100を介して投入された印刷ジョブを、その投入の順番に従って解釈していく。ジョブ解釈部109は、用紙サイズ、用紙タイプ、給紙段、排紙段などの情報を解釈して、印刷ジョブにそれらの解釈した情報を関連付けて、画像保存部111に保存する。また、印刷ジョブには、出力されるデータが文字データであるのか、又は、画像データであるのかを示すフラグも設定されている。後述するが、ジョブ解釈部109は、そのフラグを読み取って、印刷処理の実行する印刷モードを選択する。
[画像形成部113]
画像形成部113は、投入された印刷ジョブのPDLコードから、画像データを生成する。PDLコードから画像データを生成する処理は、一般的にラスタライズ(RIPともいう)と呼ばれている。上述したように、印刷ジョブには、出力されるデータが文字データであるのか、又は、画像データであるのかを示すフラグが設定されている。また、画像形成部113は、文字データに対しては、文字の端部がきれいになるように、エッジフィルタ処理を行う。また、画像データに対しては、周辺画素と比較して滑らかな画像になるように、スムージングフィルタ処理を行う。
[画像保存部111]
画像保存部111は、メモリやHDD等で構成されており、画像形成部113で生成されたラスタライズ後の画像データを定着部114で処理するまでの間、一時的に保存する。また、画像保存部111は、ジョブ解釈部109の解釈結果とラスタライズ後の画像データを関連付けてジョブ単位で保存する。また、画像保存部111は、クライアントPC101から投入された印刷ジョブをPDLコードでも保存する。さらに、画像保存部111は、後述する図8に示す給紙段データベース800や図11に示す用紙種類データベース1100を保存する。
[操作部110]
図3は、画像形成装置104の操作部110の一例を示す図である。操作部110は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD)上にタッチパネルが構成されている。表示された操作画面上で表示されたボタン301がユーザにより押下されると、その押下された情報を制御部112に送信する。操作部110には、LCD以外に、スタートキー、ストップキー、テンキーなどをハードキー302として構成されている。
図4は、操作部110に表示される操作画面の一例を示す図である。操作画面の下部には、ユーザが各種機能を選択するためのボタンがタッチキーとして表示されている。例えば、画像形成装置104に投入された印刷ジョブのスケジュールを管理するためのスケジュールタブ404や、印刷ジョブやコピージョブなど各種ジョブの情報を表示し、管理するためのジョブタブ405が表示される。また、給紙段の状況を表示し、印刷用紙等の記録媒体の種類などを設定するためのトレイタブ406や、画像形成装置104のシステムを管理するためのシステムタブ407が表示される。
[定着部114]
図5は、画像形成装置104の定着部114周辺の構成を示す図である。定着部114は、画像保存部111に保存されたラスタライズ済みの画像データに基づき、シートに印刷画像を定着させる。定着部114のレーザドライバ501は、制御部112から入力された画像データに基づいて、レーザ発光部502を駆動する。これにより、レーザ発光部502からは画像データに応じて変調されたレーザ光が発光される。レーザ光は、走査されながら感光ドラム503上に照射される。感光ドラム503上には、照射されたレーザ光により静電潜像が形成され、静電潜像は、現像器から供給されたトナーによりトナー像として可視像化される。レーザ光の照射タイミングに同期して、各給紙段からシートが搬送路を介して、感光ドラム503と転写部504との間に給紙され、感光ドラム503上のトナー像が、給紙されたシート上に転写部504により転写される。
本実施例においては、手差し給紙や大容量給紙デッキ513に含まれる3段のPODデッキからは、感光ドラム右側の搬送路509を介してシートが給紙される。なお、手差し給紙部は、大容量給紙デッキ513が取り外されたときに、大容量給紙デッキ513の代わりに装着される。また、本体カセットからは、感光ドラム下側の搬送路510を介してシートが給紙される。トナー像が転写されたシートは、搬送ベルトが駆動することにより、定着ローラ対505に搬送される。定着ローラ対は、加熱ローラと加圧ローラとの一対として構成されている。定着ローラ対505は、記録媒体を熱圧し、トナー像をシート上に定着させる。この定着ローラ対505を通過したシートは、排紙ローラ対506により、排紙アクセサリに排紙される。排紙アクセサリとは、ソートやスティプルなどの後処理(フィニッシングともいう)を実行する装置をいう。
ここで、画像形成装置104が後述する指紋除去モードとして動作する場合には、給紙されたシートを印刷前に一旦、定着部114により定着させ(印刷前処理)、その定着後のシートをフラッパ507で折り返して再給紙搬送路508に導く。一方、通常の印刷モードの中で特に両面印刷が指定された場合には、シートをフラッパ507により反転パス511に導く。そして、511に搬送された記録媒体をフラッパ512によって再給紙搬送路508に導く。そして、再給紙搬送路508に導かれた記録媒体は、所定のタイミングで感光ドラム503と転写部504との間に再度給紙され、このシートの裏面にトナー像が転写される。
本実施例においては、このように、指紋除去モードの際の搬送路と両面印刷の際の搬送路とが、制御部112からの指示により切り替えられる。
[排紙部115]
排紙部115は、定着部114で定着されたシートを、印刷ジョブに設定された順番で排紙する。画像形成装置104は、印刷ジョブに設定されたフィニッシング形態に応じて、様々な排紙アクセサリを適用することができる。また、制御部112は、画像形成装置104に保存されている排紙アクセサリの各情報を参照して、対応可能な排紙機能を判定して、操作部110上にそれらのフィニッシング形態を表示することができる。
クライアントPC101から印刷ジョブが投入された場合に、ジョブ解釈部109は、各給紙段の情報を参照する。制御部112は、画像保存部111に保存されている給紙段データベース800から、各給紙段の情報を参照する。制御部112は、各給紙段の情報に応じて、指紋除去モードと通常印刷モードとを切り替えることができる。詳細は後述する。
[ジョブ管理画面]
ユーザは、ジョブ管理の際に、操作画面下部のジョブタブ405を押下する。図4は、その際に表示される操作画面を示している。クライアントPC101から投入された印刷ジョブに基づいて、操作部110は、図4の操作画面の中央部に、印刷ジョブを上部から順番に配置してジョブリスト403として表示する。ジョブリスト403において、新規のジョブは、ジョブリスト403の一番下に追加されていく。ジョブリスト403には、ジョブの名称、ページ数、セット数(部数)、ジョブ投入時間、経過時間、メディア(シート)情報等が項目408として表示される。
図4の操作画面の上部には、現在の画像形成装置104のステータスが項目401として表示される。図4では、ステータスとして「Stopped」と表示されている。本実施例において、図4の操作画面は、印刷の一時停止を行って印刷ジョブに給紙段を割り当てる直前の段階に表示される。ジョブリスト403の右端にはメディア情報として、その印刷ジョブが使用するシートの種類、坪量、サイズ等が表示されている。新規に投入された印刷ジョブは、付加されているシートの情報とともに、ジョブリスト403に表示される。
前述したように、クライアントPC101の印刷ドライバ108は、画像形成装置104から、印刷エラーや給紙又は排紙アクセサリ等の各種情報を受信することができる。画像保存部111に保存されている図11の用紙種類データベース1100(後述)の情報も印刷ドライバ108が画像形成装置104から受信する。印刷ドライバ108は、その情報に基づいて、画像形成装置104の最新の各給紙段とシートとの対応付けについての最新の情報を表示することができる。印刷ドライバ108は、ユーザにより選択されたメディア情報を印刷ジョブに付与して画像形成装置104に送信する。仮に、印刷ジョブに基づいて印刷する時点で、印刷ジョブに付与されたシートの種類に対応するシートが給紙段に対応付けられている場合には、制御部112は、そのシートに対して印刷を行う。一方、印刷ジョブに付与されたシートの種類に対応するシートが給紙段に対応付けられていない場合には、制御部112は、印刷を一時停止する。その際に、ユーザは、印刷のために記録媒体の種類と給紙段との関連付けを行う。ユーザが図4の操作画面上のジョブリスト403の右端にあるメディア情報408の部分を押下すると、操作部110は、シートの種類と給紙段との関連付けを行うための給紙段の選択画面500を表示する。
[給紙段設定]
図6は、画像形成装置104の操作部110に表示される給紙段の設定画面600の一例を示す図である。設定画面600は、ユーザが図4の操作画面のトレイタブ406を押下した場合にも表示される。給紙段の設定画面600には、画像形成装置104に構成されている各給紙アクセサリの給紙アクセサリ情報602が表示されている。給紙アクセサリ情報602は、実際の給紙アクセサリが構成されている位置に対応して表示される。
ユーザがシートを給紙段に追加又は新規に補充する場合には、設定画面600上の給紙段ボタン601を押下して選択して、割り当てボタン603を押下する。給紙段ボタン601と画像形成装置104に配置されているアクセサリとは連動しており、制御部112は、ユーザにより押下されたボタンと同じ位置の給紙アクセサリのカセットを開く。ユーザはその開いた給紙段に、これから印刷しようとするシートを追加又は新規に補充し、カセットを閉じる。給紙段のカセットが閉じたことをセンサ等により制御部112が検出すると、制御部112は、操作部110に用紙メディアの設定画面を表示させる。
図7は、画像形成装置104の操作部110に表示される用紙メディアの設定画面の一例を示す図である。用紙メディアの設定画面700は、ユーザにより給紙段に設定された用紙の種類や重さを設定するための画面である。ユーザは予め用意されている普通紙や再生紙、色紙といった項目701を給紙段に割り当てることができる。また、制御部112は、設定画面700上に表示されていない用紙サイズについては、給紙段内のシートの側面にあてられたガイドの位置から用紙サイズを検出することができる。操作部110は、用紙メディアの設定画面700上に、指紋除去モードのON/OFFボタン702を表示する。ユーザは、ボタン702を「ON」に設定することにより、その給紙段から給紙されたシートを印刷する際に、画像形成装置104を指紋除去モードで動作させることができる。制御部112は、ユーザによりボタン702を「ON」に設定されると、画像保存部111に保存されている給紙段データベース800の給紙段の指紋除去モードの項目801にONと設定する。
図9は、本実施例における画像形成装置104の給紙段の設定処理の手順を示すフローチャートである。図9に示す各処理は、例えば、画像形成装置104のCPUが図1に示す画像形成装置104の各部を制御することにより実行される。給紙段設定画面600が開かれた場合やトレイタブ406がユーザにより押下された場合に、本フローチャートの実行が開始される。
ユーザが給紙段のボタン601を押下してOKボタン604を押下すると、制御部112は、押下された給紙段のボタンと連動した給紙段を開く(S901)。各給紙段にはセンサが設置されており、制御部112は、給紙段が開いた又は閉じたことを認識することができる(補充時検出の一例)。制御部112は、給紙段が開いたことを記憶するために、給紙段データベース800の給紙段Open項目806に「Open」と設定する。給紙段が開いたら、つまりシートの補充時に、制御部112は、給紙段のシート残量を検出する(S902)。制御部112は、手差し以外の各給紙段について、満載状態を100%とした時の割合から、数%単位でシート残量を検出することができる(残量検出の一例)。特に、制御部112は、印刷面が下面となるシートを積載した給紙段において、ユーザが給紙段を開けた時点と閉じた時点とにおけるシート残量から、現在のシート束のうち指紋が付着しているであろうシートが最上部から何枚目付近であるかをおおよそ特定できる。
画像保存部111に記憶されている給紙段データベース800について、印刷時や給紙段の交換時等に、給紙段の情報が変更される度に全ての項目が更新される。従って、給紙段データベース800には、常に給紙段についての最新の情報が保存されている。制御部112は、まず、給紙段データベース800の項目802から、ユーザがシートを投入することを望む給紙段のシート残量を取得する。そして、ユーザによって給紙段が閉じられた時に、制御部112は、再度シート残量を検出すると、シート残量の増減を判定する(S903)。ここで、シート残量が増えたと判定された場合には、制御部112は、シートの追加量を、給紙段データベース800の項目803に保存する。また、制御部112は、ユーザが給紙段を閉じた時刻を、給紙段データベース800の項目804に保存する(S904)。また、制御部112は、その時刻からの経過時間も合わせて計測し、その計測された経過時間も項目804に保存する。ユーザにより給紙段の設定画面600やトレイタブ画面のOKボタン604が押下されると、本図の処理を終了する(S905)。
[給紙段選択、モードの確認]
図10は、本実施例における画像形成装置104の印刷モード選択処理の手順を示すフローチャートである。例えば、画像形成装置104のCPUが図1に示す画像形成装置104の各部を制御することにより実行される。前述したように、画像形成装置104で印刷を行う際、使用する用紙種類(シート種類)が給紙段に存在していない場合に、ユーザは、図6及び図7によって給紙段と用紙種類とを関連付ける。本フローチャートの処理は、印刷ジョブに指定された用紙種類が給紙段に存在している場合には、印刷前に実行される。一方、用紙種類が給紙段に存在していない場合には、ジョブリスト403のメディア情報のボタン402がユーザにより押下された時に実行される。
ジョブリスト403のメディア情報のボタン402がユーザにより押下されると、制御部112は、給紙段設定画面600を表示する。メディア情報のボタン402がユーザにより押下された時に、画像形成装置104に接続されている各給紙段のシートの情報を、給紙段データベース800に基づいて、給紙段の画像とともに給紙段設定画面600に表示する。ユーザが給紙段設定画面600上で給紙段ボタン601を選択してOKボタン604を押下すると、制御部112は、給紙段と現在の処理対象の印刷ジョブとを関連付ける。その際に、制御部112は、複数の給紙段を選択して、印刷ジョブに割り当てることもできる。
制御部112は、印刷ジョブに使用する給紙段について、画像保存部111に保管している給紙段データベース800の指紋除去モードの項目801がONになっているか否かを判定する(S1001)。給紙段データベース800の指紋除去モードの項目がONになっていると判定された場合に、制御部112は、給紙段データベース800の用紙種類の項目から、ユーザにより選択された給紙段に設定されている用紙種類を取得する。
次に、制御部112は、画像保存部111に保存されている、図11に示す用紙種類データベース1100から、給紙段に設定されたメディア情報を検索する(S1002)。用紙種類データベース1100には、各用紙メディアの用紙種類1101と、指紋除去を行うか否かの判定のための閾値となる指紋除去時間1102とが対応付けられている。制御部112は、給紙段データベース800から、給紙段にシートが補充されてからの経過時間804を検出する(S1003)。
制御部112は、給紙段データベース800から、印刷ジョブに設定されている用紙メディアに対応する指紋除去時間1102と、給紙段データベース800に項目804として保存されているシートを補充してからの経過時間とを比較する(S1004)。ここで、一定時間が経過していない、つまり閾値以内である場合には、制御部112は、指紋除去モードを印刷モードとして選択する(S1005)。一方、一定時間が経過している場合には、指紋は消えていると判定して、制御部112は、通常印刷モードを印刷モードとして選択する(S1006)。
本実施例において、印刷の途中で用紙切れが発生した場合には、印刷に使用している用紙種類と同じ種類のシートが設定されている給紙段が存在するのであれば、制御部112は、同じシートが設定されている給紙段に切り替える。その場合にも、制御部112は、図10のフローチャートに基づいて、印刷モードを選択する。
[指紋除去モードにおける印刷動作]
図5で説明したように、画像形成装置104においては、給紙段に応じて給紙搬送路を通るシートの上下が反転して定着器まで搬送される。本実施例においては、画像形成装置104は、各給紙段に対応するモデル(機構)情報を、給紙段データベース800に項目805として保存している。なお、本体カセット1は、図5の給紙カセットに対応しており、PODデッキ1〜3は、大容量給紙デッキ513の3段のPODデッキに対応している。本体カセット2は、図5には、図示していないが、画像形成装置104に、オプションで取り付け可能な給紙カセットである。
シート束をユーザが触ると、指紋がシート束の最上部の紙の上面と一番下の紙の下面に付着する。画像形成装置104では、搬送路509に給紙するように接続された手差し給紙段(第1シート格納部)からの搬送路の場合(「手差しモデル」)、シートは搬送中で上下が反転しないので、シート束の一番上の指紋のついた上面が印刷面として感光ドラム503に接することになる。従って、選択された給紙段が「手差しモデル」である場合には、1枚目の記録媒体を印刷する際に指紋除去モードで印刷を行う。そして、2枚目以降は、通常印刷モードで印刷を行う。
一方、搬送路510に給紙するように接続された本体カセット(第2シート格納部)からの搬送路の場合(「反転カセット」)、シートは搬送中で上下が逆転して感光ドラム503に接することになる。従って、1枚目の記録媒体を印刷する場合には、通常印刷モードで印刷を行う。また、追加されたシート束の一番下の紙の下面が反転するので、指紋の付着した下面が印刷面として感光ドラム503に接することになる。従って、制御部112は、給紙段データベース800の項目803が示す追加用紙量から、指紋が付着した面が感光ドラムに接触するまでの印刷枚数を概算として算出する。これは、例えば、給紙段にシートを満載した状態で可能なページ数と、現在のシート残量(%)とに基づいて算出することができる。制御部112は、指紋が付着した面が給紙される付近、例えば5ページ目から10ページ目までというように、指紋除去モードで印刷を行う。このように、画像形成装置104は、給紙段に応じて印刷モードを切り替える。
図12は、指紋除去モードにおける印刷動作決定処理(印刷制御方法)の手順を示すフローチャートである。例えば、画像形成装置104のCPUが図1に示す画像形成装置104の各部を制御することにより実行される。操作部110が図4の操作画面を表示した際に、制御部112は、本フローチャートの実行を開始する。制御部112は、給紙段データベース800の項目805から、各給紙段のモデル情報を検出する(S1201)。制御部112は、給紙段のモデル情報から、各給紙段についてシートの上下反転が搬送路で発生するか否かを判定する(S1202)。搬送路で記録媒体の上下反転が搬送路で発生しないと判定された場合には、制御部112は、1枚目のみを指紋除去モードで印刷する(S1303)。これは、例えば図5の搬送路509に給紙するように接続された給紙段から給紙される場合である。一方、上下反転が発生すると判定された場合には、制御部112は、追加用紙量付近のシートを、指紋除去モードで印刷する(S1204)。これは、例えば図5の搬送路510に給紙するように接続された給紙段から給紙される場合である。
〔実施例2〕
図13は、本実施例における画像形成装置104の印刷モード選択処理の手順を示すフローチャートである。本実施例は、図13のS1301の処理の点で、実施例1と異なる。
本実施例において、ジョブ解釈部109は、クライアントPC101から投入された印刷ジョブのPDLコードを解釈し、その解釈結果から、印刷出力情報が文字情報であるか、若しくは、画像情報であるかを判定している(ジョブ判定の一例)。その判定結果は、画像形成部113が画像形成処理を実行する際に用いられる。例えば、文字情報であると判定された場合には、文字の端部がきれいになるように(エッジ処理)、フィルタ処理を行う。また、画像情報であると判定された場合には、周辺画素と比較して滑らかな画像になるように(スムージング処理)、フィルタ処理を行う。
図13のS1301においては、S1001で給紙段データベース800の指紋除去モードの項目801がONになっていると判定された後に実行される。画像形成装置104は、印刷する際に、クライアントPC101から投入された印刷ジョブのPDLコードの解釈結果に基づいて、ページ単位で印刷モードを変更するために、S1002に進む。制御部112は、解釈結果が印刷出力情報が文字情報であることを示している場合には、通常印刷モードを選択するためにS1006に進む。一方、制御部112は、解釈結果が印刷出力情報が画像情報であることを示している場合には、指紋除去モードを選択する。本実施例においては、印刷物が画像である場合には、指紋の付着は視覚的に顕著になるので、指紋除去モードで印刷が行われる。また、印刷物が文字である場合には、指紋の付着は視覚的に目立たないので、通常印刷モードで印刷が行われる。その結果、印刷処理の時間を短縮して効率を向上させることができる。なお、S1301においては、印刷出力情報に画像情報と文字情報が混在していると判定された場合には、指紋除去モードを選択するためにS1002に進む。
〔実施例3〕
図15は、本実施例における画像形成装置104の印刷モード選択処理の手順を示すフローチャートである。本実施例は、図15のS1501の処理の点で、実施例2と異なる。
本実施例においては、画像保存部111は、各用紙メディアの用紙種類1101と指紋除去時間1102とを用紙種類データベース1100で管理している。用紙種類1101には、普通紙、再生紙といった用紙種類が設定されており、用紙種類データベース1100に関連付けられている。
図14は、画像形成装置104の操作部110に表示される用紙メディアの設定画面の一例を示す図である。図14の設定画面は、図7の用紙メディアの設定画面700で表示される用紙ごとの詳細設定ボタン703を押下することにより表示される。図14の設定画面1400は、用紙種類ごとに指紋除去モードを実施するか否かを設定する場合に表示される。ユーザは、設定画面1400上に表示された指紋除去モードのON/OFFボタン1401を押下することにより、用紙種類ごとに指紋除去モードで印刷するか否かを設定することができる。ユーザがONに設定した場合には、用紙メディアの設定画面700に表示される指紋除去モードのON/OFFボタン702はグレーアウトに表示される。
本実施例では、画像形成装置104は、印刷する際に用紙種類ごとの初期設定を利用して印刷モードを指紋除去モードと通常印刷モードとで切り替えることができる。例えば、再生紙などプレ印刷を行うような紙で印刷する場合には、指紋除去モードは使用しないといった使い方が可能である。S1501において、制御部112は、給紙段に設定されている記録媒体の用紙種類を検出し、その用紙種類に応じて印刷モードを指紋除去モードに切り替えるために、S1003に進む。
本実施形態におけるフローチャートに示す機能は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウエア(プログラム)をコンピュータパソコン等の処理装置(CPU、プロセッサ)にて実行することでも実現できる。

Claims (10)

  1. 印刷用のシートを格納し、当該格納された状態での上面が印刷面となる第1シート格納部と、当該格納された状態での下面が印刷面となる第2シート格納部とを備える印刷装置であって、
    前記第1シート格納部と前記第2シート格納部とのそれぞれで、シートが補充された時を検出する補充時検出手段と、
    前記補充時検出手段による前記第1シート格納部のシートの補充の検出の後、前記第1シート格納部から給紙されたシートに印刷を行う場合には、前記第1シート格納部に格納されたシート束のうち最上部のシートを、当該シートの印刷前に定着器により加熱し、前記補充時検出手段による前記第2シート格納部のシートの補充の検出の後、前記第2シート格納部から給紙されたシートに印刷を行う場合には、前記第2シート格納部に補充されたシート束のうち下部のシートを、当該シートの印刷前に前記定着器により加熱する印刷前処理手段と、
    を備えることを特徴とする印刷装置。
  2. 前記印刷前処理手段により加熱されたシートを両面印刷を行うための搬送路を用いて、再度、前記定着器まで搬送する搬送手段、をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記第2シート格納部のシート残量を検出する残量検出手段と、
    前記補充時検出手段による検出の前に前記残量検出手段により検出されたシート残量と、前記補充時検出手段による検出の後に前記残量検出手段により検出されたシート残量とに基づいて、前記シート束の下部のシートを特定する特定手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷装置。
  4. 印刷ジョブを受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信した前記印刷ジョブに指定されたシート種類に対応するシート格納部が前記第1シート格納部であるか、または、前記第2シート格納部であるかを判定する判定手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の印刷装置。
  5. 前記印刷前処理手段によりシートの定着を実行させるか、もしくは、シートの定着を実行させないように、前記印刷前処理手段を制御する制御手段、をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の印刷装置。
  6. 前記第1シート格納部にシートが補充された時からの経過時間と、前記第2シート格納部にシートが補充された時からの経過時間とを計測する計測手段、をさらに備え、
    前記制御手段は、前記第1シート格納部または前記第2シート格納部に当該印刷されるシートが補充された時からの経過時間が閾値以内であれば、前記印刷前処理手段にシートの加熱を実行させるように前記印刷前処理手段を制御し、前記閾値を超えていれば、前記印刷前処理手段にシートの加熱を実行させないように前記印刷前処理手段を制御する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の印刷装置。
  7. 前記印刷ジョブが画像データを指定しているか、または、文字データを指定しているかを判定するジョブ判定手段、をさらに備え、
    前記制御手段は、前記ジョブ判定手段により前記印刷ジョブが画像データを指定していると判定された場合に、前記印刷前処理手段にシートの加熱を実行させるように前記印刷前処理手段を制御し、前記印刷ジョブが文字データを指定していると判定された場合に、前記印刷前処理手段にシートの加熱を実行させないように前記印刷前処理手段を制御する、
    ことを特徴とする請求項5又は6に記載の印刷装置。
  8. 前記制御手段は、前記印刷ジョブで指定されたシート種類に応じて、前記印刷前処理手段を制御する、ことを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の印刷装置。
  9. 前記制御手段は、ユーザからの指定に応じて、前記印刷前処理手段を制御する、ことを特徴とする請求項5に記載の印刷装置。
  10. 印刷用のシートを格納し、当該格納された状態での上面が印刷面となる第1シート格納部と、当該格納された状態での下面が印刷面となる第2シート格納部とを備える印刷装置にて実行される印刷制御方法であって、
    前記印刷装置の補充時検出手段が、前記第1シート格納部と前記第2シート格納部とのそれぞれで、シートが補充された時を検出する補充時検出工程と、
    前記印刷装置の印刷前処理手段が、前記補充時検出工程における前記第1シート格納部のシートの補充の検出の後、前記第1シート格納部から給紙されたシートに印刷を行う場合には、前記第1シート格納部に格納されたシート束のうち最上部のシートを、当該シートの印刷前に定着器により加熱し、前記補充時検出工程における前記第2シート格納部のシートの補充の検出の後、前記第2シート格納部から給紙されたシートに印刷を行う場合には、前記第2シート格納部に補充されたシート束のうち下部のシートを、当該シートの印刷前に前記定着器により加熱する印刷前処理工程と、
    を有することを特徴とする印刷制御方法。
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