JP3546636B2 - 通帳印字装置及び現金自動取引装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真方式の通帳印字機能を有した印字装置(通帳記帳装置を含む)及びこの印字装置を搭載した現金自動取引装置に係り、特に印字性能及び保守性に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子写真方式の通帳印字を取り扱う機能を有した現金自動取引装置に搭載されている通帳取引装置は、従来のワイヤドット式の印字機構を用いた現金自動取引装置の印字機構部分を電子写真方式に置き換えたのみであった。
【0003】
そのため、通帳挿入口から挿入された通帳は、特開平8−62908号公報(文献1)に記載されているもののように、挿入口から印字機構、定着機構の順で配置されており、通帳を送り込むときに印字し定着する構成となっていた。
【0004】
また、従来のワイヤドット式の印字機構を用いてページめくり機構を備えた現金自動取引装置においては、特公昭61−24199号公報(文献2)に記載のように、通帳挿入口側から検出器、印字部、改ページ手段の順に並んでいた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
通帳は外部から挿入されるものであるため、通常の電子写真方式の印刷機のようにトレーに入っている紙葉類と異なり、印刷面に汗など皮脂が付いていたり、通帳自体が水分を含んでいる。ところが、文献1に示すような従来の印字機構は、前述したように挿入口から挿入された通帳は、何ら手を加えることなく、印字機構部に搬送されるために、電子写真方式ではトナーが印刷面に乗らずに、文字がかすれたりするという問題があった。
【0006】
また、文献2のように印字機構部が中央部に配されるためトナー等の消耗品交換は、現金自動取引装置の電源を停止して、印字機構部を取り出して行うことになるため、通帳取引装置の消耗品交換が必ずしも簡単ではなかった。
【0007】
本発明の第一の目的は、印字にはあまり良好でない状態で挿入された通帳であっても、良好な状態で挿入されたものと同様に印字することができる電子写真方式通帳印字装置を備えた現金自動取引装置を提供することにある。
【0008】
また、本発明の第2の目的は、消耗品の交換を簡単にし、電源を停止さることなく行える電子写真方式通帳印字装置を備えた現金自動取引装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、通帳に電子写真方式で印字する印字機構と、通帳の情報を読み取る読み取り機構と、通帳を挿入する挿入口とを備えたものであって、挿入口の奧に読み取り機構を設け、更にその奧に印字機構を設ける通帳印字装置とする。
【0010】
或いは、通帳に電子写真方式で印字する印字機構と、通帳の情報を読み取る読み取り機構と、通帳を挿入する挿入口とを備えたものであって、挿入口の奧に印字機構を設け、更にその奧に読み取り機構を設ける通帳印字装置とする。
【0011】
言い換えれば、通帳に印字するためのトナーを備えた現像器と、トナーを通帳に転写する転写器と、この転写したトナーを定着する定着器と、通帳の情報を読み書きする情報読み書き機構とを備えたものであって、情報読み書き機構、定着器、転写器、現像器の順に配置する通帳印字装置とする。
【0012】
このような構成とすることにより、印字機構の消耗品を通電状態で交換できるようにする。
【0013】
また、本願発明の現金自動取引装置においては、通帳印字装置を、上記何れかの通帳印字装置とする。
【0014】
そして好ましくは、通帳印字装置の消耗品交換を知らせる表示手段を設ける。
【0015】
また好ましくは、保守用扉を現像器に最も近い位置に設ける。
【0016】
以上の通帳印字装置及び現金自動取引装置とすることにより、上記目的を達成することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図1から図8を用いて説明する。
【0018】
図1に本願発明にかかる通帳印字装置の構成を示す。印字方式は電子写真方式を用いる。
【0019】
通帳印字装置100は、通帳挿入及び受取口12、通帳pの表表紙あるいは裏表紙に張り付けられた磁気ストライプに書き込まれた情報を読み取る、あるいは磁気ストライプに情報を書き込むための磁気情報読み書き機構102、通帳pに印字する際に何ページの何行目まで印字されてるかを判断するためのイメージ読み取り機構104、ページめくり機構105、印字機構110、そして、各機構の間に所定のピッチで搬送ローラ対101、103、106が配置してある。
【0020】
各機構は、通帳挿入及び通帳挿入及び受取口12側から磁気情報読み書き機構102、イメージ読み取り機構104、ページめくり機構105の順に配置され、そして印字機構110は通帳挿入及び受取口12側から最も奥側に配置されている。
【0021】
印字機構110では、像担持体としての感光体117の周りに帯電器115、露光器116、現像器120、除電器114、クリーナ113がある。そして、感光体117と対向して転写器112があり、通帳背面から通帳厚さに適した電界と圧力が作用される。そして、感光体117より所定の間隔を隔て定着器111が配されている。定着器111は図示はしないが、例えば熱源を内部に配した中空のローラとこれに対向圧接された加圧ローラで構成される。
【0022】
ここで、消耗品となるトナーtが入っている現像器は、通帳印字装置100の後面に近接して配されている。
【0023】
以下、動作について説明する。通帳挿入及び受取口12に入れられた通帳pは、搬送ローラ対101により矢印b方向に搬送され、磁気情報読み書き機構102によって通帳の磁気ストライプに書き込まれた情報を読む、あるいは書き込まれる。次にイメージ読み取り機構104で印字ページとその印字ページに既に印字されてる印字件数を読み、図示されていないイメージ情報認識部で認識し、制御装置にそのデータが送られる。
【0024】
上記2つの情報から、印字するか否かを制御装置で判断し、印字すると判断した場合は、制御装置から印字命令及び印字データを送る。ここで、イメージ読み取り機構104の読み取り結果で、挿入された通帳の印字ページが適切でなければ、ページめくり機構105で印字ページまでめくられる。そして、ページめくり機構105を通過した通帳pは、印字機構110の定着器111、転写器112を通過し搬送ローラ106の位置に送られ、整紙されてその位置で待機する。
【0025】
この後印字するために通帳pを再び搬送するときの搬送ローラ対106の回転は、上記の動作とは逆回転となる。また、搬送するタイミングは、感光体117上のトナー(画像)tと、通帳pの記録すべき位置とが、同じタイミングで転写器112と感光体117が圧接または近接された部位に移動するよう搬送開始される。
【0026】
印字機構110では、図示されていない制御装置からの画像記録スタート信号により感光体117には、帯電器115、露光器116にて静電潜像を形成する。このとき、従来の印刷とは方向が反対(通帳の通帳挿入及び受取口12の方向から印字する)ため、先の制御部ではデータ並べ替え手段と、印字書き出し補正手段を備えている。
【0027】
現像器120では、帯電したトナーを感光体117の表面の静電潜像に静電的に付着させ可視像であるトナー(画像)tにする。そして、感光体117上のトナー(画像)tは、感光体117の回転にともなって転写器112の位置まで移動する。
【0028】
これらの動作と並行して、再び搬送された通帳pには、転写器112で通帳pの背後より通帳厚みに適した機械的な圧力と転写電界とを与えることにより、感光体117上のトナー(画像)tを転写する。
【0029】
通帳pに転写されたトナー画像は、定着器111へと送られ熱と圧力で定着され最終画像となる。
【0030】
複数ページに渡って印字が行われる場合は、定着器を通過した後、ページめくり機構105によってページをめくり上記同様の印字動作を繰り返す。そして、印字終了と共に、通帳pは矢印c方向に搬送され通帳挿入及び受取口12に送り返される。
【0031】
このように、現像器120を最奧部、定着器111を通帳挿入及び受取口12側に配置することにより、印字前に定着器111を通過するために、通帳pが湿気を帯びている場合などは、その水分を定着器111の熱により蒸発させ通帳印字面の表面電気抵抗の低下を防ぐことができる。その結果、転写器112で通帳pに転写に必要なだけの電荷を蓄えることができる。また、水分だけでなく通帳表面に付着した手油なども除去でき、文字抜けやかすれの無い高画質な画像を得ることができる。
【0032】
また、次ページを印字する際にも、転写器112とページめくり機構105の間に定着器111があるために、めくられた次ページの印字面も乾燥させて、印字に適した状態とすることができる。
【0033】
さらに、定着した後に転写器112を通過しないために、余計なトナーが付着したしまうことがあり得ず、印字も美しく行うことができる。
【0034】
次に印字機構110の現像器120の構成について図2を用いて説明する。現像器120は、現像するための現像機構部120aと、トナーを現像機構部120aに補充するトナーボックス120bからなる。現像機構部120aとトナーボックス120bは、別体で構成され取り外し可能になっている。
【0035】
現像機構部120aは、例えば現像するための現像ローラ121、トナー123、トナー残量を検知するトナー残量センサ122、トナーをほぐし摩擦帯電させる撹拌羽124、シャッタ125からなる。
【0036】
トナーボックス120bは、本体126とトナー供給蓋127からなる。
【0037】
図3に本発明の電子写真方式通帳印字装置を搭載した現金自動取引装置の正面側全体を示す。通帳印字装置100以外の部分は通常の現金自動取引装置と同様であり、紙幣取り扱い機構の紙幣入出金口14、紙幣入出金口14に誤って投入された硬貨を返却する硬貨返却口16、操作ボタンや案内表示する操作部15、カード取り扱い機構のカード挿入及び受取口10、利用客にカード挿入及び受取を知らせる表示部9を設けてある。
【0038】
そして、通帳を取り扱う通帳取り扱い機構の通帳挿入及び受取口12、通帳挿入及び受取を知らせる表示部11、硬貨取扱機構の硬貨入出金口13、入出金等の可能な取引業務を表示する案内掲示板4、係員呼び出しボタン5、利用客を検知するセンサ8を設けてある。
【0039】
また、現金自動取引装置1本体内の各機構の保守点検用扉として、前面下扉2、前面上扉3を設けてある。
【0040】
図4に現金自動取引装置の後面全体を示す。装置の後部から通帳印字装置100の保守や消耗品(トナーなど)の補充を行うことができるように、後面大扉17、後面小扉19は、専用の鍵7、6、18、20を利用して開閉できるように設けてある。図1に示すように、印字機構110を保守用の後面大扉17に最も近い位置に設けたことを特徴とするので、印字機構での消耗品を容易に交換できる。また、通帳挿入及び受取口12から最も奥に配置されるので、利用者の有無に関わらず印字部での消耗品を装置背面から容易に交換可能になる。
【0041】
図5に、図3及び図4で示した現金自動取引装置の設置場所の一例を示す。本実施例の現金自動取引装置1の設置形態は、装置本体の一部が壁21に埋め込まれており、通帳印字装置100の保守は矢印a側から行うものとする。
【0042】
また、本願発明とは直接関係ないために、簡単にしか述べないが、現金自動取引装置1本体内部には、紙幣取扱手段30及び、この紙幣取扱手段30及び本願発明にかかる通帳印字装置100の制御を行う制御装置50がある。そしてこの紙幣取扱手段30は紙幣入出金口14から入金された紙幣を分離する分離装置31や紙幣の真偽及び種類を鑑別する鑑別装置32、紙幣の種類毎に収納する収納庫33,34,35、紙幣堆積カセット36、紙幣の表裏反転手段37、紙幣入出金口14から入金された紙幣を一時的に保持する一次スタッカ38、そしてこれらの各装置間を搬送する搬送路39等を備えている。また、収納庫33,34,35には図示はしないが、分離装置31と同様の分離装置があり、出金時に収納庫内の紙幣を分離する。
【0043】
続いて、消耗品であるトナーの交換方法について図6及び図2を用いて説明する。
【0044】
図6でトナー残量センサ122からの信号により、残量認識部130でトナー量が一定の取引件数分以上である定められた量以下になったと認識した場合は、残量認識部130から制御装置131に信号を送り、トナー交換が必要であることを交換者に伝えると同時に点灯回路を介して匡体に取り付けた消耗品交換表示灯129が点灯する。
【0045】
トナー残量センサ122には、磁気センサが適しているが、重量で検知する方式や超音波式の検知手段も適用できる。トナー交換者は、現金自動取引装置1の後面の鍵20(図4参照)でトナー交換用扉の後面小扉19を開ける。トナーボックス120bのトナー供給蓋127が閉じてることを確認し、所定の方法で現像機構部120aより取り外す。そして、トナー227が入っている新トナーボックス226を現像機構部120aに取り付け、トナー供給蓋227を開けてトナー228を全て現像機構部120aに供給し、その後にトナー供給蓋227を閉じる。そして、後面小扉19を閉じて、鍵20を施錠すると消耗品交換表示灯129は消灯し、交換を終了する。
【0046】
図1に示したように、現像器120を最奧部に配置したことによりトナー交換は、通帳印字装置を取り出すことなく装置本体の後部から簡単に行うことができるため、現金自動取引装置の電源を停止させる必要がなく、通電状態でも行えるし、また、電子写真方式であるので、トナー補充中であっても印字を行うことができるために、印字取引中でも補充は何ら問題がなく、利用者を待たせることがない。
【0047】
消耗品供給部品であるトナーボックス226と、現像機構部120aは別体で、前記現像機構部120aの消耗品が所定量以下なら、トナーボックス226のみを交換することを特徴とするので、消耗品切れによる装置の稼働停止がなくなる。
【0048】
さらに、消耗品交換を知らせる表示手段である消耗品交換表示灯129を設けたので、消耗品交換時期が目視でも確認でき、消耗品交換時のトラブルを軽減できる。
【0049】
また本実施例では、トナー228を全て現像機構部120aに供給した新トナーボックス226をそのまま現像機構部120aに取り付けたままにしているが、トナー供給後に取り外しても何ら問題ない。
【0050】
前方から、トナー交換や保守を行う場合の実施例について図7、図8を用いて説明する。現金自動取引装置の設置形態が、図7に示すように装置本体1の後部が壁21に近接して配され、通帳印字装置100の保守が矢印d側から行う場合、図1に示した構成では、通帳の印字面を印字に適した状態とする目的は達成することは可能であるが、現像器が最奧部に配置されているためにトナー交換は装置を止めないと行うことができない。そのため、図8に示すように印字機構110を通帳挿入及び受取口側に配し、トナー交換用の扉を現金自動取引装置1本体の前面に設けることで対応可能である。
【0051】
印字機構110は通帳挿入及び受取口12から最も手前に配置するので、装置背面を壁21に近接して設置しても印字機構110での消耗品を装置前面から容易に交換可能になる。
【0052】
この配置にした場合は、まず通帳挿入及び受取口12から挿入された通帳pは搬送ローラ対106により矢印e方向に搬送され、転写器112を通過し、定着器111において表面を乾燥させる。更に搬送ローラ対103により搬送され、磁気情報読み書き機構102によって通帳の磁気ストライプに書き込まれた情報を読む、あるいは書き込まれる。そして今度は矢印f方向に搬送され、イメージ読み取り機構104で印字ページを読み取り制御装置(図示せず)にデータを送る。印字ページが誤っていれば、ページめくり機構105で印字ページまでめくる。そして、通帳挿入及び受取口12付近まで戻された後、再度矢印e方向に搬送され転写器112にて印字され、定着器111で定着した後、再度矢印f方向に搬送され通帳挿入及び受取口へと運ばれる。
【0053】
このとき、再度定着装置111を通るので、誤ったページが開かれて挿入された場合でも、印字面を定着装置111で加熱し印字に適した状態とすることができる。
【0054】
この実施例においては、通帳の往復動作の回数が、先の実施例と比較して多くなってしまう。そのために、通帳の搬送距離は長くなるが、別の部分(例えば図の矢印の描かれている付近)に通帳挿入及び受取口を設けて、搬送をUの字を寝かした状態となるようにし、往復動作を減らしてもよい。また、印字機構部110を左右反転させて、先の実施例と同様の往復回数とし、トナー交換用の扉を現金自動取引装置1本体の側面に設けてもよい。
【0055】
また、いずれの実施例においても、ページめくり機構105を備えているが、ページが誤っている場合や、次ページに続いて印字を行う場合に、通帳挿入及び受取口12に一旦戻して、顧客にページをめくってもらい再度挿入するようにしてもよい。
【0056】
また、現金自動取引装置を例にとって説明をしたが、いずれの実施例において説明した通帳印字装置を通帳記帳装置に適用しても、同様の効果を得ることができるのは当然である。
【0057】
【発明の効果】
本発明によれば、通帳取引装置の印字機構を保守する側に配置することによって、印字機構での消耗品の交換が簡単になると共に、消耗品が全てなくなる前に補充することで現金自動取引装置及び通帳印字装置を停止させずに行える。よって、現金自動取引装置等の24時間取引にも対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の現金自動取引装置の前面全体図
【図2】本発明の第1の実施形態の現金自動取引装置の後面全体図
【図3】現金自動取引装置の設置形態の一例
【図4】電子写真方式通帳印字装置の断面構成図
【図5】電子写真方式通帳印字装置の現像器の断面構成図
【図6】消耗品交換方法の説明図
【図7】現金自動取引装置の設置形態の他の例
【図8】本発明の他の実施形態での電子写真方式通帳印字装置の断面構成図
【符号の説明】
1…現金自動取引装置、2…前面下扉、3…前面上扉、4…案内掲示板、5…係員呼び出しボタン、6,7…鍵、8…センサ、9…表示部、10…カード挿入及び受取口、11…表示部、12…通帳挿入及び受取口、13…硬貨入出金口、14…紙幣入出金口、15…操作部、16…硬貨返却口、17…後面大扉、18…鍵、19…後面小扉、20…鍵、21…壁、100…通帳印字装置、101…搬送ローラ対、102…磁気情報読み書き機構、103…搬送ローラ対、104…イメージ読み取り機構、105…ページめくり機構、106…搬送ローラ対、110…印字機構、111…定着器、112…転写器、113…クリーナ、114…除電器、115…帯電器、116…露光器、117…感光体、120…現像器、120a…現像機構部、120b…トナーボックス、121…現像ローラ、122…トナー残量センサ、123…トナー、124…撹拌羽、125…シャッタ、126…本体、127…トナー供給蓋、129…消耗品交換表示灯、130…残量認識部、131…制御装置、226…トナーボックス、227…トナー供給蓋、228…トナー、a…保守方向、b,c…通帳の搬送方向、d…保守方向、p…通帳、t…トナー。

Claims (7)

  1. 現像器に備えられるトナーを通帳に転写する転写器と、この転写したトナーを定着する定着器と、前記通帳の情報を読み取る読み取り機構と、前記通帳を挿入する挿入口とを備えた通帳印字装置において、
    前記挿入口側から、前記読み取り機構、前記定着器、前記転写器の順で設けたことを特徴とする通帳印字装置。
  2. 現像器に備えられるトナーを通帳に転写する転写器と、この転写したトナーを定着する定着器と、前記通帳の情報を読み取る読み取り機構と、前記通帳を挿入する挿入口とを備えた通帳印字装置において、
    前記挿入口側から、前記転写器、前記定着器、前記読み取り機構の順で設けたことを特徴とする通帳印字装置。
  3. 印字するためのトナーを備えた現像器と、前記トナーを通帳に転写する転写器と、この転写したトナーを定着する定着器と、前記通帳の情報を読み書きする情報読み書き機構とを備えた通帳印字装置において、
    前記情報読み書き機構、前記定着器、前記転写器、前記現像器の順に並んでいることを特徴とする通帳印字装置。
  4. 前記トナーを通電状態で交換できることを特徴とする請求項乃至の何れかに記載の通帳印字装置。
  5. 入金された或いは出金する紙幣を分離する分離手段と、この分離された紙幣を鑑別する鑑別手段と、この鑑別された紙幣を収納する収納庫と、これらの間を搬送するための搬送手段と、前記入金された或いは出金した紙幣の金額を通帳に記録する通帳印字装置とを備えた現金自動取引装置において、
    前記通帳印字装置に、請求項1乃至の何れかに記載の通帳印字装置を用いたことを特徴とする現金自動取扱装置。
  6. 前記通帳印字装置の消耗品交換を知らせる表示手段を設けたことを特徴とする請求項に記載の現金自動取引装置。
  7. 前記通帳印字装置の保守を行う保守用扉を前記現像器に最も近い位置に設けたことを特徴とする請求項あるいはに記載の現金自動取引装置。
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