JP6000648B2 - ストラップ用取り付け金具 - Google Patents

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Description

本発明は、カメラなどのポータブル機器にストラップを着脱可能なストラップ用取り付け金具に関する。
カメラなどのポータブル機器は、その持ち運びを容易にするために、ショルダベルトなどのストラップベルトを着脱可能に取り付けて携行するようになっている。
例えば、一般的なカメラ本体には、両側面上部に長方形の長孔を有するストラップ用取り付け金具が固定されている。ストラップベルトの一端は、一方の取り付け金具の長穴に挿通され、ストラップベルトの先端をまとめるための口輪に通された後、日の字環と呼ばれる格子部材に通して固定される。ストラップベルトの他端についても同様に、他方の取り付け金具に取り付けることで、両吊りのショルダベルトとすることができる。また、ストラップベルトを取り外すときには、取り付け作業とは逆にストラップベルトを日の字環、口輪の順に抜く作業を行う。
しかしながら、一般的なカメラにおけるストラップの取り付け機構は、ストラップベルトの取り付け時および取り外し時に、両方の日の字環と口輪からの抜き差しを行わなければならないため、操作に大変手間がかかるという問題を有していた。
上記問題を解決するために、特許文献1では、カメラ本体から突出した頭部と軸部とからなるピンに対して、ストラップを簡単な方法で着脱可能とするストラップ用取り付け金具が開示されている。特許文献1に記載のストラップ用取り付け金具は、ストラップベルトが取り付けられた基板と、支持手段によって基板上を回動可能に支持された回転体と、を有している。基板には、ピンの軸部に対応する径で頭部の径より小径の小径穴と、ピンの頭部を挿通させる大径穴が連続して形成されている。回転体にも同様に、小径穴と大径穴が連続して形成されている。また、回転体は、取り付け板の小径穴を中心として回動可能に支持されている。
上記構造により、カメラ本体にストラップ用取り付け金具を取り付ける場合、基板と回転体の穴が一致した状態で、カメラ本体のピンに貫通させる。その後、回転体を回転させ、大径穴が互いにずれる状態とすることで、ストラップ用取り付け金具を、カメラ本体のピンに対して装着することができる。これにより、一般的なカメラにおけるストラップ取り付け機構と比較して、手間のかからない容易な着脱が可能となっている。
特開平9−140439号公報
しかしながら、特許文献1に記載のストラップ用取り付け金具は、基板と回転体の2枚が重なった状態で、カメラ本体のピンに装着される構成であるため、ピンの突出が大きくなるという問題点があった。すなわち、ピンの軸部長さが、少なくとも基板の板厚と、回転体の板厚の2枚分必要となるため、ピンの軸部長さが大きくなり、結果として、ピンの突出が大きくなる。特にカメラにおいて、ストラップ取り付け用の突出部が大きいと、グリップ性が低下し、安定した撮影が難しくなるため、可能な限りピンの突出を小さくする必要がある。
そこで、本発明の目的は、カメラ本体のピンの突出を小さくすることができるとともに、小型でありながら着脱操作が容易なストラップ用取り付け金具を提供することにある。
本発明の一側面としてのストラップ用取り付け金具は、頭部と軸部を備えたピンに着脱可能なストラップ用取り付け金具であって、ストラップベルトが挿入される長穴が上部に形成されるとともに、前記ピンを挿入させるための装着穴が下部に形成されたクランク形状のベース板金と、一端が前記ベース板金の上部に取り付けられ、前記ベース板金の上部との接合部を支点として弾性変形可能な板バネ部材と、を有し、前板バネ部材は、前記ストラップ用取り付け金具が前記ピンに固定されるロック状態と、前記ストラップ用取り付け金具が前記ピンに対して着脱可能であるロック解除状態になるように弾性変形することを特徴とする。
本発明によれば、カメラ本体のピンの突出を小さくすることができるとともに、小型でありながら着脱操作が容易なストラップ用取り付け金具を提供することができる。
ストラップユニットの斜視図である。 ストラップユニットが取り付けられるカメラの全体図である。 ストラップユニットが取り付けられた状態のカメラの全体図である。 カメラに設けられたストラップピン取り付け部の分解斜視図である。 ストラップ用取り付け金具の分解斜視図である。 ストラップ用取り付け金具の外観図である。 ストラップユニットとカメラの取り付け時の状態を表す斜視図である。 ストラップ用取り付け金具とストラップピンの取り付け時の断面図である。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
図1はストラップユニットの斜視図であり、図2はストラップユニットが取り付けられるカメラの全体図であり、図3はストラップユニットが取り付けられた状態のカメラの全体図である。(a)は斜視図、(b)は側面図、(c)は正面図、(d)(a)の状態からストラップユニットを回転させた状態の斜視図である。
ストラップユニットは、ストラップベルト10に、カメラ2の左右側面に設けられたストラップピン20と着脱可能なストラップ用取り付け金具(以下、取り付け金具という)11が取り付けられたものである。ベルト101を取り付け金具11の上部に設けられた長孔1111に挿通し、ベルト101の先端をまとめるための口輪103に通した後、格子部材102に通して固定することで、ストラップベルト10と取り付け金具11が取り付けられる。
図4は、カメラ2に設けられたストラップピン取り付け部の分解斜視図である。ストラップピン取り付け部は、カメラ2から露出したストラップピン20と、ストラップピン20をカメラ2に接続するベース部材21と、ストラップピン20とベース部材21を締結するビス22で構成されている。
ストラップピン20は、頭部201、軸部202、座面203および取り付け部204から構成されている。取り付け部204の中央にはメネジが切られており、その一端は回転止め用にDカットされている。ストラップピン20は、取り付け部204をベース部材21の対応する凹部に挿入し、ベース部材21を挟んで、裏側からビス22によって締結されている。これにより、ベース部材21がカメラ2に強固に取り付けられ、カメラ2から露出したストラップピン20もカメラ2に対して強固に取り付けられる。
このように、ストラップピン20とベース部材21を別部材とし、ストラップピン20がベース部材21を介してカメラ2に固定される方式とすることで、ストラップピン20の形状を簡素な形状とすることができる。ストラップピン20の形状を簡素にすることができるため、材質をステンレス鋼などの硬い金属にて形成することが簡単になる。本実施形態では、ストラップピン20はステンレス鋼を切削して作成されており、ストラップピン20とストラップユニットの板金が摺動する場合でもキズが付きにくい構成とすることができる。なお、ベース部材21はステンレス鋼より比較的弱いが加工性の良い亜鉛ダイキャストで作成されている。
次に、取り付け金具11について説明を行う。図5は取り付け金具11の分解斜視図であり、(a)は表面側から、(b)は裏面側から見た斜視図である。また、図6は取り付け金具11の外観図であり、(a)は表面側から、(b)は裏面側からの外観図である。図6(c)は、図6(a)のA−A線に沿う断面図である。ここでいう表面とはカメラ2のストラップピン20にストラップユニットを取り付けた際に、カメラ2から遠ざかる側の面のことをいい、裏面とはその反対の面のことをいう。
取り付け金具11は、ステンレス鋼などの金属板で構成されたベース板金(基板)111とバネ性を有する材料からなる板バネ部材112とから構成されている。ベース板金111と板バネ部材112は、図5(a)の破線で囲まれた接合部1121で溶接され一体化している。
本実施形態のベース板金111を側面から見ると、上下の段が平行なクランク形状となっている。本実施形態では、カメラ2の装着時に、カメラ2に近づく側を下段部(ピン取り付け面)、カメラ2から遠ざかる側を上段部(ストラップ取り付け面)として説明する。また、ベース板金111には、上段部および下段部と交差して、上段部と下段部とを接続する接続部が形成される。上段部の内側から下段部の外側までの寸法が、ストラップピン20の座面203から頭部201先端までの寸法よりわずかに大きくなるように、接続部は上段部と下段部と接続する。
ベース板金111の上段部には、ベルト101を装着な長孔1111と、突起形状(突出部)1112が構成されている。突起形状1112は、裏側から半抜き加工されており、裏側は周囲の面より凹に、表側は周囲の面より凸となっている。
ベース板金111の下段部には、カメラ2のストラップピン20を挿通させるための装着穴が設けられている。装着穴は、ストラップピン20の軸部202に対応した小径孔1113と、ストラップピンの頭部201を挿通させる大径孔1114が設けられている。大径孔1114は、小径孔1113に連続しており、接続部にまで及んでいる。
ベルト101をベース板金111に取り付けるため、図1に示すように、ベルト101をベース板金111の長孔1111を通した後、180度折り返す必要がある。そのため、長孔1111周辺にて、ベルト101の取り付け部である折り返しによるふくらみ1010が発生する。しかし、本実施形態のベース板金111は断面がクランク形状となっているため、この折り返しによるふくらみ1010がベース板金111の上段部の内側から下段部の外側までの寸法内に収まるようになっている。したがって、図3(d)に示すように、取り付け金具11が180度回転した状態でも、ベルト101の折り返しがカメラ2に干渉することがない。
次に、板バネ部材112の形状について説明を行う。板バネ部材112には、ベース板金111との接合部1121と、弾性を有する一対の板バネ部1122a、1122bと、一対の操作部1123a、1123bと、一対のロック部(当接部)1124a、1124bと、補助バネ部1125にて構成されている。板バネ部材112は、ベース板金111と接合されている接合部1121と補助バネ部1125の先端にて閉じたループ形状となっている。
一対の板バネ部1122a、1122bは、弾性変形が可能な板バネとなっており、ベース板金111と接続されている板バネ部材112の一端である接合部1121を支点として、なめらかに弾性変形可能である。弾性変形することにより、一対の板バネ部1122a、1122bは、ストラップピンをストラップピン20に取り付け可能な状態の位置と取り付け不可能な状態の位置との間を移動可能となっている。
一対の操作部1123a、1123bは、一対の板バネ部1122a、1122bをそれぞれ立ち曲げによって形成されている。一対の操作部1123a、1123bを操作することによって、一対の板バネ部1122a、1122bの変形させることが可能となっている。
一対のロック部1124a、1124bは、一対の板バネ部1122a、1122bのそれぞれの他端を曲げ起こすことによって形成されている。一対のロック部1124a、1124bは、曲げ起こしの後、さらに板金を180度折り返し、2枚重ねとすることにより強度アップを図っている。また、一対のロック部1124a、1124bは、それぞれ外側に延びた一対の突出部1124c、1124dを有している。
補助バネ部1125は、一対の板バネ部1122a、1122bに連続して設けられた板バネ形状で、弱い荷重で変形するように細い板幅でなおかつスリットが形成されている。補助バネ部1125は、ベース板金111の上段部に設けられた突起形状1112の裏側に設けられた半抜き部分に、先端の閉じたループ部が接触するようになっている。補助バネ部1125は、先端に閉じたループ部を有することにより、一対の操作部1123a、1123bのいずれかを側面から押し込みながら操作した場合、一対の板バネ部1122a、1122bが内側に向かって変形する。その結果、一対のロック部1124a、1124bが重なり合うことを防止しており、一対の板バネ部1122a、1122bの動作が独立して行われるようになっている。
本実施形態の取り付け金具11では、板バネ部材112をベース板金111の裏側で、ベース板金111の上段部の内側から下段部の外側までの寸法内に収まるように配置している。これにより、ベース板金111に対して板バネ部材112の厚みの影響を受けず、ベース板金111の必要スペースのみによる小型化が可能となる。
次に、ストラップユニットをカメラ2への取り付ける際の取り付け金具11とストラップピン20の取り付け方法について説明を行う。図7はストラップユニットとカメラ2の取り付け時の状態を表す斜視図であり、図8は取り付け金具11とストラップピン20の取り付け時の断面図である。
ストラップベルト10が一体となった取り付け金具11の着脱時におけるユーザーによる操作は、カメラ2の側面から取り付け金具11を図7(a)に示す矢印方向へストラップピン20に向けて押し当てる。すなわち、図6(c)に示す状態の取り付け金具11に対して、頭部201の皿部で板バネ部材112の一対の板バネ部1122a、1122bを変形させ、ベース板金111の大径孔1114からストラップピンの頭部201を通過させる。このとき、ロック部1124a、1124bは図8(a)に示す状態の位置(第2の位置)に位置し、ストラップユニットをストラップピン20に取り付け可能であるロック解除状態となる。
次に、図7(b)に示す矢印方向へストラップユニットを移動させることで、ベース板金111の小径孔1113にストラップピン20の軸部202が挿入される。そのときの状態が図8(b)である
その後、ベース板金111が、ストラップピン20の頭部201と座面203の間に挟み込まれるとともに、同時にストラップピン20の頭部201の皿部によって一対の板バネ部1122a、1122bへの押し込みが解除され、取り付けが完了する。このとき、一対のロック部1124a、1124bは、図8(c)に示す状態の位置(第1の位置)に位置することで、ストラップピン20の頭部201と当接し、取り付け金具11のストッパとなる。したがって、ストラップユニットは、ストラップピン20から取り外せないロック状態となっている。また、ストラップピン20に装着された取り付け金具11は、ストラップピン20の軸を中心に回転可能となっており、図3(d)に示すように、回転が可能となっている。
上述したように、ユーザーが、一対の操作部1123a、1123bをベース板金111の上段部に向けて操作することで、一対の板バネ部1122a、1122bと補助バネ部1125がそれぞれ弾性変形する。これによって、一対のロック部1124a、1124bはベース板金111の上段部に向けて弾性変形され、ストラップピン20の頭部201とロック部1124a、1124bとの当接が解除された状態となる。このとき、取り付け金具11とストラップピン20との一関係は、図8(c)に示す状態から図8(b)に示す状態になるため、図8(a)に示す状態を経て、ストラップピン20から取り外すことが可能となる。
ここで、取り付け金具11において、板バネ部材112は、ベース板金111の裏側に配置されている。そのため、一対のロック部1124a、1124bをストラップピン20への当接から取り外す際、直感的に分かりやすいつまみ操作によって解除操作を行うことができるため、操作性の高いストラップユニットの提供が可能となる。ここで、例えば、カメラ携行時にユーザーが操作部を誤って触れたりすることで、操作部が誤操作して取り付け金具が外れ、カメラが落下するという事故が発生する恐れがある。誤操作を配慮して操作荷重を大きくすると、操作性が低下する。
本実施形態では、上述の懸念を配慮し、一対のロック部1124a、1124bを動作させる一対の操作部1123a、1123bを左右に設け、それぞれを独立して動作させるようにしている。これによって、ユーザーが片方の操作部に誤って触れたりすることで、意図しない操作が行われても、片方のロック部が動作するにとどまり、取り付け金具11が取り外されることはない。また、本実施形態の構成によって、操作部の操作荷重を低くすることができ、操作性の向上が可能である。なお、本実施形態では、操作部は2か所設けられているが、2以上の複数の操作部を設けてもよい。
また、取り付け金具11の板バネ部材112は、バネ性を確保するため薄い金属にて形成されることが望まれているが、その場合、わずかな力が与えられても形状が変形してしまうおそれがある。
本実施形態では、取り付け金具11の取り付け時である図8(a)に示す状態から取り付け金具11をストラップピン20側の方向へ強く押し込まれても、板バネ部材112がベース板金111の突起形状1112に当接する。これによって、板バネ部材112の過度な変形(塑性変形)を防止している。
また、図8(c)に示す状態から取り付け金具11を図中のA方向へ強く押し下げた場合、板バネ部材112のロック部1124a、1124bを延長して設けられた突出部1124c、1124dが、ベース板金111の上段と下段を繋ぐ面に当接する。これによって、板バネ部材112の過度な変形(塑性変形)を防止している。
また、図8(c)に示す状態から取り付け金具11を図中のB方向へ強く押し込んだ場合、板バネ部材112のロック部1124a、1124bを延長して設けられた突出部1124c、1124dがベース板金111の下段に当接する。これによって、板バネ部材112の過度な変形(塑性変形)を防止している。
このような構成により、本実施形態の取り付け金具11は、ユーザーによる様々な意図しない操作によっても過度な変形が起こらない構成となっているので、バネ性を確保しやすい薄い金属にて板バネ部材112の構成が可能となっている。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
2 カメラ
11 ストラップ用取り付け金具
20 ストラップピン
111 ベース板金
112 板バネ部材
201 頭部
202 軸部
1113 小径孔
1114 大径孔
1124 ロック部

Claims (6)

  1. 頭部と軸部を備えたピンに着脱可能なストラップ用取り付け金具であって、
    ストラップベルトが挿入される長穴が上部に形成されるとともに、前記ピンを挿入させるための装着穴が下部に形成されたクランク形状のベース板金と、
    一端が前記ベース板金の上部に取り付けられ、前記ベース板金の上部との接合部を支点として弾性変形可能な板バネ部材と、を有し
    板バネ部材は、前記ストラップ用取り付け金具が前記ピンに固定されるロック状態と、前記ストラップ用取り付け金具が前記ピンに対して着脱可能であるロック解除状態になるように弾性変形することを特徴とするストラップ用取り付け金具。
  2. 前記板バネ部材は、複数の操作部を有し、
    前記複数の操作部を操作することで、前記ロック状態を解除することを特徴とする請求項1に記載のストラップ用取り付け金具。
  3. 前記ロック状態にあるときに前記ストラップ用取り付け金具に荷重が与えられた場合、前記板バネ部材は前記ベース板金の下部と当接することを特徴とする請求項1または2に記載のストラップ用取り付け金具。
  4. 前記ベース板金は、半抜き加工された突出部を有し、
    前記バネ部材には、前記突出部と当接する補助バネ部が形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のストラップ用取り付け金具。
  5. 前記補助バネ部は、スリットと先端の閉じたループ部が形成されており、
    前記板バネ部材は、前記ベース板金の上部に取り付けられた前記一端と前記補助バネ部の前記ループ部で閉じられたループ形状であることを特徴とする請求項に記載のストラップ用取り付け金具。
  6. 前記複数の操作部の先端は、立ち曲げられていることを特徴とする請求項に記載のストラップ用取り付け金具。
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