JP5996235B2 - 天井内作業用床板及び天井内の移動方法 - Google Patents
天井内作業用床板及び天井内の移動方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5996235B2 JP5996235B2 JP2012080129A JP2012080129A JP5996235B2 JP 5996235 B2 JP5996235 B2 JP 5996235B2 JP 2012080129 A JP2012080129 A JP 2012080129A JP 2012080129 A JP2012080129 A JP 2012080129A JP 5996235 B2 JP5996235 B2 JP 5996235B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceiling
- work
- floor
- moving
- parallel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
本発明の請求項1記載の天井内作業用床板11は、矩形板状の床部13と、
前記床部13の一対の平行な長辺部37のそれぞれの長手方向両端から前記長辺部37が延長されて突出し長手方向一端及び長手方向他端でそれぞれ平行となる二対の腕部15と、
それぞれの前記腕部15における前記突出先端47の前記腕部下面45に下方へ突出して固定される脱落規制凸部19と、
を具備することを特徴とする。
前記二対の腕部15は、前記長辺部37に沿って連続して1本の柱状部材39を一対で構成し、これら柱状部材39の各両端部分を前記腕部15として構成することを特徴とする。
前記腕部15には、同一平面上で複数の前記天井内作業用床板11を、前記腕部15の突出方向または前記腕部15の突出方向に直交する方向に連結する連結部59が設けられていることを特徴とする。
前記各腕部15のいずれか1つには、野縁受け23に係止する係脱機構63が設けられていることを特徴とする。
二枚の前記天井内作業用床板11を平行に重ねて相互に固定する運搬用固定具73が前記腕部15に設けられていることを特徴とする。
天井内に少なくとも前記二枚の前記天井内作業用床板を、前記運搬用固定具によって平行に重ねて相互に固定された状態で持ち込み、前記運搬用固定具の解除により二枚の天井内作業用床板を分離し、
平行な野縁受け23のそれぞれに長手方向両端の前記腕部15を前記野縁受け23に交差する方向で架け渡し、複数の前記天井内作業用床板11を長手方向や長手方向に直交する方向に近接配置して天井内仮設足場57を形成し、前記天井内仮設足場上を移動することを特徴とする。
天井内に少なくとも2枚の前記天井内作業用床板11を持ち込み、
平行な野縁受け23のそれぞれに長手方向両端の前記腕部15を前記野縁受け23に交差する方向で架け渡し、それぞれの前記天井内作業用床板11を長手方向や長手方向に直交する方向に近接配置して天井内仮設足場57を形成するとともに、前記天井内における移動方向に前記天井内作業用床板11を盛り替えながら、前記天井内仮設足場57上を移動することを特徴とする。
天井内に2枚以上の前記天井内作業用床板11を順次持ち込み、
平行な野縁受け23のそれぞれに長手方向両端の前記腕部15を前記野縁受け23に交差する方向で架け渡し、複数の前記天井内作業用床板11を長手方向や長手方向に直交する方向に近接配置して、天井点検口21から前記天井内の作業ポイントまでを通路状に連ねて天井内仮設足場57を形成し、前記天井内仮設足場57上を移動することを特徴とする。
図1(a)は本発明に係る天井内作業用床板の斜視図、(b)は(a)に示した腕部下面の斜視図、(c)は(a)の天井内作業用床板を長手方向一端側から見た正断面図、図2は野縁受けに架け渡された天井内作業用床板の斜視図である。
本実施形態に係る天井内作業用床板11は、床部13と、腕部15と、脱落規制凸部19と、を主要な構成部材として有している。
・天井点検口21(図2参照)から、搬入及び搬出できること,
・軽量、容易に持ち込み設置することができること,
・十分な強度を有すること,
・設置した際、安定すること,
を要件とするとともに、既存の足場板は天井内で使うことを前提としておらず、天井内で取り回すのは極めて不便であったのに対し、天井内作業用床板11は天井内で使うことを前提に、軽く、コンパクトで扱いやすいことを追求した。
さらに、本発明の天井内作業用床板11においては、幅長Wは一般的な天井点検口21の寸法455mm×455mmに入るサイズを最大として360mm程度とし、全長Lは床部13を支持する野縁受け23(図2参照)の一般的な間隔である約900mmを考慮した長さ1100mm程度とし、大人1名の荷重に十分耐えられる強度を持つこととする。なお、材質は軽量で強度のある例えばアルミやアルミ合金等の軽金属や、繊維素材を補強材に用いた強化プラスチック等とすることができる。
図3は天井点検口21の近傍に設けられた天井内作業用床板11の斜視図、図4は天井内において直列方向に並べられた天井内作業用床板11の平面図、図5は天井内において並列方向に並べられた天井内作業用床板11の平面図である。
天井内作業用床板11は、特に軽メンテナンスに好適に用いることができる。ここで、軽メンテナンスは以下のように定義する。
・作業時間:30分から1時間程度
・人数:作業者1人、補助者1人程度
・使用目的:天井内での点検作業,空調や配管からの水漏れ簡易な補修,部品交換作業,配管のバルブの開閉作業など
・移動距雛:天井点検口21から作業箇所まで、数m〜10m程度
とする。
図6(a)は連結前の天井内作業用床板11の正面図、(b)は連結部59によって連結された天井内作業用床板11の正面図である。
天井内作業用床板11は、腕部15に、同一平面上で複数の天井内作業用床板11を、腕部15の突出方向または腕部15の突出方向に直交する方向に連結する連結部59が設けられていてもよい。連結部59は、例えば係合環53と、フック61とによって構成される。床部13と平行な同一平面上に、複数の天井内作業用床板11が配置され、これら隣接する天井内作業用床板同士が連結部59によって連結される。腕部同士が連結されて複数の天井内作業用床板11が長手方向、すなわち直列方向で連結されれば、直線状に長い天井内仮設足場57が組まれる。腕部同士が近接し連結されて複数の天井内作業用床板11が長手方向に直交する方向、すなわち並列方向で連結されれば、面積の大きい天井内仮設足場57が形成可能となる。これにより、野縁受け23に架け渡される隣接の天井内作業用床板同士が連結部59によって連結され、直線状の長い天井内仮設足場57や、広い面積の天井内仮設足場57を容易に組むことができる。
天井内作業用床板11は、各腕部15のいずれか1つに、野縁受け23に係止する係脱機構63が設けられていることが好ましい。係脱機構63は、揺動軸65を挟み一方にストッパ67を固定し、他方に揺動自在に係止爪69を設ける。係止爪69は図示しないバネ等の付勢手段によってストッパ67に接近する回転方向に付勢される。これにより、腕部15を野縁受け23に置く際に、係止爪69が図例のように野縁受け23に係止し、脱落を防止する。係脱機構63は、天井内作業用床板11の少なくとも長手方向一端側の腕部15に設けられる。一端側とするのは、野縁受け23の間隔距離が異なる場合があり、両端のものが同時に使用できない場合があるからである。なお、腕部15の一端側に係脱機構63を固定配置し、他端側には腕部15に沿ってスライド可能な係脱機構を設ける構成とすることで、野縁受け23の間隔距離が異なる場合に対応が可能である。
天井内作業用床板11は、二枚の天井内作業用床板11を平行に重ねて相互に固定する運搬用固定具73が腕部15に設けられていることが好ましい。二枚の天井内作業用床板11を重ねて1つにまとめ、地上での搬送(運搬)を容易にする。運搬用固定具73としては、例えばパッチン錠75を設けて互いを連結する。或いは結束帯、例えば面ファスナー帯等を用いて、例えば腕部15同士を縛り、1つにしてもよい。なお、把手51は、二枚の天井内作業用床板11に設けたそれぞれのものが近接して同時に掴みやすくなるように、主角パイプ39の高さ方向の片側に寄せて配置されることが好ましい。
この実施例では、天井内で作業者が安全に移動でき、作業を行えるかのフィールド試験を実施し、課題が解決されたか、想定どおり運用できるか、検証を行った。
天井内作業用床板の仕様は下記の通りとした。
・幅:360mm(把手を除く)
・全長:1100mm
・腕部の長さ:200mm
・厚さ:50mm(連結部、係脱機構、運搬用固定具を除く)
・重さ:3.68kg
・材質:アルミニウム
・想定耐荷重:150kg
従来の足場板と比べコンパクトなので狭い室内でも壁などにぶつける心配がなく、車での携帯にも邪魔にならなかった。
[天井内へのエントリー]
従来の足場板は長いので天井内に入れ難かったが、天井内作業用床板は軽くコンパクトなので楽に天井点検口から入れることができた。天井内作業用床板が天井内に上がる際の足場を直ちに構成できることとなり、天井点検口から安全に天井内に上がることが出来た。従来の足場板は2〜4mと長く、天井内での取り回しが悪かったが、天井内作業用床板はコンパクトなので、天井内での取り回しが楽になった。従来の足場板は天井内の構造などの条件によって配置できない場合があったが、天井内作業用床板は作業ポイントまで確実に配置でき、動線が容易に確保できた。
13…床部
15…腕部
19…脱落規制凸部
23…野縁受け
37…長辺部
39…柱状部材(主角パイプ)
45…腕部下面
47…突出先端
49…突出基端
57…天井内仮設足場
59…連結部
63…係脱機構
73…運搬用固定具
Claims (7)
- 矩形板状の床部と、
前記床部の一対の平行な長辺部のそれぞれの長手方向両端から前記長辺部が延長されて突出し長手方向一端及び長手方向他端でそれぞれ平行となる二対の腕部と、
それぞれの前記腕部における前記突出先端の前記腕部下面に下方へ突出して固定される脱落規制凸部と、を具備する天井内作業用床板であって、
二枚の前記天井内作業用床板を平行に重ねて相互に固定する運搬用固定具が前記腕部に設けられていることを特徴とする天井内作業用床板。 - 請求項1記載の天井内作業用床板であって、
前記二対の腕部は、前記長辺部に沿って連続して1本の柱状部材を一対で構成し、これら柱状部材の各両端部分を前記腕部として構成することを特徴とする天井内作業用床板。 - 請求項1または2記載の天井内作業用床板であって、
前記腕部には、同一平面上で複数の前記天井内作業用床板を、前記腕部の突出方向または前記腕部の突出方向に直交する方向に連結する連結部が設けられていることを特徴とする天井内作業用床板。 - 請求項1または2または3記載の天井内作業用床板であって、
前記各腕部のいずれか1つには、野縁受けに係止する係脱機構が設けられていることを特徴とする天井内作業用床板。 - 請求項1,2,3,4のいずれか1つに記載の天井内作業用床板を使用する天井内の移動方法であって、
天井内に少なくとも前記二枚の前記天井内作業用床板を、前記運搬用固定具によって平行に重ねて相互に固定された状態で持ち込み、前記運搬用固定具の解除により二枚の天井内作業用床板を分離し、
平行な野縁受けのそれぞれに長手方向両端の前記腕部を前記野縁受けに交差する方向で架け渡し、それぞれの前記天井内作業用床板を長手方向や長手方向に直交する方向に近接配置して天井内仮設足場を形成するとともに、前記天井内における移動方向に前記天井内作業用床板を盛り替えながら、前記天井内仮設足場上を移動することを特徴とする天井内の移動方法。 - 請求項1,2,3,4のいずれか1つに記載の天井内作業用床板を使用する天井内の移動方法であって、
天井内に少なくとも前記二枚の前記天井内作業用床板を、前記運搬用固定具によって平行に重ねて相互に固定された状態で持ち込み、前記運搬用固定具の解除により二枚の天井内作業用床板を分離し、
平行な野縁受けのそれぞれに長手方向両端の前記腕部を前記野縁受けに交差する方向で架け渡し、それぞれの前記天井内作業用床板を長手方向や長手方向に直交する方向に近接配置して天井内仮設足場を形成するとともに、前記天井内における移動方向に前記天井内作業用床板を盛り替えながら、前記天井内仮設足場上を移動することを特徴とする天井内の移動方法。 - 請求項1,2,3,4のいずれか1つに記載の天井内作業用床板を使用する天井内の移動方法であって、
天井内に少なくとも前記二枚の前記天井内作業用床板を、前記運搬用固定具によって平行に重ねて相互に固定された状態で持ち込み、前記運搬用固定具の解除により前記二枚の天井内作業用床板を分離し、
平行な野縁受けのそれぞれに長手方向両端の前記腕部を前記野縁受けに交差する方向で架け渡し、複数の前記天井内作業用床板を長手方向や長手方向に直交する方向に近接配置して、天井点検口から前記天井内の作業ポイントまでを通路状に連ねて天井内仮設足場を形成し、前記天井内仮設足場上を移動することを特徴とする天井内の移動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012080129A JP5996235B2 (ja) | 2012-03-30 | 2012-03-30 | 天井内作業用床板及び天井内の移動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012080129A JP5996235B2 (ja) | 2012-03-30 | 2012-03-30 | 天井内作業用床板及び天井内の移動方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013209830A JP2013209830A (ja) | 2013-10-10 |
JP5996235B2 true JP5996235B2 (ja) | 2016-09-21 |
Family
ID=49527897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012080129A Expired - Fee Related JP5996235B2 (ja) | 2012-03-30 | 2012-03-30 | 天井内作業用床板及び天井内の移動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5996235B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2023057183A (ja) * | 2020-03-13 | 2023-04-21 | マクセル株式会社 | 足場用踏板 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55123552U (ja) * | 1979-02-27 | 1980-09-02 | ||
JP2582955Y2 (ja) * | 1992-09-24 | 1998-10-15 | ミサワホーム株式会社 | 部屋ユニット用簡易足場 |
JPH11159006A (ja) * | 1997-11-26 | 1999-06-15 | Sekisui Chem Co Ltd | 建物ユニットの防水カバー支持体と足場構造体 |
JP2001173223A (ja) * | 1999-12-20 | 2001-06-26 | Sekisui Chem Co Ltd | 足場板支持装置 |
JP2007270571A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 足場構造 |
JP5376580B2 (ja) * | 2009-04-24 | 2013-12-25 | 有限会社 太田軽鉄 | 天井下地構造体 |
JP2012041802A (ja) * | 2010-08-18 | 2012-03-01 | Hiroyuki Nakazawa | 天井裏用足場板 |
-
2012
- 2012-03-30 JP JP2012080129A patent/JP5996235B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013209830A (ja) | 2013-10-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3198969U (ja) | 足場 | |
JP5820848B2 (ja) | ワークプラットフォーム支持システム、相互連結構造体、相互連結構造体を使用する方法、ワークプラットフォーム支持構造体、およびワークプラットフォームシステムを組立てる方法 | |
US6886662B2 (en) | Hanging scaffold support | |
KR100777937B1 (ko) | 외벽마감공사용 가이드 브라켓 | |
US20220220744A1 (en) | System And Method Of Assembling And Installing Commercial Roofing | |
KR101966440B1 (ko) | 지붕구조물 설치를 위한 작업용 안전발판 | |
KR101076562B1 (ko) | 슬래브거푸집의 지지구조 | |
KR20130008766A (ko) | 길이조절이 가능한 비계용 안전발판 | |
JP5996235B2 (ja) | 天井内作業用床板及び天井内の移動方法 | |
KR101459723B1 (ko) | 비계용 발끝막이판 | |
JP2013136931A (ja) | 移動式防音装置 | |
JP5170557B2 (ja) | 仮設足場用階段枠 | |
JP6145362B2 (ja) | 中間作業床形成装置及び中間作業床形成方法 | |
JP2019077998A (ja) | 車両規制装置 | |
JP3841499B2 (ja) | 斜面作業用足場及び斜面作業用足場の架設方法 | |
JP2014043678A (ja) | 安全支柱用の型枠取付け金具 | |
JP3798591B2 (ja) | 吊り足場構築方法及び吊り足場用大引材 | |
JP5859736B2 (ja) | 足場 | |
JP5632757B2 (ja) | 折り畳み可能なl型幅木およびこのl型幅木を組み込んでなる仮設足場 | |
JP4072581B2 (ja) | 足場装置 | |
KR100929311B1 (ko) | 대빗 장치 | |
JP6844122B2 (ja) | 足場構築方法 | |
JP7063158B2 (ja) | 保全シート | |
JP2018003349A (ja) | 吊り込み式の足場装置およびそれを用いた工事用桟橋の架設方法 | |
JP5632758B2 (ja) | 折り畳み可能なl型幅木およびこのl型幅木を組み込んでなる仮設足場 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150305 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160105 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160226 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160816 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160824 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5996235 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |