JP5996203B2 - 回転体の振動低減装置 - Google Patents

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本発明は、回転体に取り付けられて、トルク変動又は捩り振動等により回転体に生じる振動を低減する振動低減装置に関する。
車両等の動力伝達装置では、内燃機関により得られた動力を回転運動に変換して伝達する際に、トルク変動が発生して回転運動を行う回転体に捩り振動が生じるようになる。こうした回転体に生じる捩り振動を低減するために、振動低減装置が回転体に設けられている。例えば、特許文献1では、フライホイール本体に転動室を形成するとともに、転動室内に、フライホイール本体が固定される回転駆動系のトルク変動の周期に同期して転動しつつ遠心振り子運動をするダンパマスを収容し、ダンパマスの周面に周方向に連続した凸部を形成し、転動室の転動面に凸部に噛み合いかつ転動方向に連続する凹部を形成したフライホイールが記載されている。また、特許文献2では、回転体の周縁部に形成された転動室の内部に転動面に沿って移動可能な転動体4が収容されており、回転体に加速度が生じて転動体が転動面に沿って回転体の回転方向とは反対方向に相対移動する場合に転動体を転動面に沿って回転させる転動機構を設けた捩り振動低減装置が記載されている。また、特許文献3では、回転部材の外周部に収容されて回転部材の内部でダンパマスの揺動にともなって転がりながら移動する転動体を備え、転動体の回転中心とダンパマスの重心とがずれた位置に取り付けられた振子式ダイナミックダンパが記載されている。
特開平6−193684号公報 特開2011−099490号公報 特開2011−220502号公報
特許文献1では、フライホイールに形成された転動室内においてダンパマスが転動することでトルク変動に伴う振動を吸収するようにしているが、フライホイールの揺動が大きくなってくると、ダンパマスが転動室内で転動せずに滑りながら移動するようになる。ダンパマスが滑る場合には自転しなくなるため、遠心振り子運動の周波数が転動する場合と変化して十分に振動を吸収することができなくなるおそれがある。
また、特許文献2では、転動体が転動室内で滑らないように、所定の軌跡(ハイポサイクロイド)に沿って形成されたガイド溝に転動体の突起部を遊嵌させているが、複雑な形状のガイド溝を加工する必要があり、さらに転動体及び転動面を高精度の円筒状に形成しなければならず、高精度の加工を行うためのコスト負担が増大する可能性がある。
また、特許文献3では、回転部材の振れ角度が大きい場合の次数ずれに対して、ダンパマスの重心をサイクロイド曲線に沿って移動するようにしているが、回転部材及び転動体の位相がずれないようにするために歯車機構を用いるようにしており、機構が複雑化してコスト負担が増大する可能性がある。
そこで、本発明は、簡単な構成で安定した振動低減作用を発揮することができる回転体の振動低減装置を提供することを目的とするものである。
本発明に係る回転体の振動低減装置は、回転体に設けられて回転変動に伴う振動を低減する回転体の振動低減装置であって、前記回転体の周縁部に配置された質量体と、前記質量体1つに対して互いに平行でない直線状の一対の案内経路に沿って移動自在に案内する一対の案内手段とを備えており、前記案内手段は、前記質量体と一体に設けられた突起部と、前記回転体に設けられたガイド溝とを備え、前記ガイド溝により設定される前記案内経路に沿って前記突起部が移動することで前記質量体が自転しながら揺動運動するように移動自在に案内される。さらに、 前記質量体の重心位置は、前記案内手段の前記突起部の間の中点位置に設定されている。
本発明に係る別の回転体の振動低減装置は、回転体に設けられて回転変動に伴う振動を低減する回転体の振動低減装置であって、前記回転体の周縁部に配置された質量体と、前記質量体1つに対して互いに平行でない直線状の一対の案内経路に沿って移動自在に案内する一対の案内手段とを備えており、前記案内手段は、前記質量体に設けられたガイド溝と、前記回転体と一体に設けられた突起部とを備え、前記ガイド溝により設定される前記案内経路に沿って前記突起部が移動することで前記質量体が自転しながら揺動運動するように移動自在に案内される。
上記の回転体の振動低減装置において、 前記案内経路は、互いに直交する方向に設定されている。
本発明は、上記のような構成を有することで、簡単な構成で安定した振動低減作用を発揮することができる。
本発明に係る第一実施形態に関する概略構成図である。 質量体の突起部に関する説明図である。 質量体の揺動運動に関する説明図である。 本実施形態の変形例に関する断面図である。 図1における質量体の重心位置を変化させた場合の揺動運動に関する説明図である。 ガイド溝の形状を変化させた場合の揺動運動に関する説明図である。 図1に示す一対のガイド溝の方向を変化させた場合の揺動運動に関する説明図である。 図7に示すガイド溝の位置を変化させた場合の揺動運動に関する説明図である。 図7に示す例において質量体の重心位置を突起部の間の中点位置からずらした場合の揺動運動に関する説明図である。 本発明に係る第二実施形態に関する概略構成図である。
以下、本発明に係る実施形態について詳しく説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明を実施するにあたって好ましい具体例であるから、技術的に種々の限定がなされているが、本発明は、以下の説明において特に本発明を限定する旨明記されていない限り、これらの形態に限定されるものではない。
図1は、本発明に係る第一実施形態に関する概略構成図である。図1(a)は、第一実施形態に関する正面図であり、図1(b)は、図1(a)のA−A断面図である。振動低減装置1は、矢印Bの方向に回転する回転体100の周縁部に取り付けられている。振動低減装置1は、回転体100の一対の板状体100a及び100bの間に配置された円板状の質量体2を備えている。
質量体2には、図2に示すように、中心Oを通る直線C上において中心Oから等距離の位置に一対の突起部3及び4が両面に突出するように設けられている。この例では、質量体2の重心位置は、中心Oに一致するように設定されており、突起部3及び4の間の中点位置が重心位置となる中心Oに一致している。そして、回転体100の板状体100aには、互いに直交する直線状のガイド溝5a及び6aが形成されており、板状体100bにもガイド溝5a及び6aと同じ形状のガイド溝5b及び6bが重なり合うように形成されている。そして、ガイド溝5a及び5bには突起部3が嵌合するとともにガイド溝6a及び6bには突起部4が嵌合することで、質量体2は回転体100に支持されている。突起部3の外径は、ガイド溝5a及び5bの溝幅よりわずかに小さく設定されており、がたつくことなくスムーズに直進移動するようになっている。突起部4についても、ガイド溝6a及び6bの溝幅よりわずかに小さく設定されており、がたつくことなくスムーズに直進移動するようになっている。
この例では、ガイド溝5a及び5bが質量体2の案内経路に相当し、質量体2に設けられた突起部3がガイド溝5a及び5bに移動することで質量体2が案内経路を移動自在となる。また、ガイド溝6a及び6bが質量体2の別の案内経路に相当し、質量体2に設けられた突起部4がガイド溝6a及び6bに移動することで質量体2が案内経路を移動自在となる。そのため、突起部3並びにガイド溝5a及び5bと突起部4並びにガイド溝6a及び6bとが一対の案内手段を構成する。
図3は、質量体2の揺動運動に関する説明図である。質量体2は、突起部3がガイド溝5a及び5b内を直進移動する際にその直進移動に連動して突起部4がガイド溝6a及び6b内を直進移動するようになっている。そして、突起部3及び4の互いに直交する方向の直進移動により、質量体2は、点線で示すように、左側の位置M1から右側の位置M2の間で回転体100に対して揺動運動を行うようになる。質量体2の揺動運動の際の重心位置である中心Oの軌跡は、ガイド溝5a及び5bの長手方向の中心線Eとガイド溝6a及び6bの長手方向の中心線Fとの交点Dを中心とする円Gの周上を移動するように描かれる。
質量体2は、中央の位置M3では、突起部3がガイド溝5aの下側の位置P1に設定されるとともに突起部4がガイド溝6aの交点Dと一致する位置Q1に設定される。そして、中央の位置M3から左側の位置M1に揺動する際には、突起部3がガイド溝5aの位置P2に移動するとともに突起部4がガイド溝6aの位置Q2に移動して、反時計回りに回転しながら揺動し、左側の位置M1から中央の位置M3に戻る際には時計回りに回転しながら揺動する。また、中央の位置M3から右側の位置M2に揺動する際には、突起部3がガイド溝5aの位置P2に移動するとともに突起部4がガイド溝6aの位置Q3に移動して、時計回りに回転しながら揺動し、右側の位置M2から中央の位置M3に戻る際には反時計回りに回転しながら揺動する。
したがって、質量体2は、回転体100の回転動作に伴う振動に伴って自転しながら揺動運動を行うようになり、質量体2の重心位置の振れ角度及び質量体2自体の自転角度が対応しているため、揺動運動の際に滑り挙動(自転せずに揺動する挙動)が生じることはない。また、質量体2の揺動運動が大きくなった場合でも、直交するガイド溝に突起部が嵌合して質量体2の自由度が1に制限されるため、質量体2を設計通りに揺動運動させることにより回転体100の振動を確実に低減することができる。そして、本実施形態では、2つのガイド溝により質量体の動きを規制することができるため、簡単な構成で確実に回転体の振動を低減することが可能となる。
図4は、本実施形態の変形例に関する断面図である。この例では、質量体は、回転体100’の両側に配置された一対の円板2a’及び2b’と、円板2a’及び2b’を連結固定する突起部3’及び4’から構成される。回転体100’には、ガイド溝5’及び6’が図1に示すガイド溝5a及び5b並びに6a及び6bと同様に互いに直交するように形成されている。ガイド溝5’には突起部3’が貫通しており、ガイド溝6’には突起部4’が貫通している。そして、一対の円板2a’及び2b’は、本実施形態と同様に、ガイド溝5’内を突起部3’が直進移動するとともにそれに連動して突起部4’がガイド溝6’内を直進移動することで、自転しながら揺動運動を行うようになり、揺動運動の際に質量体に滑り挙動が生じることはない。
質量体の揺動運動は、一対のガイド溝の形状及び/又は配置、質量体の突起部と重心位置との位置関係を変化させることで、適宜変更することができる。図5は、図1における質量体の重心位置を変化させた場合の揺動運動に関する説明図である。図1に示す重心位置である中心Oがガイド溝6側の重心位置O’に移動した場合、重心位置O’の軌跡はガイド溝6の中心線方向に拡がった楕円Hの周上を移動するように描かれる。このように、突起部3及び4の間の中点位置以外の位置に質量体の重心が設定された場合には、重心位置の軌跡は楕円となるため、回転体100の振れ角が大きくなった場合に生じる次数ずれに対して対応することができるようになり、回転体の振動に合わせて質量体の重心位置を設定すれば、確実に回転体の振動を低減することができる。
図6は、ガイド溝の形状を変化させた場合の揺動運動に関する説明図である。この例では、図1に示す直線状のガイド溝6を円弧状のガイド溝6”に変化させている。この場合、質量体2の突起部3がガイド溝5内を直進移動するとともに突起部4がガイド溝6”内を曲線移動するため、質量体の重心位置の軌跡Iは、ガイド溝6”の中心線に沿う方向に拡がるようになる。
図7は、図1に示す一対のガイド溝の方向を変化させた場合の揺動運動に関する説明図である。この例では、一対のガイド溝7及び8は、回転体100の回転方向に対して傾斜して形成されるとともに互いに直交する方向に設定されている。そして、質量体2の重心位置Oは、図1に示す実施形態と同様に突起部3及び4の中点に設定されている。この場合、質量体2の突起部3がガイド溝7内を直進移動するとともに突起部4がガイド溝8内を直進移動するため、質量体2の重心位置の軌跡Jは、図1と同様に円を描くようになる。
図8は、図7に示すガイド溝7及び8の位置を変化させた場合の揺動運動に関する説明図である。この例では、ガイド溝7及び8の中心線の交点Rの交差角度を変化させている。図8に示す例の交差角度θ2は、図7に示す例の交差角度θ1よりも大きく設定されている。そのため、図8に示す例では、質量体2の突起部3がガイド溝7’内を直進移動するとともに突起部4がガイド溝8’内を直進移動することで、質量体2の重心位置の軌跡Kは、図5に示す例と同様に楕円を描くようになる。
図9は、図7に示す例において質量体2の重心位置を突起部3及び4の間の中点位置からずらした場合の揺動運動に関する説明図である。この例では、質量体2の重心位置O”を突起部3及び4を結ぶ線から横方向に距離dだけずれて設定されている。そのため、図9に示す例では、質量体2の突起部3がガイド溝7内を直進移動するとともに突起部4がガイド溝8内を直進移動することで、質量体2の重心位置の軌跡Lは、図5に示す例と同様に楕円を描くようになる。
図10は、本発明に係る第二実施形態に関する概略構成図である。この例では、回転体100側に突起部9及び10設けるとともに質量体2側にガイド溝11及び12を形成している。そして、質量体2のガイド溝11を回転体100の突起部9に嵌合し、ガイド溝12を回転体100の突起部10に嵌合して、両ガイド溝が突起部を摺動しながら質量体2が揺動運動するようになる。質量体2は、円板状に形成されており、重心位置である中心Oがガイド溝11及び12のそれぞれの中心線の交点に一致するように設定されている。そのため、図10に示す例では、質量体2のガイド溝11が突起部9に嵌合して摺動するとともにガイド溝12が突起部10に嵌合して摺動することで、質量体2の重心位置の軌跡Mは、図7と同様に円を描くようになる。
以上説明したように、突起部及びガイド溝からなる一対の案内手段により互いに平行でない案内経路に沿って質量体を移動自在に案内するようにしているので、簡単な構成により質量体を確実に自転させながら揺動運動させることができ、安定した振動低減作用を行うことが可能となる。
1・・・振動低減装置、2・・・質量体、3・・・突起部、4・・・突起部、5・・・ガイド溝、6・・・ガイド溝、7・・・ガイド溝、8・・・ガイド溝、9・・・突起部、10・・・突起部、11・・・ガイド溝、12・・・ガイド溝

Claims (4)

  1. 回転体に設けられて回転変動に伴う振動を低減する回転体の振動低減装置であって、前記回転体の周縁部に配置された質量体と、前記質量体1つに対して互いに平行でない直線状の一対の案内経路に沿って移動自在に案内する一対の案内手段とを備えており、前記案内手段は、前記質量体と一体に設けられた突起部と、前記回転体に設けられたガイド溝とを備え、前記ガイド溝により設定される前記案内経路に沿って前記突起部が移動することで前記質量体が自転しながら揺動運動するように移動自在に案内される回転体の振動低減装置。
  2. 前記質量体の重心位置は、前記案内手段の前記突起部の間の中点位置に設定されている請求項1に記載の回転体の振動低減装置。
  3. 回転体に設けられて回転変動に伴う振動を低減する回転体の振動低減装置であって、前記回転体の周縁部に配置された質量体と、前記質量体1つに対して互いに平行でない直線状の一対の案内経路に沿って移動自在に案内する一対の案内手段とを備えており、前記案内手段は、前記質量体に設けられたガイド溝と、前記回転体と一体に設けられた突起部とを備え、前記ガイド溝により設定される前記案内経路に沿って前記突起部が移動することで前記質量体が自転しながら揺動運動するように移動自在に案内される回転体の振動低減装置。
  4. 前記案内経路は、互いに直交する方向に設定されている請求項1から3のいずれかに記載の回転体の振動低減装置。
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