JP6071919B2 - 遠心振子式制振装置 - Google Patents

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Description

本発明は、遠心振子式制振装置に関する。
従来、駆動源からの出力の変動が駆動系に伝達されるのを抑制するために、遠心振子式制振装置が用いられている。例えば、駆動源からの出力により軸線周りに回転自在な支持体と、軸線を中心とする周方向に間隔を存して配設された複数の慣性質量体と、慣性質量体を支持体に対し軸線と垂直な方向に沿って移動自在に支持する支持手段と、隣接する慣性質量体の対向する端部を連結するチェーンリンクとを備える遠心振子式制振装置が提案されている(特許文献1参照)。
特許文献1に記載された制振装置では、チェーンリンクを用いて隣接する慣性質量体の対向する端部を連結するので、駆動源からの動力が伝達されるときに、チェーンリンクにより周方向に連結しているすべての慣性質量体とチェーンリンクの同期相対運動が行われ、これにより回転振動が吸収されることになる。
特許第3221865号公報
しかしながら、特許文献1に記載された制振装置では、駆動源からの動力が伝達されるときに、チェーンリンクの摺動抵抗により遠心振子式制振装置の制振性能が低下する。また、慣性質量体に、チェーンリンクと連結するための回転軸又は軸受を設ける必要があり、遠心振子式制振装置を構成する部品の簡素化を図るのが困難である。
また、特許文献1に記載された制振装置では、周方向に連結しているチェーンリンク及び慣性質量体から構成されるユニットの周方向長さを可変させるために、慣性質量体の隣り合う一箇所は、チェーンリンクによって連結されていない。このため、チェーンリンクによって連結されていない慣性質量体の箇所では完全な同期相対運動が行われず、遠心振子式制振装置の制振性能が低下する。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、制振性能を向上させるとともに、簡素化を図る遠心振子式制振装置を提供することを目的とする。
本発明は、駆動源からの出力により軸線を中心とする周方向に回転自在な支持体と、前記周方向に間隔を存して配設された複数の慣性質量体と、前記慣性質量体を前記支持体に対し前記軸線と垂直な方向に沿って移動自在に支持する支持手段とを備える遠心振子式制振装置であって、隣接する前記慣性質量体の間に、隣接する前記慣性質量体の対向する端部をそれぞれ収容する凹部を有する収容手段が配設され、前記支持手段は、前記駆動源からの出力の変動が増大するに従い、前記慣性質量体を前記軸線を中心とする径方向において前記軸線側に移動するように支持し、前記収容手段は、前記駆動源からの出力の変動がないとき、前記凹部の底面と前記端部の前記底面を臨む端面との間に間隙を形成し、前記駆動源からの出力の変動が増大するに従い、前記間隙の総和が減少することを特徴とする。
本発明によれば、隣接する慣性質量体の間に配設された収容手段の凹部に、隣接する慣性質量体の対向する端部が収容されることにより、隣接する慣性質量体の端部が前記収容手段を介して互いに係合する。
駆動源からの出力の変動が増大するに従い、慣性質量体は、軸線を中心とする径方向において軸線側に移動するように支持されているので、隣接する慣性質量体の間の隙間が小さくなる。駆動源からの出力の変動がないときは、収容手段の凹部の底面と端部の底面を臨む端面との間に間隙を形成する。そして、駆動源からの出力の変動が増大するに従い、間隙の総和が減少し、隣接する慣性質量体の端部が、収容手段を介して相対移動可能に係合するので、完全な同期運動が実現される。これにより、従来の制振装置においてチェーンリンクの摺動抵抗により制振性能が低下するという問題を解決して、制振性能が向上することができる。
さらに、慣性質量体に、チェーンリンクと連結するための回転軸又は軸受を設ける必要がなくなり、これにより遠心振子式制振装置を構成する部品の簡素化を図ることができる。
さらに、慣性質量体の隣り合うすべての箇所において収容手段を介して係合されているので、すべての慣性質量体と収容手段の完全な同期相対運動が行われ、遠心振子式制振装置の制振性能が低下されるのを抑制することができる。
以上のように、本発明によれば、制振性能を向上させるとともに、簡素化を図る遠心振子式制振装置が提供される。
本発明の遠心振子式制振装置において、前記支持手段は、前記支持体に設けられ略前記周方向に沿って延びながら前記軸線までの距離が変化するように湾曲している第1曲線軌道と、前記慣性質量体に設けられ略前記周方向に沿って延びながら前記第1曲線軌道と逆方向に湾曲している第2曲線軌道と、前記第1曲線軌道及び前記第2曲線軌道に挿通された状態で前記第1曲線軌道及び前記第2曲線軌道の延び方向に沿って移動自在な転動体とを含んで構成され、前記駆動源からの出力の変動が増大して、前記凹部の底面に前記端部の前記底面を臨む端面が当接したとき、前記転動体は、前記第1曲線軌道及び前記第2曲線軌道の端部と当接しないように構成されていることが好ましい。
これにより、駆動源からの出力の変動が増大して、凹部の底面と端部の底面を臨む端面とが当接したとき、転動体が第1曲線軌道及び第2曲線軌道の端部と当接していないので、転動体と支持体或いは慣性質量体との衝突及びその衝突による騒音の発生を抑制することができる。
また、前記収容手段は、弾性材で構成されることが好ましい。これにより、回転振動が吸収されやすくなる。
駆動源からの出力の変動がないときの本発明の実施形態に係る遠心振子式制振装置を示す正面図。 駆動源からの時計回りの出力の変動が最大となるときの本発明の実施形態に係る遠心振子式制振装置を示す正面図。 支持体の正面図。 1つの慣性質量体の正面図。 隣接する慣性質量体を係合するキャップを拡大して示す正面図。 駆動源からの出力の変動が増大されるときの慣性質量体及びキャップの動きを示す状態図。 遠心振子式制振装置を構成する一部を拡大して示す断面図。
以下、本発明の実施形態に係る遠心振子式制振装置を説明する。
図1及び図2に示すように、実施形態に係る遠心振子式制振装置1は、図示しない駆動源からの出力により軸線Oを中心とする周方向に回転自在な支持体2と、周方向に間隔を存して配設された複数の慣性質量体3と、慣性質量体3を支持体2に対し軸線Oと垂直な方向に沿って移動自在に支持する支持手段4と、隣接する慣性質量体3を係合するための複数のキャップ5とを備える。
図3に示すように、支持体2は、軸線Oを中心とする円板で形成され、図示しない保持手段により軸線Oを中心とする周方向に回転自在に保持されている。また、支持体2は、周方向に間隔を存して設けられた複数の第1曲線軌道21を備える。この実施形態では、第1曲線軌道21は、6つを有し、後述する支持手段4を構成する一部である。
第1曲線軌道21は、周方向に沿って延びながら軸線Oまでの距離が変化するように湾曲している。詳細には、第1曲線軌道21は、その中央位置211において軸線Oまでの距離が最大となり、両端部212,213に向かうほど軸線Oまでの距離が減少するように形成されている。さらに、第1曲線軌道21は、中央位置211を基準として左右非対称となっている。
図4に示すように、慣性質量体3は、軸線Oの周方向に沿って延び、軸線Oを中心とする径方向において一定の幅を有する複数の略円弧状部材を形成している。この実施形態では、慣性質量体3は、3つを有し、周方向に間隔を存して配設されている。各慣性質量体3は、その両端に形成された端部31と、周方向に間隔を存して設けられた2つの第2曲線軌道32とを備える。第2曲線軌道32は、後述する支持手段4を構成する一部である。
第2曲線軌道32は、周方向に沿って延びながら第1曲線軌道21と逆方向に湾曲している。詳細には、第2曲線軌道32は、その中央位置321において軸線Oまでの距離が最小となり、両端部322,323に向かうほど軸線Oまでの距離が増大するように形成されている。さらに、第2曲線軌道32は、中央位置321を基準として左右非対称となっている。
支持手段4は、支持体2の第1曲線軌道21と、慣性質量体3の第2曲線軌道32と、第1曲線軌道21及び第2曲線軌道32に挿通された状態で第1曲線軌道21及び第2曲線軌道32の延び方向に沿って移動自在なピン6とからなる。
ピン6は、6つを有している。各ピン6は、1つの第1曲線軌道21及び1つの第2曲線軌道32に転動可能に挿通されている。即ち、1つのピン6は、1つの第1曲線軌道21及び1つの第2曲線軌道32に対応している。
このように、慣性質量体3は、ピン6を第1曲線軌道21及び第2曲線軌道32の交差部に挿通することにより支持体2に対し軸線Oと垂直な方向に沿って移動自在に支持されている。
キャップ5は、慣性質量体3の数に対応して3つ有する。そして、各キャップ5は、それぞれ隣接する慣性質量体3の間に配設されている。図5に示すように、キャップ5は、H型状をなし、隣接する慣性質量体3の端部31をそれぞれ収容する2つの凹部51を備える。なお、キャップ5は、弾性材で構成されることが好ましい。
凹部51は、径方向に伸びる底面511と、底面511と直交な内側面512とを備える。端部31の外側面311は、凹部51の内側面512を摺動自在に形成されている。また、端部31の底面511を臨む端面312は、底面511と平行にして径方向に伸びるように形成されている。キャップ5は、慣性質量体3の端部31を凹部51に収容するように、隣接する慣性質量体3を係合している。互いに係合されている慣性質量体3及びキャップ5は、略環状をなしている。
図1に示すように、駆動源からの出力の変動がないとき、ピン6は、それぞれ第1曲線軌道21の中央位置211及び第2曲線軌道32の中央位置321に位置している。このため、慣性質量体3は、径方向において軸線Oから最も離間する位置に配設されている。このとき、キャップ5の凹部51の底面511と慣性質量体3の端部31の底面511を臨む端面312との間に間隙が形成されている。なお、各間隙の総和が最大となる。
駆動源からの時計回りの出力の変動が増大するに従い、ピン6は、それぞれ第1曲線軌道21の中央位置211よりも時計回り側及び第2曲線軌道32の中央位置321よりも反時計回り側に位置するように移動される。このため、図6に示すように、慣性質量体3は、支持体2に対し時計回り側に回転しながら、径方向において軸線O側に移動している。同時に、慣性質量体3の径方向への移動に伴いキャップ5も径方向において軸線O側に移動している。すなわち、慣性質量体3及びキャップ5が、破線で表される状態から実線で表される状態へ変化していく。このとき、キャップ5の凹部51の底面511と時計回り側の端部31の底面511を臨む端面312との間に形成された間隙が漸次減少する。なお、互いに係合している慣性質量体3及びキャップ5で形成された略環状の径は、慣性質量体3及びキャップ5の径方向への移動により漸次減少するので、各間隙の総和が減少する。
駆動源からの時計回りの出力の変動が増大して、キャップ5の凹部51の底面511と時計回り側の端部31の底面511を臨む端面312との間に形成された間隙が完全に無くなり、キャップ5の凹部51の底面511に時計回り側の端部31の底面511を臨む端面312が当接したとき、ピン6が、それぞれ第1曲線軌道21の時計回りの端部212及び第2曲線軌道32の反時計回りの端部323に当接していない。
その後、駆動源からの時計回りの出力の変動がさらに増大すると、周方向において時計回り側の端部31がキャップ5を押し付けることにより、キャップ5は反時計回り側の端部31側に移動するので、キャップ5の凹部51の底面511と反時計回り側の端部31の底面511を臨む面312との間に形成された間隙が漸次減少し、最後にキャップ5の凹部51の底面511が、反時計回り側の端部31の底面511を臨む端面312に当接することになる。従って、各間隙の総和がゼロとなる。このとき、ピン6は、それぞれ第1曲線軌道21の時計回りの端部212及び第2曲線軌道32の反時計回りの端部323に当接していない。
図2に示すように、駆動源からの時計回りの出力の変動が最大となるとき、ピン6が、それぞれ第1曲線軌道21の時計回りの端部212及び第2曲線軌道32の反時計回りの端部323に当接している。このとき、キャップ5は、その凹部51の底面511が端部31の底面511を臨む端面312によって押圧されることで、弾性変形する。このため、ピン6と第1曲線軌道21の時計回りの端部212或いは第2曲線軌道32の反時計回りの端部323との衝突及びその衝突による騒音の発生を確実に抑制することができる。
なお、図2乃至図6に示すように、ピン6が、それぞれ第1曲線軌道21の時計回りの端部212及び第2曲線軌道32の反時計回りの端部323に当接したとき、慣性質量体3は、径方向において軸線Oに最も接近する位置に移動している。
その後、駆動源からの時計回りの出力の変動が減少するに従い、ピン6は、それぞれ第1曲線軌道21の中央位置211及び第2曲線軌道32の中央位置321に位置するように移動される。このため、慣性質量体3は、支持体2に対し反時計回り側に回転しながら、外径方向に移動している。同時に、慣性質量体3の外径方向への移動に伴いキャップ5も外径方向に移動している。このとき、キャップ5の凹部51の底面511と端部31の底面511を臨む端面312との間に形成された間隙が漸次増大する。なお、互いに係合している慣性質量体3及びキャップ5で形成された略環状の径は、慣性質量体3及びキャップ5の外径方向への移動により漸次増大するので、各間隙の総和が増大する。
また、駆動源からの出力の変動が反時計回りとなった場合には、支持体2、慣性質量体3及びピン6の動きは、駆動源からの出力の変動が時計回りとなった場合と逆方向となる。このように方向が反対となる以外、動作は同じであるので、詳細な説明を省略する。
なお、図7に示すように、慣性質量体3は、支持体2の両面を挟むように、表裏2つによって形成されてもよい。この場合、ピン6が第1曲線軌道21及び第2曲線軌道32から抜けないように、ピン6の両端にはこれよりも径が大きい円形の大径部(図示省略)がねじ締めにより固定されている。
このように、複数の慣性質量体3は、隣接する慣性質量体3の間に配設されたキャップ5を介して互いに係合することにより、完全な同期運動が実現され、遠心振子式制振装置の制振性能が向上される。また、慣性質量体3に、チェーンリンクと連結するための回転軸又は軸受を設ける必要がなくなり、これにより遠心振子式制振装置を構成する部品の簡素化を図ることができる。
1…遠心振子式制振装置、2…支持体、3…慣性質量体、4…支持手段、5…キャップ(収容手段)、6…ピン(転動体、支持手段)、21…第1曲線軌道(支持手段)、31…慣性質量体の端部、32…第2曲線軌道(支持手段)、51…凹部、211…第1曲線軌道の中央位置、212…第1曲線軌道の時計回りの端部、213…第1曲線軌道の反時計回りの端部、311…外側面、312…端面、321…第2曲線軌道の中央位置、322…第2曲線軌道の時計回りの端部、323…第2曲線軌道の反時計回りの端部、511…底面、512…内側面、O…軸線。

Claims (3)

  1. 駆動源からの出力により軸線を中心とする周方向に回転自在な支持体と、
    前記周方向に間隔を存して配設された複数の慣性質量体と、
    前記慣性質量体を前記支持体に対し前記軸線と垂直な方向に沿って移動自在に支持する支持手段とを備える遠心振子式制振装置であって、
    隣接する前記慣性質量体の間に、隣接する前記慣性質量体の対向する端部をそれぞれ収容する凹部を有する複数の収容手段が配設され、
    前記支持手段は、前記駆動源からの出力の変動が増大するに従い、前記慣性質量体を前記軸線を中心とする径方向において前記軸線側に移動するように支持し、
    前記収容手段は、前記駆動源からの出力の変動がないとき、前記凹部の底面と前記端部の前記底面を臨む端面との間に間隙を形成し、
    前記駆動源からの出力の変動が増大するに従い、前記間隙の総和が減少することを特徴とする遠心振子式制振装置。
  2. 前記支持手段は、前記支持体に設けられ前記周方向に沿って延びながら前記軸線までの距離が変化するように湾曲している第1曲線軌道と、前記慣性質量体に設けられ前記周方向に沿って延びながら前記第1曲線軌道と逆方向に湾曲している第2曲線軌道と、前記第1曲線軌道及び前記第2曲線軌道に挿通された状態で前記第1曲線軌道及び前記第2曲線軌道の延び方向に沿って移動自在な転動体とを含んで構成され、
    前記駆動源からの出力の変動が増大して、前記凹部の底面と前記端部の前記底面を臨む端面とが当接したとき、前記転動体は、前記第1曲線軌道及び前記第2曲線軌道の端部と当接しないように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の遠心振子式制振装置。
  3. 前記収容手段は、弾性材で構成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の遠心振子式制振装置。
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