JP5991776B1 - 蒸し鍋 - Google Patents

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【課題】上蓋の裏面に形成された水滴が調理対象物に落下しないような構成を有する蒸し鍋の構成を提供すること。【解決手段】容器本体1を構成し、かつ水を収容するための胴部及び底部11を有し、蒸気通過用孔21を有するトレー2又は蒸気が通過する隙間を有するメッシュ2を、調理対象物4を載置するために前記胴部12の内壁と接続し、胴部の上側に着脱自在にて上蓋3を配置している蒸し鍋において、上蓋3の裏面が中心位置から胴部と接合する周囲に到る位置に至る放射状方向に沿った傾斜角度が4度以上の角度にて下降しており、かつ上蓋3の中心位置から前記周囲の位置に到るまでの傾斜角度をゼロとする平面に沿った方向の距離が15cm以下であることによって、前記課題を達成し得る蒸し鍋。【選択図】図3

Description

本発明は、底部と上蓋との上下方向の中間位置にて内壁と接続しているトレー又はメッシュにて調理対象物を載置し、かつ当該中間位置を通過する蒸気によって調理を実現する蒸し鍋に関するものである。
蒸し鍋においては、底部の下側から加熱する構成と、底部の内側であって、水を収容した状態にて電磁誘導による加熱発熱体を設ける構成の双方が採用されている。
但し、何れの構成においても、トレー又はメッシュを通過した蒸気が上蓋の裏面に到った際、水滴となって調理対象物に落下する場合がある。
このような水滴の落下を防止するために、上蓋の裏面をふきん等によってカバーすることが行われているが、上記カバーの取付作業は煩雑である。
然るに、従来技術においては、上記カバー以外に、上蓋の裏面からの水滴の発生について格別の工夫が行われている訳ではない。
因みに、特許文献1においては、上蓋は略中央からその外側周囲まで平坦形状を呈しており(図1、5、6の断面図)、上蓋の外側表面が外気と接触していることを原因として、前記平坦形状の領域に形成された水滴が調理対象物に落下することを免れることができない。
特許文献2は、上蓋については、中央から外側周囲に向けて順次湾曲の程度を大きくする状態にて降下する形態が採用されており(図1、3の断面図)、その結果、上蓋の裏面に付着した水滴がトレー(ラック2)の外側周囲近傍の孔4を通過して胴部1aに落下するか、又は上蓋の周囲に位置している被蓋部3aと、鍋本体1の蓋受部1b又はラック2の縁部2aの間に溜まることが記載されている(段落[0019]及び[0020])。
しかしながら、発明者が行った再現テストによれば、特許文献2記載の蓋の場合には、上蓋(蓋3)の中央及びその近傍の領域は殆ど平面形状であるため、通常の大きさの蒸し鍋(具体的には、上蓋の中心位置から周辺に到るまでの傾斜角度をゼロとする平面に沿った方向の距離が13cmであるような蒸し鍋)の場合には、上記近傍の位置において形成された水滴が調理対象物に落下をする現象が少なからず発生している。
このように、蒸し鍋においては、上蓋の裏面に形成された水滴が調理対象物に落下することについて、積極的な対策が講じられていなかったと評価しても過言ではない。
特開2008−104783号公報 特開2012−85545号公報
本発明は、上蓋の裏面に形成された水滴が調理対象物に落下しないような構成を有する蒸し鍋の構成を提供することを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明の基本構成は、
(1)容器本体を構成し、かつ水を収容するための胴部及び底部を有し、蒸気通過用孔を有するトレー又は蒸気が通過する隙間を有するメッシュを、調理対象物を載置するために前記胴部の内壁と接続し、胴部の上側に着脱自在にて上蓋を配置している蒸し鍋において、上蓋の裏面が中心位置から胴部と接合する周囲に到る位置に至る放射状方向に沿った傾斜角度が4度以上の角度にて下降しており、かつ上蓋の中心位置から前記周囲の位置に到るまでの傾斜角度をゼロとする平面に沿った方向の距離が15cm以下であって、上蓋の中心位置から等距離にある円周方向に沿って、上蓋の裏面が規則的な凹凸状態を呈しており、かつ上側の凹部及び下側の凸部が放射状に延設されている蒸し鍋
(2の1)容器本体を構成し、かつ水を収容するための胴部及び底部を有し、蒸気通過用孔を有するトレーを、調理対象物を載置するために前記胴部の内壁と接続し、胴部の上側に着脱自在にて上蓋を配置している蒸し鍋において、上蓋の裏面が中心位置から胴部と接合する周囲に到る位置に至る放射状方向に沿った傾斜角度が4度以上の角度にて下降しており、かつ上蓋の中心位置から前記周囲の位置に到るまでの傾斜角度をゼロとする平面に沿った方向の距離が15cm以下であって、トレーの外側周囲の近傍に、蒸気通過用孔よりも大きい面積を有する水滴落下用孔を設けている蒸し鍋
(2の2)容器本体を構成し、かつ水を収容するための胴部及び底部を有し、蒸気が通過する隙間を有するメッシュを、調理対象物を載置するために前記胴部の内壁と接続し、胴部の上側に着脱自在にて上蓋を配置している蒸し鍋において、上蓋の裏面が中心位置から胴部と接合する周囲に到る位置に至る放射状方向に沿った傾斜角度が4度以上の角度にて下降しており、かつ上蓋の中心位置から前記周囲の位置に到るまでの傾斜角度をゼロとする平面に沿った方向の距離が15cm以下であって、メッシュの外側周囲の近傍に、メッシュにおける隙間同士の間隔よりも大きな幅を有する水滴落下用孔を設けている蒸し鍋
からなる。
本発明においては、前記基本構成に、上蓋の中心位置から放射状の方向に降下する傾斜角度及び上蓋の周辺位置に到る距離の限定というシンプルな構成によって、上蓋の裏面に形成された水滴は、全て上蓋の周囲に移行し、前記内壁に沿って流動することから、調理対象物に対する当該水滴の落下を防止することができる。
特に基本構成(1)の場合には、例えば地震、又は近隣の工事等を原因とする振動が生じたとしても、振動によって、水滴が落下する危険を減少させることができる。
更には、基本構成(2の1)、及び同(2の2)の場合には、トレー又はメッシュに沿って流動する水滴が調理対象物に到達する危険による弊害を防止することができる。
しかも、このような水滴の落下の防止及び水滴の調理対象物への到達の防止によって、蒸し調理が行われた調理対象物の風味を堪能することができる。
上蓋の中心位置から等距離にある円周方向に沿って、凹凸形状を付した基本構成1 を示しており、(a)は平面図を示し、(b)は、(a)の平面図における特定の円弧の方向に沿った4個の凹凸形状の単位の断面図を示し、(c)は、水滴と凸状の下端及びその近傍との接着状態を表わす断面図を示す。 トレーに水滴落下用孔を設けた基本構成(2の1)及び同(2の2)を示す平面図であって、(a)は、トレーを採用した基本構成(2の1)の場合を示し、(b)は、メッシュを採用した基本構成(2の2)の場合を示す。 本発明の基本構成を示す断面図であって、(a)は、傾斜角度が上蓋の中心位置から離れるに従って順次大きくなる場合を示し、(b)は、傾斜角度が一定の場合を示す。 尚、点線の直線は凹部の上端部を示しており、実線による直線は凸部の下端部を表している。 上蓋に蒸気通過用孔を設けた実施例の特徴を示す平面図である。
本発明は、図3(a)、(b)に示すように、容器本体1の底部11と上蓋3との間に調理対象物4を載置するために、蒸気通過用孔21を有するトレー2又は蒸気が通過する隙間を有するメッシュ2を、胴部12の内壁に接続するという通常の蒸し鍋と同一の構成を採用したうえで、上蓋3の裏面が中心位置から放射状の方向に沿って、4度以上の傾斜角度にて下降しており、かつ上蓋3の中心位置から胴部と接合する周囲の位置に到るまでの傾斜角度をゼロとする平面に沿った方向の距離が15cm以下であることを基本的特徴としている。
発明者が行った実験及び観察によれば、傾斜角度が4度を超える角度であっても、上記距離が15cmを超える場合には、上蓋3の裏面において順次体積が増大した水滴5が落下する状態が発生する一方、傾斜角度が4度未満の場合には、上記距離が15cm未満であっても、水滴5が上蓋3の周辺に下降するまでに時間を要し、周辺に到る以前に落下する状態が発生していた。
このような水滴5の落下の成否は、蒸気の凝縮によって形成された水滴5に対して作用する重力と、当該水滴5の粘性を伴う表面張力に基づく上蓋3の裏面との接着力とのバランスによって水滴5の落下の成否が左右されているものと考えられる。
具体的に説明するに、傾斜角度が4度未満の場合又は前記距離が15cmを超える場合には水滴5の体積が順次大きくなり、重力が当該体積に比例するのに対し、表面張力は水滴5の表面積に概略比例するが、当該表面積は体積に比例して増大し得ないことから、前記重力を支えることが不可能になって落下が生ずるものと考えられる。
逆に、傾斜角度が4度以上であり、しかも前記距離が15cm以内の場合には、表面張力によって、前記重力を支えることが可能な移動距離の範囲内にあるために、落下が生じないものと考えられる。
このように、本発明における傾斜角度の数値要件及び前記中心位置からの周辺に到るまでの前記距離に関する数値要件は、水滴5に対する重力と表面張力を原因とする接着力のバランスに由来する一方、発明者の蒸し鍋の使用状態に基づく具体的な観察によって、上記数値要件が設定されている。
尚、調理対象物4を載置するために、トレー2を採用している図3(a)は、傾斜角度が中心位置から外側となるに従って順次大きくなる形状を示すのに対し、調理対象物4を載置するために、メッシュ2を採用している図3(b)は、傾斜角度が一定の場合を示すが、水滴5の大きさが中心位置から順次下降するに従って増加することを考えるならば、前者の構成の方が合理的であり、かつ意匠的な美観を発揮することができる。
容器本体1を構成する胴部12は、通常略円柱形状であって、水平方向断面は円形である場合が多いが、胴部12は必ずしも略円柱形状である必要はなく、例えば、楕円柱形状、略直方体形状も採用可能である。
上蓋3及びトレー2並びにメッシュ2は通常金属を採用するが、これらの全て又は一部につき、耐熱性樹脂(例えば、ポリイミド(PI)、ポリベンゾイミダゾール(PBI)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリスルホン(PSU)等)も採用可能である。
前記本発明においては、シューマイ、蒸し菓子、赤飯等の蒸し料理に際し、水滴5の落下を伴わずに、本来の味覚を堪能することができる。
更には、図3(a)に示すように、トレー2又はメッシュ2上に内側容器6を載置した場合には、当該内側容器6内において、茶碗蒸し、スープが入った魚肉類の調理、野菜の蒸し調理に適用することができる。
(a)、(b)に示すように、上蓋3の中心位置から等距離にある円周方向に沿って、上蓋3の裏面が規則的な凹凸状態を呈しており、かつ上側の凹部及び下側の凸部が放射状に延設されている基本構成(1)の場合には、水滴5は、上蓋3の裏側の中心位置から放射状の方向の外周に落下する際に、半径方向の凹凸状態の領域のうち、凸部の下端部34及びその近傍の位置に移行する。
その結果、図4(c)に示すように、水滴5と凸部の下端部34及びその近傍との接触面積が増加する。
したがって、例えば地震、又は近隣の工事等を原因とする振動が生じたとしても、振動によって、水滴5が落下する危険を減少させることができる。
前記のような半径方向に沿った凹凸状態における傾斜角度は、20度〜60度が適切である。
その根拠は、20度未満の場合には、凹凸状態を設ける技術的意義が乏しい一方、60度を超える場合には、上記傾斜角度に沿って落下する水滴5が加速し、前記の振動に際し落下する危険性があることに由来している。
上記角度範囲を前提とした場合に、前記凹凸状態の単位としては10個以上とすることが好ましく、その根拠は、9個以下の場合には、前記のような接触面積の増大に伴う技術的意義が乏しくなることにある。
前記凹凸状態の単位のうち、凸部を形成する両側面が最下端において、図(b)、(c)に示すように、交差していることを特徴とする実施形態の場合には、水滴5と凸部の下端部34及びその近傍との接触面積を更に大きくすることが可能となる。
図2(a)、(b)に示すように、基本構成(2の1)の場合にはトレー2の外側周囲の近傍に、蒸気通過用孔21よりも大きい面積を有する水滴落下用孔22を設けており、基本構成(2の2)の場合には、又はメッシュ2の外側周囲の近傍に、メッシュ2における隙間同士の間隔よりも大きな幅を有する水滴落下用孔22を設けている。
本発明においては、上蓋3周囲から胴部12の内壁に沿って流動した後、水滴5は、トレー2の上記通過用孔21又はメッシュ2の隙間を介して、底部11側に更に落下している。
但し、トレー2又はメッシュ2に沿って流動する水滴5が調理対象物4に到達する危険が全くない訳ではない。
基本構成(2の1)においては、トレー2の周辺近傍に蒸気通過用孔21よりも大きな面積を有する水滴落下用孔(22)を設置し、基本構成(2の2)の場合には、メッシュにおける隙間同士の間隔よりも大きな幅を有する水滴落下用孔22を設置することによって、このような弊害を防止している。
以下、実施例に従って説明する。
実施例は、図に示すように、上蓋3の周囲近傍に、蒸気通過用孔31を全蓋の面積に対し1〜3%の面積の比率にて設けていることを特徴としている。
通常、蒸し鍋の上蓋3に蒸気通過用孔31を設けるのは、水滴5の落下を防止することを目的としているが、本発明の場合には水滴5の落下が生じないため、上蓋3における蒸気通過用孔31の設置は、本来不要である。
但し、調理対象物4の周囲における湿度を調整するために、上蓋3に蒸気通過用孔31を設けることがあるが、その場合においても、図に示すように、中心から離れた周辺位置の近傍に蒸気通過用孔31を密集させることによって、蒸気が上蓋3の中心位置から素通りさせずに、トレー2又はメッシュ2の上側の調理対象物4の周辺にて循環することが可能となる。
このように、上蓋の裏側からの水滴の落下が生じない本発明の蒸し鍋は、蒸し料理の全ての場合に利用することができ、その技術的価値は絶大である。
1 容器本体
11 底部
12 胴部
2 トレー又はメッシュ
21 蒸気通過用孔
22 水滴落下用孔
3 上蓋
31 上蓋における蒸気通過用孔
33 凹部の上端部
34 凸部の下端部
4 調理対象物
5 水滴
6 内側容器

Claims (9)

  1. 容器本体を構成し、かつ水を収容するための胴部及び底部を有し、蒸気通過用孔を有するトレー又は蒸気が通過する隙間を有するメッシュを、調理対象物を載置するために前記胴部の内壁と接続し、胴部の上側に着脱自在にて上蓋を配置している蒸し鍋において、上蓋の裏面が中心位置から胴部と接合する周囲に到る位置に至る放射状方向に沿った傾斜角度が4度以上の角度にて下降しており、かつ上蓋の中心位置から前記周囲の位置に到るまでの傾斜角度をゼロとする平面に沿った方向の距離が15cm以下であって、上蓋の中心位置から等距離にある円周方向に沿って、上蓋の裏面が規則的な凹凸状態を呈しており、かつ上側の凹部及び下側の凸部が放射状に延設されている蒸し鍋。
  2. 円周方向に沿った傾斜角度が20度〜60度の範囲であって、かつ前記凹凸状態の単位を、10個以上有することを特徴とする請求項記載の蒸し鍋。
  3. 前記凹凸状態の単位のうち、下側の凸部を形成する両側面が最下端において相互に交差していることを特徴とする請求項記載の蒸し鍋。
  4. 容器本体を構成し、かつ水を収容するための胴部及び底部を有し、蒸気通過用孔を有するトレーを、調理対象物を載置するために前記胴部の内壁と接続し、胴部の上側に着脱自在にて上蓋を配置している蒸し鍋において、上蓋の裏面が中心位置から胴部と接合する周囲に到る位置に至る放射状方向に沿った傾斜角度が4度以上の角度にて下降しており、かつ上蓋の中心位置から前記周囲の位置に到るまでの傾斜角度をゼロとする平面に沿った方向の距離が15cm以下であって、トレーの外側周囲の近傍に、蒸気通過用孔よりも大きい面積を有する水滴落下用孔を設けている蒸し鍋。
  5. 容器本体を構成し、かつ水を収容するための胴部及び底部を有し、蒸気が通過する隙間を有するメッシュを、調理対象物を載置するために前記胴部の内壁と接続し、胴部の上側に着脱自在にて上蓋を配置している蒸し鍋において、上蓋の裏面が中心位置から胴部と接合する周囲に到る位置に至る放射状方向に沿った傾斜角度が4度以上の角度にて下降しており、かつ上蓋の中心位置から前記周囲の位置に到るまでの傾斜角度をゼロとする平面に沿った方向の距離が15cm以下であって、メッシュの外側周囲の近傍に、メッシュにおける隙間同士の間隔よりも大きな幅を有する水滴落下用孔を設けている蒸し鍋。
  6. 上蓋における傾斜角度が中心位置から離れるに従って、順次大きくなることを特徴とする請求項1,2,3,4,5の何れか1項に記載の蒸し鍋。
  7. 上蓋、トレー、メッシュの何れか又は全てが金属製又は耐熱性プラスチック製であることを特徴とする請求項1,2,3,4,5の何れか1項に記載の蒸し鍋。
  8. トレー又はメッシュ上に調理対象物を収容する内側容器を載置していることを特徴とする請求項1、2、3,4,5,6,7の何れか一項に記載の蒸し鍋。
  9. 上蓋の周囲近傍に、蒸気通過用孔を全蓋の面積に対し1〜3%の面積の比率にて設けていることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8の何れか一項に記載の蒸し鍋。
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