JP5991142B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ギアプレートを備えた画像形成装置に関する。
従来、画像形成部を支持するフレームと、ギアと、フレームとの間でギアを挟みギアを支持するギアプレートとを備えた画像形成装置が知られている(特許文献1参照)。このような画像形成装置では、一般にギアの軸間距離の誤差を少なくするために、金属製のギアプレートを用いる場合がある。
特開2008−15077号公報
ところで、金属製のギアプレートは、導電性を有するので、ギアプレート表面に溜まった静電気を除去するため電気的に接地する必要がある。しかしながら、樹脂製のフレームを備えた画像形成装置の場合、フレームを介してギアプレートを接地することができないので、接地用の部材を新たに追加する必要があり、画像形成装置の構成が複雑になる虞がある。
そこで、本発明は、簡易な構成で導電性のギアプレートを接地することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、画像形成部を支持するフレームと、画像形成部と連結するギアと、フレームとの間でギアを挟む位置に配置され、ギアを支持する導電性のギアプレートと、給紙ローラと、記録シートが載置され、記録シートを給紙ローラに向けて移動可能な載置台と、導電性を有し、載置台を給紙ローラに向けて移動させる持ち上げ部材と、持ち上げ部材に係合し、載置台を給紙ローラに近づけるように持ち上げ部材を付勢する付勢部材とを備える。
持ち上げ部材は、電気的に接地され、付勢部材は、導電性を有しており、ギアプレートに設けられた係合部に係合されている。
このような構成によれば、導電性を有する付勢部材がギアプレートに設けられた係合部に係合されているので、ギアプレートを付勢部材を介して電気的に接地された持ち上げ部材と導通させることができる。そのため、簡易な構成でギアプレートを接地することができる。
前記した構成において、ギアプレートは、その輪郭に持ち上げ部材側とは反対側に凹むように形成された凹部を有し、係合部は、凹部を挟む一対の側部のうち一方側に設けられた構成とすることができる。
このような構成によれば、ギアプレートと持ち上げ部材の干渉を防止しつつ、簡易な構成で持ち上げ部材に付勢力を与えることができる。
前記した画像形成装置は、導電性の軸を有し、ギアプレートとは別の部材に支持された搬送ローラと、導電性を有し、前記軸とギアプレートとを導通する導通部材とを備える構成とすることができる。
このような構成によれば、搬送ローラの軸が導通部材を介してギアプレートと導通するので、軸に蓄積された電荷を除去することができる。
前記した搬送ローラと導通部材とを備える画像形成装置は、導電性を有し、前記軸を回転可能に支持する軸受を備え、ギアプレートは、持ち上げ部材に対して係合部と反対側に位置する第2係合部を有し、導通部材は、軸受と第2係合部とを連結する構成とすることができる。
前記した搬送ローラと導通部材とを備える構成において、ギアプレートは、切欠部を有し、搬送ローラは、前記軸の軸方向から見て、切欠部と重なる位置にある構成とすることができる。
このような構成によれば、搬送ローラが軸方向から見て切欠部と重なる位置にあるので、軸方向から搬送ローラ用のギアを組み付けやすくなる。
前記した構成において、フレームは、画像形成部を挟んで一方側に配置され、ギアプレートを固定する樹脂製の第1フレームと、画像形成部を挟んで他方側に配置された樹脂製の第2フレームとを有する構成とすることができる。
この構成において、画像形成装置は、第1フレームと第2フレームとを連結し、持ち上げ部材に導通した導電プレートと、第2フレームに固定され、電源基板を覆い、電気的に接地されたアース部と導通する導電性のカバー部材とを備え、導電プレートは、カバー部材と接続することで接地された構成とすることができる。
このような構成によれば、導電プレートが電源基板と接続することで接地されているので、簡易な構成で持ち上げ部材(ギアプレート)を接地することができる。
前記した構成において、持ち上げ部材は、導電性の軸部材を有し、当該軸部材と導電プレートが導通している構成とすることができる。
このような構成によれば、軸部材を介して持ち上げ部材と導電プレートを簡易に導通させることができる。
前記した画像形成装置は、導電プレートと持ち上げ部材を連結して、導電プレートと持ち上げ部材を導通するための導電性の弾性部材をさらに備える構成とすることができる。
このような構成によれば、導電性の弾性部材を介して持ち上げ部材と導電プレートを簡易に導通させることができる。
前記した画像形成装置は、第1フレームに設けられる駆動源と、駆動源の駆動力をギアに伝達するベルト伝達機構と、第1フレームと第2フレームとを連結し、画像形成部に設けられるスキャナを支持する導電性のスキャナプレートと、駆動源を支持する導電性の駆動源支持部材とを備え、スキャナおよび駆動源支持部材は、スキャナプレートを介してカバー部材と接続することで接地された構成とすることができる。
このような構成によれば、スキャナプレートを介してスキャナおよび駆動源支持部材を接地することができる。
本発明によれば、導電性を有する付勢部材がギアプレートに設けられた係合部に係合されているので、ギアプレートを付勢部材を介して電気的に接地された持ち上げ部材と導通させることができる。そのため、簡易な構成でギアプレートを接地することができる。
本発明の実施形態に係るレーザプリンタの断面図である、 レーザプリンタに配置されたギアプレートを左側から見た図である。 図2のA−A断面図である。 導電プレートと持ち上げ部材とを示す斜視図(a)と、弾性部材が配置された部分を示す拡大図(b)である。 第2フレームを右側から見た図である。
次に、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明においては、まず、本発明の一実施形態に係るレーザプリンタの全体構成を説明した後、本発明の特徴部分を詳細に説明する。
以下の説明において、方向は、レーザプリンタ使用時のユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1において、紙面に向かって左側を「前側」、紙面に向かって右側を「後側」とし、紙面に向かって奥側を「左側」、紙面に向かって手前側を「右側」とする。また、紙面に向かって上下方向を「上下方向」とする。
<レーザプリンタの概略構成>
図1に示すように、レーザプリンタ1は、装置本体2と、記録シートの一例としての用紙Pを給紙するためのフィーダ部3と、用紙Pに画像を形成するための画像形成部4とを備えている。
装置本体2は、筐体100と、トップカバー22と、フロントカバー23とを備えている。筐体100は、その上部に後述するプロセスカートリッジ6の着脱のための開口21Aを有するとともに、その前部に用紙Pを差し込むための差込口21Bを有している。
具体的に、トップカバー22は、トップカバー22の回動軸22Aが装置本体2の上側後方に設けられており、この回動軸22Aを中心として上方に回動するようになっている。また、トップカバー22は、装置本体2の後側端部から前側端部までを覆うカバーであり、上方に回動することによって、装置本体2の上側が開放されるようになっている。
フロントカバー23は、フロントカバー23の回動軸23Aが装置本体2の前側下部に設けられており、この回動軸23Aを中心として前方に回動するようになっている。なお、図1において、2点鎖線で示すフロントカバー23が、装置本体2の前側を閉じた状態であり、実線で示すフロントカバー23が、装置本体2の前側を開放した状態である。筐体100の構成については、後述する。
フィーダ部3は、装置本体2の下部に位置し、用紙Pを載置するための給紙トレイ31と、給紙トレイ31上の用紙Pを給紙する給紙機構32と、給紙された用紙Pを画像形成部4に向けて搬送する搬送ローラ33とを備えている。
給紙トレイ31は、装置本体2の下部に配置される載置台31Aと、前述したフロントカバー23とによって構成されている。具体的には、フロントカバー23は、下端部を中心にして前後に揺動可能となっており、前側に倒した状態において、給紙トレイ31の一部を構成している。
載置台31Aは、用紙Pが載置される板状の部材であり、上面に載置された用紙Pを後述する給紙ローラ32Aに向けて移動可能に構成されている。また、載置台31Aは、後述する持ち上げ部材210に移動させられることにより、後端部が用紙Pを給紙ローラ32Aに給紙可能な位置まで移動可能となっている。
給紙機構32は、給紙ローラ32Aと、分離ローラ32Bと、分離パッド32Cとを主に備えている。給紙ローラ32Aは、分離ローラ32Bよりも用紙Pの搬送方向上流側で、載置台31Aの後端の上に配置されている。分離ローラ32Bは、分離パッド32Cと対向して配置されている。
搬送ローラ33は、図3に示すように、金属製(導電性)の軸の一例としての搬送ローラ軸34を有している。この搬送ローラ軸34は、後述する第1フレーム111と第2フレーム112に設けられた一対の軸受240に支持されている。つまり、搬送ローラ33は、後述するギアプレート300とは別の部材に支持されている。
一対の軸受240は、搬送ローラ軸34を回転可能に支持するための導電性樹脂で形成された部材であり、第2フレーム112の軸支持部112Dおよび第1フレーム111の軸支持部111Dに支持されている。
左側の軸受240には、後述する導通部材250が係合する導電性のフック部241が設けられている。
図1に戻り、フィーダ部3では、フロントカバー23を前側に倒して給紙トレイ31を形成した後で、この給紙トレイ31上に用紙Pを載せる。そして、給紙トレイ31上に載置された用紙Pに給紙ローラ32Aが接触して回転することで、給紙トレイ31上に載置された用紙Pが分離ローラ32Bへ送り出され、送り出された用紙Pが、分離ローラ32Bと分離パッド32Cとの間で1枚ずつに分離される。そして、用紙Pは、搬送ローラ33を通過して画像形成部4に供給される。
画像形成部4は、スキャナの一例としてのスキャナユニット5と、プロセスカートリッジ6と、定着装置7とを備えている。
スキャナユニット5は、装置本体2内の前側に設けられ、図示しないレーザ発光部、ポリゴンミラー、レンズおよび反射鏡などを備えている。このスキャナユニット5では、レーザビームを、後述する感光ドラム61の表面上に高速走査にて照射する。
プロセスカートリッジ6は、装置本体2の後側中央部付近に位置しており、給紙機構32の上部に設けられている。プロセスカートリッジ6は、開口21Aを通して筐体100に対して上側前方に向かって着脱可能であり、感光ドラム61と、感光ドラム61上のトナー像を用紙Pに転写させる転写ローラ62と、図示しない公知の帯電器、現像ローラ、層厚規制ブレード、トナー収容室などを備えている。
このプロセスカートリッジ6では、回転する感光ドラム61の表面が、帯電器により一様に帯電された後、スキャナユニット5からのレーザビームの高速走査により露光される。これにより、露光された部分の電位が下がって、感光ドラム61の表面に画像データに基づく静電潜像が形成される。
次いで、トナー収容室内のトナーが現像ローラによって感光ドラム61の静電潜像に供給され、感光ドラム61の表面上にトナー像が形成される。その後、感光ドラム61と転写ローラ62の間で用紙Pが搬送されることで、感光ドラム61の表面に担持されているトナー像が用紙P上に転写される。
定着装置7は、装置本体2の上側後方に位置し、プロセスカートリッジ6の上方に配置されており、主に、加熱ローラ71と、加圧ローラ72とを備えている。
加熱ローラ71は、用紙Pを加熱する部材であり、その内側には、ハロゲンランプ等の図示しない熱源が設けられている。
加圧ローラ72は、加熱ローラ71との間で用紙Pを挟持して搬送する部材であり、加熱ローラ71の後斜め上側に設けられている。
そして、このように構成される定着装置7では、用紙P上に転写されたトナーを、用紙Pが加熱ローラ71と加圧ローラ72との間を通過する間に熱定着している。なお、定着装置7で熱定着された用紙Pは、定着装置7の下流側に配設される排出ローラ8に搬送され、この排出ローラ8から排出トレイ9上に排出される。
<筐体の詳細構成>
次に、装置本体2を構成する筐体100の詳細構成について説明する。
筐体100は、図2,図3に示すように、フレームの一例としてのサイドフレーム110を備えている。
サイドフレーム110は、樹脂製であり、画像形成部4を支持している。このサイドフレーム110は、画像形成部4を挟んで左側(一方側)に配置される第1フレーム111と、右側(他方側)に配置される第2フレーム112とから構成されている。
第1フレーム111は、駆動源の一例としてのモータ120と、ベルト伝達機構130と、ギア機構140と、ギアプレート300とを主に備えている。
モータ120は、感光ドラム61等を回転駆動させるための駆動源であり、後述するモータ支持部材200を介して第1フレーム111の側壁111Aにおける第2フレーム112と対向する側に設けられている。モータ120は、第1フレーム111の前部に配置され、側壁111Aの外側に突出した出力軸122(図3参照)にギア121が設けられている。
ベルト伝達機構130は、モータ120の駆動力をギア機構140に伝達する機構であり、駆動プーリ131と、ベルト132と、従動プーリ133とから構成されている。
駆動プーリ131は、ギア121と噛合可能な位置に配置され、ギア121と噛み合うギア部131Aと、ギア部131Aと一体に構成されたプーリ部131Bとから構成されている。
従動プーリ133は、第1フレーム111の後方に配置され、ギア機構140に駆動力を伝達するギア部133Aと、ギア部133Aと一体に構成されたプーリ部133Bとから構成されている。
ベルト132は、絶縁性であり、駆動プーリ131のプーリ部131Bと従動プーリ133のプーリ部133Bとの間に張設されており、駆動プーリ131の回転駆動力を従動プーリ133に伝達する。
ギア機構140は、従動プーリ133から伝達される駆動力を感光ドラム61等に伝達する機構である。このギア機構140は、ドラムギア141と、排出ギア機構142と、搬送ギア機構143と、給紙ギア機構144とから構成されている。
ドラムギア141は、感光ドラム61を回転駆動させるギアであり、従動プーリ133の後方においてギア部133Aと噛み合うように配置されている。
排出ギア機構142は、排出ローラ8に駆動力を伝達する機構であり、従動プーリ133の上方に配置されている。
排出ギア機構142は、従動プーリ133のギア部133Aと噛み合うことで駆動力が伝達される排出伝達ギア142Aと、排出伝達ギア142Aと噛み合うことで駆動力が伝達される第1排出中間ギア142Bと、第1排出中間ギア142Bと噛み合うことで駆動力が伝達される第2排出中間ギア142Cと、第2排出中間ギア142Cと噛み合うことで駆動力が伝達される排出ローラギア142Dとから構成されている。
搬送ギア機構143は、搬送ローラ33に駆動力を伝達する機構であり、従動プーリ133の後斜め下方に配置されている。この搬送ギア機構143は、従動プーリ133のギア部133Aと噛み合う伝達ギア143Aと、伝達ギア143Aの後斜め上方に配置される第1中間ギア143Bと、第1中間ギア143Bの後方に配置される搬送ローラギア145とから構成されている。
搬送ローラギア145は、搬送ローラ33を回転駆動させるギアであり、伝達ギア143Aと噛み合う第1中間ギア143Bと噛み合うことで駆動力が伝達される。また、搬送ローラギア145は、搬送ローラ33の搬送ローラ軸34に設けられている(図3参照)。
給紙ギア機構144は、給紙ローラ32Aおよび分離ローラ32Bに駆動力を伝達する機構であり、搬送ギア機構143の下方に配置されている。この給紙ギア機構144は、伝達ギア143Aの前斜め下方に配置される第2中間ギア146と、第2中間ギア146の後斜め下方に配置される給紙ローラギア144Aと、給紙ローラギア144Aの後斜め上方に配置される分離ローラギア144Bとから構成されている。
第2中間ギア146は、伝達ギア143Aおよび給紙ローラギア144Aと噛合可能なギア部146Aと、伝達ギア143Aおよび給紙ローラギア144Aと噛合不能な欠歯部146Bとを有しており、所定のタイミングで伝達ギア143Aとギア部146Aが噛み合うことで、給紙ローラギア144Aおよび分離ローラギア144Bに駆動力を伝達するように構成されている。
給紙ローラギア144Aは、給紙ローラ32Aを回転駆動させるギアであり、第2中間ギア146のギア部146Aと噛み合うこと駆動力が伝達される。
分離ローラギア144Bは、分離ローラ32Bを回転駆動させるギアであり、給紙ローラギア144Aと噛み合うことで駆動力が伝達される。
ギアプレート300は、ギア機構140を支持する金属製(導電性)の部材であり、第1フレーム111との間でギア機構140を挟む位置に配置されている。ギアプレート300の構成については後述する。
また、筐体100は、図3に示すように、導電プレート150と、電源基板160と、カバー部材170と、金属部材180と、スキャナプレート190と、駆動源支持部材の一例としてのモータ支持部材200とを備えている。
導電プレート150は、例えば、板金のような金属製(導電性)の板から形成されており、第1フレーム111の底部と第2フレーム112の底部を連結するように、第1フレーム111と第2フレーム112に固定されている。また、導電プレート150は、前後方向において、サイドフレーム110の中央部よりも少し後側に配置されている(図2参照)。
図4(a)に示すように、導電プレート150には、左端部と右端部に孔150Aと孔150Bがそれぞれ前後に一対設けられている。孔150A,150Bは、上下方向に貫通したネジを通すための孔である。導電プレート150の左端部および右端部は、孔150A,150Bに図示しないネジを通して、第1フレーム111および第2フレーム112に設けられた図示しないネジ穴にねじ込むことにより第1フレーム111および第2フレーム112に固定されている。
導電プレート150は、軸支持部151と、掛止部153と、固定部154とが設けられている。
軸支持部151は、持ち上げ部材210を支持する部分であり、導電プレート150の左右方向の中央部よりも右側の位置と左端部に一対設けられている。また、軸支持部151は、導電プレート150の一部を切り起こすことで形成されている。
掛止部153は、後述する弾性部材230を掛止する部分であり、左側の軸支持部151の右側の位置に設けられている。また、掛止部153は、図4(b)に示すように、導電プレート150の一部を切り起こすことで設けられ、上方に突出した後、前方に曲がるように形成されている。
図4(a)に戻り、固定部154は、後述するカバー部材170を固定する部分であり、導電プレート150の右端部から上方に突出するように形成されている。固定部154には、貫通した固定穴154Aが設けられている。この固定部154は、第2フレーム112の側壁112Aの外側に入り込んだような位置に配置されている(図3参照)。
導電プレート150には、持ち上げ部材210が上下に回動自在に支持されている。
持ち上げ部材210は、載置台31Aを給紙ローラ32Aに向けて移動させる部材であり、例えば、板金のような金属製の部材から形成されている。
持ち上げ部材210は、載置台31Aと当接する部分である当接部212と、掛止部153に対向して配置される掛止穴217とを有している。
掛止穴217は、弾性部材230を掛止する部分である。
弾性部材230は、例えば、図4(b)に示すように、導電性のコイルバネであり、後側端部231が掛止穴217に掛止され、前側端部232が掛止部153に掛止されている。このように、弾性部材230を介することで、持ち上げ部材210と導電プレート150を簡易に導通することが可能となっている。
図4(a)に戻り、持ち上げ部材210は、軸部材の一例としての第1回動軸211と、第2回動軸213と、バネ支持部214とを有している。
第1回動軸211は、導電性樹脂で形成されており、導電プレート150の右側の軸支持部151に支持される軸部211Aと、持ち上げ部材210に固定される固定部211Bとを有している。
第2回動軸213は、導電性樹脂で形成されており、導電プレート150の左側の軸支持部151に支持されている。このように、第1回動軸211と第2回動軸213を介することで、持ち上げ部材210と導電プレート150を簡易に導通することが可能となっている。
バネ支持部214は、上方および後方に延びる略L字状に形成されており(図2参照)、第2回動軸213と一体に構成されている。このバネ支持部214は、上方に延びる部分の上端に、引張バネ220を係合するためのフック部215を有している。
引張バネ220は、載置台31Aを給紙ローラ32Aに近づけるように持ち上げ部材210を付勢する部材であり、導電性を有している。引張バネ220は、後端部221がフック部215に係合し、前端部222がギアプレート300に係合している。
電源基板160は、図3に示すように、レーザプリンタ1の内部に電力を供給する回路基板であり、第2フレーム112の下部に配置されている。
カバー部材170は、電源基板160を覆う導電性の部材であり、カバー部171と、蓋部172とを有してなる。
カバー部171は、右側に開口した箱状に形成されており、電源基板160を囲っている。また、図5に示すように、カバー部171は、電源ケーブルのアース線と接続されるアース部の一例としてのアース端子270が設けられている。
蓋部172は、カバー部171の開口した部分を塞ぐように配置されており、カバー部171と導通している。また、蓋部172は、電源基板160がネジ172Aによって固定され、電源基板160のグランドと導通している。
また、図3に示すように、カバー部171の底面側の下端部および上端部には、カバー部材170を固定するための取付穴173,174が設けられており、カバー部材170は、取付穴173において導電プレート150の固定穴154Aにネジ113により固定され、取付穴174において金属部材180の取付穴181とともに第2フレーム112に設けられた固定穴112Bにおいてネジ114により固定されている。
金属部材180は、例えば、板金で構成されており、下端部および上端部に設けられた取付穴181,182が第2フレーム112に設けられた固定穴112B,112Cにおいてネジ114,115により固定されている。
スキャナプレート190は、スキャナユニット5を支持する導電性の部材であり、スキャナユニット5と導通している。また、スキャナプレート190は、第1フレーム111および第2フレーム112を連結するように左右方向に延びて形成されており、その左右両端部には、両端部から下方に延出する一対の固定部191が設けられている。
一対の固定部191は、それぞれに取付穴191Aが設けられており、右側の固定部191がネジ115によって第2フレーム112に固定され、左側の固定部191が後述するモータ支持部材200とともに第1フレーム111に設けられた固定穴111Bにおいてネジ116によって第1フレーム111に固定されている。これにより、スキャナプレート190と金属部材180は、ネジ115を介して導通し、スキャナプレート190とモータ支持部材200も導通している。
モータ支持部材200は、モータ120を支持する金属製(導電性)の部材であり、下端部および上端部に設けられた取付穴201,202が第1フレーム111に設けられた固定穴111B,111Cにおいてネジ116,117により固定されている。
[ギアプレートの構成]
次に、ギアプレート300の詳細構成について説明する。
ギアプレート300は、図2に示すように、第1フレーム111の略後半分の位置に固定されており、一対の側部311A,311Bと、凹部310と、係合部320と、第2係合部330と、切欠部340とを有している。
側部311Aは、ギアプレート300の下端部の前端から前方へ延びて形成され、側部311Bは、ギアプレート300の下端部の中央付近から後方へ延びて形成されている。そして、側部311A,311Bが前後に延びて形成されることでそれらの間に形成される上側(持ち上げ部材210側と反対側)に凹んだ部分が、凹部310となっている。この凹部310は、持ち上げ部材210に対応する位置に配置されている。
係合部320は、前側(一方側)の側部311Aの下端部、つまり、持ち上げ部材210の前方に設けられており、前側に開口したフック形状を有している。この係合部320に、引張バネ220の前端部222が係合することで、ギアプレート300は、引張バネ220を介して持ち上げ部材210と導通している。
第2係合部330は、後側の側部311Bの後端上部に設けられている。図3に示すように、第2係合部330は、右側に突出した後、その先端が下方に延出したフック形状に形成されており、導通部材250が係合している。
導通部材250は、例えば、導電性のコイルバネであり、上端部251がフック部241と係合し、下端部252が第2係合部330と係合している。このように第2係合部330に、導通部材250の下端部252が係合することで、ギアプレート300は、導通部材250および軸受240を介して搬送ローラ軸34と導通している。
切欠部340は、ギアプレート300の後端下部で側部311Bの上側に、前方に凹むように形成されている。また、搬送ローラ33は、左右方向(搬送ローラ軸34の軸方向)から見て、切欠部340と重なる位置に配置されている。ここで、例えば、切欠部340を有さない構成の場合、ギアプレート300を第1フレーム111に組み付ける前でなければ、搬送ローラ33および搬送ローラギア145を組み付けることができない。しかし、本実施形態では、ギアプレート300が切欠部340を有するので、ギアプレート300を第1フレーム111に組み付けた後でも、切欠部340の位置から搬送ローラ33および搬送ローラギア145を組み付けることができる。そのため、組み付け作業の自由度を向上させることができる。
以上のように構成されたレーザプリンタ1は、ギアプレート300を固定する第1フレーム111が樹脂製であるので、第1フレーム111を通してギアプレート300を接地することができない構成となっている。しかし、本実施形態のレーザプリンタ1では、ギアプレート300は、図2に示すように、引張バネ220を介して持ち上げ部材210と導通している。この持ち上げ部材210は、図4(a)に示すように、第1回動軸211、第2回動軸213および弾性部材230を介して導電プレート150と導通している。そして、導電プレート150は、図3、図5に示すように、カバー部171と導通しており、カバー部171は、アース端子270と導通している。
つまり、ギアプレート300、持ち上げ部材210および導電プレート150は、カバー部171を介してアース端子270と導通しており、電気的に接地されている。そのため、簡易な構成でギアプレート300を接地することができる。
また、搬送ローラ軸34は金属製(導電性)であるので、搬送ローラ33により搬送する用紙P表面の電荷が蓄積されやすい構成となっている。しかし、本実施形態のレーザプリンタ1では、搬送ローラ軸34の軸受240とギアプレート300が導通部材250で導通している。
つまり、搬送ローラ軸34は、軸受240およびギアプレート300を介してアース端子270と導通しており、電気的に接地されている。そのため、搬送ローラ軸34に用紙P表面に蓄積された電荷が蓄積されたような場合でも、ギアプレート300を介して搬送ローラ軸34に蓄積された電荷を除去することができる。
また、モータ支持部材200は、図2に示すように、ベルト伝達機構130のベルト132が絶縁性であるので、ギアプレート300と導通していない構成となっている。しかし、本実施形態のレーザプリンタ1では、図3に示すように、モータ支持部材200は、スキャナプレート190と導通している。このスキャナプレート190は、ネジ115を介して金属部材180と導通しており、金属部材180は、カバー部171と導通している。
つまり、モータ支持部材200、スキャナプレート190および金属部材180は、カバー部171を介してアース端子270と導通しており、電気的に接地されている。そのため、モータ支持部材200をスキャナプレート190を介して簡易に接地することができる。
また、スキャナユニット5も、スキャナプレート190と導通しているので、スキャナプレート190を介してアース端子270と導通しており、電気的に接地されている。そのため、スキャナユニット5をスキャナプレート190を介して簡易に接地することができる。
また、ギアプレート300の係合部320は、凹部310の前側(一方側)の側部311Aに設けられたので、ギアプレート300と持ち上げ部材210の干渉を防止しつつ、簡易な構成で持ち上げ部材210に付勢力を与えることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
前記実施形態では、持ち上げ部材210は、カバー部材170と接続することにより接地されていたが、持ち上げ部材210を直接接地してもよいし、導電プレート150を接地することにより接地してもよい。
前記実施形態では、付勢部材として引張バネ220を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、板バネやトーションバネであってもよい。
前記実施形態では、弾性部材230は、導電性のコイルバネを例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、導電ゴムであってもよい。
前記実施形態では、導通部材250は、導電性のコイルバネを例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、導電性樹脂であってもよい。
1 レーザプリンタ
4 画像形成部
5 スキャナユニット
31A 載置台
32A 給紙ローラ
33 搬送ローラ
34 搬送ローラ軸
100 筐体
110 サイドフレーム
111 第1フレーム
112 第2フレーム
120 モータ
130 ベルト伝達機構
140 ギア機構
150 導電プレート
160 電源基板
170 カバー部材
190 スキャナプレート
200 モータ支持部材
210 持ち上げ部材
211 第1回動軸
220 引張バネ
230 弾性部材
240 軸受
250 導通部材
270 アース端子
300 ギアプレート
310 凹部
311A,311B 側部
320 係合部
330 第2係合部
340 切欠部
P 用紙

Claims (9)

  1. 画像形成部を支持するフレームと、
    前記画像形成部と連結するギアと、
    前記フレームとの間で前記ギアを挟む位置に配置され、前記ギアを支持する導電性のギアプレートと、
    給紙ローラと、
    記録シートが載置され、前記記録シートを前記給紙ローラに向けて移動可能な載置台と、
    導電性を有し、前記載置台を前記給紙ローラに向けて移動させる持ち上げ部材と、
    前記持ち上げ部材に係合し、前記載置台を前記給紙ローラに近づけるように前記持ち上げ部材を付勢する付勢部材とを備え、
    前記持ち上げ部材は、電気的に接地され、
    前記付勢部材は、導電性を有しており、前記ギアプレートに設けられた係合部に係合されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記ギアプレートは、その輪郭に前記持ち上げ部材側とは反対側に凹むように形成された凹部を有し、
    前記係合部は、前記凹部を挟む一対の側部のうち一方側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 導電性の軸を有し、前記ギアプレートとは別の部材に支持された搬送ローラと、
    導電性を有し、前記軸と前記ギアプレートとを導通する導通部材とを備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 導電性を有し、前記軸を回転可能に支持する軸受を備え、
    前記ギアプレートは、前記持ち上げ部材に対して前記係合部と反対側に位置する第2係合部を有し、
    前記導通部材は、前記軸受と前記第2係合部とを連結することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記ギアプレートは、切欠部を有し、
    前記搬送ローラは、前記軸の軸方向から見て、前記切欠部と重なる位置にあることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記フレームは、前記画像形成部を挟んで一方側に配置され、前記ギアプレートを固定する樹脂製の第1フレームと、前記画像形成部を挟んで他方側に配置された樹脂製の第2フレームとを有し、
    前記第1フレームと前記第2フレームとを連結し、前記持ち上げ部材に導通した導電プレートと、
    前記第2フレームに固定され、電源基板を覆い、電気的に接地されたアース部と導通する導電性のカバー部材とを備え、
    前記導電プレートは、前記カバー部材と接続することで接地されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記持ち上げ部材は、導電性の軸部材を有し、当該軸部材と前記導電プレートが導通していることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記導電プレートと前記持ち上げ部材を連結して、前記導電プレートと前記持ち上げ部材を導通するための導電性の弾性部材をさらに備えることを特徴とする請求項6または請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記第1フレームに設けられる駆動源と、
    前記駆動源の駆動力を前記ギアに伝達するベルト伝達機構と、
    前記第1フレームと前記第2フレームとを連結し、前記画像形成部に設けられるスキャナを支持する導電性のスキャナプレートと、
    前記駆動源を支持する導電性の駆動源支持部材とを備え、
    前記スキャナおよび前記駆動源支持部材は、前記スキャナプレートを介して前記カバー部材と接続することで接地されていることを特徴とする請求項6から請求項8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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