JP2899167B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2899167B2
JP2899167B2 JP4141560A JP14156092A JP2899167B2 JP 2899167 B2 JP2899167 B2 JP 2899167B2 JP 4141560 A JP4141560 A JP 4141560A JP 14156092 A JP14156092 A JP 14156092A JP 2899167 B2 JP2899167 B2 JP 2899167B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
image
image forming
gear
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4141560A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05181328A (ja
Inventor
千歳 天白
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP4141560A priority Critical patent/JP2899167B2/ja
Publication of JPH05181328A publication Critical patent/JPH05181328A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2899167B2 publication Critical patent/JP2899167B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機やプリンタ等の、
記録材に現像像を形成する画像形成装置に関する。
【0002】(関連技術)画像形成装置を駆動させるに
は種々の電装部が必要である。代表的なものとして「電
源や紙搬送部、スキャナー、定着部等をコントロールす
るエンジンユニット」と「ホストコンピュータより送ら
れた画像コードをドットイメージに変換するための画像
コントローラ」が挙げられる。この内、画像コントロー
ラは一般にマイクロプロセッサ等の集積密度の高い部品
から成っているので、スペースの有効利用や放射ノイズ
低減の理由から多層基板や両面基板を用いることが多
い。一方エンジンユニットは電源やトランス等の大きく
て重い部品が多く、集積密度も画像コントローラに比べ
れば低いので片面基板を用いることが多い。また片面基
板の方が多層基板や両面基板に比べてコストも安いの
で、エンジンユニットは片面基板で十分である。
【0003】このような理由からエンジンユニットと画
像コントローラは分離して装置本体に装着する方が好ま
しい。ここでエンジンユニットからは比較的大きな放射
ノイズが発生するのでエンジンユニットを「接地された
板金」で覆うことが好ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらエンジン
ユニットから発生する放射ノイズがエンジンユニットと
画像コントローラを結ぶコネクタを通って画像コントロ
ーラに移り、結果的に画像コントローラから放射ノイズ
が発生してしまう。画像コントローラもエンジンユニッ
トと同様に「接地された板金」で覆うことが考えられる
が、画像コントローラは外部コンピュータの種類に応じ
て取り替え易いことが必要であり、またコスト的にも
「接地された板金」で覆わないのが好ましい。
【0005】よって画像コントローラから発生する放射
ノイズが問題となる。一方「感光ドラムや現像ローラ、
帯電ローラ等の画像形成手段」や「給紙ローラ」、「搬
送ローラ」等は駆動源からの駆動力を受けて駆動する。
この駆動力伝達手段として一般に複数のギアが用いられ
る。これら複数のギアは図3に示すように装置本体の左
右に配置されており(図3の矢印A方向から見て)、こ
れら複数のギアは複数の支持部材に回動可能に支持され
ているので装置本体内のスペースを増大させている原因
になっている。
【0006】このように従来の画像形成装置においては
画像コントローラから発生する放射ノイズの問題や、駆
動ギアの配置の問題が存在する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は、記録材に像を形成するための像形成手段と、前記
像形成手段を制御するための第1の電装部及び第2の電
装部と、前記第1の電装部と第2の電装部の間に設けら
れた金属板とを有し、前記金属板は接地されると共に前
記像形成手段を駆動するための複数の駆動力伝達部材を
支持することを特徴とするものである。
【0008】
【実施例】本発明を用いた装置を図1、図4及び図5に
示したレーザービームプリンタを用いて説明する。尚、
本発明においては画像形成に関与する帯電器、露光手
段、現像手段、転写手段、クリーニング手段、像担持
体、記録材搬送手段等を総じて画像形成手段とする。カ
セット14内に積載された転写紙の最上層の転写紙Sは
給紙ローラ8によって、下層の転写紙と分離され、給紙
される。給紙ローラ8は給紙系モータ11から伝達され
た回転駆動力を同軸上のバネクラッチ(図示せず)とソ
レノイドアクチュエータ12によって間欠駆動され、転
写紙Sをレジストローラ9に突き当てるまで給送する。
レジストローラ9は転写紙Sの給送の先端のタイミング
を調整するためのローラで、給紙ローラ8と同様に、レ
ジストローラ9と同軸上のバネクラッチ(図示せず)及
びソレノイドアクチュエータ13によって間欠駆動せら
れて転写紙Sを感光ドラム4へ搬送する。
【0009】画像情報に応じてレーザ発振器(図示せ
ず)から発した光を、回転するポリゴンミラー15で反
射しミラー16で折り返すことによって、一次帯電器5
0により一様に帯電した感光ドラム4上に露光して潜像
を形成する。感光ドラム4はプロセスカートリッジ17
内に配設されている。プロセスカートリッジ17内には
感光ドラム4以外に現像器51、前記一次帯電器50、
感光ドラムのクリーニング装置52が内蔵されている。
感光ドラム4上の潜像はプロセスカートリッジ17内の
現像器51により顕像とされ、転写帯電器18により、
記録材S上に転写され、次に定着器5へ送られ定着され
る。
【0010】定着器5内はハロゲンヒータ19を内蔵し
たアルミパイプ製定着ローラ21とゴム製の加圧ローラ
22で構成されており、転写紙S上の像は定着ローラ2
1と加圧ローラ22から加わる熱と圧力によって溶融、
定着される。定着器5を経た転写紙Sは搬送ローラ6、
排紙ローラ7を経て排出される。記録材Sに転写されず
に感光ドラム上に残った残留トナーはクリーニング装置
52によって除去される。
【0011】次に図1に示した分解斜視図を用いて本発
明の第1実施例を説明する。本体構造の骨格となるフレ
ーム23に、複数の駆動ギヤを支持させた支持板金3
1、レジストローラ9、給紙ユニット25、外装1、エ
ンジンユニットである第1の電装ユニット26、画像コ
ントローラである第2の電装ユニット28が各々矢印
B、C、D、E、F、Gの方向に組み付けられる。フレ
ーム23は一体のモールド製であり、台部23a上には
2つの側板23bが平行に立設されている。2つの側板
23bにはそれぞれプロセスカートリッジ17の感光ド
ラム4のドラム軸と同軸に設けられた突出部が挿入され
る案内溝23cが設けてある。プロセスカートリッジ1
7はこの案内溝23cにより所定位置まで導かれる。2
つの側板23b間には該側板23bに平行に台部23a
上に搬送部側板23dが立設してある。搬送部側板23
dにはレジストローラ9の軸を支える支持部23eが設
けられている。また、台部23aには第1の電装ユニッ
ト26を矢印方向に挿入するための中空部23fが設け
てある。
【0012】フレーム側板23bには「感光ドラム4に
一体的に設けたドラム歯車、定着器の歯車、レジストロ
ーラ9の歯車等と」「駆動モータ3からの駆動力を伝達
された複数のギア29を回動可能に支持した駆動ユニッ
ト24のギアと」を連結する際にこれらの部材が挿通す
る開口23gが設けてある。
【0013】図示しない光学走査系ユニットはスキャナ
及び折り返しミラーが一体のユニットとなってフレーム
23上部を蓋をする様に組み付けられる。
【0014】駆動ユニット24は亜鉛メッキ鋼板を用い
た板金製の駆動ユニット枠31と、それに加締められた
金属軸に嵌合する歯車より成る歯車列29、該駆動ユニ
ット枠31に固定され該歯車列29に連結され全ての駆
動力を供給するメインモータ3、駆動ユニット枠31に
固定されたレジストローラ9を間欠駆動するためのソレ
ノイドアクチュエータ32及びソレノイドアクチュエー
タ32に電流を供給するためのコネクタ33より成る。
このように1つの金属板31に複数の駆動力伝達手段で
あるギアが回動可能に支持されているので即ち、装置本
体の像担持体長手方向一側端側に配置されているので、
装置本体の小型化に有効である。
【0015】金属板で出来た駆動ユニット枠31は装置
本体の一面の大部分を覆うだけの大きさを有し、給紙ロ
ーラ8、レジストローラ9等の第2の駆動力伝達部材で
ある被駆動体と同軸の歯車以外の全ての歯車(第1の駆
動力伝達部材)が組み付けられている。
【0016】駆動ユニット枠31はフレーム23の側板
23bとほぼ同高さであり、その取付部32aはフレー
ムの台部23の側板23bより外側に位置決め部材(不
図示)により、位置決め載置固定される。駆動ユニット
24は矢印Bのように一方の側板23bに向って水平に
移動することにより、動力伝達部材の出力部(ギヤ)が
プロセスカートリッジ17、レジストローラ9、給紙ユ
ニット25、不図示の定着器等のギアに連結される。
【0017】この駆動ユニット24は駆動源のメインモ
ータ3、主として歯車列からなる動力伝達部材が集中し
ているため、減速用の歯車は2系統の歯車対29a、2
9b(29bは側板23bの後で見えない)で計4ケの
みであり、中間歯車も極めて少なくてすむ。駆動ユニッ
ト24上の歯車を支持する軸は板金の駆動ユニット枠3
1の穴に加締められているため、軸間距離は板金上のプ
レス穴位置精度に依る。従って、同一部品内の穴位置で
あるため高精度が期待でき、且つ、量産安定性が良い。
【0018】本発明は更に金属板31を接地している。
この理由を以下に示す。
【0019】前述したように本装置の電装部はエンジン
ユニットである第1の電装ユニット26と画像コントロ
ーラである第2の電装ユニット28に分れている(図
5)。そして第1の電装ユニット26はアルミ等の金属
板(接地されている)で覆われて放射ノイズの放出を防
止している。しかしながら第1の電装部26から「第1
の電装部26と第2の電装部28を電気的に結ぶコネク
タ38」を伝わって第2の電装部28から放射ノイズが
発生してしまう。そこで第2の電装部28に隣接する金
属板31を接地することによりこの放射ノイズの発生を
防止している。即ち、金属板31を接地すると、第2の
電装部28から発生する電界を打ち消す電界が金属板の
第2の電装部が配置された側とは反対側の面に生じるた
めである。
【0020】また、駆動ユニット枠31は同時に、ソレ
ノイドアクチュエータ32の発する磁気放射のシールド
を兼ねることができ、更にメインモータ3の放熱板をも
兼ねている。又、歯車列をフレーム23の側板23bと
の間に密閉する構造をとっているため、歯車の噛み合い
により発する騒音を比較的小さく抑えることも可能とな
っている。
【0021】給紙ローラ8、クラッチ35を介して給紙
ローラ8に連結される歯車34、クラッチ35を作動す
るソレノイドアクチュエータ12とこれらを取着した給
紙ユニット枠36よりなる給紙ユニット25はD方向か
ら開口23fに挿入組立てられる。組立てにより、歯車
34は一方のフレーム側板23bの外側へ進入し駆動ユ
ニット24の歯車列29と噛み合うようになっている。
【0022】第2の電装部28はインターフェースコネ
クタ37と装置内部の第1の電装部と連絡するコネクタ
38が付属した電装基板で、コネクタ38が駆動ユニッ
ト枠31、フレーム23を貫通して電装ユニット26と
連結するようになっている。
【0023】板金の駆動ユニット枠31によって装置内
部の放射磁気から遮断され、更に自身のノイズについて
も良好な対策が得られるため、駆動ユニット枠31の外
側に近接して、高周波微弱電流の流れる信号処理基板2
8を配することによって、安価なノイズ対策が実現され
る。当然駆動ユニット枠31は図示しない配線部により
接地されている。
【0024】以上のように各部が構成されている。全体
の組付け順序は、先ずフレーム23の軸承部23eにレ
ジストローラ9を嵌め込み、不図示の定着器をフレーム
23に組付ける。駆動ユニット24をフレーム23に組
付け、第2電装部28を駆動ユニット24の外部側へ取
付け、給紙ユニット25をフレーム23に取付ける。上
記において駆動ユニットの動力伝達部材の各歯車と定着
器、レジストローラ9、給紙ローラ8等は連結される。
ここで第1電装ユニット26をフレームの中空部23f
に挿入する。又、既にのべたようにレーザスキャナユニ
ットを両側板23b上に組付ける。そしてプロセスカー
トリッジ17を案内溝23cに挿入して取付け、最後に
外装1を上述するすべてを覆うように嵌装する。
【0025】これによって駆動ユニット24の動力伝達
部材の歯車列29は駆動ユニット枠31、フレームの側
板23b、外装1で覆われ密閉される。特に外部側に対
して大きな面積部分が駆動ユニット枠31、信号処理基
板28、外装1と併せて三重壁となるので防音性に特に
すぐれる。又、歯車列29の伝達効率が向上して、耐摩
性が増し装置の寿命が伸び、振動が低下して画質が向上
し、騒音のが軽減する。駆動ユニット枠31に動力伝達
装置が構成されることによって電磁シールドや放熱用部
材を兼ねてコスト上の利点が生じ、更に、量産安定性も
得られる。更に駆動ユニット枠31の外側に信号処理基
板28を配して、良好なノイズ対策を講じることが可能
となった。
【0026】次に図2を用いて本発明の第2の実施例を
説明する。図2は前記実施例と同じくレーザビームプリ
ンタに関するものであるが、本体骨格を構成するフレー
ムが板金である例であり、構成を説明するための図で、
光学走査部、電装部、定着器等は省略してある。
【0027】全体を符号40で示す例えば亜鉛メッキ鋼
板製のフレームは1つの駆動ユニット枠を兼ねるフレー
ム側板40aともう1つのフレーム側板40a′は上部
ステー40b、下部ステー40cによって小ねじで結合
されることによって本体フレームを構成する。モータは
給紙搬送用のモータ11とその他を駆動するメインモー
タ3の2個を使用している。給紙搬送用のモータ11は
取付け板11aを介して片側のフレーム側板40aに小
ねじで固定される。このモータ11の駆動を給紙ロー
ラ、搬送ローラへ減速分岐して伝達する歯車41群はフ
レーム側板40aに加締められた金属の軸42群に組付
けられる。モータ3は駆動ユニット枠43に取り付けら
れている。金属支持部材として例えば亜鉛メッキ鋼板を
用いたメインの板金製の駆動ユニット枠43には金属の
軸44群が加締められており、軸44により歯車列をな
すように歯車45群が回転自在に取り付けられている。
歯車45群はモータ3により駆動を受けるように連結さ
れる。
【0028】駆動源のモータ3、11及び動力伝達部材
の歯車41、45は、直接または駆動ユニット枠43を
介して、フレーム側板40aに取り付けられ、装置本体
の一面に集中している。駆動ユニット枠43に取り付け
られた歯車45列は特に駆動ユニット枠43の周囲を箱
状に折曲して板金で囲われている。当然駆動ユニット枠
43はフレームグランドと導通している。プロセスカー
トリッジの挿入案内、支持を兼ねるモールドの内側カバ
ー47、47′、48、48′は本体フレーム側板40
a、40a′の夫々の内側に配設される。これによって
歯車45群及び本体フレーム側板40a上の歯車41群
は、内部に密閉されることになる。
【0029】組立は次のように行われる。フレーム側板
40aにはあらかじめ歯車41が部分組立てされて、給
紙ローラ、レジストローラ用の駆動ユニットと本体フレ
ームの一部が兼用される。本体フレーム側板40aの内
側にはモータ3、歯車45群、駆動ユニット枠43から
なる駆動ユニット46が組付けられる。本体フレーム側
板40aの外部側の面に信号処理基板28が組付けられ
る。フレーム側板40a、40a′の内側にモールドの
内側カバー47、48、47′、48′が夫々組付けら
れ、内側カバー47によって給紙ローラ、レジストロー
ラ駆動用の歯車41、及び駆動ユニット46が覆われ
る。
【0030】本実施例においても、2つの駆動源のモー
タ3、11より伝達される2系統の動力伝達部材は各々
1つの板金製の枠上の穴に加締められた軸に嵌合した歯
車より成り、歯車の軸間距離の精度は他の構成に比較し
て、安定した精度が期待できる。従って、歯車列の伝達
効率も向上し、機械の寿命が伸びる、騒音が減少する、
振動が減少し、画質が良くなる等の利点がある。同時に
モータの放熱効果も極めて高く、昇温対策が容易である
こと、ノイズ対策にも有効であることに起因するコスト
上の利点が生ずる。
【0031】又、第1実施例と同様微弱高周波電流の流
れる信号処理基板28は本体フレーム側板40aに近接
して外側に配され、該側板40aを貫通して、装置内部
の電装部(図示せず)と連結されることにより、良好な
ノイズ対策が施される。
【0032】
【発明の効果】以上説明した様に 複数のギア、即ち駆動源から始まり、最終歯車までの
歯車列が一つの部材(金属板)に軸支されるため、歯車
の軸間距離について、安定して高精度が得られるため高
い伝達効率、低騒音、低振動という特徴があり、装置の
長寿命化、静音化、高画質化に効果がある。 駆動源及び歯車群を支持する支持部材を金属として、
接地させ、シールドに用いることと兼ねさせて放熱部材
と兼用することにより、ノイズ対策と冷却効果を持たせ
ることができ、安価に製作できる。 動力伝達部材をほぼ密閉された空間に配設したため、
動力伝達部材の発する騒音は閉じ込められ外部へ伝わる
のが防止される。従って、格別に防音対策の必要がな
く、静粛な運転状態を得ることができる。 画像形成手段たるプロセスカートリッジ、搬送手段へ
の動力伝達部材がユニット化して装置本体の片側に集め
られるから、部品点数が減少する。動力伝達装置のユニ
ット化により、ユニットを部分組立の上総組立てでき
る。それ故、組立工数の減少を計る効果がある。
【0033】特に、第1電装部と第2電装部の間に接地
された金属板を設け、この金属板に複数のギアを支持さ
せたので装置内の省スペース化と放射ノイズの低減とい
う効果が同時に得られる。
【0034】本発明は上述した実施例に限られるもので
はなく、同じ技術思想内のあらゆる変形例をも含むもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の画像形成装置を示す分解
斜視図である。
【図2】本発明の第2実施例の画像形成装置を示す分解
斜視図である。
【図3】従来の画像形成装置を示す斜視図である。
【図4】本発明の画像形成装置を示す断面図である。
【図5】本発明の画像コントローラとエンジンユニット
を示す図である。
【符号の説明】
23 フレーム 26 エンジンユニット 28 画像コントローラ 29 歯車列 31 金属板 38 コネクタ

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録材に像を形成するための像形成手段
    と、前記像形成手段を制御するための第1の電装部及び
    第2の電装部と、前記第1の電装部と第2の電装部の間
    に設けられた金属板と、を有し、 前記金属板は接地されると共に前記像形成手段を駆動す
    るための複数の駆動力伝達部材を支持することを特徴と
    する画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の電装ユニットは少なくとも電
    源、トランスを有するエンジンユニットであり、前記第
    2の電装ユニットはコンピュータから送られた画像コー
    ドをドットイメージに変換する画像コントローラである
    請求項1の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記像形成手段は像担持体と、前記像担
    持体を帯電する帯電手段と、前記像担持体に形成された
    潜像を現像する現像手段と、現像像を記録材に転写する
    転写手段と、前記像担持体上の残留物を除去するクリー
    ニング手段と、を有する請求項1の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記装置は更に、前記駆動力伝達部材を
    駆動する駆動源を有する請求項1の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動力伝達部材はギアであり、前記
    金属板は前記ギアの回転軸を支持する請求項1の画像形
    成装置。
  6. 【請求項6】 前記駆動力伝達部材は第1のギアである
    請求項3の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記装置は更に、前記金属板に支持され
    ない第2のギアを有し、前記第1のギアと前記第2のギ
    アは全て、前記装置の前記像担持体長手方向一側端側に
    配置される請求項6の画像形成装置。
JP4141560A 1991-07-15 1992-06-02 画像形成装置 Expired - Lifetime JP2899167B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4141560A JP2899167B2 (ja) 1991-07-15 1992-06-02 画像形成装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20009191 1991-07-15
JP3-200091 1991-07-15
JP4141560A JP2899167B2 (ja) 1991-07-15 1992-06-02 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05181328A JPH05181328A (ja) 1993-07-23
JP2899167B2 true JP2899167B2 (ja) 1999-06-02

Family

ID=26473781

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4141560A Expired - Lifetime JP2899167B2 (ja) 1991-07-15 1992-06-02 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2899167B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4732741B2 (ja) * 2004-11-29 2011-07-27 京セラミタ株式会社 画像形成装置
JP2006335480A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Kyocera Mita Corp 用紙後処理装置
JP4917297B2 (ja) * 2005-10-31 2012-04-18 株式会社リコー 駆動機構および画像形成装置
JP2009262739A (ja) * 2008-04-24 2009-11-12 Pioneer Electronic Corp スピーカシステム
JP5991142B2 (ja) * 2012-10-31 2016-09-14 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP5779576B2 (ja) * 2012-12-27 2015-09-16 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP6235252B2 (ja) * 2013-07-04 2017-11-22 Necプラットフォームズ株式会社 原稿送り装置及び原稿送り装置の組み立て方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05181328A (ja) 1993-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1418472B1 (en) Location of power supply and control boards in an image forming apparatus
JP4572856B2 (ja) 画像形成装置
JP2004102165A (ja) 画像形成装置
EP1777592A2 (en) Image forming apparatus
JP2899167B2 (ja) 画像形成装置
US20230324843A1 (en) Image forming apparatus
US6205302B1 (en) Cooling device for image forming apparatus
JP2007038650A (ja) 画像形成装置
US5298941A (en) Image forming apparatus having grounded metal plate supporting drive transmitting members and separating electrical equipment units
US10425550B2 (en) Optical scanning device with duct for heat dissipation, and image forming device having the same
JPH11282327A (ja) 画像形成装置
EP0330077B1 (en) Image forming apparatus
JP2008051937A (ja) 画像形成装置
US20230168624A1 (en) Image forming apparatus
JP2004325904A (ja) 画像形成装置
JP2001125330A (ja) 画像形成装置
JP2002258560A (ja) 画像形成装置
JP2005077520A (ja) 画像形成装置
CN118112907A (zh) 图像形成装置
CN111830807B (zh) 光扫描装置及图像形成装置
JPH05303240A (ja) 電子写真装置
JP6853961B2 (ja) 駆動装置および画像形成装置
JP2004301897A (ja) 画像形成装置
JP2001100473A (ja) 画像形成装置
JP2001100477A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080312

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090312

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100312

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100312

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110312

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120312

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 14