JP5991043B2 - 景品設置解放装置及び景品取得遊戯装置 - Google Patents

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Description

本発明は、遊戯者の操作によりクレーン部のプレイ空間の移動を制御して、把持した景品を景品排出口に移動して前記景品の取得を行う景品取得遊戯装置及びそのための景品設置解放装置に関する。
景品取得遊戯装置は、遊戯者の操作によりクレーン部を移動制御して、クレーン部又はクレーン部が把持した景品を、排出口に移動して景品を取得する過程を楽しむゲーム装置である。
この景品取得遊戯装置では、従来、クレーン部を移動して、景品を把持し、景品を把持したクレーン部を、排出口へ移動し、景品を落下して、景品を取得する形式のものがある(特許文献1参照)。又、他の従来の形式のものとして、クレーン部の先端に棒を設け、クレーン部を移動して、棒を目標穴に入れると、ステージが傾き、搭載した景品を排出口に落下するもの(特許文献2,3,4参照)と、クレーン部の先端に棒を設け、クレーン部を移動して、棒でステージの紐を押すと、ステージが傾き、搭載した景品を排出口に落下するもの(特許文献5,6参照)とが、提案されている。
特開2009−240594号公報(図1) 特開2008−178428号公報(図1) 特開2010−036021号公報(図2) 実用新案登録第3148074号公報 実用新案登録第3174343号公報 実用新案登録第3175069号公報
第1の従来技術の構成では、遊戯者がクレーンを操作し景品を把持するのであるが、景品の把持に失敗した時点でゲームは終了してしまい、クレーンは何も掴まずに景品落下口に戻ってしまうので、遊戯者は落胆せざるを得なかった。
又、第2、第3の従来技術では、プレイ空間にある穴の開いた部材に対し、遊戯者が操作部を操作して棒をうまく降下させることができるかという技術であるが、単に棒の穴入れゲームになっており、ゲーム中の遊戯者の視界は棒と穴に注がれ、景品には注意がいかず、景品取得というゲームの興味性を減退する。
本発明は、遊戯者の操作が景品自体を移動し、景品を直視しながら操作することが可能な景品取得遊戯装置及び景品載置解放装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成する本発明に従う景品取得遊戯装置の一側面は、遊戯者の操作により、プレイ空間内で景品を移動し、前記景品を景品落下口に導くことで景品を取得する景品取得遊戯装置において、遊戯者の操作に応じてプレイ空間内を移動する移動部と、該移動部に設けられ、予め前記景品を保持するとともに、前記移動部による、前記保持された景品が所定の目標領域を通過したことに応じて、保持した前記景品を開放する景品保持解放部とを備え、移動部に設けられ、前記景品を保持する景品保持部と、該景品保持部に保持された景品を解放する前記景品保持部に設けた景品解放機構と、前記景品解放機構を動作するロック解除機構とを備えた
更に、本発明の他の側面は、景品保持部は、立設部と、保持部と、景品の高さ寸法に合わせて前記立設部の高さを調整する高さ調整機構を有する。更に、本発明の別の側面は、景品保持部は、景品を載置する面積が拡縮可能な載置面拡縮機構を有する載置部を有する。更に、本発明の別の側面は、ロック解除機構は、景品保持部に設けた押片が前記目標領域の縁に当接することで、前記景品保持部を解放する。
景品が載置された景品載置解放装置をプレイフィールドに設けた目標領域に直接入れ、特定領域に景品載置解放装置を入れることができたら、載置された景品を取得できるように構成した。このため、ゲーム中に、操作者が常に景品を見ることができ、景品取得に失敗しても、ゲームの最後まで景品を保持したまま景品載置解放装置がホームポジションに戻ることで、遊戯者に対し、景品をアピールでき、再挑戦の意欲を喚起できる。
本発明の一実施の形態の景品取得遊戯装置の斜視図である。 図1の構成における景品載置解放装置の第1の実施の形態の側面図である。 図2の景品載置解放装置の部分斜視図である。 図2の景品載置解放装置の背面斜視図である。 図2の景品載置解放装置の挿入時の側面の説明図である。 図2の景品載置解放装置の挿入後の側面の説明図である。 図2の景品載置解放装置の景品解放動作の側面の説明図である。 図1の構成における景品載置解放装置の第2の実施の形態の側面図である。 図1及び図8の構成における制御ブロック図である。 図1及び図8の構成における景品取得ゲーム処理のフロー図(その1)である。 図1及び図8の構成における景品取得ゲーム処理のフロー図(その2)である。
以下に図面に従い、本発明の実施の形態例を説明する。なお、実施の形態例は本発明の理解のためのものであり、本発明の技術的範囲がこれに限定されるものではない。
特に、以下実施例において、景品取得遊戯装置として水平、垂直方向にクレーンを移動して、景品を景品放出口に導く装置で説明するが、本発明の適用においては、他の形態のクレーンを用いた景品取得遊戯装置であってもよい。
(景品取得遊戯装置)
図1は、一実施の形態の景品取得遊戯装置の外観斜視図である。尚、図1において、2人の遊戯者が同時に操作できる景品取得遊戯装置を示すが、一人又は3人以上の遊戯者が同時に操作できる景品取得遊戯装置であっても良い。
図1において、景品取得遊戯装置100は、3方をガラス等で内部を透視可能に囲った上半部と、制御機構部が収容される下半部で構成される筐体構造を成している。
この景品取得遊戯装置100は、2つのプレイ空間A、Bを備え、複数の遊戯者がクレーンゲームを利用できる。第1のプレイ空間Aでは、遊戯者が従来の形式の景品取得ゲームを実施できる。即ち、第1のプレイ空間Aでは、クレーンで景品を把持し、移動し、景品を放して、ステージ110−1の排出穴110−2を介し、排出口105−1に景品が落下し、取り出し口115−1で景品を取り出す。
一方、第2のプレイ空間Bでは、遊戯者は新たな形式の景品取得ゲームを実施できる。即ち、クレーンに景品載置解放装置5を取り付け、景品載置解放装置5に景品4を搭載し、クレーンを移動し、ステージ110−3の目標穴110−4に景品載置解放装置5が入ると、景品載置解放装置5から景品4が排出口105−2に解放され、取り出し口115−2で景品を取り出す。
即ち、第2のプレイ空間Bでは、景品4が載置された景品載置解放装置(以下、ゴンドラともいう)5を、プレイ空間に開口した目標穴110−4に直接入れる。目標穴110−4にゴンドラ5を入れることができたら、ゴンドラ5に載置された景品4を取得できるように構成してある。
このため、第2のプレイ空間Bでは、遊戯者がゲーム中に常に景品を見ることができ、景品取得に失敗してもゲームの最後まで景品を保持したままゴンドラ5がホームポジションに戻ることで、遊戯者に対し、景品をアピールでき、再挑戦の意欲を喚起する。
図1により、更に詳細に説明する。両プレイ空間A,Bには、クレーンのヘッド2−1,2−2が設けられている。クレーンのヘッド2−1,2−2は、図1では示されていない昇降機構により、筐体天井部から昇降される軸3-1,3−2の下方部に吊り下げられている。第1のプレイ空間Aのクレーンのヘッド2−1は、一対の把持アーム2a,2bを有し、景品を把持することができる。
一方、第2のプレイ空間Bのクレーンのヘッド2−2に、ゴンドラ5が取り付けられ、ゴンドラ5に景品4が搭載される。このクレーン2−1、2−2の軸3−1、3−2は、前述の昇降機構により昇降可能であり、且つ昇降機構は、装置100の天井部に設けた水平移動機構(図示せず)により水平方向に移動可能である。
従って、第1、第2のプレイ空間では、クレーンのヘッド2−1,2−2は、水平移動機構により、X方向とY方向に移動し、昇降機構により、紙面の上下方向に昇降する。
又、第1のプレイ空間Aのクレーンのヘッド2−1に、把持アーム2a,2bの開閉動作を行うモータ及び把持力調整用モータを有している。把持アーム2a,2bは、図示しないスプリングによりヘッド部方向に挟み力を付与されている。
第1のプレイ空間Aには、景品を載置するステージ110−1が備えられており、ステージ110-1の一角に、クレーンのヘッド2−1で取得された景品を遊戯者に排出するための景品排出口110−2、105-1が配置されている。この排出口105-1に繋がって筐体下半部に景品取り出し口115-1が設けられている。
一方、第2のプレイ空間Bには、目標穴110−4を有するステージ110−3が設けられており、目標穴110−4の下部に設けた排出口105-2に繋がって筐体下半部に景品取り出し口115-2が設けられている。
一方、景品取得遊戯装置100の外部側には、遊戯者に操作される操作パネル101が備えられる。操作パネル101には、コイン投入口103−1,103−2,投入金額,ゲーム回数等を表示する表示部104−1,104−2,更に、遊戯者によりクレーン移動を指示する制御ボタン102−1,102-2を有している。
制御ボタン102−1,102−2は、少なくとも2つのボタン102A,102Bで構成され、第1のボタン102Aが、クレーンのX方向(紙面横方向)の移動を指示し、第2のボタン102Bが、クレーンのY方向(紙面奥方向)の移動を指示する。
この景品取得遊戯装置100の動作を説明する。遊戯者によりコインがコイン投入口103−1に投入されたことをセンサにより検知すると、装置のCPUはゲーム制御を開始し、先ず遊戯者により制御ボタン102−1のAボタン102Aが押下されたかを判断する。Aボタン102Aが押下されていると、Aボタン102Aが押下されている間、クレーン2−1のヘッドをX方向に移動する。そして、Aボタンの押下が離されると、X方向の移動を停止する。
ついで、CPUは、遊戯者により制御ボタン102−1のBボタン102Bが押下されたかを判断する。Bボタンが押下されていると、Bボタンが押下されている間、クレーン2−1のヘッドをY方向に移動する。そして、Bボタンの押下が離されると、Y方向の移動を停止する。
Y方向の移動が停止されると、把持アーム2a、2bの開動作を行い、昇降機構により軸3−1の下降を開始し、軸3−1の下降下限を検知して停止する。軸3−1の下降下限の検知は、図示しない下降位置センサSで検知することにより行われる。
クレーンのヘッド2−1の移動制御で、位置を確定したので、把持アーム2a,2bの引き上げ動作を行い、把持アーム2a,2bにより景品を掴んでいれば、景品排出部105―1に景品を落とす動作を実行する。
遊戯者によりコインがコイン投入口103−2に投入された場合には、プレイ空間Bのクレーンのヘッド2−2も同様な動作を行い、Aボタン102Aが押下されていると、Aボタン102Aが押下されている間、クレーンのヘッド2−2をX方向に移動する。そして、Aボタンの押下が離されると、X方向の移動を停止する。
ついで、遊戯者により制御ボタン102−2のBボタン102Bが押下されていると、Bボタンが押下されている間、クレーンのヘッド2−2をY方向に移動する。そして、Bボタンの押下が離されると、Y方向の移動を停止する。
Y方向の移動が停止されると、昇降機構により軸3−2の下降を開始し、軸3−2の下降下限を検知して停止する。尚、プレイ空間Bでは、クレーンのヘッド2−2に把持アーム2a、2bを設けていないため、把持アームの動作を行われない。
本実施の形態では、プレイ空間Aのようなヘッドの把持アーム2a,2bの代わりに、プレイ空間Bでは、ヘッド2−2にゴンドラ5を取り付け、且つ適切な目標穴を有するステージを設けることで、遊戯者がゲーム中に常に景品を見ることができるゲームを実施できる。又、景品取得に失敗してもゲームの最後まで景品を保持したままゴンドラ5がホームポジションに戻ることで、遊戯者に対し、景品をアピールでき、再挑戦の意欲を喚起できる。
勿論、プレイ空間Aにおいても、ヘッド2−1にゴンドラ5を取り付け、且つ適切な目標穴を有するステージを設けることができる。
(景品載置解放装置の第1の実施の形態)
図2は、図1の構成における景品載置解放装置の第1の実施の形態の側面図である。図3は、図2の景品載置解放装置の部分斜視図である。図4は、図2の景品載置解放装置の背面斜視図である。
図2に示すように、ゴンドラ5は、支柱50と、ヘッド取り付け部51,52,53と、景品台55と、解放機構54,57,56とを有する。ヘッド取り付け部51,52,53は、前述の従来のクレーンのヘッドに簡単に取り付けるため、設けられる。景品台55は、景品4を設置するために設けられる。解放機構54,57,56は、景品4が目標穴110−4に入ったことに応じて、景品台55から景品を解放(落下)するために設けられる。
図4も参照し、支柱50には、取り付けフレーム59が設けられ、取り付けフレーム59に取り付け穴51が設けられている。図2のように、ヘッド取り付けアーム53は、一端にヘッド2−2に取り付ける係合部材53aを有し、他端に取り付け穴51に嵌め合う嵌め合わせ穴52を有する。ヘッド取り付けアーム53は、この一端と他端の間は、ヘッド2−2のカーブに合った形状をなす。
又、支柱50は直立しており、直立部に沿って、逆L字形状のスライドバー54が設けられる。図2及び図4に示すように、スライドバー54は、上端に突起フレーム54aを有し、下端にスライド穴68を有する。支柱50の後面には、スライドバー54を保持及びガイドする複数のガイド69が設けられ、スライドバー54は、ガイド69にガイドされ、支柱50の直立方向に移動可能である。
支柱50の取り付けフレーム59の下部には、景品4を置く台である景品台55が設けられる。図3も参照し、景品台55の一端は、支柱50に設けられた第1の軸62に設置される。従って、景品台55は、支柱50の軸62を中心に回転可能である。景品台55は、軸62に設けられた第1の景品台64と、第1の景品台64にスライド移動可能な第2の景品台63とを有する。即ち、景品台55は、第2の景品台63をスライドして、景品の設置面積を可変にできる。
支柱50の最下部には、回転フック68と、回転フック68を回転可能に軸支するフック支持ブロック61と、支持ブロック61の下部に設けられたストッパ受け58とを有する。一方、景品台55の第1の景品台64には、ストッパ56が設けられる。このストッパ56の一端に設けられた回転軸は、第1の景品台64に回転可能に支持される。一方、ストッパ56の他端は、支柱50のストッパ受け58に嵌め合わされる。このため、図2に示すように、ストッパ56の他端を支柱50のストッパ受け58に嵌め合わせると、ストッパ56により景品台64が、支柱50の軸62を軸に水平状態となる。この状態で景品4が、景品台55に設置される。
景品4は、例えば、人形を入れた箱である。景品台の形状は、図3、図4に示すように方形を成している。景品台の形状は、図3に示すステージ110−3の目標穴110−4の形状やゲームの難易度に応じて、他の形状を適用できる。この実施の形態では、方形の目標穴110−4に景品台55を入れるため、景品台55は、方形の形状である。
又、図2では、支柱50に対し、取り付けフレーム59がボルト等の固定部材60で取り付けられている。支柱50に対するこの取り付けフレーム59の取り付け位置を変更することにより、収容景品4の高さに応じた高さ調整ができる。又、景品台55は、第2の景品台63をスライドして、景品の設置面積を可変にできるため、同様に景品の床面積に応じて。設置面積を調整できる。
更に、ヘッド取り付けアーム53は、一端にヘッド2−2に取り付ける係合部材53aを有するため、簡単にヘッド2−2に取り付けることができる。又、アーム53の他端に支柱50の取り付け穴51に嵌め合う嵌め合わせ穴52を有し、両穴52,51をボルト締めすることで、強固にアーム53に支柱50を取り付けることができる。しかも、このボルト締めの締め具合により、支柱50の景品台55に揺動動作を与えることができる。例えば、締め具合を緩くすると、ヘッド2−2の移動により、支柱50の景品台55が揺れ、目標穴110−4への進入への難度を付与できる。
(景品取得遊戯装置の動作)
図5は、図2の景品載置解放装置の挿入時の側面図である。図6は、図2の景品載置解放装置の挿入後の側面の説明図である。図7は、図2の景品載置解放装置の景品解放動作の側面の説明図である。
図1で説明したように、Aボタン102Aが押下されていると、Aボタン102Aが押下されている間、クレーンのヘッド2−2をX方向に移動し、Aボタンの押下が離されると、X方向の移動を停止する。ついで、遊戯者により制御ボタン102−2のBボタン102Bが押下されていると、Bボタンが押下されている間、クレーンのヘッド2−2をY方向に移動する。そして、Bボタンの押下が離されると、Y方向の移動を停止する。図2は、そのY方向、X方向の移動後の状態を示す。
次に、X方向の移動が停止されると、図2の位置から図5に示すように、昇降機構により軸3−2の下降(図5のA方向の移動)を開始する。この例では、ゴンドラ5が、ステージ110−3の目標穴110−4に合致して、ゴンドラ5が目標穴110−4を通過していることを示す。又、ゴンドラ5の端部がステージ110−3に突き当たり、目標穴110−4に入らない場合は、昇降機構に設けられたセンサにより降下不可と判定され、昇降機構によりゴンドラ5が上昇し、ホームポジションに復帰する。
更に、図5の状態から昇降機構により軸3−2の下降が進むと、図6に示すように、支柱50に設けられたスライドバー54の突起フレーム54aが、ステージ110−3の端部に突き当たる。そして、下降に伴い、支柱50に対し、スライドバー54が図の上方(矢印B)にスライド移動する。このため、スライドバー54のスライド穴68(図4も参照)も上昇し、スライド穴68に係合している回転フック57を反時計方向(図の矢印C方向)に回転する。これにより、ストッパ受け58に嵌め合っていたストッパ56が、回転フック57に押され、ストッパ56の下端がストッパ受け58から外れる。尚、この状態では、昇降機構に設けられたセンサにより、軸3−2の下降下限を検知して、下降を停止する。
図7に示すように、ストッパ56が外れると、景品4を乗せた景品台55が自重で傾き(図の矢印D方向)、その結果、景品台55に置かれた景品4は、取り出し口115−2に落下する(図のE方向)。昇降機構は、下降の下限を検知しているため、この後、昇降機構によりゴンドラ5が上昇し、ホームポジションに復帰する。
尚、図7のゴンドラ5の状態(景品台55が解放された状態)でホームポジションに復帰した後、前述のように、店舗の店員が、ストッパ56をストッパ受け58に嵌め合わせ、景品台55を水平状態にして、景品台55に次の景品を設置する。このように、景品の設置も簡単な操作で可能となる。
以上説明したように、遊戯者がゲーム中に常に景品を見て、操作することができ、景品取得に失敗してもゲームの最後まで景品を保持したままゴンドラ5がホームポジションに戻ることで、遊戯者に対し、景品をアピールでき、再挑戦の意欲を喚起できる。
(景品載置解放装置の第2の実施の形態)
図8は、図1の構成における景品載置解放装置の第2の実施の形態の横面図である。図9は、図1及び図8の構成における制御ブロック図である。図10及び図11は、図1及び図8の構成における景品取得ゲーム処理のフロー図である。
図8において、図2乃至図4で説明したものと同一のものは、同一の記号で示してある。図8の第2の実施の形態では、支柱50の最下部に駆動部材70を設ける。駆動部材70は、例えば、ソレノイドで構成され、回転フック57を駆動する。この駆動部材70により、図5の状態から昇降機構により軸3−2の下降が進むと、図6及び図7で説明したように、回転フック57を押し、ストッパ56を外す。これにより、景品4を乗せた景品台55が自重で傾き(図7の矢印D方向)、その結果、景品台55に置かれた景品4は、取り出し口115−2に落下する(図7のE方向)。
このため、第2の実施の形態では、スライドバー54は不要となる。即ち、第1の実施の形態では、目標穴の通過後、機械的に景品台55を解放するが、第2の実施の形態では、電気的制御で、景品台55を解放する。
図9に示すように、水平移動機構6は、X方向にクレーンのヘッドを移動するX方向移動用モータ106Xと、Y方向にクレーンのヘッドを移動するY方向移動用モータ106Yとを備える。又、X方向の移動限界位置には、X方向リミットスイッチ107Xが、Y方向の移動限界位置には、Y方向リミットスイッチ107Yが、それぞれ設けられている。そして、X方向リミットスイッチ107X及びY方向リミットスイッチ107Yは、制御手段200に接続されている。これらX方向リミットスイッチ107X及びY方向リミットスイッチ107Yは、クレーンのヘッドが、左右方向(X方向)及び前後方向(Y方向)の各々の移動限界位置まで移動した時に、これに応じた移動限界検出信号を制御手段200に出力する。
又、昇降機構7は、クレーンのヘッドを昇降するため、Z方向にヘッドを移動するZ方向移動用モータ106Zを備える。昇降機構7は、例えば、本出願人による国際出願公開WO2009/034903号公報に記載された機構を適用できる。簡単に説明すると、Z方向移動用モータ106Zで駆動される巻取り巻戻し装置と、この巻取り巻戻し装置によって巻き取られるワイヤとからなり、ワイヤは、伸縮する駆動軸3−2の内側を通過し、駆動軸3−2の下端に接続される。
ワイヤは、Z方向移動用モータ106Zに設けたワイヤリールから繰り出され、駆動軸3−2を下降する。Z方向リミットスイッチ90は、ワイヤの下降を制限するために設けられる。Z方向リミットスイッチ90は、制御手段200に接続されている。このZ方向リミットスイッチ90は、下方向の移動限界位置を検出する下方向リミットスイッチ90Dと、上方向の移動限界位置を検出する上方向リミットスイッチ90Uから構成されている。
下方向リミットスイッチ90Dは、昇降機構7によるヘッド2−2の下降動作時にゴンドラ5が底付き状態となったことを検出する。Z方向移動用モータ106Zがワイヤを順次送り出せば、ヘッド2−2に搭載されたゴンドラ5は、ワイヤの送り出し量に応じた分だけ下降する。このようにして下降したゴンドラ5が、例えば、ステージ110−3の上面に当たり、その上に載った状態となった場合、ゴンドラ5の下降は、そこで一端止まるが、Z方向移動用モータ106Zが引き続きワイヤを送り出すため一時的にワイヤの張力がなくなり弛んだ状態となる。下方向リミットスイッチ90Dは、このワイヤが弛んだ状態を検出することで、ゴンドラ5が下方向の移動限界位置まで下降したことを把握する。そして、下方向リミットスイッチ90Dは、ゴンドラ5が、下方向の移動限界位置まで移動した時に、これに応じた移動限界検出信号を制御手段200に出力する。一方、上方向リミットスイッチ90Uは、ゴンドラ5が、上方向の移動限界位置まで移動した時に、これに応じた移動限界検出信号を制御手段200に出力する。
従って、X方向移動用モータ106Xの回転出力に基づいて、クレーンのヘッド2−2を左右方向(X方向)に移動させることができ、Y方向移動用モータ106Yの回転出力に基づいて前後方向(Y方向)に移動させることができる。又、Z方向移動用モータ106Zは、その回転出力に基づいて、昇降機構7の巻取り巻戻し装置を駆動させ、伸縮自在な駆動軸3−2を伸縮させることができる。
制御手段200は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)からなるマイクロコンピュータ構成を有している。この制御手段200には、図1で前述した操作部の制御ボタン102−2としての操作ボタン(以下第1スイッチという)102A及び操作ボタン(以下第2スイッチという)102Bの他、X方向移動モータ106X、Y方向移動モータ106Y、Z方向移動モータ106Z、図8で説明した駆動部材70、X方向リミットスイッチ107X、Y方向リミットスイッチ107Y、Z方向リミットスイッチ90、例えば不揮発性メモリからなる記憶部210、ネットワークを介して外部機器と通信するためのインタフェースである通信部220等が接続されている。
次に、図10及び図11に示す物品取得ゲーム実行処理手順にしたがって、プレーヤによる景品取得ゲームを景品取得遊戯装置100に実行させる動作について説明する。
先ず、制御手段200は、予め設定された1プレイ分の所定枚数のコインがコイン投入口103−2(図1参照)に投入されたことを認識すると、この景品取得ゲーム実行処理手順を開始する。先ず、ステップSP101では、操作卓101(図1)の第1の操作スイッチ102Aが押圧されるのを待ち受ける。そして、制御手段200は、プレーヤが第1の操作スイッチ102Aを押圧したことを第1の操作スイッチ102Aからの操作信号に基づいて認識(ステップSP101:YES)すると、ステップSP102に進む。
ステップSP102では、水平移動機構6のX方向移動モータ106Xを作動させて、ホームポジションに位置していたゴンドラ5の右方向(X方向)への移動を開始させる。次いで、制御手段200は、ステップSP103に進んで、対応するX方向リミットスイッチ107Xからの移動限界検出信号に基づいて、ゴンドラ5が右方向(X方向)の移動限界位置にまで移動し終えたか否かを判断する。又、制御手段200は、続くステップSP104において、第1の操作スイッチ102Bからの操作信号に基づいて、第1の操作スイッチ102Bの押圧が解除されたか否かを判断する。そして、制御手段200は、これらステップSP103及びステップSP104において共に否定結果(ステップSP103:NO、ステップSP104:NO)を得ると、ステップSP103に戻る。
一方、制御手段200は、ステップSP103又はステップSP104のいずれかにおいて肯定結果(ステップSP103:YES又はステップSP104:YES)を得ると、ステップSP105に進んで、水平移動機構6のX方向移動モータ106Xを停止させて、ゴンドラ5の左方向(X方向)の移動を終了させる。この後、ステップSP106に進んで、操作卓101の第2の操作スイッチ102B(図1参照)が押圧されるのを待ち受ける。
制御手段200は、第2の操作スイッチ102Bが押圧されたことを第2の操作スイッチ102Bからの操作信号に基づいて認識する(ステップSP106:YES)と、ステップSP107に進んで、水平移動機構6のY方向移動モータ106Yを作動させてゴンドラ5の後方向(Y方向)への移動を開始させる。
この後、制御手段200は、ステップSP108に進んで、Y方向リミットスイッチ107Yからの移動限界検出信号に基づいて、ゴンドラ5が後方向(Y方向)の移動限界位置にまで移動し終えたかを判断する。又、制御手段200は、続くステップSP109において、第2の操作スイッチ102Bからの操作信号に基づいて、第2の操作スイッチ102Bの押圧が解除されたか否かを判断する。そして、制御手段200は、これらステップSP108及びステップSP109において共に否定結果(ステップSP108:NO、ステップSP109:NO)を得ると、ステップSP108に戻る。
一方、制御手段200は、ステップSP108又はステップSP109のいずれかにおいて肯定結果(ステップSP108:YES又はステップSP109:YES)を得ると、ステップSP110に進んで、水平移動機構6のY方向移動モータ106Yを停止させて、ゴンドラ5の後方向(Y方向)への移動を終了させる。次いで、制御手段200は、ステップSP111において、昇降機構6のZ方向移動モータ106Zを作動させてゴンドラ5の下降を開始させる。
さらに、制御手段200は、ステップSP112に進み、ワイヤが所定長降下したかを判定する。例えば、Z方向移動モータ106Zがステッピングモータで構成されている場合には、制御手段200は、Z方向移動モータ106Zの駆動ステップ数を監視し、ワイヤが所定長降下したかを判定する。この所定長の降下は、図6のゴンドラ5のZ方向の位置に対応する。
又、制御手段200は、ワイヤが所定長降下していないと判定すると、続くステップSP113において、下方向リミットスイッチ90Dからの移動限界検出信号に基づき、ゴンドラ5が下方向の移動限界位置にまで移動し終えたかを判定する。
制御手段200は、ゴンドラ5が下方向(Z方向)の移動限界位置にまで移動し終えたことを認識しない場合(ステップSP113:NO)は、ステップSP112に戻る。あるいは、Z方向移動用モータ106Zがステッピングモータでないモータの場合には、ワイヤが掛っているプリーの回転量をセンサーで監視することで、ワイヤが所定長降下したかを判定する方式でも良い。
一方、ステップSP113において、制御手段200は、ゴンドラ5が下方向の移動限界位置にまで移動し終えたことを認識する(ステップSP113:YES)と、ステップSP114に進んで、昇降機構7のZ方向移動モータ106Zを停止させて、ゴンドラ5の下降を終了させる。その後、ステップSP116に進む。
又、SP112において、制御手段200は、ワイヤが所定長降下したと判定すると、図6で説明した位置にゴンドラ5が到達したと認識する。そして、制御手段200は、続くステップSP115において、昇降機構7のZ方向移動モータ106Zを停止させて、ゴンドラ5の下降を終了させる。その後、制御手段200は、駆動部材70を駆動し、回転フック57を動作し、景品台55を傾け、景品4を排出する。そして、ステップSP116に進む。
制御手段200は、ステップSP116において、Z方向移動モータ106Zを作動させて、ゴンドラ5の上昇を開始させる。この後、ステップSP117に進んで、ゴンドラ5が上方向(Z方向)の移動限界位置にまで移動し終えるのを待ち受ける。次に、制御手段100は、上方向リミットスイッチ90Uからの移動限界検出信号に基づいて、ゴンドラ5が上方向の移動限界位置にまで移動し終えたことを確認する(ステップSP117:YES)と、ステップSP118に進んで、昇降機構7のZ方向移動モータ106Zを停止させて、ゴンドラ5の上昇を終了させる。その後、ステップSP119に進む。
ステップSP119では、水平移動機構6のX方向移動モータ106X、Y方向移動モータ106Yを順次作動させて、ゴンドラ5を右方向及び前方向に移動させ、ゴンドラ5をホームポジション位置に戻す。そして、ゲームを終了する。
このように、この実施の形態では、昇降機構のワイヤの繰り出し量からゴンドラ5が、目標穴を通過したかを判断し、ゴンドラ5に設けた駆動部材70を駆動し、回転フック57を動作し、景品台55を傾け、景品4を排出する。又、Z軸下限リミットスイッチの出力から、ゴンドラ5が目標穴を通過しなかったこと、即ち、ステージに突きあったことを検出し、景品を排出せずに、景品を保持したまま、ホームポジションに復帰する。
(他の実施の形態)
前述の説明では、景品台の形状を方形形状とし、目標穴の形状も方形形状で説明したが、目標穴への通過への難易度を調整するため、景品台や目標穴の形状を他の形状とすることができる。例えば、景品台の形状を方形とし、目標穴の形状を円形や星型としたり、景品台の形状を円形とし、目標穴の形状を方形、円形や星型とすることができる。
又、スライドバーで解放機構を説明したが、スライドバーの代わりに、回転フックに一端を接続し、他端を装置の天井に設けた昇降機構に接続したワイヤ状の接続部材を設けても、実現できる。又、ステージの目標穴は、落とし口として、ステージを構成するパネルやバーで目標穴を形成しても良い。この場合、目標穴の位置、大きさを容易に調整できる。又、目標穴は穴に限らず、目標空間であれば良く、例えば、ステージの縁の形状であっても良い。
更に、景品載置解放装置として、景品を載置した景品台を解放しているが、景品を載置するタイプでなくてもよく、景品を挟持して、解放時に挟持力を解放するものでも良い。
尚、上記実施例では上方からクレーンで景品を把持して取得するクレーン式について説明したが、本願はクレーン式に限らない。すなわち、景品展示構造体が見える形式で景品取得ゲームを行うのであれば、プレイ空間内での景品の取得方法は問わない。
景品が載置された景品載置解放装置をプレイフィールドに設けた特定領域に直接入れ、特定領域に景品載置解放装置を入れることができたら、載置された景品を取得できるように構成した。このため、ゲーム中に、操作者が常に景品を見ることができ、景品取得に失敗しても、ゲームの最後まで景品を保持したまま景品載置解放装置がホームポジションに戻ることで、遊戯者に対し、景品をアピールでき、再挑戦の意欲を喚起できる。
A,B プレイ空間
2−1,2−2 クレーンのヘッド
2a,2b 把持アーム
3−1,3−2 駆動軸
4 景品
5 ゴンドラ(景品載置解放装置)
50 支柱(立設部)
53,53a 取り付けアーム
54 スライドバー
54a 突起フレーム
55 景品台
56 ストッパ
57 回転フック
100 景品取得遊戯装置の筐体
101 操作卓
105−1,105−2 景品排出口
115−1,115−2,110−2 景品取り出し口
110−1,110−3 ステージ

Claims (9)

  1. 遊戯者の操作により、プレイ空間内で景品を移動し、前記景品を景品落下口に導くことで景品を取得する景品取得遊戯装置において、
    遊戯者の操作に応じてプレイ空間内を移動する移動部と、
    該移動部に設けられ、予め前記景品を保持するとともに、前記移動部による前記保持された景品が所定の目標領域を通過したことに応じて、保持した前記景品を解放する景品保持解放部とを備え、
    前記景品保持解放部は、
    該移動部に設けられ、前記景品を保持する景品保持部と、
    該景品保持部に保持された景品を解放する前記景品保持部に設けた景品解放機構と、
    前記景品解放機構を動作するロック解除機構と
    を備えたことを特徴とする景品取得遊戯装置。
  2. 請求項において、
    景品保持部は、
    立設部と、
    前記景品を保持し、該立設部に連接され開閉可能な保持部と、
    景品の高さ寸法に合わせて前記立設部の高さを調整する高さ調整機構を有する
    ことを特徴とする景品取得遊戯装置。
  3. 請求項において、
    前記景品保持部は、
    景品を載置する面積が拡縮可能な載置面拡縮機構を有する載置部を有する
    ことを特徴とする景品取得遊戯装置。
  4. 請求項乃至のいずれかにおいて、
    前記ロック解除機構は、
    景品保持部に設けた押片が前記目標領域の縁に当接することで、前記景品保持部を解放する
    ことを特徴する景品取得遊戯装置。
  5. 遊戯者の操作により、プレイ空間内で景品を移動して景品落下口に導くことで景品を取得する景品取得遊戯装置の移動部に取り付ける景品保持解放装置であって、
    前記移動部に該景品載置解放装置を取り付ける取付け部と、
    該取付け部から連接された立設部と、
    前記景品を保持し、該立設部に連接され開閉可能な保持部と、
    該保持部を解放するロック解除機構と、
    ことを備えたことを特徴とする景品保持解放装置。
  6. 請求項において、
    前記立設部は、高さが調整可能な高さ調整機構を有する
    ことを特徴とする景品保持解放装置。
  7. 請求項乃至6のいずれかにおいて、
    前記保持部は、景品を載置する床面積の拡縮が可能な床板拡縮機構を有する床部で構成された
    ことを特徴とする景品保持解放装置。
  8. 請求項乃至のいずれかにおいて、
    前記ロック解除機構は、
    前記立設部に設けた押片が前記目標領域の縁に当接することで、前記保持部を解放する
    ことを特徴する景品保持解放装置。
  9. 請求項乃至のいずれかにおいて、
    前記ロック解除機構は、
    前記景品取得遊戯装置の移動部が所定の降下位置に達したときに、前記移動部の上方の高さ位置からの張りにより、前記保持部を解放する紐状部材を有する
    ことを特徴とする景品保持解放装置。
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