JP2008228965A - クレーンゲーム機 - Google Patents
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Abstract
【課題】キャッチャの降下停止時期検知を簡易に構成可能なクレーンゲーム機を提供する。
【解決手段】キャッチャ3の上部に降下停止時期検知部7が配設されている。この降下停止時期検知部7は、キャッチャ3の内部空間31に位置するリミットスイッチ71と、キャッチャ3の内部空間31において移動可能に配置され、ワイヤ4の下端41に固定されている可動部材72と、を備えている。可動部材72は、キャッチャ3の内部空間31においてワイヤ4の長さ方向に沿って移動可能である。ワイヤ4は、モータにより昇降する。キャッチャ3の降下時には、可動部材72がリミットスイッチ71をオンに切り替える。キャッチャ3が景品台に接すると、ワイヤ4が緩んで可動部材72が下方に移動し、リミットスイッチ71がオフに切り替わる。制御部は、オンからオフに切り替えられたことを検知してモータの作動を停止する。
【選択図】図6
【解決手段】キャッチャ3の上部に降下停止時期検知部7が配設されている。この降下停止時期検知部7は、キャッチャ3の内部空間31に位置するリミットスイッチ71と、キャッチャ3の内部空間31において移動可能に配置され、ワイヤ4の下端41に固定されている可動部材72と、を備えている。可動部材72は、キャッチャ3の内部空間31においてワイヤ4の長さ方向に沿って移動可能である。ワイヤ4は、モータにより昇降する。キャッチャ3の降下時には、可動部材72がリミットスイッチ71をオンに切り替える。キャッチャ3が景品台に接すると、ワイヤ4が緩んで可動部材72が下方に移動し、リミットスイッチ71がオフに切り替わる。制御部は、オンからオフに切り替えられたことを検知してモータの作動を停止する。
【選択図】図6
Description
本発明は、プレーヤが操作してキャッチャを動かすことで景品台上に置かれた景品を獲得するクレーンゲーム機に関するものである。
クレーンゲーム機は、例えばゲームセンタ等の娯楽施設に設置される遊技機であり、透明部材等で囲まれた空間内に積み上げられた景品をクレーンを操って獲得できるゲーム性のある装置である。更に説明すると、クレーンゲーム機は、例えばぬいぐるみや小物等の景品を掴み取るためのキャッチャと、キャッチャが昇降可能に取り付けられ平面的に移動可能に構成されたクレーンと、プレーヤがクレーンの位置やキャッチャの昇降のタイミングを操るためのボタンやレバー等の操作部と、を備えている。プレーヤは、操作部を操作することによって、キャッチャで景品を掴み取り、その景品を景品排出ダクトに投下すると、その景品を獲得することができる。
このようなクレーンゲーム機は、ゲーム機内におけるキャッチャの平面位置や高さ位置を変えるための各種の駆動機構を備え、また、キャッチャの開閉動作を行うための駆動機構を備えている。そして、クレーンゲーム機は、プレーヤの操作をシンプルにするために、駆動機構を制御する制御手段を備えている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1には、天井板より下方に吊り下げられ、ソレノイドにより開閉制御される複数の爪を具備したキャッチャと、天井板の上面上に設けられ、その自由端側が一定の角度範囲内で略水平方向に往復旋回し得るよう固定端側が回転可能に支承され、自由端側にはキャッチャを昇降自在に懸垂するアームと、アームに取り付けられ、天井板の上面上を走行し得る車輪及びその車輪を正逆双方向に回転駆動せしめ得るモータと、アームに設けられ、キャッチャを昇降せしめ得るキャッチャ昇降装置と、を具備するクレーンゲーム遊戯装置が開示されている。
しかしながら、従来から開示されている各種の技術は、キャッチャの昇降を停止させるタイミングを検知する機構、とりわけ、キャッチャの降下停止時期を検知するための機構については複雑にならざるを得ず、クレーンゲーム機を製造する際のコストやメンテナンスの際のコストを低減することが困難であった。
本発明は、以上のような技術的課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、キャッチャの降下停止時期の検知を簡易に構成可能なクレーンゲーム機を提供することにある。
かかる目的のもと、本発明が適用されるクレーンゲーム機は、水平方向に移動可能に構成され、対象物を掴み取るキャッチャと、前記キャッチャを吊り下げるワイヤと、前記ワイヤを昇降する昇降手段と、前記ワイヤに取り付けられ、当該ワイヤに吊り下げられたときに前記キャッチャの質量が加重され、当該キャッチャに対して当該ワイヤの長さ方向に移動可能な可動部材と、前記キャッチャに配設され、前記可動部材と当該キャッチャとが相対移動することによりオンオフ切り替えが行われて信号を出力する切り替え部と、前記切り替え部のオンオフ切り替えの信号が入力されて前記昇降手段を制御する制御部と、を含むものである。
ここで、前記切り替え部は、前記キャッチャに複数配設され、前記可動部材は、前記複数の切り替え部のオンオフ切り替えを行い、前記制御部は、前記複数の切り替え部のいずれか1つからオンオフ切り替えの信号が入力されると前記昇降手段の制御を行うことを特徴とすることができる。また、前記可動部材は、前記キャッチャが障害物にあたることにより当該キャッチャとの相対移動をすることを特徴とすることができる。また、前記可動部材は、前記キャッチャからの負荷が変わることにより当該キャッチャとの相対移動をすることを特徴とすることができる。また、前記可動部材と前記切り替え部との間に位置し、当該可動部材と当該切り替え部との最小離間距離を規制するスペーサ部材を更に含むことを特徴とすることができる。
他の観点から捉えると、本発明が適用されるクレーンゲーム機は、水平方向に移動可能に構成され、対象物を掴み取るキャッチャと、前記キャッチャを吊り下げると共に当該キャッチャに対して可動な吊り下げ部材と、前記吊り下げ部材が前記キャッチャに対して動いたことを検知する検知部と、を含み、前記吊り下げ部材が降下している際に前記検知部の検知結果を用いて当該吊り下げ部材の降下を停止させることを特徴とするものである。
本発明によれば、キャッチャの降下停止時期の検知を簡易に構成可能なクレーンゲーム機を提供することにある。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本実施の形態に係るクレーンゲーム機Gの概略斜視図である。
図1に示すように、クレーンゲーム機Gは、前面側が透明板で構成されたゲーム機本体としての筐体1と、開閉可能に構成された景品掴み取り用の爪部2と、爪部2を有するキャッチャ(把持部)3と、キャッチャ3を吊り下げるためのワイヤ4(図2参照)と、を備えている。また、クレーンゲーム機Gは、キャッチャ3に配設され、爪部2を開閉させるための開閉機構5(図3参照)と、キャッチャ3を降下及び上昇させるための図示しない昇降機構と、キャッチャ3を任意の位置に移動させる図示しない移動機構と、を備えている。また、クレーンゲーム機Gは、これら開閉機構5(図3参照)、図示しない昇降機構(昇降手段)及び図示しない移動機構を制御する制御部6(図5参照)を備えている。
また、クレーンゲーム機Gは、プレーヤから見えるように景品が載置される景品台(載置台)11と、景品台11の一部に形成され、キャッチャ3で掴み取られた景品が投下される景品投下口12と、を備えている。なお、キャッチャ3は、ゲーム開始時及びゲーム終了時には景品投下口12の上方に位置する。また、景品台11は、載置面が平たんに形成されているが、載置面の高さが部分的に異なるように形成することも考えられる。
図1は、本実施の形態に係るクレーンゲーム機Gの概略斜視図である。
図1に示すように、クレーンゲーム機Gは、前面側が透明板で構成されたゲーム機本体としての筐体1と、開閉可能に構成された景品掴み取り用の爪部2と、爪部2を有するキャッチャ(把持部)3と、キャッチャ3を吊り下げるためのワイヤ4(図2参照)と、を備えている。また、クレーンゲーム機Gは、キャッチャ3に配設され、爪部2を開閉させるための開閉機構5(図3参照)と、キャッチャ3を降下及び上昇させるための図示しない昇降機構と、キャッチャ3を任意の位置に移動させる図示しない移動機構と、を備えている。また、クレーンゲーム機Gは、これら開閉機構5(図3参照)、図示しない昇降機構(昇降手段)及び図示しない移動機構を制御する制御部6(図5参照)を備えている。
また、クレーンゲーム機Gは、プレーヤから見えるように景品が載置される景品台(載置台)11と、景品台11の一部に形成され、キャッチャ3で掴み取られた景品が投下される景品投下口12と、を備えている。なお、キャッチャ3は、ゲーム開始時及びゲーム終了時には景品投下口12の上方に位置する。また、景品台11は、載置面が平たんに形成されているが、載置面の高さが部分的に異なるように形成することも考えられる。
ここにいう昇降機構には、降下しているキャッチャ3が降下動作を停止する時期を検知する降下停止時期検知部7(図3参照)と、上昇しているキャッチャ3が上昇動作を停止する時期を検知する上昇停止時期検知部8(図2参照)と、が含まれる。
また、ここにいう移動機構には、景品台11の上方で筐体1の天井一辺に沿って水平に設けられた図示しない一対のX軸方向ガイドと、図示しないX軸方向ガイドに沿ってX軸方向に走行自在に設けられた図示しないY軸方向ガイドと、図示しないY軸方向ガイドに沿ってY軸方向に走行自在に設けられ、キャッチャ3がワイヤ4(図2参照)で吊り下げられている駆動ユニット部(キャリッジ)9(図2参照)と、が含まれる。
また、ここにいう移動機構には、景品台11の上方で筐体1の天井一辺に沿って水平に設けられた図示しない一対のX軸方向ガイドと、図示しないX軸方向ガイドに沿ってX軸方向に走行自在に設けられた図示しないY軸方向ガイドと、図示しないY軸方向ガイドに沿ってY軸方向に走行自在に設けられ、キャッチャ3がワイヤ4(図2参照)で吊り下げられている駆動ユニット部(キャリッジ)9(図2参照)と、が含まれる。
クレーンゲーム機Gは、図示しない移動機構を操作してキャッチャ3の位置を操作するためのレバー13と、図示しない昇降機構を作動してキャッチャ3を降下させるタイミングを指示するボタン14と、プレーヤがコイン(硬貨)を投入するコイン投入口15と、投入したコインの数に応じてプレーヤが行うことのできるゲーム回数を表示する表示部16と、獲得した景品を取り出すための景品取り出し口17と、を筐体1の前面側に備えている。なお、景品取り出し口17は、景品台11の景品投下口12に連通して形成されている。
ここで、プレーヤがコイン投入口15にコインを投入すると、図示しない光や音等によりゲームの開始をプレーヤに知らせる。また、プレーヤがレバー13を操作すると、それに従って移動機構が作動し、キャッチャ3が水平方向に移動する。また、プレーヤがボタン14を押すと昇降機構が作動し、その位置でワイヤ4が繰り出されてキャッチャ3が降下する。すなわち、プレーヤは、コイン投入口15にコインを投入した後に、レバー13を操作して獲得したい景品の上にキャッチャ3を移動させ、ボタン14を押してキャッチャ3を降下させる。それ以降はプレーヤの操作なしで作動する。すなわち、キャッチャ3は、接触した景品を掴んで上昇した後に景品投下口12に移動して景品を投下する。これにより、プレーヤはその景品を景品取り出し口17から取り出すことができる。
図2は、キャッチャ3及び駆動ユニット部9を説明するための図であり、図3は、キャッチャ3の縦断面図である。なお、図2及び図3は、図3に示すソレノイド53(ソレノイドスイッチ)がオン状態であり、キャッチャ3の爪部2が閉状態である場合を示している。
図2に示す駆動ユニット部9は、図示しない昇降機構の駆動源としてのモータ(昇降手段)M1(図5参照)を備えている。すなわち、モータM1(図5参照)の正方向の作動によりワイヤ4が繰り出され、またモータM1の逆方向の作動によりワイヤ4が巻き上げられる。更に説明すると、ワイヤ4が繰り出されるとキャッチャ3はその自重により降下し、ワイヤ4が巻き上げられるとキャッチャ3は上昇する。
付言すると、図2に示す駆動ユニット部9は、図示しない移動機構の駆動源としてのモータM2を備えている。すなわち、そのモータM2の作動により、駆動ユニット部9は、図示しないX軸方向ガイドに沿ってX軸方向に移動し、また、図示しないY軸方向ガイドに沿ってY軸方向に移動する。
図2に示す駆動ユニット部9は、図示しない昇降機構の駆動源としてのモータ(昇降手段)M1(図5参照)を備えている。すなわち、モータM1(図5参照)の正方向の作動によりワイヤ4が繰り出され、またモータM1の逆方向の作動によりワイヤ4が巻き上げられる。更に説明すると、ワイヤ4が繰り出されるとキャッチャ3はその自重により降下し、ワイヤ4が巻き上げられるとキャッチャ3は上昇する。
付言すると、図2に示す駆動ユニット部9は、図示しない移動機構の駆動源としてのモータM2を備えている。すなわち、そのモータM2の作動により、駆動ユニット部9は、図示しないX軸方向ガイドに沿ってX軸方向に移動し、また、図示しないY軸方向ガイドに沿ってY軸方向に移動する。
図2に示すように、キャッチャ3の下部に爪部2が配設されている。この爪部2は、3つの爪21,22,23からなり、これら3つの爪21,22,23の各々は、開閉機構5の一部を構成するリンク部材51にてキャッチャ3と接続されている。
そして、図3に示すように、キャッチャ3の内部に位置し、下端部52aで3つの爪21,22,23の各々と回動自在に連結する棒状の可動鉄芯52と、可動鉄芯52を電磁力により可動鉄芯52の軸方向に駆動するソレノイド53と、を備える。これら可動鉄芯52及びソレノイド53は、開閉機構5の駆動源として用いられている。すなわち、ソレノイド53のオンオフ切り替えにより、3つの爪21,22,23が開いたり閉じたりする。
更に説明すると、3つの爪21,22,23は通常は閉じており、爪部2が閉状態である。また、景品を掴み取るときには3つの爪21,22,23は閉じており、爪部2が閉状態になる。そして、掴み取った景品を景品投下口12に投下するときには3つの爪21,22,23が開き、爪部2が開状態になる。
そして、図3に示すように、キャッチャ3の内部に位置し、下端部52aで3つの爪21,22,23の各々と回動自在に連結する棒状の可動鉄芯52と、可動鉄芯52を電磁力により可動鉄芯52の軸方向に駆動するソレノイド53と、を備える。これら可動鉄芯52及びソレノイド53は、開閉機構5の駆動源として用いられている。すなわち、ソレノイド53のオンオフ切り替えにより、3つの爪21,22,23が開いたり閉じたりする。
更に説明すると、3つの爪21,22,23は通常は閉じており、爪部2が閉状態である。また、景品を掴み取るときには3つの爪21,22,23は閉じており、爪部2が閉状態になる。そして、掴み取った景品を景品投下口12に投下するときには3つの爪21,22,23が開き、爪部2が開状態になる。
図3に示すように、キャッチャ3の上部に降下停止時期検知部7が配設されている。この降下停止時期検知部7は、キャッチャ3の内部空間31(図4参照)に位置するリミットスイッチ(切り替え部、検知部)71と、キャッチャ3の内部空間31において移動可能に配置され、ワイヤ4の下端41に固定されている可動部材72と、を備えている。可動部材72は、ワイヤ4と共に吊り下げ部材を構成することができる。
可動部材72は、キャッチャ3の内部空間31においてワイヤ4の長さ方向に沿って移動可能である。また、可動部材72は、内部空間31における位置によって、リミットスイッチ71を押したりリミットスイッチ71から離間したりする。なお、ワイヤ4の下端41は、キャッチャ3の上面33に穿設された孔部32を通ってキャッチャ3の内部空間31内に延在している。
可動部材72は、キャッチャ3の内部空間31においてワイヤ4の長さ方向に沿って移動可能である。また、可動部材72は、内部空間31における位置によって、リミットスイッチ71を押したりリミットスイッチ71から離間したりする。なお、ワイヤ4の下端41は、キャッチャ3の上面33に穿設された孔部32を通ってキャッチャ3の内部空間31内に延在している。
また、図2に示すように、駆動ユニット部9の下部に上昇停止時期検知部8が配設されている。この上昇停止時期検知部8は、駆動ユニット部9内に位置するリミットスイッチ81と、駆動ユニット部9内で上下方向に移動する移動部材82と、リミットスイッチ81が取り付けられると共に移動部材82を移動可能に保持する取り付け部材83と、を備えている。更に説明すると、移動部材82は、上昇中のキャッチャ3の上面33が当接する下端面である当接部82aを有する。また、移動部材82は、当接部82aとは反対側の上部に位置し、当接部82aがキャッチャ3の上面33に当接して移動部材82が上方向に押圧された際に(図2の一点鎖線参照)リミットスイッチ81を押す斜面部82bを有する。
図4は、図3の線IV−IVによる断面図(横断面図)である。
図4に示すように、キャッチャ3の内部空間31にリミットスイッチ71が2つ配置されている。すなわち、これら2つのリミットスイッチ71との間にワイヤ4が位置している。このような配置によって、リミットスイッチ71の的確な作動が確保される。なお、2つのリミットスイッチ71は、互い違いとなるように配置されている。
図4に示すように、キャッチャ3の内部空間31にリミットスイッチ71が2つ配置されている。すなわち、これら2つのリミットスイッチ71との間にワイヤ4が位置している。このような配置によって、リミットスイッチ71の的確な作動が確保される。なお、2つのリミットスイッチ71は、互い違いとなるように配置されている。
可動部材72は、2つのリミットスイッチ71の両方を押圧可能に構成されている。また、キャッチャ3の内部空間31の横断面は略円形状であり、可動部材72の外形も略円形状である。そして、内部空間31の内周面と可動部材72の外周面との間が離間している。このため、可動部材72は、キャッチャ3の内部空間31内において回転することが可能である。例えばキャッチャ3が何らかの原因によりねじられた場合でも可動部材72は対応することが可能である。
図5は、制御部6を説明するためのブロック図である。
図5に示すように、制御部6には、降下停止時期検知部7のリミットスイッチ71の検知信号が入力され、また、上昇停止時期検知部8のリミットスイッチ81の検知信号が入力される。また、制御部6には、コイン投入口15(図1参照)にコインが投入されると図示しない料金徴収装置からのゲーム開始信号が入力される。また、制御部6には、ゲーム開始後にプレーヤが操作したレバー13及びボタン14(図1参照)の操作内容の電気信号が入力される。
ここで、降下停止時期検知部7のリミットスイッチ71は2つ配設されているが(図4参照)、いずれか一方のリミットスイッチ71からの検知信号が制御部6に入力されたときに制御を開始することが考えられ、また、両方のリミットスイッチ71からの検知信号が制御部6に入力されたときに制御を開始することも考えられる。
図5に示すように、制御部6には、降下停止時期検知部7のリミットスイッチ71の検知信号が入力され、また、上昇停止時期検知部8のリミットスイッチ81の検知信号が入力される。また、制御部6には、コイン投入口15(図1参照)にコインが投入されると図示しない料金徴収装置からのゲーム開始信号が入力される。また、制御部6には、ゲーム開始後にプレーヤが操作したレバー13及びボタン14(図1参照)の操作内容の電気信号が入力される。
ここで、降下停止時期検知部7のリミットスイッチ71は2つ配設されているが(図4参照)、いずれか一方のリミットスイッチ71からの検知信号が制御部6に入力されたときに制御を開始することが考えられ、また、両方のリミットスイッチ71からの検知信号が制御部6に入力されたときに制御を開始することも考えられる。
そして、制御部6は、これらの入力信号に基づいてモータM1,M2に制御信号を出力し、また、ソレノイド53のオンオフ切り替えを行う。すなわち、制御部6は、モータM1に制御信号を出力することにより図示しない昇降機構の動作を制御し、モータM2に制御信号を出力することにより図示しない移動機構の動作を制御する。
また、制御部6は、ソレノイド53をオンからオフに切り替えることによって爪部2を閉状態から開状態に変更し、また、ソレノイド53をオフからオンに切り替えることにより爪部2を開状態から閉状態に変更する。
また、制御部6は、ソレノイド53をオンからオフに切り替えることによって爪部2を閉状態から開状態に変更し、また、ソレノイド53をオフからオンに切り替えることにより爪部2を開状態から閉状態に変更する。
図6、図7A及び図7Bは、降下停止時期検知部7の作用を説明するための断面図である。すなわち、図6は、キャッチャ3が降下している状態の図であり、図7Aは、キャッチャ3が降下を停止した状態の図であり、図7Bは、キャッチャ3が傾いて降下を停止した状態の図である。
制御部6がワイヤ4を繰り出すようにモータM1を作動させている場合には、キャッチャ3が降下中である。可動部材72にキャッチャ3の質量が加重されており、図6に示すように、キャッチャ3は、可動部材72及びワイヤ4を介して吊り下げられている。そして、可動部材72が2つのリミットスイッチ71(図4参照)を押している。このため、2つのリミットスイッチ71は、制御部6(図5参照)にオン信号を出力する。なお、キャッチャ3の質量は、2つのリミットスイッチ71のスイッチばねの反発力よりも大きい。また、リミットスイッチ71を2つ用いているので、リミットスイッチ71の1つ当たりに加重されるキャッチャ3の質量が半減する。
制御部6がワイヤ4を繰り出すようにモータM1を作動させている場合には、キャッチャ3が降下中である。可動部材72にキャッチャ3の質量が加重されており、図6に示すように、キャッチャ3は、可動部材72及びワイヤ4を介して吊り下げられている。そして、可動部材72が2つのリミットスイッチ71(図4参照)を押している。このため、2つのリミットスイッチ71は、制御部6(図5参照)にオン信号を出力する。なお、キャッチャ3の質量は、2つのリミットスイッチ71のスイッチばねの反発力よりも大きい。また、リミットスイッチ71を2つ用いているので、リミットスイッチ71の1つ当たりに加重されるキャッチャ3の質量が半減する。
その一方で、キャッチャ3の下部に位置する爪部2が降下中に景品又は景品台11(図1参照)に接触すると、キャッチャ3の質量が景品又は景品台11に加重されるので、可動部材72へ加重されるキャッチャ3の質量が減少する。この状態では、まだモータM1が作動しているので、ワイヤ4が繰り出される。このため、ワイヤ4は緩み、図7Aに示すように、可動部材72がリミットスイッチ71から離れるので、リミットスイッチ71は、制御部6(図5参照)にオフ信号を出力する。更に説明すると、図7Bに示すように、キャッチャ3が傾いたときにも、同様に、ワイヤ4が緩み、可動部材72がリミットスイッチ71に対して相対移動してリミットスイッチ71から離れることで、リミットスイッチ71は、制御部6(図5参照)にオフ信号を出力する。
このように、降下中にキャッチャ3の爪部2が景品又は景品台11に接触すると、可動部材72に加重されなくなり、ないしはキャッチャ3の質量の一部のみが加重されるようになる。これによって、可動部材72がリミットスイッチ71から離れる。更に説明すると、リミットスイッチ71は、ワイヤ4を挟んで2つ配設されているので(図4参照)、いずれか一方のリミットスイッチ71がオフ信号を出力した時点でモータM1の作動を止めるようにすると、より的確なタイミングでキャッチャ3の降下を停止させることができる。
また、キャッチャ3が斜めになっても可動部材72がリミットスイッチ71に対して相対移動することから、リミットスイッチ71がオフ信号を制御部6に出力し、制御部6は、モータM1を停止するタイミングを検知することができる。更に説明すると、本実施の形態では、斜め角度を直接検知するのではないことから、そのような場合と比べて簡易な構成にすることができる。
このように、降下中にキャッチャ3の爪部2が景品又は景品台11に接触すると、可動部材72に加重されなくなり、ないしはキャッチャ3の質量の一部のみが加重されるようになる。これによって、可動部材72がリミットスイッチ71から離れる。更に説明すると、リミットスイッチ71は、ワイヤ4を挟んで2つ配設されているので(図4参照)、いずれか一方のリミットスイッチ71がオフ信号を出力した時点でモータM1の作動を止めるようにすると、より的確なタイミングでキャッチャ3の降下を停止させることができる。
また、キャッチャ3が斜めになっても可動部材72がリミットスイッチ71に対して相対移動することから、リミットスイッチ71がオフ信号を制御部6に出力し、制御部6は、モータM1を停止するタイミングを検知することができる。更に説明すると、本実施の形態では、斜め角度を直接検知するのではないことから、そのような場合と比べて簡易な構成にすることができる。
次に、ゲーム開始後の処理手順について説明する。
図8は、ゲーム開始後にボタン14(図1参照)が押された場合の制御部6(図5参照)の処理手順を示すフローチャートである。
図8に示すフローチャートでは、制御部6は、プレーヤによりボタン14が押されたことを検知すると(ステップ101)、昇降機構の駆動源であるモータM1が正転する方向に回転するように制御信号を出力する(ステップ102)。モータM1の正転開始により、キャッチャ3は降下する。
なお、ボタン14が押されたときのキャッチャ3の位置は、プレーヤが獲得したい景品があるとしてレバー13(図1参照)を操作して移動した場所であり、その際には、制御部6は、レバー13からの出力信号に応じて移動機構の駆動源であるモータM2を駆動制御する。
図8は、ゲーム開始後にボタン14(図1参照)が押された場合の制御部6(図5参照)の処理手順を示すフローチャートである。
図8に示すフローチャートでは、制御部6は、プレーヤによりボタン14が押されたことを検知すると(ステップ101)、昇降機構の駆動源であるモータM1が正転する方向に回転するように制御信号を出力する(ステップ102)。モータM1の正転開始により、キャッチャ3は降下する。
なお、ボタン14が押されたときのキャッチャ3の位置は、プレーヤが獲得したい景品があるとしてレバー13(図1参照)を操作して移動した場所であり、その際には、制御部6は、レバー13からの出力信号に応じて移動機構の駆動源であるモータM2を駆動制御する。
制御部6は、降下停止時期検知部7のリミットスイッチ71からオフ信号が出力されていないか否かを判断する(ステップ103)。制御部6は、オフ信号が出力されていないときには、モータM1を正転方向に作動させ続ける。そして、制御部6は、リミットスイッチ71からオフ信号が出力されたことを確認すると、直ちにモータM1の正転を停止させる制御信号をモータM1に出力する(ステップ104)。すなわち、リミットスイッチ71からオフ信号が出力されたときには、キャッチャ3が景品又は景品台11に接触し、降下停止時期が来たことを意味するので、直ちにモータM1の正転を停止させる。
その後、制御部6は、ソレノイド53をオフに切り替え(ステップ105)、爪部2(図2参照)を開状態にする。次に、ソレノイド53をオンに切り替え(ステップ106)、爪部2を閉状態にする。これにより、爪部2は、景品を掴み取ることができる。
今度は、制御部6は、モータM1が逆転する方向に回転するように制御信号を出力する(ステップ107)。モータM1の逆転開始により、キャッチャ3は上昇する。そして、制御部6は、上昇停止時期検知部8のリミットスイッチ81からオン信号が出力されていないか否かを判断する(ステップ108)。制御部6は、オン信号が出力されていないときには、モータM1を逆転方向に作動させ続ける。そして、制御部6は、リミットスイッチ81からオン信号が出力されたことを確認すると、直ちにモータM1の逆転を停止させる制御信号をモータM1に出力する(ステップ109)。
その後、制御部6は、移動機構の駆動源であるモータM2を作動させて(ステップ110)、キャッチャ3を景品投下口12(図1参照)の位置に移動(原点復帰)させた後に(ステップ111)、モータM2を停止する(ステップ112)。そして、制御部6は、ソレノイド53をオフに切り替えて(ステップ113)、爪部2を開状態にし、さらに、ソレノイド53をオンに切り替え(ステップ114)、爪部2を閉状態にする。これにより、爪部2で掴み取られた景品は、景品投下口12に落下し、一連の処理手順が終了する。
ここで、図9は、第1の変形例に係るクレーンゲーム機Gの構成を説明するための断面図である。なお、上述した本実施の形態と同じ構成については同じ符号を用い、かつ、その説明を以下省略する。
図9に示すように、キャッチャ3の内部空間31に、降下停止時期検知部7の一部を構成する2つのスペーサ部材73Mが配設されている。この2つのスペーサ部材73Mは、リミットスイッチ71の近傍に位置する。そして、キャッチャ3がワイヤ4により吊り下げられている状態では、可動部材72によりリミットスイッチ71がオンに切り替わるが、その際に、スペーサ部材73Mは、可動部材72と当接するので、リミットスイッチ71に掛かる荷重(キャッチャ3の自重)が軽減される。すなわち、スペーサ部材73Mは、リミットスイッチ71と可動部材72との最小離間距離を規制する。
図9に示すように、キャッチャ3の内部空間31に、降下停止時期検知部7の一部を構成する2つのスペーサ部材73Mが配設されている。この2つのスペーサ部材73Mは、リミットスイッチ71の近傍に位置する。そして、キャッチャ3がワイヤ4により吊り下げられている状態では、可動部材72によりリミットスイッチ71がオンに切り替わるが、その際に、スペーサ部材73Mは、可動部材72と当接するので、リミットスイッチ71に掛かる荷重(キャッチャ3の自重)が軽減される。すなわち、スペーサ部材73Mは、リミットスイッチ71と可動部材72との最小離間距離を規制する。
また、図10は、第2の変形例に係るクレーンゲーム機Gの構成を説明するための断面図であり、(a)はキャッチャ3が降下している状態の図であり、(b)はキャッチャ3が降下を停止した状態の図である。なお、上述した本実施の形態と同じ構成については同じ符号を用い、かつ、その説明を以下省略する。
図10に示すように、キャッチャ3の内部空間31には、降下停止時期検知部7の一部を構成するスペーサ部材73N,75Nが配設されている。更に説明すると、スペーサ部材73Nは、天井面(上内壁面)に取り付けられ、また、スペーサ部材75Nは、床面(上内壁面に対向する下内壁面)に取り付けられている。
また、キャッチャ3の内部空間31には、可動部材72と天井面との間に介挿されたばね部材(圧縮コイルばね)74Nが配設されている。このばね部材74Nは、可動部材72がスペーサ部材73Nと離間する方向に付勢している。言い換えると、ばね部材74Nは、可動部材72がスペーサ部材75Nに当接するように付勢している。更に説明すると、このようなばね部材74Nの付勢により、可動部材72は、リミットスイッチ71を押し、リミットスイッチ71はオン信号を制御部6(図5参照)に出力する。
図10に示すように、キャッチャ3の内部空間31には、降下停止時期検知部7の一部を構成するスペーサ部材73N,75Nが配設されている。更に説明すると、スペーサ部材73Nは、天井面(上内壁面)に取り付けられ、また、スペーサ部材75Nは、床面(上内壁面に対向する下内壁面)に取り付けられている。
また、キャッチャ3の内部空間31には、可動部材72と天井面との間に介挿されたばね部材(圧縮コイルばね)74Nが配設されている。このばね部材74Nは、可動部材72がスペーサ部材73Nと離間する方向に付勢している。言い換えると、ばね部材74Nは、可動部材72がスペーサ部材75Nに当接するように付勢している。更に説明すると、このようなばね部材74Nの付勢により、可動部材72は、リミットスイッチ71を押し、リミットスイッチ71はオン信号を制御部6(図5参照)に出力する。
図10の(a)に示すように、キャッチャ3が降下するときには、可動部材72及びワイヤ4にキャッチャ3の質量が加重される。すると、可動部材72は、ばね部材74Nの付勢力に抗してスペーサ部材73Nに当接する。これにより、それまで可動部材72により押されていたリミットスイッチ71が押されなくなり、リミットスイッチ71がオフに切り替えられ、リミットスイッチ71は、オフ信号を制御部6(図5参照)に出力する。
一方、降下中のキャッチャ3が景品又は景品台11(図1参照)に接触すると、可動部材72へ加重されるキャッチャ3の質量が減少する。これにより、それまでばね部材74Nの付勢力に抗してスペーサ部材73Nに当接していた可動部材72は、図10の(b)に示すように、ばね部材74Nの付勢力によりスペーサ部材73Nと離間し、スペーサ部材75Nに当接する。そして、それまでオフであったリミットスイッチ71は、オンに切り替わり、オン信号を制御部6(図5参照)に出力する。付言すると、制御部6は、リミットスイッチ71からのオン信号により、モータM1の作動を止める。
図11は、第3の変形例に係るクレーンゲーム機Gの構成を説明するための断面図であり、(a)はキャッチャ3が降下している状態の図であり、(b)はキャッチャ3が降下を停止した状態の図である。なお、上述した本実施の形態及び第2の変形例と同じ構成については同じ符号を用い、かつ、その説明を以下省略する。
図11に示すように、キャッチャ3の内部空間31には、第2の変形例の場合と同様に、スペーサ部材73N,75Nと、可動部材72と天井面との間に介挿されたばね部材(圧縮コイルばね)74Nと、が配設されている。
図11に示すように、キャッチャ3の内部空間31には、第2の変形例の場合と同様に、スペーサ部材73N,75Nと、可動部材72と天井面との間に介挿されたばね部材(圧縮コイルばね)74Nと、が配設されている。
そして、第2の変形例におけるリミットスイッチ71の代わりに、光学式センサ(切り替え部)71Pを用いている。この光学式センサ71Pは、図示しない発光素子及び受光素子を互いに向かい合うように配置して、両素子間を通過する物体を検出する透過型フォトセンサである。
また、可動部材72の下面には、可動部材72の一部を構成する突出部73Pが取り付けられている。この突出部73Pは、光学式センサ71Pにより検出可能に配設されている。すなわち、図11の(a)に示すように、可動部材72がスペーサ部材73Nに当接する状態では、可動部材72は、光学式センサ71Pの図示しない発光素子からの光を遮断せず、したがって、光学式センサ71Pにより検出されない。その一方で、図11の(b)に示すように、可動部材72がスペーサ部材75Nに当接する状態では、可動部材72は、光学式センサ71Pの図示しない発光素子からの光を遮断し、したがって、光学式センサ71Pにより検出される。制御部6(図5参照)は、光学式センサ71Pの検出結果に基づいて、モータM1の作動を開始したり停止させたりする。
なお、第3の変形例では、光学式センサ71Pを用いているが、この光学式センサ71Pの代わりに、近接センサ等の検出手段を用いることも可能である。
また、本発明をクレーンゲーム機に適用した場合を説明したが、作業者・ユーザの直接的な操作を必要とせずにアーム部の昇降動作を制御する場合にも適用することが考えられる。例えば、建設機械としてのクレーン機に適用することである。
また、本発明をクレーンゲーム機に適用した場合を説明したが、作業者・ユーザの直接的な操作を必要とせずにアーム部の昇降動作を制御する場合にも適用することが考えられる。例えば、建設機械としてのクレーン機に適用することである。
1…筐体、11…景品台、12…景品投下口、13…レバー、14…ボタン、15…コイン投入口、16…表示部、17…景品取り出し口、2…爪部、21,22,23…爪、3…キャッチャ、31…内部空間、32…孔部、33…上面、4…ワイヤ、41…下端、5…開閉機構、51…リンク部材、52…可動鉄芯、52a…下端部、53…ソレノイド、6…制御部、7…降下停止時期検知部、71…リミットスイッチ、71P…光学式センサ、72…可動部材、73M、73N,75N…スペーサ部材、73P…突出部、74N…ばね部材、8…上昇停止時期検知部、81…リミットスイッチ、82…移動部材、82a…当接部、83…取り付け部材、9…駆動ユニット部、M1,M2…モータ
Claims (6)
- 水平方向に移動可能に構成され、対象物を掴み取るキャッチャと、
前記キャッチャを吊り下げるワイヤと、
前記ワイヤを昇降する昇降手段と、
前記ワイヤに取り付けられ、当該ワイヤに吊り下げられたときに前記キャッチャの質量が加重され、当該キャッチャに対して当該ワイヤの長さ方向に移動可能な可動部材と、
前記キャッチャに配設され、前記可動部材と当該キャッチャとが相対移動することによりオンオフ切り替えが行われて信号を出力する切り替え部と、
前記切り替え部のオンオフ切り替えの信号が入力されて前記昇降手段を制御する制御部と、
を含むクレーンゲーム機。 - 前記切り替え部は、前記キャッチャに複数配設され、
前記可動部材は、前記複数の切り替え部のオンオフ切り替えを行い、
前記制御部は、前記複数の切り替え部のいずれか1つからオンオフ切り替えの信号が入力されると前記昇降手段の制御を行うことを特徴とする請求項1に記載のクレーンゲーム機。 - 前記可動部材は、前記キャッチャが障害物にあたることにより当該キャッチャとの相対移動をすることを特徴とする請求項1に記載のクレーンゲーム機。
- 前記可動部材は、前記キャッチャからの負荷が変わることにより当該キャッチャとの相対移動をすることを特徴とする請求項1に記載のクレーンゲーム機。
- 前記可動部材と前記切り替え部との間に位置し、当該可動部材と当該切り替え部との最小離間距離を規制するスペーサ部材を更に含むことを特徴とする請求項1に記載のクレーンゲーム機。
- 水平方向に移動可能に構成され、対象物を掴み取るキャッチャと、
前記キャッチャを吊り下げると共に当該キャッチャに対して可動な吊り下げ部材と、
前記吊り下げ部材が前記キャッチャに対して動いたことを検知する検知部と、
を含み、
前記吊り下げ部材が降下している際に前記検知部の検知結果を用いて当該吊り下げ部材の降下を停止させることを特徴とするクレーンゲーム機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007072419A JP2008228965A (ja) | 2007-03-20 | 2007-03-20 | クレーンゲーム機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007072419A JP2008228965A (ja) | 2007-03-20 | 2007-03-20 | クレーンゲーム機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008228965A true JP2008228965A (ja) | 2008-10-02 |
Family
ID=39902503
Family Applications (1)
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JP2007072419A Pending JP2008228965A (ja) | 2007-03-20 | 2007-03-20 | クレーンゲーム機 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2008228965A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7654534B2 (en) * | 2007-03-30 | 2010-02-02 | Sega Corporation | Prize-winning game machine and apparatus for grasping an object |
JP2015139533A (ja) * | 2014-01-28 | 2015-08-03 | 株式会社セガゲームス | 景品取得ゲーム装置及び景品取得ゲーム装置の作動方法 |
CN113303838A (zh) * | 2021-06-12 | 2021-08-27 | 重庆文理学院 | 一种肿瘤科用肿瘤标本取样装置 |
-
2007
- 2007-03-20 JP JP2007072419A patent/JP2008228965A/ja active Pending
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