JP5988749B2 - 通信装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents
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Description
その一方で近年、いわゆるスマートフォンやタブレット端末(以下、スマートフォン等と記す)の普及が加速し、PCに引けを取らない高機能なモデルも増えてきており、近い将来スマートフォン等がPCに置き換わる可能性も考えられる。
しかしながら、このようなシステムをスマートフォン等で実現するには、スマートフォン等の電力を大量に費やすことになってしまう。また、デジタルカメラ側でも同様に消費電力が伴うために、例えば野外では、ユーザが絶えずデジタルカメラ及びスマートフォン等の双方の電池を心配しながらシステムを利用しなければならない。
(第1の実施形態)
<遠隔制御システムの構成>
本実施形態では、撮像装置と携帯端末とを無線で接続し、携帯端末から撮像装置の撮影を制御する遠隔制御システムについて説明する。
図1は、本実施形態に係る遠隔制御システムの構成例を示す図である。101は撮像装置の例であるデジタル一眼レフカメラ(以下、デジタルカメラと称する)である。
103はスマートフォン等の携帯端末であり、デジタルカメラ101に対して外部機器として遠隔コントロールを行う。
102はアクセスポイントであり、デジタルカメラ101と携帯端末103とは、アクセスポイント102を経由して接続を行うインフラストラクチャーモードにより画像データを含む各種信号の送受信が可能になっている。なお、デジタルカメラ101と携帯端末103との接続方式は、アクセスポイントを利用せずに機器同士でネットワークを構築するアドホックモード等であってもよい。
図2は、デジタルカメラ101のハードウェア構成を示す図である。1、3は撮影レンズであり、ここでは説明の便宜上2枚のレンズで図示するが、実際は更に多数枚のレンズから構成される。2は絞りであり、撮影レンズ1、3を通過した光量を調整する。4は主ミラーであり、ファインダ系による被写体像の観察状態に応じて撮影光路に対して傾斜状態或いは退避状態に設定される。5はサブミラーであり、主ミラー4を通過した光束をカメラ筐体の下方に位置する焦点検出用のレンズ系11及びラインセンサ12に向けて反射する。
28はデジタルカメラ101の駆動源となる電源であり、一般的にはリチウムイオン電池等の充電型の電源が用いられる。
各種スイッチやダイヤル等の操作情報はスイッチ入力部26からCPU24に送られ、状態や操作されたボタンの状況に応じてCPU24がデジタルカメラ101を統括コントロールする。
図4は、携帯端末103のハードウェア構成を示す図である。携帯端末103としては、上述したスマーフォフォンやタブレット端末以外にも、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯型AVプレイヤー、電子ブック、電子辞書等がある。
携帯端末103は、CPU400、フラッシュメモリ401、RAM402を備える。また、内蔵カメラ403、マイク404、スピーカ405、イヤホン406、タッチパネル410、液晶表示部411、スイッチ412、通信部413、外部インタフェース414、電源415を備える。さらに、GPS(Global Positioning System)センサ407や電子コンパス408等を備えるものもある。その他に、通話用のアンテナや通話用の通信モジュール等を備えていてもよい。
イヤホン406及びスピーカ405は、フラッシュメモリ401等に記録された、又は通信部413、外部インタフェース414等から入力された音声信号を出力する。
通信部413は、インターネットやLAN等のネットワークを介して、他の機器との間で通信処理を行う。通信部413は、無線LANモジュールを備えていてもよいし、WWAN(Wireless Wide Area Network)モジュールを備えていてもよい。
外部インタフェース414は、例えばUSBやHDMI(High-Definition Multimedia Interface)等の各種規格に準じて、アプリケーションやコンテンツデータのやり取りを行う。
電源415は、携帯端末103用の電源であり、一般的にはリチウムイオン電池等の充電型の電源が用いられる。
<ライブビュー撮影>
デジタルカメラ101では、フイルムカメラと同様にピント版に結像した画像をファインダで確認する従来通りのピント確認の他に、撮像素子7に結像した画像をリアルタイムに背面液晶表示部25で確認しながら構図確認やピント合わせを行う撮影方法がある。この撮影方法をライブビュー撮影と呼ぶこととする。
デジタルカメラ101でライブビュー撮影を行う場合、ライブビュー開始/終了ボタン42を押下することによりライブビュー撮影モードに切り替わり、デジタルカメラ101は撮像素子7で結像した画像をリアルタイムに背面液晶表示部25に表示する。これにより、撮影者は画像全体の構図や色合等を見た状況に基づいてデジタルカメラ101を移動させる等することで、アングル調整を行うことができる。このとき、撮像素子7に映像を投影させるため主ミラー4は退避状態に設定され、シャッタ6は開かれる。すなわち、ファインダ光路は遮断され、ファインダでの被写体確認はできなくなる。
デジタルカメラ101の背面液晶表示部25に表示される画像は拡大することが可能で、かつ拡大する位置を移動することが可能である。ライブビュー撮影でのピント合わせは、ピントを合わせたい部分を背面液晶表示部25に拡大表示するとともに、表示画像を確認しながらオートフォーカスやマニュアルフォーカスにより行う。
ライブビュー撮影は、上述したようにデジタルカメラ101単体で行うだけでなく、デジタルカメラ101に接続された外部機器と連携することで外部機器から遠隔操作するようにして行うことも可能である。例えば外部機器として携帯端末103で被写体を確認しながらの遠隔撮影操作を行うこともできる。この場合、デジタルカメラ101では、撮像素子7に結像した画像から外部装置出力用のデジタル画像を生成し、逐次携帯端末103からの要求に応じてデジタル画像を送信する。携帯端末103では、逐次受信したデジタル画像をリアルタイムに液晶表示部411に表示する。この撮影方法をリモートライブビュー撮影と呼ぶこととする。
リモートライブビュー撮影の場合も、被写体の確認だけでなく、ピントを合わせる位置を指定したり、撮影パラメータを変更したり、カメラの操作と同様に行うことができる。
図5は、携帯端末103を利用したリモートライブビュー撮影アプリケーションの操作及び表示画面の例を示す図である。図5において、起動されたアプリケーションは液晶表示部411に対してGUI表示をする。これにより、撮影する被写体の確認や撮影制御を行うことができる。
携帯端末103においてリモート撮影機能が実行されると、デジタルカメラ101では、リモートライブビュー撮影アプリケーションからの指示によりライブビューが開始される。501はリモートライブビュー画面であり、携帯端末103においてリモートライブビュー撮影でのファインダに相当する。デジタルカメラ101の撮像素子7に結像した画像をデジタル画像として取得、表示を繰り返すことで、ライブビュー画像をリアルタイムで表示させることができる。これにより、撮影者は遠隔操作においてもカメラの操作と同様に被写体の確認を行うことができ、構図や色合いの確認やシャッタチャンスを捉えることが可能となる。撮影には様々な被写体が考えられるので、できる限り現実の被写体の動きからタイムラグを発生することなく表示されることが望まれる。また、リモートライブビュー画面501では、画像上のタップ操作でピント合わせの位置をデジタルカメラ101に指定したり、ピンチイン操作により画像拡大をしたりすることもできる。
505は遠隔ライブビュー開始/終了ボタンであり、カメラ背面のライブビュー開始/終了ボタン42と同様にデジタルカメラ101のライブビュー機能を遠隔操作にてコントロールすることができる。撮影中の被写体が現れるまで待つ等といった長時間の待ち時間が発生するときは、このボタン操作でライブビューを停止状態にしておくことで、デジタルカメラ101及び携帯端末103の双方で消費電力を大幅に抑えることができる。撮影者が目視で被写体を直接確認できる撮影現場においては効果的な省電力手段である。
特に屋外の撮影については、撮影の準備をしておき、シャッタチャンスを待つという撮影場面は少なくない。上述したようにリモートライブビュー画面501はファインダの代わりなので、シャッタチャンスを逃さないためにもデジタルカメラ101の撮像素子7に結像している画像を常にリアルタイムで表示させている必要がある。そのため、デジタルカメラ101と携帯端末103との間の通信路上には常にデジタル画像が高速で転送され、携帯端末103のCPU400は、デジタル画像を受信したら、そのデジタル画像をデコードして液晶表示部411を更新する処理新を高速で繰り返していなければならない。このことは、リモートライブビュー撮影中において、携帯端末103で常に無線LANデータ転送及びCPU稼働が高い負荷で動作し続けることとなり、携帯端末103の消費電力を費やしてしまう。つまり、被写体のシャッタチャンスを待っている間に携帯端末103の電力を浪費してしまい、いざシャッタチャンスというときに電池切れで撮影ができなかったという致命的な失敗を誘発してしまう可能性がある。
図6は、第1の実施形態に係る遠隔制御システムでの表示処理を示すフローチャートである。携帯端末103におけるリモートライブビュー描画に関して、リモート撮影に必要なパフォーマンスを保ちつつ、かつ省電力を図るためのフローチャートである。
ステップS601で、携帯端末103は、デジタルカメラ101において所定の操作(以下、カメラ操作と称する)、又は携帯端末103の所定の操作(以下、携帯操作と称する)があったか否かを判定する。
ここで、本実施形態における携帯端末103は、カメラ操作に関しては、撮影パラメータが変更されたり、レリーズSWが押されたりした場合に、例えば測光値がイベントとして携帯端末103に通知されることを検出してその有無を判定する。すなわち携帯電話103は、全てのカメラ操作を検出できるわけではなく、撮影の準備に関する操作が発生した場合にカメラ操作があったと判定することができる。カメラ操作として通知される内容としては、Tv、Av、ISO、露出補正等の撮影パラメータの変更、記録画質の変更、撮影モードやホワイトバランス等撮影に関する設定情報変更、レリーズSWの操作等がある。一方、カメラ操作として通知されない内容としては、カメラ内画像のレーティング付加等のカメラ内画像に対する操作や、カメラの時刻設定等のカメラ自体の設定変更に関する操作等がある。
また、携帯操作に関しては、タッチパネル410やスイッチ412の検出があったか否かによりその有無を判定する。携帯操作があったとして判定する内容としては、図5にて説明したプレビューエリア504以外のすべての操作となる。一方、携帯操作があったと判定しない内容としては、プレビューエリア504の操作や、図5では説明を省略したアプリケーションの設定等の環境設定関連の操作等である。
また、無操作時間を検出する規定の時間については、デジタルカメラ101の電池残量、及び/又は携帯端末103の電池残量に応じて可変にすることで、状況に応じた省電力制御とすることもできる。同様に、デジタルカメラ101の電池残量、及び/又は携帯端末103の電池残量に応じてウエイト時間を可変にすることも可能である。
ステップS605で、ステップS604において取得したデジタル画像をデコードし、リモートライブビュー画面501に描画を実施する。
ステップS606で、リモート撮影終了やライブビュー終了の指示の有無を確認し、終了でなければ再びステップS601から繰り返す。
以上のようにして撮影された画像は、プレビューエリア504にサムネイルで表示されるが、撮影画像を確認する操作について図7を用いて詳細に説明する。
図7は、撮影画像確認の画面の例を示す図である。図5と同じものについては同じ符号で示し、説明を省略する。
図5においてプレビューエリア504をタップすることで、図7の撮影画像確認の画面に遷移する。
詳細表示画面を閉じるためのボタン702を操作すると、撮影画像確認の画面を抜けて、リモートライブビュー画面501に戻す。
このように、撮影画像確認の画面に遷移している間はリモートライブビュー画面501が裏に隠れてしまうためにライブビュー画像を更新する必要がなくなる。このような撮影画像確認の画面に遷移している間は、デジタルカメラ101に対してライブビュー画像取得の要求を減らす、もしくは止めるようにすることで、消費電力を抑えることが可能である。例えば撮影画像確認の画面に遷移している間はステップS611の電力モードと同等の状態にする等である。この処理において、仮にライブビュー画像取得の要求を止めてしまった場合には、再びリモートライブビュー画面501に戻ったときに、過去の画像がライブビュー画像として一時表示されてしまうことがあり、ユーザインターフェイスとして違和感を抱くことがある。したがって、要求を減らす処理の方が望ましい。
なお、撮影画像確認の画面に遷移している間であっても、遠隔用シャッタボタン502は有効である。すなわち、遠隔用シャッタボタン502が押された場合は撮影を実施して、撮影された画像は直ちにサムネイルエリア703に更新され、詳細表示画面701に画像が表示される。このようにして撮影画像を確認しながらの撮影にも対応できる。
携帯端末103上のアプリケーションは、スイッチ412の操作により切り替えられることがある。また、携帯端末103が無操作である場合、OSが携帯端末103をスリープ状態にすることがある。
上述したようなリモートライブビュー撮影中にアプリケーションが切り替えられる、又はスリープ状態にされる場合に対する処理を以下に説明する。
アプリケーションが切り替えられたり、スリープ状態にされたりした場合に、アプリケーションプログラムにはOSからバックグランド処理への移行イベントが通知されるようになっている。リモートライブビュー撮影中にバックグランド処理への移行予告イベントが通知された場合には、カメラとの通信を維持するためにバックグランド処理への準備を行う。
この場合、省電力化を優先するのであればデジタルカメラ101に対してライブビュー終了を通知するようにしてもよい。又は、スリープからの復帰後もレスポンス良くリモートライブビュー撮影中に復帰することを優先するのであれば、バックグランド処理中はデジタルカメラ101に対してライブビュー画像取得の要求を減らす、もしくは止めるようにしてもよい。
バックグランド処理への移行後は、デジタルカメラ101に対して通信を維持するために必要最小限の通信制御のみを行う。
バッググラウンド処理は、10分程度で強制的にレジューム状態にされ、完全にアプリケーションは停止してしまう。アプリケーションはレジューム状態になる前にデジタルカメラ101に対してライブビュー終了を通知する。
バックグランドから復帰する場合には、OSから復帰イベントが通知される。OSから復帰イベントを受けてリモートライブビューを再開し、ライブビュー画像取得の要求も元の状態に戻す。このようにして、アプリケーション切り替えや、スリープ状態からの復帰についても、省電力化を図るとともに、快適にリモートライブビュー撮影機能を提供することが可能となる。
なお、リモートライブビュー撮影中に着信が発生した場合にも同様に対応することが可能である。
次に、図8を参照して、第2の実施形態を説明する。なお、遠隔制御システムの構成は第1の実施形態と同様であり、第1の実施形態と同じ構成要素には同一の符号を付し、その説明は省略する。
図8は、第2の実施形態に係る遠隔制御システムでの表示処理を示すフローチャートである。携帯端末103におけるリモートライブビュー描画に関して、リモート撮影に必要なパフォーマンスを保ちつつ、かつ省電力を図るためのフローチャートである。
ステップS801で、第1の実施形態におけるステップS601と同様、携帯電話103は、カメラ操作又は携帯操作があったか否かを判定する。
ステップS805で、携帯電話103は、第1の実施形態におけるステップS605と同様、ステップS804において取得したデジタル画像をデコードし、リモートライブビュー画面501に描画を実施する。
ステップS806で、携帯電話103は、第1の実施形態におけるステップS606と同様、リモート撮影終了やライブビュー終了の指示の有無を確認し、終了でなければ再びステップS801から繰り返す。
第2の実施形態では、第1の実施形態と比べて、無操作の検出中の被写体の変化を観察することにおいてコマ落ちが発生することはなく、動画としてのレスポンスは変わらないので、被写体のシャッタチャンスを監視するには第1の実施形態よりも優れている。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。すなわち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (19)
- 撮像装置と通信する通信装置であって、
前記撮像装置から、前記撮像装置で撮像中の画像を繰り返し受信する受信手段と、
前記受信手段により受信した画像に基づき、表示手段にライブビュー画像を表示するよう制御する表示制御手段と、
所定の条件を満たした場合に、省電力状態に移行する移行手段とを有し、
前記移行手段により前記省電力状態に移行した場合、前記受信手段は、前記撮像装置から前記画像を繰り返し受信する間隔を長くし、
前記表示制御手段は、前記ライブビュー画像と、前記撮像装置に撮像要求を送信する指示部材を示す画像とを同じ画面上に表示するよう制御することを特徴とする通信装置。 - 前記所定の条件を満たした場合とは、前記通信装置または前記撮像装置に対して所定期間操作がない場合を含むことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
- 前記通信装置は前記撮像装置から画像を受信するためのアプリケーションを実行可能であり、
前記所定の条件を満たした場合とは、前記アプリケーションがバックグランドに移行した場合を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。 - 前記アプリケーションがバックグランドに移行してから所定期間が経過した場合、前記ライブビュー画像の表示を終了することを前記撮像装置に通知する通知手段をさらに有することを特徴とする請求項3に記載の通信装置。
- 前記通信装置は前記撮像装置から画像を受信するためのアプリケーションを実行可能であり、
前記アプリケーションがバックグランドに移行した場合、前記撮像装置との通信を維持したまま、前記受信手段による画像の受信を停止することを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。 - 前記移行手段により前記省電力状態に移行した場合に、前記受信手段が前記撮像装置から前記画像を繰り返し受信する間隔は、固定の間隔であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の通信装置。
- 前記移行手段により前記省電力状態に移行した場合に、前記受信手段が前記撮像装置から前記画像を繰り返し受信する間隔は、前記通信装置に対する操作状態に応じて可変であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の通信装置。
- 前記移行手段により前記省電力状態に移行した場合に、前記受信手段が前記撮像装置から前記画像を繰り返し受信する間隔は、前記通信装置の電池残量に応じて可変であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の通信装置。
- 撮像装置と通信する通信装置であって、
前記撮像装置から、前記撮像装置で撮像中の画像を繰り返し受信する受信手段と、
前記受信手段により受信した画像に基づき、表示手段にライブビュー画像を表示するよう制御する表示制御手段と、
所定の条件を満たした場合に、省電力状態に移行する移行手段と、
前記移行手段により前記省電力状態に移行した場合、前記撮像装置から受信する画像のデータ量を小さくするための指示を前記撮像装置に送信する送信手段とを有し、
前記表示制御手段は、前記ライブビュー画像と、前記撮像装置に撮像要求を送信する指示部材を示す画像とを同じ画面上に表示するよう制御することを特徴とする通信装置。 - 前記所定の条件を満たした場合とは、前記通信装置または前記撮像装置に対して所定期間操作がない場合を含むことを特徴とする請求項9に記載の通信装置。
- 前記画像のデータ量は、解像度を低下させることにより小さくなることを特徴とする請求項9または10に記載の通信装置。
- 前記画像のデータ量は、圧縮率を増加させることにより小さくなることを特徴とする請求項9または10に記載の通信装置。
- 前記受信手段は、前記撮像要求に基づき前記撮像装置が得た撮像画像を受信し、
前記表示制御手段は、前記ライブビュー画像に少なくとも一部重畳して前記撮像画像を表示するよう制御することを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の通信装置。 - 前記撮像要求に基づく前記撮像画像の表示中であっても、前記指示部材を示す画像を用いた撮像要求が可能であることを特徴とする請求項13に記載の通信装置。
- 前記撮像要求に基づく前記撮像画像の表示中は、前記受信手段による画像の受信を停止することを特徴とする請求項13または14に記載の通信装置。
- 前記撮像要求に基づく前記撮像画像の表示中は、前記受信手段は前記撮像装置からの前記画像を繰り返し受信する間隔を長くすることを特徴とする請求項13または14に記載の通信装置。
- 撮像装置と通信する通信装置の制御方法であって、
前記撮像装置から、前記撮像装置で撮像中の画像を繰り返し受信する受信ステップと、
前記受信ステップにより受信した画像に基づき、表示手段にライブビュー画像を表示するよう制御する表示制御ステップと、
所定の条件を満たした場合に、省電力状態に移行する移行ステップとを有し、
前記移行ステップにより前記省電力状態に移行した場合、前記受信ステップでは、前記撮像装置から前記画像を繰り返し受信する間隔を長くし、
前記表示制御ステップでは、前記ライブビュー画像と、前記撮像装置に撮像要求を送信する指示部材を示す画像とを同じ画面上に表示するよう制御することを特徴とする通信装置の制御方法。 - 撮像装置と通信する通信装置の制御方法であって、
前記撮像装置から、前記撮像装置で撮像中の画像を繰り返し受信する受信ステップと、
前記受信ステップにより受信した画像に基づき、表示手段にライブビュー画像を表示するよう制御する表示制御ステップと、
所定の条件を満たした場合に、省電力状態に移行する移行ステップと、
前記移行ステップにより前記省電力状態に移行した場合、前記撮像装置から受信する画像のデータ量を小さくするための指示を前記撮像装置に送信する送信ステップとを有し、
前記表示制御ステップでは、前記ライブビュー画像と、前記撮像装置に撮像要求を送信する指示部材を示す画像とを同じ画面上に表示するよう制御することを特徴とする通信装置の制御方法。 - 請求項1乃至16のいずれか1項に記載の通信装置の各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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