JP5984970B2 - シート処理装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
図1(a)は実施の形態の画像形成システムとしての画像形成装置及びシート処理装置の概略断面図である。なお、図1(a)は、画像形成装置1の正面(前面)が手前になる場合の図である。画像形成装置1は、画像読取部2と画像形成部3、シート処理装置50から構成されている。操作部40から、又はパーソナルコンピュータ(以下、PCとする)等の外部機器からネットワークを介して、ユーザによる画像形成装置1へのジョブの設定が行われる。設定されたジョブがコピー動作であれば画像読取部2からの画像データ、プリント動作であればPCからネットワーク経由で送信された画像データに基づき、画像形成処理及びシート後処理を行う。
次にシート処理装置50について説明する。図1(a)に示すように、シート処理装置50は、画像形成装置1の排紙部に設けられ、図示しない信号線を介して画像形成装置1と通信を行うことにより、画像形成装置1と協働して動作する。ここで、図1(b)は画像読取部2を外してシート処理装置50を上から見た図であり、図1(a)に記載されている部材の一部を省略して描画している。また、図1(b)における下側が図1(a)で示した画像形成装置1の前面側(手前側)となる。また、図1(b)の黒太矢印は、破線で示すシート束Sの綴じ処理後の搬送方向を示している。
図2を用いて、針無し綴じ装置52の詳細な構成について説明する。図2(a)は針無し綴じ装置52が綴じ動作を行っていない待機状態を示しており、図2(b)は綴じ動作状態を示している。針無し綴じ装置52において、針無し綴じモータ75(以下、単にモータという)(図中、Mと記す)の出力軸は、ギアからなる減速機構91を介してカム回転軸94へ接続されている。本実施の形態では、モータ75はDCブラシ付きモータを使用している。モータ75の出力軸には、単位時間当たりの回転数である回転速度を計測するための速度検出手段であるエンコーダセンサ90が設けられている。エンコーダセンサ90は光学式センサであり、モータ75の出力軸上の円盤に設けられたスリットを検出して、モータ75の回転速度に応じて周期が変動するパルス信号を出力する。即ち、後述するCPU162(図3参照)は、エンコーダセンサ90から入力されたパルス信号に基づいて、モータ75の回転速度を検出することができる。なお、本実施の形態では、モータ75の出力軸上に設けられた円盤は、スリット数が18スリット/周で構成される。
次に図1(a)で示したシート処理装置50を有する画像形成装置1の制御ブロックを、図3を用いて説明する。画像形成装置1は、画像形成装置1を制御するCPU161、ROM165、RAM166及び操作部40を有する。ROM165は、画像形成装置1を制御するためのプログラムやデータ等が格納されている。RAM166は、CPU161が画像形成装置1を制御する際に、処理データの読み書きを行うために使用される。操作部40はユーザからの画像形成装置1及びシート処理装置50による後処理方法の設定を受け付ける。本実施の形態では、後処理方法として、針無し綴じ処理の実施を選択することが可能となっている。CPU161は、操作部40と通信を行うことによって、ユーザが操作部40を操作することにより設定した情報(設定情報ともいう)を認識することが可能である。一方、シート処理装置50は、シート処理装置50を制御する制御手段であるCPU162、ROM167、RAM168を有している。CPU162は、画像形成装置1のCPU161と通信を行うことにより、互いの状態を検知することができる。ROM167は、シート処理装置50を制御するためのプログラムやデータ等が格納されている。RAM168は、CPU162がシート処理装置50を制御する際に、処理データの読み書きを行うために使用される。
画像形成装置1からのジョブの情報(以下、ジョブ情報とする)に応じたシート処理装置50の針無し綴じ装置52を使用した針無し綴じ制御シーケンスについて説明する。図4(a)は画像形成装置1のCPU161が実行する制御のフローチャート、図4(b)はシート処理装置50のCPU162が実行する制御のフローチャートである。
次に図4(b)を用いてシート処理装置50のCPU162の制御フローチャートを説明する。画像形成装置1へ電源が投入されると、シート処理装置50へも画像形成装置1から電力が供給される(電源オン)。電力が供給されるとCPU162が起動され、CPU162はS601以降の処理を開始する。S601でCPU162は、シート処理装置50の初期化動作を実施した後にスタンバイ状態で待機する。S602でCPU162は、画像形成装置1のCPU161からジョブ情報が通知された(ジョブ情報を受け付けた)か否かを判断する。S602でCPU162は、ジョブ情報を受け付けていないと判断した場合はS601の処理に戻る。S602でCPU162は、ジョブ情報を受け付けたと判断した場合、S603の処理に進む。S603でCPU162は、CPU161から受け付けたジョブ情報に応じて、シート処理装置50が画像形成装置1からシートPを受け取り可能となるまでの所定の受付待機時間を、画像形成装置1のCPU161へ通知する。なお、画像形成装置1のCPU161側の処理は、上述した図4(a)のS503の処理に対応している。
次に、シート処理装置50のCPU162による針無し綴じ処理を、図5のフローチャートを用いて説明する。また、図6は針無し綴じ処理時におけるシート処理装置50の各部の信号を示すタイムチャートである。ここで、図6の(a)は、「下死点」、「綴じ動作点(上死点)」等、図2で説明したカム92の位置を示している。図6の信号(b)は、モータ75のモータ駆動信号を示している。信号(b)において、CW(clock wise;時計回り方向)は正回転を、BRAKEは回転の停止を、CCW(counter clock wise;反時計回り)は逆回転を、STOPは駆動の停止を、それぞれ示している。このように、本実施の形態では、CWを正回転、CCWを逆回転として説明する。図6の波形(c)は、モータ75の駆動電流I[A]の波形を示しており、RAM168に記憶されている所定値Iaに応じた電流値をA1、また、リミット電流値をILとして破線で示している。図6の波形(d)は、モータ75を駆動するための駆動電圧V[V]の波形を示している。図6の波形(e)は、エンコーダセンサ90により検出したモータ75の単位時間(秒)当たりの回転数[rps]を示している。図6の波形(f)は、CPU162が電流制限回路100に出力するリミット電流信号[V]を示している。図6の波形(g)は、基準センサ76からCPU162に出力される検出信号[V]を示している。図6の波形(h)は、電流制限回路100からCPU162に出力されるリミット検知信号[V]を示している。図6の横軸はいずれも時間である。
S705でCPU162は、S704で計測したエンコーダセンサ90からのパルス信号の周期と、モータ75の駆動電圧Vに応じた電圧Vmとに基づいて、トルク定数Ktを決定する。即ち、CPU162は、トルクを決定する制御手段としても機能する。以下に、CPU162によるトルク定数Ktの決定を、詳細に説明する。CPU162は、複数回計測した駆動電圧Vに応じた電圧Vmの平均値を求める。CPU162は、予めROM167に記憶された、電圧Vmとモータ駆動電圧Vとの関係を示すデータ(表1)を用いて、電圧Vmの平均値からモータ75の駆動電圧Vに変換する。表1は、左列に電圧Vm[V]の平均値を、右列に電圧Vmの平均値から変換したモータ75の駆動電圧V[V]を、それぞれ記載している。例えば、電圧Vmの平均値が1.35Vであった場合、CPU162は、モータ75の駆動電圧Vを、22.89Vに変換する。
ωm=2×π×(1÷Te[sec])÷18・・・(1)
各単位系は、ωm[rad/s]、Te[sec]である。
また、式(1)の数値18は、モータ75の出力軸上の円盤に設けられたスリット数である。
Trq=Kt×I
という関係が成り立つ。トルク定数Ktは、図7に示す直線の傾きに相当し、モータ75の出力トルク特性を表す。また、モータ75のトルク定数Ktは、一般的に逆起電力定数Keと等しい値となることが知られている。よって、
Kt=Ke・・・(2)
Ke=V÷ωm・・・(3)
よって、CPU162は、式(2)、式(3)から求められる式(4)を用いて、モータ75のトルク定数Ktを決定することができる。
Kt=Ke=V÷ωm・・・(4)
IL=Tm÷Kt・・・(5)
各単位系は、IL[A]、Kt[Nm/A]、Tm[Nm]である。
CPU162は、決定したリミット電流値ILをRAM168に記憶し、リミット電流ILに応じたリミット電流信号Ilim(電圧信号)を電流制限回路100へ出力する。なお、リミット電流信号Ilimを、リミット電流信号Ilとする。
上述した第一の実施の形態は、モータ75の駆動開始時にモータ75の駆動電流Iを電流制限値A1とし、綴じ処理時にモータ75の駆動電流Iをリミット電流値ILとした。しかし、上述した実施の形態の構成は、モータ75の駆動開始時や綴じ処理時以外の期間において、リミット電流値ILとは異なる駆動電流I(例えば駆動電流の電流値をICとする)で駆動する場合にも適用できる。この場合、モータ75の駆動電流ICは、電流制限値A1以下となるように制御される。
・所定部数の綴じ処理毎にトルク定数Ktを決定する構成。
・シート処理装置50又は画像形成装置1への電源投入直後で、シート処理装置50内にシート束Sがない状態で、モータ75を駆動させ、トルク定数Ktを決定する構成。
・電源投入直後の所定部数目の綴じ処理時、例えば1部目のシート束Sへの針無し綴じ処理時のみ、トルク定数Ktを決定する構成。
・画像形成装置1及びシート処理装置50の針無し綴じ処理以外の動作中に、シート束Sがない状態で、モータ75を駆動させ、トルク定数Ktを決定する構成。
75 針無し綴じモータ
100 電流制限回路
162 CPU
Claims (9)
- シート束を押圧することにより綴じ処理を行う綴じ手段と、
シート束を押圧するために前記綴じ手段を駆動するモータと、
前記モータの速度を検出する速度検出手段と、
前記モータの駆動電圧を検出する電圧検出手段と、
前記綴じ手段が前記シート束を押圧していない状態で前記モータの駆動を開始する時の駆動電流を第1の値に設定し、前記綴じ手段が前記シート束を押圧している期間における前記駆動電流の上限値を前記第1の値以下の第2の値に設定する制御手段と、
を有し、
前記制御手段は、前記モータの駆動中で且つ前記綴じ手段がシート束を押圧していない期間で前記速度検出手段により検出される速度と前記電圧検出手段により検出される電圧とに基づいて前記モータの駆動電流の上限値を決定し、決定した上限値が前記第1の値以下の場合に、該決定した上限値を前記第2の値として設定することを特徴とするシート処理装置。 - 前記制御手段は、前記第1の値として、前記モータが出力できる最大のトルクに応じた駆動電流以下の値を設定することを特徴とする請求項1に記載のシート処理装置。
- 前記制御手段は、前記決定した上限値が前記第1の値よりも大きい場合、前記モータの異常と判断することを特徴する請求項1又は請求項2に記載のシート処理装置。
- 前記制御手段は、前記決定した上限値が前記第1の値よりも大きい場合、前記綴じ手段の駆動を禁止することを特徴とする請求項3に記載のシート処理装置。
- 前記モータの駆動電流を検出する電流検出手段を有し、
前記制御手段は、前記綴じ手段が前記シート束を押圧している期間において、前記電流検出手段により検出される駆動電流が前記第2の値になると、前記モータにブレーキをかけることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のシート処理装置。 - 前記綴じ手段は、前記シート束の一方の面を押圧する第一の押圧部と、前記第一の押圧部に対向して設けられ、前記シート束の他方の面を押圧する第二の押圧部と、を有し、前記第一の押圧部と前記第二の押圧部により前記シート束を挟んで押圧することにより前記綴じ処理を行うことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のシート処理装置。
- 前記綴じ手段は、前記シート束のシート同士の繊維を絡み合わせることにより前記シート束を綴じることを特徴とする請求項6に記載のシート処理装置。
- 前記制御手段は、前記速度検出手段により検出される速度と前記電圧検出手段により検出される電圧とに基づいて前記モータのトルク定数を決定し、決定したトルク定数に基づいて前記モータの駆動電流の上限値を決定することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のシート処理装置。
- シートに像形成する像形成手段と、
前記像形成手段により像形成されたシートが積載される積載手段と、
請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のシート処理装置と、
を有し、前記シート処理装置が前記積載手段に積載された複数のシートからなるシート束を押圧することにより綴じ処理を行うことを特徴とする画像形成装置。
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