JP2007091434A - シート裁断装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シート裁断装置の制御を簡単な構成で行い、シート裁断装置を安価にする。
【解決手段】シート裁断装置は、押さえ部材531を駆動する束押さえモータ545の負荷を検出するエンコーダ円盤523及び束押さえクロックセンサ522を設けたので、この1個のエンコーダ円盤523によって、束押さえモータ545の異常及び押圧動作終了に対応した束押さえモータ545の負荷を検出することができる。このように、1個のエンコーダ円盤523によって、束押さえモータ545の異常及び押圧動作終了を検知することができるので、シート押圧制御は、簡単な構成にすることができる。
【選択図】図15

Description

本発明は、シート、シート束のシート束等を押さえ部材で押圧して、そのシート、シート束のシート束等を裁断部材で切り揃えるシート裁断装置、及びこのシート裁断装置を備えた画像形成装置に関するものである。
シートに画像を形成する複写機、プリンタ、ファクシミリ、及びこれらの複合機器等の画像形成装置の装置本体には、シート裁断装置が備えられている場合がある(特許文献1参照)。シート裁断装置は、シート、シート束等(以下、「被裁断シート」という)を裁断刃で裁断するようになっている。シート裁断装置は、シート束を裁断するとき、画像形成装置の装置本体から排出されるシートSを束状(例えば、図3参照)にし、中綴じ中折製本(例えば、図4,図5参照)、又は糊付け製本してから、その製本の端面を上記のシート裁断装置によって裁断して揃えるようになっている。この場合、シート裁断装置は、シート束を押さえ部材で押圧して、シート束が動かないようにしてから、端部を裁断刃によって裁断するようにしている(例えば、図6参照)。
特開2002−003069号公報
しかし、従来のシート裁断装置は、押さえ部材を駆動する駆動源の異常を検出するクロックセンサと押圧動作終了を検出する押圧終了センサを別々のセンサで構成していた。このように、別々の2つのセンサを設けていたので、従来のシート裁断装置にあっては、押圧動作において、制御が複雑になり、かつ、コストがかかるという問題があった。
本発明は、押さえ部材を駆動する駆動源の駆動に基づいてクロックを発生するクロックセンサによって、押さえ部材を駆動する駆動源の異常検出と、押圧動作終了を検出との両方を行って、簡単な構成でシート、シート束の押圧制御を行えるシート裁断装置を提供することを目的にしている。
上記目的を達成するため、本発明のシート裁断装置は、シート、シート束のシート束等を押さえ部材で押圧して裁断部材で前記シート束等を裁断するようになっており、押さえ部材を駆動する駆動源の負荷を検出する押さえ負荷検出手段を備えたことを特徴とする。
本発明のシート裁断装置は、前記押さえ負荷検出手段は、前記押さえ部材による前記シート束等の押圧動作終了と、前記駆動源の異常状態とを検出可能であることを特徴とする。
本発明のシート裁断装置は、前記押さえ負荷検出手段を、前記駆動源の駆動に基づいてクロックを発生するクロック発生手段で構成したことを特徴とする。
本発明のシート裁断装置は、前記押さえ負荷検出手段を、駆動源の駆動電流値を検出する駆動電流検出手段で構成されていることを特徴とする。
本発明のシート裁断装置は、シート、シート束のシート束等を押さえ部材で押圧して裁断部材で前記シート束等を裁断するシート裁断装置において、押さえ部材を駆動する駆動源と、駆動源の駆動に基づいてクロックを発生するクロック発生手段と、クロック発生手段により生成されたクロック信号により駆動源を制御する制御手段とを備え、制御手段はクロック信号のタイミングによって押圧動作終了及び駆動源の異常を検出することを特徴とする。
本発明のシート裁断装置は、シート、シート束のシート束等を押さえ部材で押圧して裁断部材で前記シート束等を裁断するシート裁断装置において、押さえ部材を駆動する駆動源と、駆動源の駆動電流値を検出する駆動電流検出手段と、駆動電流検出手段により駆動源を制御する制御手段とを備え、制御手段は駆動源の駆動電流の値によって押圧動作終了及び駆動源の異常を検出することを特徴とする。
本発明の画像形成装置は、前記いずれかに記載のシート裁断装置を有することを特徴とする。
本発明のシート裁断装置は、押さえ部材を駆動する駆動源の負荷を検出する押さえ負荷検出手段を設けたので、この1個の押さえ負荷検出手段によって、駆動源の異常及び押圧動作終了に対応した駆動源の負荷を検出することができる。このように、本発明のシート裁断装置は、1個の押さえ負荷検出手段によって、駆動源の異常及び押圧動作終了を検知することができるようになっているので、シートの押圧制御を、簡単な構成で行うことができて、コストダウンを図ることができる。
本発明のシート裁断装置は、押さえ負荷検出手段は、押さえ部材によるシート束等の押圧動作終了と、駆動源の異常状態とを検出可能であるので、シートの押圧制御を、簡単な構成で行うことができて、コストダウンを図ることができる。
本発明のシート裁断装置は、押さえ負荷検出手段を、駆動源の駆動に基づいてクロックを発生するクロック発生手段で構成したので、1個のクロック発生手段で、駆動源の異常及び押圧動作終了に対応したクロック信号を発生させることができる。このように、本発明のシート裁断装置は、1個のクロック発生手段からのクロック信号を使用して、駆動源の異常及び押圧動作終了を検知し制御することができるようになっているので、シートの押圧制御を、簡単な構成で行うことができて、コストダウンを図ることができる。
本発明のシート裁断装置は、押さえ負荷検出手段を、駆動源の駆動電流値を検出する駆動電流検出手段で構成したので、1個の駆動電流検出手段で、駆動源の異常及び押圧動作終了に対応した駆動源の電流値を検出することができる。このように、本発明のシート裁断装置は、1個の駆動電流検出手段から検出した電流値を使用して、駆動源の異常及び押圧動作終了を検知し制御することができるようになっているので、シートの押圧制御を、簡単な構成で行うことができて、コストダウンを図ることができる。
本発明のシート裁断装置は、押さえ部材を駆動する駆動源の駆動に基づいてクロックを発生するクロック発生手段を設け、制御手段により、クロック信号のタイミングによって押圧動作終了及び駆動源の異常を検出するようにしたので、クロック信号のタイミングによって、シート裁断装置を制御することができる。このように、本発明のシート裁断装置は、1個のクロック発生手段によって、駆動源の異常及び押圧動作終了を検知し制御できるようになっているので、シートの押圧制御を、簡単な構成で行うことができて、コストダウンを図ることができる。
本発明のシート処理装置は、押さえ部材を駆動する駆動源の駆動電流値を検出する駆動電流検出手段を設け、制御手段により、駆動源の駆動電流の値によって押圧動作終了及び駆動源の異常を検出するようにしたので、駆動電流検出手段からの駆動電流値により、シート裁断装置を制御することができる。このように、本発明のシート裁断装置は、1個の駆動電流検出手段によって、駆動源の異常及び押圧動作終了を検知し制御できるようになっているので、シートの押圧制御を、簡単な構成で行うことができて、コストダウンを図ることができる。
本発明の画像形成装置は、前記いずれかに記載のシート処理装置を有するので、構造を簡単にすることができる。
本発明の実施の形態であるシート裁断装置と、このシート裁断装置を装置本体に装備した画像形成装置の一例である複写機とを図に示して説明する。なお、画像形成装置は、シートに画像を形成する装置である。画像形成装置には、複写機、プリンタ、ファクシミリ、及びこれらの複合機等がある。よって、画像形成装置は、複写機に限定されるものではない。シート裁断装置は、プリンタ、ファクシミリ、及び複合機等に設けてもよい。
図1を用いて画像形成装置の一例である複写機の全体構成について説明する。ここでいう複写機は、複写機の一般的なものとして示しているものであり、以下に説明する複写機に限定されるものではない。
図1は、シート裁断装置を備えた複写機の構成図である。同図において、複写機11は、リーダ部100と、プリンタ部200と、シート処理装置400とで構成されている。なお、プリンタ部200と、シート処理装置400は、別々のハウジングに収納されているが、共通のハウジングに収納されていてもよい。
リーダ部100の上部には、原稿を1枚ずつプラテンガラス102上に供給する自動原稿給送装置300(以下、ADFという)を設けてある。シート処理装置400は、リーダ部100の側面に接続され、リーダ部100から排出されたシートの後処理を行うようになっている。リーダ部100は、ADF300によって、プラテンガラス102上に搬送された原稿を画像データに変換し、その画像データをプリンタ部200に入力するようになっている。
プリンタ部200に入力された画像信号は、露光制御部201で変調された光信号に変換される。変換された光信号は、画像形成手段である感光体202を照射する。この照射により感光体202上には、潜像が形成される。この潜像は、現像器203によって現像されてトナー像となる。そして、シートSが、トナー像の先端とタイミングを合わせて、シートカセット204、205の一方から搬送される。搬送されたシートSには、転写部206でトナー像が転写される。シートSに転写されたトナー像は、定着部207でシートSに定着される。トナー像が定着されたシートSは、シート排出ローラ208によりシート処理装置400へ排出される。
[トリマーユニット(シート裁断装置)を備えたシート処理装置]
図2は、シート処理装置の構成図である。図2に示すように、シート処理装置400は、ステイプルユニット420、シート折りユニット430、シート裁断装置である例えばトリマーユニット500から構成されている。
プリンタ部200(図1参照)から排出されたシートSは、シート受け入れ部401で受け取られ、搬送ローラ405及びシート排出ローラ407によって中間トレイ410上に搬送される。中間トレイ410上に順次搬送されるシートSは、パドル409によってストッパ412に突き当てられ、手前側整合部材413と奥側整合部材414とによって、中間トレイ410上で整合されて、シート束S1(図3参照)とされる。シート束S1は、ステイプルユニット420により綴じられ、束ローラ411及び束排出ベルト417によりシートトレイ421上に排出される。
サドルステッチ動作は、(図4及び図5に示すようにシート束S1の中央Aを綴じて折る動作)、次のようにして行われる。シート束S1が中間トレイ410上でパドル409及び手前側整合部材413、奥側整合部材414で整合されると、束ローラ411は、図中の破線の位置まで下降する。その後、ストッパ412は、退避する。ストッパ412が退避した状態で、シート束S1は、束ローラ411によってシート束の搬送方向中央部(シート束S1の中央)Aがステイプル部にくる位置まで搬送される。搬送されたシート束S1は、ステイプルユニット420によって中央部Aを綴じて折られる(図5参照)。
その後、サドルローラ423がシート束と当接し、束ローラ411は、シート束から離間する。次いで、サドルローラ423は、回転する。このサドルローラ423の回転により、シート束は、折り位置(図2中の一点鎖線)まで搬送される。シート束の中央部が突き板427まで到達すると、サドルローラ423は、停止する。そして、突き板427及び折りローラ431は、シート束を半折りにする。折りローラ431で折られたシート束は、折り搬送ローラ433、437によってパス435を経由し、トリマーユニット500に搬送される。
[トリマーユニット]
図7は、トリマーユニットの構造図である。図8,図9は、キャリッジユニット560の構造図である。図7に示すように、トリマーユニット500に搬送されたシート束S1は、キャリッジユニット560内の搬送ローラ561,563(図9参照)でガイド502上に案内される。そして、キャリッジユニット560内の搬送ローラ561,563は、図中の左よりのホームポジションで待機しているシャッタ601にシート束S1の綴じ側が突き当たったとき(図10)、停止すると共に、ニップを解除する。
その後、図11(a)に示すように、シャッタ601は、図中の右方向に移動して、シート束S1を同方向に移動させる。このシート束S1の移動により、シート束S1の綴じ側A(図5参照)に対して対向する被切断端部(シート束S1の開口端部)Bは、固定刃503によって裁断される裁断位置まで移動する(図11(b))。その後、図12に示すように、シート束S1の移動が終了したとき、シート束S1は、押さえ部材531の押下げにより押圧される。
その後、シート束S1の被切断端部Bは、移動台507(図10参照)を移動させて裁断部材の一例である回転刃501と固定刃503(図10参照)によって切り揃えられる(図6参照)。シート裁断後の切り屑S2(図6参照)は、屑箱643(図2参照)に排出される。
また、図13に示すように、押さえ部材531は、裁断が終了したとき、退避する。また、同図に示すように、押さえ部材531が退避したとき、キャリッジユニット560は、シャッタ601を下げてからキャリッジユニット560内の搬送ローラ561,563(図9参照)でシート束S1を挟んで、図中左方向に移動する(図14(a))。そして、図14(b)に示すように、シート束S1は、キャリッジユニット560内の搬送ローラ561,563の回転によって、図中の左側に搬送される。このとき、束排出ローラ651も回転を開始している。シート束S1の綴じ側Aは、束排出ローラ651にくわえ込まれる。そして、シート束S1は、トレイ641(図2参照)に排出される。
シート束S1の排出が終了した後、シャッタ601は、上昇して、ガイド502上に突出する。そして、シャッタ601は、ホームポジションまで移動させられる。さらに、キャリッジユニット560内の搬送ローラ561,563と束排出ローラ651は、回転を停止する。そして、キャリッジユニット560は、図中の右側に移動させられる。これにより、一連のシート束S1の裁断、排出の動作は、終了する。そして、トリマーユニット500は、次のシート束S1の裁断、排出に備える。
図15は、トリマーユニット500の被裁断シート押圧部の拡大図である。図15(a)、(b)のように、初期の段階において、押し付け部材535は、上側に退避している。退避位置センサ549は、この押し付け部材535の退避位置(以下「束押さえホームポジション」という)を検出する。その後、リンク541は、作動する。これにより、押し付け部材535は、下降する。この押し付け部材535の下降により、押さえ部材531は、ばね533を介して共に下降(図15(c)、(d))する。駆動源の一例である束押さえモータ545は、DCブラシモータを使用している。また、退避位置センサを検出するセンサフラグ547は、回転部材543と一体化されている。束押さえモータ545の駆動力は、プーリ519とプーリ517の間に張られたベルト511を介して、回転部材543に伝えられる。駆動力が伝えられた回転部材543は、回転する。この回転部材543の回転により、リンク541は、作動する。このリンク541の作動により、押し付け部材535は下降する。これにより、押さえ部材531は、ばね533を介して、下降する。
束押さえモータ545には、クロック発生手段の一例としてのエンコーダ円盤523が取り付けられている。エンコーダ円盤523の縁近傍には、投光素子、受光素子からなる束押さえクロックセンサ522が設けられている。エンコーダ円盤523、束押さえクロックセンサ522は、押さえ負荷検出手段の一例である。エンコーダ円盤523及び束押さえモータ545の回転数及び角速度は、投光素子の光がエンコーダ円盤523のスリット523aによって透過、遮断される光を受光素子で検出することで計測される。また、押圧終了動作、駆動源の異常は、束押さえモータ545の回転量を検出することで検知することができる。
図21(a)は、駆動源が異常である時のクロック波形を示す図である。すなわち、押圧動作の際において、束押さえクロックセンサ522の立ち上がり又は立ち下がりエッジが、束押さえモータ545の動作開始から時間t1以内に検出できない場合、もしくは束押さえモータ545の動作開始から時間t1以上、時間t2以下の間に、時間t3以内に次の束押さえクロックセンサ522の立ち上がり又は立ち下がりエッジが検出できない場合は、束押さえモータ545の回転量が不十分であり、駆動源の異常を検出する。
図21(b)は、押圧動作終了時のクロック波形を示す図である。すなわち、束押さえクロックセンサ522の立ち上がり又は立ち下がりエッジが動作開始から時間t2以上で、時間t3以内に次の束押さえクロックセンサ522の立ち上がり又は立ち下がりエッジが検出できない場合は、束押さえモータ545の回転量が不十分であり、被裁断シートに十分な圧が加わっている。そこで、このような場合には、被裁断シートに十分な圧が加わっていると判断し、押圧動作を終了させる。
なお、押さえ負荷検出手段は、エンコーダ円盤523、束押さえクロックセンサ522に限定されるものではなく、束押さえモータ545の駆動電流値を検出する駆動電流検出手段の一例である電流検出回路700(図16)を用いることもできる。
図22(a)は、電流検出回路700により検出した、駆動源が異常の時の電流波形を示す図である。すなわち、電流検出回路700により検出した束押さえモータ545の電流値が、動作開始から時間t1以上時間t2以下に所定の電流値i1以上に達した場合は、束押さえモータ545の回転、押さえ部材531の移動がスムーズに行われていない。そこで、このような場合には、束押さえモータ545の回転量が不十分であり、駆動源の異常を検出する。
図22(b)は、電流検出回路700により検出した、押圧動作終了時の電流波形を示す図である。すなわち、電流検出回路700により検出した束押さえモータ545の電流値が、動作開始から時間t2以上に所定の電流値i1以上に達した場合は、束押さえモータ545の回転、押さえ部材531の移動がスムーズに行われていない。すなわち、束押さえモータ545の回転、押さえ部材531の移動は、停止状態にある。そこで、このような場合には、押さえ部材531が被裁断シートを押圧していると判断し、押圧動作を終了する。
図16は、このような構成のトリマーユニット500の制御部の構成を示すブロック図である。CPU1001は、内部にROM1003を有し、ROM1003に格納された、後述する図17,18,19のフローチャートを実行する制御プログラムを読み出しながら各部の制御を行うようになっている。
また、CPU1001は、作業用データや入力データが格納されたRAM1005を内蔵している。CPU1001は、RAM1005に収納されたデータをもとに制御を行うようになっている。さらに、CPU1001の入力ポートには、センサ504、661,527,522,549,558,631等が接続されている。CPU1001は、これらのセンサの状態に基づき、ROM1003に格納された図17,18,19のフローチャートを実行するプログラムに従って、出カポートに接続された束押さえモータ等の負荷を制御するようになっている。
また、CPU1001は、タイマユニット1008を備えている。タイマユニット1008は、制御で用いる時間計測を行うようになっている。また、CPU1001は、シリアルインターフェイス部(I/O)1007を備えている。シリアルインターフェイス部1007は、複写機11(の制御部)と制御データの授受を行うと共に、シリアルインターフェイス部(I/O)1007を介して複写機11(の制御部)から送られてくる制御データをもとに各部の制御を行うようになっている。
以上のように構成された本実施形態に係るシート処理装置400内のトリマーユニット500の動作を、構成を示す図2、図7、図9、図10、図15、図16、図20と、フローチャートの図17,18,19と、タイムチャート図である図21、図22に基づいて説明する。トリマーユニット500の動作は、例えばサドルステッチ動作を終了したシート束S1を受け取り、その綴じに対して対向する被切断端部Bを裁断するなどである。
先ず、シート折りユニット430(図2参照)により、サドルステッチ動作を終了したシート束S1の排出動作が開始されると、トリマーユニット500の制御手段である例えばCPU1001(図16)は、シート折りユニット430からシート排出信号を受信したか否かをチェックする(S100)。ここで、CPU1001は、シート排出信号を受信した場合(S100のYES)、シートサイズをチェックし(S110)、そのシートサイズに応じたシート束の搬送量(シャッタ601にサドルステッチ動作を終了したシート束S1の綴じ側Aが突き当たる位置)を算出する(S120)。
サドルステッチ動作を終了したシート束S1は、図10に示すように、センサレバー506を押す。これにより、下部のフラグ506aは、入口センサ504によって検出され、シート束有りを検知する(S130)。キャリッジユニット560は、ホームポジションに移動して待機している。CPU1001は、搬送モータ577(図9参照)をオン(S140)する。これにより、キャリッジユニット560内の搬送ローラ561,563は、回転する。この搬送ローラ561,563の回転により、シート束S1は、ガイド502(図7参照)上に案内される。シャッタ601は、図7に示す、左寄りのホームポジションで待機している。そして、キャリッジユニット560内の搬送ローラ561,563は、シート束の綴じ側Aが、待機しているシャッタ601に突き当たったとき(S150のYES)停止(S160)する。そして、キャリッジユニット560内の搬送ローラ561,563のニップは、CPU1001がローラ離間ソレノイド575をオン(S170)することで解除される。
トリマーユニット500のCPU1001(図16)は、シート折りユニット430(図2参照)から受信したシート排出信号からカットサイズをチェックし(S180)、そのカットサイズに応じたシャッタ601の移動量を算出する(S190)。
シャッタ601は、ホームポジションに移動して待機している。CPU1001は、シャッタ移動モータ627(図16参照)をオン(S200)する。これにより、シャッタ601は、カット位置まで移動させられる。シャッタ601のカット位置までの移動が終わったとき(S210のYES)、シャッタ移動モータ627は、停止(S220)する。これにより、シート束S1のカット位置までの移動は、終了する。
次に、CPU1001が束押さえモータ545(図15参照)をオン(S230)することで、束押さえモータ545は、駆動する。束押さえモータ545の駆動力は、プーリ519とプーリ517の間に張られたベルト511を介して、回転部材543に伝えられる。これにより、回転部材543は、回転する。この回転部材543の回転により、リンク541は、作動する。このリンク541の作動により、押し付け部材535が、下降する。そして、押し付け部材535の下降により、押さえ部材531が、ばね533を介して下降する。
シートを押圧する押さえ部材531を駆動する束押さえモータ545の負荷は、エンコーダ円盤523のクロックエッジを束押さえクロックセンサ522を介してカウントすることにより検出される。すなわち、CPU1001に内蔵された時間計測を行うタイマユニット1008は、束押さえモータ545をオン(S230)してから時間t1以内に、束押さえクロックセンサ522とエンコーダ円盤523による、束押さえクロックエッジをカウントするか、或はチェック(S240)する。カウントできない場合(S240のNO)、CPU1001は、モータが異常であると判断して(S260)、画像形成装置にモータ異常信号を送信(S270)し、シート処理装置の動作を停止させる(S280)。
CPU1001に内蔵された時間計測を行うタイマユニット1008は、束押さえモータ545をオン(S230)してから時間t1以上時間t2以下の間に、時間t3以内に束押さえクロックエッジをカウントするかをチェック(S250)する。カウントできない場合(S250のNO)、CPU1001は、モータが異常であると判断して(S260)、画像形成装置にモータ異常信号を送信(S270)し、シート処理装置の動作を停止させる(S280)。
CPU1001に内蔵された時間計測を行うタイマユニット1008は、束押さえモータ545をオン(S230)してから時間t2以上で、時間t3以内に束押さえクロックエッジをカウントできないことをチェック(S290のYES)する。そして、束押さえクロックエッジをカウントできない場合、CPU1001は、束押さえモータ545をオフ(S300)して、束押さえ動作を終了させる。
次に、CPU1001が、カッタモータ521をオン(S310)することで、移動台507(図20参照)は、算出された所定のシートサイズ量の位置まで移動(S320のYES)する。そして、シート束の被切断端部Bは、回転刃501と固定刃503によって切り揃えられる。移動台507が、所定の位置まで移動した後、カッタモータ521は、停止(S330)する。
カッタモータ521は、逆転させられる(S340)。この逆転により、カッタ501は、移動台ホームポジション方向に移動する。CPU1001は、移動台ホームポジションセンサ527が作動(S350のYES)したとき、カッタモータ521を停止(S360)させる。これにより、カット動作は、終了する。
束押さえモータ545は、オン(S370)される。これにより、押さえ部材531は、退避する。CPU1001は、シート押さえ退避位置センサ549が作動したとき(S380のYES)、束押さえモータ545を停止(S390)させる。その後、シート束S1の押圧は、解除される。
その後、CPU1001は、ローラ離間ソレノイド575をオフ(S400)する。これにより、キャリッジユニット内の搬送ローラ561,563は、再度ニップされる。また、シャッタソレノイド604がオン(S410)されることで、シャッタ移動モータ627が始動する。これにより、シャッタ601は、下げられる。そして、CPU1001は、キャリッジ移動モータ595を始動させる(S420)。キャリッジ移動モータ595の駆動により、キャリッジユニット560は、図14(a)のように所定の位置まで移動(S430)する。キャリッジユニット560が所定の位置に達したとき、キャリッジ移動モータ595は、停止(S440)される。
CPU1001は、束排出モータ655を始動(S450)させて、束排出ローラ651を回転させる(S460)。これにより、図14(b)のように、被裁断シートは、排出方向に搬送される。束排出センサ661が被裁断シートの排出を検出(S470)したとき、CPU1001は、束排出モータ655を停止させて(S480)、束排出ローラ651の回転を停止させる(S490)。
次に、CPU1001が、シャッタソレノイド604をオフ(S500)、シャッタ移動モータ627をオン(S510)させて、シャッタ601を、待機位置に移動させる。ホームポジションセンサがシャッタを検出(S520)したとき、CPU1001は、シャッタ移動モータ627をオフ(S530)する。これにより、シャッタ601は、待機位置に待機させられる。
そして、CPU1001が、キャリッジ移動モータ595をオン(S540)する。キャリッジユニットがホームポジションセンサ558に検出(S550)されたとき、CPU1001は、キャリッジ移動モータ595を、オフ(S560)する。これにより、キャリッジは、待機位置に移動する。
また、本実施の形態では、図17,18,19に示す制御手順に対応するプログラムをRAM(またはROM)に記憶し、このプログラムをCPUが読み出しながら制御を行っているが、制御プログラム上の処理をハードが行うように構成しても同様の効果が得られる。
これまでの説明においては、押さえ部材531を駆動する駆動源の駆動に基づいてクロックを発生するクロックセンサ522のみで、押さえ部材531を駆動する駆動源の異常検出、及び押圧動作終了を検出することができることについて述べてきたが、これに限定されない。
例えば、押さえ部材を駆動する駆動源の異常検出、及び押圧動作終了の検出は、駆動源の駆動電流値を検出する駆動電流検出手段の一例である電流検出回路700を用いることもできる。すなわち、CPUは、電流検出回路により押さえ部材を駆動する駆動源の電流値を検出し、押さえ部材を駆動する駆動源の異常検出、及び押圧動作終了を検出することで、制御するようにしても良い。
また、これまでの説明は、画像形成装置に備えられたシート処理装置に設けられたCPU(制御部)が、押さえ部材を駆動する駆動源の異常検出、及び押圧動作終了を検出するようにした場合を説明したが、CPU(制御部)は、画像形成装置本体に設け、そのCPUが前述の押さえ部材を駆動する駆動源の異常検出、及び押圧動作終了を検出するようにしてもよい。
なお、これまでの説明においては、画像形成装置に備えられたシート処理装置について説明したが、このシート処理装置は、画像形成装置以外でシートを扱う例えば、シート読取装置にも用いることができる。
本発明の実施の形態に係るシート裁断装置を備えた画像形成装置の構成を示す側面図である。 図1におけるシート裁断装置を備えたシート処理装置の構成を示す側面図である。 画像形成装置の装置本体から排出されるシート束を斜視図で示した説明用図ある。 図3におけるシート束を中綴じした状態を示す斜視図である。 図4において中綴じされたシート束が中折りされた状態を示す斜視図である。 図5において中綴じ中折されたシート束の端部を揃えるために端部を裁断した状態を示す斜視図である。 シート束が搬送されてくる状態を示すトリマーユニットの側面図である。 図7におけるトリマーユニット内のキャリッジユニット部分を示す側面図である。 図8の平面図である。 シート束がシャッタに突き当たった状態を示すトリマーユニットの側面図である。 シャッタが裁断方向に移動する様子を示したトリマーユニットの側面図である。 束押さえ部材が下降することにより、シート束が押圧されている状態を示したトリマーユニットの側面図である。 裁断終了後にシート束の押圧が解除されシャッタが下がった状態を示すトリマーユニットの側面図である。 トリマーユニット内のキャリッジユニットが排出方向に移動し、搬送ローラ、排出ローラによりシートを排出している状態を示すトリマーユニットの側面図である。 トリマーユニットの被裁断シート押圧部の動作説明用の図である。(a)は、シート束を押さえる前の正面図である。(b)は、シート束を押さえたときの正面図である。(c)は、(a)の左側面図である。(d)は、(b)の左側面図である。 トリマーユニットの制御部の構成を示したブロック図である。 トリマーユニットのシート処理動作を説明するフローチャート。 トリマーユニットのシート処理動作を説明するフローチャート。 トリマーユニットのシート処理動作を説明するフローチャート。 トリマーユニットの図である。(a)は、トリマーユニットの裁断部の側面図である。(b)は、トリマーユニットの裁断部の平面図である。 クロックセンサのクロック波形を示す図である。(a)は、駆動源が異常の時のクロック波形を示す図である。(b)は、押圧動作終了時のクロック波形を示す図である。 電流検出回路の電流波形を示す図である。(a)は、駆動源が異常の時の電流波形を示す図である。(b)は、押圧終了時の電流波形を示す図である。
符号の説明
11 複写機(画像形成装置)
400 シート処理装置
420 ステイプルユニット
430 シート折りユニット
500 トリマーユニット
501 回転刃(裁断部材)
522 束押さえクロックセンサ(押さえ負荷検出手段)
523 エンコーダ円盤(クロック発生手段、押さえ負荷検出手段)
535 押し付け部材
541 リンク
543 回転部材
545 束押さえモータ(駆動源)
547 センサフラグ
549 退避位置センサ
560 キャリッジユニット
601 シャッタ
700 電流検出回路(押さえ負荷検出手段、駆動電流検出手段)
1001 CPU(制御手段)

Claims (7)

  1. シート、シート束のシート束等を押さえ部材で押圧して裁断部材で前記シート束等を裁断するシート裁断装置において、
    前記押さえ部材を駆動する駆動源の負荷を検出する押さえ負荷検出手段、
    を備えたことを特徴とするシート裁断装置。
  2. 前記押さえ負荷検出手段は、前記押さえ部材による前記シート束等の押圧動作終了と、前記駆動源の異常状態とを検出可能であることを特徴とする請求項1に記載のシート裁断装置。
  3. 前記押さえ負荷検出手段は、前記駆動源の駆動に基づいてクロックを発生するクロック発生手段で構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載のシート裁断装置。
  4. 前記押さえ負荷検出手段は、前記駆動源の駆動電流値を検出する駆動電流検出手段で構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のシート裁断装置。
  5. シート、シート束のシート束等を押さえ部材で押圧して裁断部材で前記シート束等を裁断するシート裁断装置において、
    前記押さえ部材を駆動する駆動源と、
    前記駆動源の駆動に基づいてクロックを発生するクロック発生手段と、
    前記クロック発生手段により生成されたクロック信号により前記駆動源を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は前記クロック信号のタイミングによって押圧動作終了及び前記駆動源の異常を検出することを特徴とするシート裁断装置。
  6. シート、シート束のシート束等を押さえ部材で押圧して裁断部材で前記シート束等を裁断するシート裁断装置において、
    前記押さえ部材を駆動する駆動源と、
    前記駆動源の駆動電流値を検出する駆動電流検出手段と、
    前記駆動電流検出手段により前記駆動源を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は前記駆動源の駆動電流の値によって押圧動作終了及び前記駆動源の異常を検出することを特徴とするシート裁断装置。
  7. 前記請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のシート裁断装置を有することを特徴とする画像形成装置。
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