JP5981306B2 - アルミナ質焼結体およびこれを用いた耐摩耗部材 - Google Patents

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本発明は、アルミナ質焼結体およびこれを用いた耐摩耗部材に関する。
従来から、鉱石資源などを搬送する搬送装置や、搬送後に粉砕する粉砕装置などの粉砕部材や内壁部には、耐摩耗性に優れたアルミナ質焼結体からなる部材が用いられている。
アルミナ質焼結体としては、例えば、特許文献1に、良好な機械的特性を得るためにAl1833を存在させない、または存在量が検出限界値以下とした、アルミナ粒子と金属ホウ化物粒子が複合された金属ホウ化物添加系アルミナ質焼結体が提案されている。
特開平9−328356号公報
しかしながら、特許文献1で提案された金属ホウ化物添加系アルミナ質焼結体は硬度等の機械的特性が高まっているものの破壊靱性が劣化するために、粉砕装置の粉砕用部材や鉱石資源などの被粉砕物などがぶつかった衝撃により表面に微細な亀裂が生じて、その微細な亀裂が進展することにより脱粒しやすいという課題があった。
本発明は、上記課題を解決すべく案出されたものであり、亀裂の進展しにくいアルミナ質焼結体を提供することを目的とする。
本発明のアルミナ質焼結体は、酸化アルミニウムを主成分とし、副成分としてBをB換算で1〜10質量%、MoをMoO 換算で0.01質量%以上0.1質量%以下含有するとともにAl1833の結晶が存在することを特徴とするものである。
また、本発明の耐摩耗部材は、上記のアルミナ質焼結体を用いたことを特徴とするものである。
本発明のアルミナ質焼結体によれば、酸化アルミニウムを主成分とし、副成分としてBをB換算で1〜10質量%、MoをMoO 換算で0.01質量%以上0.1質量%以下含有するとともにAl1833の結晶が存在することにより、アルミナ質焼結
体に微細な亀裂が生じても、亀裂が進展しにくいとともに、機械的強度を高く維持できる。
また、本発明の耐摩耗部材によれば、上記アルミナ質焼結体を用いるため、長期にわたって使用することができる。
以下、本実施形態のアルミナ質焼結体の一例について説明する。
本実施形態のアルミナ質焼結体は、酸化アルミニウムを主成分とし、副成分としてBを
換算で1〜10質量%含有するとともにAl1833の結晶が存在している。
このようなアルミナ質焼結体は、衝撃によりアルミナ質焼結体に亀裂が生じたとしても、Al1833の結晶により亀裂の進展が妨げられるため、亀裂が進展しにくい。したがって本実施形態のアルミナ質焼結体は、亀裂の進展に伴って生じるアルミナ結晶の粒界破壊が抑制されることでアルミナ結晶粒子が脱粒しにくくなるため、耐摩耗性に優れたものとすることができる。なお、Al1833の結晶は、アルミナ結晶の粒界に存在する。また、本実施形態でいう「亀裂」とは衝撃によりアルミナ質焼結体を構成する結晶の粒界相に発生する微細な亀裂のことをいう。
また、本実施形態のアルミナ質焼結体は、副成分としてBをB換算で1〜10質量%含有することで、結晶粒界に存在するAl1833の結晶の量が増えすぎないようにすることができるため、アルミナ質焼結体の緻密化が促進され機械的強度を高く維持することができる。
ここで、Al1833の結晶は針状の結晶形態をしており、Al1833の結晶粒径が小さいほど、アルミナ結晶の粒界相中に分散して存在しやすくなるため、亀裂の進展を妨げる効果が大きくなり、より効率的に亀裂の進展を抑制することができる。なお、Al1833の結晶の平均結晶粒径は、例えば、0.5μm〜2.0μmであればよく、副成分としてBをB換算で1〜10質量%含有するとき、Al1833の結晶粒径は前記範囲となる傾向がある。
なお、針状であるAl1833の結晶の平均粒径は以下のように算出すればよい。まずアルミナ質焼結体のSEMおよびTEM観察写真からAl1833の結晶の長径と短径を測定し、(長径+短径)/2の計算式にて求めた値を粒径の値とする。そして、サンプル数を10以上として、Al1833の結晶の粒径の平均値を求めればよい。
ここで、本実施形態のアルミナ質焼結体の含有成分、例えば、B(ホウ素)の含有量は、アルミナ質焼結体の一部を粉砕し、得られた粉体を塩酸などの溶液に溶解した後、例えばICP(Inductively Coupled Plasma)発光分光分析装置(島津製作所製:ICPS−8100)を用いて測定することができる。
また、Al1833の結晶の存在の有無については、例えばX線回折装置(Bruker AXS社製:ADVANCE)を用いて、2θ=10°〜80°,CuKα測定
の条件で、アルミナ質焼結体の表面を測定し、得られたX線回折チャートからAl1833の結晶相をJCPDSカードに基づき同定することで確認することができる。
なお、本実施形態のアルミナ質焼結体は、副成分として、Bの他に、Mo(モリブデン),Na(ナトリウム),K(カリウム),Fe(鉄),Ti(チタン),Si(シリカ),Mg(マグネシウム)およびCa(カルシウム)などの成分や、不可避不純物由来の成分を含んでいてもよい。
また、本実施形態のアルミナ質焼結体は、副成分として、MoをMoO換算で0.01質量%以上1質量%以下含有することが好ましい。MoのMoO換算での含有量が前記範囲であるとき、摩擦係数の低いMoの含有量が多くなるため、例えば、粉砕装置の粉砕用部材や鉱物資源などの被粉砕物(以下、単に被粉砕物ともいう。)がアルミナ質焼結体表面に衝突したとしても滑りやすくなり、アルミナ質焼結体表面に加わる衝撃力が緩和されやすくなる。また、Moの含有量が多くなりすぎないよう抑制できるため、アルミナ質焼
結体が緻密化しやすく、機械的特性を高く維持することができる。
さらに、本実施形態のアルミナ質焼結体は、副成分としてSi,CaおよびMgを酸化物換算で合計4〜15質量%含有することが好ましい。Si,CaおよびMgの含有量が前記範囲内である場合には、緻密化され良好な機械的特性を有するアルミナ質焼結体が得られる傾向がある。さらに、本実施形態のアルミナ質焼結体は、Si,CaおよびMgを、それぞれの酸化物換算で、SiをSiO換算で4質量%以上8質量%以下、CaをCaO換算で0.1質量%以上2質量%、MgをMgO換算で0.5質量%以上3質量%以下含有することがより好ましい。
次に、本実施形態のアルミナ質焼結体の製造方法の一例を以下に示す。
まず、1次原料として、平均粒径が1μm程度の酸化アルミニウム(Al)と、平均粒径がそれぞれ1μm程度の酸化珪素(SiO)、炭酸カルシウム(CaCO)および水酸化マグネシウム(Mg(OH))と、ホウ酸(HBO)の粉末を準備し所定量秤量する。
次に、前記秤量後の各原料粉末と、これらを混合した1次原料粉末の合計100質量%に
対し、例えば1〜1.5質量%のPVAなどのバインダと、100質量%の溶媒と、0.1〜0.5質量%の分散剤とを攪拌機内に入れて混合・攪拌してスラリーとした後、これを噴霧造粒装置(スプレードライヤー)にて造粒し、顆粒を得る。
そして、得られた顆粒を用いて金型プレス成形法や静水圧プレス成形法などの各種成形方法により所定形状に成形し、必要に応じて切削加工を施した後、これを焼成炉にて大気雰囲気中1400〜1600℃の最高温度で焼成する。焼成後、研削加工により最終仕上げすることにより本実施形態のアルミナ質焼結体を得ることができる。
ここで、本実施形態のアルミナ質焼結体を得るには、前記1次原料に用いるホウ酸(HBO)の原料粉末の平均粒径を100μm以上1mm以下の範囲内とすることが好まし
い。ホウ酸(HBO)は焼成時に蒸発し易いため、焼成後のアルミナ質焼結体の結晶粒界にアルミナとの反応生成物であるAl1833の結晶を存在させるために平均粒径が粗大な原料粉末を用いる必要がある。平均粒径が100μm未満のホウ酸(HBO
)の1次原料粉末を用いた場合には、焼成時にホウ酸が低温で蒸発し易く、アルミナ質焼結体の結晶粒界にAl1833の結晶を存在させることが困難であり、平均粒径が1mmを超えるホウ酸(HBO)の1次原料粉末を用いた場合には、成形体の密度を向上させにくく、焼成後のアルミナ質焼結体を緻密化させることが困難となる。
また、酸化モリブデン(MoO)粉末を準備し、他の副成分とともに添加し、前記と同様の工程を経ることにより、副成分として、Mo成分を含むアルミナ質焼結体が得られる。
このような製造方法を用いて製造された本実施形態のアルミナ質焼結体は、機械的強度を高く維持できるとともに、衝撃によりアルミナ質焼結体に亀裂が生じたとしても、その亀裂が進展しにくい。したがって、本実施形態のアルミナ質焼結体を耐摩耗部材、例えば、鉱石資源を搬送する搬送装置や搬送後に粉砕するための粉砕装置などの粉砕用部材や内壁部材、各種粉体処理装置や粉体加工機の内壁部材として用いれば、長期にわたって使用することができる。
以下、本発明の実施例を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
酸化アルミニウムを主成分とし、副成分としてBを含むとともにAl1833の結晶を粒界相に存在させたアルミナ質焼結体を作製し、耐摩耗性について評価した。
まず、1次原料として、平均粒径が1μmの酸化アルミニウム,酸化珪素(SiO),炭酸カルシウム(CaCO)および水酸化マグネシウム(Mg(OH))と、平均粒径が500μmのホウ酸(HBO)とを準備し、焼結体がAl,Si,Ca,Mg,
Bの元素を酸化物換算で表1に示す値となるように秤量した。
その後、1次原料粉末の合計100質量%に対し、1質量%のPVA(ポリビニールアル
コール)と、100質量%の溶媒と、0.2質量%の分散剤と、1次原料粉末とを攪拌機内に入れて混合・攪拌してスラリーとした。その後、このスラリーを噴霧造粒装置(スプレードライヤー)にて造粒して顆粒を得た。
そして、得られた顆粒をそれぞれ金型内に充填してプレスし、その後、切削加工を施して所定形状の成形体を複数得た。次に、得られた成形体を焼成炉に入れて大気雰囲気中1500℃の最高温度で焼成し、その後、研削加工を施してφ60mm、厚さ10mmの試料No.1〜9を得た。なお、試料No.8は、1次原料として平均粒径が50μmのホウ酸(HBO)を使用した。
次に、試料No.1〜9について、表面をX線回折装置(Bruker AXS社製:
ADVANCE)を用いて、2θ=10°〜80°,CuKα測定の条件で測定し、得られたX線回折チャートからAl1833の結晶相の有無を確認した。その結果を表1に示す。また、ICP(Inductively Coupled Plasma)発光分光分析装置(島津製作所製:ICPS−8100)を用いて各試料に含まれる元素(Al,Si,Ca,Mg,B)の含有量が表1とそれぞれ一致することを確認した。
また、試料No.1〜9の重量を測定した後、市販のブラスト装置内にそれらの試料を載置し、試料表面までの距離を50mmとして、口径φ10mmのノズルから砥粒を試料表面に所定のエアー圧力で10分間噴射した。ブラスト装置から試料を取り出し重量を測定した。そして砥粒の噴射前後に測定した各試料の重量から、各試料の重量減少量を算出した。さらにJIS R1634−1998に準拠して各試料の磁器密度を測定し、重量減少量と磁器密度とから各試料の体積減少量を算出し、その値を耐摩耗性の指標とした。なお、体積減少量の値が小さいほど、より脱粒しにくいアルミナ質焼結体であることを示す。すなわち、本試験では、Al1833の結晶粒径の有無で、亀裂の進展を妨げる効果が得られるかどうかを確認した。
また、各試料の3点曲げ強度をJIS R1601−1995に準拠して測定し、各試料の機械的強度を確認した。その結果は表1に示す。
Figure 0005981306
表1から、酸化アルミニウムを主成分とし、副成分としてBをB換算で1〜10質量%含有するとともにAl1833の結晶が存在する試料No.2〜6は体積減少量が690mm以下と小さく、さらに3点曲げ強度は330MPa以上と高い値を示した。つまり試料No.2〜6は、耐摩耗性が良好で、さらに機械的特性が高いと考えられる。
次に、1次原料として、平均粒径がそれぞれ1μmの酸化アルミニウム,酸化珪素(SiO),炭酸カルシウム(CaCO),水酸化マグネシウム(Mg(OH)),ホウ酸(HBO),酸化モリブデン(MoO)と、平均粒径が500μmのホウ酸(H
BO)とを準備した。その後、酸化アルミニウム,酸化珪素,炭酸カルシウム,水酸化マグネシウムおよび酸化モリブデンを、焼結体がAl,Si,Ca,Mg,Mo,Bの元素を酸化物換算で表2に示す値となるように秤量した。
そして、MoOの添加量を表2に示すように種々変更した以外は実施例1と同様の方法により試料No.10〜17を作製した。また、ICP(Inductively Coupled Plasma)発光分光分析装置(島津製作所製:ICPS−8100)を用いて各試料に含まれる元素(Al,Si,Ca,Mg,Mo,B)の含有量が表1とそれぞれ一致することを確認した。
また、砥粒の噴射による体積減少量および3点曲げ強度を実施例1と同様の方法を用いて測定した。その結果を表2に示す。
Figure 0005981306
表2から、MoのMoO換算での含有量が0.01質量%以上含有する試料No.11〜17はMoを含まない試料No.3に比べて体積減少量が小さくなっており、脱粒しにくくなっていることがわかった。さらに、試料No.11〜17において、MoのMoO換算での含有量が0.01質量%以上1質量%以下含有する試料No.11〜16は、体積減少量が480m
以下とく、かつ3点曲げ強度が375MPa以上と高くなており、Moを含まない
試料No.3および、Moの含有量が範囲外の試料No.10,17に比べて耐摩耗性がより良好で、機械的強度を高く維持している。
実施例1の試料No.4と同様の製造方法で、Si,Ca,MgおよびBの酸化物換算の合計含有量は同じとし、これらの比率を表3に示すように種々変更した試料No.18〜26を作製した。また、ICP(Inductively Coupled Plasma)発光分光分析装置(島津製作所製:ICPS−8100)を用いて各試料に含まれる元素(Al,Si,Ca,Mg,B)の含有量が表1とそれぞれ一致することを確認した。
そして各試料の3点曲げ強度を実施例1と同様の方法で測定した。その結果を表3に示す。
Figure 0005981306
表3から、Siを酸化珪素換算で4質量%以上8質量%以下、前記Caを酸化カルシウム換算で0.1質量%以上2質量%以下、前記Mgを酸化マグネシウム換算で0.5質量%以上3質量%以下の範囲で含有する試料No.4,20,21,24,25は、3点曲げ強度が360M
Pa以上の値を示し、その他の試料に比べて特に機械的強度の値が高いことがわかった。

Claims (4)

  1. 酸化アルミニウムを主成分とし、副成分としてBをB換算で1〜10質量%、MoをMoO 換算で0.01質量%以上0.1質量%以下含有するとともにAl1833の結晶が存在することを特徴とするアルミナ質焼結体。
  2. 前記Al 18 33 の結晶の平均結晶粒経が0.5μm〜2.0μmであることを特徴とする請求項1に記載のアルミナ質焼結体。
  3. 前記副成分として、SiをSiO換算で4質量%以上8質量%以下、CaをCaO換算で0.1質量%以上2質量%以下、MgをMgO換算で0.5質量%以上3質量%以下含有してなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のアルミナ質焼結体。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のアルミナ質焼結体からなることを特徴とする耐摩耗部材。
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