JP5980703B2 - 空気調和機のサポートシステム - Google Patents
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Description
したがって、ユーザーが、現在の状況が「どの様なものであるのか」を知る(判断する)ことができるようにして欲しいとの要請があった。
そこで、空気調和機の異常状態、自己診断結果、運転状態を含む空気調和機の状態に関する情報を音声で報知することができる空気調和機の音声報知装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
(あ)リモコンから異常確認命令を受信した際、制御部に異常フラグが記憶されていない場合には、「異常なしです」という音声が発せられるだけである。このため、ユーザーは、日常の運転時には遭遇する機会の少ない状態が発生したからこそ、疑問や不安を解消するために、異常確認命令を発信したのであるものの、異常でないことが分かったとしても、結局、疑問や不安が解消しなかった。
(い)特に、ユーザーは日常の運転時には遭遇する機会の少ない状態が発生したからこそ、リモコンから異常確認命令を送信したにもかかわらず、リモコンにおいてユーザーが疑問や不安に思っている内容(部位や状態等)を指定することができない。このため、ユーザーは、知りたい内容に対して異常の有無が確認されたのか不安になり、音声報知装置への信頼感が薄れる。
なお、空気調和機が設置されている位置とは、空気調和機の室内機が実際に設置されている壁や天井の位置を含む範囲であって、例えば、空気調和機の室内機が設置されている部屋や、空気調和機の室外機が実際に設置されているベランダや庭の片隅等(例えば、室外機から3m以内の範囲等)である。また、センターコンピューターに空気調和機の位置を登録するためにする制御部の起動は、実際に空気調和機が設置された後に限定するものではなく、例えば、実際に空気調和機が設置される前に、設置予定の部屋において起動してもよい。
図1〜図6は本発明の実施の形態1に係る空気調和機のサポートシステムを説明するものであって、図1は空気調和機のサポートシステムとその周辺を模式的に示す構成図、図2は空気調和機のサポートシステムの構成部材(高機能携帯通信機)の構成を示す構成図、図3〜図6は、空気調和機のサポートシステムの構成部材が具備する高機能携帯通信機の制御部の制御の流れを示すフローチャートである。
図1において、空気調和機のサポートシステム(以下「サポートシステム」と称す)1000は、室内機110(図7等参照)および室外機120を具備する空気調和機100(以下「エアコン」と称す場合がある)と、ユーザーUが使用する高機能携帯通信機(以下「スマートフォン」または「スマフォ」と称す)200とを有している。
そして、スマフォ200は、インターネット300に接続(無線接続または有線接続)され、サービスセンターに設置された端末機(センターコンピューター、以下「センターPC」と称す)400と、センターPC400に直接またはインターネット300を介して接続されたサーバー500と、インターネット300に接続(無線接続または有線接続)され、地域の修理センターないし販売店(以下「修理センター」と総称する)に設置された端末機(ローカルコンピューター、以下「ローカルPC」と称す)600と、の間で、空気調和機100に関する情報を交信する。
なお、説明を簡素にするため、センターPC400とサーバー500とをまとめてセンターPC400と称す場合がある。また、ローカルPC600がない場合がある。
制御部205は、空気調和機100の室内機110が設置されている位置において、起動された際、空気調和機100がセンターPC400に登録されていない場合、GPS204によって検知された室内機110が設置されている位置を、空気調和機100が設置されている位置と擬制して、当該位置をセンターPC400に登録させるステップを実行する。
そして、空気調和機100(室内機110)が設置されている位置(正確には、擬制された位置)がセンターPC400に登録された後、室内機110が設置されている位置において、制御部205が起動された際、空気調和機100がセンターPC400に登録されている場合、画面201に空気調和機100に関する情報を表示させるものである。
なお、室内機110が設置されている位置とは、室内機110が実際に設置されている壁の位置を意味するものではなく、室内機110が設置されている部屋で、室内機110に近い範囲(例えば、室内機110から約3m以内の範囲)である。また、以上は、室内機110に近い範囲で制御部205を起動しているが、本発明はこれに限定するものではなく、空気調和機100の室外機120の近くであってもよい。
図3〜図6において、制御部205が起動されると(S1)、制御部205が起動された位置(スマフォ200の位置に同じ)がセンターPC400に通知され、センターPC400は、スマフォ200の位置において空気調和機100が登録されているか否かを判断し(S2)、空気調和機100が登録されている場合には、空気調和機100に関する情報を表示させるステップ(S51)に進む。
一方、空気調和機100が登録されていない場合には、登録するか否かを問う表示を画面201に表示する(S3)。そして、登録しない旨の入力がされたときは、制御部205の一連の制御を終了する。
登録するか否かを問う表示がされたところで、登録する旨の入力がされたときは、カメラ202による空気調和機100の外観の撮影または空気調和機100に貼付された型式番号あるいはQRコード(登録商標)を撮影するように促す表示を画面201に表示する(S4)。
そして、GPS204によって検知された空気調和機100が設置された位置をセンターPC400に登録させると共に、カメラ202によって撮影された映像に基づいて特定される空気調和機100の型式をセンターPC400に登録させる(S5)。
なお、予め、制御部205に空気調和機100の型式が入力されている場合には、前記撮影を促す表示(S4)は不要であるから削除され、登録する旨の入力があったところで、空気調和機100が設置された位置をセンターPC400に登録させる。
また、室内機110の近くで制御部205を起動して、空気調和機100とは別の空気調和機の登録作業をした場合には、当該登録作業をした位置に関係付けて2台の空気調和機が登録される。また、離れた2個所においてそれぞれ制御部205を起動して、空気調和機100の登録作業をした場合には、空気調和機100は当該離れた2個所に関連付けて登録される。
さらに、制御部205は別々のスマフォ200にそれぞれ搭載することができるから、前記登録作業や後記する表示作業を別々のスマフォ200によって実行してもよい。
図3において、空気調和機100の位置および型式が登録されている場合には、画面201に空気調和機100に関する情報が表示される(図4のS51参照)。
まず、空気調和機100の型式名と、その外観映像が画面201に表示されるから、ユーザーUは、特別な作業(例えば、型式名を入力したり、室内機110の外観を撮影したりする作業)をする手間を要することなく、制御部205を起動するだけで、空気調和機100が正確に特定されたことを確認することができる。
そこで、ユーザーUが「目次」を選択する(S62)と、 当該選択情報がセンターPC400に送信され、取扱い説明書の目次をスマフォ200に返送する(S63)。
そこで、画面201に目次が表示される(S64)から、ユーザーUが所定の目次の項目(例えば、「タイマー設定」等)を選択する(S65)と、当該項目情報がセンターPC400に送られ、サーバー500が保管している取扱い説明書のデータの当該項目に対応した内容をスマフォ200に返送する(S66)。
そうすると、画面201に所定の項目の内容(例えば、「タイマー設定する要領」等)が、静止画または動画によって表示される(S67)。
さらに、画面201(静止画または動画が表示されている)の片隅に表示される「終了」釦を押したところ(S68)で、制御部205は終了する(S69)。一方、「終了」釦が押されない場合は、画面201に「選択メニュー」が表示される(S52に戻る)。
そうすると、画面201に当該項目の内容(例えば、「タイマー設定をする要領」等)が、静止画または動画によって表示される(S74)。
さらに、画面201(静止画または動画が表示されている)の片隅に表示される「終了」釦を押したところ(S68)で、制御部205は終了する(S69)。
そして、室内機110(または室外機120)を撮影した動画が、センターPC400に送信され、当該動画がセンターPC400の表示パネル401に表示される(S82)。
そうすると、サポートセンターに待機しているスタッフS(空気調和機100の型式を既に知っている)は、当該動画に基づいて、エアコンの状態、すなわち、「放置してよい状態」、「ユーザーUが対応可能な状態」および「ユーザーUが対応不可能な状態」かを判断(S83)し、判断結果をスマフォ200に返送する(S84)。
また、「ユーザーUが対応可能な状態」と判断した場合には、例えば、画面201に「簡単な操作によってこの現象は終了します。操作の案内を表示しますか?」と表示され(S91)、ユーザーUが「表示する」を選択する(S92)と、当該選択情報がセンターPC400に送信され(S93)、サーバー500に保管された当該操作の案内がスマフォ200に返信され、画面201に当該操作の案内を示す動画(あるいは複数の静止画)が表示される(S94)。
したがって、ユーザーUは、画面201に表示される動画(あるいは複数の静止画)を見ながら、所定の操作をすることができるから、エアコンの状態を正規の状態に復帰させることができる。
そこで、ユーザーUが「はい」を選択する(S102)と、その旨がセンターPC400に送信され(S103)、センターPC400は、空気調和機100の位置情報を参考にして、好適(至近)な地域サービス所を選定し、当該地域サービス所についての情報(名称、地図上の位置等)をスマフォ200に返信する(S104)。また、当該地域サービス所に対しては、空気調和機100の型式および状態についての情報およびユーザーUについての情報がローカルPC600に通知される(S105)。
なお、(S102)において、ユーザーUが「いいえ」を選択した場合、制御部205の制御は終了する(S69)。
なお、前記登録作業と前記情報の表示作業とは、別々のスマフォ200によって実行することができるから、例えば、地域のサービス所から派遣されたサービスマンが空気調和機100を設置する際に、前記登録作業を実行しておけば、ユーザーUは前記登録作業をすることなく、制御部205を起動するだけで、所望の情報を得ることができる。また、前記登録作業の後であれば、たまたま訪れたサービスマンであっても、制御部205を起動するだけで、所望の情報を得ることができる。
図7〜図12は本発明の実施の形態1に係る空気調和機のサポートシステムを構成する空気調和機の室内機を説明するものであって、図7は室内機の全体を示す側面視の断面図、図8および図9は一部(フィルターおよびフィルター清掃装置)を抜き出して示す斜視図、図10および図11は一部(フィルター案内装置およびフィルター清掃装置)を抜き出して示す斜視図、図12は一部(フィルター案内装置)を抜き出して示す斜視図である。なお、各図は模式的に描かれたものであって、本発明は描かれた形態に限定するものではない。
なお、空気調和機100は、図示しない室外機を有している。そして、室外機に搭載された冷媒圧縮機、室外熱交換器および冷媒膨張手段と、室内機110に搭載された熱交換器30と、これらを順次連結する冷媒回路とによって、冷凍サイクルが実行される。このとき、冷凍サイクルを好適に実行させるため、室外機には室外送風ファンが搭載されている。したがって、本発明において「冷凍サイクルを実行させるための機器」とは、少なくとも、前記冷媒圧縮機、前記室外熱交換器、前記冷媒膨張手段、熱交換器30、前記冷媒回路、前記室外送風ファンおよび送風ファン20を総称するものであって、それぞれをまとめた総体またはそれぞれ個別の単体を称している。
室内機本体10は、両側面(図示しない)が塞がれた筐体であって、天面(図1において上側、室内機本体の上範囲に同じ)が開口し、該開口部が空気を吸い込む吸込口11として形成され、底面(図1において下側)の一部および前面(図1において左側の底面寄りの範囲、室内機本体の下範囲に同じ)が開口し、吸込口11から吸い込んだ空気を吹き出す吹出口12が形成されている。そして、前面(図1において左側)は開口し、該開口部を開閉する意匠パネル13が設置されている。なお、後面(図1において右側)は塞がれている。
送風ファン20は、側面視において、室内機本体10の吸込口11と吹出口12との間に設置され、吸込口11から吹出口12に至る風流れを形成するものである。送風ファン20と吹出口12との間の吹出側風路19は、風路前面板14と風路後面板15とに略挟まれた空間で、吹出側風路19には調和空気の左右方向の吹出方向を制御する左右方向風向板(図示しない)が設置されている。また、吹出口12には、調和空気の上下方向の吹出方向を制御する上下風向フラップ16、17が設置されている。
なお、上下風向フラップ16、17は取り外し自在であって、正規の位置に取り付けられない場合には、図示しないセンサーがこれを検知し、該検知信号は本体制御部に送信され、本体制御部の指令によって空気調和機100は起動しないようになっている。
熱交換器30は、吸い込まれた空気を調和(冷却、加熱、除湿等)するものであって、前面側で下部寄りに配置された第1熱交換器31と、前面側の上部から天面にかけて配置された第2熱交換器32と、天面から後面側の上部にかけて配置された第3熱交換器33とから構成され、これらは吸込口11と送風ファン20との間(送風ファン20の上流側に同じ)で、送風ファン20を取り囲むように側面視において略Λ(ラムダ)状ないし略逆U字状に配置されている。
また、第1熱交換器31および第3熱交換器33の下方には、それぞれから滴下したドレンを補足するドレンパン34およびドレンパン35が設けられている。
なお、本発明において、調和された空気を「調和空気」と称している。また、熱交換器30の構成や、配置の形態は、図示された形態に限定されるものではない。
図7において、エアーフィルター(以下、「フィルター」と称す)40は、室内機本体10の吸込口11と熱交換器30との間、すなわち、熱交換器30の上流側で、通常時は、吸込口11の全面を覆うように進出され(引き出され)、また、フィルター清掃時は、フィルター進退装置50によって、吸込口11から退避するように移動する(例えば、巻き取られる)ものであって、正面視で左側に配置された左側フィルター40Lと、正面視で右側に配置された右側フィルター40Rとの一方または両方を示している。
以下の説明において、左側フィルター40Lと右側フィルター40Rとは、同様の形態であるため、共通する内容については名称の「左側、右側」あるいは符号の添え字「L、R」の記載を省略する。また、正面視で左右に配置されたその他の部材についても、共通する内容については名称の「左側、右側」あるいは符号の添え字「L、R」の記載を省略する。
そして、フィルター枠体42のうち前後方向に並行な部分の一方の面に、等間隔の凹凸パターンであるフィルター従動歯43が形成されている。また、フィルター枠体42は柔軟性のある材料で成形され、成形時は平板状で形成されるが、空気調和機の室内機110に搭載されると柔軟性があるため、側面視において、略J字状に湾曲した形状や、略螺旋状に巻き取り可能な形状にすることができる。
図9において、フィルター進退装置50は、室内機本体10の前面上寄り(上下方向の略中央ないし上部寄りで天面に近い位置)に設置され、フィルター40のフィルター従動歯43に噛み合うフィルター駆動歯車53と、フィルター駆動歯車53が固定されたフィルター駆動軸52と、フィルター駆動軸52を回転駆動する図示しない駆動モーターを収納するフィルター進退駆動モーター箱51とを、有している。そして、フィルター進退駆動モーター箱51は室内機本体10の前面寄りで、左右方向の略中央に設置されている。
また、フィルター駆動軸52の一方の端部はフィルター進退駆動モーター箱51に設けられた図示しない軸受に回転自在に支持され、フィルター駆動軸52の他方の端部は室内機本体10に設けられた図示しない軸受に回転自在に支持されている。
図10〜図12において、フィルター案内装置60は、フィルター40が風路内に進出した際に、風路の上流側になっていた面を、フィルター40が風路から退避した際に、下側になるようにフィルター40を案内するもの(進出時に下側になっていた面を、退避時には、上側になるように案内するもの)である。
フィルター案内装置60は、側面視において略直線状範囲61aおよび略円弧状範囲61bを有する略J字状の案内上板61と、案内上板61の略円弧状範囲61bの前端から下方に延設された案内前側板62と、略円弧状範囲61bの後端から下方に延設された案内後側板63と、案内上板61の略円弧状範囲61bと案内前側板62と案内後側板63とに設置され、案内上板61の略円弧状範囲61bの端部を覆う一対の案内端板64と、から形成される下方の面が開口した箱体である。
また、側面視で略J字状の案内上板61の最下点に相当する位置には、所定幅の貫通溝である塵埃通過孔66が形成され、案内上板61の下面で塵埃通過孔66の長手方向(室内機本体10の左右方向に同じ)の側縁に沿ってまたは側縁に平行に(側縁から所定距離だけ離れて)、下方に向かって突出する略波状の掻き落とし突起67a、67b(以下、それぞれ又は両者を「掻き落とし突起67」と称す場合がある)が設置されている。
なお、フィルター40は取り外し自在であって、フィルター案内装置60の正規の位置に取り付けられない場合には、図示しないセンサーがこれを検知し、該検知信号は本体制御部に送信され、本体制御部の指令によって空気調和機100は起動しないようになっている。
図7において、フィルター清掃装置70は、フィルター案内装置60によって案内されてフィルター40の下側になっている面に当接自在な表面清掃ブラシ72と、上側になっている面に当接自在な裏面清掃ブラシ71と、フィルター40から除去された塵埃を貯蔵するダストボックス74と、を有している。なお、裏面清掃ブラシ71の設置を省略してもよい。
ダストボックス74は上面が解放された箱体であって、表面清掃ブラシ72の下方(フィルター案内装置60の案内上板61の下方に同じ)に配置され、上端部が、フィルター案内装置60の案内前側板62、案内後側板63および一対の案内端板64に密接している。
このとき、ダストボックス74の設置された左右方向に突出した装着用突起75は、案内端板64に形成された装着用孔68に侵入しているから、ダストボックス74がフィルター案内装置60から脱落することがない。
したがって、ダストボックス74は、案内前側板62、案内後側板63および一対の案内端板64を介して、フィルター案内装置60の案内上板61の略円弧状範囲61bによって、蓋がされた状態になるから、ダストボックス74に落下した塵埃が周囲に飛散することはない。
表面清掃ブラシ72は表面清掃ブラシ揺動軸73に設置され(植え込まれ)、表面清掃ブラシ揺動軸73は、フィルター案内装置60の案内上板61(正確には、略円弧状範囲61b)の下方に配置された表面清掃ブラシ軸受65に回動自在に支持されている。このとき、表面清掃ブラシ72は表面清掃ブラシ揺動軸73の円周方向で略15°の範囲に植え込まれているが、本発明はその範囲を限定するものではなく、略90°以下の範囲に植め込むのが望ましい。
そして、表面清掃ブラシ揺動軸73は、案内上板61の略円弧状範囲61bの最下線(正確には塵埃通過孔66が形成されているため、仮想最下線)と平行になっている。
また、裏面清掃ブラシ71はフィルター案内装置60の案内上板61の上方に配置され、先端が下方を向いた姿勢で室内機本体10に固定されている。
したがって、フィルター40が略円弧状範囲61bに摺動しながら進退する際、表面清掃ブラシ72の先端はフィルター40の一方の面に当接し前後方向に揺動し、裏面清掃ブラシ71の先端はフィルター40の他方の面に当接して摺動することになる。
また、表面清掃ブラシ72に付着したままの塵埃は掻き落とし突起67によって表面清掃ブラシ72から掻き落とされてダストボックス74に落下する。
なお、ダストボックス74は取り外し自在であって、ダストボックス74が正規の位置に取り付けられない場合には、図示しないセンサーがこれを検知し、該検知信号は本体制御部に送信され、本体制御部の指令によって空気調和機100は起動しないようになっている。
図13〜図17は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機のサポートシステムを構成する高機能携帯通信機(スマフォ)の表示部に表示される表示例を示す正面図であって、図13の(a)および(b)は修理の表示例、図14は取り付け不良の表示例、図15の(a)〜(c)は取り付け不良解消のための表示例、図16の(a)〜(c)は取り付け不良解消のための表示例、図17の(a)および(b)は故障かな?の表示例である。
次に、スマフォ200の画面201に表示される映像(文字または図形)の例を示す。例えば、サービスセンターのスタッフSが、送信された動画に基づいて、エアコンの状態を判断したとき(図4に示すS83)、その判断結果がスマフォ200に送信され(図4に示すS84)、その内容が画面201に表示される。
図13の(a)において、画面201に「制御のための温度計が故障しました。修理センターに連絡しますか?」と表示されている。すなわち、ユーザーUでは対処しきれない故障が発生したため、「故障であること」および「修理センターに連絡する必要があること」を表示している。
図13の(b)において、画面201に表示された文字「はい」に触れると、画面201に「修理センターの住所、電話番号、FAX番号等」が表示される。このとき、センターPC400からは、当該修理センターのローカルPC600に、エアコンの状態が通知される。
さらに、画面201に表示された文字「修理の内容を表示しますか?」に対して、表示された文字「はい」に触れると、修理の内容が文字や画像によって表示される。
図14において、画面201に「上下フラップが正確に取り付けられていません。取り外して付け直して下さい。」と表示されている。すなわち、運転不能ではあるが、ユーザーUで対処することができる状態であることを知らせている。
そこで、画面201に表示された「取り付け手順を表示しますか?」に対して、表示された「はい」に触れると、取り付け不良を解消するための手段(フラップの取外しの手順(図15参照)および取付けの手順(図16参照)が、画面201に模式図および文章あるいは音声によって順次表示される。
図15の(a)において、フラップを取り外す第1工程として「奥の小さなフラップを下に向ける」様子が表示されている。
図15の(b)において、フラップを取り外す第2工程として「安心ストッパーを移動させる」様子が表示されている。
図15の(c)において、フラップを取り外す第3工程として「奥の小さなフラップを引き抜く」様子が表示され、その他のフラップについても第1工程〜第3工程を実行することが表示されている。
図16の(b)において、フラップを取り付ける第2工程として「安心ストッパーを確実に差し込む」様子が表示されている。
図16の(c)において、「フラップが正しく取り付けられていない場合に、どのような状況が生じるのかを知らせる文章」が模式図と共に、表示されている。
したがって、ユーザーUは、故障でないものの運転不能である場合に、その内容を知ることができると共に、迅速かつ容易に対処することができるから、迅速な運転再開を図ることができる。
なお、本発明において「着脱部材」とは、ユーザーUによって取り付けおよび取り外しができるように構成された部材、例えば、意匠パネル13、上下風向フラップ16、17、フィルター40等、およびフィルター清掃装置70を具備する場合には、ダストボックス74等を、総称するものであって、それぞれをまとめた総体またはそれぞれ個別の単体を称している。
ところで、前記のように、ユーザーUが空気調和機の「故障かな?」と思う様々な動作や状態は、日頃見慣れたものと相違することから、異常な動作や状態に見えるものの、故障ではない正常な動作や状態であるものが多々あり、しかも、多くのユーザーUが「故障かな?」と思うものは、限られた動作や状態(故障でない)に集中している。つまり、よくある質問に該当する。このため、かかる限られた動作や状態に対する疑問や不安を、迅速かつ的確に解消するため、空気調和機のサポートシステム1000は、スマフォ200の画面201に以下のようなメニューを表示させている。
ユーザーUが「故障かな?」と感じ、その疑問や不安を解消したい場合、まず、スマフォ200の画面201に表示されたメニューの中の「故障かな?」に触れると、次に、「暖房運転中」、「冷房運転中」、「室外機」、「室内機」の文字が表示される(何れも図示しない)。
したがって、ユーザーUの疑問や不安がこの点にある場合は、併記されている「運転開始時、霜取り運転中、設定温度を超えたときは、上下風向フラップが水平になります。故障ではありません。」を読むことによって、疑問や不安を解消することができる。
そして、ユーザーUが文字「もっと知りたい」に触れると、「暖房運転中」で次に疑問や不安が多い内容、例えば、「暖房運転が連続50時間経過したので、フィルターお掃除メカ運転をしています。約5分間お待ち下さい。故障ではありません。」や、「暖房運転が連続50時間経過したので、フィルターお掃除メカ運転をしています。約5分間お待ち下さい。故障ではありません。」等が、文章と模式図によって表示される(図示しない)。
これらの表示される内容は、表示する優先順序が決められた状態で、予め、センターPC400に登録されている。したがって、かかる優先順序に沿って、表示をする意味がある内容が表示される。
したがって、ユーザーUの疑問や不安がこの点にある場合は、併せて表示されている文字「暖房運転中は、室外機から水や水蒸気が出ることがあります。故障ではありません。」を読むことによって、疑問や不安を解消することができる。
さらに、ユーザーUが画面201に表示された文字「修理を依頼しますか?」に触れると、「故障ではありませんが、濡れてお困りのときは、修理センターへ排水工事の相談をお願いしますか?」が表示され、そこで、「はい」に触れると、「修理センター(販売店を含む場合がある)についての情報(名称や電話番号等)」が表示されると共に、センターPC400から修理センターのローカルPC600に、その旨が送信される(図示しない)。
以上のように、故障や取り付け不良等の不具合でなく、ユーザーUが日頃見慣れたものと相違する動作や状態について、「故障かな?」と思った場合には、スマフォ200の画面201に触れることによって、容易にその理由を知ることができるから、迅速に、疑問や不安を解消することができる。
以上のように、空気調和機100はスマフォ200の画面201に、故障内容や取り付け不良の内容と、その対処方法、また、「故障かな?」と思う様々な動作や状態に対する不安を解消する表示をしている。
さらに、故障等や不安がない場合においても、何らかの「知りたい内容」がある場合、「取扱い説明書」や「HP(インターネット上のホームページ)」に記載された内容を、簡単に知ることができるようにしている。したがって、取扱い説明書がなくなっている場合等、HPにアクセスして空気調和機の型式を特定する作業をすることなく、知りたい内容を即座に確認することができ、利便性が向上している。
すなわち、ユーザーUがスマフォ200の画面201に表示された「取扱い説明書」に触れると、センターPC400から取扱い説明書の内容が表示される。
Claims (6)
- インターネットに接続された高機能携帯通信機を介して空気調和機をサポートする空気調和機のサポートシステムであって、
前記高機能携帯通信機は、前記高機能携帯通信機の位置を検知する全地球測位システムと、周囲を撮像する撮像部と、前記インターネットに接続されているセンターコンピューターとの交信部と、文字および画像を表示する表示部と、前記全地球測位システムが検知した位置情報が入力され、前記撮像部、前記交信部および前記表示部を制御する制御部と、を具備し、
前記高機能携帯通信機の制御部は、前記空気調和機が設置されている位置において、前記制御部が起動された際、前記空気調和機が前記センターコンピューターに登録されていない場合、前記全地球測位システムによって検知された位置を前記空気調和機が設置されている位置と擬制して、当該位置を前記センターコンピューターに登録させるステップを実行し、
前記空気調和機が設置されている位置において、前記制御部が起動された際、前記空気調和機が前記センターコンピューターに登録されている場合、前記表示部に前記空気調和機に関する情報を表示させることを特徴とする空気調和機のサポートシステム。 - 前記高機能携帯通信機は、前記高機能携帯通信機の鉛直方向の位置である高さを検知する高度計を有し、
前記制御部は、前記全地球測位システムによって検知され、前記空気調和機が設置されている位置と擬制された位置を前記センターコンピューターに登録させると共に、前記高度計に検知された高さを前記空気調和機が設置された高さと擬制して、当該高さを前記センターコンピューターに登録させることを特徴とする請求項1記載の空気調和機のサポートシステム。 - 前記制御部は、前記空気調和機の機種が特定されていない場合、前記空気調和機が設置されている位置において、前記制御部が起動された際、前記空気調和機または前記空気調和機に設けられた識別表示を前記撮像部によって撮影するように促す表示を前記表示部に表示させ、前記全地球測位システムによって検知された位置を前記空気調和機が設置されている位置であると擬制して、当該位置を前記センターコンピューターに登録させると共に、前記撮像部によって撮影された映像に基づいて特定される前記空気調和機の機種を前記センターコンピューターに登録させることを特徴とする請求項1または2記載の空気調和機のサポートシステム。
- 前記表示部に前記空気調和機に関する情報を選択するための複数のメニューが表示され、前記複数のメニューのうち特定のメニューが選択された際、
前記制御部は、当該特定のメニューに関する情報を、前記センターコンピューターから受信して前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の空気調和機のサポートシステム。 - 前記複数のメニューに、定常運転中に発生する発生頻度の少ない状態について問い合わせる状態問合せメニューが用意され、当該状態問合せメニューが選択された際、
前記制御部は、前記状態問合せメニューに関する前記空気調和機の状態を説明する文字または画像を前記センターコンピューターから受信して前記表示部に表示させることを特徴とする請求項4記載の空気調和機のサポートシステム。 - 前記空気調和機に着脱部材が着脱自在に取り付けられ、
前記複数のメニューに、前記着脱部材について問い合わせる着脱問合せメニューが用意され、当該着脱問合せメニューが選択された際、
前記制御部は、前記着脱部材を前記撮像部によって撮影するように促す表示を前記表示部に表示させ、前記センターコンピューターに前記撮像部によって撮影された映像に基づいて前記着脱部材が正規の位置に取り付けられているか否かを判断させ、正規の位置に取り付けられていないと判断された場合には、正規の位置に取り付けられていない部位の名称または模式図を前記センターコンピューターから受信して前記表示部に表示させることを特徴とする請求項4記載の空気調和機のサポートシステム。
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