JP5973216B2 - 昇降台車 - Google Patents
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Description
一般に列車の運行や乗客の妨げにならないように、作業は営業時間外の夜間に限られる。
特にホームの幅が狭い場合には、営業時間に作業機材をホーム上に残しておくことができず、毎朝片づけるか、作業スペースを限定して行うといった不経済なものとなる。
特に杭打機などの重量物での施工は、その搬出入、据え付け、片づけに多大な時間を要し、実際の作業時間がきわめて限定されてしまう。
そのような狭小なホームで作業上の問題を解決するような発明は見つけることができない。
しかしトンネル内であるいは工場内で使用する装置であって、その下部空間を通行などのために開放した門型の足場としては特許文献に記載したような発明が知られている。
<1> 特許文献1に示すように、門型の架台の上部に重機などを搭載した装置では、トンネルの天井部の工事を行うには適しているが、ホーム下の地盤を改良するような工事に転用することはできない。
<2> 特許文献2に示す門型クレーンも同様であって、車輪が走行する地盤以下の工事用に転用することはできない。
また上記の昇降作業台は、鉛直の支柱に沿って昇降可能な昇降筒を備え、その昇降筒の内部に支柱を位置させたことを特徴としたものである。
また昇降作業台に取り付けた車輪装置は、各車輪装置ごとに駆動装置を備え、昇降作業台からの取り外し、および取り付けを容易にしたことを特徴としたものである。
また昇降作業台の昇降は、支柱の上部に反力を取って巻き上げて行うことを特徴としたものである。
また昇降作業台に取り付けた車輪装置の車輪が接地して走行する場合には、支持架台の下面は地表面から離れる寸法に構成したことを特徴としたものである。
また支持架台の下面が接地して昇降作業台を上昇させた場合には、昇降作業台の下面は、地表面から大人の身長の距離以上の寸法だけ上昇可能に構成したことを特徴としたものである。
<1> 工事用の機材を搭載した作業台自体が昇降する装置である。したがって作業中は作業台を地盤まで下降して地表面、あるいはそれ以深の工事を行い、それ以外の時間には作業台を高い位置まで上昇させて、その下部空間を乗客の通行などに開放することができる。
<2> 工事機材の設置と撤去を、昇降台の昇降だけで解決できるので、鉄道工事のような作業時間が限定されている工事に活用すれば、狭いスペースしか確保できないホームでの工事でも長い作業時間を確保して効率のよい作業を行うことができる。
<3> 作業の休止中には、作業台を水平方向に移動することなく、直上に上昇させて格納する構造である。したがって削孔などの作業を再開する場合にもその位置が水平方向にズレていることがないから、位置の設定が簡単であり、迅速に工事を再開することができる。
本発明の昇降台車は、少なくとも4本の鉛直の支柱1と、その支柱1に沿って昇降可能な昇降作業台2と、昇降作業台2に取り付けた車輪装置3と、昇降作業台2を昇降させる昇降装置によって構成する。
本発明の昇降台車は、少なくとも4本の鉛直の支柱1を備えている。
それらの支柱1間を、水平の下梁12で連結して支持架台11を構成することもできるが、不可欠な構成は支柱1である。
以下の実施例では支柱1間を、平面形状が矩形の枠体で拘束した支持架台11を採用した例について説明する。
その場合には支持架台11の隅部に鉛直に支柱1を取り付ける。
支柱1の高さは、後述する昇降作業台2が上昇した場合に、その下面と地表面との間に人が通行して十分に余りのあるだけの長さを備えている。
図の実施例の支柱1はH型鋼や箱状鋼材などで構成してあるが、円柱を採用することもできる。
昇降作業台2は作業機材を搭載する鋼製の矩形の盤体である。
昇降作業台2の隅部には鉛直方向に貫通した昇降筒21を備える。
この昇降筒21の内形は、前記の支持架台11の支柱1の外形と相似形である。
この昇降筒21が支持架台11の支柱1に嵌合しているので、昇降作業台2は安定した状態で支柱1に沿って昇降可能となる。
昇降筒21を支柱1に沿って昇降させるための昇降装置の一例は、支柱1の上部間を水平梁13で連結し、その水平梁13に滑車14を取り付けて構成する。
一方、昇降作業台2には巻き取りドラム15を搭載する。
このドラム15で巻き取るワイヤ16を、滑車14を介して昇降作業台2の一部に固定する。
すると昇降作業台2上のドラム15を巻き取り、あるいは巻戻すことによって、昇降作業台2の昇降を行うことができる。
なお水平梁13を設けない構成を採用することも可能である。
その場合には、各支柱1ごとに、その下部に巻き取りドラム15を設置し、支柱1の上部に滑車14を設ける。
ワイヤ16の端部は昇降作業台2に固定し、ドラム15でワイヤ16を巻き取れば、滑車14で折り返したワイヤ16が昇降作業台2を引き上げることになる。
車輪装置3は、車輪31と駆動モータ、方向制御モータで構成する。
この車輪装置3を、昇降作業台2の外周、例えば各昇降筒21ごとに取り付ける。
この車輪装置3は昇降作業台2を水平移動させ、それに伴って支持架台11も移動させるための装置である。
そのために各車輪装置3の車輪31に駆動モータと、方向制御モータを取り付ける。
車輪装置3は、ボルトで昇降作業台2に取り付けてあり、ボルトを解体することによって簡単に昇降作業台2からとり外すことができる。
各車輪装置3に駆動モータと方向制御モータ制御用のキャプタイヤのコネクターが独立して配置してあるから、それを引き抜くだけで、車輪装置3を昇降作業台2から簡単に取り外すことができる。
このように本発明の昇降台車は、昇降する昇降作業台2に車輪装置3が取り付けてあり、その車輪装置3の車輪31で昇降作業台2と支持架台11を一体で水平移動できることが、従来の類似の装置には存在しない特徴である。
巻き取りドラム15の回転でワイヤ16を巻き取ることによって昇降作業台2は上昇し、巻き戻すことによって昇降作業台2は下降する。
昇降作業台2を最下部まで下降させると、車輪31が地表面に接地する。
その状態は、支持架台11の下面と車輪31とが同時に接地した状態である。(図4)
その状態でさらに支持架台11を上昇させるには、支柱1の下方に水平に受け金具17を取りつける。(図2)
この受け金具17の下に押し上げジャッキ18を鉛直に設置する。
このジャッキ18は昇降作業台2の上に設置してある。
そしてジャッキ18を伸長させれば、昇降作業台2に反力を取って受け金具17、すなわち支柱1が昇降筒21内を上昇する。
その結果、支持架台11を押し上げることになる。
このように支持架台11が上昇できるためには、昇降筒21の下端の位置が低すぎることがなく、支持架台11の下梁12が上昇して地表面から離れることができる位置に設置する必要がある。
支持架台11の上昇によって支持架台11の下梁12の下面が地表面と離れたら、昇降作業台2の昇降筒21に水平方向から支柱1を貫通するようなピンを挿入して支持架台11と支柱1の荷重とを昇降筒21に支持させて固定する。
するとそれ以降の重量の支持は水平ピンによって行うから、ジャッキ18は不要となる。(図3)
次に実際に使用する場合の機能について、基地から現場まで移動して現場で作業を行い、必要に応じて下面を開放する工程を順に説明する。
まず昇降台車の走行時には、車輪31が地表面に接し、支持架台11の下梁12は地表面から離れている必要がある。
そのために前記した工程によって、支持架台11を上昇させ昇降作業台2に取り付けた車輪31を接地させる。
その状態で各車輪31の駆動装置を駆動すれば、支持架台11が地表面に接触していないから容易に走行させることができる。
各駆動装置を一元管理して全車輪31を同一量だけ回転させ、さらに方向の制御によって全車輪31を同一方向へ切り替えるようなシステムは公知である。
地表面への削孔などの作業を行う地点に到達したら車輪31の回転を停止する。
そして移動中は地表面から離れていた支持架台11の下梁12の下面を地表面まで降ろして接地させる。
支持架台11の下降は、図2の工程で受け金具17を押し上げたジャッキ18を、今度は短縮することによって行うことができる。
支柱1の下端に水平の下梁12を備えていない構造の場合、すなわち支持架台11として構成せず、各支柱1が独立している場合には、支柱1の下端を直接地表面に当接させて、昇降筒21で鉛直方向を案内した支柱1群を鉛直に設置することができる。
その際には各支柱1の下端の滑りを止め、支柱1を直立状態に保持させる必要があることから、支柱1の下端にベースプレートを設けたり、また下端面に凹凸を設けたり三角錐などを取り付けて地面への食い込みを容易にしたりして、支柱1下端のズレ防止、沈み込みの防止の機能を与えることができる。
また昇降筒21の内側には、上下1組のガイドローラーを複数個所設置するなどして、案内する支柱1を鉛直方向にのみ移動可能に保持し、各支柱1を独立して鉛直に自立させるようにすることもできる。
車輪31が接地している状態では昇降作業台2の重量や振動は車輪31で支持していることになって、安定した作業には不都合である。
そこでドラム15の回転でワイヤ16を巻きとることによって、昇降作業台2を多少上昇させて車輪31と地表面とを切り離す。
その位置で支柱1のピン穴に水平ピンを差し込めば、昇降作業台2の重量を支柱1に託すことができる。
その状態で、地表面の削孔など、各種の作業を行う。
この作業中には、昇降作業台2が地表面の近くに位置しているので人の通行はできない。
したがって例えば駅の構内での利用であれば、この作業は営業時間外の深夜に行う。
朝になり鉄道の営業が再開される場合には、交通の障害となる一連の装置を撤去しなければならない。
そのために昇降作業台2を上昇させ、上方に退避させる。
昇降作業台2の上昇はドラム15の回転でワイヤ16を巻き取り、支柱1に沿って上昇させるから、簡単で迅速に行うことができる。
昇降作業台2を上昇させると、昇降作業台2の下梁12の下面は地表面から大人の身長以上の寸法だけ上昇可能に構成してあるから、その下を通行が可能となる。(図6)
実際には支持架台11の下梁12が地中に埋まる程度に設置場所を掘り下げておき、下梁12で囲まれた空間に足場板などをはめ込み、床仕上げ材を周囲の地盤と同一平面状になるように設置すれば、地表面から支柱1が直立しているだけなので、通行の障害にならない。(図7)
さらに通行人に威圧感を与えないために、昇降作業台2から外部へ飛び出している車輪装置3を取り外しておくこともできる。
深夜になって鉄道の営業が終了したら、再度昇降作業台2を支柱1に沿って下降させる。(図5)
その際に、例えば地中への削孔作業を再開するときには、昇降作業台2は水平方向へ移動したのではなく、正確に鉛直方向に上昇しただけであるから、そのまま下降させれば、正確に直前の位置にセットすることができる。
以上の昇降作業台2の下降と上昇を繰り返すことによって、作業時間が短く制限される現場でも、準備と撤退のために割り当てる時間を最小にして、作業時間を有効に活用することができる。
2:昇降作業台
3:車輪装置
Claims (6)
- 少なくとも4本の鉛直の支柱を備えた支持架台と、
支持架台の支柱に沿って昇降可能な平面を備えた昇降作業台と、
昇降作業台に取り付けた車輪装置と、
昇降作業台を昇降させる昇降装置と、
支柱に取り付けた受け金具と、
昇降作業台に反力を取って受け金具を介して支柱を上昇させるジャッキと、
より構成したことを特徴とした、
昇降台車。 - 請求項1記載の昇降台車において、
昇降作業台は、鉛直の支柱に沿って昇降可能な昇降筒を備え、
その昇降筒の内部に支柱を位置させたことを特徴とした、
昇降台車。 - 請求項1または2のいずれかに記載の昇降台車において、
昇降作業台に取り付けた車輪装置は、各車輪装置ごとに駆動装置と方向制御装置とを備え、
昇降作業台からの取り外し、取り付けを容易にしたことを特徴とした、
昇降台車。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載の昇降台車において、
昇降作業台の昇降は、支柱の上部に反力を取って巻き上げて行うことを特徴とした、
昇降台車。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載の昇降台車において、
昇降作業台に取り付けた車輪装置の車輪が接地して走行する場合には、支柱の下端は地表面から離れる寸法に構成したことを特徴とした、
昇降台車。 - 請求項1から5のいずれか一項に記載の昇降台車において、
支柱の下面が接地して昇降作業台を上昇させた場合には、
昇降作業台の下面は、地表面から大人の身長の距離以上の寸法だけ上昇可能であるように構成したことを特徴とした、
昇降台車。
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