JP5972739B2 - 産業用ロボット - Google Patents

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Description

本発明は、関節部に配置されるケーブルキャリアを有する産業用ロボットに関する。
従来、固定台と、固定台に回動可能に連結される旋回台とを備える産業用ロボットが知られている(たとえば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の産業用ロボットでは、固定台は、円筒状の筒部を外周端に有するベースと、筒部の上端側を覆う旋回台支えとを備えている。旋回台支えは、旋回台支えの上側に配置される旋回台を回動可能に支持しており、旋回台支えと旋回台との間には、軸受が配置されている。旋回台には、ベースの筒部の内周側に配置される円筒状の旋回筒部が形成されている。
また、特許文献1に記載の産業用ロボットでは、固定台と旋回台とを連結する関節部に、ケーブルキャリアが配置されている。すなわち、この産業用ロボットでは、ベースの筒部、旋回台支えおよび旋回台の旋回筒部等によって形成される空間内にケーブルキャリアが配置されている。ケーブルキャリアの内部には、固定台と旋回台との間で引き回される配線が配置されている。ケーブルキャリアの一端は、旋回台の旋回筒部の外周面に固定され、ケーブルキャリアの他端は、ベースの筒部の内周面に固定されている。
実開昭60−186193号公報
特許文献1に記載の産業用ロボットでは、円筒状に形成されるベースの筒部の内周側にケーブルキャリアが配置されているため、筒部の上端側を覆う旋回台支えを取り外さないと、ケーブルキャリアの内部に配置される配線やケーブルキャリアの交換等のメンテナンス作業を行うことができない。また、この旋回台支えを取り外すためには、軸受を介して旋回台支えに支持される旋回台を取り外さなければならない。すなわち、この産業用ロボットでは、ケーブルキャリアの内部に配置される配線やケーブルキャリアのメンテナンス作業を行うために、旋回台を取り外さなければならず、ケーブルキャリアの内部に配置される配線やケーブルキャリアのメンテナンス作業が煩雑になる。
そこで、本発明の課題は、関節部に配置されるケーブルキャリアやこのケーブルキャリアの内部に配置される配線のメンテナンス作業を容易に行うことが可能な産業用ロボットを提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明の産業用ロボットは、第1部材と、第1部材に回動可能に連結される第2部材と、少なくとも第1部材と第2部材との間で引き回される配線と、第1部材と第2部材とを連結する関節部に配置されるとともに配線の一部が内部に配置されるケーブルキャリアとを備え、ケーブルキャリアの一端は、第1部材に固定され、ケーブルキャリアの他端は、第2部材に固定され、第1部材または第2部材は、ケーブルキャリアの全体を外周側から覆う筒状の外側筒部を有するケース体を備え、第1部材または第2部材は、外側筒部の一端側を覆うカバー部材を備え、ケース体は、外側筒部の周方向に分割される複数の分割ケース体が組み合わされることで形成され、カバー部材は、外側筒部の周方向に分割される複数の分割カバー部材が組み合わされることで形成されていることを特徴とする。
本発明の産業用ロボットでは、ケース体は、外側筒部の周方向に分割される複数の分割ケース体が組み合わされることで形成され、カバー部材は、外側筒部の周方向に分割される複数の分割カバー部材が組み合わされることで形成されている。そのため、本発明では、第1部材と第2部材とが連結された状態であっても、外側筒部の径方向の外側に向かって分割カバー部材を取り外すとともに、外側筒部の径方向の外側に向かって分割ケース体を取り外すことで、カバー部材およびケース体を取り外して、ケーブルキャリアを露出させたり、取り外したりすることが可能になる。したがって、本発明では、関節部に配置されるケーブルキャリアやこのケーブルキャリアの内部に配置される配線の交換等のメンテナンス作業を容易に行うことが可能になる。
本発明において、ケース体は、2個の分割ケース体が組み合わされることで形成され、カバー部材は、2個の分割カバー部材が組み合わされることで形成されていることが好ましい。このように構成すると、2個の分割カバー部材および2個の分割ケース体を取り外せば、ケーブルキャリアを露出させたり、取り外したりすることが可能になるため、ケーブルキャリアや配線のメンテナンス作業をより容易に行うことが可能になる。また、産業用ロボットの部品点数を削減することが可能になる。
本発明において、たとえば、第1部材は、ケース体と、ケース体が固定されるベースフレームとを備え、第2部材は、カバー部材と、ベースフレームに回動可能に連結される旋回フレームとを備えている。
本発明において、たとえば、産業用ロボットは、関節部に配置されるモータと、関節部に配置されモータの回転速度を減速して伝達する減速機とを備え、モータおよび減速機のケースは、旋回フレームに固定され、減速機の出力側は、ベースフレームに固定され、カバー部材は、減速機のケースに固定されている。
本発明において、第1部材は、ケース体と、ケース体が固定されるベースフレームとを備え、ケーブルキャリアの一端は、外側筒部の周方向で隣り合う分割ケース体同士の継ぎ目でケース体に固定されていることが好ましい。このように構成すると、分割ケース体同士の継ぎ目でケース体に固定されるケーブルキャリアの一端を利用して、分割ケース体同士の固定強度を高めることが可能になる。
本発明において、産業用ロボットは、ケーブルキャリアを支持するためにケーブルキャリアとカバー部材との間に配置される支持板を備え、第2部材は、外側筒部の内周側に配置されケーブルキャリアの他端側が固定される筒状の内側筒部を備え、支持板には、内側筒部との接触を防止するための切欠き部が支持板の外周端から内側筒部の径方向内側に向かって形成されていることが好ましい。このように構成すると、第1部材と第2部材とが連結された状態であっても、カバー部材を取り外せば、外側筒部の径方向の外側に向かって支持板を取り外すことが可能になる。したがって、ケーブルキャリアとカバー部材との間に支持板が配置されていても、ケーブルキャリアやこのケーブルキャリアの内部に配置される配線のメンテナンス作業を容易に行うことが可能になる。
以上のように、本発明の産業用ロボットでは、関節部に配置されるケーブルキャリアやこのケーブルキャリアの内部に配置される配線のメンテナンス作業を容易に行うことが可能になる。
本発明の実施の形態にかかる産業用ロボットの概略構成を説明するための側面図である。 図1のE−E方向から産業用ロボットを示す背面図である。 図1に示す関節部の構成を説明するための図である。 図1のF−F方向から関節部を示す平面図である。 図4に示す状態からカバー部材を取り外した状態を説明するための図である。 図5に示す状態から支持板を取り外した状態を説明するための図である。 図6に示す状態から分割ケース体を分解した状態を説明するための図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態を説明する。
(産業用ロボットの概略構成)
図1は、本発明の実施の形態にかかる産業用ロボット1の概略構成を説明するための側面図である。図2は、図1のE−E方向から産業用ロボット1を示す背面図である。
本形態の産業用ロボット1(以下、「ロボット1」とする。)は、複数の関節部を有する垂直多関節ロボットである。ロボット1は、具体的には、多関節型の溶接ロボットであり、より具体的には、いわゆる6軸多関節型の溶接ロボットである。このロボット1は、所定の設置面に固定されるベースフレーム2と、ベースフレーム2に回動可能に連結される旋回フレーム3と、旋回フレーム3に回動可能に連結される第1アーム4と、第1アーム4に回動可能に連結される第2アーム5と、第2アーム5に回動可能に連結される手首部6とを備えている。手首部6は、第2アーム5に回動可能に連結される旋回部8と、旋回部8に回動可能に連結される揺動部9と、揺動部9に回動可能に連結されるツール取付部10とを備えている。
旋回フレーム3は、第1軸A1を中心とする回動が可能となるように(すなわち、第1軸A1の軸方向を回動の軸方向とする回動が可能となるように)ベースフレーム2に連結されている。ベースフレーム2と旋回フレーム3とを連結する関節部11には、モータ12が配置されている。関節部11の具体的な構成については後述する。
第1アーム4の基端側は、第1軸A1に直交する第2軸A2を中心とする回動が可能となるように(すなわち、第2軸A2の軸方向を回動の軸方向とする回動が可能となるように)旋回フレーム3に連結されている。旋回フレーム3には、モータ14が固定されており、第1アーム4は、モータ14の動力で第2軸A2を中心に旋回フレーム3に対して回動する。
第2アーム5の基端側は、第2軸A2と平行な第3軸A3を中心とする回動が可能となるように(すなわち、第3軸A3の軸方向を回動の軸方向とする回動が可能となるように)第1アーム4の先端側に連結されている。第2アーム5の基端側には、モータ16が固定されており、第2アーム5は、モータ16の動力で第3軸A3を中心に第1アーム4に対して回動する。
旋回部8の基端側は、第3軸A3に直交する第4軸A4を中心とする回動が可能になるように(すなわち、第4軸A4の軸方向を回動の軸方向とする回動が可能となるように)第2アーム5の先端側に連結されている。第2アーム5には、モータ20が固定されており、旋回部8は、モータ20の動力で第4軸A4を中心に第2アーム5に対して回動する。
揺動部9の基端側は、第4軸A4に直交する第5軸A5を中心とする回動が可能になるように(すなわち、第5軸A5の軸方向を回動の軸方向とする回動が可能となるように)旋回部8の先端側に連結されている。旋回部8には、モータ21が固定されており、揺動部9は、モータ21の動力で第5軸A5を中心に旋回部8に対して回動する。
ツール取付部10の基端側は、第5軸A5に直交する第6軸A6を中心とする回動が可能になるように(すなわち、第6軸A6の軸方向を回動の軸方向とする回動が可能となるように)揺動部9の先端側に連結されている。揺動部9には、モータ22が固定されており、ツール取付部10は、モータ22の動力で第6軸A6を中心に揺動部9に対して回動する。
ツール取付部10には、溶接トーチ23を保持するホルダ24が取付可能となっている。また、第2アーム5には、溶接トーチ23に溶接用のワイヤーを供給するワイヤー供給装置25が取付可能となっている。
(関節部の構成)
図3は、図1に示す関節部11の構成を説明するための図である。図4は、図1のF−F方向から関節部11を示す平面図である。図5は、図4に示す状態からカバー部材35を取り外した状態を説明するための図である。図6は、図5に示す状態から支持板40を取り外した状態を説明するための図である。図7は、図6に示す状態から分割ケース体33c、33dを分解した状態を説明するための図である。なお、以下の説明では、第1軸A1の軸方向(図3のZ方向)を上下方向とする。また、図3のZ1方向側を「上」側、Z2方向側を「下」側とする。
関節部11には、上述のモータ12に加え、モータ12の回転速度を減速して伝達する減速機30が配置されている。また、関節部11には、ベースフレーム2から旋回フレーム3に向かって引き回される複数の配線31と、配線31の一部が内部に配置されるケーブルキャリア(ケーブルベア(登録商標))32とが配置されている。さらに、関節部11には、ケーブルキャリア32の全体を外周側から覆うとともにケーブルキャリア32の一端が固定される外側筒部33aを有するケース体33と、ケーブルキャリア32の他端が固定される内側筒部34aを有するキャリア保持部材34と、外側筒部33aの上端側を覆うカバー部材35とが配置されている。なお、複数の配線31には、モータ12、14、16、20〜22に電力を供給するための電力供給線等が含まれている。
ベースフレーム2は、鋳物で形成されている。また、ベースフレーム2は、円柱状の柱部2aと、円板状の鍔部2bとを有する鍔付きの円柱状に形成されている。鍔部2bは、柱部2aの下端に形成されている。柱部2aの軸中心および鍔部2bの中心は、第1軸A1と一致している。
減速機30は、偏心揺動型減速機(RV減速機)であり、減速機30の軸中心を中心とする同心円上に配置される複数の入力歯車30aを備えている。この減速機30は、その軸中心が第1軸A1と一致するように配置されている。減速機30のケース30bは、旋回フレーム3に固定されている。減速機30の出力側は、ベースフレーム2に固定されている。具体的には、減速機30の出力側部分を構成する出力軸30cがベースフレーム2の柱部2aの上端に固定されている。なお、図5〜図7では、減速機30の図示を省略している。
モータ12は、その軸中心が第1軸A1と一致するように旋回フレーム3に固定されている。すなわち、モータ12は、その出力軸12aの軸中心が第1軸A1と一致するように旋回フレーム3に固定されている。また、モータ12は、減速機30の上側に配置されている。モータ12の出力軸12aには、入力歯車30aに係合する歯車が形成されている。本形態では、モータ12が回転すると、旋回フレーム3が第1軸A1を中心にベースフレーム2に対して回動する。なお、図5〜図7では、モータ12の図示を省略している。
ケース体33は、上述のように、外側筒部33aを備えている。外側筒部33aは、円筒状に形成されている。また、ケース体33は、ケース体33をベースフレーム2の鍔部2bに固定するための固定部33bを備えている。固定部33bは、上下方向に直交する平板状に形成されている。また、固定部33bは、外側筒部33aの下端に固定されている。この固定部33bは、円環状に形成されており、外側筒部33aの下端から外側筒部33aの径方向の内側へ張り出している。ケース体33は、外側筒部33aの軸中心が第1軸A1と一致するように、ベースフレーム2の鍔部2bの上面に固定されている。また、ケース体33は、ネジによって鍔部2bに固定されている。ケース体33を鍔部2bに固定するためのネジの頭部は、固定部33bの上側に配置されている。
また、ケース体33は、外側筒部33aの周方向に分割される複数の分割ケース体33c、33dによって構成されている。本形態では、2個の分割ケース体33c、33dによってケース体33が構成されており、2個の分割ケース体33c、33dが組み合わされると、ケース体33が形成される。
分割ケース体33cは、上下方向から見たときの形状が略半円弧状となるように形成されている。分割ケース体33cは、外側筒部33aの一部を構成する分割筒部33eと、固定部33bの一部を構成する分割固定部33fとから構成されている。分割ケース体33dは、分割ケース体33cと同様に形成されている。すなわち、分割ケース体33dは、上下方向から見たときの形状が略半円弧状となるように形成されており、外側筒部33aの一部を構成する分割筒部33gと、固定部33bの一部を構成する分割固定部33hとから構成されている。
分割ケース体33cには、端子ボックス37が固定されている。端子ボックス37には、配線31を外部に接続するための端子(図示省略)等の複数の端子が取り付けられている。また、分割ケース体33cには、ケーブルキャリア32を案内するためのガイド部材38が取り付けられている。ガイド部材38は、分割固定部33fの上面に取り付けられている。なお、図5では、ガイド部材38の図示を省略している。
分割ケース体33dの分割固定部33hの上面には、ケーブルキャリア32を支持するための支持板36が固定されている。支持板36は、平板状、かつ、略半円弧状に形成されており、ケーブルキャリア32の下面に接触可能となっている。また、支持板36は、ネジによって分割固定部33hに固定されている。支持板36を分割固定部33hに固定するためのネジの頭部は、支持板36の上側に配置されている。
キャリア保持部材34は、上述のように、内側筒部34aを備えている。内側筒部34aは、円筒状に形成されている。また、キャリア保持部材34は、内側筒部34aの上端に固定される鍔部34bと、内側筒部34aの下端に固定される鍔部34cとを備えている。鍔部34b、34cは、上下方向に直交する平板状に形成されるとともに円環状に形成されている。鍔部34bは、内側筒部34aの上端から内側筒部34aの径方向の外側へ張り出している。鍔部34cは、内側筒部34aの下端から内側筒部34aの径方向の外側へ張り出している。なお、図6、図7では、鍔部34bの図示を省略している。
キャリア保持部材34の上端側は、内側筒部34aの軸中心が第1軸A1と一致するように、減速機30のケース30bの下端側に固定されている。また、キャリア保持部材34は、ネジによってケース30bの下端側に固定されている。内側筒部34aは、ベースフレーム2の柱部2aの外周面を覆うように、かつ、内側筒部34aの内周面と柱部2aの外周面との間に所定の隙間をあけた状態で配置されている。また、内側筒部34aは、ケース体33の外側筒部33aの内周側に配置されている。具体的には、内側筒部34aは、外側筒部33aの径方向において、ガイド部材38よりも内側に配置されている。
鍔部34cの上面には、ケーブルキャリア32を支持するための支持板39が固定されている。支持板39は、中心角が270°程度の略円弧状、かつ、平板状に形成されており、ケーブルキャリア32の下面に接触可能となっている。また、支持板39は、ネジによって鍔部34cに固定されている。支持板39を鍔部34cに固定するためのネジの頭部は、支持板39の上側に配置されている。
鍔部34bの下面には、ロボット1を上下反転させた状態で使用する場合に、ケーブルキャリア32を支持するための支持板40が固定されている。支持板40は、ネジによって鍔部34bに固定されている。支持板40を鍔部34bに固定するためのネジの頭部は、鍔部34bの上側に配置されている。この支持板40は、平板状に形成されている。また、支持板40は、上下方向から見たときの形状が略U形状となるように形成されている。すなわち、支持板40には、内側筒部34aとの接触を防止するための切欠き部40aが形成されている(図5参照)。この切欠き部40aは、支持板40の外周端から内側筒部34aの径方向内側に向かって形成されている。支持板40は、ケーブルキャリア32とカバー部材35との間に配置されており、ケーブルキャリア32の上面に接触可能となっている。
カバー部材35は、底部35aと筒部35bとを有する扁平な略有底円筒状に形成されている。底部35aは、略円環状に形成されている。すなわち、底部35aの中心には、貫通孔が形成されており、この貫通孔には、減速機30の下端側が配置されている。筒部35bは、円筒状に形成されている。この筒部35bは、底部35aの外周端から下側に向かって伸びている。カバー部材35は、底部35aの中心が第1軸A1と一致するように、キャリア保持部材34の鍔部34bの上面に固定されている。すなわち、カバー部材35は、キャリア保持部材34を介して減速機30のケース30bに固定されている。また、カバー部材35は、ネジによって鍔部34bに固定されている。カバー部材35を鍔部34bに固定するためのネジの頭部は、カバー部材35の上側に配置されている。
底部35aの一部は、旋回フレーム3の下側に配置されている。筒部35bは、ケース体33の外側筒部33aの径方向において、外側筒部33aよりも外側に配置されており、筒部35bの下端側と外側筒部33aの上端側とは、外側筒部33aの径方向において重なっている。外側筒部33aの径方向において、筒部35bの下端側の内周面と外側筒部33aの上端側の外周面との間には、隙間が形成されている。
また、カバー部材35は、外側筒部33aの周方向に分割される複数の分割カバー部材35c、35dによって構成されている。本形態では、2個の分割カバー部材35c、35dによってカバー部材35が構成されており、2個の分割カバー部材35c、35dが組み合わされると、カバー部材35が形成される。
分割カバー部材35cは、上下方向から見たときの形状が略半円弧状となるように形成されている。分割カバー部材35cは、底部35aの一部を構成する分割底部35eと、筒部35bの一部を構成する分割筒部35fとから構成されている。分割カバー部材35dは、分割カバー部材35cと同様に形成されている。すなわち、分割カバー部材35dは、上下方向から見たときの形状が略半円弧状となるように形成されており、底部35aの一部を構成する分割底部35gと、筒部35bの一部を構成する分割筒部35hとから構成されている。
なお、分割カバー部材35cと分割カバー部材35dとの2個の継ぎ目35j、35k(図4参照)のうちの一方の継ぎ目35jでは、分割底部35gの下面に固定板(図示省略)が固定されており、この固定板はネジによって分割底部35eに固定されている。また、一方の継ぎ目35kでは、分割底部35eの下面に固定板(図示省略)が固定されており、この固定板はネジによって分割底部35gに固定されている。すなわち、継ぎ目35j、35kでは、固定板およびネジを介して分割底部35eと分割底部35gとが繋がっている。継ぎ目35j、35kで分割底部35eと分割底部35gと繋ぐためのネジの頭部は、底部35aの上側に配置されている。
ケーブルキャリア32の一端は、ケース体33の外側筒部33aの内周面に固定されている。本形態では、図6に示すように、分割ケース体33cと分割ケース体33dとの2個の継ぎ目33j、33kのうちの一方の継ぎ目33jで、ケーブルキャリア32の一端が外側筒部33aの内周面に固定されている。具体的には、ケーブルキャリア32の一端を固定するための固定部材41がケーブルキャリア32の一端に固定されており、継ぎ目33jの両側に配置される分割筒部33eの内周面と分割筒部33gの内周面との両方に固定部材41が固定されている。すなわち、継ぎ目33jでは、固定部材41およびネジを介して分割筒部33eと分割筒部33gとが繋がっている。固定部材41を分割筒部33e、33gに固定するためのネジの頭部は、分割筒部33e、33gの外周側に配置されている。
なお、他方の継ぎ目33kでは、分割筒部33gの内周面に固定板42が固定されている。この固定板42は、ネジによって分割筒部33eに固定されている。すなわち、継ぎ目33kでは、固定板42およびネジを介して分割筒部33eと分割筒部33gとが繋がっている。固定板42を分割筒部33eに固定するためのネジの頭部は、分割筒部33eの外周側に配置されている。
ケーブルキャリア32の他端は、キャリア保持部材34の内側筒部34aの外周面に固定されている。具体的には、ケーブルキャリア32の他端を固定するための固定部材43がケーブルキャリア32の他端に固定されており、固定部材43が内側筒部34aの外周面に固定されている。固定部材43は、ネジによって内側筒部34aに固定されている。固定部材43を内側筒部34aに固定するためのネジの頭部は、固定部材43の外周側に配置されている。また、固定部材43には、ケーブルキャリア32の他端側から引き出される配線31を上側へ引き回すためのガイド部材44が固定されている。
なお、本形態では、ベースフレーム2およびケース体33等によって第1部材が構成されている。また、旋回フレーム3、キャリア保持部材34およびカバー部材35等によって、第1部材に回動可能に連結される第2部材が構成されている。
(ケーブルキャリアの取外し方法)
本形態では、以下のように、ケーブルキャリア32を取り外す。まず、本形態では、キャリア保持部材34の鍔部34bにカバー部材35を固定するためのネジ、および、継ぎ目35j、35kで分割底部35eと分割底部35gとを繋げるネジは、上下方向において、旋回フレーム3と重ならない位置に配置されているため、旋回フレーム3が取り付けられている状態で、これらのネジを上側へ取り外す。これらのネジを取り外した後に、外側筒部33aの径方向の外側に向かって分割カバー部材35c、35dを取り外す。
分割カバー部材35c、35dを取り外すと、図5に示すように、ケース体33の上端側、キャリア保持部材34の上端側および支持板40等が露出する。本形態では、支持板40を鍔部34bに固定するためのネジは、上下方向において、旋回フレーム3と重ならない位置に配置されているため、この状態で、このネジを上側へ取り外して、外側筒部33aの径方向の外側に向かって支持板40を取り外す。
支持板40を取り外すと、図6に示すように、ケース体33の固定部33bの一部が露出する。ケース体33を鍔部2bに固定するためのネジが上下方向において旋回フレーム3と重ならないように、旋回フレーム3を回動させておくことで、このネジを上側へ取り外すことができるため、このネジを上側へ取り外す。また、ケーブルキャリア32の一端に固定される固定部材41を継ぎ目33jで分割筒部33e、33gに固定するためのネジ、および、継ぎ目33kで分割筒部33eと分割筒部33gとを繋ぐネジを外側筒部33aの径方向外側へ取り外して、図7に示すように、外側筒部33aの径方向の外側に向かって分割ケース体33c、33dを取り外す。
また、分割ケース体33c、33dを取り外すと、ケーブルキャリア32の他端に固定される固定部材43を内側筒部34aに固定するためのネジを、外側筒部33aの径方向の外側へ取り外すことができるため、このネジを取り外して、図7の二点鎖線で示すように、ケーブルキャリア32を内側筒部34aから取り外す。
(本形態の主な効果)
以上説明したように、本形態では、ケース体33は、外側筒部33aの周方向に分割される2個の分割ケース体33c、33dが組み合わされることで形成され、カバー部材35は、外側筒部33aの周方向に分割される2個の分割カバー部材35c、35dが組み合わされることで形成されている。そのため、本形態では、旋回フレーム3が取り付けられている状態であっても、上述のように、外側筒部33aの径方向の外側に向かって、分割カバー部材35c、35dを取り外すとともに、分割ケース体33c、33dを取り外すことができ、その結果、ケーブルキャリア32を露出させたり、取り外したりすることができる。したがって、本形態では、関節部11に配置されるケーブルキャリア32やケーブルキャリア32の内部に配置される配線31の交換等のメンテナンス作業を容易に行うことが可能になる。
特に本形態では、ケース体33は、2個の分割ケース体33c、33dが組み合わされることで形成され、カバー部材35は、2個の分割カバー部材35c、35dが組み合わされることで形成されているため、2個の分割カバー部材35c、35dおよび2個の分割ケース体33c、33dを取り外せば、ケーブルキャリア32を露出させたり、取り外したりすることができる。したがって、本形態では、配線31やケーブルキャリア32のメンテナンス作業をより容易に行うことが可能になる。また、ロボット1の部品点数を削減することが可能になる。
本形態では、ケーブルキャリア32の一端に固定部材41が固定されており、分割ケース体33cと分割ケース体33dとの継ぎ目33jの両側に配置される分割筒部33eの内周面と分割筒部33gの内周面との両方に固定部材41が固定されている。そのため、本形態では、継ぎ目33jでケース体33に固定されるケーブルキャリア32の一端を利用して、分割ケース体33cと分割ケース体33dとの固定強度を高めることが可能になる。
本形態では、ケーブルキャリア32とカバー部材35との間に配置される支持板40に、内側筒部34aとの接触を防止するための切欠き部40aが支持板40の外周端から内側筒部34aの径方向内側に向かって形成されている。そのため、本形態では、旋回フレーム3が取り付けられている状態であっても、上述のように、カバー部材35を取り外せば、外側筒部33aの径方向の外側に向かって支持板40を取り外すことができる。すなわち、支持板40の外周端から内側筒部34aの径方向内側に向かって切欠き部40aが支持板40に形成されており、支持板40と内側筒部34aとが干渉しないため、カバー部材35を取り外せば、外側筒部33aの径方向の外側に向かって支持板40を取り外すことができる。したがって、本形態では、ケーブルキャリア32とカバー部材35との間に支持板40が配置されていても、ケーブルキャリア32や配線31のメンテナンス作業を容易に行うことが可能になる。
(他の実施の形態)
上述した形態は、本発明の好適な形態の一例ではあるが、これに限定されるものではなく本発明の要旨を変更しない範囲において種々変形実施が可能である。
上述した形態では、カバー部材35は、キャリア保持部材34の鍔部34bに固定されている。この他にもたとえば、カバー部材35は、ケース体33に固定されても良い。また、上述した形態では、ケース体33は、ベースフレーム2の鍔部2bに固定されているが、ケース体33は、キャリア保持部材34やカバー部材35に固定されても良い。また、上述した形態では、モータ12および減速機30のケース30bは旋回フレーム3に固定され、減速機30の出力軸30cはベースフレーム2に固定されているが、モータ12および減速機30のケース30bがベースフレーム2に固定され、減速機30の出力軸30cが旋回フレーム3に固定されても良い。
上述した形態では、ケース体33は、2個の分割ケース体33c、33dによって構成されているが、ケース体33は、3個以上の分割ケース体によって構成されても良い。また、上述した形態では、カバー部材35は、2個の分割カバー部材35c、35dによって構成されているが、カバー部材35は、3個以上の分割カバー部材によって構成されても良い。また、上述した形態では、分割ケース体33c、33dと、分割カバー部材35c、35dとが別体で形成されているが、たとえば、分割ケース体33cと分割カバー部材35cとが一体で形成され、分割ケース体33dと分割カバー部材35dとが一体で形成されても良い。
上述した形態では、支持板40は、上下方向から見たときの形状が略U形状となるように形成されているが、支持板40は、外側筒部33aの周方向に分割される複数の分割支持板が組み合わされることで形成されても良い。この場合には、分割支持板は、上下方向から見たときの形状が略円弧状となるように形成される。
上述した形態では、ロボット1は、6軸多関節型のロボットであるが、ロボット1は、5軸多関節型のロボットであっても良いし、4軸多関節型のロボットであっても良い。また、ロボット1は、7軸多関節型のロボットであっても良い。この場合には、第1アーム4が2分割されるとともに、第2軸A2の軸方向に直交する方向を回動の軸方向として、分割された一方のアーム部分が他方のアーム部分に対して相対回動する。また、上述した形態では、ロボット1は、溶接ロボットであるが、ロボット1は、塗装、シーリングまたは組立等の他の用途に用いられるロボットであっても良い。また、ロボット1は、水平多関節ロボット等の、垂直多関節ロボット以外のロボットであっても良い。
上述した形態では、ベースフレーム2と旋回フレーム3とを連結する関節部11を例に本発明の実施の形態を説明したが、旋回フレーム3と第1アーム4とを連結する関節部や、第1アーム4と第2アームとを連結する関節部等に本発明の構成が適用されても良い。
1 ロボット(産業用ロボット)
2 ベースフレーム(第1部材の一部)
3 旋回フレーム(第2部材の一部)
11 関節部
12 モータ
30 減速機
30b ケース
31 配線
32 ケーブルキャリア
33 ケース体(第1部材の一部)
33a 外側筒部
33c、33d 分割ケース体
33j 継ぎ目
34 キャリア保持部材(第2部材の一部)
34a 内側筒部
35 カバー部材(第2部材の一部)
35c、35d 分割カバー部材
40 支持板
40a 切欠き部

Claims (6)

  1. 第1部材と、前記第1部材に回動可能に連結される第2部材と、少なくとも前記第1部材と前記第2部材との間で引き回される配線と、前記第1部材と前記第2部材とを連結する関節部に配置されるとともに前記配線の一部が内部に配置されるケーブルキャリアとを備え、
    前記ケーブルキャリアの一端は、前記第1部材に固定され、前記ケーブルキャリアの他端は、前記第2部材に固定され、
    前記第1部材または前記第2部材は、前記ケーブルキャリアの全体を外周側から覆う筒状の外側筒部を有するケース体を備え、
    前記第1部材または前記第2部材は、前記外側筒部の一端側を覆うカバー部材を備え、
    前記ケース体は、前記外側筒部の周方向に分割される複数の分割ケース体が組み合わされることで形成され、
    前記カバー部材は、前記外側筒部の周方向に分割される複数の分割カバー部材が組み合わされることで形成されていることを特徴とする産業用ロボット。
  2. 前記ケース体は、2個の前記分割ケース体が組み合わされることで形成され、
    前記カバー部材は、2個の前記分割カバー部材が組み合わされることで形成されていることを特徴とする請求項1記載の産業用ロボット。
  3. 前記第1部材は、前記ケース体と、前記ケース体が固定されるベースフレームとを備え、
    前記第2部材は、前記カバー部材と、前記ベースフレームに回動可能に連結される旋回フレームとを備えることを特徴とする請求項1または2記載の産業用ロボット。
  4. 前記関節部に配置されるモータと、前記関節部に配置され前記モータの回転速度を減速して伝達する減速機とを備え、
    前記モータおよび前記減速機のケースは、前記旋回フレームに固定され、
    前記減速機の出力側は、前記ベースフレームに固定され、
    前記カバー部材は、前記減速機の前記ケースに固定されていることを特徴とする請求項3記載の産業用ロボット。
  5. 前記第1部材は、前記ケース体と、前記ケース体が固定されるベースフレームとを備え、
    前記ケーブルキャリアの一端は、前記外側筒部の周方向で隣り合う前記分割ケース体同士の継ぎ目で前記ケース体に固定されていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の産業用ロボット。
  6. 前記ケーブルキャリアを支持するために前記ケーブルキャリアと前記カバー部材との間に配置される支持板を備え、
    前記第2部材は、前記外側筒部の内周側に配置され前記ケーブルキャリアの他端側が固定される筒状の内側筒部を備え、
    前記支持板には、前記内側筒部との接触を防止するための切欠き部が前記支持板の外周端から前記内側筒部の径方向内側に向かって形成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の産業用ロボット。
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