JP3452811B2 - 産業用ロボットの配線及び配管支持装置 - Google Patents

産業用ロボットの配線及び配管支持装置

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JP3452811B2
JP3452811B2 JP29925898A JP29925898A JP3452811B2 JP 3452811 B2 JP3452811 B2 JP 3452811B2 JP 29925898 A JP29925898 A JP 29925898A JP 29925898 A JP29925898 A JP 29925898A JP 3452811 B2 JP3452811 B2 JP 3452811B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部に第1の空間
を有するベースと、内部に第2の空間を有し前記ベース
に対し回動可能に取り付けられた旋回フレームとを含む
産業用ロボットに配置される複数個の配線及び/又は配
管の支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、産業用ロボットの配線ケーブル等
に代表される配線支持装置は、美観とロボットの周囲に
自由空間を保持するため、及び配線を保護するためなど
の理由からロボット機体内に収納し配置されることが多
い。例えば従来技術を示す実開平3-36790 号及び特開平
2-100892号に開示する図7及び図7のD-D 矢視断面図で
ある図8にそれぞれ示すように、内部に第1の空間20を
有するベース1 と、内部に第2の空間21を有しベース1
及びこのベース1 に対し回動可能に取り付けられた旋回
フレーム2 とを含む産業用ロボットに配置される複数の
配線42a を含む配線の束42は、旋回フレーム2 の旋回軸
Oを中心としたほぼ同心円部分に沿って、それぞれ配線
の束42を収納 た2個の可撓性の弾性コンジット51,52
が、一端をベース1内壁にクランプ9,9 で固定されてベ
ース1内壁の第1の空間20に沿って周方向に約半周往方
向に延在したあと上方にU字形44に適度な曲率半径で折
り返されて旋回フレーム2 内壁下面23に接触可能に周方
向に約半周復方向に延在し、他端を旋回フレーム2 にク
ランプ10,10 で固定されている。図において、4 はベー
ス1 に固定されかつその出力軸が旋回フレーム2 に固定
された減速機で、旋回フレーム2 に固定された駆動モー
タ3 の出力軸24と連結されている。
【0003】2個の弾性コンジット51,52 はそれぞれ旋
回軸Oを通る横方向中心線25に対して線対称となるよう
に約半周ずつに分けて配置されている。このように配置
することにより、旋回フレーム2 が一方向へ旋回すると
き、2個の弾性コンジット51,52 の一方に内蔵された配
線の束42は適度な曲率半径で折り曲げられて前進し、他
方は同様に折り曲げられて後退するので互いに干渉する
ことがなく、旋回時に配線の束42に対して安定した負荷
がかかるため、配線トラブルを防止するには有利な構造
として広く用いられてきた。特開平9-150393号に示すよ
うに、旋回フレームの旋回動作によって配線同士が重な
らないように、旋回部の変位方向に対して平行に高さを
変えて配線の束を配置しているものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ロボットに
搭載する配線及びエヤー・水等の配管の数は年々増加す
る傾向にある。例えば、手首部に溶接ガンを把持させて
所定の溶接作業を行うようにされたスポット溶接ロボッ
トにおいては、溶接ガンの電極チップを動作させるアク
チュエータとしては、以前はエアシリンダが使用されて
いたが、最近はサーボモータが使用されるようになり、
その結果サーボモータへの動力線や制御線、及びエヤー
・水等の配管が配線に追加されることとなった。また、
力制御に使用する力センサやハンドリングロボットに使
用する視覚センサ等も配線及び配管増加の要因となって
いる。
【0005】しかし、配線及び配管が増加すると、実開
平3-36790 号及び特開平2-100892号の構成においては、
配線配管を収納する弾性コンジットが太くなることに起
因してベースと旋回部フレームとの間にわたるU字形部
44の曲率半径が大きくなるため、鉛直方向に旋回部構造
を大型化せざるを得なくなるという問題があった。同様
に特開平9-150393号においても、配線及び配管が増加す
ると配線及び配管が鉛直方向に平行に重なっていくため
鉛直方向に必要な高さが増して旋回部構造を大型化する
という問題があった。したがって、従来の配線及び配管
処理機構においては、配線及び配管の増加が、そのまま
ロボット本体の高さの増加、大型化につながるという課
題があった。
【0006】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、ベースと旋回フレームとを含む旋回部構
造を大型化させることなく配線及び配管の増加に対応で
きるような、産業用ロボットの配線及び配管支持装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、請求項1で、内部に第1の空間を有す
るベースと、内部に第2の空間を有し前記ベースに対し
回動可能に取り付けられた旋回フレームとを含む産業用
ロボットにおいて、前記第1の空間は、前記ベースの底
壁に一端を固定され前記旋回フレームの旋回軸に対して
ほぼ同心円上に延在する部分を有する少なくとも1つ以
上の第1の軸方向隔壁により複数の環状空間に分割され
ており、前記第2の空間は、前記第1の軸方向隔壁に対
向してその間に僅かな間隙を残して前記旋回フレームの
天井壁に一端を固定された少なくとも1つ以上の第2の
軸方向隔壁により複数の環状空間に分割されており、複
数個の配線及び/又は配管を含む束は各前記複数の環状
空間に配置され、各前記束はその一端が前記ベース内壁
に固定され、各前記束は前記ベース内壁の環状空間の1
の中心に沿って周方向に約半周往方向に延在したあと上
方にU字形部を形成するように折り返されて前記旋回フ
レーム天井壁に接触可能に前記ベース内壁の環状空間に
対向する前記旋回フレームの環状空間の1の中心に沿っ
て周方向に約半周復方向に延在し、各前記束の他端が前
記旋回フレーム内壁に固定されたことを特徴とする産業
用ロボットの配線及び配管支持装置を提供する。これに
より、ベース及び旋回フレーム内の第1及び第2の空間
は、第1の軸方向隔壁及び第2の軸方向隔壁によりそれ
ぞれが2個以上の環状空間に分割されており、それぞれ
の環状空間に配置される複数個の配線及び/又は配管を
含む束は、分割された数だけ分割されるので、単位環状
空間当たりに配置される配線及び配管の数が少なくな
り、この結果、ベース及び旋回フレーム内の各前記束の
折り返し部であるU字形部の曲率半径を小さく抑えるこ
とができ、ベースと旋回フレームとを含む旋回部構造を
大型化させることなく配線及び配管の増加に対応できる
産業用ロボットの配線及び配管支持装置を提供するもの
となった。
【0008】また、請求項2にかかる発明のように、
前記束を可撓性コンジット内に収納するようにすれば、
各前記束は可撓性コンジットにて保護されるとともに、
旋回フレームの旋回動作の際にも隣接する可撓性コンジ
ット同士が干渉し合うことがなくなる。可撓性コンジッ
トとしては、コイルスプリングの使用が一般的である
が、曲げ動作に対する充分な弾力性を有しかつ摩擦に強
いという特性を有するものであれば、例えばプラスチッ
クチューブのようなものであってもよい。
【0009】さらに、請求項3にかかる発明のように、
各前記束はそれぞれコイルスプリングに収納され、かつ
各コイルスプリングは前記旋回軸を通る横方向中心線に
対して線対称となるように約半周ずつに分けて配置する
ようにすれば、旋回フレームが一方向へ旋回するとき、
複数のコイルスプリングの半周分はそれぞれ適度な曲率
半径で折り曲げられて前進し、残余の他方のコイルスプ
リングの半周分は同様に折り曲げられて後退するので互
いに干渉することがなく、旋回時に各前記束に対して安
定した負荷がかかるため、配線及び配管トラブルを防止
する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態の一例を
図面に基づいて説明する。図1は本発明の産業用ロボッ
トの配線及び配管支持装置の一実施形態を示す立面要部
断面図、図2は図1におけるP矢視図、図3は図2のB-
B 線に沿った要部断面図、図4は図1のC-C 線に沿った
断面図をそれぞれ示す。実施形態の産業用ロボットは、
内部に第1の空間33を有するベース31と、内部に第2の
空間34を有しベース31に対し回動可能に取り付けられた
旋回フレーム32と含む。ベース31に減速機4 が固定さ
れ、旋回フレーム32に固定された駆動モータ3 の出力軸
24と連結された減速機4 の出力軸である外側ハウジング
26が旋回フレーム32に固定されており、出力軸24の回転
により旋回フレーム32が回転される。旋回フレーム32の
上部には図示しないロボットアームが設けられる。ベー
ス31の底壁に一端を固定され旋回フレーム32の旋回軸O
に対してほぼ同心円上に約280 度にわたり延在する部分
39(図4)を有する第1の軸方向隔壁13a により、第1
の空間33は2個の環状空間35,36 に分割される。そして
旋回フレーム32の天井壁に一端を固定され第1の軸方向
隔壁13a と僅かな隙間を残して対向配置された第2の
方向隔壁13b により、第2の空間34は2個の環状空間3
7,38 に分割される。
【0011】共に図示しないロボット制御装置及びロボ
ット手首の作業装置と接続される複数個の配線12a 及び
/又は配管12b を含む束である、配線及び配管を含む束
12は、それぞれコイルスプリング内に収容されており、
図1で見てベース31の右端から第1の空間33が分割され
た2個の環状空間35,36 内に入る。配線及び配管を含む
束12は、複数個の配線12a を含む束、複数個の配線12a
と1本の配管を含む束、複数個の配線12a と複数本の配
管を含む束、及び複数本の配管を含む束、を含む。ベー
ス31に入る配線及び配管を含む束12は、4つのグループ
に区分けされ、コイルスプリングからなる4本の可撓性
コンジット5,6,7,8 によってそれぞれ保護するようにさ
れている。図1におけるC−C矢視断面図である図4で
見て判るように、4本の可撓性コンジット5,6,7,8 は、
旋回フレーム32の旋回軸Oを通る横方向中心線40に対し
可撓性コンジット6,8 と可撓性コンジット5,7 とが線対
称となるように約半周ずつにを分けて配置されている。
【0012】図1、図3及び図4で見て判るように、配
線及び配管を含む束12を内蔵した4本の可撓性コンジッ
ト5,6,7,8 は、それぞれ一端を前記ベース内壁にクラン
プ9で固定されてベース31内壁の環状空間35,36 の中心
に沿って周方向に左方向に約半周往方向に延在したあ
と、上方にU字形部14を形成するように折り返され、旋
回フレーム32の天井壁に接触可能に2個の環状空間37,3
8 の中心に沿って周方向に右方向に約半周復方向に延在
し、旋回フレーム32の右端に到った4本の各可撓性コン
ジット5,6,7,8 は、図2に示すように、クランプ10,11
によりその一端を旋回フレーム32に固定される。これに
より、配線及び配管を含む束は可撓性コンジットにて保
護されるとともに、旋回フレーム32の旋回動作の際にも
隣接する可撓性コンジット同士が干渉し合うことがなく
なる。尚、可撓性コンジットとしては、曲げ動作に対す
る充分な弾力性を有しかつ摩擦に強いという特性を有す
るものであればよく、このような特性を有するものであ
れば例えばプラスチックチューブのようなものであって
もよい。
【0013】かかる構成により、ベース31及び旋回フレ
ーム32内の第1及び第2の空間33,34 は、第1の軸方向
隔壁13a と第2の軸方向隔壁13b によりそれぞれが2個
以上の環状空間35,36,37,38 に分割され、それぞれの環
空間に配置される配線及び配管を含む束12は、分割さ
れた数だけ分割されるので、単位環状空間当たりに配置
される配線及び配管の数が少なくなり、この結果、ベー
ス及び旋回フレーム内の配線及び配管を含む束の折り返
し部であるU字形部14の曲率半径を小さく抑えることが
でき、ベースと旋回フレームとを含む旋回部構造を大型
化させることなく配線及び配管の増加に対応できる。旋
回部構造の大型化を防いだので、材料費の増加を防ぎコ
ストの面で従来より有利な産業用ロボットの配線及び配
管支持装置を提供するものとなった。
【0014】以下、旋回フレーム32の旋回動作の際の、
上記の構成における機能を説明する。配線及び配管を含
む束12を収容した可撓性コンジット5,7 は、他の2本の
可撓性コンジット6,8 とは旋回フレーム32の旋回軸Oを
通る横方向中心線40に対して線対称になるように据付ベ
ース31内及び旋回フレーム32内に配設されているので、
これにより、旋回フレーム32が一方向へ旋回するとき、
複数の可撓性コンジットの半周分はそれぞれ適度な曲率
半径で折り曲げられて前進し、残余の他方の可撓性コン
ジットの半周分は同様に折り曲げられて後退するので互
いに干渉することがなく、旋回時に配線及び配管を含む
束12に対して安定した負荷がかかるため、配線及び配管
トラブルを防止する。
【0015】前述の実施形態においては2つの第1の軸
方向隔壁13a と第2の軸方向隔壁13b により配線及び配
管を含む束12が収納された可撓性コンジットを旋回軸O
に対し同心円上に2重に配設するようにしていたが、こ
れを図5に示すように、4つの第1の軸方向隔壁13a,13
b 及び第2の軸方向隔壁17a,17b により配線及び配管を
含む束12が収納された可撓性コンジット5,6,7,8,15,16
を旋回軸Oに対し同心円上に3重に配設するようにする
ことにより、配線及び配管を含む束12のより多くの増加
に対しても対応できるものとなる。
【0016】また、前述の実施形態においては配線及び
配管を含む束12を収納した可撓性コンジット5,6,7,8 の
断面積は互いに同じであったが、これを図6に示すよう
に、可撓性コンジット毎に断面積を適宜設定することに
より、ベース31及び旋回フレーム32からなる旋回機構部
の形状や配線及び配管を含む束12の使用目的に対応させ
ることができる。
【0017】以上、本発明の実施形態について説明し
た。なお、前述の実施形態ではいずれのものも旋回フレ
ーム32の旋回軸Oはベース31に対して鉛直方向であった
が、これを水平方向としたような産業用ロボットに適応
することも可能である。また、これに関連して、本発明
の適用はベース31と旋回フレーム32との関節部に限定さ
れず、他の関節部、例えば、垂直多関節ロボットにおけ
る上腕と下腕との関節部に適用してもよい。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、内部に第1の空間を有
するベースと、内部に第2の空間を有し前記ベースに対
し回動可能に取り付けられた旋回フレームとを含む産業
用ロボットにおいて、前記第1の空間は、前記ベースの
底壁に一端を固定され前記旋回フレームの旋回軸に対し
てほぼ同心円上に延在する部分を有する少なくとも1つ
以上の第1の軸方向隔壁により複数の環状空間に分割さ
れており、前記第2の空間は、前記第1の軸方向隔壁に
対向してその間に僅かな間隙を残して前記旋回フレーム
の天井壁に一端を固定された少なくとも1つ以上の第2
の軸方向隔壁により複数の環状空間に分割されており、
複数個の配線及び/又は配管を含む束は各前記複数の環
状空間に配置され、各前記束はその一端が前記ベース内
壁に固定され、各前記束は前記ベース内壁の環状空間の
1の中心に沿って周方向に約半周往方向に延在したあと
上方にU字形部を形成するように折り返されて前記旋回
フレーム天井壁に接触可能に前記ベース内壁の環状空間
に対向する前記旋回フレームの環状空間の1の中心に沿
って周方向に約半周復方向に延在し、各前記束の他端が
前記旋回フレーム内壁に固定されたことを特徴とする産
業用ロボットの配線及び配管支持装置を提供する。これ
により、ベース及び旋回フレーム内の第1及び第2の空
間は、第1の軸方向隔壁及び第2の軸方向隔壁によりそ
れぞれが2個以上の環状空間に分割され、それぞれの環
空間に配置される複数個の配線及び/又は配管を含む
束は、分割された数だけ分割されるので、単位環状空間
当たりに配置される配線及び配管の数が少なくなり、こ
の結果、ベース及び旋回フレーム内の各前記束の折り返
し部であるU字形部の曲率半径を小さく抑えることがで
き、ベースと旋回フレームとを含む旋回部構造を大型化
させることなく配線及び配管の増加に対応できる産業用
ロボットの配線及び配管支持装置を提供するものとなっ
た。
【0019】好ましくは、第1の軸方向隔壁及び第2の
軸方向隔壁により仕切られる各環状空間毎に配線及び配
管を含む束を可撓性コンジット内に収納するようにすれ
ば、配線及び配管を含む束は可撓性コンジットにて保護
されるとともに、旋回フレームの旋回動作の際にも隣接
する可撓性コンジット同士が干渉し合うことがなくな
る。可撓性コンジットとしては、コイルスプリングの使
用が一般的であるが、曲げ動作に対する充分な弾力性を
有しかつ摩擦に強いという特性を有するものであれば、
例えばプラスチックチューブのようなものであってもよ
い。
【0020】さらに好ましくは、配線及び配管を含む束
はそれぞれコイルスプリングに収納され、かつ各コイル
スプリングは前記旋回軸を通る横方向中心線に対して線
対称となるように約半周ずつに分けて配置するようにす
れば、旋回フレームが一方向へ旋回するとき、複数のコ
イルスプリングの半周分はそれぞれ適度な曲率半径で折
り曲げられて前進し、残余の他方のコイルスプリングの
半周分は同様に折り曲げられて後退するので互いに干渉
することがなく、旋回時に各配線及び配管を含む束に対
して安定した負荷がかかるため、配線及び配管トラブル
を防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の産業用ロボットの配線及び配管支持装
置の一実施形態を示す立面要部断面図。
【図2】図1におけるP矢視図である。
【図3】図2のB−B線に沿った要部断面図である。
【図4】図1のC−C線に沿った断面図である。
【図5】図3に示した本発明の一実施形態に対して、配
線配管の列数を増加させた場合の一例を示す図3と同様
な要部断面図である。
【図6】図3に示した本発明の一実施形態に対して、配
線配管の配設形態を変化させた場合の一例を示す図3と
同様な要部断面図である。
【図7】従来の配線配管処理機構の一例を示す立面要部
断面図である。
【図8】図7のD−D線に沿った要部断面図である。
【符号の説明】
5,6,7,8,15,16 可撓性コンジット 12 複数個の配線及び/又は配管を含む束 13a,17a 第1の軸方向隔壁 13b,17b 第2の軸方向隔壁 14 U字形部 31 ベース 32 旋回フレーム 33 第1の空間 34 第2の空間 35,36,37,38 環状空間 39 旋回フレームの旋回軸に対してほぼ同心円上に延在
する部分 40 旋回フレームの旋回軸を通る横方向中心線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 蟹谷 清 富山県富山市不二越本町一丁目1番1号 株式会社不二越内 (56)参考文献 特開 平5−69381(JP,A) 実開 平3−36790(JP,U) 実開 平3−109787(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B25J 19/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に第1の空間を有するベースと、内部
    に第2の空間を有し前記ベースに対し回動可能に取り付
    けられた旋回フレームとを含む産業用ロボットにおい
    て、 前記第1の空間は、前記ベースの底壁に一端を固定され
    前記旋回フレームの旋回軸に対してほぼ同心円上に延在
    する部分を有する少なくとも1つ以上の第1の軸方向隔
    壁により複数の環状空間に分割されており、前記第2の
    空間は、前記第1の軸方向隔壁に対向してその間に僅か
    な間隙を残して前記旋回フレームの天井壁に一端を固定
    された少なくとも1つ以上の第2の軸方向隔壁により複
    数の環状空間に分割されており、 複数個の配線及び/又は配管を含む束は各前記複数の環
    状空間に配置され、各前記束はその一端が前記ベース内
    壁に固定され、各前記束は前記ベース内壁の環状空間の
    1の中心に沿って周方向に約半周往方向に延在したあと
    上方にU字形部を形成するように折り返されて前記旋回
    フレーム天井壁に接触可能に前記ベース内壁の環状空間
    に対向する前記旋回フレームの環状空間の1の中心に沿
    って周方向に約半周復方向に延在し、各前記束の他端が
    前記旋回フレーム内壁に固定されたことを特徴とする産
    業用ロボットの配線及び配管支持装置。
  2. 【請求項2】各前記束は、それぞれ可撓性コンジット内
    に収納したことを特徴とする請求項1に記載の産業用ロ
    ボットの配線及び配管支持装置。
  3. 【請求項3】各前記束は、それぞれコイルスプリングに
    収納され、かつ各前記コイルスプリングは前記旋回軸を
    通る横方向中心線に対して線対称となるように約半周ず
    つに分けて配置されたことを特徴とする請求項1記載の
    産業用ロボットの配線及び配管支持装置。
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