JP5971092B2 - マグネットスクリーン装置 - Google Patents

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本発明は、黒板(ホワイトボードを含む)などに用いるマグネットスクリーン装置に関わり、更に詳しくは、左右の方向に沿って凹曲している黒板(以下、「凹曲黒板」という。)に対し、水平に固定した状態でスクリーンを上下方向に繰り出して使用しても、スクリーン面に皺や弛みを生じず平面性を保つことができるマグネットスクリーン装置に関するものである。
従来、黒板に用いるスクリーンとして、投映面を有する投映部材と、指示部材によって指示された位置を検出する検出手段と、位置情報をパーソナルコンピュータに供給する供給手段とを有する位置情報検出供給部を備えたインタラクティブスクリーンであって、前記投映部材を、磁性を帯び、かつ、巻き取り及び繰り出しが可能な素材で構成するとともに、該投映部材を巻き取り可能な巻き取り手段と、巻き取られた投映部材を収納する収納部を備えたマグネットスクリーン装置がある(例えば、特許文献1。)。
このマグネットスクリーン装置は、投映部材の先端部を手でつかんで収納部から引き出し、教室に備えられている黒板に投映部材の投映面の裏面を合わせると磁力により黒板に固定され、手を離してもその固定状態が保持されるものであり、これにより、黒板が指示部材による指示部の押圧を受け止めて、通常のインタラクティブボードと同様に機能させることが可能となるものである。
しかし、このようなスクリーンを凹曲黒板に取付けようとすると、平面視において凹曲する黒板表面に、円筒形状の巻き取り手段から繰り出された平面状のスクリーンを磁着させることとなるため、スクリーンの左右中央部ほど黒板表面との間の前後のギャップが大きくなり、その分収納部から黒板表面までの距離が大きくなってスクリーン面の中央部が他の部位と比べてより強く上方に引っ張られ、スクリーン面が歪んだり皺や弛みが生じ、平面性を保つことが困難であった。
また、裏面にマグネットシートが形成されたシートと、該シートの一側に取り付けられた一つの第1永久磁石と、上記シートの他側に取り付けられた一つの第2永久磁石と巻取り具とを有し、使用時、上記シートを上記巻取り具より展張して上記マグネットシートと上記第1及び第2永久磁石を被磁着体に磁着させることにより保持するようにしたマグネットスクリーン装置も提供されている(例えば、特許文献2。)。
このマグネットスクリーン装置は、シートの片側の永久磁石を黒板に磁着させてシートの片側を固定し、巻取り具を黒板に沿って回転させてシートを展張することによりシートの裏面に形成されたマグネットシートを黒板に磁着させて、さらに、シートの反対側の永久磁石を黒板に磁着させることによりシート体の黒板への固定が完了するものであり、シートの繰出方向は使用者が選択することができる。このため、凹曲黒板に対して使用するときは、シートの繰出方向を横方向として使用することで、凹曲黒板にも皺や弛みを生じることなく使用することができる。
しかしながら、このように横引き型として使用すると、スクリーンの設置は角度の調整や展張作業が難しく、特にサイズの大きいスクリーンでは一人で適切に設置することがほぼ不可能となり、かえってスクリーン面に皺や弛みを生じさせるものとなっていた。
実用新案登録第3093287号公報 特開2002−3084号公報
本発明が前述の状況に鑑み解決しようとするところは、凹曲黒板等にも水平に固定した状態でスクリーンを上下方向に繰り出して使用する縦引き型として、スクリーン面に皺や弛みを生じず使用することができ、又、固定角度の設定やスクリーンの展張を容易に行なうことができるマグネットスクリーン装置を提供する点にある。
すなわち本発明は、前面側にスクリーン面を有し且つ後面側に磁力を有するスクリーンシートと、該スクリーンシートを巻き取る巻取ロールを有する本体部とを備え、前記スクリーンシートを黒板等の取り付け面に磁着させて使用するマグネットスクリーン装置であって、巻取ロールから繰り出した前記スクリーンシートを取り付け面に磁着させた状態で、さらに巻取ロールを同じ繰り出し方向に所定量だけ回転させる回転付加手段を設けたことを特徴とするマグネットスクリーン装置を構成した。
ここで、前記スクリーンシートと前記巻取ロールとの間に介装され、伸縮性を有する連結部材を備えたものが好ましい。
また、前記回転付加手段が、前記巻取ロールに巻回された紐体よりなり、スクリーンシートの繰り出しとともに同様に下方に繰り出され、前記スクリーンシートを取り付け面に磁着させた状態で前記紐体を下方に引き下げることにより、巻回されている紐体残部の繰り出しとともに前記巻取ロールが所定量だけ回転するものが好ましい。
更に、前記スクリーンシートの先端部に、少なくとも前後方向の可撓性を有する端部バーを設けたものが好ましい。
以上にしてなる本発明によれば、巻取ロールから繰り出したスクリーンシートを取り付け面に磁着させた状態で、さらに巻取ロールを同じ繰り出し方向に所定量だけ回転させる回転付加手段を設けたので、例えば凹曲黒板のような左右横方向に沿って湾曲する取り付け面に上下縦方向にスクリーンシートを繰り出す縦引き型として取り付ける場合であっても、回転付加手段により巻取ロールを所定量回転させることで、巻取ロールに近いスクリーンシート基端側の特に黒板面とのギャップの大きい中央部に作用している引っ張りを緩和することができ、スクリーンシートを取り付け面に磁着させた状態で生じる歪みや皺、弛みを無くし、或いはより巻取ロールに近い位置に移動させ、使用に影響がない状態を得ることができる。
また、スクリーンシートと巻取ロールとの間に介装され、伸縮性を有する連結部材を備えたので、回転付加手段により、巻取ロールから連結部材を繰り出すようにすれば、該連結部材が柔軟に伸縮し、繰り出し量、すなわち回転付加手段による回転量を比較的少なくしても皺を効率よく吸収でき、使用時の全体の上下寸法を小さくでき、使い勝手が良く、また取り付け面を効率よく使用することができる。また寸法を小さくできることから軽量化にも寄与できる。
また、回転付加手段が、巻取ロールに巻回された紐体よりなり、スクリーンシートの繰り出しとともに同様に下方に繰り出され、スクリーンシートを取り付け面に磁着させた状態で紐体を下方に引き下げることにより、巻回されている紐体残部の繰り出しとともに巻取ロールが所定量だけ回転するように構成したので、巻取ロールを回転させるためのギア等の複雑な機構を設けることなく、簡易な構造で低コスト且つ軽量に前記回転付加手段を構成することができる。
更に、前記スクリーンシートの先端部に、少なくとも前後方向の可撓性を有する端部バーを設けたので、例えば上記と同様、凹曲黒板のような取り付け面に縦引き型として取付ける場合であっても、スクリーンシートとともに端部バーも凹曲黒板(取り付け面)の凹曲面に沿った形状に屈曲し、該凹曲面に密着させることができるので、当該先端部についてもスクリーンシートの歪みや皺、弛みを生じることなく張付作業を行なうことができる。
本発明の実施形態に係るマグネットスクリーン装置を縦引き型として凹曲する黒板に取り付けた状態を示す斜視図。 (a)は同じくマグネットスクリーン装置を示す正面図、(b)は側面図、(c)は平面図。 同じくマグネットスクリーン装置の要部を示す断面図。 (a)、(b)は同じくマグネットスクリーン装置を取り付ける際の様子を示す説明図。
次に、本発明の実施形態を添付図面に基づき詳細に説明する。
マグネットスクリーン装置1は、図1に示すように、縦引き型として使用するものであり、凹曲黒板Bの上桟枠Baに本体部10を取り付け、スクリーンシート2を引き出して黒板B等の取り付け面90に磁着させて映写用のスクリーンとして使用する。具体的には、前面側にスクリーン面2aを有し且つ後面側に磁力を有するスクリーンシート2と、該スクリーンシート2を巻き取る巻取ロール4を有する本体部10とを備え、スクリーンシート2を備え、特に、巻取ロール4から繰り出した前記スクリーンシート2を取り付け面90に磁着させた状態で、さらに巻取ロール4を同じ繰り出し方向に所定量だけ回転させる回転付加手段7を設けたことを特徴としている。
尚、マグネットスクリーン装置1は映写用スクリーンとして使用するものであるが、これに限定されず、例えば電子黒板やホワイトボードとしても使用することができる。また、本例では上桟枠Baに本体部10を固定してスクリーンシート2を下方に繰り出す形態の例であるが、本体部10を黒板の取り付け面90に固定したものでもよく、また、下桟枠又は取り付け面90に固定した本体部からスクリーンシートを上方に繰り出す形態でもよい。
また、本体部を縦に設置してスクリーンシートを左右横方向に繰り出す形態でもよい。また、本例では手動でスクリーンシート2を引き出すタイプの例について説明するが、モータ等で巻取ロールを駆動する電動タイプとすることもできる。更に、スクリーンシート2を取り付ける取り付け面90の形状は、本例のような凹曲面に限らず、平坦面や凸曲面であってもよい。
スクリーンシート2は、前面側にスクリーン面が構成され、且つ後面側にスチール製の黒板面等の磁性体からなる取り付け面に磁着可能な磁力(マグネット層)を有する公知のマグネットスクリーンシートを適用できる。スクリーンシート2の先端辺(本例では下端辺)には、本体部10(巻取ロール4)からの繰出しや巻取りをスムーズに行なうための細長い端部バー6が設けられている。
端部バー6は、断面視縦長矩形の板状部材とし、上下方向には撓まず且つ前後方向(水平方向)に凹曲黒板Bの曲面に合わせて撓むように構成されている。したがって、取り付け面90の凹曲面に合わせて撓んだ状態で密着することができるとともに、スクリーンシート2を繰出し又は巻取りする際には、この端部バー6をもって上下方向に操作することができ、その際、端部バーは上下方向に撓むことなくスクリーンシート2を平面に保ったままスムーズに操作することができる。端部バー6は、後面側に同じくマグネット層が設けられたものでもよい。この場合、更に黒板等への磁着を解除するための解除手段を設けてもよく、例えば左右両端に押圧式の解除ボタンを設けることで取外しをより簡易に行い得るものとしてもよい。
本実施形態では、スクリーンシート2と巻取ロール4との間に、スクリーンシート2と同一の幅及び厚さ寸法を有し、且つ弾性的な伸縮性を有する連結部材5が介装されている。そして、回転付加手段7により、巻取ロール4から連結部材5を繰り出すことで、該連結部材5が柔軟に伸縮し、繰り出し量、すなわち回転付加手段による回転量を比較的少なくしても皺を効率よく吸収する。凹曲黒板Bにマグネットスクリーン装置1を取り付けた場合、図2(c)に示すように、凹曲黒板Bと巻取ロールとの隙間(ギャップ)は中央部で比較的広くなり、この中央部の引張りが強くなる。この中央部の張りを連結部材5の伸縮で吸収すれば皺等を効率よく吸収できる。したがって、連結部材5についても中央部に近いほど伸縮性が高いものが好ましい。
連結部材5の素材は特に限定されないが、シートそのものに伸縮性を有するものや紐状体を編み込んだもの、編み物自体からなるものであってもよい。また、連結部材5の前面側にもスクリーン面を有するものであってもよく、この構成によれば、凹曲しない黒板等では、スクリーン面を出来る限り広く利用することができるものとなる。さらに、縦方向に延びる帯体を左右横方向に複数間隔をおいて設けたものや、左右横方向に間隔をおいて複数の縦長スリットを設けたものでもよい。スリットを斜め方向や横方向に設けたものや、複数の帯体を水平方向に配置したものであってもよい。
また、このように連結部材5を設ける場合、巻取ロール4をスクリーンシート及び前記連結部材の全てを繰り出した第一繰出位置と、前記連結部材のみを巻き取った第二繰出位置とで解除可能に固定するロック手段を設けることが好ましい。このようなロック手段を設ければ、フラットな黒板への取付等、連結部材を繰り出さなくてもよい場合に、スクリーンシートのみを繰り出して黒板に貼り付けることが可能となる。尚、本発明では連結部材5は省略してもよい。すなわち回転付加手段7によってスクリーンシートを更に繰り出して皺等を吸収することができる。
回転付加手段7は、図3に示すように、巻取ロール4上のスクリーンシート2と異なる位置に周設されたガイド部71内に巻回された紐体70よりなり、スクリーンシート2の繰り出しとともに同様に下方に繰り出され、スクリーンシート2を取り付け面90に磁着させた状態で紐体70を下方に引き下げることにより、巻回されている紐体70の残部が繰り出されるとともに巻取ロール4が所定量回転するように構成されている。巻取ロール4を回転させる所定量については、スクリーンシート2や連結部材5の巻き付け長さと紐の巻き付け長さを予め設定することで決定することができる。例えば1/4〜1/2回転ほどの範囲内で設定される。
回転付加手段7はこのような構成に何ら限定されず、巻取ロール4を回転させることができるハンドル操作部を設けたものやその他の手動回転機構を設けることで実現できる。また、電動タイプの場合には、別途回転を付加するための操作部を設けて、該操作部を操作することで所定量だけ巻取ロール4を回転させる制御を行なうことで実現できる。
本体部10は、筐体3の内部に巻取ロール4を回転可能に支持した構造であり、筐体3の下面側にスクリーンシート2を繰り出すスリット及び回転付加手段7としての紐体70を通す穴が設けられている。スリットは端部バー6より小さい寸法の左右幅、前後幅に形成されており、スクリーンシート巻取時に端部バー6がスリットを通過せず筺体3下面に当接することで巻取り完了する。本例では筺体3の左右両端に取付部3aが設けられており、この取付部3aを凹曲黒板Bの上桟枠Baに螺子で固定することで、マグネットスクリーン装置1が凹曲黒板Bに取り付けられる。
巻取ロール4は、スクリーンシート2を巻き取る方向に回転付勢する図示しないバネ部材が取付けられている。バネ部材の付勢力はスクリーンシート2を操作することで解除可能なものとしている。スクリーンシート2の回転については、このような構成に限らず、公知の機構を適用でき、例えばモータで回転駆動させる電動タイプであってもよい。巻取ロール4には、連結部材5、スクリーンシート2及び紐体70が巻き取られる。巻取り方向は内巻き/外巻きのいずれでもよい。
次に、マグネットスクリーン装置1の取り付け手順に沿って説明する。
まず、マグネットスクリーン装置1の左右の取付部3a、3aを凹曲黒板Bの上桟枠Baに取付ネジで固定する。次に、筺体3の下側に位置する端部バー6を引き下げて、黒板表面から離した状態のままスクリーンシート2を引き出す。そして、端部バー6を凹曲黒板Bの表面(取り付け面90)に沿って密着させると当該下端部から順にスクリーンシート2の後面全体が黒板Bの取り付け面90に磁着される。この状態では、図4(a)に示すようにスクリーンシート2の特に黒板面とのギャップの大きい上方中央付近に歪みや皺、弛みが生じている。
次に、紐体70を引っ張って巻取ロール4をさらに所定量回転させると、巻取ロール4に近いスクリーンシート基端側の特に中央部に作用している引っ張りが緩和され、図4(b)に示すようにスクリーンシート2を取り付け面90に磁着させた状態で生じる歪みや皺、弛みを無くし、或いはより巻取ロールに近い位置に移動させ、使用に影響がない状態を得ることができる。本例では、特にスクリーンシート基端側の比較的伸縮性の大きな連結部材5を繰り出すので、少しの量で上記スクリーンシート2上の皺等を無くす効果が生じる。このように本発明はスクリーンシートを取り付け面90に磁着させた状態でさらに巻取ロール4を緩めることにより、皺等が巻取ロール4近傍に集まり、表示部として使用するスクリーンシート領域の皺等を無くすことができるのである。
以上の説明においては、スクリーンシートはシート全体に磁力を有するものである場合を示したが、スクリーンシートはこのようなものに限定されるものではなく、部分的に磁力を有するものとすることで、取り外し易いものとして構成してもよい。また、取付部については、黒板等の既設の設備に固定するものでなくてもよく、例えば、取付対象に左右方向にのびるレール部材を固定し、このレールにスライド可能に取付部を係合させてなるものとすると、マグネットスクリーン装置をレール部材の範囲内で移動させることができ、スクリーンシート取り付け位置をより自由に設定することができる。さらに、スクリーンシートの上端、又は連結部材の下端に、細長い保形用のバーを水平に設けて、スクリーンシートの上端部の歪みを防止するものとしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこうした実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
1 マグネットスクリーン装置
2 スクリーンシート
2a スクリーン面
3 筐体
3a 取付部
4 巻取ロール
5 連結部材
6 端部バー
7 回転付加手段
10 本体部
70 紐体
71 ガイド部
90 取り付け面
B 凹曲黒板
Ba 上桟枠

Claims (4)

  1. 前面側にスクリーン面を有し且つ後面側に磁力を有するスクリーンシートと、該スクリーンシートを巻き取る巻取ロールを有する本体部とを備え、前記スクリーンシートを黒板等の取り付け面に磁着させて使用するマグネットスクリーン装置であって、
    巻取ロールから繰り出した前記スクリーンシートを取り付け面に磁着させた状態で、さらに巻取ロールを同じ繰り出し方向に所定量だけ回転させる回転付加手段を設けたことを特徴とするマグネットスクリーン装置。
  2. 前記スクリーンシートと前記巻取ロールとの間に介装され、伸縮性を有する連結部材を備えてなる請求項1記載のマグネットスクリーン装置。
  3. 前記回転付加手段が、前記巻取ロールに巻回された紐体よりなり、スクリーンシートの繰り出しとともに同様に下方に繰り出され、前記スクリーンシートを取り付け面に磁着させた状態で前記紐体を下方に引き下げることにより、巻回されている紐体残部の繰り出しとともに前記巻取ロールが所定量だけ回転する請求項1又は2記載のマグネットスクリーン装置。
  4. 前記スクリーンシートの先端部に、少なくとも前後方向の可撓性を有する端部バーを設けてなる請求項1〜3の何れか1項に記載のマグネットスクリーン装置。
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