JP6854506B2 - 画像表示システム - Google Patents

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Description

本発明は、プロジェクタから投射される画像を板面に表示する画像表示システムに関し、より特定的には、板面にスクリーンシートを展開してプロジェクタから投射される画像を表示する画像表示システムに関する。
一般的に、プロジェクタから投射される画像を表示する方法として、専用のスクリーンに表示したり、ホワイトボードや比較的薄い色の壁面に表示したりする方法がある。
しかし、プロジェクタから投射される画像をホワイトボードや比較的薄い色の壁面に表示すると、専用のスクリーンではないため、当該画像が綺麗に映し出されない場合がある。また、プロジェクタから投射される画像を表示しようとする際に、その都度、専用のスクリーンを準備することは手間が掛かる。
そこで、最近では、マグネットを有するロール式スクリーンシートを黒板に貼付して、当該黒板に展開されたスクリーンシートに、プロジェクタから投射される画像を表示するようなマグネットスクリーンが考案されている(例えば、特許文献1)。
さらに、特許文献2に記載の黒板装置では、ロール式スクリーンシートを収納している収納用第1枠の上下端部と、スクリーンシート先端部保持用第2枠の上下端部とをそれぞれ黒板の上下端部のガイドレールに、スライド可能に取り付けている。特許文献2に記載の黒板装置では、第1枠および第2枠を黒板の上下端部のガイドレールに沿ってスライドさせることによって、簡単にロール式スクリーンシートを展開および収納できるようにしている。
実用新案登録第3195909号公報 特開2014−58135号公報
しかしながら、特許文献2に記載の黒板装置では、第1枠および第2枠を黒板表面の上下縁枠に設置した上で、上下端部のガイドレールに沿ってスライドさせている。このため、ロール式スクリーンシートを展開する際には、水平方向に真っ直ぐに当該ロール式スクリーンシートを展開させることができるものの、展開されたロール式スクリーンシートに、例えば、撓み、皺、ズレ等が発生していた場合、それらを調整しながら綺麗に巻き取って収納することができないという問題がある。
より具体的には、ロール式スクリーンシートは、経年劣化や自重により撓んだり、皺が発生したりし、黒板表面に綺麗に貼付できず展開されてしまう場合がある。このような状態から、第1枠および第2枠を黒板表面の上下縁枠に設置した上で、上下端部のガイドレールに沿ってスライドさせることによって、ロール式スクリーンシートを巻き取って収納すると、綺麗に巻き取ることができず、また皺が跡形で残るような状態で巻き取られることになる。
それ故に、本発明は、上記のような課題に鑑みてなされたものであって、本発明の目的の1つは、撓み、皺、ズレ等が発生して展開された状態のロール式スクリーンシートであっても、当該撓み、皺、ズレ等を調整しながら、綺麗に巻き取って収納することができる画像表示システムを提供することである。
上記目的を達成するために、本発明は、少なくとも以下のような構成を備え、もしくは手順を実行する。なお、以下の説明において、本発明の理解を容易にするために図面に示されている符号等を付記する場合があるが、本発明の各構成要素は、図面に示されているものに限定されるものではなく、当業者が技術的に理解しうる範囲にまで広く解釈されるべきものである。
本発明の一局面に係る画像表示システムは、プロジェクタから投射される画像を板面に表示する画像表示システムであって、スクリーン表面が内側となるように軸部材に巻かれて収納され、裏面を前記板面に貼付しながら展開されるロール式スクリーンシートと、前記ロール式スクリーンシートの一方端を前記板面に保持する保持部と、前記ロール式スクリーンシートが巻かれる軸部材を支持するとともに、当該ロール式スクリーンシートの他方端を保持しつつ前記板面の上部に配置された上部ガイドレールに沿ってスライドさせる支持部と、前記支持部の上端部と前記上部ガイドレールとを連結する第1の連結部材とを備え、前記支持部は、前記板面に対して離れる方向に所定範囲だけ移動可能であることを特徴とする。
かかる構成により、本発明の一局面に係る画像表示システムは、支持部が板面に対して離れる方向に所定範囲だけ移動可能であるため、撓み、皺、ズレ等が発生して展開された状態のロール式スクリーンシートであっても、当該撓み、皺、ズレ等を調整しながら、綺麗に巻き取って収納することができる。
また、より好ましくは、前記支持部は、前記板面の下部に配置された下部ガイドレールに沿ってスライドするように、当該支持部の下端部と当該下部ガイドレールとを連結する第2の連結部材をさらに備えることを特徴とする。
かかる構成により、本発明の一局面に係る画像表示システムは、支持部の上端部と上部ガイドレールとを連結する第1の連結部材と、さらに支持部の下端部と下部ガイドレールとを連結する第2の連結部材とを備えるため、支持部をより安定してスライドさせることができる。
また、より好ましくは、前記第1の連結部材は、伸縮性を有することを特徴とする。
かかる構成により、本発明の一局面に係る画像表示システムは、第1の連結部材が伸縮性を有するため、支持部が板面に対して離れる方向に所定範囲だけ移動可能であるとともに、支持部が板面に対して離れ過ぎず、より安定してスライドさせることができる。
また、より好ましくは、前記所定範囲は、前記板面に対して離れる方向に少なくとも1cm以上であることを特徴とする。
かかる構成により、本発明の一局面に係る画像表示システムは、撓み、皺、ズレ等が発生して展開された状態のロール式スクリーンシートであっても、当該撓み、皺、ズレ等が発生している部分についてロール式スクリーンシートを板面から離すことができるため、十分に、当該撓み、皺、ズレ等を調整しながら、綺麗に巻き取って収納することができる。
また、より好ましくは、前記所定範囲は、前記板面に対して離れる方向に2〜10cmであることを特徴とする。
かかる構成により、本発明の一局面に係る画像表示システムは、撓み、皺、ズレ等が発生して展開された状態のロール式スクリーンシートであっても、当該撓み、皺、ズレ等が発生している部分についてロール式スクリーンシートを板面から離すことができるとともに、支持部が板面に対して離れ過ぎず、安定して支持部を操作することができるため、当該撓み、皺、ズレ等をより容易に調整しながら、綺麗に巻き取って収納することができる。
また、より好ましくは、前記保持部は、略水平方向にスライド移動可能であることを特徴とする。
かかる構成により、本発明の一局面に係る画像表示システムは、板面のうち所望する位置にロール式スクリーンシートを展開することができる。
以上のように、本発明によれば、撓み、皺、ズレ等が発生して展開された状態のロール式スクリーンシートであっても、当該撓み、皺、ズレ等を調整しながら、綺麗に巻き取って収納することができる。
本発明の第1の実施形態に係る画像表示システム100の全体概要を示す図である。 支持部130が支持する軸部材に巻かれたロール式スクリーンシート110を、当該支持部130をスライドさせることによって、当該ロール式スクリーンシート110を黒板20に貼付しながら展開する様子を示す図である。 支持部130の上端部と上部ガイドレール21との連結部分の様子を示す拡大図である。 支持部130の下端部と下部ガイドレール22との連結部分の様子を示す拡大図である。 支持部130が黒板20の板面に対して離れる方向に所定範囲だけ移動している様子を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る画像表示システム200の全体概要を示す図である。
以下、本発明の各実施形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。なお、以下で説明する実施形態は、あくまで、本発明を実施するための具体的な一例を挙げるものであって、本発明を限定的に解釈させるものではない。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態に係る画像表示システム100の全体概要を示す図である。典型的には、画像表示システム100は、プロジェクタ10から投射される画像を黒板20に展開されるロール式スクリーンシート110に表示するためのものである。図1(A)は、ロール式スクリーンシート110が黒板20の端部に収納された状態を示しており、図1(B)は、ロール式スクリーンシート110を黒板20に展開した状態を示している。
図1において、画像表示システム100は、ロール式スクリーンシート110と、保持部120と、支持部130と、第1の連結部材140と、第2の連結部材150とを備える。
ロール式スクリーンシート110は、スクリーン表面が内側となるように軸部材131に巻かれて収納されており、後述する支持部130を、黒板20の上部に横方向に配置された上部ガイドレール21および下部に横方向に配置された下部ガイドレール22に沿ってスライドさせることによって、裏面を黒板20に貼付しながら展開される。
ここで、ロール式スクリーンシート110におけるスクリーン表面とは、プロジェクタ10から投射される画像を映す面であって、概ね白色で構成されており、裏面とは、黒板20に貼付される面であって、マグネットを有して構成されている。裏面がマグネットを有して構成されることにより黒板20とは磁力によって吸着されるため、黒板20に綺麗に展開することができ、さらに、一旦、黒板20に展開されれば剥がれ難くなっている。
保持部120は、黒板20の端部に固定されており、ロール式スクリーンシート110の一方端を保持している。
支持部130は、ロール式スクリーンシート110の他方端を保持し、ロール式スクリーンシート110が巻かれた軸部材131を支持している。そして、支持部130を黒板20の上部ガイドレール21および下部ガイドレール22に沿ってスライドさせることによって、当該軸部材131に巻かれたロール式スクリーンシート110を黒板20に貼付しながら展開する。
図2は、支持部130が支持する軸部材131に巻かれたロール式スクリーンシート110を、当該支持部130をスライドさせることによって、当該ロール式スクリーンシート110を黒板20に貼付しながら展開する様子を示す図である。図2において、保持部120は、収納部121を含み、支持部130は、軸部材131と、操作部132と、固定用マグネット133とを含む。
保持部120は、黒板20の端部に固定されており、ロール式スクリーンシート110の一方端を保持しており、支持部130を保持部120に隣接するようにスライドさせると、収納部121に軸部材131に巻かれたロール式スクリーンシート110が収納されるように構成されている。
支持部130は、ロール式スクリーンシート110の一方端を保持しており、操作部132を把持しながら、保持部120から離れる方向にスライドされると、軸部材131に巻かれているロール式スクリーンシート110が黒板20に貼付されながら展開される。その際、軸部材131に巻かれているロール式スクリーンシート110は、最外周から順に、黒板20に磁力によって吸着されながら展開される。このため、軸部材131に巻かれているロール式スクリーンシート110が黒板20に貼付されていくに連れて、軸部材131は、徐々に黒板20に近づくことになる。
なお、ロール式スクリーンシート110が黒板20に展開された後、固定用マグネット133を黒板20に配置すれば、支持部130が黒板20に固定されて、黒板20に貼付されたロール式スクリーンシート110の位置をより安定して固定することができる。
ここで、支持部130は、黒板20上をスライドするが、その際、上端部に連結された第1の連結部材140が上部ガイドレール21に沿ってスライドし、下端部に連結された第2の連結部材150が下部ガイドレール22に沿ってスライドする構成となっている。
図3は、支持部130の上端部と上部ガイドレール21との連結部分の様子を示す拡大図である。図3において、第1の連結部材140は、上部ガイドレール21を走行する走行部141と、当該走行部141と支持部130の上端部とを接続する接続部材142とを含む。
走行部141は、支持部130が黒板20上を安定して滑らかにスライドするように、上部ガイドレール21に合わせて構成されており、例えば、樹脂、木材、金属等で構成されている。
接続部材142は、支持部130の上端部と上部ガイドレール21との距離に応じて、当該距離よりも所定の長さだけ長いもので構成する。例えば、図3に示すように、接続部材142の一部に紐を用いて構成されている場合、支持部130の上端部と上部ガイドレール21との間において、若干紐が弛む程度に構成されることが好ましい。
次に、第2の連結部材150について説明する。
図4は、支持部130の下端部と下部ガイドレール22との連結部分の様子を示す拡大図である。図4において、第2の連結部材150は、下部ガイドレール22を走行する走行部151と、当該走行部151と支持部130の下端部とを接続する接続部材152とを含む。
走行部151は、支持部130が黒板20上を安定して滑らかにスライドするように、下部ガイドレール22に合わせて構成されており、例えば、樹脂、木材、金属等で構成されれば良いが、上記第1の連結部材140における走行部141とは異なり、支持部130の重さに耐え得る強度を有していることが好ましい。
接続部材142は、支持部130の下端部と下部ガイドレール22との距離に応じて、当該距離よりも所定の長さだけ長いもので構成する。例えば、図4に示すように、接続部材152の一部に紐を用いて構成されている場合、支持部130の下端部と下部ガイドレール22との間において、若干紐が弛む程度に構成されることが好ましい。
このように、図3および図4に示したように、第1の連結部材140および第2の連結部材150における紐(接続部材142および接続部材152)を若干弛む程度に構成しているため、支持部130は、黒板20の板面に対して離れる方向に所定範囲だけ移動可能となっている。
図5は、支持部130が黒板20の板面に対して離れる方向に所定範囲だけ移動している様子を示す図である。図5において、第1の連結部材140および第2の連結部材150における紐(接続部材142および接続部材152)が弛んでいた分、支持部130が黒板20の板面に対して離れる方向に移動可能となっている。
支持部130が黒板20の板面に対して離れる方向に移動することより、黒板20に貼付され展開されていたロール式スクリーンシート110も黒板20から剥がれるようになる。
例えば、ロール式スクリーンシート110が経年劣化や自重により撓んだり、皺が発生したりし、黒板20に綺麗に貼付できず展開されてしまう場合がある。このような状態であっても、支持部130が黒板20の板面に対して離れる方向に移動することより、黒板20に貼付され展開されていたロール式スクリーンシート110を黒板20から剥がし、当該撓み、皺、ズレ等を調整しながら、ロール式スクリーンシート110を綺麗に巻き取って収納することができる。
また、支持部130は、第1の連結部材140および第2の連結部材150によって上部ガイドレール21および下部ガイドレール22に連結されており、黒板20に対して完全に自由になっているわけではない。支持部130の上下端において、黒板20に配置されている上部ガイドレール21および下部ガイドレール22に嵌っているため、支持部130を安定してスライドさせることができる。
換言すれば、第1の連結部材140および第2の連結部材150は、支持部130を容易にスライドできるように構成されているとともに、上述したようにロール式スクリーンシート110を綺麗に巻き取って収納できるために、支持部130を黒板20に対して離れる方向に所定範囲だけ移動可能としている。
ここで、黒板20に貼付され展開されているロール式スクリーンシート110と黒板20とは磁力によって吸着されていることから、当該ロール式スクリーンシート110を黒板20から剥がし、当該撓み、皺、ズレ等を調整しながら、綺麗に巻き取るには、所定範囲は、黒板20の板面に対して離れる方向に少なくとも1cm以上である必要がある。
さらに、ロール式スクリーンシート110は、黒板20に用いる面積の大きいものであるため、それに用いられるマグネットの磁力も相当程度大きい。このような磁力の大きさを鑑みると、所定範囲は、黒板20の板面に対して離れる方向に2〜10cm程度であることが好ましいが、上記面積および磁力に応じて適切に設定すればよい。
また、第1の連結部材140および第2の連結部材150には、伸縮性を有する、例えば、バネ(コイルバネ、板バネ)やゴム等を含むように構成されても構わない。上述したように紐でなく、例えば、コイルバネを用いた場合、当該コイルバネによって支持部130は、黒板20の板面に対して張引された状態となる。
このようにすれば、支持部130が黒板20に対して離れる方向に所定範囲だけ移動可能な構成とすることができるとともに、支持部130の位置をより安定させることができる。また、支持部130が黒板20の板面に対して張引されていることから、ロール式スクリーンシート110を黒板20に貼付しながら展開する際に、ロール式スクリーンシート110と黒板20との間に隙間ができることもなくなり、空気が入ったり、撓み、皺、ズレ等が発生したりし難くなる。
以上のように、本発明の第1の実施形態に係る画像表示システム100によれば、撓み、皺、ズレ等が発生して展開された状態のロール式スクリーンシート110であっても、当該撓み、皺、ズレ等を調整しながら、綺麗に巻き取って収納することができる。
なお、本実施形態においては、画像表示システム100は第2の連結部材150を含む構成として説明したが、第2の連結部材150を含まない構成であっても構わない。支持部130の下端部と下部ガイドレール22とが連結されていなくても、少なくとも第1の連結部材140によって支持部130の上端部と上部ガイドレール21とが連結されていれば、支持部130を概ね水平にスライドさせることができ、支持部130が黒板20から大きく離れて外れることを防止することができる。
<第2の実施形態>
図6は、本発明の第2の実施形態に係る画像表示システム200の全体概要を示す図である。図6において、画像表示システム200は、保持部120が水平方向にスライド移動可能である点が本発明の第1の実施形態に係る画像表示システム100と異なっている。
保持部120が水平方向にスライド移動可能であることにより、画像表示システム200は、本発明の第1の実施形態に係る画像表示システム100に加えて、さらに、黒板20のうち所望する位置にロール式スクリーンシート110を展開することができるという効果を奏する。
以上、本発明の各実施形態についての具体的な説明を行った。上記説明は、あくまで一実施形態としての説明であって、本発明の範囲はこの一実施形態に留まらず、当業者が把握可能な範囲にまで広く解釈されるものである。
本発明は、黒板等に貼付するスクリーンシート等に利用可能であって、特に、プロジェクタから投射される画像を黒板等に表示する画像表示システム等に有用である。
10 プロジェクタ
20 黒板
21、22 ガイドレール
100、200 画像表示システム
110 ロール式スクリーンシート
120 保持部
130 支持部
131 軸部材
132 操作部
133 固定用マグネット
140、150 連結部材
141、151 走行部
142、152 接続部材

Claims (6)

  1. プロジェクタから投射される画像を板面に表示する画像表示システムであって、
    スクリーン表面が内側となるように軸部材に巻かれて収納され、裏面を前記板面に貼付しながら展開されるロール式スクリーンシートと、
    前記ロール式スクリーンシートの一方端を前記板面に保持する保持部と、
    前記ロール式スクリーンシートが巻かれる軸部材を支持するとともに、当該ロール式スクリーンシートの他方端を保持しつつ前記板面の上部に配置された上部ガイドレールに沿ってスライドさせる支持部と、
    前記支持部の上端部と前記上部ガイドレールとを連結する第1の連結部材とを備え、
    前記支持部は、前記板面に対して離れる方向に所定範囲だけ移動可能であることを特徴とする、画像表示システム。
  2. 前記支持部は、前記板面の下部に配置された下部ガイドレールに沿ってスライドするように、当該支持部の下端部と当該下部ガイドレールとを連結する第2の連結部材をさらに備えることを特徴とする、請求項1に記載の画像表示システム。
  3. 前記第1の連結部材は、伸縮性を有することを特徴とする、請求項1または2に記載の画像表示システム。
  4. 前記所定範囲は、前記板面に対して離れる方向に少なくとも1cm以上であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の画像表示システム。
  5. 前記所定範囲は、前記板面に対して離れる方向に2〜10cmであることを特徴とする、請求項4に記載の画像表示システム。
  6. 前記保持部は、略水平方向にスライド移動可能であることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の画像表示システム。

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