JP2019139149A - 天吊式スクリーン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】プロジェクタからの映像を好適に大型スクリーンに投影可能な天吊式スクリーン装置を提供すること。【解決手段】本発明は天吊式スクリーン装置に関する。本発明の装置は、ケーシング10に軸支されたメインロール20Aと、収納時にメインロールに巻き戻しされ、使用時にメインロールから下方に巻き出されるスクリーン30とを有して成る。特に、本発明の装置はサブロール20Bを更に有して成り、サブロールがメインロールからの巻き出しが開始される部分に位置するスクリーンを支持可能と成っている。【選択図】図2

Description

本発明は、天吊式スクリーン装置に関する。特に、本発明は、大型スクリーンを有して成る天吊式スクリーン装置に関する。
従前より、天吊式スクリーン装置が用いられている。天吊式スクリーン装置は、プロジェクタと併用して一般的に用いられ得る。具体的には、天吊式スクリーン装置の構成要素であるスクリーンを下方に引き下げ、当該スクリーンにプロジェクタからの映像を投影するという形態が採られる。
特開2004−333603号公報
ここで、本願発明者らは、大型スクリーン(例えば120インチのスクリーン)を備えた天吊式スクリーン装置を用いる場合、以下の問題が生じ得ることを見出した(図7および図8参照)。
具体的には、ロール20’に巻回される大型スクリーン30’はその幅および巻き出し方向長さが相対的に大きいことに起因して、ロール20’にはスクリーン30’の大きな荷重が重力方向にかかりやすい状態にある。そのため、図8に示すようにケーシング10’に軸支されたロール20’自体が下方に弓形状に湾曲し易くなる。特に、本願発明者らは、ロール20’の長手寸法が相対的に大きい(例えば1500mm〜3000mm)一方その短手寸法が相対的に小さい(例えば45mm〜55mm)場合に、上記ロール20’の下方への湾曲が発生し易いことを見出した(図8参照)。この事は、ロール20’の長手寸法が大きいにもかかわらずその短手寸法が小さいと、短手寸法が大きい(例えば100mm〜150mm)場合と比べてロール20’全体の強度が低くなることに起因すると考えられる。
この状況下で大型スクリーン30’を巻き出すと、ロール20’自体が下方に弓形状に湾曲していることに起因して、ロール20’に巻回された大型スクリーン30’も下方に弓形状に湾曲し得る。そのため、この状態で大型スクリーン30’の巻き出しを開始し、最終的に巻き出しを完了した際に、本願発明者らは、巻き出し完了後の大型スクリーン30’(特に大型スクリーン30’の上側領域)にV字状の皺31’が生じ得ることを見出した。なお、大型スクリーン30’の上側領域にV字状の皺31’が生じ得る原因としては、当該上側領域はロール20’から最終的に巻き出される部分であるため、当該部分が時間的に最後まで下方に湾曲したロール20’に巻かれた状態であることに起因すると考えられる。かかるV字状の皺31’発生部分に映像32’が投影されると、当該皺31’発生部分に投影された映像は、皺が発生していない部分に投影された映像と比べて歪み33’が生じ易くなる(図7参照)。そのため、当該歪み33’に起因して、映像32’を全体として好適に視ることが困難となる虞がある。
本発明は、かかる事情に鑑みて為されたものである。すなわち、本発明の目的は、プロジェクタからの映像を好適に大型スクリーンに投影可能な天吊式スクリーン装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の一実施形態では、
天吊式スクリーン装置であって、
ケーシングに軸支されたメインロールと、収納時に前記メインロールに巻き戻しされ、使用時に前記メインロールから下方に巻き出されるスクリーンと
を有して成り、
前記装置がサブロールを更に有して成り、該サブロールが、前記メインロールからの巻き出しが開始される部分に位置する前記スクリーンを支持可能と成っている、天吊式スクリーン装置が提供される。
ある好適な態様では、前記サブロールが、前記スクリーンの巻き出し開始時における前記メインロールに隣接配置されている。
ある好適な態様では、前記サブロールが前記ケーシングに軸支されており、該サブロールの両端部間の長手軸が上方に湾曲可能と成っている。
ある好適な態様では、前記上方に湾曲したサブロールの両端部間の長手軸が下方へ移動可能と成っている。
ある好適な態様では、前記サブロールの下方側から内部へと挿入可能な挿入部材および該サブロール内に供された被押圧部材を更に有して成り、該挿入部材が上方へと移動して、該サブロール内に供された該被押圧部材を押圧可能となっている。
ある好適な態様では、少なくとも2つのサブロールが所定の間隙を成すように一列に配置されており、各サブロール同士が連結部材を介して連結されており、前記連結部材が前記被押圧部材として用いられる。
ある好適な態様では、前記挿入部材の位置調節のための調節部材を更に有して成り、前記調節部材の位置が変更自在と成っている。
本発明の天吊式スクリーン装置によれば、プロジェクタからの映像を好適に大型スクリーンに投影可能である。
本発明の一実施形態に係る天吊式スクリーン装置の概略全体図 図1の線分X−X’に沿った本発明の一実施形態に係る天吊式スクリーン装置の概略断面図 取付部材に取り付けられ、かつサブロールに供された間隙に挿入可能な挿入部材の概略平面図 取付部材に取り付けられ、かつサブロールに供された間隙に挿入可能な挿入部材の概略断面図 取付部材に取り付けられ、かつサブロールに供された間隙に挿入可能な挿入部材の概略側面図 取付部材の概略平面図 取付部材の概略断面図 一方の側から見た取付部材の概略側面図 他方の側から見た取付部材の概略側面図 サブロールに供された間隙に挿入可能な挿入部材の概略底面図 サブロールに供された間隙に挿入可能な挿入部材の概略側面図 サブロールに供された間隙に挿入可能な挿入部材自体の概略断面図 挿入部材の位置調節のための調節部材の概略断面図 調節部材を配置するために取付部材に取り付けられたプレート部材の概略平面図 調節部材を配置するために取付部材に取り付けられたプレート部材の概略側面図 ロール端部とケーシングとの配置関係を示した概略断面図 ロール端部と接続するケーシングの概略平面図 ロール端部と接続するケーシングの概略端面図 ロール端部と接続するケーシングの概略断面図 展張時のV字状の皺を有する大型スクリーンの概略図(本願の技術的課題を示す図) 下方に湾曲したロールの概略図(本願の技術的課題を示す図)
以下、本発明の一実施形態に係る天吊式スクリーン装置について図面を用いて説明する。
上述のように、本願発明者らは、大型スクリーン30’が巻回されるロール20’の長手寸法が相対的に大きい(例えば1500mm〜3000mm)一方その短手寸法が相対的に小さい(例えば45mm〜55mm)場合に、当該ロール20’の下方への弓形状湾曲が特に発生し易いことを見出した(図8参照)。ロール20’自体が下方に弓形状に湾曲していると、それに起因してロール20’に巻回された大型スクリーン30’も下方に弓形状に湾曲し得る。そのため、この状態で大型スクリーン30’の巻き出しを開始し、最終的に巻き出しを完了した際に、大型スクリーン30’にV字状の皺31’が生じ得る(図7参照)。
(本発明の技術的思想)
本願発明者らは、かかる技術的課題を解決するために鋭意検討した結果、「大型スクリーン巻回用のロールとは異なるロールを新たに供し、当該新たなロールを、大型スクリーン巻回用のロールからの巻き出し開始部分に位置するスクリーンを支持するために用いる」という技術的思想を案出した。
下方に湾曲し得るロールに起因して「巻き出し開始時の大型スクリーンも湾曲する虞があるが、上記技術的思想によれば、ロールからの巻き出し開始部分に位置するスクリーンが支持される。そのため、当該支持により巻き出し開始時の大型スクリーンが“現実に”下方へと湾曲することを好適に回避することが可能となる。この事は、ロールから所定長さ巻き出された位置にあるスクリーンを支持しても技術的意義は乏しいことを意味する。何故ならば、下方に湾曲するロールに起因して、ロールから所定長さ巻き出された位置にあるスクリーンはその湾曲状態が既に完成してしまっていると解するためである。以上の事からも、巻き出し開始時の大型スクリーンが“現実に”下方へと湾曲することを回避する観点からも、巻き出し開始部分に位置するスクリーンに対して上記対応をすることに技術的意義がある。
以上、本発明の技術的思想および当該技術的思想に基づく効果について説明した。
<天吊式スクリーン装置の構成>
以下、上記技術的思想をふまえた上で、本発明の一実施形態に係る天吊式スクリーン装置の全体的構成について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る天吊式スクリーン装置の概略全体図を示す。図2は、図1の線分X−X’に沿った本発明の一実施形態に係る天吊式スクリーン装置の概略断面図を示す。図3Aは取付部材に取り付けられ、かつサブロールに供された間隙に挿入可能な挿入部材の概略平面図を示す。図3Bは取付部材に取り付けられ、かつサブロールに供された間隙に挿入可能な挿入部材の概略断面図を示す。図3Cは取付部材に取り付けられ、かつサブロールに供された間隙に挿入可能な挿入部材の概略側面図を示す。図4Aは取付部材の概略平面図を示す。図4Bは取付部材の概略断面図を示す。図4Cは一方の側から見た取付部材の概略側面図を示す。図4Dは他方の側から見た取付部材の概略側面図を示す。
図5Aはサブロールに供された間隙に挿入可能な挿入部材自体の概略底面図を示す。図5Bはサブロールに供された間隙に挿入可能な挿入部材自体の概略側面図を示す。図5Cはサブロールに供された間隙に挿入可能な挿入部材自体の概略断面図を示す。図5Dは挿入部材の位置調節のための調節部材の概略断面図を示す。図5Eは調節部材を配置するために取付部材に取り付けられたプレート部材の概略平面図を示す。図5Fは調節部材を配置するために取付部材に取り付けられたプレート部材の概略側面図を示す。図6Aはロール端部とケーシングとの配置関係を示した概略断面図を示す。図6Bはケーシングの概略平面図を示す。図6Cはケーシングの概略端面図を示す。図6Dはケーシングの概略断面図を示す。
本発明の一実施形態に係る天吊式スクリーン装置100は、ケーシング10、ケーシング10に軸支されたメインロール20A(スプリングロールに相当)と、メインロール20Aに巻回可能なスクリーン30と、ケーシング10に取り付けられかつメインロール20Aの中央領域に設けられた取付部材60と、取付部材60の底部に配置されたプレート部材70とを少なくとも備えている(図1〜図6D参照)。メインロール20Aの両端部はケーシング10に軸支されている(図6A〜図6C)。メインロール20A(スプリングロールに相当)当該スクリーン30は、収納時にメインロール20Aに巻き戻しされ、使用時にメインロール20Aから巻き出されるように構成されている。メインロール20Aの長手寸法は1500mm〜3000mmであってよく、かつメインロール20Aの短手寸法が45mm〜55mmであってよい。つまり、本発明では、上述のように、使用される巻回用ロールが通常適用される短手寸法(例えば100mm〜150mm)と比べて相対的に小さな短手寸法を有する巻回用ロールが使用されてよい。しかしながら、本発明では、相対的に小さな短手寸法を有する巻回用ロールの使用に限定されることなく、大型スクリーン(例えば120インチのスクリーン)を巻回可能なメインロールであるならば、相対的に大きな短手寸法を有する巻回用ロール、電動巻回用ロールの使用がされてよい。
本発明では、天吊式スクリーン装置100がサブロール20Bを更に有して成る。当該サブロール20Bはケーシング10にその両端が軸支されている(図2、図3Bおよび図6D)。特に、本発明では、当該サブロール20Bがメインロール20Aからの巻き出し開始部分90に位置する大型スクリーン30を支持可能と成っている。この事が本発明の主たる技術的特徴である。なお、本明細書でいう「メインロール20Aからの巻き出し開始部分90に位置する大型スクリーン30」とは、(1)全てのスクリーン30がメインロール20Aに巻回された状態から巻き出しが開始される箇所に位置するスクリーン30と、(2)スクリーン30の一部がメインロール20Aに巻回された状態から巻き出しが開始される箇所に位置するスクリーン30とを含み得る。かかる技術的特徴が供される場合、サブロール20Bが大型スクリーン30の巻き出し開始時におけるメインロール20Aに隣接配置されていることを意味する。大型スクリーン巻き出し開始時においては、断面視にてメインロール20Aは所定厚みのスクリーン30によって囲まれた状態となる。
つまり、サブロール20Bは、メインロール20Aを囲む所定厚みのスクリーン30に隣接して配置される。本明細書でいう「隣接配置」とは、サブロール20Bとメインロール20Aを囲む所定厚みの大型スクリーン30とが互いに最直近の配置関係にあることを指す。特に限定されるものではないが、両者の離隔距離が3mm〜30mmであってよく、好ましくは6mm〜15mmであり、例えば10mmである。かかる数値範囲内であれば、サブロール20Bがメインロール20Aに相対的に隣接して配置され、それによって、サブロール20Bが「巻き出し開始部分に位置する大型スクリーン30を好適に支持可能となる。なお、上記離隔距離は一例にすぎない。例えば300インチを超えるような超大型スクリーンでは、サブロール20Bによって巻き出し開始部分90に位置する大型スクリーン30が“支持”されることを前提として、上記離隔距離はより大きくなってよい。
かかる構成によれば、メインロール20Aからの巻き出し開始部分90に位置する大型スクリーン30が支持される。つまり、スクリーン30の巻き出し開始時において、サブロール20Bとメインロール20Aを囲む所定厚みの大型スクリーン30とが互いに最直近の配置関係にある。そのため、かかる配置関係により、大型スクリーン30は巻き出し開始時と略同時にサブロール20Bにより支持されることとなり、それによって、下方に湾曲し得るメインロール20Aに起因して“現実に”下方へと湾曲することを好適に回避することが可能となる。巻き出し開始部分90に位置する大型スクリーン30の下方湾曲が回避されるため、巻き出しをその後継続して大型スクリーン30を展張する際において、当該下方湾曲回避に起因して展張時の大型スクリーン30にV字状の皺が生じ得ることを好適に回避可能となる。つまり、本発明は、サブロール20Bが単にガイドロールとして機能するのでなく巻き出し開始部分における「スクリーン下方湾曲防止部材」として機能する点に技術的特徴を有する。
本明細書でいう「サブロール20Bによる巻き出し開始部分90に位置する大型スクリーン30の“支持”」とは、広義には巻き出し開始部分90に位置する大型スクリーン30がサブロール20Bと接するように、サブロール20Bが大型スクリーン30の直下に位置する態様を指す。換言すれば、本明細書でいう「サブロール20Bによる巻き出し開始部分90に位置する大型スクリーン30の“支持”」とは、広義には巻き出し開始部分90に位置する大型スクリーン30がサブロール20Bと接するように、大型スクリーン30がサブロール20Bの直上に位置する態様を指す。又、本明細書でいう「サブロール20Bによる巻き出し開始部分90に位置する大型スクリーン30の“支持”」とは、狭義には「断続的な支持を指すのではなく連続的な支持」を意味する。かかる技術的定義に従えば、時間的に最後まで下方に湾曲し得るメインロール20Aに巻かれる部分(すなわち、メインロール20Aから最終的に巻き出される部分)もサブロール20Bにより好適に支持可能となる。従って、本発明では、当該サブロール20Bによる支持により、メインロール20Aから最終的に巻き出される部分が“現実に”下方へと湾曲することを好適に回避することが可能となる。それ故、V字状の皺が特に生じ易いと考えられる大型スクリーン30の上側領域においても、当該皺発生を好適に回避することが可能である。この点において、本発明は技術的意義を特に有する。
以下、上記サブロール20Bを有して成る天吊式スクリーン装置100の使用時の基本的動作態様について確認的に説明する。
(1)利用者によってメインロール20Aに巻き回しされているスクリーン30の巻出しが開始される。
(2)当該スクリーン30の巻出しが開始されると、巻き出し開始部分90に位置するスクリーン30がメインロール20Aに巻き回しされたスクリーン30から離隔する。
(3)メインロール20Aに巻き回しされたスクリーン30から離隔した「巻き出し開始部分90に位置する」大型スクリーン30が、サブロール20Bによって支持される。
当該サブロール20Bによって「巻き出し開始部分90に位置する」スクリーン30が支持されることで、下方に湾曲し得るメインロール20Aに起因してスクリーン30が下方へと湾曲することを回避することが可能となる。巻き出し開始部分90に位置する大型スクリーン30の下方湾曲が回避されるため、巻き出しをその後継続して大型スクリーン30を展張する際において、当該下方湾曲回避に起因して展張時の大型スクリーン30にV字状の皺が生じ得ることを好適に回避可能となる。
本発明は、下記態様を採ることが好ましい。
一態様では、サブロール20Bがケーシング10に軸支されており、当該サブロール20Bの両端部間の長手軸が上方に湾曲可能と成っていることが好ましい。又、上方に湾曲したサブロール20Bの両端部間の長手軸が下方へ移動可能と成っていることが好ましい。なお、本明細書でいう「上方」とは、天吊式スクリーン装置100の構成要素であるスクリーン30を下方に引き下げて展張させる方向とは反対側の方向を指す。本明細書でいう「下方」とは、天吊式スクリーン装置100の構成要素であるスクリーン30を下方に引き下げて展張させる方向を指す。
メインロール20Aからスクリーン30の巻き出しが開始される場合において、当該スクリーン30の巻き出し位置は下記態様となり得る。具体的には、全てのスクリーン30がメインロール20Aに巻回された状態から巻き出しを開始する際のスクリーン30の巻き出し位置と、スクリーン30の一部がメインロール20Aに巻回された状態から巻き出しが開始される(為される)際のスクリーン30の巻き出し位置とは異なる。具体的には、全てのスクリーン30がメインロール20Aに巻回された状態から巻き出しを開始する際のスクリーン30の巻き出し位置は、スクリーン30の一部がメインロール20Aに巻回された状態から巻き出しが開始される際のスクリーン30の巻き出し位置よりも、所定厚み巻回されていることに起因して高いレベルにある。これに対して、スクリーン30の一部がメインロール20Aに巻回された状態から巻き出しが開始される際のスクリーン30の巻き出し位置は、全てのスクリーン30がメインロール20Aに巻回された状態から巻き出しを開始する際のスクリーン30の巻き出し位置よりも所定厚み巻回されていないことに起因して低いレベルにある。巻き出し位置が相違するにもかかわらず、サブロール20Bが断面視で同じ位置に維持されると、上記でいうサブロール20Bによる巻き出し部分に位置する大型スクリーン30の“連続的な支持”が困難となる場合が生じる虞がある。
かかる事情をふまえ、スクリーン30の巻き出し位置が相対的に“高い”レベルにある場合、ケーシング10に軸支されたサブロール20Bの両端部間の長手軸が上方に湾曲可能と成っていることが好ましい。これによれば、スクリーン30の巻き出し位置が相対的に“高い”レベルにある場合、「サブロール20B」と「巻き出しが開始される部分90(巻き出し開始部分に相当)に位置する大型スクリーン30」との間に“隙間”が生じ得るとしても、サブロール20Bを上方に移動させることで、当該“隙間”を好適に無くすことが可能となる。より具体的には、「サブロール20B」と「全て(実質的に全て)のスクリーン30がメインロール20Aに巻回された状態から巻き出しが開始される部分に位置するスクリーン30」との間に“隙間”が生じ得るとしても、サブロール20Bを上方へと移動させることで、当該“隙間”を好適に無くすことが可能となる。これにより、スクリーン30の巻き出し位置が相対的に“高い”レベルにある場合において、サブロール20Bにより、全て(実質的に全て)のスクリーン30がメインロール20Aに巻回された状態から巻き出しが開始される部分90に位置する大型スクリーン30の“連続的な支持”を好適に維持することが可能となる。
一方、スクリーン30の巻き出し位置が相対的に“低い”レベルにある場合、上方に湾曲したサブロール20Bの両端部間の長手軸が下方へ移動可能と成っていることが好ましい。具体的には、上方に湾曲したサブロール20Bは、上方に湾曲させる前の初期配置箇所側へと向かって下方へ移動可能と成っていることが好ましい。これによれば、スクリーン30の巻き出し位置が相対的に“低い”レベルにある場合、「サブロール20B」と「スクリーン30の一部がメインロール20Aに巻回された状態から巻き出しが開始される部分に位置するスクリーン30」との間に“隙間”が生じ得るとしても、上方に湾曲したサブロール20Bを下方へと移動させることで、当該“隙間”を好適に無くすことが可能となる。より具体的には、「サブロール20B」と「スクリーン30の一部がメインロール20Aに巻回された状態から巻き出しが開始される部分に位置するスクリーン30」との間に“隙間”が生じ得るとしても、上方に湾曲したサブロール20Bを、上方に湾曲させる前の初期配置箇所側へと向かって下方へと移動させることで、当該“隙間”を好適に無くすことが可能となる。これにより、スクリーン30の巻き出し位置が相対的に“低い”レベルにある場合においても、サブロール20Bにより、スクリーン30の一部がメインロール20Aに巻回された状態から巻き出しが開始される部分に位置するスクリーン30の“連続的な支持”を好適に維持することが可能となる。
なお、上述のようにサブロール20Bの両端は通常ケーシング10に軸支され得る。そのため、上記のサブロール20Bの上方移動が為される場合、その両端がケーシング10に軸支されていることに起因して、サブロール20Bの両端部間の長手軸は上方に湾曲することが可能となる。より具体的には、その両端がケーシング10に軸支されていることに起因して、サブロール20Bの長手軸を断面視で上方に弓形状に湾曲し得る。その両端がケーシング10に軸支されているため、湾曲前と比べてサブロール20Bの長手軸の側部領域の湾曲の程度は相対的に小さい一方、サブロール20Bの長手軸の中央領域の湾曲の程度は相対的に大きくなり得る。特に限定されるものではないが、サブロール20Bの長手軸の中央領域および側部領域の両領域を全体的に捉えた場合に、サブロール20Bの長手軸は上方に0.5mm〜10mm湾曲可能と成っていてよい。又、サブロール20Bは、巻き出し開始位置のスクリーン30を好適に支持できるようにその両端がケーシングに軸支された初期状態から上方へと湾曲可能となる材料から成っていてよい。特に限定されるものではないが、当該湾曲特性を有する観点から、サブロール20Bはアルミニウム系材料、ステンレス系材料、鉄系材料から成っていてよい。この中でも、ヤング率の値が小さい(即ち、撓みやすさの程度が大きい)アルミニウム系材料、ステンレス系材料の使用が為されてよい。
これにつき、大型スクリーンがメインロール20Aに巻回されている場合、大型スクリーンの大きな荷重が重力方向にかかり易いことに起因してメインロールが下方に弓形状に湾曲し、それに同期して巻回されるスクリーンも下方に弓形状に湾曲しやすい。そのため、スクリーン巻き出し時において、スクリーンの中央領域が最も下方に湾曲していると言える。つまり、最も下方に湾曲したスクリーンの中央領域が結果として展張時のスクリーンのV字状の皺に悪影響を及ぼすと考えられる。一方、本態様では、サブロール20Bの長手軸を断面視で上方に弓形状に湾曲し得るため、サブロール20Bの長手軸の中央領域を最も上方に湾曲し得る。そこで、スクリーン巻き出し時に最も下方に湾曲するスクリーンの中央領域に対して最も上方に湾曲し得るサブロール20Bの中央領域を位置付ければ、両者が互いに相殺関係にすることができる。これにより、当該相殺関係に起因して巻き出し時のスクリーンの中央領域の下方湾曲を好適に回避することが可能となる。
一態様では、サブロール20Bの下方側から内部へと挿入可能な挿入部材40およびサブロール20B内に供された被押圧部材80を更に有して成り、挿入部材40が上方へと移動して、サブロール20B内に供された被押圧部材80を押圧可能となっていることが好ましい。
図2、図3A〜C、および図5A〜Cに示すように、サブロール20Bの下方側から内部へと挿入可能な挿入部材40が更に供され、当該挿入部材40は上方に移動可能と成っている。又、サブロール20B内に被押圧部材80が供されている。当該挿入部材40は、ケーシング10に取り付けられかつメインロール20Aの中央領域に設けられた取付部材60に設けられている。具体的には、取付部材60は断面視で逆L字形態を成し、挿入部材40は上方に延在する面に配置されている。かかる構成によれば、挿入部材40がサブロール20B内に挿入された後上方への移動を開始すると、後刻に被押圧部材80に接触して当該部材80を押圧可能となる。被押圧部材80が押圧されると、それに起因してサブロール20B自体を上方へと移動させることが可能となる。これにより、サブロール20B内の被押圧部材80に対する挿入部材40の押圧移動によるサブロール20Bの上方移動が可能となるため、上述のように「サブロール20B」と「巻き出しが開始される部分90に位置する大型スクリーン30」との間に“隙間”が生じ得ることが認められる場合に、当該“隙間”を好適に無くすことが可能となる。これにより、サブロール20Bにより、巻き出しが開始される部分90に位置する大型スクリーン30の“連続的な支持”を好適に維持することが可能となる。
一態様では、少なくとも2つのサブロール20B、20Bが所定の間隙Sを成すように一列に配置されており、各サブロール20B、20B同士が連結部材81を介して連結されており、連結部材81が被押圧部材80として用いられることが好ましい。
本態様は、上記のサブロール20Bの下方側から内部への挿入部材40の上方移動の具体的手段について示すものである。具体的には、図3Aおよび図3Cに示すように、少なくとも2つのサブロール20B、20Bが所定の間隙Sを成すように一列に配置されている場合に、挿入部材40が当該間隙Sを通じてサブロール20Bの下方側から内部へと上方移動可能となる。そして、図3Aに示すように、各サブロール20B、20B同士が連結部材81を介して連結されている。この場合、挿入部材40がサブロール20B内の間隙Sを通じて上方へと移動すると、後刻に連結部材81に接触して当該部材81を押圧可能となる。つまり、連結部材81は上記の被押圧部材80として機能することを意味する。連結部材81が押圧されると、それに起因してサブロール20B自体を上方へと移動させることが可能となる。これにより、サブロール20B内の連結部材81に対する挿入部材40の押圧移動によるサブロール20Bの上方移動が可能となる。従って、上述のように「サブロール20B」と「巻き出しが開始される部分90に位置する大型スクリーン30」との間に“隙間”が生じ得ることが認められる場合に、当該“隙間”を好適に無くすことが可能となる。
一態様では、挿入部材40の位置調節のための調節部材50を更に有して成り、調節部材50の位置が変更自在と成っていることが好ましい。
本態様は、挿入部材40の位置調節をするための具体的に実現するための手段について示すものである。図2、図3B〜Cおよび図5Dに示すように、その位置を変更自在な調節部材50が挿入部材40と接続するように当該挿入部材40の下方領域に供される。当該調節部材50は、取付部材60の底部に配置されたプレート部材70の端部に固定されている。調節部材50についてはその位置を変更自在であるため、当該調節部材50の位置を変更することで、調節部材50に接続された挿入部材40の位置も同時に変更することが可能となる。特に限定されるものではないが、調節部材50としてネジ機構51が用いられてよい。外部から作業者がネジ機構51を動作させることでその位置を変更させることが可能となる。具体的には、ネジ機構51を上方に締め上げる方向に動作させる場合には、ネジ機構51に接続された挿入部材40を上方へと移動させることが可能となる。そのため、挿入部材40の上方移動により、後刻に被押圧部材80を押圧可能となる。被押圧部材80が押圧されると、それに起因してサブロール20B自体を上方へと移動させることが可能となる。従って、上述のように「サブロール20B」と「巻き出しが開始される部分90に位置する大型スクリーン30」との間に“隙間”が生じ得ることが認められる場合に、当該“隙間”を好適に無くすことが可能となる。
以上、本発明の一実施形態に係る天吊式スクリーン装置について説明してきた。しかしながら、これに限定されることなく、特許請求の範囲に規定される範囲から逸脱することなく種々の変更が当業者によってなされると理解されよう。
本発明の一実施形態に係る天吊式スクリーン装置は、大型スクリーン使用時に有利である。特に、大型スクリーンが巻回されるロールの長手寸法が相対的に大きい(例えば1500mm〜3000mm)一方その短手寸法が相対的に小さい(例えば45mm〜55mm)場合に特に有利である。
10、10’ ケーシング
20’ ロール
20A メインロール
20B、20B、20B サブロール
30、30’ 大型スクリーン
31’ V字状の皺
32’ 映像
33’ 映像の歪み
40 挿入部材
50 位置調節のための調節部材
51 ネジ機構
60 取付部材
70 プレート部材
80 被押圧部材
81 連結部材
90 巻き出し開始部分
100、100’ 天吊式スクリーン装置
S 間隙

Claims (7)

  1. 天吊式スクリーン装置であって、
    ケーシングに軸支されたメインロールと、収納時に前記メインロールに巻き戻しされ、使用時に前記メインロールから下方に巻き出されるスクリーンと
    を有して成り、
    前記装置がサブロールを更に有して成り、該サブロールが、前記メインロールからの巻き出しが開始される部分に位置する前記スクリーンを支持可能と成っている、天吊式スクリーン装置。
  2. 前記サブロールが、前記スクリーンの巻き出し開始時における前記メインロールに隣接配置されている、請求項1に記載の天吊式スクリーン装置。
  3. 前記サブロールが前記ケーシングに軸支されており、該サブロールの両端部間の長手軸が上方に湾曲可能と成っている、請求項1又は2に記載の天吊式スクリーン装置。
  4. 前記上方に湾曲したサブロールの両端部間の長手軸が下方へ移動可能と成っている、請求項3に記載の天吊式スクリーン装置。
  5. 前記サブロールの下方側から内部へと挿入可能な挿入部材および該サブロール内に供された被押圧部材を更に有して成り、
    前記挿入部材が上方へと移動して、前記サブロール内に供された前記被押圧部材を押圧可能と成っている、請求項1〜4のいずれかに記載の天吊式スクリーン装置。
  6. 少なくとも2つのサブロールが所定の間隙を成すように一列に配置されており、各サブロール同士が連結部材を介して連結されており、該連結部材が前記被押圧部材として用いられる、請求項5に記載の天吊式スクリーン装置。
  7. 前記挿入部材の位置調節のための調節部材を更に有して成り、
    前記調節部材の位置が変更自在と成っている、請求項5又は6に記載の天吊式スクリーン装置。
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