JP5970220B2 - 遊技場用システム - Google Patents

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Description

本発明は、遊技者を撮像することにより遊技者を特定する遊技場用システムに関する。
従来より、遊技場において、遊技機で遊技する遊技者を管理する技術が提案されている。例えば特許文献1には、遊技機毎に対応してカメラを設け、そのカメラで撮像した遊技者の顔を識別することにより、遊技者を特定することが記載されている。
又、撮像した遊技者の顔を記憶することで、遊技者が遊技機にて遊技を開始した場合に、いずれの遊技機にて遊技を行ってから移動してきた遊技者であるのかを特定することが可能となる。
特開2006−277284号公報
しかしながら、遊技者を識別するためには撮像した遊技者の撮像情報を記憶する必要があるが、遊技場には多数の遊技者が来場するものであり、記憶している撮像情報が膨大な量となる。記憶している撮像情報が膨大な量であると、遊技者を特定するための処理を行うための時間が長くなってしまい、管理装置の負荷が多大となってしまう虞れがある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、顔認証による遊技者の特定を良好に行うことができる遊技場用システムを提供することにある。
本発明は、使用する遊技価値の種類又は単価が異なる複数種類の遊技機が設置された遊技場に設けられる遊技場用システムにおいて、
遊技機に対応して設けられ、対応する遊技機にて遊技を行う遊技者を撮像する撮像手段と、前記撮像手段の撮像結果から抽出した遊技者を識別可能な情報である識別情報と、その遊技者が遊技を行った遊技機又は遊技機の種類を示す情報である遊技機情報とを対応付けた個人データを記憶する個人データ記憶手段と、前記撮像手段が遊技者を撮像した場合の前記識別情報が既に前記個人データ記憶手段に記憶されているか否かを、前記個人データを検索した結果から判定することで、前記個人データが記憶済である記憶済遊技者及び前記個人データが未記憶である未記憶遊技者のいずれの遊技者に対応しているかを特定する遊技者特定手段と、前記遊技者特定手段の特定結果が前記未記憶遊技者である場合、その未記憶遊技者に対応した個人データを新たに前記個人データ記憶手段に登録する個人データ新規登録手段と、前記遊技者特定手段の特定結果が前記記憶済遊技者である場合、その記憶済遊技者が今回遊技を行った遊技機の遊技機情報を対応付けて、その記憶済遊技者の個人データを更新する個人データ更新手段と、遊技の過程で得た遊技価値を対価として遊技者がその他の景品と交換したこと又は遊技価値を遊技者が精算したことである遊技終了を特定する遊技終了特定手段と、を備え、前記遊技者特定手段は、複数種類の遊技機のうち、予め定められた遊技価値を使用する遊技機である特別遊技価値に対応した特別遊技機にて遊技を開始してから前記遊技終了特定手段により前記遊技終了とみなされた遊技者を特定した後に、前記特別遊技機にて一の遊技者が遊技を開始した場合、当該一の遊技者が、前記特別遊技機にて遊技を開始してから前記遊技終了特定手段により遊技終了とみなされた遊技者であるか否かを特定するために、前記特別遊技機にて遊技を開始してから前記遊技終了手段により遊技終了とみなされた遊技者の個人データを検索する順序を、前記特別遊技機にて遊技を開始してから前記遊技終了手段により遊技終了とみなされた遊技者とは異なる遊技者よりも後にするものである(請求項1)。
請求項1記載の遊技場用システムにおいて、
前記遊技者特定手段は、前記特別遊技機にて一の遊技者が遊技を開始した場合、前記特別遊技者よりも前記遊技終了を特定できていない遊技者の個人データを先に検索するようにしてもよい(請求項2)。
請求項1又は2記載の遊技場用システムにおいて、
前記特別遊技機にて使用する遊技価値とは種類が異なる遊技価値を使用して遊技が進行する異種遊技機が設置されており、前記遊技者特定手段は、前記異種遊技機にて一の遊技者が遊技を開始した場合、前記異種遊技機にて前記遊技終了を特定できていない遊技者よりも前記特別遊技機にて遊技を開始してから前記遊技終了特定手段により遊技終了とみなされた遊技者の個人データを先に検索するようにしてもよい(請求項3)。
請求項1ないし3のいずれかに記載の遊技場用システムにおいて、
前記遊技者特定手段は、一の遊技者が遊技を開始し前記個人データの検索を実行する場合、当該一の遊技者に対応する前記個人データを特定した場合、当該一の遊技者がその他の遊技者の個人データに対応した遊技者であるか否かの判定を実行することなく前記個人データの検索を終了するようにしてもよい(請求項4)。
遊技の過程で得た遊技価値を対価としてその他の景品と交換した、又は遊技価値を精算した遊技者が同じ遊技場にて遊技を継続する場合、対応する遊技価値の単価や種類が異なる遊技機にて遊技を行うことが想定できる。つまり、遊技を終了した場合、それまでと同じ遊技価値の単価又は種類に対応した遊技機にて再度遊技を行う可能性は低いと考えられる。そこで、請求項1の発明では、特別遊技機にて遊技を行った後に遊技を終了した特別遊技者を特定した状態で、特別遊技機にて遊技者が遊技を開始した場合、当該遊技者が特別遊技者に対応しているかを検索する順序を遅くする。これにより、該当する可能性が低い遊技者の個人データを検索する順序が遅くなるので、既に個人データを記憶している遊技者が遊技を開始した場合に個人データの検索を開始した後に早いタイミングで当該遊技者に対応した個人データを発見することができる。従って、個人データを検索する処理を実行する時間を短くすることができる。
請求項2の発明によれば、特別遊技機にて一の遊技者が遊技を開始した場合、特別遊技者が特別遊技機にて再度遊技を行う可能性は低いことから、特別遊技機にて遊技を終了した遊技者よりも特別遊技機にて遊技を終了していない遊技者の個人データを先に検索することで、個人データを検索する処理を実行する時間を一層短くすることができる。
請求項3の発明によれば、特別遊技機と遊技価値が異なる異種遊技機にて一の遊技者が遊技を開始した場合、特別遊技者が特別遊技機にて遊技を終了してから異種遊技機にて再度遊技を行う可能性が高いことから、異種遊技機にて遊技終了を特定できていない遊技者よりも特別遊技者の個人データを先に検索することで、個人データを検索する処理を実行する時間を一層短くすることができる。
請求項4の発明によれば、個人データを見つけたら一切他の個人データを参照することなく検索を終了するようにしたので、個人データの最後まで検索する場合に比べて、個人データの検索時間を一層短くすることができる。
本発明の一実施形態における遊技場用システムの全体構成を示す概略図 管理装置の検索順序記憶領域を示す図 管理装置による個人データ検索処理を示すフローチャート 管理装置による精算特定処理を示すフローチャート
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は遊技場用システムの全体構成を示す概略図である。遊技場には遊技機1に対応して貸出装置2が設置され、管理室には管理装置3(個人データ記憶手段、遊技者特定手段、個人データ新規登録手段、個人データ更新手段、遊技終了特定手段に相当)が設置されている。中継装置4は、2台の遊技機1、2台の貸出装置2及び管理装置3とLAN5を介して接続されている。管理装置3は、遊技機側(遊技機1、貸出装置2等)から送信される遊技信号を中継装置4を介して受信することにより遊技機1の遊技情報を管理すると共に、モニタ6に各種データを表示可能となっている。遊技場には、精算機7、島端計数機8、景品交換機(POS)9、POS対応顔認証用カメラ10も設置されており、LAN5を介して管理装置3と接続されている。精算機7は、遊技者が持玉券11をカード挿入口12に挿入すると、その挿入された持玉券11に記録されている入金残高をカードリーダ(図示せず)により読取り、その読取った入金残高に対応する紙幣や硬貨を紙幣返却口13や硬貨返却口14から返却する。島端計数機8は、投入された玉数を計数し、計数玉数が印刷されたレシートを発行する。景品交換機9は、貸出装置2及び島端計数機8から発行されたレシートに印刷された玉数に基づいて景品交換処理を行う。POS対応顔認証用カメラ10は、景品交換機9で景品交換処理する遊技者の顔を撮像して後述するように顔認証により遊技者を特定するために景品交換機9に対応して設けられている。遊技機1としては、パチンコ機とスロットマシンが設置されており、それぞれの遊技価値(玉、メダル)の種類が異なる。
尚、図1では省略したが、実際には数百台の遊技機1が管理装置3の管理対象となる。
遊技機1は、操作ハンドル15の操作により盤面16に発射された玉が始動口17に入賞するのに応じて大当たり抽選を行い、抽選結果に基づき所謂特別図柄(特図)による図柄変動を液晶表示部18にて実行し、その結果に応じて大当たりを発生させる。尚、所謂保留玉の上限は各4個ずつで、保留中に始動入賞した場合は上限まで保留し、図柄変動終了後に順次保留した図柄変動を実行する。
大当たり抽選の当選確率(大当たり確率)は1/300で、大当たりの内、大当たり後に確変状態(確変)となる大当たりの割合は66.6%(2/3)であり、大当たりが発生すると対応するラウンド数(R)に応じた分だけ大入賞口19を開放する。尚、1Rの上限入賞数(上限数)は8個で、上限開放時間は30秒であり、上限数又は上限開放時間の何れかが満たされた場合(終了条件が満たされた場合)に1Rを終了する。
確変中は大当たり確率が1/30に向上すると共に、始動口17への入賞率が向上する時短状態(時短)になる。尚、確変は次回大当たりまで継続するため、大当たり後に通常状態(通常)となる大当たり(通常大当たり)が発生するまで継続し、通常大当たりが発生した場合は通常状態へと戻る。
遊技機側からは次の各信号が出力される。
・アウト信号=使用玉を回収するアウトBOXから出力される使用媒体数(アウト)を特定可能な信号。回収(使用、打込)玉10玉に対して1パルスが出力されるので、「アウト信号数×10」をアウトとして特定する。尚、遊技機1から出力される信号でもよい。
・セーフ信号=遊技機1から出力される払出媒体数(セーフ)を特定可能な信号。払出10玉に対して1パルスが出力されるので、「セーフ信号数×10」をセーフとして特定する。尚、補給装置から出力される補給信号をセーフ信号としてもよい。
・スタート入賞信号=遊技機1から出力される始動口17への入賞数を特定可能な信号。始動口17への入賞1回につき1パルスが出力されるので、「スタート入賞信号数×1」をスタート入賞個数として特定する。
・大当たり信号=遊技機1から出力される大当たり期間を特定可能な信号。大当たり中にレベル出力される状態信号なので大当たり信号受信中を大当たり中として特定する。
・確変信号=遊技機1から出力される特別状態(甘中)を特定可能な信号。大当たり確率が向上する確変中等の大当たりを通常状態よりも発生させ易い状態である特別状態中にレベル出力される状態信号(確変信号)なので、確変信号受信中を特別状態中として特定する。又、大当たり信号と確変信号のいずれも受信していない期間を通常状態として特定する。
・図柄変動信号=図柄が変動したことを特定可能な信号。図柄の変動開始時、或いは変動終了時に1パルス出力されるので、「図柄変動信号数×1」をスタート回数として特定する。
貸出装置2は、紙幣投入口20、遊技情報などを表示するタッチパネル式の液晶表示部21、顔認証用カメラ22(撮像手段に相当)、遊技機1に玉を払出しする玉払出口23、発行釦24、カード挿入口25、計数部26などを備えている。液晶表示部21には、遊技者の遊技の進行に伴って、図柄変動回数(スタート回数)や大当たり確率などの周知の遊技データが表示される。遊技者が紙幣投入口20に紙幣(対価)を投入して貸出釦27を操作すると、例えば500円分に相当する数の玉が玉払出口23から遊技機1の上皿28に払出される。貸出装置2からは、売上信号が貸出玉25玉毎に1パルス出力されるため、売上信号数×25を貸出玉数として特定し、その貸出玉数に貸出単価(例えば4円)を乗じた値を売上額として特定する。
貸出装置2の顔認証用カメラ22は、例えば周知のCMOSセンサやCCDセンサなどの撮像素子を有しており、遊技者の顔を撮像する。つまり、顔認証用カメラ22は、貸出装置2が設けられている遊技機1を遊技している遊技者を特定可能な識別情報である顔画像を取得して中継装置4を介して管理装置3に送信する。カード挿入口25は、その内部に図示しないカードリーダが設けられており、会員カードが挿入されると、会員カードに記録されている会員IDなどの情報を取得する。貸出装置2は、会員カードが挿入されると、その会員カードを所有する遊技者毎に集計された遊技データの表示や他の遊技機1の遊技情報の表示などが可能になる。尚、会員カードが挿入されない場合であって、一部の操作や表示が可能な構成としてもよい。
計数部26は、貸出装置2の下部に設けられており、遊技機1の下皿29から落下した玉を計数し、払出釦30の操作に応じて1単位分の玉を玉払出口23から払出す。貸出装置2は、カード挿入口25の奥部に複数の持玉券11をストックしており、遊技者により発行釦24が操作されると、その時点の入金残高及び玉数(持玉)を持玉券11に記憶して発行する。
管理装置3は、CPU、ROMやRAM、上記した遊技信号や顔認証用カメラ22で取得した顔画像など各種の情報の送受信を行う入力手段である入出力部、顔画像やコンピュータプログラムなどを記憶するための大容量の記憶装置であるHDDなどを備えたコンピュータで構成されている。この管理装置3は、例えばHDDに記憶しているコンピュータプログラムに従って作動し、入出力部に入力される遊技機側の機器からの遊技信号に基づいて、遊技機1の稼動状態を特定するとともに、遊技機1毎及び遊技機1の機種毎に遊技データを算出し、遊技機情報として管理する。具体的には、管理装置3は、遊技機1、貸出ユニット3、景品交換機9及び精算機7との間で各種信号や各種情報を入出力することで、遊技機1における遊技情報(アウト、セーフ、差玉、出玉率、スタート回数、大当たり回数等)、景品交換機9における景品交換状況、及び精算機7における精算状況を管理する。
管理装置3は、顔認証用カメラ22で撮像された遊技者の顔画像が入力されると、顔認証を実行する。この顔認証は、例えば顔の輪郭抽出や、目、鼻、口などの特徴点の抽出などの画像処理を行うことにより既に記憶している顔画像情報と比較して一致率を求め、一致率が所定値(例えば80%)以上の場合に同一人物であることを特定し、同一人物であると認識されている間に収集した遊技データと顔画像情報(顔画像及び特徴点抽出情報)とを対応付け、遊技者個人の個人データとしてHDDなどにデータベースとして記憶する。特定できない場合は、顔画像情報に新規の識別番号(遊技者ID)を付与して記憶し、同一人物であると認識されている間に収集した遊技データと顔画像情報とを対応付けて記憶する。遊技を開始した遊技者が記憶されている個人データの遊技者と同一人物であると特定した場合は、記憶されている遊技データは、同一人物で認識している間の遊技データと再集計される。又、遊技者が同一人物であると認識を開始及び終了したタイミング、或いは会員カードが挿入及び排出されたタイミング、或いはアウトが連続的に発生及び終了したタイミングにより遊技者の遊技時間を特定する。
さて、遊技場に来場した遊技者が遊技開始するために着座すると、貸出装置2に設けられた顔認証用カメラ22が遊技者の顔を撮像する。管理装置3は、顔認証用カメラ22で撮像した遊技者の顔画像情報から遊技者を特定するために記憶済の顔画像情報を検索するが、来場して初めて遊技する新規遊技者の顔画像情報は登録されていないことから、記憶済でないと判定した遊技者に対して遊技者IDを割当て、以後においては、当該遊技者IDに対応して遊技者の遊技データを遊技者が遊技を行った遊技機1の台番情報に対応した個人データとしてデータベースにて管理する。
ところで、管理装置3は、遊技データを遊技者に対応付けて管理する必要から、遊技開始した遊技者を顔認証により特定するようにしている。このように顔認証により記憶済の遊技者を検索して特定することは、顔認証用カメラ22が撮像した顔画像情報と全ての遊技者の顔画像情報とを比較することで可能となるが、記憶済の全ての遊技者の顔画像情報と一々比較したのでは、顔画像情報が膨大な場合には、遊技者が遊技開始する毎に長時間の検索時間を要し、管理装置3の負担が増大してしまう。そこで、本実施形態では、記憶済の全ての遊技者(記憶済遊技者に相当)を、景品交換を行っていない遊技者(「遊技終了を特定できていない遊技者」に相当)と、景品交換を行った遊技者とに大きく区分すると共に、さらに景品交換を行った遊技者を、パチンコ機にて遊技の後に景品交換した遊技者と、スロットマシンにて遊技の後に景品交換した遊技者と、両遊技機にて遊技の後それぞれ景品交換した遊技者とに区分し、遊技者の遊技開始を特定した場合に遊技者を検索する順序を遊技開始した遊技機1の機種に応じて設定した。つまり、顔認証により遊技者の遊技開始を特定した場合は、遊技者が台移動したか、新規遊技者のいずれかの場合であるが、新規遊技者を顔認証により検索することは不可能であることから、記憶済みの遊技者から検索することになる。この場合、一般的には景品交換した遊技者は遊技を終了する可能性が高いことから、遊技者が遊技を開始した場合は、景品交換を一度も行っていない遊技者が台移動した可能性が高いと考え、景品交換していない遊技者の個人データを最初に検索する。一方、景品交換した遊技者であっても、異なる機種で遊技を継続する可能性は高い。つまり、スロットマシンで遊技して景品交換した後にパチンコ機で遊技を継続したり、パチンコ機で遊技して景品交換した後にスロットマシンで遊技を継続したりする場合は往々にしてある。但し、両方の遊技機にて景品交換した後に遊技を継続する可能性は極めて低い。
以上のような事情から、管理装置3は、図2に示す検索順序記憶領域を有している。この検索順序記憶領域は顔認証により遊技者を検索する遊技者IDをグループ化して記憶するもので、全ての遊技者に割当てられた遊技者IDを記憶した全ての遊技者ID記憶領域、景品交換を行っていない遊技者IDを記憶した遊技者ID記憶領域、パチンコ機にて遊技の後に景品交換した遊技者IDを記憶した遊技者ID記憶領域、スロットマシンにて遊技の後に景品交換した遊技者IDを記憶した遊技者ID記憶領域、両遊技機にて遊技の後それぞれ景品交換した遊技者IDを記憶した遊技者ID記憶領域の4つの記憶領域が設定されている。
管理装置3は、遊技者が景品交換した場合は、遊技者が遊技していた遊技機1に応じて記憶領域を更新する精算特定処理を実行する。
図4は管理装置3による精算特定処理を示すフローチャートである。尚、営業開始時には、図2に示す検索順序記憶領域の全ての遊技者ID記憶領域は初期化されているが、説明のために図2(a)に示す遊技者IDがそれぞれ記憶されているものとする。
管理装置3は、遊技者が景品交換を行ったことを特定したかを判定しており(B1)、景品交換を特定していない場合は(B1:NO)、リターンする。景品交換を特定した場合は(B1:YES)、POS対応顔認証用カメラ10の撮像結果によって遊技者を特定する(B2)。顔認証により遊技者の特定に成功した場合(B3:YES)、景品交換を行った遊技者(遊技終了とみなされた特別遊技者に相当)のデータ登録を更新する(B4)。つまり、遊技者の景品交換を特定した場合(遊技者の遊技終了を特定した場合)、図2に示した検索順序記憶領域を更新する。
図2に示す例の場合、ID0006の遊技者がパチンコ機にて遊技の後に景品交換を行ったことを特定した場合は、図2(b)に示すように景品交換を行っていない遊技者ID記憶領域からID0006を削除し、パチンコ機にて遊技の後に景品交換した遊技者ID記憶領域にID0006を登録する。
次に、図2(b)に示す登録状態からID0006の遊技者がスロットマシンにて遊技の後に景品交換を行ったことを特定した場合、図2(c)に示すようにパチンコ機にて遊技の後に景品交換した遊技者の記憶領域からID0006を削除し、両遊技機にてそれぞれ景品交換した遊技者の記憶領域にID0006を登録する。
以上のようにして、景品交換により遊技者が特定される毎に、遊技していた遊技機の種類に応じて当該遊技者が登録されている遊技者IDが遊技者ID記憶領域を順に移動することになる。
尚、顔認証にて遊技者を特定できなかった場合は(B3:NO)、玉やメダルを盗難した不正行為者である可能性があるため、エラー報知を遊技場の管理者に対して行う(B5)。管理者はエラー報知を確認した場合、遊技者の本人確認を行う。このような本人確認は、遊技していた台番号に対応して記憶していた顔画像情報にて示される顔画像が景品交換を行っている遊技者に似ているか否かを確認することや、遊技を行っていたことを管理者が目視で確認していたかで行う。そして、不正行為者ではない正常な遊技者であることを管理者が特定した場合には、景品交換を実行できる。この場合に、正常な遊技者であり、かつ、顔画像情報から遊技者のIDを管理者が特定できた場合には、景品交換を行った遊技者として管理者が手動で登録することができる。
さて、遊技者が台移動した場合は、移動元の遊技機1の個人データと移動先の個人データとを集計して管理する必要がある。例えば、移動元の遊技機1がパチンコ機であり、移動先の遊技機1がスロットマシンである場合のように、移動元と移動先の遊技機にて使用する遊技価値の種類が異なる場合も、異なる種類別に個人データを集計することになる。顔画像情報が登録されている遊技者の移動先の遊技機1を顔認証により特定するには、遊技者が移動先で遊技開始したときに撮像した顔画像情報と、記憶済の顔画像情報とを図2に示す検索順序記憶領域に従って比較する個人データ検索処理を実行する。
図3は管理装置3による個人データ検索処理を示すフローチャートである。管理装置3は、遊技者の遊技開始を特定したかを判定しており(A1)、遊技開始を特定していない場合は(A1:NO)、リターンする。遊技者の遊技開始の特定は、顔認証用カメラ22が遊技者の撮像した顔を認識したこと、或いは会員カードが貸出装置2に挿入されたこと、或いはアウトが連続して発生したことに基づいて特定する。遊技開始を特定した場合は(A1:YES)、まず、景品交換を行っていない遊技者ID記憶領域を検索し(A2)、該当データが有るかを判定する(A3)。このような判定は、顔認証用カメラ22が撮像した顔画像情報と、記憶済の顔画像情報とを比較する顔認証により行われる。
ここで、遊技者の遊技開始を特定した場合に、最初に景品交換を行っていない遊技者ID記憶領域を検索しているのは、遊技者の顔画像情報が登録されている場合、つまりいずれかの遊技機で遊技を終了した遊技者が遊技を継続する場合は、景品交換することなく台移動した場合である可能性が高いからである。
管理装置3は、景品交換を行っていない遊技者ID記憶領域に該当データが無い場合は(A3:NO)、遊技者が景品交換を行った後に遊技を継続した可能性があることから、遊技者が遊技していた遊技機1はパチンコ機かを判定する(A4)。つまり、特別遊技機がパチンコ機かスロットマシンかを判定するもので、特別遊技機がパチンコ機であればスロットマシンが異種遊技機に相当し、特別遊技機がスロットマシンであればパチンコ機が異種遊技機に相当する。このような遊技機1の機種の判定は、景品交換するために景品交換機9が読取ったレシートの記録情報から判定する。遊技者が遊技開始した遊技機1がスロットマシンの場合は(A4:NO)、パチンコ機(異種遊技機に相当)にて遊技の後に景品交換を行った遊技者ID記憶領域を検索する。つまり、遊技者が遊技開始した遊技機1がスロットマシンの場合において遊技者が景品交換を行っている可能性は、スロットマシンよりもパチンコ機の方が高いことから、まず、パチンコ機にて遊技の後に景品交換を行った遊技者ID記憶領域を検索するのである。それでも該当データが無かった場合は(A9:NO)、スロットマシン(特別遊技機に相当)にて遊技の後に景品交換を行った遊技者ID記憶領域を検索する(A10)。
一方、遊技機1がパチンコ機の場合は(A4:YES)、遊技者が遊技開始した遊技機1がパチンコ機の場合において遊技者が景品交換を行っている可能性は、パチンコ機よりもスロットマシンの方が高いことから、まず、スロットマシン(異種遊技機に相当)にて遊技の後に景品交換を行った遊技者ID記憶領域を検索し(A7)、それでも該当データが無かった場合は(A6:NO)、パチンコ機(特別遊技機に相当)にて遊技の後に景品交換を行った遊技者IDを検索する(A7)。
上述のように検索した結果、それでも該当データが無かった場合は(A11:NO)、両遊技機にて遊技の後それぞれ景品交換した遊技者IDに対応する個人データを検索する(A12)。つまり、遊技を開始した遊技者の顔画像情報が登録されている可能性が最も低い遊技者ID記憶領域を最後に検索するのである。それでも該当データが無かった場合は(A13:NO)、遊技者を最終的に特定できなかったことから、新規遊技者(未記憶遊技者に相当)であるとして、遊技を開始した遊技機1の情報及び開始時刻を登録するよう新規の個人データを作成する(A14)。つまり、全ての遊技者ID記憶領域、及び景品交換を行っていない遊技者ID記憶領域に新規の遊技者IDを登録する。
以上のような動作の結果、スロットマシンにて遊技者が遊技を開始した場合の個人データの検索順序は、景品交換をしていない遊技者→パチンコ機にて景品交換を行った遊技者→スロットマシンにて景品交換を行った遊技者→両方の遊技機にて景品交換を行った遊技者となる。これに対して、パチンコ機にて遊技者が遊技を開始した場合の個人データの検索順序は、景品交換をしていない遊技者→スロットマシンにて景品交換を行った遊技者→パチンコ機にて景品交換を行った遊技者→両方の遊技機にて景品交換を行った遊技者となる。
一方、上述したような検索の中途にて該当データが有った場合は(A3:YES、A6:YES、A9:YES、A11:YES、A13:YES)、遊技を開始した遊技機1の情報及び開始時刻を登録するよう既存の個人データを更新する(A15)。つまり、検索の中途にて該当する個人データを特定した場合は、個人データの検索を終了するのである。例えば、パチンコ機にて遊技者が遊技を開始した後、景品交換をしていない遊技者のデータベースにおける個人データを検索している中途にて、該当する個人データを特定できれば、まだ照合していない景品交換をしていない遊技者のデータベースにおける個人データを含め、以降の個人データについては検索を実行しない。
尚、図2では、ID0006の遊技者が景品交換を行っていない状態からスロットマシンにて遊技を行った後に景品交換を行い、その後に、パチンコ機にて遊技を行ってから景品交換を行った場合の遊技者IDの移動状態を説明したが、景品交換を行っていない状態からパチンコ機にて遊技を行った後に景品交換を行い、その後に、スロットマシンにて遊技を行ってから景品交換を行った場合は、遊技者IDは、景品交換を行っていない遊技者ID記憶領域→スロットマシンにて遊技の後に景品交換した遊技者ID記憶領域→両遊技機にて遊技の後にそれぞれ景品交換した遊技者ID記憶領域の順に移動することになる。
このような実施形態によれば、次のような効果を奏することができる。
遊技者の遊技開始を特定した場合は、当該遊技者がそれまで遊技していた遊技機と同一機種で遊技した後に景品交換した遊技者の個人データを検索する順序を遅くするにしたので、遊技を開始した遊技者の個人データを早く見つけることができ、個人データを検索する処理を実行する時間を短くすることができる。
個人データを検索する際に、景品交換を行っていない遊技者の個人データを最も早く検索するようにしたので、個人データを検索する処理を実行する時間を一層短くすることができる。
個人データを検索する際に、遊技者が遊技を開始した遊技機とは種類が異なる遊技機にて遊技した後に景品交換した遊技者の個人データを先に検索するようにしたので、個人データを検索する処理を実行する時間を一層短くすることができる。
個人データを検索する際に、個人データを見つけたら一切他の個人データを参照することなく検索を終了するようにしたので、個人データを最後まで検索する場合に比べて、個人データの検索を一層短くすることができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、次のように変形又は拡張できる。
景品交換機9でなく、島端計数機8にて計数した時点で検索順序を更新するようにしてもよい。つまり、景品交換ではなく遊技者が得た遊技媒体(「遊技者が遊技にて得た遊技価値の大きさ」に相当)を計数した時点で検索順序を更新するようにしてもよい。この場合、遊技媒体を計数することが、遊技者が遊技価値を精算したことに該当する。
入金残高がある持玉券11を精算機7にて遊技者が精算した場合に検索順序を更新するようにしてもよい。具体的には、遊技者が精算機7にて持玉券11の精算を行った場合に、それまで遊技を行っていた遊技機の種類におけるその遊技者の検索順序を後にする。この場合、精算機7に顔認証用カメラ(撮像手段に相当)を設置したり、会員カードの挿入を必要とする等、精算を行った遊技者を特定可能に構成する。つまり、入金残高の精算(遊技終了に相当)が遊技価値を精算したことに該当する構成としてもよい。
遊技機の種類が同一であっても単価が異なる場合(パチンコ機の場合は1円、4円、スロットマシンの場合は5円、20円等)、景品交換を行った後には、同じ種類かつ同じ単価の遊技価値を使用する遊技機にて遊技を行わない可能性が高いが、同じ種類ではあるが単価が異なる遊技価値を使用する遊技機にて遊技を行う可能性は高いと考えられる。このため、景品交換を行った遊技者が遊技を行っていた遊技機と同じ種類かつ同じ単価の遊技機においては当該景品交換を行った遊技者を検索する順序を他の遊技者よりも後にするが、同じ種類ではあるが単価が異なる遊技価値を使用する遊技機においては、当該景品交換を行った遊技者を検索する順序を後にする処理を実行しないようにしてもよい。
貸出装置2に設けられている顔認証用カメラを遊技機1或いは図示しない呼出ランプに設けたり、複数の遊技機に対応して1台の顔認証用カメラを設けたりするようにしてもよい。
検索順序記憶領域の構成は図2に示す構成に限定されることはない。例えば、景品交換を行っていない遊技者、スロットマシンにて景品交換を行った遊技者、パチンコ機にて景品交換を行った遊技者等をそれぞれ記憶することなく、スロットマシンに対応した検索順序や、パチンコ機に対応した検索順序をそれぞれ個別に記憶するようにしてもよい。この場合、一の遊技者がパチンコ機にて景品交換を行った際、当該一の遊技者のパチンコ機に対応した検索順序を後にする処理を実行すればよい。
一の遊技者の景品交換を特定した後、所定時間が経過した場合、当該一の遊技者を、景品交換を行った遊技者から景品交換を行っていない遊技者に変更するようにしてもよい。これは、所定時間が経過した場合、遊技者の気分が変わり、再び同じ遊技価値を使用する遊技機にて遊技を開始することが考えられるからである。尚、所定時間が経過した場合を、遊技者が遊技を行うことなく所定時間が経過した場合としてもよい。
遊技者の個人データは、遊技者が遊技を行った遊技機の台番情報に替えて遊技者が遊技を行った遊技機の機種を特定可能な構成としてもよいし、台番情報に遊技機の機種を加えるように構成してもよい。
遊技者を特定するのは顔に限定されず、遊技者の顔を含む全体像、或いは着衣により特定するようにしてもよい。
上記変形例を任意に組み合わせるようにしてもよい。
図面中、1は遊技機、3は管理装置(個人データ記憶手段、遊技者特定手段、個人データ新規登録手段、個人データ更新手段、遊技終了特定手段)、22は顔認証用カメラ(撮像手段)である。

Claims (4)

  1. 使用する遊技価値の種類又は単価が異なる複数種類の遊技機が設置された遊技場に設けられる遊技場用システムにおいて、
    遊技機に対応して設けられ、対応する遊技機にて遊技を行う遊技者を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段の撮像結果から抽出した遊技者を識別可能な情報である識別情報と、その遊技者が遊技を行った遊技機又は遊技機の種類を示す情報である遊技機情報とを対応付けた個人データを記憶する個人データ記憶手段と、
    前記撮像手段が遊技者を撮像した場合の前記識別情報が既に前記個人データ記憶手段に記憶されているか否かを、前記個人データを検索した結果から判定することで、前記個人データが記憶済である記憶済遊技者及び前記個人データが未記憶である未記憶遊技者のいずれの遊技者に対応しているかを特定する遊技者特定手段と、
    前記遊技者特定手段の特定結果が前記未記憶遊技者である場合、その未記憶遊技者に対応した個人データを新たに前記個人データ記憶手段に登録する個人データ新規登録手段と、
    前記遊技者特定手段の特定結果が前記記憶済遊技者である場合、その記憶済遊技者が今回遊技を行った遊技機の遊技機情報を対応付けて、その記憶済遊技者の個人データを更新する個人データ更新手段と、
    遊技の過程で得た遊技価値を対価として遊技者がその他の景品と交換したこと又は遊技価値を遊技者が精算したことである遊技終了を特定する遊技終了特定手段と、を備え、
    前記遊技者特定手段は、複数種類の遊技機のうち、予め定められた遊技価値を使用する遊技機である特別遊技機にて遊技を開始してから前記遊技終了特定手段により前記遊技終了とみなされた遊技者を特定した後に、前記特別遊技機にて一の遊技者が遊技を開始した場合、当該一の遊技者が、前記特別遊技機にて遊技を開始してから前記遊技終了特定手段により遊技終了とみなされた遊技者であるか否かを特定するために、前記特別遊技機にて遊技を開始してから前記遊技終了手段により遊技終了とみなされた遊技者の個人データを検索する順序を、前記特別遊技機にて遊技を開始してから前記遊技終了手段により遊技終了とみなされた遊技者とは異なる遊技者よりも後にすることを特徴とする遊技場用システム。
  2. 前記遊技者特定手段は、前記特別遊技機にて一の遊技者が遊技を開始した場合、前記特別遊技者よりも前記遊技終了を特定できていない遊技者の個人データを先に検索することを特徴とする請求項1記載の遊技場用システム。
  3. 前記特別遊技機にて使用する遊技価値とは種類が異なる遊技価値を使用して遊技が進行する異種遊技機が設置されており、
    前記遊技者特定手段は、前記異種遊技機にて一の遊技者が遊技を開始した場合、前記異種遊技機にて前記遊技終了を特定できていない遊技者よりも前記特別遊技機にて遊技を開始してから前記遊技終了特定手段により遊技終了とみなされた遊技者の個人データを先に検索することを特徴とする請求項1又は2記載の遊技場用システム。
  4. 前記遊技者特定手段は、一の遊技者が遊技を開始し前記個人データの検索を実行する場合、当該一の遊技者に対応する前記個人データを特定した場合、当該一の遊技者がその他の遊技者の個人データに対応した遊技者であるか否かの判定を実行することなく前記個人データの検索を終了することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の遊技場用システム。
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