JP5966753B2 - 小型携帯機器 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯用のストラップを取り付け可能な小型携帯機器に関し、特に、この小型携帯機器のねじ止め作業を効率化させる技術に関する。
携帯機器は、一般に、内部に電子部品を収容する筐体を有する。この筐体は、通常、複数の部品を結合させることで、電子部品を収容する空間を形成する。筐体の複数の部品の結合には、ねじが用いられることが多い。
小型携帯機器は、筐体内の空間も狭いことから、ねじが嵌め入れられるねじ穴が形成されたねじ穴形成部は、筐体内の容積に占める比率が高い。一方で、小型携帯機器では、筐体内の狭い空間に基板を配置し、基板面に所望の機能を実現するための電子部品を配置する必要があり、多機能化を実現しようとすると基板用のスペースはできるだけ大きくしたい。
この基板用のスペースを大きくしたいという要請から、筐体を構成する複数の部品を結合させるねじは、小型化の傾向にある。
しかし、ねじが小型になるほど、ねじをねじ穴の位置に合わせることができず、それにより、ねじ止め作業の効率が低下することが懸念される。
特許文献1には、ねじ溝が形成されている部分(ねじ部)の先に、ねじ部よりも小径の軸状ガイドが形成されたねじが開示されている。この軸状ガイドを複数の部品のねじ穴に通すことで、それら複数の部品の位置合わせを行なうことができ、これにより、ねじ止め作業が効率化する。
また、特許文献2には、ねじ止め作業を行なう際に用いる治具であるねじ設置装置が開示されている。このねじ設置装置は、ねじを、ねじ止め対象の構造物のねじ穴に対して直立状態で位置決めさせるように支持する複数の支持穴を有する。このねじ設置装置により、複数のねじが、ねじ止め作業を行なう際に直立状態となっているので、ねじ止め作業が効率よく行える。
また、小型携帯機器にはストラップが取り付け可能となっている場合が多い。特許文献3には、2つの筐体部材を結合させるねじの軸部分を、ストラップを取り付ける軸としても用いる技術が開示されている。
実開平6−12815号公報 特開2004−218758号公報 特開2001−148576号公報
特許文献1に開示のねじは、ねじ部の先に軸状ガイドが形成された特殊なねじである。この特許文献1に開示のねじは、汎用品ではないことから、このねじを用いると、汎用品のねじを用いる場合よりも小型携帯機器がコスト高となってしまう。また、特許文献2のように専用の治具を用いる場合も、この専用の治具を作成するためのコストが必要となってしまう。特許文献3の技術は、ねじの軸部分をストラップを取り付ける軸として兼用するため、製造コストを低く抑えられるかも知れないが、ねじの取り付け作業を効率化できる技術ではない。
本発明は、この事情に基づいて成されたものであり、その目的とするところは、特殊形状のねじを用いることなく、また、専用の治具を用いることなく、効率的なねじ止め作業が可能な小型携帯機器を提供することにある。
その目的を達成するための本発明は、携帯するためのストラップが取り付け可能であり、筐体内部に電子部品が取り付けられる基板を収容する基板収容空間が形成されている小型携帯機器であって、
底部とその底部の縁から立ち上がる側壁部とを有し、これら底部と側壁部とにより一方向に開口する収容空間を形成する第1筐体部品および第2筐体部品と、
それら第1筐体部品および第2筐体部品を結合させる筐体ねじとを備え、
前記第1、第2筐体部品が、互いに開口が他方の筐体部品側を向く状態で前記筐体ねじにより結合されることで前記筐体が形成されており、
前記第1筐体部品は、
縦穴と横穴とにより構成され、ストラップが通されるストラップ通路が形成され、
前記縦穴は、
前記第1筐体部品の前記底部に開口しており、且つ、前記筐体ねじにより前記第1筐体部品と前記第2筐体部品とを結合させる作業を行うために、前記第2筐体部品の底部が作業台に載置され、前記第1筐体部品が第2筐体部品の上に配置された結合作業状態において、上下方向の向きになる穴であり、
前記横穴は、前記縦穴と連通し且つ前記側壁部に開口する穴であり、
前記縦穴の底に、貫通穴であって、前記筐体ねじが嵌め入れられる第1ねじ穴が形成され、
前記第2筐体部品に、軸中心が前記第1ねじ穴の軸中心と同一線上にあり、前記筐体ねじの先端部が嵌め入れられる非貫通の第2ねじ穴が形成され、
前記縦穴の深さは、前記筐体ねじの先端から重心点までの長さよりも長く、
前記縦穴の径は、この縦穴の底に前記筐体ねじの先端が当接している状態で縦穴側面に筐体ねじの一部が支持されて筐体ねじが傾斜姿勢で保持される大きさとなっており、
さらに、
ストラップを掛止する掛止軸を備え、
前記掛止軸は、前記縦穴の側面となっている縦穴形成側面を有し、
この掛止軸の縦穴形成側面に接する接触平面上にある前記縦穴の底面縁部に、前記筐体ねじの先端面の縁を位置させ、且つ、この筐体ねじの頭部が、前記縦穴の側面であって前記掛止軸の縦穴形成面に対向する面に当接する姿勢まで、筐体ねじを傾斜させた状態で、前記接触平面で筐体ねじの軸部を切断した切断面の上下方向の長さよりも、前記横穴の上下方向の長さが短くなっていることを特徴とする。
本発明によれば、縦穴の底に、筐体ねじが嵌め入れられる第1ねじ穴、第2ねじ穴が形成されているため、筐体の結合作業においては、この縦穴を通して第1ねじ穴、第2ねじ穴に筐体ねじを嵌め入れることになる。
筐体ねじを第1ねじ穴に嵌め入れるねじ止め作業開始時に、筐体ねじの軸方向が第1ねじ穴の軸方向に近い姿勢で筐体ねじが支持されていると、ねじ止め作業の効率がよい。
本発明では、縦穴は、結合作業状態で縦方向となる穴であり、この縦穴の深さは、筐体ねじの先端から重心点までの長さよりも長くなっている。これらにより、縦穴に筐体ねじを入れると、筐体ねじを第1ねじ穴に嵌め入れる前の状態であっても、筐体ねじが縦穴から抜け出てしまうことが防止できる。
加えて、縦穴の径は、縦穴の底に筐体ねじの先端が当接している状態で縦穴側面に筐体ねじの一部が支持されて筐体ねじが傾斜姿勢で保持される大きさとなっている。そのため、縦穴に筐体ねじを置くだけで、筐体ねじは縦穴により支持されて転倒が防止される。よって、その後のねじ止め作業が行いやすくなる。
さらに、第1ねじ穴、第2ねじ穴に筐体ねじが嵌め入れられた状態では、筐体ねじは縦穴の底という外観上の分かりにくいところに位置する。そのため、筐体ねじが目立ってしまうことによる意匠性の低下を抑制できる。
特に、ストラップが取り付けられた場合には、そのストラップにより筐体ねじが隠れるので、意匠性の低下を一層抑制できる。
さらに、ストラップが取り付けられると、仮に筐体ねじが緩んだ時も、ストラップにより筐体ねじの脱落が抑制される。
筐体ねじの先端が、縦穴の底から横穴の開口方向に移動する場合、筐体ねじの先端は縦穴の底面の縁部を通過する必要があり、且つ、この通過時、筐体ねじは、当然、縦穴側面に筐体ねじの頭部が当接する傾きまでしか傾斜することはできない。
本発明では、筐体ねじの先端面の縁を掛止軸の縦穴形成側面に接する接触平面上にある縦穴の底面縁部に位置させ、且つ、この筐体ねじの頭部が、縦穴の側面であって掛止軸の縦穴形成面に対向する面に当接する姿勢まで筐体ねじを傾斜させた状態で、上記の接触平面で筐体ねじの軸部を切断した切断面の上下方向の長さよりも、横穴の上下方向の長さが短くなっている。
そのため、筐体ねじは、筐体ねじの先端が縦穴の底面の縁部を通過して横穴の開口方向に移動しようとしても、先端面の縁および頭部がそれぞれ縦穴の底面および側面に当接し、さらに、軸部も掛止軸に当接してしまうため、それ以上、筐体のねじの先端は横穴の開口方向に移動することができない。よって、筐体ねじが横穴に入り込んでしまうことを防止できる。
請求項記載の発明は、
前記第1ねじ穴の軸中心および第2ねじ穴の軸中心が、前記縦穴の軸中心よりも、前記掛止軸から離隔した位置にあることを特徴とする。
このようにすれば、第1ねじ穴、第2ねじ穴の軸中心が縦穴の軸中心と同一線上にある場合よりも、筐体ねじを第1、第2のねじ穴に嵌め入れた状態において、筐体ねじの頭部と掛止軸との間の距離を大きくすることができる。筐体ねじの頭部と掛止軸との間はストラップ通路の一部であることから、筐体ねじの頭部と掛止軸との間の距離を大きくできることで、ストラップを通しやすくなる。
なお、第1ねじ穴の軸中心および第2ねじ穴の軸中心が縦穴の軸中心と同一線上にないため、筐体ねじを第1ねじ穴に一度で入れることが難しくなる可能性はある。しかし、第1ねじ穴の軸中心が縦穴の軸中心よりも掛止軸から離隔していると、筐体ねじが第1ねじ穴に入らなかった場合に、筐体ねじに対する第1ねじ穴の方向は一定する。そのため、筐体ねじを第1ねじ穴に入れるための移動方向も一定する。よって、作業性の低下は抑制される。
請求項記載の発明は、
前記掛止軸において前記結合作業状態で下側の面となる掛止軸下面が、前記横穴の上面となり、
前記第1筐体部品において前記第1ねじ穴の開口が形成されるねじ穴形成面が、前記横穴の下面となり、
前記横穴の上面となる前記掛止軸下面は、前記横穴の開口側ほど前記ねじ穴形成面から離隔する傾斜面となっていることを特徴とする。
この発明では、掛止軸下面が、横穴の開口側ほどねじ穴形成面から離隔する傾斜面となっていることから、傾斜面が形成されている部分では、横穴は開口側ほど径が大きくなっており、横穴の開口は横穴の軸方向において最も大径となっている。そのため、横穴の開口にストラップを挿入しやすい。しかも、横穴の開口にストラップを挿入した後は、ストラップは傾斜面(掛止軸下面)の傾斜に案内されるので、ストラップ通路にストラップを容易に通すことができる。
請求項記載の発明は、
前記掛止軸は、前記縦穴の側面となっている縦穴形成側面を有し、
前記縦穴の側面のうち、前記掛止軸の縦穴形成側面に対向している掛止軸対向面は、前記縦穴の開口側ほど前記掛止軸から離隔する傾斜開口面部を有し、
この傾斜開口面部に接し、傾斜開口面部と平行な仮想平面が、前記掛止軸および前記筐体ねじと接点を持たないことを特徴とする。
この構成によれば、傾斜開口面部となっていることにより大きく開口した縦穴の開口からストラップを挿入していくことができる。また、傾斜開口面部に接し傾斜開口面部と平行な仮想平面が、掛止軸および筐体ねじと接点を持たないことから、掛止軸に接しこの仮想平面と平行な平面と、筐体ねじに接しこの仮想平面と平行な平面との間に、筐体ねじや掛止軸が存在しない空間が存在する。よって、傾斜開口面部に沿ってストラップが横穴の方向に移動していくときに、ストラップの移動が筐体ねじや掛止軸に妨げられることが少なくなるので、ストラップを通しやすい。
請求項記載の発明は、
前記掛止軸において前記結合作業状態で下側の面となる掛止軸下面が、前記横穴の上面となり、
前記第1筐体部品において前記第1ねじ穴の開口が形成されるねじ穴形成面が、前記横穴の下面となり、
前記横穴の上面となる前記掛止軸下面は、前記横穴の開口側ほど前記ねじ穴形成面に接近する傾斜面となっていることを特徴とする。
横穴はストラップ通路を構成するものであり、上記構成によれば、横穴の上面となる掛止軸下面が、横穴の開口側ほどねじ穴形成面に接近する傾斜面となっている。よって、ストラップ通路の横穴部分は、傾斜面が形成されている部分については縦穴側ほど大径となるため、ストラップをストラップ通路に通しやすい。
本発明の小型携帯機器の第1実施形態となる小型無線タグ1の外観斜視図である。 図1のII−II線断面図である。 縦穴の径と筺体ねじの大きさとの関係を説明するための図である。 横穴の径と筺体ねじの大きさとの関係を説明するための図である。 第1ねじ穴50、第2ねじ穴60に筐体ねじ70が嵌め入れられた状態を示す図である。 第2実施形態の小型無線タグにおいて図2に対応する図である。 第3実施形態の小型無線タグにおいて図2に対応する図である。 第4実施形態の小型無線タグにおいて図2に対応する図である。 第5実施形態の小型無線タグにおいて図2に対応する図である。
(第1実施形態)
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の小型携帯機器の第1実施形態となる小型無線タグ(以下、単に無線タグ)1の外観斜視図である。
図1に見える部分は無線タグ1の筐体2の部分である。この筐体2は、全体としては角に丸みをもった直方体形状であり、大きさは、たとえば縦横が3cm程度、高さが1cm程度である。この筐体2の内部には、基板収容空間(図示せず)が形成されている。この基板収容空間には、基板が収容され、その基板に無線タグ2の機能を実現するための種々の電子機器が取り付けられている。
筐体2は、第1筐体部品10と第2筐体部品20の2つの構成部品が結合されて形成されている。第1筐体部品10は、4つの角が丸みをもった四角形状の底部11と、その底部11の縁から立ち上がる側壁部12とを有する。また、第2筐体部品20も同様に、4つの角が丸みをもった四角形状の底部21と、その底部21の縁から立ち上がる側壁部22とを有する。
これら2つの筐体部品10、20が互いに結合する前の図は示していないが、これら筐体部品10、20は、互いに組み合わせられた状態で前述の基板収容空間が形成できるように、底部11、21と側壁部12、22とにより、一方向に開口する収容空間が形成されている。
第1筐体部品10には、一つの角に、ストラップ30(図5参照)を引っ掛ける掛止軸13が形成されている。掛止軸13は底部11の縁の一部および側壁部12の縁の一部を構成している。また、この掛止軸13に隣接して、ストラップ30が通されるストラップ通路14も形成されている。
ストラップ通路14は、縦穴15と横穴16とにより構成されている。縦穴14は、底部11に開口している穴であり、図1に示すように、第2筐体部品20の底部21が、水平な作業台40に載置された状態(この状態で、第1筐体部品10と第2筐体部品20とを筐体ねじ70(図2参照)で結合させる作業を行なうので、以下、この状態を結合作業状態という)において上下方向の向きになる。
一方、横穴16は側壁部12に開口する穴である。これら縦穴15と横穴16とは開口とは反対側において互いに連通している。また、この実施形態では縦穴15の開口の形状および横穴16の開口形状はいずれも角丸の長方形状である。ただし、開口形状は、この形状に限らず、楕円、正円など、種々の形状が可能である。
図1においてII−II線は図2の切断面を示しており、このII−II線は縦穴15の開口の中心および横穴16の開口の中心を通る。また、図3以降の断面図の切断面も、この II−II線である。
次に図2を用いて第1実施形態の筐体2の構造をさらに説明する。図2に示すように、掛止軸13は、断面が角丸の四角形であり、底部11の表面(以下、底面)11Aを構成する掛止軸底面13Aと、側壁部12の表面(以下、側壁面)12Aの一部を構成する掛止軸側壁面13Bとを備える。掛止軸側壁面13Bと対向する面が縦穴15の側面となる縦穴形成側面13Cである。掛止軸側壁面13Bと縦穴形成側面13Cは互いに平行であり、且つ、これらの面は上下方向(底面11Aに垂直な方向)の面である。また、掛止軸底面13Aと対向する面、すなわち、結合作業状態で下側となる面は横穴16の上面となっている。
縦穴15を挟んで掛止軸13の縦穴形成側面13Cに対向している掛止軸対向面17は、掛止軸13の縦穴形成側面13Cとともに、縦穴15の側面を形成している。この掛止軸対向面17は底面11Aに対して垂直であり、掛止軸13の縦穴形成側面13Cと対向する部分についてはその縦穴形成側面13Cと平行である。
なお、以下では、第1筐体部品10のうち掛止軸13以外の部分を、部品本体部18という。部品本体部18は、図2以下の断面図では、図面作成の便宜上、全部にハッチングを施しているが、部品本体部18は実際には前述の収容空間を有する。
部品本体部18には、縦穴15の底に、第1ねじ穴50が形成されている。第1ねじ穴50の開口が形成されている部品本体部18の面をねじ穴形成面19とする。このねじ穴形成面19は横穴16の下面でもある。
第2筐体部品20には、第1ねじ穴50と連結する第2ねじ穴60が形成されている。第1ねじ穴50、第2ねじ穴60は、軸中心が互いに同一線上にある。さらに、縦穴15の軸中心も、第1ねじ穴50、第2ねじ穴60の軸中心と同一線上にある。
これら第1ねじ穴50、第2ねじ穴60は、筐体ねじ70が嵌め入れられるねじ穴である。筐体ねじ70は、ねじ軸部71とねじ頭部72とを備える。第1ねじ穴50は、ねじ軸部71の基部を収容する軸収容部51と、ねじ頭部72を収容する頭部収容部52からなり、部品本体部18を上下方向に貫通している。軸収容部51、頭部収容部52は、それぞれ、ねじ軸部71の径、ねじ頭部72の径とほぼ同じ径である。また、第2ねじ穴60は、第1ねじ穴50の軸収容部51と同じ径を有する。
縦穴15の深さD11は、図2から分かるように、筐体ねじ70の長さよりもわずかに短い程度である。よって、縦穴15の深さD11は、筐体ねじ70の先端から重心点までの長さよりも長いと言える。
また、図2から分かるように、筐体ねじ70が第1ねじ穴50の頭部収容部52に入っていれば、筺体ねじ70は傾斜した場合に、ねじ頭部72が縦穴15の側面に接触する。
縦穴15の径(縦穴形成側面13Cと掛止軸対向面17との間の距離)D13は、筐体ねじ70のねじ頭部72の径よりもわずかに大きい程度である。よって、縦穴15の底に筐体ねじ70の先端が当接している状態では、縦穴側面となる縦穴形成側面13Cあるいは掛止軸対向面17に筐体ねじ70のねじ頭部72が支持される。これにより、筐体ねじ70は傾斜姿勢で保持される。なお、縦穴15の中心を通り、図2の切断面と垂直な面における縦穴15の径も、縦穴15に筺体ねじ70が置かれた状態でこの筐体ねじ70を傾斜姿勢で保持できる程度の大きさとなっている。
縦穴15の径は、上述のように、縦穴15に筺体ねじ70が置かれた状態でこの筐体ねじ70を傾斜姿勢で保持できる程度の大きさであればよいが、好ましくは、筐体ねじ70の傾斜角度が縦穴15やねじ穴50、60の軸中心線に対してあまり傾斜していないことが好ましい。筐体ねじ70をねじ穴50、60に嵌め入れていく際には、ねじ軸部71の軸中心線をねじ穴50、60の軸中心線に一致させる作業が必要であり、縦穴15の側面で筺体ねじ70が保持されているときの傾斜角度が大きいほど、この作業がやりにくくなるからである。
縦穴15の径をどの程度に設定するかは、実験により適宜設定すればよく、必ずしも計算により設計する必要はないが、ここでは、縦穴15の径と筺体ねじの大きさとの関係を示す一例の式を説明する。
図3に示す筐体ねじ80は、縦穴15の径と筺体ねじの大きさとの関係を説明するためのものであり第1実施形態の筐体ねじ70よりもやや軸径が小さい。図3の筐体ねじ80は、軸径が小さいため、ねじ軸部81は横穴16に一部が入り込んでおり、ねじ軸部81の先端面の縁は縦穴15の縁に位置している。
筐体ねじ80は、ねじ頭部82で縦穴15の側面に支持されており、縦穴15の径方向(図3の左右方向)における筐体ねじ80の長さは、ねじ軸部81の先端面からねじ頭部82において縦穴15に接する点までの最短距離をLとすると、Lcosθと記述できる。
また、図3からも分かるように、θと、筐体ねじ80の傾斜角αとの間には、下記式1の関係がある。なお、式1において、βは、図3に示す直線L1と直線L2との間の角度である。直線L1は、ねじ軸81の先端面において縦穴15の底に接している点と、ねじ頭部82において縦穴15の側面に接している点とを通る直線である。直線L2は、ねじ軸部81の先端面において縦穴15の底に接している点を通り、ねじ軸部81の軸中心を通る平面で筐体ねじ80を切断したときのねじ軸部81の下側線分を通る直線である。
(式1) θ=90−α−β
Lcosθ=D13となる傾斜角αが、筐体ねじ80の最大の傾斜角である。よって、筐体ねじ80の傾斜角として許容できる角度をαとして、上記最短距離Lや縦穴15の径D13を設計すればよい。
次に横穴16の径D12を図4を用いて説明する。図4においては、筺体ねじ70のねじ軸部71が掛止軸13の下部と重なっており、実際には、このような状態はあり得ない。この図4は、横穴16の径D12の大きさを説明するための図であり、説明の都合上、このように図示している。
図4において、P1は、掛止軸13の縦穴形成側面13Cに接触する接触平面である。ねじ穴形成面19において、この接触平面P1と交わる部分は縦穴15の底面縁部である。
筺体ねじ70のねじ軸部71の先端面の縁は、接触平面P1上にあることから、縦穴15の底面縁部に位置している。
一方、筐体ねじ70のねじ頭部72は縦穴15の掛止軸対向面17に接触している。D14は、図4に示す位置および角度の筐体ねじ70を接触平面P1で切断したときの切断面の上下方向長さである。
同図に示すように、この長さD14が、横穴16の径D12よりも大きいと、筐体ねじ70のねじ軸部71の先端面は、縦穴15の底面において、横穴16側の縁部に位置することができない。従って、長さD14よりも横穴16の径D12が小さいと、筐体ねじ70は横穴16に入っていかないことになる。
第1実施形態では、図4から分かるように、長さD14よりも横穴16の径D12が小さい。よって、筺体ねじ70が横穴16へ入り込んでしまうことを防止できる。
以上、説明した構造を有する小型無線タグ1は、縦穴15の底に、筐体ねじ70が嵌め入れられる第1ねじ穴50、第2ねじ穴60が形成されているため、筐体2の結合作業においては、この縦穴15を通して第1ねじ穴50、第2ねじ穴60に筐体ねじ70を嵌め入れることになる。
縦穴15は、結合作業状態で縦方向となる穴である。したがって、縦穴15に筐体ねじ70を入れるだけで、縦穴15の底に形成された第1ねじ穴50に、筐体ねじ70の先端を入れることも可能である。
また、この縦穴15の深さは、筐体ねじ70の長さよりもわずかに短い程度、つまり、縦穴15に入っている状態で、筐体ねじ70の重心は縦穴15の開口よりも下に位置している。これにより、筐体ねじ70を第1ねじ穴50に嵌め入れる前の状態であっても、筐体ねじ70が縦穴15から抜け出てしまうことが防止できる。
加えて、縦穴15の径D13は、縦穴15の底に筐体ねじ70の先端が当接している状態で縦穴側面に筐体ねじ70の一部が支持されて筐体ねじ70が傾斜姿勢で保持される大きさとなっている。そのため、縦穴15に筐体ねじ70を入れるだけで、筐体ねじ70は縦穴15により支持されて転倒が防止される。
縦穴15に筐体ねじ70を入れるだけで、筐体ねじ70は傾斜姿勢が保持される、つまり、筐体ねじ70は先端が下を向く姿勢が保持されることから、仮に、筐体ねじ70の先端が第1ねじ穴50に入っていないくても、筐体2を振ることによって、筐体ねじ70の先端を第1ねじ穴50に容易に入れることができる。よって、縦穴15に入った状態では掴むことが困難なサイズの小さな筐体ねじ70であっても、筐体ねじ70の先端を第1ねじ穴50に入れることができ、且つ、筐体ねじ70はその姿勢で保持されることから、特殊形状および専用の治具を用いることなく、効率的なねじ止作業ができる。
図5は、第1ねじ穴50、第2ねじ穴60に筐体ねじ70が嵌め入れられた状態を示す図である。この図5からも分かるように、筐体ねじ70が第1ねじ穴50、第2ねじ穴60に嵌め入れられた状態では、筐体ねじ70は縦穴15の底という外観上の分かりにくいところに位置する。そのため、筐体ねじ70が目立ってしまうことによる意匠性の低下を抑制できる。
特に、図5に示すように、掛止軸13にストラップ30が取り付けられた場合には、そのストラップ30により筐体ねじ70が見えにくくなるので、意匠性の低下を一層抑制できる。
さらに、ストラップ30が取り付けられると、仮に筐体ねじ70が緩んだ時も、ストラップ30により筐体ねじ70の脱落が抑制される。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態を説明する。なお、この第2実施形態以下の説明において、それまでに使用した符号と同一番号の符号を有する要素は、特に言及する場合を除き、それ以前の実施形態における同一符号の要素と同一の要素である。また、構成の一部のみを説明している場合、構成の他の部分については先に説明した実施形態を適用することができる。
第2実施形態は、第1ねじ穴150、第2ねじ穴160が設けられている位置が第1実施形態と相違する。
図6に示すように、第2実施形態では、第1ねじ穴150、第2ねじ穴160の軸中心線C2は、縦穴15の軸中心線C1よりも、縦穴15の掛止軸対向面17側に位置している。
また、第2実施形態の筐体ねじ90は、なべ小ねじ型であり、ねじ頭部92の形状は、上面の縁部が側面に接近するほど側面側に湾曲した形状である。
第1ねじ穴150は、筐体ねじ90のねじ軸部91のみが嵌まる形状であり、ねじ頭部92は第1ねじ穴150から突き出すことになる。
また、図6から分かるように、筐体ねじ90が第1ねじ穴150、第2ねじ穴160に嵌め入れられた状態では、筐体ねじ90のねじ頭部92は、縦穴15の掛止軸対向面17に略接する位置にある。
この構造の第2実施形態では、第1ねじ穴150、第2ねじ穴160の軸中心が縦穴15の軸中心と同一線上にある場合よりも、筐体ねじ90を第1、第2のねじ穴150、160に嵌め入れた状態において、筐体ねじ90のねじ頭部92と掛止軸13との間の距離D15を大きくすることができる。
ねじ頭部90と掛止軸13との間はストラップ通路14の一部であることから、筐体ねじ90のねじ頭部92と掛止軸13との間の距離D15を大きくできることで、ストラップ30が通しやすくなる。
なお、第1ねじ穴150の軸中心線C2が縦穴15の軸中心線C1と同一線上にないため、筐体ねじ90を第1ねじ穴150に一度で入れることが難しくなる可能性はある。しかし、この第2実施形態のように、第1ねじ穴150が最大限、掛止軸対向面17側に寄っていると(すなわち、筐体ねじ90がねじ穴150、160に嵌め入れられた状態で、ねじ頭部92が掛止軸対向面17に略接する位置にあると)、筐体ねじ90が第1ねじ穴150に入らなかった場合、筐体ねじ90のねじ軸91は、必ず、第1ねじ穴150よりも掛止軸13側にある。そのため、第1ねじ穴150に入れるために筐体ねじ90のねじ軸91を移動させる方向は一定する。よって、作業性の低下は抑制される。
(第2実施形態の変形例)
なお、この第2実施形態では、第1ねじ穴150が最大限、掛止軸対向面17側に寄っていたが、第1ねじ穴150の軸中心線C2が縦穴の軸中心線C1よりも掛止軸対向面17側に位置していればよい。この場合にも、筐体ねじ90が第1ねじ穴150に入らなかった場合において、第1ねじ穴150に対する筐体ねじ90のねじ軸91の相対方向は、ほぼ同一の方向となる。よって、第1ねじ穴150に入れるために筐体ねじ90のねじ軸91を移動させる方向も定まり、作業性の低下が抑制される。
(第3実施形態)
次に第3実施形態を説明する。図7に示すように、掛止軸113の形状が、第1実施形態の掛止軸13と相違する。
これまでの実施形態と同様に、掛止軸113の下面(以下、掛止軸下面113D)が横穴116の上面となっており、第1筐体部品10のねじ穴形成面19が横穴116の下面となっている。しかし、この第3実施形態では、掛止軸下面113Dは、横穴116の開口側ほどねじ穴形成面19から離隔する傾斜平面となっている。
したがって、横穴116は開口側ほど径が大きくなっており、開口が横穴116の軸方向において最も大径となる。そのため、横穴116の開口にストラップ30(図5参照)を挿入しやすい。しかも、横穴116の開口にストラップ30を挿入した後は、ストラップ30は傾斜平面となっている掛止軸下面113Dの傾斜に案内されるので、ストラップ通路114にストラップ30を容易に通すことができる。
(第4実施形態)
次に第4実施形態を説明する。図8に示すように、第4実施形態では、掛止軸13の縦穴形成側面13Cとともに縦穴215の側面を形成する掛止軸対向面217が、縦穴215の開口側の側面と縦穴215の底側の側面とに2つに分かれている。縦穴215の開口側の側面は、開口側ほど掛止軸13から離隔する傾斜開口面部217Aとなっている。
この傾斜開口面部217Aに接し、傾斜開口面部217Aと平行な仮想平面(つまり傾斜開口面部17Aを含む仮想平面)をP2とする。
また、掛止軸13に接し、この仮想平面P2と平行な仮想平面を上側仮想平面P3とし、筐体ねじ70に接し仮想平面P2と平行な仮想平面を下側仮想平面P4とする。
図7から分かるように、仮想平面P2は、上側仮想平面P3、下側仮想平面P4のいずれとも接しない。つまり、上側仮想平面P3と下側仮想平面P4との間に、筐体ねじ70や掛止軸13が存在しない空間が存在する。
よって、傾斜開口面部217Aに沿ってストラップが横穴16の方向に移動していくときに、ストラップの移動が筐体ねじ70や掛止軸13に妨げられることが少なくなるので、ストラップを通しやすい。
(第5実施形態)
次に第5実施形態を説明する。図9に示すように、第5実施形態は、掛止軸313の形状が、第1実施形態の掛止軸13や第3実施形態の掛止軸113と相違する。
掛止軸313の下面(以下、掛止軸下面313D)は横穴316の上面となっており、第1筐体部品10のねじ穴形成面19が横穴316の下面となっている。
しかし、この第5実施形態の掛止軸下面313Dは、第4実施形態の掛止軸下面113Dとは反対に、横穴316の開口側ほどねじ穴形成面19に接近する傾斜平面となっている。
したがって、ストラップ通路314の一部を形成する横穴316は、縦穴15側ほど大径となる。つまり、ストラップ通路314は、横穴316の部分が、開口を除き、第1実施形態の横穴16よりも大径となっている。よって、ストラップをストラップ通路314に通しやすい。
特に、図9に示すように、筐体ねじ90のねじ軸部92が横穴316の下面(ねじ穴形成面19)から突き出している場合には、ねじ軸部92の分だけストラップ通路314が狭くなるため、この第5実施形態のようにすることで、ストラップをストラップ通路314に通しやすくする意義が大きい。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、次の実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
たとえば、前述の第1〜第5実施形態では、ねじ頭部72、92の形状が異なる2種類の筐体ねじ70、90を開示したが、筐体ねじには、汎用品の種々のねじを用いることができる。
1 小型無線タグ(小型携帯機器)、2 筐体、10 第1筐体部品、11 底部、11A 底面、12 側壁部、12A 側壁面、13 掛止軸、13A 掛止軸底面、13B 掛止軸側壁面、13C 縦穴形成側面、14 ストラップ通路、15 縦穴、16 横穴、17 掛止軸対向面、17A 傾斜開口面部、18 部品本体部、19 ねじ穴形成面、20 第2筐体部品、21 底部、22 側壁部、30 ストラップ、40 作業台、50 第1ねじ穴、51 軸収容部、52 頭部収容部、60 第2ねじ穴、70 筐体ねじ、71 ねじ軸部、72 ねじ頭部、80 筺体ねじ、81 ねじ軸部、82 ねじ頭部、90 筐体ねじ、91 ねじ軸部、92 ねじ頭部、113 掛止軸、114 ストラップ通路、116 横穴、215 縦穴、313 掛止軸、314 ストラップ通路、316 横穴

Claims (5)

  1. 携帯するためのストラップが取り付け可能であり、筐体内部に電子部品が取り付けられる基板を収容する基板収容空間が形成されている小型携帯機器であって、
    底部とその底部の縁から立ち上がる側壁部とを有し、これら底部と側壁部とにより一方向に開口する収容空間を形成する第1筐体部品および第2筐体部品と、
    それら第1筐体部品および第2筐体部品を結合させる筐体ねじとを備え、
    前記第1、第2筐体部品が、互いに開口が他方の筐体部品側を向く状態で前記筐体ねじにより結合されることで前記筐体が形成されており、
    前記第1筐体部品は、
    縦穴と横穴とにより構成され、ストラップが通されるストラップ通路が形成され、
    前記縦穴は、
    前記第1筐体部品の前記底部に開口しており、且つ、前記筐体ねじにより前記第1筐体部品と前記第2筐体部品とを結合させる作業を行うために、前記第2筐体部品の底部が作業台に載置され、前記第1筐体部品が第2筐体部品の上に配置された結合作業状態において、上下方向の向きになる穴であり、
    前記横穴は、前記縦穴と連通し且つ前記側壁部に開口する穴であり、
    前記縦穴の底に、貫通穴であって、前記筐体ねじが嵌め入れられる第1ねじ穴が形成され、
    前記第2筐体部品に、軸中心が前記第1ねじ穴の軸中心と同一線上にあり、前記筐体ねじの先端部が嵌め入れられる非貫通の第2ねじ穴が形成され、
    前記縦穴の深さは、前記筐体ねじの先端から重心点までの長さよりも長く、
    前記縦穴の径は、この縦穴の底に前記筐体ねじの先端が当接している状態で縦穴側面に筐体ねじの一部が支持されて筐体ねじが傾斜姿勢で保持される大きさとなっており、
    さらに、
    ストラップを掛止する掛止軸を備え、
    前記掛止軸は、前記縦穴の側面となっている縦穴形成側面を有し、
    この掛止軸の縦穴形成側面に接する接触平面上にある前記縦穴の底面縁部に、前記筐体ねじの先端面の縁を位置させ、且つ、この筐体ねじの頭部が、前記縦穴の側面であって前記掛止軸の縦穴形成面に対向する面に当接する姿勢まで、筐体ねじを傾斜させた状態で、前記接触平面で筐体ねじの軸部を切断した切断面の上下方向の長さよりも、前記横穴の上下方向の長さが短くなっていることを特徴とする小型携帯機器。
  2. 請求項において、
    前記第1ねじ穴の軸中心および第2ねじ穴の軸中心が、前記縦穴の軸中心よりも、前記掛止軸から離隔した位置にあることを特徴とする小型携帯機器。
  3. 請求項またはにおいて、
    前記掛止軸において前記結合作業状態で下側の面となる掛止軸下面が、前記横穴の上面となり、
    前記第1筐体部品において前記第1ねじ穴の開口が形成されるねじ穴形成面が、前記横穴の下面となり、
    前記横穴の上面となる前記掛止軸下面は、前記横穴の開口側ほど前記ねじ穴形成面から離隔する傾斜面となっていることを特徴とする小型携帯機器。
  4. 請求項のいずれか1項において、
    前記掛止軸は、前記縦穴の側面となっている縦穴形成側面を有し、
    前記縦穴の側面のうち、前記掛止軸の縦穴形成側面に対向している掛止軸対向面は、前記縦穴の開口側ほど前記掛止軸から離隔する傾斜開口面部を有し、
    この傾斜開口面部に接し、傾斜開口面部と平行な仮想平面が、前記掛止軸および前記筐体ねじと接点を持たないことを特徴とする小型携帯機器。
  5. 請求項またはにおいて、
    前記掛止軸において前記結合作業状態で下側の面となる掛止軸下面が、前記横穴の上面となり、
    前記第1筐体部品において前記第1ねじ穴の開口が形成されるねじ穴形成面が、前記横穴の下面となり、
    前記横穴の上面となる前記掛止軸下面は、前記横穴の開口側ほど前記ねじ穴形成面に接近する傾斜面となっていることを特徴とする小型携帯機器。
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