JP5962247B2 - 工具先端位置補正装置 - Google Patents

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本発明は、主軸に取り付けられた工具ホルダに保持されている工具の先端位置を補正する装置に関する。
例えば、特許文献1には、工具ホルダが取り付けられる主軸のテーパ部が主軸の回転に伴う遠心力により膨張し、工具ホルダが引き込まれることにより生じる工具の先端位置を補正する方法が記載されている。この補正方法は、先ず、主軸のテーパ部の温度上昇値と工具ホルダの引き込み量との対応関係を予め求めておく。次に、主軸のテーパ部の温度上昇値を算出し、上述の対応関係から工具ホルダの引き込み量を算出する。そして、算出した工具ホルダの引き込み量だけ工具先端の位置指令値を補正する。
また、特許文献2には、主軸に取り付けられた工具の先端位置を補正する方法が記載されている。この補正方法は、先ず、主軸を最高回転数で回転および停止させたときの工具先端の変位の経時変化を実測する。次に、この実測値に基づいて、主軸の回転開始時および回転停止時の工具先端の変位を、主軸等の発熱による伸長に基づく変位を表す関数および工具ホルダの引き込みに基づく変位を表す関数で表す。そして、実際の加工時には、主軸の回転数に対して各関数に補正係数を乗じて工具先端の位置指令値を補正する。
特開2010−172981号公報 特開2007−7752号公報
特許文献1に記載の工具先端位置補正方法では、工具ホルダの引き込みに基づく変位のみが補正され、主軸等の発熱による伸長に基づく変位が補正されていないため、主軸に取り付けられた工具の先端位置の補正に誤差が生じるおそれがある。一方、特許文献2に記載の工具先端位置補正方法では、主軸等の発熱による伸長に基づく変位および工具ホルダの引き込みに基づく変位が補正されるため、特許文献1に記載の工具先端位置補正方法よりも補正の精度は向上する。しかし、一般的に、工具ホルダは主軸の回転に伴う遠心膨張により径方向に伸びて軸方向に縮むが、かかる遠心膨張に基づく変位に関して考慮されていないため、主軸に取り付けられた工具の先端位置の補正には誤差が生じるおそれがある。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであり、本発明の目的は、主軸に取り付けられた工具の先端位置を高精度に補正することができる工具先端位置補正装置を提供することである。
(請求項1)本発明の工具先端位置補正装置は、回転工具を工具ホルダを介して保持して回転駆動される主軸と、前記主軸における前記主軸の基準位置に対する前記工具ホルダの基準位置の変位を測定する変位測定手段と、前記主軸の回転に伴う前記工具ホルダの発熱による伸長および遠心膨張に基づく変位を表す関係式を記憶する記憶手段と、前記主軸の回転数および前記記憶手段から読み出した前記関係式に基づいて、前記工具ホルダの変位を算出する変位算出手段と、前記変位測定手段で測定した変位および前記変位算出手段で算出した変位に基づいて、前記主軸の基準位置に対する前記工具の先端位置の補正量を算出する補正量算出手段と、を備え、前記主軸は、テーパ部と、前端面部とを備え、前記工具ホルダは、前記主軸の前記テーパ部に密着するテーパスリーブと、前記テーパスリーブの前記回転工具側に設けられ、前記主軸の前端面部に密着する後端面部を備えるフランジと、を備える二面拘束型である
(請求項)前記記憶手段は、前記工具ホルダの種類毎に前記関係式を記憶しているようにしてもよい。
(請求項1)これにより、主軸の発熱による伸長に基づく変位は実測により補正され、工具ホルダの発熱による伸長および遠心膨張に基づく変位は関数で表して補正されるため、工具先端の位置指令値を高精度に補正することができ、加工精度を向上させることができる。そして、工具ホルダの引き込みが無くなり、工具ホルダの変位要因が弾性要素のみとなるため、工具先端の位置指令値をさらに高精度に補正することができる。
(請求項)工具ホルダの形状は工具によって種々存在するため、複数の工具を用いた加工において工作物の加工精度を向上させることができる。

本発明の実施の形態:工具先端位置補正装置を備えた主軸装置の主要部の概略縦断面図である。 本発明の実施の形態:工具先端位置補正装置の概略ブロック図である。 工具先端位置補正装置の動作を説明するためのフローチャートである。 主軸の回転に伴う工具ホルダの変位の経時変化を示す図である。 種類が異なる工具ホルダの形状例を示す図である。
(1.主軸装置の機械構成)
本実施形態による工具先端位置補正装置を備えた主軸装置の一例として、マシニングセンタ等の工作機械に備えられた主軸装置を例に挙げ、図1を参照して説明する。なお、図1においては、主軸装置1における主軸基準位置Ps(主軸12の変位を測定する際の基準となる位置)よりも回転工具T側の前側部のみを示す。この主軸装置1は、内周部に収容空間111を有する略円筒状の主軸ハウジング11と、収容空間111内に配設された主軸12と、この主軸12の前側部を軸承する二対の第1及び第2前側転がり軸受131,132と、主軸12の熱変位を測定する変位測定装置14と、主軸12の回転制御や後述する回転工具Tの先端位置を補正して回転工具Tを位置決め制御する制御装置15等とを備えて構成される。なお、主軸12の後側部は、図略の一対の後側転がり軸受で軸承されている。
主軸12の回転軸中心には、ロッド16が収容される軸線方向に延びるロッド孔121が形成されている。ロッド孔121は、主軸12を軸線方向に貫通しており、前端には回転工具Tを把持した工具ホルダHが取付けられるテーパ部122が形成されている。工具ホルダHには、テーパ部122と密着可能なテーパスリーブHaと、テーパスリーブHaの後部から軸線方向に突設したプルスタッドHbと、テーパスリーブHaの前部に設けられたフランジHcと、フランジHcの前部に設けられた工具把持部Hd等とが形成されている。この工具ホルダHは、所謂二面拘束型のホルダである。すなわち、プルスタッドHbを主軸12の後方へ引張ることにより、テーパスリーブHaがテーパ部122に密着するとともに、フランジHcの後端面部が主軸12の前端面部に密着して二面拘束される。
ロッド16は、ロッド孔121内に軸線方向に移動可能に収容されている。ロッド16の前端には、コレット161が装着されている。コレット161は、半径方向に拡縮可能に設けられており、工具ホルダHのプルスタッドHbを把持可能に形成されている。ロッド16は、図略のバネにより主軸12に対して後方に常時付勢されている。そして、主軸12の後方には、図略の油圧シリンダが設けられている。油圧シリンダのピストンが後方に移動してピストンとロッド16との係合が解除されると、ロッド16はバネの付勢力により主軸12に対し後退し、工具ホルダHのテーパスリーブHaがテーパ部122に密着するとともに、フランジHcの後端面部が主軸12の前端面部に密着するので、工具ホルダHは主軸12に固定される。ピストンが前方に移動してピストンとロッド16とが係合されると、ロッド16はバネの付勢力に抗して主軸12に対し前進し、コレット161は拡径して工具ホルダHのプルスタッドHbの把持を解除する。
第1及び第2前側転がり軸受131,132は、アンギュラーコンタクト軸受であり、収容空間111内の前方側にて軸線方向に並設され、主軸12の回転工具T側である前側部の所定の軸方向位置に位置決め固定されている。第1及び第2前側転がり軸受131,132は、回転工具Tによるラジアル方向およびアキシャル方向の加工負荷を受けるため、並びに最高回転時の主軸12の負荷を受けるため主軸12の前側部を軸承する。
変位測定装置14は、低熱膨張係数の材料でなるバー141と、このバー141に取り付けられたセンサ142等とを備えて構成される。バー141は、主軸12の軸線と平行に配置され主軸12の前側部方向に延びるように、バー141の一端が主軸基準位置Psに固定されている。センサ142は、例えば、渦電流センサであり、センサ142の先端のセンサ部が主軸12の前端外周に設けられている円環溝123の工具基準位置Pt(工具ホルダHの変位を測定する際の基準となる位置)となる端面に近接するように、センサ142の後端がバー141の自由端に取り付けられている。
主軸ハウジング11の後側部の内周面には、図略の電動モータのステータが取り付けられている。ステータの半径方向内方には、主軸12の外周面に形成された電動モータのロータが対向して設けられている。電動モータに電力が供給されることによって、主軸12はロータとともに回転する。主軸12の回転数は、回転数検出装置25(図2参照)により検出される。
制御装置15は、電動モータを制御して、主軸12(回転工具T)を回転させ、図略の工作機械のX軸、Z軸、Y軸、B軸モータ等を制御して、工作物と回転工具TとをX軸、Z軸、Y軸方向およびB軸回りに相対移動することにより、工作物の加工を行う。また、制御装置15は、回転工具Tの先端位置の補正を行う工具先端位置補正装置20を備えている。ただし、工具先端位置補正装置20は、制御装置15の内部に備えるものに限られず、外部装置として適用することもできる。
(2.工具先端位置補正の説明)
次に、工具先端位置補正装置20による工具先端位置の補正について説明する。課題で説明したように、工具先端位置を補正する際には、主軸12の発熱による伸長に基づく変位、工具ホルダHの引き込みに基づく変位、並びに工具ホルダHの発熱による伸長および遠心膨張に基づく変位を考慮する必要がある。これらの変位のうち、工具ホルダHの引き込みに基づく変位については、本実施形態においては二面拘束型のホルダを用いるため無視することができる。
主軸12の発熱による伸長に基づく変位は、変位測定装置14により求めることができる。すなわち、低熱膨張係数の材料でなるバー141に固定されているセンサ142からの検出信号を受信することにより、主軸基準位置Psから工具基準位置Ptまでの主軸12の回転に伴う主軸12の発熱による伸長に基づく変位δaを求めることができる。なお、回転工具T自体の変位は、回転工具Tの長さが工具ホルダHの長さに対し十分短いため、本実施形態では無視することができる。
工具ホルダHの発熱による伸長および遠心膨張に基づく変位は、主軸12の回転との関係をモデル化することにより求めることができる。すなわち、図4の実測データに示すように、主軸12の回転に伴う工具ホルダHの発熱による伸長および遠心膨張に基づく変位δbは、主軸12の回転開始時点tsの直後において遠心膨張により低下し、その後は発熱により急激に上昇し、主軸12の回転が所定回転数に達した時点te以降は一定値を推移する。この変位を表す関係式は、主軸12の回転数をステップ状に変化させたとき、次式(1)に示すように表すことができる。
δb=f(N,L,R)(A(1−e-1/t)−C)・・・(1)
ここで、f(N,L,R)は、N,L,Rの関数であり、Nは、主軸12の回転数、Lは、工具ホルダHの長さ、Rは、工具ホルダHの径である。Aは、発熱による伸長に関わる係数、Cは、遠心膨張に関わる係数である。
以上から、最終的な主軸12の変位δは、主軸12の回転に伴う主軸12の発熱による伸長に基づく変位δaと、主軸12の回転に伴う工具ホルダHの発熱による伸長および遠心膨張に基づく変位δbとの和で表すことができる。なお、工具ホルダHの形状は、回転工具Tによって種々存在する。例えば、図5に示すように、工具ホルダH1,H2を比較した場合、テーパスリーブHaおよびプルスタッドHbは同一形状であるが、回転工具T1,T2の各径および各長さが異なる(r1>r2,w1>w2)ため、フランジHc1,Hc2および工具把持部Hd1,Hd2の各径(d11>d12,d21>d22)および各長さ(w11>w12,w21>w22)が異なる形状となっている。このため、工具ホルダHの種類毎に関係式(1)を用意しておくことにより、複数の回転工具Tを用いた加工において工作物の加工精度を向上させることができる。
(3.工具先端位置補正装置の構成)
次に、工具先端位置補正装置20について、図2を参照して説明する。工具先端位置補正装置20は、変位測定部21と、記憶部22と、変位算出部23と、補正量算出部24とを備えて構成される。ここで、変位測定部21と、記憶部22と、変位算出部23と、補正量算出部24は、それぞれ個別のハードウエアによる構成することもできるし、ソフトウエアによりそれぞれ実現する構成とすることもできる。
変位測定部21は、変位測定装置14のセンサ142からの検出信号を受信することにより、主軸基準位置Psから工具基準位置Ptまでの主軸12の回転に伴う主軸12の発熱による伸長に基づく変位δaを測定する。
記憶部22には、工具ホルダHの発熱による伸長および遠心膨張に基づく変位を表す関係式(1)が記憶されている。
変位算出部23は、主軸12の回転数、工具ホルダHの長さおよび径、並びに記憶部22に記憶されている関係式に基づいて、工具ホルダHの発熱による伸長および遠心膨張に基づく変位δbを算出する。
補正量算出部24は、変位測定部21で測定した主軸12の回転に伴う主軸12の発熱による伸長に基づく変位δaと、変位算出部23で算出した工具ホルダHの発熱による伸長および遠心膨張に基づく変位δbとの和δa+δbを主軸基準位置Psに対する回転工具Tの先端位置の補正量として算出する。
(4.工具先端位置補正装置(制御装置)による処理)
次に、工具先端位置補正装置20(制御装置15)による処理について、図3を参照して説明する。なお、主軸12の回転に伴う工具ホルダHの変位を表す関係式(1)は、予め求められて工具先端位置補正装置20の記憶部22に記憶されているものとする。図3に示すように、主軸12を回転させ(ステップS1)、主軸12の回転に伴う主軸12の変位を測定する(ステップS2)。具体的には、制御装置15は、電動モータを制御して主軸12を回転させる。そして、工具先端位置補正装置20の変位測定部21は、変位測定装置14のセンサ142から検出信号を受信し、主軸12の発熱による伸長に基づく主軸基準位置Psに対する工具基準位置Ptの変位δaを測定する。
そして、関係式(1)に基づいて、主軸12の回転に伴う工具ホルダHの変位を算出する(ステップS3)。具体的には、工具先端位置補正装置20の変位算出部23は、主軸12の回転数、工具ホルダHの長さおよび径、並びに記憶部22に記憶されている関係式(1)に基づいて、工具ホルダHの発熱による伸長および遠心膨張に基づく変位δbを算出する。
そして、主軸12の回転に伴う主軸12の変位および工具ホルダHの変位に基づいて回転工具Tの先端位置の補正量を算出する(ステップS4)。具体的には、工具先端位置補正装置20の変位補正量算出部24は、変位測定部21から主軸12の回転に伴う主軸12の発熱による伸長に基づく変位δaを読み出すとともに、変位算出部23から工具ホルダHの発熱による伸長および遠心膨張に基づく変位δbを読み出し、それらの変位δa,δbを加算して主軸基準位置Psに対する回転工具Tの先端位置の補正量として算出する。
そして、算出した回転工具Tの先端位置の補正量に基づいて、回転工具Tの先端位置の指令値を補正し(ステップS5)、処理を終了する。具体的には、制御装置15は、加算した変位δa+δbに基づいて回転工具Tの先端位置の指令値を補正し、工作機械のX軸、Z軸、Y軸、B軸モータ等を制御して、工作物と回転工具TとをX軸、Z軸、Y軸方向およびB軸回りに相対移動することにより、工作物の加工を行う。
(5.工具先端位置補正による効果)
上述したように、主軸12の発熱による伸長に基づく変位δaは実測により補正され、工具ホルダHの発熱による伸長および遠心膨張に基づく変位δbは関数で表して補正されるため、回転工具Tの先端の位置指令値を高精度に補正することができ、加工精度を向上させることができる。また、二面拘束型の工具ホルダHを用いているため、工具ホルダHの引き込みが無くなり、工具ホルダHの変位要因が弾性要素のみとなり、回転工具Tの先端の位置指令値をさらに高精度に補正することができる。
1…主軸装置、12…主軸、14…変位測定装置、15…制御装置、20…工具先端位置補正装置、21…変位測定部、22…記憶部、23…変位算出部、24…補正量算出部、25…回転数検出装置、H…工具ホルダ、T…回転工具。

Claims (2)

  1. 回転工具を工具ホルダを介して保持して回転駆動される主軸と、
    前記主軸における前記主軸の基準位置に対する前記工具ホルダの基準位置の変位を測定する変位測定手段と、
    前記主軸の回転に伴う前記工具ホルダの発熱による伸長および遠心膨張に基づく変位を表す関係式を記憶する記憶手段と、
    前記主軸の回転数および前記記憶手段から読み出した前記関係式に基づいて、前記工具ホルダの変位を算出する変位算出手段と、
    前記変位測定手段で測定した変位および前記変位算出手段で算出した変位に基づいて、前記主軸の基準位置に対する前記工具の先端位置の補正量を算出する補正量算出手段と、
    を備え
    前記主軸は、テーパ部と、前端面部とを備え、
    前記工具ホルダは、前記主軸の前記テーパ部に密着するテーパスリーブと、前記テーパスリーブの前記回転工具側に設けられ、前記主軸の前端面部に密着する後端面部を備えるフランジと、を備える二面拘束型である、
    工具先端位置補正装置。
  2. 前記記憶手段は、前記工具ホルダの種類毎に前記関係式を記憶している請求項1に記載の工具先端位置補正装置。
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