JP5959078B1 - 食品製品及び食品製品の提供方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】商品に対する消費者の信用度を増大させると共に、消費者が安心して商品を選択できるようにする。【解決手段】通販サイトに、販売商品である食品の画像A1〜A3と共に、付属物の画像11〜19を掲載する。また、食品の発送時に、食品と共に消費者が選択した付属物を提供する。【選択図】図1

Description

本発明は、食品製品及び食品製品の提供方法に関する。詳しくは、消費者が安心して商品選択をすることが可能となる食品製品及び食品製品の提供方法に係るものである。
従来、食品を中心として商品の安全性が消費者に注目されており、消費者が商品を選択する際に、消費者は商品自体や商品の原料がどの様な物であるのかという点にまで関心を示す様になっている。
そのため、商品の提供者は、提供する商品や商品の原料の成分や産地、製造年月日等の情報を商品の包装に貼付したラベルに記載したり、ICタグに記録したりして、商品を提供している。
しかし、単に情報を記載や記録したものを商品に添付して提供するだけでは、その情報の改竄や偽造等が容易であり、現に情報の改竄や偽造等が行われている事実もあり、消費者に信用度が低く、消費者が安心して商品を選択することが困難であった。
そこで、本発明の発明者は、単に情報を記載や記録したものを食品に添付するのではなく、食品の原料を粉末にした原料粉末見本を食品に添付して食品を提供する技術を提案している(特許文献1参照)。
特開2009−5656号公報
ところで、近年では、メディアを利用して商品を展示し、メディアにアクセスした消費者に対して商品を販売する通信販売(テレビショッピングやインターネットショッピングなど)を利用した商品売買も盛んに行われており、こうした新しい売買形態においても、消費者が安心して商品を選択できる様な対応が求められている。
本発明は以上の点に鑑みて創案されたものであって、より一層充分に消費者が安心して食品を選択することが可能となる食品製品及び食品製品の提供方法を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明の食品製品では、一次産品である食品と、前記食品の生産に関与した土壌、水、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモンの少なくとも1つである付属物の画像、或いは、前記食品と一体に成長した一体成長物の前記食品とは異なる部分であり、若しくは、前記食品と略同一条件で前記食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の前記食品に対応する部分とは異なる部分である付属物の画像、或いは、前記食品の一部であり、若しくは、前記食品と略同一条件で前記食品とは別体で成長した代替食品であり、若しくは、前記食品と一体に成長した一体成長物の前記食品とは異なる部分であり、若しくは、前記食品と略同一条件で前記食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の前記食品に対応する部分とは異なる部分である付属物本体が、水と共に収容されて構成された付属物の画像、の少なくとも2つ以上を見せて選択された、前記食品と共に提供される1つ以上の付属物と、前記食品に含まれる栄養成分の名称と、同栄養成分の量の情報とを含む情報であり、または、前記食品に含まれる栄養成分の名称と、同栄養成分の量の情報とを含む情報に通信回線を介してアクセス可能な情報であり、前記食品と共に提供される食品情報とを備える。
また、上記の目的を達成するために、本発明の食品製品の提供方法では、一次産品である食品の生産に関与した土壌、水、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモンの少なくとも1つである付属物の画像、或いは、前記食品と一体に成長した一体成長物の前記食品とは異なる部分であり、若しくは、前記食品と略同一条件で前記食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の前記食品に対応する部分とは異なる部分である付属物の画像、或いは、前記食品の一部であり、若しくは、前記食品と略同一条件で前記食品とは別体で成長した代替食品であり、若しくは、前記食品と一体に成長した一体成長物の前記食品とは異なる部分であり、若しくは、前記食品と略同一条件で前記食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の前記食品に対応する部分とは異なる部分である付属物本体が、水と共に収容されて構成された付属物の画像、の少なくとも2つ以上を見せて付属物を選択させる工程と、前記食品を、選択された1つ以上の付属物と、前記食品に含まれる栄養成分の名称と、同栄養成分の量の情報とを含む情報であり、または、前記食品に含まれる栄養成分の名称と、同栄養成分の量の情報とを含む情報に通信回線を介してアクセス可能な情報である食品情報と、共に提供する工程とを備える。
ここで、食品の生産に関与した土壌、水、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモンの少なくとも1つである付属物によって、食品が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。
なお、土壌等の付属物の画像と共に、土壌の分析表等の付属物の詳細な説明を見せることで、消費者はより一層安心して食品を選択することが可能となる。
また、水等の付属物の画像と共に、水の水源地、ポンプの地図上の位置情報、或いは、水質情報といった、付属物の詳細な説明を見せても良い。更に、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモンについても、付属物としての詳細な情報(例えば、生産者、生産地、使用量、濃度、回数、数量等)を文字情報や音声情報で伝達しても良い。
また、食品と一体に成長した一体成長物の食品とは異なる部分であり、若しくは、食品と略同一条件で食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の食品に対応する部分とは異なる部分である付属物によって、消費者は提供される食品の成長過程の実体を把握することができる。
ここで、「食品と一体に成長した一体成長物の食品とは異なる部分」とは、食品として採用された部分とは異なる部分であるものの、食品と一体に成長した部分を意味する。
例えば、食品が豚ロース肉である場合は、同じ豚のその他のロース肉部分は、同一部分であるために、「一体成長物」には該当するものの、「一体成長物の食品とは異なる部分」には該当しない。これに対して、同じ豚の皮や手や足は「一体成長物の食品とは異なる部分」に該当する。
例えば、食品が大根(根や茎の部分)である場合は、大根の根や茎のその他の部分は、同一部分であるために、「一体成長物」には該当するものの、「一体成長物の食品とは異なる部分」には該当しない。これに対して、同じ大根の葉は「一体成長物の食品とは異なる部分」に該当する。
また、「食品と略同一条件で食品とは別体で成長した代替食品」とは、同じ場所で同じ物を食して育った牛や豚や、同じ時期に同じ海域で収穫された魚等を意味する。また、同じ農場で同じ肥料を施して育った野菜や果実を意味する。
即ち、「代替食品」とは、品質を把握するにあたって、食品と同一視できるものを意味している。
例えば、一般栽培(化学肥料と農薬を使う農法)、有機栽培(有機肥料と無農薬の農法)、自然栽培(無肥料と無農薬の農法)等、それぞれの農法の食品は、互いに代替食品では無い。ここで、一般栽培から自然栽培に切り替えたからといって、切り替えた後も1年ぐらいは土壌に化学肥料や農薬が残っており、自然栽培と認定するわけにはいかない。なお、切り替えた後、3年〜5年程度が経過すると、自然栽培農法による食品として認定しても構わない。この点については、有機栽培についても同様である。
具体的には、食品Aと同一生産人が、食品Aと同一時期に、食品Aと同一の農法で栽培した農作物Bについては、食品Aの代替食品と言える。また、「同一生産人」は農協の部会が同じである場合を含めても良く、「同一農法」とは肥料や農薬が一定の基準を満たす場合を含めても良い。なお、「部会」とは、「植える土壌は持ち主によって異なるが、共同或いは協働して、できるだけ同一品種の作物を出荷しようという目的を持った複数の生産者の集合体」を意味する。
例えば、食品が牛ヒレ肉である場合は、その牛と同じ肉牛牧場で同様の飼料を食した別の牛のヒレ肉部分は「代替食品」に該当する。一方、異なる肉牛牧場の牛のヒレ肉部分や、同じ肉牛牧場であるものの、異なる飼料を食した牛のヒレ肉部分は「代替食品」には該当しない。なお、「異なる飼料」には、一方が遺伝子組換え技術を用いた飼料で、他方が遺伝子組換え技術を用いていない飼料の場合も含まれる。
例えば、食品がリンゴである場合は、そのリンゴと同じ果樹園で同様の育成条件(肥料や農薬の有無)を施して育てた他のリンゴは「代替食品」に該当する。一方、異なる果樹園のリンゴや、同じ果樹園でも異なる育成条件(肥料や農薬の有無)で育てたリンゴは「代替食品」には該当しない。
更に、「代替食品と一体に成長した代替一体成長物の食品に対応する部分とは異なる部分」とは、食品として採用された部分に対応する部分とは異なる部分であるものの、代替食品と一体に成長した部分を意味する。
例えば、食品が豚ロース肉である場合は、食品として採用された豚と同じ養豚場で同じ飼料を食した別の豚のロース肉部分は、「代替一体成長物の食品に対応する部分とは異なる部分」には該当しない。これに対して、食品として採用された豚と同じ養豚場で同じ飼料を食した別の豚の皮や手や足は「代替一体成長物の食品に対応する部分とは異なる部分」に該当する。
例えば、食品がリンゴである場合は、食品として採用されたリンゴと同じ果樹園で同様の育成条件(肥料や農薬の有無)を施して育てたリンゴは、「代替一体成長物の食品に対応する部分とは異なる部分」には該当しない。これに対して、食品として採用されたリンゴと同じ果樹園で同様の育成条件(肥料や農薬の有無)を施して育てたリンゴの枝や葉は「代替一体成長物の食品に対応する部分とは異なる部分」に該当する。
また、付属物本体が水と共に収容されて構成された付属物によって、食品が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因や、食品の成長過程の実体を把握することができる。
なお、付属物本体と共に水が収容されたことで、時間の経過に伴う付属物の変化(例えば、変色、ガス発生)によって、付属物本体の品質を把握することができ、付属物本体の品質を通じて、食品の品質を把握することが可能となる。
また、2つ以上の付属物の画像を見せることによって、消費者が付属物を選択することができる。
更に、付属物の画像を見せるのみならず、実際に付属物を提供することによって、食品が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因や、食品の成長過程の実体の把握を、より一層充分に行うことができる。特に、選択された付属物を提供することで、消費者が希望する付属物を提供することを実現することができる。
また、食品に含まれる栄養成分の名称と、同栄養成分の量とを含む食品情報によって、消費者は提供される食品の品質を把握することができる。
同様に、食品に含まれる栄養成分の名称と、同栄養成分の量とを含む情報に通信回線を介してアクセス可能な食品情報によって、消費者は提供される食品の品質を把握することができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明の食品製品では、二次産品である食品と、前記食品の原料である付属物の画像、或いは、前記食品の原料と略同一条件で前記食品の原料とは別体で成長した代替原料である付属物の画像、或いは、前記食品の生産に関与した乳酸菌、ビフィズス菌、枯草菌、若しくは、麹菌の少なくとも1つである付属物の画像、或いは、前記食品の生産に関与した漬け床である付属物の画像、或いは、前記食品の原料の生産に関与した土壌、水、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモンの少なくとも1つである付属物の画像、或いは、前記食品の生産に関与した木樽の木片、前記食品の生産に関与した木樽と略同一条件の木樽の木片、前記食品の生産に関与した木樽の構成材と同一種類の木片、前記食品を生産した木樽の中に同食品と共に入れられた前記木樽の構成材と同一種類の木片、前記食品に含まれる汁、若しくは、前記食品の生産に関与した汁の少なくとも1つである付属物の画像、或いは、前記食品の原料と一体に成長した一体成長物の前記食品の原料とは異なる部分であり、若しくは、前記食品の原料と略同一条件で前記食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の前記食品の原料に対応する部分とは異なる部分である付属物の画像、或いは、前記食品に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の砂糖、前記食品に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の砂糖、前記食品に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積の砂糖、前記食品に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた塩の総重量と同じ重量の塩、前記食品に用いられた塩の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた塩の総体積と同じ体積の塩、前記食品に用いられた塩の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積の塩、前記食品に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量のタンパク加水分解物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積のタンパク加水分解物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の加工油脂、前記食品に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の加工油脂、前記食品に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積の加工油脂、前記食品に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量と同じ重量のトランス脂肪酸、前記食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と同じ体積のトランス脂肪酸、前記食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と見かけ上同じ体積のトランス脂肪酸、前記食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の加工デンプン、前記食品に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の加工デンプン、前記食品に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン、前記食品に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の合成ビタミン、前記食品に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の合成ビタミン、前記食品に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン、前記食品に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の脱脂加工大豆、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の脱脂加工大豆、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物の少なくとも1つである付属物の画像、或いは、所定の機能別若しくは所定の用途別に分類された前記食品に用いられた食品添加物の少なくとも一部である付属物の画像、或いは、前記食品に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の砂糖、前記食品に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の砂糖、前記食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の砂糖、前記食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の塩、前記食品に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の塩、前記食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の塩、前記食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のタンパク加水分解物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のタンパク加水分解物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工油脂、前記食品に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工油脂、前記食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工油脂、前記食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のトランス脂肪酸、前記食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のトランス脂肪酸、前記食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のトランス脂肪酸、前記食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工デンプン、前記食品
に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工デンプン、前記食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン、前記食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の合成ビタミン、前記食品に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の合成ビタミン、前記食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン、前記食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の脱脂加工大豆、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の脱脂加工大豆、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物の少なくとも1つである付属物の画像、及び、前記所定の割合を表示した表示物、或いは、前記食品の原料の次世代の種子、若しくは、前記食品の原料と略同一条件で前記食品の原料とは別体で成長した代替原料の次世代の種子である付属物の画像、或いは、前記食品の原料の一部であり、若しくは、前記食品の原料と略同一条件で前記食品の原料とは別体で成長した代替原料であり、若しくは、前記食品の原料と一体に成長した一体成長物の前記食品の原料とは異なる部分であり、若しくは、前記食品の原料と略同一条件で前記食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の前記食品の原料に対応する部分とは異なる部分である付属物本体が、水と共に収容されて構成された付属物の画像、の少なくとも2つ以上を見せて選択された、前記食品と共に提供される1つ以上の付属物と、前記食品に含まれる栄養成分の名称と、同栄養成分の量の情報とを含む情報であり、または、前記食品に含まれる栄養成分の名称と、同栄養成分の量の情報とを含む情報に通信回線を介してアクセス可能な情報であり、前記食品と共に提供される食品情報とを備える。
また、上記の目的を達成するために、本発明の食品製品の提供方法では、二次産品である食品の原料である付属物の画像、或いは、前記食品の原料と略同一条件で前記食品の原料とは別体で成長した代替原料である付属物の画像、或いは、前記食品の生産に関与した乳酸菌、ビフィズス菌、枯草菌、若しくは、麹菌の少なくとも1つである付属物の画像、或いは、前記食品の生産に関与した漬け床である付属物の画像、或いは、前記食品の原料の生産に関与した土壌、水、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモンの少なくとも1つである付属物の画像、或いは、前記食品の生産に関与した木樽の木片、前記食品の生産に関与した木樽と略同一条件の木樽の木片、前記食品の生産に関与した木樽の構成材と同一種類の木片、前記食品を生産した木樽の中に同食品と共に入れられた前記木樽の構成材と同一種類の木片、前記食品に含まれる汁、若しくは、前記食品の生産に関与した汁の少なくとも1つである付属物の画像、或いは、前記食品の原料と一体に成長した一体成長物の前記食品の原料とは異なる部分であり、若しくは、前記食品の原料と略同一条件で前記食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の前記食品の原料に対応する部分とは異なる部分である付属物の画像、或いは、前記食品に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の砂糖、前記食品に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の砂糖、前記食品に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積の砂糖、前記食品に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた塩の総重量と同じ重量の塩、前記食品に用いられた塩の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた塩の総体積と同じ体積の塩、前記食品に用いられた塩の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積の塩、前記食品に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量のタンパク加水分解物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積のタンパク加水分解物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の加工油脂、前記食品に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の加工油脂、前記食品に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積の加工油脂、前記食品に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の加工デンプン、前記食品に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の加工デンプン、前記食品に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン、前記食品に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の合成ビタミン、前記食品に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の合成ビタミン、前記食品に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン、前記食品に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の脱脂加工大豆、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の脱脂加工大豆、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物の少なくとも1つである付属物の画像、或いは、所定の機能別若しくは所定の用途別に分類された前記食品に用いられた食品添加物の少なくとも一部である付属物の画像、或いは、前記食品に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の砂糖、前記食品に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の砂糖、前記食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の砂糖、前記食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の塩、前記食品に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の塩、前記食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の塩、前記食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のタンパク加水分解物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のタンパク加水分解物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工油脂、前記食品に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工油脂、前記食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工油脂、前記食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工デンプン、前記食品に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工デンプン、前記食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン、前記食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に
用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の合成ビタミン、前記食品に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の合成ビタミン、前記食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン、前記食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の脱脂加工大豆、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の脱脂加工大豆、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物の少なくとも1つである付属物の画像、及び、前記所定の割合を表示した表示物、或いは、前記食品の原料の次世代の種子、若しくは、前記食品の原料と略同一条件で前記食品の原料とは別体で成長した代替原料の次世代の種子である付属物の画像、或いは、前記食品の原料の一部であり、若しくは、前記食品の原料と略同一条件で前記食品の原料とは別体で成長した代替原料であり、若しくは、前記食品の原料と一体に成長した一体成長物の前記食品の原料とは異なる部分であり、若しくは、前記食品の原料と略同一条件で前記食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の前記食品の原料に対応する部分とは異なる部分である付属物本体が、水と共に収容されて構成された付属物の画像、の少なくとも2つ以上を見せて付属物を選択させる工程と、前記食品を、選択された1つ以上の付属物と、前記食品に含まれる栄養成分の名称と、同栄養成分の量の情報とを含む情報であり、または、前記食品に含まれる栄養成分の名称と、同栄養成分の量の情報とを含む情報に通信回線を介してアクセス可能な情報である食品情報と、共に提供する工程とを備える。
ここで、食品の原料である付属物によって、消費者は提供される食品の原料の品質を把握することができる。
なお、食品(二次産品)が発酵食品である場合には、例えば、食品が味噌、しょう油、酒、ビール、焼酎、漬物等である場合には、食品の原料として麹が挙げられる。
また、食品の原料と略同一条件で食品の原料とは別体で成長した代替原料である付属物によって、消費者は提供される食品の原料の品質を把握することができる。
ここで、「食品の原料と略同一条件で食品の原料とは別体で成長した代替原料」とは、同じ場所で同じ物を食して育った牛や豚や、同じ時期に同じ海域で収穫された魚等を意味する。また、同じ農場で同じ肥料を施して育った野菜や果実を意味する。
即ち、「代替原料」とは、品質を把握するにあたって、食品の原料と同一視できるものを意味している。
例えば、一般栽培(化学肥料と農薬を使う農法)、有機栽培(有機肥料と無農薬の農法)、自然栽培(無肥料と無農薬の農法)等、それぞれの農法の食品の原料は、互いに代替原料では無い。ここで、一般栽培から自然栽培に切り替えたからといって、切り替えた後も1年ぐらいは土壌に化学肥料や農薬が残っており、自然栽培と認定するわけにはいかない。なお、切り替えた後、3年〜5年程度が経過すると、自然栽培農法による食品の原料として認定しても構わない。この点については、有機栽培についても同様である。
具体的には、食品の原料Aと同一生産人が、食品の原料Aと同一時期に、食品の原料Aと同一の農法で栽培した農作物Bについては、食品の原料Aの代替原料と言える。また、「同一生産人」は農協の部会が同じである場合を含めても良く、「同一農法」とは肥料や農薬が一定の基準を満たす場合を含めても良い。なお、「部会」とは、「植える土壌は持ち主によって異なるが、共同或いは協働して、できるだけ同一品種の作物を出荷しようという目的を持った複数の生産者の集合体」を意味する。
例えば、食品の原料が牛ヒレ肉である場合は、その牛と同じ肉牛牧場で同様の飼料を食した別の牛のヒレ肉部分は「代替原料」に該当する。一方、異なる肉牛牧場の牛のヒレ肉部分や、同じ肉牛牧場であるものの、異なる飼料を食した牛のヒレ肉部分は「代替原料」には該当しない。なお、「異なる飼料」には、一方が遺伝子組み換え技術を用いた飼料で、他方が遺伝子組み換え技術を用いていない飼料の場合も含まれる。
例えば、食品の原料がリンゴである場合は、そのリンゴと同じ果樹園で同様の育成条件(肥料や農薬の有無)を施して育てた他のリンゴは「代替原料」に該当する。一方、異なる果樹園のリンゴや、同じ果樹園でも異なる育成条件(肥料や農薬の有無)で育てたリンゴは「代替原料」には該当しない。
また、食品の原料である付属物の画像や、代替原料である付属物の画像と共に、付属物の詳細な説明を見せても良い。
例えば、和菓子の製造過程において、遠赤外線を作用させた特殊な水を用いている場合において、こうした特殊な水(付属物に該当)の画像と共に、遠赤外線を作用させた特殊な水の水質情報を文字情報や音声情報で伝達しても良い。
また、食品の生産に関与した乳酸菌、ビフィズス菌、枯草菌、若しくは、麹菌の少なくとも1つである付属物によって、食品が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。同様に、食品の生産に関与した漬け床である付属物によって、食品が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。
また、食品の原料の生産に関与した土壌、水、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモンの少なくとも1つである付属物によって、食品の原料が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。
更に、食品の生産に関与した木樽の木片、食品の生産に関与した木樽と略同一条件の木樽の木片、食品の生産に関与した木樽の構成材と同一種類の木片、食品を生産した木樽の中の食品と共に入れられた木樽の構成材と同一種類の木片の少なくとも1つである付属物によって、消費者は提供される食品の生産環境の実体を把握することができる。
ここで、「食品の生産に関与した木樽と略同一条件の木樽」とは、食品の生産環境の実体を把握するにあたって、同一視できるものを言う。例えば、同一の木材を使用して構成され、同じ環境下で利用された木樽が該当する。一方で、異なる木材で構成された場合や、異なる環境下で利用された木樽は該当しない。
また、食品に含まれる汁や、食品の生産に関与した汁である付属物によって、消費者は提供される食品の生産環境の実体を把握することができる。具体的には、例えば、おでんを煮込んだ汁や、煮魚の煮汁といった具合である。
また、食品の原料と一体に成長した一体成長物の食品の原料とは異なる部分であり、若しくは、食品の原料と略同一条件で食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の食品の原料に対応する部分とは異なる部分である付属物によって、消費者は提供される食品の原料の成長過程の実体を把握することができる。
ここで、「食品の原料と一体に成長した一体成長物の食品の原料とは異なる部分」とは、食品の原料として採用された部分とは異なる部分であるものの、食品の原料と一体に成長した部分を意味する。
なお、食品の原料については、「動物性の原料」と「植物性の原料」に大別され、「動物性の原料」とは「動物に由来する原料」を意味し、例えば、肉、魚、貝、卵、乳などが挙げられ、「植物性の原料」とは「植物体に存在する原料」を意味し、穀類、芋、豆、野菜、果実、キノコ、海藻類等が挙げられる。
例えば、食品の動物性の原料が豚ロース肉である場合は、同じ豚のその他のロース肉部分は、同一部分であるために、「一体成長物」には該当するものの、「一体成長物の食品の動物性の原料とは異なる部分」には該当しない。これに対して、同じ豚の皮や手や足は「一体成長物の食品の動物性の原料とは異なる部分」に該当する。
例えば、食品の植物性の原料が大根(根や茎の部分)である場合は、大根の根や茎の部分は、同一部分であるために、「一体成長物」には該当するものの、「一体成長物の食品の植物性の原料とは異なる部分」には該当しない。これに対して、同じ大根の葉は「一体成長物の食品の植物性の原料とは異なる部分」に該当する。
また、「食品の原料と略同一条件で食品の原料とは別体で成長した代替原料」とは、同じ場所で同じ物を食して育った牛や豚や、同じ時期に同じ海域で収穫された魚等を意味する。また、同じ農場で同じ肥料を施して育った野菜や果実を意味する。
即ち、「代替原料」とは、品質を把握するにあたって、食品の原料と同一視できるものを意味している。
例えば、一般栽培(化学肥料と農薬を使う農法)、有機栽培(有機肥料と無農薬の農法)、自然栽培(無肥料と無農薬の農法)等、それぞれの農法の食品は、互いに代替原料では無い。ここで、一般栽培から自然栽培に切り替えたからといって、切り替えた後も1年ぐらいは土壌に化学肥料や農薬が残っており、自然栽培と認定するわけにはいかない。なお、切り替えた後、3年〜5年程度が経過すると、自然栽培農法による食品として認定しても構わない。この点については、有機栽培についても同様である。
具体的には、食品原料Aと同一生産人が、食品原料Aと同一時期に、食品原料Aと同一の農法で栽培した農作物Bについては、食品原料Aの代替原料と言える。また、「同一生産人」は農協の部会が同じである場合も含めても良く、「同一農法」とは肥料や農薬が一定の基準を満たす場合を含めても良い。なお、「部会」とは、「植える土壌は持ち主によって異なるが、共同或いは協働して、できるだけ同一品種の作物を出荷しようという目的を持った複数の生産者の集合体」を意味する。
例えば、食肉の動物性の原料が牛ヒレ肉である場合は、その牛と同じ肉牛牧場で同様の飼料を食した別の牛のヒレ肉部分は「代替原料」に該当する。一方、異なる肉牛牧場の牛のヒレ肉部分や、同じ肉牛牧場であるものの、異なる飼料を食した牛のヒレ肉部分は、同一条件、同一環境では無いと考えられるために、「代替原料」には該当しない。なお、「異なる飼料」には、一方が遺伝子組換え技術を用いた飼料で、他方が遺伝子組換え技術を用いていない飼料の場合も含まれる。
例えば、食品の植物性の原料がリンゴである場合は、そのリンゴと同じ果樹園で同様の育成条件(肥料や農薬の有無)を施して育てた他のリンゴは「代替原料」に該当する。一方、異なる果樹園のリンゴや、同じ果樹園でも異なる育成条件(肥料や農薬の有無)や異なる条件若しくは環境で育てたリンゴは「代替原料」には該当しない。
更に、「代替原料と一体に成長した代替一体成長物の食品の原料に対応する部分とは異なる部分」とは、食品の原料として採用された部分に対応する部分とは異なる部分であるものの、代替原料と一体に成長した部分を意味する。
例えば、食品の原料が豚ロース肉である場合は、食品の原料として採用された豚と同じ養豚場で同じ飼料を食した別の豚のロース肉部分は、「代替一体成長物の食品の動物性の原料に対応する部分とは異なる部分」には該当しない。これに対して、食品の原料として採用された豚と同じ養豚場で同じ飼料を食した別の豚の皮や手や足は「代替一体成長物の食品の動物性の原料に対応する部分とは異なる部分」に該当する。
例えば、食品の原料がリンゴである場合は、食品の原料として採用されたリンゴと同じ果樹園で同様の育成条件(肥料や農薬の有無)を施して育てたリンゴは、「代替一体成長物の食品の植物性の原料に対応する部分とは異なる部分」には該当しない。これに対して、食品の原料として採用されたリンゴと同じ果樹園で同様の育成条件(肥料や農薬の有無)を施して育てたリンゴの枝や葉は「代替一体成長物の食品の植物性の原料に対応する部分とは異なる部分」に該当する。
また、食品に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、食品に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、食品に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積である食品添加物若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
なお、「見かけ上同じ体積」とは、見た目が同じ体積の様に見えることを意味する。例えば、食品に用いられた食品添加物の総体積が1cmである場合に、1cm×1cm×1cmの中空状の立方体は、実際の体積は中空部分が存在するために1cmに満たないが、見かけ上同じ体積に該当する。
同様に、食品に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の砂糖若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた砂糖の総重量を容易に把握することができる。更に、食品に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の砂糖若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた砂糖の総体積を容易に把握することができる。また、食品に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積である砂糖若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた砂糖の総体積を容易に把握することができる。
なお、「見かけ上同じ体積」とは、見た目が同じ体積の様に見えることを意味する。例えば、食品に用いられた砂糖の総体積が1cmである場合に、1cm×1cm×1cmの中空状の立方体は、実際の体積は中空部分が存在するために1cmに満たないが、見かけ上同じ体積に該当する。
また同様に、食品に用いられた塩の総重量と同じ重量の塩若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた塩の総重量を容易に把握することができる。更に、食品に用いられた塩の総体積と同じ体積の塩若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた塩の総体積を容易に把握することができる。また、食品に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積である塩若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた塩の総体積を容易に把握することができる。
なお、「見かけ上同じ体積」とは、見た目が同じ体積の様に見えることを意味する。例えば、食品に用いられた塩の総体積が1cmである場合に、1cm×1cm×1cmの中空状の立方体は、実際の体積は中空部分が存在するために1cmに満たないが、見かけ上同じ体積に該当する。
また同様に、食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量のタンパク加水分解物若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量を容易に把握することができる。更に、食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積のタンパク加水分解物若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積を容易に把握することができる。また、食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積であるタンパク加水分解物若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積を容易に把握することができる。
なお、「見かけ上同じ体積」とは、見た目が同じ体積の様に見えることを意味する。例えば、食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積が1cmである場合に、1cm×1cm×1cmの中空状の立方体は、実際の体積は中空部分が存在するために1cmに満たないが、見かけ上同じ体積に該当する。
また同様に、食品に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の加工油脂若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた加工油脂の総重量を容易に把握することができる。更に、食品に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の加工油脂若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた加工油脂の総体積を容易に把握することができる。また、食品に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積である加工油脂若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた加工油脂の総体積を容易に把握することができる。
なお、「見かけ上同じ体積」とは、見た目が同じ体積の様に見えることを意味する。例えば、食品に用いられた加工油脂の総体積が1cmである場合に、1cm×1cm×1cmの中空状の立方体は、実際の体積は中空部分が存在するために1cmに満たないが、見かけ上同じ体積に該当する。
また同様に、食品に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の加工デンプン若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた加工デンプンの総重量を容易に把握することができる。更に、食品に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の加工デンプン若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた加工デンプンの総体積を容易に把握することができる。また、食品に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積である加工デンプン若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた加工デンプンの総体積を容易に把握することができる。
なお、「見かけ上同じ体積」とは、見た目が同じ体積の様に見えることを意味する。例えば、食品に用いられた加工デンプンの総体積が1cmである場合に、1cm×1cm×1cmの中空状の立方体は、実際の体積は中空部分が存在するために1cmに満たないが、見かけ上同じ体積に該当する。
また同様に、食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積である食品添加物若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
なお、「見かけ上同じ体積」とは、見た目が同じ体積の様に見えることを意味する。例えば、食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積が1cmである場合に、1cm×1cm×1cmの中空状の立方体は、実際の体積は中空部分が存在するために1cmに満たないが、見かけ上同じ体積に該当する。
また同様に、食品に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の合成ビタミン若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた合成ビタミンの総重量を容易に把握することができる。更に、食品に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の合成ビタミン若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた合成ビタミンの総体積を容易に把握することができる。また、食品に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積である合成ビタミン若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた合成ビタミンの総体積を容易に把握することができる。
なお、「見かけ上同じ体積」とは、見た目が同じ体積の様に見えることを意味する。例えば、食品に用いられた合成ビタミンの総体積が1cmである場合に、1cm×1cm×1cmの中空状の立方体は、実際の体積は中空部分が存在するために1cmに満たないが、見かけ上同じ体積に該当する。
また同様に、食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積である食品添加物若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
なお、「見かけ上同じ体積」とは、見た目が同じ体積の様に見えることを意味する。例えば、食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積が1cmである場合に、1cm×1cm×1cmの中空状の立方体は、実際の体積は中空部分が存在するために1cmに満たないが、見かけ上同じ体積に該当する。
また同様に、食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積である食品添加物若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
なお、「見かけ上同じ体積」とは、見た目が同じ体積の様に見えることを意味する。例えば、食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積が1cmである場合に、1cm×1cm×1cmの中空状の立方体は、実際の体積は中空部分が存在するために1cmに満たないが、見かけ上同じ体積に該当する。
また同様に、食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の脱脂加工大豆若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量を容易に把握することができる。更に、食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の脱脂加工大豆若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積を容易に把握することができる。また、食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積である脱脂加工大豆若しくは擬似物である付属物によって、食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積を容易に把握することができる。
なお、「見かけ上同じ体積」とは、見た目が同じ体積の様に見えることを意味する。例えば、食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積が1cmである場合に、1cm×1cm×1cmの中空状の立方体は、実際の体積は中空部分が存在するために1cmに満たないが、見かけ上同じ体積に該当する。
また、所定の機能別に分類された食品に用いられた食品添加物の少なくとも一部である付属物によって、食品に用いられた食品添加物の機能を容易に把握することができる。同様に、所定の用途別に分類された食品に用いられた食品添加物の少なくとも一部である付属物によって、食品に用いられた食品添加物の用途を容易に把握することができる。
また、食品に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
同様に、食品に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の砂糖若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた砂糖の総重量を容易に把握することができる。更に、食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の砂糖若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた砂糖の総体積を容易に把握することができる。また、食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の砂糖若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた砂糖の総体積を容易に把握することができる。
また同様に、食品に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の塩若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた塩の総重量を容易に把握することができる。更に、食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の塩若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた塩の総体積を容易に把握することができる。また、食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の塩若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた塩の総体積を容易に把握することができる。
また同様に、食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のタンパク加水分解物若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量を容易に把握することができる。更に、食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のタンパク加水分解物若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積を容易に把握することができる。また、食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積を容易に把握することができる。
また同様に、食品に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工油脂若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた加工油脂の総重量を容易に把握することができる。更に、食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工油脂若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた加工油脂の総体積を容易に把握することができる。また、食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工油脂若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた加工油脂の総体積を容易に把握することができる。
また同様に、食品に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工デンプン若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた加工デンプンの総重量を容易に把握することができる。更に、食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工デンプン若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた加工デンプンの総体積を容易に把握することができる。また、食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた加工デンプンの総体積を容易に把握することができる。
また同様に、食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
また同様に、食品に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の合成ビタミン若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた合成ビタミンの総重量を容易に把握することができる。更に、食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の合成ビタミン若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた合成ビタミンの総体積を容易に把握することができる。また、食品に用いられた塩合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた合成ビタミンの総体積を容易に把握することができる。
また同様に、食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
また同様に、食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
また同様に、食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の脱脂加工大豆若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量を容易に把握することができる。更に、食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の脱脂加工大豆若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積を容易に把握することができる。また、食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆若しくは擬似物である付属物と、所定の割合を表示した表示物によって、食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積を容易に把握することができる。
また、食品の原料の次世代の種子である付属物によって、食品の原料が遺伝子組換え技術を用いているか否かを把握することができる。
また、食品の原料と略同一条件で食品の原料とは別体で成長した代替原料の次世代の種子である付属物によって、食品の原料が遺伝子組換え技術を用いているか否かを把握することができる。
ここで、「食品の原料と略同一条件で食品の原料とは別体で成長した代替原料」とは、同じ農場で同じ肥料を施して育った野菜や果実を意味する。即ち、「代替原料」とは、品質を把握するにあたって、食品の原料と同一視できるものを意味している。
例えば、一般栽培(化学肥料と農薬を使う農法)、有機栽培(有機肥料と無農薬の農法)、自然栽培(無肥料と無農薬の農法)等、それぞれの農法の食品は、互いに代替原料では無い。ここで、一般栽培から自然栽培に切り替えたからといって、切り替えた後も1年ぐらいは土壌に化学肥料や農薬が残っており、自然栽培と認定するわけにはいかない。なお、切り替えた後、3年〜5年程度が経過すると、自然栽培農法による食品として認定しても構わない。この点については、有機栽培についても同様である。
具体的には、食品原料Aと同一生産人が、食品原料Aと同一時期に、食品原料Aと同一の農法で栽培した農作物Bについては、食品原料Aの代替原料と言える。また、「同一生産人」は農協の部会が同じである場合も含めても良く、「同一農法」とは肥料や農薬が一定の基準を満たす場合を含めても良い。なお、「部会」とは、「植える土壌は持ち主によって異なるが、共同或いは協働して、できるだけ同一品種の作物を出荷しようという目的を持った複数の生産者の集合体」を意味する。
例えば、食品の原料がリンゴである場合は、そのリンゴと同じ果樹園で同様の育成条件(肥料や農薬の有無)を施して育てた他のリンゴは「代替原料」に該当する。一方、異なる果樹園のリンゴや、同じ果樹園でも異なる育成条件(肥料や農薬の有無)や異なる条件若しくは環境で育てたリンゴは「代替原料」には該当しない。
また、付属物本体が水と共に収容されて構成された付属物によって、食品の原料が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因や、食品の原料の成長過程の実体を把握することができる。
なお、付属物本体と共に水が収容されたことで、時間の経過に伴う付属物の変化(例えば、変色)によって、付属物本体の品質を把握することができ、付属物本体の品質を通じて、食品の原料の品質を把握することが可能となる。
また、2つ以上の付属物の画像を見せることによって、消費者が付属物を選択することができる。
更に、付属物の画像を見せるのみならず、実際に付属物を提供することによって、食品の原料が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因や、食品の原料の成長過程の実体の把握を、より一層充分に行うことができる。特に、選択された付属物を提供することで、消費者が希望する付属物を提供することを実現することができる。
また、食品に含まれる栄養成分の名称と、同栄養成分の量とを含む食品情報によって、消費者は提供される食品の品質を把握することができる。
同様に、食品に含まれる栄養成分の名称と、同栄養成分の量とを含む情報に通信回線を介してアクセス可能な食品情報によって、消費者は提供される食品の品質を把握することができる。
ところで、ここでの「食品」とは、栄養素の摂取や嗜好を目的とした飲食物(生鮮食品、動物性食品、植物性食品、加工食品、冷凍食品、嗜好食品、調味用材料、健康食品、サプリメント、飲料、加工材料等)を含むことは勿論のこと、医薬品や医薬部外品をも含む趣旨である。例えば、漢方薬も含まれる。また、飼料、養殖用飼料、ドッグフード等、魚や動物を対象としたものも含む趣旨である。
また、ここでの「一次産品」とは、加工前の生鮮食品、動物性食品、植物性食品そのものであり、例えば、大根やキャベツ等の野菜、あるいは鶏肉や牛肉等の生肉そのものが該当する。また、例えば、果物、豆類、穀類、魚類も該当する。
更に、ここでの「二次産品」とは、未加工の生鮮食品、未加工の動物性食品、未加工の植物性食品を加工した産品であり、もち、饅頭、漬物、野菜炒め、ステーキ、ハンバーグ、ラーメン、弁当、パン、牛乳、チーズ、ビール、ワイン、日本酒、ウイスキー、冷凍食品、缶詰、ペットボトル入りのお茶やジュース、コーヒー、清涼飲料、レストラン等で提供される一皿毎の食品等が該当する。
また、ここでの「画像」とは、静止画のみならず動画も含まれる。例えば、ウェブサイトに掲載された静止画や動画、電子カタログに掲載された静止画や動画、紙カタログに掲載された静止画、その他の各種広告媒体に掲載された静止画や動画等が挙げられる。
また、ここでの「共に提供」とは、実店舗で商品と付属物を提供する場合は勿論、宅配便等で商品と付属物を提供する場合も含まれる。
更に、画像に表された付属物の形態や、提供される付属物の形態については、特に限定されるものではない。例えば、切断や粉砕、乾燥等の所定の加工を行った方が、より一層、食品の品質を把握することができる場合もあり、その様な場合には、所定の加工を行った付属物について、画像に表したり、提供したりすることが好ましい。なお、乾燥は「強制乾燥」と「自然乾燥」の2つの方法が考えられるが、自然乾燥の方が食品の品質の良し悪しが分かり易いことが多い。
具体的には、付属物がりんごである場合に、切った状態のりんごの画像を見せ、切った状態のりんごを提供しても良く、更には、乾燥させてドライフルーツとした状態のりんごの画像を見せ、乾燥させてドライフルーツとしたりんごを提供しても良い。この場合にも、上述した理由と同様で、自然乾燥によるドライフルーツが好ましい。
本発明の食品製品及び食品製品の提供方法では、消費者がより一層安心して食品を選択することが可能となり、食品の信頼度の向上を実現することができる。
本発明を適用した食品製品の提供方法を説明するための模式図(1)である。 本発明を適用した食品製品の提供方法を説明するための模式図(2)である。 通販サイトを通じて食品製品を購入した商品に発送される商品(食品製品)の一例を説明するための模式図である。 変形例を説明するための模式図(1)である。 変形例を説明するための模式図(2)である。 変形例を説明するための模式図(3)である。 本発明を適用した食品製品の提供方法を説明するための模式図(3) 本発明を適用した食品製品の提供方法を説明するための模式図(4) 本発明を適用した食品製品の提供方法を説明するための模式図(5)
以下、発明を実施するための形態(以下、「実施の形態」と称する)について説明を行う。なお、説明は以下の順序で行う。
1.第1の実施の形態
2.第2の実施の形態
3.第3の実施の形態
4.第4の実施の形態
5.第5の実施の形態
6.変形例
<1.第1の実施の形態>
[構成の説明]
図1は本発明を適用した食品製品の提供方法の一例を説明するための模式図である。
図1で示す食品製品の提供方法の一例では、パソコン20を利用してインターネット回線を介してアクセス可能なホームページ(通販サイト)に、販売商品である食品の画像A1、A2、A3が掲載されている。また、それぞれの食品の画像ごとに付属物の画像11〜19が掲載されている。
具体的には、画像A1の隣に、画像A1で表されている食品の一体成長物(付属物の一例)の画像11、画像A1で表されている食品の代替一体成長物(付属物の一例)の画像12、画像A1で表されている食品の生産関与物(付属物の一例)の画像13が掲載されている。
同様に、画像A2の隣に、画像A2で表されている食品の一体成長物(付属物の一例)の画像14、画像A2で表されている食品の代替一体成長物(付属物の一例)の画像15、画像A2で表されている食品の生産関与物(付属物の一例)の画像16が掲載されている。
また同様に、画像A3の隣に、画像A3で表されている食品の一体成長物(付属物の一例)の画像17、画像A3で表されている食品の代替一体成長物(付属物の一例)の画像18、画像A3で表されている食品の生産関与物(付属物の一例)の画像19が掲載されている。
ここで、こうした通販サイトを通じて消費者は食品製品を購入することになるのであるが、通販サイトを通じて食品製品の購入を行った消費者に対して、商品(食品製品)の発送時に、食品製品と共に付属物を提供する。
例えば、画像A1で表されている食品を購入する消費者に対して、画像11〜13の中から、消費者自身が選択した付属物を提供するのである。なお、提供する付属物は1つでも、2つでも、3つでも良い。
また、消費者が付属物を選択する方法としては、商品の購入時に、付属物を選択するページを通じて、商品提供者(商品の販売者)に希望する付属物を伝える等が考えられる。
ところで、一体成長物とは、食品が一次産品の場合には、「食品と一体に成長した物であって食品とは異なる部分」を意味する。
具体的には、食品が一次産品である柿、リンゴ、豆、米、麦、胡麻、さとうきび等の場合には、一体成長物としては、食品である柿、リンゴ、豆、米、麦等と一体に成長した葉、根、枝、茎、ぬか、もみ、つる、殻、稲穂、麦穂、さや(豆や胡麻のさや)、幹部(さとうきびの幹部)、花等が挙げられる。なお、殻については殻の中に実を有した状態であっても良い。但し、一体成長物は、食品とは異なる部分である。
また、食品が一次産品である牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉等の肉そのものである場合には、一体成長物としては、牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉等と一体に成長した内臓や手足(例えば、豚足)、骨(例えば、魚の骨)等が挙げられる。但し、一体成長物は、食品とは異なる部分である。
また、代替一体成長物とは、食品が一次産品の場合には、「食品の代替食品と一体に成長した物であって食品に対応する部分とは異なる部分」を意味する。
なお、代替食品とは、食品と略同一条件で食品とは別体で成長した物を意味する。
具体的には、食品が一次産品である柿、リンゴ、豆、米、麦等の場合には、代替一体成長物としては、食品と同じ農場で同じ肥料を施して育った柿、リンゴ、豆、米、麦等の代替食品と一体に成長した葉、根、枝、茎、ぬか、もみ、つる、殻、稲穂、麦穂、麦芽、花等が挙げられる。なお、殻については殻の中に実を有した状態であっても良い。但し、代替一体成長物は、食品に対応する部分とは異なる部分である。
また、生産関与物とは、食品が一次産品の場合には、「食品(一次産品)の生産に関与した土壌、水、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモン等の少なくとも1つ」を意味する。
一方、食品が二次産品の場合には、一体成長物とは、「食品の原料と一体に成長した物であって食品の原料とは異なる部分」を意味する。
具体的には、食品が二次産品である柿、リンゴ、豆、米、じゃがいも、さつまいも等を加工した加工食品の場合には、一体成長物としては、加工食品の原料(柿、リンゴ、豆、米、じゃがいも、さつまいも等)と一体に成長した葉、根、枝、茎、ぬか、つる、殻、稲穂、花等が挙げられる。但し、一体成長物は、加工食品(食品)の原料とは異なる部分である。
また、食品が二次産品である牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉等を加工した加工食品の場合には、一体成長物としては、加工食品の原料(牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉等)と一体に成長した内臓や手足等が挙げられる。但し、一体成長物は、加工食品(食品)の原料とは異なる部分である。
更に、食品が二次産品であるビールの場合には、一体成長物としては、ビールの原料(麦芽、ホップ等)と一体に成長した麦穂やホップ等が挙げられる。但し、一体成長物は、ビール(食品)の原料とは異なる部分である。
また、食品が二次産品の場合には、代替一体成長物とは、「食品の代替原料と一体に成長した物であって食品の原料に対応する部分とは異なる部分」を意味する。
なお、代替原料とは、食品の原料と略同一条件で食品の原料とは別体で成長した物を意味する。
具体的には、食品が二次産品である柿、リンゴ、豆、米、じゃがいも、さつまいも等を加工した加工食品の場合には、代替一体成長物としては、加工食品の原料(柿、リンゴ、豆、米、じゃがいも、さつまいも等)と同じ農場で同じ肥料を施して育った柿、リンゴ、豆、米、じゃがいも、さつまいも等の代替原料と一体に成長した葉、根、枝、茎、ぬか、つる、殻、稲穂、花等が挙げられる。但し、代替一体成長物は、加工食品(食品)の原料に対応する部分とは異なる部分である。
また、食品が二次産品である牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉等を加工した加工食品の場合には、代替一体成長物としては、加工食品の原料(牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉等)と同じ場所で同じ物を食して育った牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉等の代替原料と一体に成長した内臓、大腸、脂身や手足(例えば、豚足)、骨等が挙げられる。但し、代替一体成長物は、加工食品(食品)の原料に対応する部分とは異なる部分である。
更に、食品が二次産品であるビールの場合には、代替一体成長物としては、ビールの原料(麦芽、ホップ等)と同じ農場で同じ肥料を施して育った麦芽、ホップ等の代替原料と一体に成長した麦穂やホップ花等が挙げられる。但し、代替一体成長物は、ビール(食品)の原料に対応する部分とは異なる部分である。
また、食品が二次産品である場合には、生産関与物とは、「食品(二次産品)の原料の生産に関与した土壌、水、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモン等の少なくとも1つ」を意味したり、「食品(二次産品)の生産に関与した木樽の木片や、食品(二次産品)の生産に関与した木樽と略同一条件の木樽の木片や、食品(二次産品)の生産に関与した木樽の構成材と同一種類の木片や、食品(二次産品)を生産した木樽の中に食品と共に入れられた木樽の構成材と同一種類の木片」を意味したり、「食品(二次産品)に含まれる汁や、食品(二次産品)の生産に関与した汁」を意味したりする。
図3は通販サイトを通じて食品製品を購入した商品に発送される商品(食品製品)の一例を説明するための模式図であり、ここで示す食品製品Aは、食品1を密閉状に収容した容器2の底部に収容凹部3が形成されている。
収容凹部3には、一体成長物4が密閉状に封入された透明袋状の一体成長物封入体5が収容されている。なお、食品1と一体成長物4はそれぞれ別個に収容されており、容器2と一体成長物封入体5とが一体的に包装紙6で包装されている。
また、一体成長物封入体5には、栄養表示(食品情報の一例である)8aが付されており、栄養表示8aには、食品に含まれる栄養成分の名称と、同栄養成分の量の情報とが記載されている。
なお、本実施の形態では、エネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、ナトリウム、カルシウムの情報が記載された栄養表示8aを例に挙げて説明を行っているが、こうした記載に限定されるものではない。例えば、飽和脂肪酸、コレステロール、トランス脂肪酸等の情報を記載しても良い。
[効果]
上記した本発明を適用した食品製品の提供方法の一例では、食品製品の購入に際して付属物の画像11〜19を確認することによって、提供される食品や食品の原料の成長過程の実体を把握することができ、消費者はより一層安心して食品を選択することが可能となり、食品の信頼度の向上が実現することとなる。
また、例えば、牛肉、豚肉、魚肉等と一体に成長した一体成長物として「内臓、手あるいは足」の画像を掲載する場合には、牛、豚、鶏、魚等がどのような環境で育てられたかを知ることができる。
また、付属物の画像を消費者に見せることで、通常は食品の背景にあって消費者からは見えない部分をも知ることができ、より一層製品に対する親しみを感じさせることができ、商品の消費拡大が期待できる。
なお、一体成長物や代替一体成長物の画像を掲載することで、提供される食品や食品の原料の成長過程の実体を充分に把握することが可能となる。即ち、文字情報として例えば、一体成長物や代替一体成長物の情報を開示する場合等が考えられるものの、文字情報による知覚的理解のみでは、提供される食品や食品の原料の成長過程の実体を把握するには不十分である。
更に、一体成長物や代替一体成長物の画像を消費者に見せることで、食品の品質理解の容易化を図ることが可能となる。即ち、原料粉末見本を添付する場合(例えば、特開2009−5656号公報に記載の技術の場合)には、原料粉末見本の検査等を行わなければ、食品の品質理解が困難であるのに対して、一体成長物や代替一体成長物の画像を見せる場合には、検査等を行うことなく一見して食品の品質を判断できる場合もあり、食品の品質理解の容易化が実現する。
具体的には、例えば、加工果実(例えば、リンゴジャム)の一体成長物の画像として「虫食い跡を有するリンゴの葉」の画像を見せる場合には、「この加工果実に使用されているリンゴは、虫が生存可能な環境で生産されたものである」という点が分かり、虫が生存しているということから、「農薬が散布されていない、若しくは、散布された農薬量が少ない」と判断できることとなる。なお、加工果実に使用されている果物の粉末が添付された場合には、粉末を検査しなければ農薬に関する情報を得ることができない。
なお、検査等を要せずに食品の品質を判断できることによって、食品の品質の安全性の判断材料となる情報を消費者が食品を購入する前段階で得ることができ、購入するか否かといった判断材料を消費者に提供することができる。一方、食品の品質の判断にあたって検査等を要する場合には、購入後に初めて食品の品質の安全性に関する情報を得ることとなるため、食品を購入するか否かといった判断材料を消費者に提供することはできない。
更に、付属物の画像を通販サイトに掲載して消費者に見せるのみならず、食品の発送時に、食品と共に付属物を提供するために、消費者は画像のみならず、付属物の現物を入手することができ、より一層、提供される食品や食品の原料の成長過程の実体を把握することができる。なお、通販サイトで見せた付属物の画像と一致する付属物を消費者に提供し、消費者が一致を確認することで安心度が増す。また、消費者の信頼度も増す。こうした点を考慮すると、画像で見せる付属物と提供する付属物とは一致している方が好ましい。
なお、食品と共に付属物を提供するために、換言すると、付属物のみを単独で提供するわけではないので、付属物の輸送コストについては、それほど問題にならない。
また、消費者からすると、付属物の現物を提供してもらえることで、付属物の画像を見ているときのみならず、付属物の現物を受領した後にもゆっくりと時間をかけて検討することができるということとなり、安心度が増すことになる。
具体的には、例えば、リンゴジュースの一体成長物の画像として「リンゴの皮」の画像を見せ、「リンゴの皮」を提供する場合には、「リンゴの皮」を入手した消費者はリンゴの皮に農薬が存在(残留)するか否かを確認することによって、リンゴの栽培時に農薬が散布されたか否か、また、散布された場合にはその量等を知ることができる。なお、散布された農薬は皮に残留することが多いため、リンゴの皮の農薬分析を行うことは、リンゴの栽培時の農薬散布状況を把握する上で極めて重要と言える。
また、本発明を適用した食品製品の提供方法の一例では、通販サイトに画像11〜19を掲載し、2以上の付属物の中から、消費者に付属物を選択させている。即ち、付属物の提供にあたって、生産者や販売者から一方的に押し付けるのでは無く、消費者の品質や安全性に関する知識や、意見、期待を受け入れるという意味をも含んで、消費者に付属物を選択させており、こうした点からも、消費者はより一層安心して食品を選択することが可能となり、食品の信頼度の向上が実現することとなる。
また、本発明を適用した食品製品の提供方法の一例では、通販サイトに画像11〜19を掲載しており、極めて多くの情報を消費者に提供することができる。例えば、大容量の動画や、多数の静止画等であっても、極めて容易に消費者に提供することが可能となる。
また、一体成長物封入体5に付された栄養表示8aをも消費者に提供されることとなり、消費者は食品1に含まれる栄養成分の名称と、同栄養成分の量とを知ることができ、より一層、食品製品の信頼度の向上が実現することとなる。
[変形例]
本実施の形態では、食品の画像A1〜A3と共に付属物の画像11〜19が掲載されている場合を例に挙げて説明を行っているが、付属物の画像11〜19に加えて、食品や付属物に関する情報を掲載しても良い。例えば、食品の栽培方法や栽培環境に関する情報、食品の飼育方法や飼育環境に関する情報、食品の成分の分析表、食品の原料の栽培方法や栽培環境に関する情報、食品の原料の飼育方法や飼育環境に関する情報、食品の原料の成分の分析表、付属物の成分の分析表等を通販サイトに掲載しても良い。
こうした食品や付属物に関する情報を通販サイトに掲載することで、消費者はより一層安心して食品を選択することが可能となる。
また、食品が二次産品であり、食品の原料が食肉である場合には、食肉の部位を図示で表した画像を、付属物の画像11〜19に加えて掲載した方が好ましい。例えば、食品(二次産品)がミートボールやハンバーグである場合に、ミートボールやハンバーグの原料である食肉が、牛や鶏や豚のどの部位であるかを図で示した画像と共に見せることが好ましい。
こうした部位を示す画像を見せ、加工により原料の部位が特に分かり難くなる食肉の情報を通販サイトに掲載することで、消費者はより一層安心して食品を選択することが可能となる。
更に、本実施の形態では、一体成長物封入体5が透明である場合を例に挙げて説明を行っているが、消費者に一体成長物4と栄養表示8aを提供することができれば充分であって、必ずしも一体成長物封入体5が透明である必要は無い。但し、外部から一見して一体成長物4の状態を確認できることが好ましく、かかる点を考慮すると、一体成長物封入体5の少なくとも一部は透明である方が好ましい。
また、本実施の形態では、一体成長物封入体5に栄養表示8aが付された場合を例に挙げて説明を行っているが、消費者に一体成長物4と栄養表示8aを提供することができれば充分であって、必ずしも一体成長物封入体5に栄養表示8aが付される必要は無く、図4で示す様に、容器2に栄養表示8aが付されても良い。
更に、図5で示す様に、一体成長物封入体5にURLが記録された二次元バーコード(食品情報の一例である)8bを表示し、携帯端末等で二次元バーコード8bを読み取ることで、インターネットを通じて所定のウェブサイトにアクセスすることができる様にし、二次元バーコード8bに記録されたURLが示すウェブサイトに、食品に含まれる栄養成分の名称と、同栄養成分の量の情報とが記載されていても良い。また、図6で示す様に、二次元バーコード8bが容器2に付されていても良い。
なお、二次元バーコード8bを消費者に提供することで、極めて多くの情報を消費者に提供することができる。
即ち、一体成長物4により提供できる情報や、食品1のパッケージ等に付すことができる情報には限りがあり、また、随時新しい情報に更新していくといった作業が困難であるのに対して、二次元バーコード8bを消費者に提供し、ウェブサイト上に情報を掲載するといった方法を採ることで、迅速に多くの情報を消費者に提供することができるのである。
ここで、栄養表示8aは一見して栄養成分の名称と量とを理解でき、二次元バーコード8bは迅速に多くの情報を消費者に提供することができる。そのため、栄養表示8aと二次元バーコード8bの双方を付して、一見して栄養表示の名称と量とを理解せしめると共に、迅速に多くの情報を消費者に提供する様にしても良い。
更に、本実施の形態では、容器2の底部に収容凹部3が形成された場合を例に挙げて説明を行っているが、収容凹部3の形成位置は容器2の底部に限られるものではない。
但し、容器2の底部に収容凹部3が形成された場合には、万が一に一体成長物封入体5から一体成長物4が漏れ出た場合であっても、一体成長物4が容器2の内部の食品1に混合してしまうことを抑止できるため、収容凹部3は容器2の底部に形成される方が好ましい。なお、消費者が食品製品Aを購入する際に、より見やすい位置に一体成長物封入体5を配置するという点を重視する場合には、一体成長物封入体5は容器2の上側に配置することとなる。
また、本実施の形態では、食品1を収容した1つの容器2に1つの一体成長物封入体5を添付する様に構成されているが、容器2と一体成長物封入体5は必ずしも1対1で対応する必要は無い。
例えば、食品1を収容した容器2を複数個まとめて包装箱に収容し、その包装箱に1つの一体成長物封入体5を収容しても良い。
また、本実施の形態では、食品1を収容した容器2と一体成長物封入体5とが一体化された場合を例に挙げて説明を行っているが、食品1と共に一体成長物封入体5を提供することができれば充分であり、必ずしも食品1と一体成長物封入体5が一体化される必要はない。
<2.第2の実施の形態>
[構成の説明]
図2は本発明を適用した食品製品の提供方法の他の一例を説明するための模式図である。
図2で示す食品製品の提供方法の他の一例では、通信販売用の商品カタログ30に、販売商品である食品の画像B1、B2、B3が掲載されている。また、それぞれの食品の画像ごとに付属物の画像21〜29が掲載されている。
具体的には、画像B1の隣に、画像B1で表されている食品の食品粉末が水と共に封入された付属物の画像21、画像B1で表されている食品の一体成長物(付属物の一例)の画像22、画像B1で表されている食品の代替一体成長物(付属物の一例)の画像23が掲載されている。
同様に、画像B2の隣に、画像B2で表されている食品の食品粉末が水と共に封入された付属物の画像24、画像B2で表されている食品の一体成長物(付属物の一例)の画像25、画像B2で表されている食品の代替一体成長物(付属物の一例)の画像26が掲載されている。
また同様に、画像B3の隣に、画像B3で表されている食品の食品粉末が水と共に封入された付属物の画像27、画像B3で表されている食品の一体成長物(付属物の一例)の画像28、画像B3で表されている食品の代替一体成長物(付属物の一例)の画像29が掲載されている。
なお、食品粉末とは、食品が一次産品の場合には、「食品の粉末」若しくは「食品の一体成長物の粉末」若しくは「食品の代替一体成長物の粉末」である。
また、食品が二次産品の場合には、「食品の原料の粉末」若しくは「食品の原料の一体成長物の粉末」若しくは「食品の原料の代替一体成長物の粉末」である。
ここで、本実施の形態では、食品粉末を例に挙げて説明を行っているが、換言すると、水と共に収容される対象物が粉状である場合を例に挙げて説明を行っているが、水と共に収容される対象物は必ずしも粉状である必要は無い。即ち、付属物の画像を消費者に見せることで、食品や食品の原料が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができれば、必ずしも粉状である必要は無い。例えば、粉状の他に、角切り、千切りにして水に浸しても良いし、ミキサーで回転させながら切り刻んでも良い。
但し、粉状とすることで、水と共に収容した付属物の変化が生じやすくなるために、粉状であることが好ましい。
なお、こうしたカタログ販売を通じて食品製品の購入を行った消費者に対して、商品(食品製品)の発送時に、食品製品と共に付属物を提供する(図3参照)。
例えば、画像B1で表されている食品を購入する消費者に対して、画像21〜23の中から、消費者自身が選択した付属物を提供するのである。なお、提供する付属物は1つでも、2つでも、3つでも良い。
また、消費者が付属物を選択する方法としては、商品の購入時に、ハガキ等に希望の付属物を記載し、商品提供者(商品販売者)に希望する付属物を伝える等が考えられる。
[効果]
上記した本発明を適用した食品製品の提供方法の他の一例では、食品製品の購入に際して付属物の画像21〜29を確認することによって、食品や食品の原料が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因や、食品や食品の原料の成長過程の実体を把握することができ、消費者はより一層安心して食品製品を選択することが可能となり、食品製品の信頼度の向上が実現することとなる。
また、付属物の画像21〜29を見せることで、通常は食品の背景にあって消費者からは見えない部分をも知ることができ、より一層製品に対する親しみを感じさせることができ、食品製品の消費拡大が期待できる。
なお、付属物の画像を見せることで、提供された食品や食品の原料の成長過程の実体を充分に把握することが可能となる。即ち、文字情報として、例えば、付属物の情報を開示する場合等が考えられるものの、文字情報による知覚的理解のみでは、提供された食品や食品の原料の成長過程の実体を把握するには不十分である。
更に、食品粉末と水が封入された付属物の画像を消費者に見せることで、食品や食品の原料の品質理解の容易化を図ることが可能となる。即ち、原料粉末見本を添付する場合(例えば、特開2009−5656号公報に記載の技術の場合)には、原料粉末見本の検査等を行わなければ、食品の品質理解が困難であるのに対して、付属物の画像を見せる場合には、一見して食品や食品の原料の品質を判断できる場合もあり、食品や食品の原料の品質理解の容易化が実現する。
具体的には、例えば、「無農薬で育成した野菜等の食品粉末を水に混ぜた付属物」の場合には、10日程度が経過しても、変色の度合いが小さい。一方で、「無機肥料、殺菌剤、殺虫剤、除草剤等を利用して育成した野菜等の食品粉末を水に混ぜた付属物」の場合には、10日程度が経過すると、変色の度合いが大きい。こうした変色の度合いから、「農薬が散布されていない、若しくは、散布された農薬量が少ない」と判断できることとなる。即ち、付属物の画像を見せることで、一見して食品や食品の原料の品質を判断できる場合もある。
同様に、例えば、「化学肥料を使わず、無農薬で育成した野菜等の食品粉末を水に混ぜた付属物」の場合には30日から120日程度が経過しても、変色の度合いが少なく、ガスの発生もほとんどない。一方で、「化学肥料、農薬等を利用して育成した野菜等の食品粉末を水に混ぜた付属物」の場合には、30日から120日程度が経過すると、変色度合いが大きく、ガスが発生する。こうした変色やガスの状態から、「化学肥料や農薬等の有無、多い少ない」の判断ができることとなる。この様に、所定の期間が経過した後の付属物の画像を見せることで、一見して食品や食品の原料の品質を判断できる場合もある。
上記の点を考慮すると、食品粉末と水が封入されてから一定期間(例えば、10日程度や、20日から30日程度や、30日から120日程度)が経過した状態の画像を掲載する方が好ましい。
そうすることで、食品製品の購入段階で付属物の変化を確認することができ、食品を購入するか否かといった判断材料を消費者に提供することができるからである。
なお、検査等を要せずに食品の品質を判断できることによって、食品の品質の安全性の判断材料となる情報を消費者が食品を購入する前段階で得ることができ、購入するか否かといった判断材料を消費者に提供することができる。一方、食品の品質の判断にあたって検査等を要する場合には、購入後に初めて食品の品質の安全性に関する情報を得ることとなるため、食品を購入するか否かといった判断材料を消費者に提供することはできない。
更に、付属物の画像をカタログに掲載して消費者に見せるのみならず、商品(食品製品)の発送時に、商品と共に付属物を提供するために、消費者が画像のみならず、付属物の現物を入手することができ、より一層、提供される食品や食品の原料の実体を把握することができる。また、より一層、食品や食品の原料が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。
また、一体成長物封入体5に付された栄養表示8aをも消費者に提供されることとなり、消費者は食品1に含まれる栄養成分の名称と、同栄養成分の量とを知ることができ、より一層、食品製品の信頼度の向上が実現することとなる。
[変形例]
本実施の形態では、食品の画像B1〜B3と共に付属物の画像21〜29が掲載されている場合を例に挙げて説明を行っているが、付属物の画像21〜29に加えて、食品や付属物に関する情報を掲載しても良い。例えば、食品の栽培方法や栽培環境に関する情報、食品の飼育方法や飼育環境に関する情報、食品の成分の分析表、食品の原料の栽培方法や栽培環境に関する情報、食品の原料の飼育方法や飼育環境に関する情報、食品の原料の成分の分析表、付属物の成分の分析表等を商品カタログに掲載しても良い。
こうした食品や付属物に関する情報を商品カタログに掲載することで、消費者はより一層安心して食品を選択することが可能となる。
また、食品が二次産品であり、食品の原料が食肉である場合には、食肉の部位を図示で表した画像を、付属物の画像21〜29に加えて掲載した方が好ましい。例えば、食肉(二次産品)がミートボールやハンバーグである場合に、ミートボールやハンバーグの原料である食肉が、牛や鶏や豚のどの部位であるかを図で示した画像と共に見せることが好ましい。
こうした部位を示す画像を見せ、加工により原料の部位が特に分かり難くなる食肉の事情を商品カタログに掲載することで、消費者はより一層安心して食品を選択することが可能となる。
本実施の形態では、商品の購入者が消費者であり、商品の購入者が商品(食品製品)を選択する際に付属物を選択する場合を例に挙げて説明を行っている。即ち、商品の購入者が商品及び付属物を選択する場合を例に挙げて説明を行っている。
しかしながら、商品(食品製品)の消費者が付属物を選択し、付属物の提供を受けることができれば充分であって、必ずしも、商品(食品製品)の購入者と消費者とが一致する必要は無い。例えば、カタログギフトの様に、商品(カタログギフト)の購入者(カタログギフトを贈った人)と、消費者(カタログギフトを贈られた人で、商品を選択する人)とが一致しなくても良い。
<3.第3の実施の形態>
図7は本発明を適用した食品製品の提供方法のまた更に他の一例を説明するための模式図である。
図7で示す食品製品の提供方法のまた更に他の一例では、店舗等で食品陳列棚7の区画9ごとに同一の販売商品である食品(二次産品)が陳列されている。
また、食品陳列棚7の近傍にパソコン20を配置し、パソコンを通じて、食品陳列棚7に陳列されたそれぞれの食品ごとに、食品の一体成長物(付属物の一例)の画像、食品の代替一体成長物(付属物の一例)の画像、食品の生産関与物(付属物の一例)の画像を見せている。
ここで、食品を購入する消費者に対して、パソコン20を通じて画像を見せた付属物の中から、消費者自身が選択した付属物を提供する(図3参照)。なお、食品陳列棚7に、「付属物を提供する旨」の記載を行っても良い。
また、消費者が付属物を選択する方法としては、商品の購入時に、商品提供者(商品の販売者)に希望する付属物を口頭で伝える等が考えられる。
[効果]
上記した本発明を適用した食品製品の提供方法のまた更に他の一例では、食品製品の購入に際して、パソコン20を通じて付属物の画像を確認することによって、食品や食品の原料が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因や、食品や食品の原料の成長過程の実体を把握することができ、消費者はより一層安心して食品製品を選択することが可能となり、食品製品の信頼度の向上が実現することとなる。
また、付属物の画像をパソコン20を通じて消費者に見せるのみならず、食品と共に付属物を提供するために、消費者は画像のみならず、付属物の現物を入手することができ、より一層、提供される食品や食品の原料の実体を把握することができる。また、より一層、食品や食品の原料が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。
更に、本発明を適用した食品製品の提供方法のまた更に他の一例では、2以上の付属物の画像を消費者に見せ、2以上の付属物の中から、消費者に付属物を選択させている。即ち、付属物の提供にあたって、生産者や販売者から一方的に押し付けるのでは無く、消費者の品質や安全性に関する知識や、意見、期待を受け入れるという意味をも含んで、消費者に付属物を選択させており、こうした点からも、消費者はより一層安心して食品を選択することが可能となり、食品の信頼度の向上が実現することとなる。
<4.第4の実施の形態>
図8は本発明を適用した食品製品の提供方法のまた更に他の一例を説明するための模式図である。
図8で示す食品製品の提供方法のまた更に他の一例では、レストランのショーケース内に展示されている展示食品10の近傍にパネル21a、21bを配置し、パネルを用いて、展示食品10に対応する食品製品、即ち、レストランで提供する食品製品ごとに、食品の一体成長物(付属物の一例)の画像、食品の代替一体成長物(付属物の一例)の画像、食品の生産関与物(付属物の一例)の画像を見せている。
ここで、レストランで食品製品を注文する消費者に対して、パネル21a、21bに掲載された付属物の中から、消費者自身が選択した付属物を提供する(図3参照)。
[効果]
上記した本発明を適用した食品製品の提供方法のまた更に他の一例では、食品製品の注文に際して、パネル21a、21bを通じて付属物の画像を確認することによって、食品や食品の原料が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因や、食品や食品の原料の成長過程の実体を把握することができ、消費者はより一層安心して食品製品を選択することが可能となり、食品製品の信頼度の向上が実現することとなる。
また、付属物の画像をパネル21a、21bを通じて消費者に見せるのみならず、食品と共に付属物を提供するために、消費者は画像のみならず、付属物の現物を入手することができ、より一層、提供される食品や食品の原料の実体を把握することができる。また、より一層、食品や食品の原料が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。
更に、本発明を適用した食品製品の提供方法のまた更に他の一例では、2以上の付属物の画像を消費者に見せ、2以上の付属物の中から、消費者に付属物を選択させている。即ち、付属物の提供にあたって、生産者や販売者から一方的に押し付けるのでは無く、消費者の品質や安全性に関する知識や、意見、期待を受け入れるという意味をも含んで、消費者に付属物を選択させており、こうした点からも、消費者はより一層安心して食品を選択することが可能となり、食品製品の信頼度の向上が実現することとなる。
<5.第5の実施の形態>
図9は本発明を適用した食品製品の提供方法のまた更に他の一例を説明するための模式図である。
図9で示す食品製品の提供方法のまた更に他の一例では、ドリンク121を販売する自動販売機にモニタ画面122が設けられており、モニタ画面を通じて動画を見せている。具体的には、それぞれのドリンク121ごとに、ドリンクの原料の一体成長物(付属物の一例)の動画、ドリンクの原料の代替一体成長物(付属物の一例)の動画、ドリンクの原料の生産関与物(付属物の一例)の動画を見せている。
ここで、ドリンク121を購入する消費者に対して、モニタ画面122を通じて動画を見せた付属物の中から、消費者自身が選択した付属物を提供する(図3参照)。
[効果]
上記した本発明を適用した食品製品の提供方法のまた更に他の一例では、ドリンクの購入に際して、モニタ画面122を通じて付属物の動画を確認することによって、提供されるドリンクやドリンクの原料が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因や、ドリンクの原料の成長過程の実体を把握することができ、消費者はより一層安心してドリンクを選択することが可能となり、ドリンクの信頼度の向上が実現することとなる。
また、付属物の動画をモニタ画面122を通じて消費者に見せるのみならず、ドリンクと共に付属物を提供するために、消費者は動画のみならず、付属物の現物を入手することができ、より一層、提供されるドリンクやドリンクの実体を把握することができる。また、より一層、ドリンクの原料が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。
更に、本発明を適用した食品製品の提供方法のまた更に他の一例では、2以上の付属物の動画を消費者に見せ、2以上の付属物の中から、消費者に付属物を選択させている。即ち、付属物の提供にあたって、生産者や販売者から一方的に押し付けるのでは無く、消費者の品質や安全性に関する知識や、意見、期待を受け入れるという意味をも含んで、消費者に付属物を選択させており、こうした点からも、消費者はより一層安心してドリンクを選択することが可能となり、ドリンクの信頼度の向上が実現することとなる。
<6.変形例>
上記した第1の実施の形態、第3の実施の形態、第4の実施の形態及び第5の実施の形態では、付属物が一体成長物、代替一体成長物、生産関与物である場合を例に挙げ、また、上記した第2の実施の形態では、食品粉末が水と共に封入された付属物、一体成長物である付属物、代替一体成長物である付属物の場合を例に挙げて説明を行っているが、付属物は必ずしもこれらに限られるものではなく、以下に示す様なものであっても良い。
[変形例1]
例えば、食品(二次産品)の原料を付属物として、こうした付属物の画像を食品の画像A1〜A3や画像B1〜B3と共に掲載しても良い。
[変形例2]
また、食品(二次産品)の生産に関与した乳酸菌を付属物とし、または、食品(二次産品)の生産に関与したビフィズス菌を付属物とし、または、食品(二次産品)の生産に関与した枯草菌を付属物とし、または、食品(二次産品)の生産に関与した麹菌を付属物とし、こうした付属物の画像を食品の画像A1〜A3や画像B1〜B3と共に掲載しても良い。
[変形例3]
更に、食品(二次産品)の生産に関与した漬け床を付属物とし、こうした付属物の画像を食品の画像A1〜A3や画像B1〜B3と共に掲載しても良い。
なお、漬け床としては、例えば、塩、しょう油、味噌、麹、米ぬか、酒かす、酢、もろみ、辛子、みりん等が挙げられる。
[変形例4]
また、食品(二次産品)に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の砂糖若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の砂糖若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積の砂糖若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた塩の総重量と同じ重量の塩若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた塩の総体積と同じ体積の塩若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積の塩若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量のタンパク加水分解物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積のタンパク加水分解物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の加工油脂若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の加工油脂若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積の加工油脂若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の加工デンプン若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の加工デンプン若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の合成ビタミン若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の合成ビタミン若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の脱脂加工大豆若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の脱脂加工大豆若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆若しくは擬似物を付属物とし、こうした付属物の画像を食品の画像A1〜A3や画像B1〜B3と共に掲載しても良い。
[変形例5]
また、例えば、食品(二次産品)に用いられた食品添加物を所定の機能別に分類して付属物とし、こうした付属物の画像を食品の画像A1〜A3や画像B1〜B3と共に掲載しても良い。更に、例えば、食品(二次産品)に用いられた食品添加物を所定の用途別に分類して付属物とし、こうした付属物の画像を食品の画像A1〜A3や画像B1〜B3と共に掲載しても良い。
[変形例6]
また、例えば、食品(二次産品)に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の砂糖若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の砂糖若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の砂糖若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の塩若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の塩若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の塩若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のタンパク加水分解物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のタンパク加水分解物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工油脂若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工油脂若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工油脂若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工デンプン若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工デンプン若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の合成ビタミン若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の合成ビタミン若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の脱脂加工大豆若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の脱脂加工大豆若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆若しくは擬似物を付属物とし、こうした付属物の画像を食品の画像A1〜A3や画像B1〜B3と共に掲載しても良い。
なお、変形例6の場合には、所定の割合も併せて掲載する必要がある。
[変形例7]
また、例えば、食品(二次産品)の原料の次世代の種子を付属物とし、こうした付属物の画像を食品の画像A1〜A3や画像B1〜B3と共に掲載しても良い。更に、食品(二次産品)の原料と同一時期に、食品の原料と同一農法で栽培した代替原料の次世代の種子を付属物とし、こうした付属物の画像を食品の画像A1〜A3や画像B1〜B3と共に掲載しても良い。なお、次世代の種子の画像と共に、こうした種子が遺伝子組み換えでないことを証明するための情報を掲載しても良い。
1 食品
2 容器
3 収容凹部
4 一体成長物
5 一体成長物封入体
6 包装紙
7 商品陳列棚
9 区画
10 展示食品
11〜19 付属物の画像
21〜29 付属物の画像
A1〜A3 商品の画像
B1〜B3 商品の画像
20 パソコン
21a パネル
21b パネル
30 商品カタログ
121 ドリンク
122 モニタ画面

Claims (4)

  1. 一次産品である食品の生産に関与した土壌、水、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモンの少なくとも1つである付属物の画像、
    或いは、
    前記食品と一体に成長した一体成長物の前記食品とは異なる部分であり、若しくは、前記食品と略同一条件で前記食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の前記食品に対応する部分とは異なる部分である付属物の画像、
    或いは、
    前記食品の一部であり、若しくは、前記食品と略同一条件で前記食品とは別体で成長した代替食品であり、若しくは、前記食品と一体に成長した一体成長物の前記食品とは異なる部分であり、若しくは、前記食品と略同一条件で前記食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の前記食品に対応する部分とは異なる部分である付属物本体が、水と共に収容されて構成された付属物の画像、
    の少なくとも2つ以上を消費者に選択させるために見せる工程と、
    前記食品を、
    2つ以上の前記付属物の画像の中から消費者によって選択された1つ以上の前記付属物の画像に対応する前記付属物の現物のみと、
    前記食品に含まれる栄養成分の名称と、同栄養成分の量の情報とを含む情報であり、または、前記食品に含まれる栄養成分の名称と、同栄養成分の量の情報とを含む情報に通信回線を介してアクセス可能な情報である食品情報と、
    共に提供する工程とを備える
    食品製品の提供方法。
  2. 二次産品である食品の原料である付属物の画像、
    或いは、
    前記食品の原料と略同一条件で前記食品の原料とは別体で成長した代替原料である付属物の画像、
    或いは、
    前記食品の生産に関与した乳酸菌、ビフィズス菌、枯草菌、若しくは、麹菌の少なくとも1つである付属物の画像、
    或いは、
    前記食品の生産に関与した漬け床である付属物の画像、
    或いは、
    前記食品の原料の生産に関与した土壌、水、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモンの少なくとも1つである付属物の画像、
    或いは、
    前記食品の生産に関与した木樽の木片、前記食品の生産に関与した木樽と略同一条件の木樽の木片、前記食品の生産に関与した木樽の構成材と同一種類の木片、前記食品を生産した木樽の中に同食品と共に入れられた前記木樽の構成材と同一種類の木片、前記食品に含まれる汁、若しくは、前記食品の生産に関与した汁の少なくとも1つである付属物の画像、
    或いは、
    前記食品の原料と一体に成長した一体成長物の前記食品の原料とは異なる部分であり、若しくは、前記食品の原料と略同一条件で前記食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の前記食品の原料に対応する部分とは異なる部分である付属物の画像、
    或いは、
    前記食品に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の砂糖、前記食品に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の砂糖、前記食品に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積の砂糖、前記食品に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた塩の総重量と同じ重量の塩、前記食品に用いられた塩の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた塩の総体積と同じ体積の塩、前記食品に用いられた塩の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積の塩、前記食品に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量のタンパク加水分解物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積のタンパク加水分解物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の加工油脂、前記食品に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の加工油脂、前記食品に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積の加工油脂、前記食品に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量と同じ重量のトランス脂肪酸、前記食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と同じ体積のトランス脂肪酸、前記食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と見かけ上同じ体積のトランス脂肪酸、前記食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の加工デンプン、前記食品に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の加工デンプン、前記食品に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン、前記食品に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の合成ビタミン、前記食品に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の合成ビタミン、前記食品に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン、前記食品に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の脱脂加工大豆、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の脱脂加工大豆、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物の少なくとも1つである付属物の画像、
    或いは、
    所定の機能別若しくは所定の用途別に分類された前記食品に用いられた食品添加物の少なくとも一部である付属物の画像、
    或いは、
    前記食品に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の砂糖、前記食品に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の砂糖、前記食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の砂糖、前記食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の塩、前記食品に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の塩、前記食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の塩、前記食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のタンパク加水分解物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のタンパク加水分解物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物、前記食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工油脂、前記食品に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工油脂、前記食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工油脂、前記食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のトランス脂肪酸、前記食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のトランス脂肪酸、前記食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のトランス脂肪酸、前記食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工デンプン、前記食品に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工デンプン、前記食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン、前記食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の合成ビタミン、前記食品に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の合成ビタミン、前記食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン、前記食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の脱脂加工大豆、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の脱脂加工大豆、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆、前記食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物の少なくとも1つである付属物の画像、及び、前記所定の割合を表示した表示物、
    或いは、
    前記食品の原料の次世代の種子、若しくは、前記食品の原料と略同一条件で前記食品の原料とは別体で成長した代替原料の次世代の種子である付属物の画像、
    或いは、
    前記食品の原料の一部であり、若しくは、前記食品の原料と略同一条件で前記食品の原料とは別体で成長した代替原料であり、若しくは、前記食品の原料と一体に成長した一体成長物の前記食品の原料とは異なる部分であり、若しくは、前記食品の原料と略同一条件で前記食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の前記食品の原料に対応する部分とは異なる部分である付属物本体が、水と共に収容されて構成された付属物の画像、
    の少なくとも2つ以上を消費者に選択させるために見せる工程と、
    前記食品を、
    2つ以上の前記付属物の画像の中から消費者によって選択された1つ以上の前記付属物の画像に対応する付属物の現物のみと、
    前記食品に含まれる栄養成分の名称と、同栄養成分の量の情報とを含む情報であり、または、前記食品に含まれる栄養成分の名称と、同栄養成分の量の情報とを含む情報に通信回線を介してアクセス可能な情報である食品情報と、
    共に提供する工程とを備える
    食品製品の提供方法。
  3. 前記付属物の画像は、ウェブサイトを通じて見せる
    請求項1または請求項2に記載の食品製品の提供方法。
  4. 前記付属物の画像は、紙媒体を通じて見せる
    請求項1または請求項2に記載の食品製品の提供方法。
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