JP2009199244A - 商品関連情報管理サーバ、及び商品関連情報管理システム - Google Patents

商品関連情報管理サーバ、及び商品関連情報管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】食品などの商品に関連する商品関連情報を提供するシステムの消費者の利用意欲を高める。
【解決手段】商品関連情報管理サーバ10が、消費者端末21からの依頼に応じて商品関連情報を提供し、提供した商品関連情報が示す商品の質問を含む質問情報を受け付け、受け付けた質問情報が示す商品の質問をその商品の商品メーカが使用する商品メーカ端末31からの依頼に応じて提示して質問に対する回答を含む回答情報(メーカ回答情報)を受け付け、商品の質問とその質問に対する回答とを含む回答情報を記憶し、消費者端末22からの依頼に応じて、回答情報に含まれている商品の質問をその商品の問題として出題し、消費者端末22から出題した商品の問題の答案を受け付け、受け付けた答案と正解とを照合して答案が正解であると判定したことに応じて特典を付与する。
【選択図】図11

Description

本発明は、食物や飲料物の商品に関連する商品関連情報を管理する商品関連情報管理サーバで、及び当該サーバを含む商品関連情報管理システムに関する。
従来から、食品や飲料物などの商品についての生産履歴などの情報を消費者に提供するシステムが提案されている。特許文献1には、消費者からの商品に関する履歴等の問い合わせに対して、履歴情報を検索して消費者に提供する食品情報提供システムが開示されている。また、特許文献2には、生産者によって登録された食品情報を消費者に提供する商品情報開示システムが開示されている。
特開2002−297700号公報 特開2002−366624号公報
しかしながら、上述した従来のシステムでは、商品に関連する商品関連情報を提供するものに過ぎず、消費者にとっての利用価値が限定的なものとなってしまっているという問題があった。商品関連情報を提供するシステムが多くの消費者に利用されるようになるために、単に商品関連情報を提供するだけでなく、消費者のシステム利用意欲を高めることができるような仕組みが望まれている。
本発明は、上述した問題を解消し、食品などの商品に関連する商品関連情報を提供するシステムの消費者の利用意欲を高めることができるようにすることを目的とする。
本発明の商品関連情報管理サーバは、食物や飲料物の商品に関連する商品関連情報を管理する商品関連情報管理サーバであって、消費者が使用する消費者端末からの依頼に応じて商品関連情報を提供する商品関連情報提供手段と、提供した商品関連情報が示す商品の質問を含む質問情報を受け付ける商品質問情報受付手段と、受け付けた質問情報が示す商品の質問を、当該商品の商品メーカが使用する商品メーカ端末からの依頼に応じて提示する商品質問情報提示手段と、前記商品メーカ端末に提示した商品の質問に対する回答を含む回答情報を、当該商品メーカ端末から受け付ける回答情報受付手段と、商品の質問と該質問に対する回答とを含む前記回答情報を記憶する回答情報記憶手段と、消費者端末からの依頼に応じて、前記回答情報記憶手段に記憶されている回答情報に含まれている商品の質問を当該商品の問題として出題するための商品問題出題画面を生成し、生成した商品問題出題画面を提供する商品問題出題画面提供手段と、前記商品問題出題画面を提供した消費者端末から当該商品問題出題画面により出題した商品の問題の答案を受け付ける答案受付手段と、受け付けた答案と正解とを照合し、答案が正解であるか否かを判定する正解判定手段と、正解であると判定したことに応じて、前記商品問題出題画面を提供した消費者端末を使用する消費者に特典を付与する特典付与手段とを含むことを特徴とする。
上記のように構成したことで、食品などの商品に関連する商品関連情報を提供するシステムの消費者の利用意欲を高めることができるようになる。
前記回答情報は、質問をした消費者を特定可能な消費者コードを含み、前記商品問題出題画面提供手段は、消費者端末からの消費者コードを提示した依頼に応じて、前記回答情報記憶手段に記憶されている回答情報のうち、提示された消費者コードを含む回答情報以外の回答情報を選択し、選択した回答情報に含まれている商品の質問を当該商品の問題として出題するための商品問題出題画面を生成する構成とされていてもよい。
前記回答情報は、問題として出題した消費者を特定可能な出題済消費者情報を含み、前記商品問題出題画面提供手段は、消費者端末からの消費者コードを提示した依頼に応じて、前記回答情報記憶手段に記憶されている回答情報のうち、提示された消費者コードを出題済消費者情報に含む回答情報以外の回答情報を選択し、選択した回答情報に含まれている商品の質問を当該商品の問題として出題するための商品問題出題画面を生成する構成とされていてもよい。
前記特典付与手段は、問題の正解数に応じたポイント数のポイントを特典として付与し、特典の付与対象の消費者に対応付けされているポイント数を更新する処理を行う構成とされていてもよい。
前記特典付与手段は、正解した問題に応じて予め定められているポイント数のポイントを特典として付与し、特典の付与対象の消費者に対応付けされているポイント数を更新する処理を行う構成とされていてもよい。
前記商品問題出題画面は、出題対象の商品の商品関連情報を表示する商品関連情報表示領域と、当該商品について受け付けた質問を問題として表示する問題表示領域と、当該商品の問題の答案を入力する答案入力領域とを含む構成とされていてもよい。
前記商品問題出題画面は、出題対象の商品の商品関連情報を表示する商品関連情報表示領域と、当該商品について受け付けた質問を問題として表示する問題表示領域と、当該商品の問題の正解を含む複数の答案候補を表示する答案候補表示領域とを含み、前記答案受付手段は、前記複数の答案候補の中から選択された選択候補を商品の問題の答案として受け付ける構成とされていてもよい。
前記正解判定手段は、受け付けた答案と正解との適合率が所定値以上であったときに、答案が正解であると判定する構成とされていてもよい。
前記正解判定手段は、受け付けた答案と正解とが一致していたときに、答案が正解であると判定する構成とされていてもよい。
また、本発明の商品関連情報管理システムは、消費者が使用する消費者端末と、商品メーカが使用する商品メーカ端末と、食物や飲料物の商品に関連する商品関連情報を管理する商品関連情報管理サーバとを含む商品関連情報管理システムであって、前記商品関連情報管理サーバは、消費者が使用する消費者端末からの依頼に応じて商品関連情報を提供する商品関連情報提供手段と、提供した商品関連情報が示す商品の質問を含む質問情報を受け付ける商品質問情報受付手段と、受け付けた質問情報が示す商品の質問を、当該商品の商品メーカが使用する商品メーカ端末からの依頼に応じて提示する商品質問情報提示手段と、前記商品メーカ端末に提示した商品の質問に対する回答を含む回答情報を、当該商品メーカ端末から受け付ける回答情報受付手段と、商品の質問と該質問に対する回答とを含む前記回答情報を記憶する回答情報記憶手段と、消費者端末からの依頼に応じて、前記回答情報記憶手段に記憶されている回答情報に含まれている商品の質問を当該商品の問題として出題するための商品問題出題画面を生成し、生成した商品問題出題画面を提供する商品問題出題画面提供手段と、前記商品問題出題画面を提供した消費者端末から当該商品問題出題画面により出題した商品の問題の答案を受け付ける答案受付手段と、受け付けた答案と正解とを照合し、答案が正解であるか否かを判定する正解判定手段と、正解であると判定したことに応じて、前記商品問題出題画面を提供した消費者端末を使用する消費者に特典を付与する特典付与手段とを含むことを特徴とする。
本発明によれば、食品などの商品に関連する商品関連情報を提供するシステムの消費者の利用意欲を高めることができるようになる。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る商品関連情報管理システム100の構成の例を示すブロック図である。図1に示すように、商品関連情報管理システム100は、商品関連情報管理サーバ10と、消費者端末21〜2N(N=1,2、・・・)と、商品メーカ端末31〜3N(N=1,2、・・・)とを含む。商品関連情報管理サーバ10、消費者端末21〜2N、および商品メーカ端末31〜3Nは、それぞれ、例えばインターネットなどの通信ネットワーク40に接続されている。
商品関連情報管理サーバ10は、WWWサーバなどの情報処理装置によって構成される。消費者端末21〜2N、および商品メーカ端末31〜3Nは、それぞれ、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置によって構成される。
商品関連情報管理サーバ10は、例えば商品関連情報管理システム100のシステム管理者によって管理されるサーバであり、商品関連情報の提供、商品質問情報の収集、メーカ回答情報の収集、商品問題の提供などの各種の処理を実行する機能を有する。
商品関連情報管理サーバ10は、各商品の名称や生産履歴などの商品に関連する商品関連情報が格納される商品関連情報格納DB11を備えている。「商品関連情報」は、商品に関連する各種の情報であって、例えば図2に示すように、該当する商品の商品名、その商品を一意に特定可能な商品コード、その商品を生産・製造した商品メーカ、その商品における材料や分量、その商品の生産履歴や流通履歴を示す履歴情報などを含む。この商品関連情報は、各商品について商品メーカなどによってあらかじめ作成されて商品関連情報格納DB11に蓄積される。図2に示す情報の他、商品の外観写真、発売日、販売地域、販売実績、賞味期限などが商品関連情報に含まれていてもよい。なお、商品関連情報格納DB11は、商品関連情報管理サーバ10の内部にあっても外部にあってもよい。
また、商品関連情報管理サーバ10は、各商品についての質問を示す商品質問情報(図6参照)が格納される商品質問情報格納DB12を備えている。この商品質問情報は、本例では、消費者端末21〜2Nから収集されて、商品質問情報格納DB12に蓄積される。なお、商品質問情報格納DB12は、商品関連情報管理サーバ10の内部にあっても外部にあってもよい。
さらに、商品関連情報管理サーバ10は、各商品についての質問の回答を示すメーカ回答情報(図10参照)が格納されるメーカ回答情報格納DB13を備えている。このメーカ回答情報は、本例では、商品メーカ端末31〜3Nから収集されて、メーカ回答情報格納DB13に蓄積される。なお、メーカ回答情報格納DB13は、商品関連情報管理サーバ10の内部にあっても外部にあってもよい。
消費者端末21〜2Nは、それぞれ、消費者によって管理される端末装置である。また、商品メーカ端末31〜3Nは、それぞれ、食品や飲料品などの商品を製造・生産する商品メーカによって管理される端末装置である。
次に、本例の商品関連情報管理システム100の動作について説明する。
図3は、本例の商品関連情報管理システム100における商品関連情報提供処理の例を示すフローチャートである。この商品関連情報提供処理は、商品質問情報を収集する商品質問情報収集処理を含む。ここでは、消費者Xが操作する消費者端末21からの依頼に応じて商品関連情報を提供し、消費者Xによって入力された消費者端末21からの商品質問情報を取得する場合を例に説明する。
商品関連情報提供処理において、先ず、消費者端末21は、消費者Xの操作に応じて、商品関連情報管理サーバ10にアクセスし(具体的には、商品関連情報管理サーバ10が開設している商品関連情報閲覧サイトにアクセスする。)、あらかじめ消費者Xに付与されている消費者IDを提示して、商品関連情報の提供依頼を行う(ステップS101)。消費者IDは、各消費者を一意に特定可能な識別コードである。
商品関連情報管理サーバ10は、商品関連情報の提供依頼を受けると、商品関連情報閲覧画面を生成し、消費者端末21に対して送信する(ステップS102)。
商品関連情報管理サーバ10からの商品関連情報閲覧画面を受信すると(ステップS103)、消費者端末21は、受信した商品関連情報閲覧画面を自己が備える表示装置に表示する(ステップS104)。
商品関連情報閲覧画面には、例えば図4に示すように、消費者IDを表示する消費者ID表示領域101と、商品関連情報表示領域102と、商品質問入力領域103と、商品質問情報を送信する際に押下される送信ボタン104と、別の商品についての商品関連情報を表示させる場合に押下される次へボタン105と、商品関連情報の閲覧を終了するときに押下される終了ボタン106とが設けられている。
本例では、商品関連情報表示領域102に、商品関連情報として、該当商品の商品コードと、商品名と、商品メーカと、該当商品の材料/分量と、該当商品の仕様とが表示される。
消費者端末21は、次へボタン105が押下されると、商品関連情報管理サーバ10から別の商品の商品関連情報を取得して、取得した商品関連情報を商品関連情報表示領域102に表示させる。なお、ステップS101にて商品コードを提示することとし、消費者Xによって提示された商品コードが示す商品の商品関連情報が商品関連情報表示領域102に表示されるようにしてもよい。この場合、消費者Xは、例えば購入した商品や商品の包装に貼付されている商品ラベルに掲載されている商品コードを提示するようにすればよい。
消費者Xは、次へボタン105を押下していくことで商品関連情報表示領域102に表示されている商品関連情報を順次閲覧し、閲覧している商品について商品メーカ側に質問がある場合には、商品質問入力領域103に質問を入力する。ここでは、例えば図5に示すように、商品名「弁当A」についての質問として、「鶏肉の唐揚を作るときは何の油を使っていますか?」が入力されたものとする。
消費者端末21は、消費者Xによって入力された質問を受け付けて、入力された質問を商品質問入力領域103に表示する(ステップS105)。そして、送信ボタン104が押下されると、消費者端末21は、商品質問入力領域103に入力された質問を含む商品質問情報(質問内容、質問対象商品の商品コード、質問者である消費者の消費者コードなどを含む情報)を商品関連情報管理サーバ10に送信する。
商品関連情報管理サーバ10は、商品質問情報を受信すると(ステップS107)、受信した商品質問情報を商品質問情報格納DB12に保存する(ステップS108)。
図6は、商品質問情報の例を示す説明図である。商品質問情報は、ある商品についての質問内容を特定可能な情報であって、商品の商品名、その商品に付与されている商品コード、その商品を生産・製造した商品メーカ、その商品について質問をした消費者を示す質問者、質問内容などが対応付けされた情報である。
上記のようにして、商品関連情報管理サーバ10は、各消費者から商品質問情報を収集し、商品質問情報格納DB12に保存する。
図7は、本例の商品関連情報管理システム100におけるメーカ回答情報収集処理の例を示すフローチャートである。ここでは、商品メーカPの担当者Qが操作する商品メーカ端末31から商品メーカPが製造・生産している商品についての質問の回答を示すメーカ回答情報を取得する場合を例に説明する。
メーカ回答情報収集処理において、先ず、商品メーカ端末31は、担当者Qの操作に応じて、商品関連情報管理サーバ10にアクセスし(具体的には、商品関連情報管理サーバ10が開設しているメーカ回答情報収集サイトにアクセスする。)、あらかじめ商品メーカPに付与されている商品メーカコードを提示して、回答入力画面の提供依頼を行う(ステップS201)。商品メーカコードは、各商品メーカを一意に特定可能な識別コードである。
商品関連情報管理サーバ10は、回答入力画面の提供依頼を受けると、提示されていた商品メーカコードが示す商品メーカPが製造・生産している商品についての未回答の質問が掲載された回答入力画面を生成し、商品メーカ端末31に対して送信する(ステップS202)。すなわち、ステップS202では、各商品メーカ毎の回答入力画面が生成されて、該当する商品メーカに対して提供される。
商品関連情報管理サーバ10からの回答入力画面を受信すると(ステップS203)、商品メーカ端末31は、受信した回答入力画面を自己が備える表示装置に表示する(ステップS204)。
回答入力画面には、例えば図8に示すように、対象となる商品メーカPの名称(ここでは小売店A)を表示するメーカ表示領域201と、質問内容表示・回答入力領域202と、回答の入力を終了するときに押下される終了ボタン203とが設けられている。なお、メーカ表示領域201には、対象となる商品メーカPの商品メーカコードが表示されるようにしてもよい。
質問内容表示・回答入力領域202には、質問の対象となった商品の商品関連情報の一部または全部や、質問者が表示される質問付随情報表示領域202aと、質問の内容が表示される質問表示領域202bと、質問に対する回答を入力する回答入力領域202cとが設けられている。
ここでは、図8に示すように、質問付随情報表示領域202aに、質問の対象となった商品の商品コードと、その商品の商品名と、該当する質問をした質問者である消費者の消費者コードとが表示される。
商品メーカP(小売店A)の担当者Qは、質問付随情報表示領域202aに表示されている商品について、質問表示領域202bに表示されている質問内容を検討し、回答入力領域202cに質問の回答を入力する。図8では1つの商品についての質問のみが表示されているが、商品メーカPの商品についての未回答の質問が複数表示されていてもよい。この場合、担当者Qは、各質問の回答を順次入力していく。ここでは、商品名「弁当A」についての「鶏肉の唐揚を作るときは何の油を使っていますか?」という質問の回答として、例えば図9に示すように、例えば「○○社の△△油」が入力されたものとする。
商品メーカ端末31は、担当者Qによって入力された回答を受け付けて、入力された回答を回答入力領域202cに表示する(ステップS205)。そして、終了ボタン203が押下されると、商品メーカ端末31は、回答入力領域202cに入力された回答の内容を含むメーカ回答情報を商品関連情報管理サーバ10に送信する(ステップS206)。なお、各質問を一意に特定するためのコード(質問コード)を付与しておくこととし、メーカ回答情報に該当する質問の質問コードを含むようにしてもよい。
商品関連情報管理サーバ10は、メーカ回答情報を受信すると(ステップS207)、受信したメーカ回答情報をメーカ回答情報格納DB13に保存する(ステップS208)。そして、商品関連情報管理サーバ10は、回答が得られた質問を含む商品質問情報を、商品質問情報格納DB12から削除する(ステップS209)。ステップS209にて回答が得られた質問は商品質問情報格納DB12から削除されるので、ステップS202にて回答入力画面を生成する際には、該当する商品メーカの商品の質問の全てを含めるようにすればよい。
図10は、メーカ回答情報の例を示す説明図である。メーカ回答情報は、商品質問情報に回答内容を付加した情報であって、商品の商品名、その商品に付与されている商品コード、その商品を生産・製造した商品メーカ、その商品について質問をした消費者を示す質問者、質問内容、質問に対する回答内容などが対応付けされた情報である。
上記のようにして、商品関連情報管理サーバ10は、各商品メーカから質問に対する回答を収集し、メーカ回答情報をメーカ回答情報格納DB13に保存する。
図11は、本例の商品関連情報管理システム100における商品問題提供処理の例を示すフローチャートである。ここでは、消費者Zが操作する消費者端末22からの依頼に応じて商品問題を提供する場合を例に説明する。
商品問題提供処理において、先ず、消費者端末22は、消費者Zの操作に応じて、商品関連情報管理サーバ10にアクセスし(具体的には、商品関連情報管理サーバ10が開設している商品問題提供サイトにアクセスする。)、あらかじめ消費者Zに付与されている消費者コードを提示して、商品問題出題画面の提供依頼を行う(ステップS301)。
商品関連情報管理サーバ10は、商品問題出題画面の提供依頼を受けると、提示されていた消費者コードが示す消費者Z以外の消費者による質問であって、消費者Zによって未だ回答されていない質問を含むメーカ回答情報のうち、所定数(例えば1個、5個、10個)のメーカ回答情報をメーカ回答情報格納DB13から抽出し、抽出したメーカ回答情報に含まれている質問を問題とした商品問題出題画面を生成し、消費者端末22に対して送信する(ステップS302)。すなわち、ステップS302では、消費者Z以外の消費者による質問であり、かつ消費者Zにより未だ回答されていない質問を問題とした商品問題出題画面が生成されて、消費者Zに対して提供される。
ステップS302では、商品関連情報管理サーバ10は、メーカ回答情報格納DB13に格納されているメーカ回答情報のうち、質問者として消費者Zを示す消費者コードが対応つけされているものと、出題済消費者に消費者Zが含まれているもの以外のメーカ回答情報から任意に選択し、選択したメーカ回答情報に対応付けされている質問を問題とすることに決定する。
商品関連情報管理サーバ10からの商品問題出題画面を受信すると(ステップS303)、消費者端末22は、受信した商品問題出題画面を自己が備える表示装置に表示する(ステップS304)。
商品問題出題画面には、例えば図12に示すように、問題の回答者となる消費者Zを示す消費者ID(消費者コード)を表示する消費者ID表示領域301と、問題が表示されるとともに答案を受け付ける問題表示・答案入力領域302と、答案の入力が終了したときに押下される終了ボタン303とが設けられている。
問題表示・答案入力領域302には、問題の対象となった商品の商品関連情報の一部または全部が表示される問題付随情報表示領域302aと、問題の内容が表示される問題表示領域302bと、問題の答案を入力する答案入力領域302cとが設けられている。
ここでは、図12に示すように、問題付随情報表示領域302aに、問題の対象となった商品の商品コードと、その商品の商品名と、その商品の商品メーカとが表示される。
消費者Zは、問題付随情報表示領域302aに表示されている商品について、問題表示領域302bに表示されている問題を検討し、答案入力領域302cに問題の答案を入力する。図12では1つの商品についての問題のみが表示されているが、消費者Zによって未だ回答されていない問題が複数表示されていてもよい。この場合、消費者Zは、各問題の答案を順次入力していく。ここでは、商品名「弁当A」についての「鶏肉の唐揚を作るときは何の油を使っていますか?」という問題の答案として、例えば図13に示すように、例えば「○○社の△△油」が入力されたものとする。
消費者端末22は、消費者Zによって入力された答案を受け付けて、入力された答案を答案入力領域302cに表示する(ステップS305)。そして、終了ボタン303が押下されると、消費者端末22は、答案入力領域302cに入力された答案の内容を含む消費者答案情報を商品関連情報管理サーバ10に送信する(ステップS306)。なお、各問題を一意に特定するためのコード(問題コード)を付与しておくこととし、消費者答案情報に該当する問題の問題コードを含むようにしてもよい。
商品関連情報管理サーバ10は、消費者答案情報を受信すると(ステップS307)、受信した消費者答案情報が示す答案を正解と照合し、答案が正解であるか否かを判定する(ステップS308)。そして、商品関連情報管理サーバ10は、正解数や正解した問題に応じて、回答者である消費者Zに対して所定のポイントを付与する(ステップS309)。このポイントは、例えば、所定の店舗でポイント数に応じた値段の商品が購入できたり、所定の店舗でポイント数に応じた商品と交換できるなど、所定の特典が受けられるものであるものとする。ステップS309では、商品関連情報管理サーバ10は、自己が備えるポイント管理DB(図示せず)に格納されているポイント管理情報における消費者Zのポイントを更新する。ステップS309で付与されるポイント数は、例えば、正解1問毎あるいは各問題毎にあらかじめ定められているものとする。各問題毎に定める場合には、難易度の高い問題(例えば正解率が2割以下)のポイント数が多くなるようにしてもよい。
ポイントを付与すると、商品関連情報管理サーバ10は、今回出題した問題が消費者Zに出題済であることを記録しておくために、出題された問題に該当するメーカ回答情報を更新する(ステップS310)。ステップS310では、出題に用いられたメーカ回答情報に対応付けされている出題済消費者に、消費者Zを追加する処理が実行される。
上記のようにして、商品関連情報管理サーバ10は、各消費者に対して商品問題を出題し、受信した答案が正解であるか否かを判定し、正解した問題数や問題内容に応じて特典(例えばポイント)を付与する処理を実行する。
以上に説明したように、上述した一実施の形態では、食物や飲料物の商品に関連する商品関連情報を管理する商品関連情報管理サーバ10が、消費者Xが使用する消費者端末21からの依頼に応じて商品関連情報を提供し、提供した商品関連情報が示す商品の質問を含む質問情報を受け付け、受け付けた質問情報が示す商品の質問をその商品の商品メーカが使用する商品メーカ端末31からの依頼に応じて提示し、商品メーカ端末31に提示した商品の質問に対する回答を含む回答情報(メーカ回答情報)を商品メーカ端末31から受け付け、商品の質問とその質問に対する回答とを含む回答情報を記憶し、消費者端末22からの依頼に応じて、記憶されている回答情報に含まれている商品の質問をその商品の問題として出題するための商品問題出題画面を生成して提供し、商品問題出題画面を提供した消費者端末22からその商品問題出題画面により出題した商品の問題の答案を受け付け、受け付けた答案と正解とを照合して答案が正解であるか否かを判定し、正解であると判定したことに応じて、商品問題出題画面を提供した消費者端末22を使用する消費者Zに特典を付与する構成としているので、食品などの商品に関連する商品関連情報を提供するシステムの消費者の利用意欲を高めることができるようになる。
すなわち、商品関連情報管理サーバ10が、消費者に対して商品の問題を出題し、正解した場合に特典を付与する処理を実行する構成としているので、商品関連情報の提供に関連して、消費者にとって有用なサービスを提供することが可能となり、システム100に付加価値を与えることができるようになる。従って、消費者におけるシステム100の利用意欲が向上されることが期待できるようになる。
言い換えると、商品関連情報管理サーバ10によって提供される商品問題出題画面に表示されている商品の問題に消費者端末22を利用して答えることによって、消費者端末22を使用する消費者Zは、特典を得ることができるようになる。従って、消費者によるシステム100の利用意欲を高めることができるようになり、システム100の稼働率を向上させることができるようになる。
また、商品関連情報管理サーバ10によって提供される商品問題出題画面に表示されている商品の問題は、該当商品について疑問を持った他の消費者によってされた質問であるため、出題された消費者にとっても興味深い事柄であることが期待でき、その消費者にとって有用なサービスを提供することが可能となる。
また、上述した実施の形態では、商品関連情報管理サーバ10が、消費者端末22からの消費者コードを提示した依頼に応じて、メーカ回答情報格納DB13に記憶されている回答情報のうち、提示された消費者コードを含む回答情報以外の回答情報を選択し、選択した回答情報に含まれている商品の質問をその商品の問題として出題するための商品問題出題画面を生成する構成とされているので、消費者自身の質問が問題とされたものを出題してしまうことを防止することができ、他の消費者の質問が問題とされているものを確実に出題することが可能となる。
また、上述した実施の形態では、商品関連情報管理サーバ10が、消費者端末22からの消費者コードを提示した依頼に応じて、メーカ回答情報格納DB13に記憶されている回答情報のうち、提示された消費者コードを出題済消費者情報に含む回答情報以外の回答情報を選択し、選択した回答情報に含まれている商品の質問をその商品の問題として出題するための商品問題出題画面を生成する構成としているので、同じ消費者に対して同じ問題が重複して出題されてしまうことを防止することができる。
また、上述した実施の形態において、商品関連情報管理サーバ10が、問題の正解数に応じたポイント数のポイントを特典として付与し、特典の付与対象の消費者に対応付けされているポイント数を更新する処理を行う構成とした場合には、問題の正解数に応じて特典を付与することが可能となる。
また、上述した実施の形態において、商品関連情報管理サーバ10が、正解した問題に応じて予め定められているポイント数のポイントを特典として付与し、特典の付与対象の消費者に対応付けされているポイント数を更新する処理を行う構成とした場合には、問題の難易度などに応じて定められた特典を付与することが可能となる。
なお、上述した実施の形態では、商品問題出題画面に答案を入力する答案入力領域302cを設ける構成としていたが、商品問題出題画面に商品の問題の正解を含む複数の答案候補を表示する答案候補表示領域を設ける構成としてもよい。この場合、例えば、商品関連情報管理サーバ10は、質問に対する回答を受信したときに(ステップS207)、その回答を正解とし、その正解となる答案候補と、予め蓄積されている不正解答案候補のうち1又は2以上の不正解答案候補とを含むメーカ回答情報を保存するようにすればよい。そして、商品関連情報管理サーバ10は、ステップS307にて正解となる答案候補を含む複数の答案候補の中から選択された答案(選択肢番号などでもよい)を受信するようにすればよい。なお、不正解答案候補は、回答を作成する商品メーカ、あるいはシステム管理者が作成しておくようにすればよい。なお、検索システムを用いて類似質問の回答から自動的に不正解答案候補を決定するようにしてもよい。
また、上述した実施の形態では、商品関連情報管理サーバ10が、受け付けた答案と正解とが一致していたときにその答案が正解であると判定するものとしていたが、受け付けた答案と正解との適合率が所定値(例えば90%)以上であったときに、答案が正解であると判定するようにしてもよい。この場合、例えば、検索エンジンなどを用いて答案と正解との適合率を算出するようにすればよい。このように構成すれば、正解が文章である場合などについても対応可能となる。
本発明によれば、食品などの商品に関連する商品関連情報を提供するシステムの消費者の利用意欲を高めるのに有用である。
本発明の一実施の形態に係る商品関連情報管理システムの構成の例を示すブロック図である。 商品関連情報の例を示す説明図である。 商品関連情報提供処理(商品質問情報収集処理を含む。)の例を示すフローチャートである。 商品関連情報閲覧画面の例を示す説明図である。 商品関連情報閲覧画面の例を示す説明図である。 商品質問情報の例を示す説明図である。 メーカ回答情報収集処理の例を示すフローチャートである。 回答入力画面の例を示す説明図である。 回答入力画面の例を示す説明図である。 メーカ回答情報の例を示す説明図である。 商品問題提供処理の例を示すフローチャートである。 商品問題出題画面の例を示す説明図である。 商品問題出題画面の例を示す説明図である。
符号の説明
10 商品関連情報管理サーバ
11 商品関連情報格納DB
12 商品質問情報格納DB
13 メーカ回答情報格納DB
21〜2N 消費者端末
31〜3N 商品メーカ端末
40 通信ネットワーク
100 商品関連情報管理システム

Claims (18)

  1. 食物や飲料物の商品に関連する商品関連情報を管理する商品関連情報管理サーバであって、
    消費者が使用する消費者端末からの依頼に応じて商品関連情報を提供する商品関連情報提供手段と、
    提供した商品関連情報が示す商品の質問を含む質問情報を受け付ける商品質問情報受付手段と、
    受け付けた質問情報が示す商品の質問を、当該商品の商品メーカが使用する商品メーカ端末からの依頼に応じて提示する商品質問情報提示手段と、
    前記商品メーカ端末に提示した商品の質問に対する回答を含む回答情報を、当該商品メーカ端末から受け付ける回答情報受付手段と、
    商品の質問と該質問に対する回答とを含む前記回答情報を記憶する回答情報記憶手段と、
    消費者端末からの依頼に応じて、前記回答情報記憶手段に記憶されている回答情報に含まれている商品の質問を当該商品の問題として出題するための商品問題出題画面を生成し、生成した商品問題出題画面を提供する商品問題出題画面提供手段と、
    前記商品問題出題画面を提供した消費者端末から当該商品問題出題画面により出題した商品の問題の答案を受け付ける答案受付手段と、
    受け付けた答案と正解とを照合し、答案が正解であるか否かを判定する正解判定手段と、
    正解であると判定したことに応じて、前記商品問題出題画面を提供した消費者端末を使用する消費者に特典を付与する特典付与手段とを含む
    ことを特徴とする商品関連情報管理サーバ。
  2. 前記回答情報は、質問をした消費者を特定可能な消費者コードを含み、
    前記商品問題出題画面提供手段は、消費者端末からの消費者コードを提示した依頼に応じて、前記回答情報記憶手段に記憶されている回答情報のうち、提示された消費者コードを含む回答情報以外の回答情報を選択し、選択した回答情報に含まれている商品の質問を当該商品の問題として出題するための商品問題出題画面を生成する
    請求項1記載の商品関連情報管理サーバ。
  3. 前記回答情報は、問題として出題した消費者を特定可能な出題済消費者情報を含み、
    前記商品問題出題画面提供手段は、消費者端末からの消費者コードを提示した依頼に応じて、前記回答情報記憶手段に記憶されている回答情報のうち、提示された消費者コードを出題済消費者情報に含む回答情報以外の回答情報を選択し、選択した回答情報に含まれている商品の質問を当該商品の問題として出題するための商品問題出題画面を生成する
    請求項1または請求項2記載の商品関連情報管理サーバ。
  4. 前記特典付与手段は、問題の正解数に応じたポイント数のポイントを特典として付与し、特典の付与対象の消費者に対応付けされているポイント数を更新する処理を行う
    請求項1から請求項3のうちいずれかに記載の商品関連情報管理サーバ。
  5. 前記特典付与手段は、正解した問題に応じて予め定められているポイント数のポイントを特典として付与し、特典の付与対象の消費者に対応付けされているポイント数を更新する処理を行う
    請求項1から請求項4のうちいずれかに記載の商品関連情報管理サーバ。
  6. 前記商品問題出題画面は、出題対象の商品の商品関連情報を表示する商品関連情報表示領域と、当該商品について受け付けた質問を問題として表示する問題表示領域と、当該商品の問題の答案を入力する答案入力領域とを含む
    請求項1から請求項5のうちいずれかに記載の商品関連情報管理サーバ。
  7. 前記商品問題出題画面は、出題対象の商品の商品関連情報を表示する商品関連情報表示領域と、当該商品について受け付けた質問を問題として表示する問題表示領域と、当該商品の問題の正解を含む複数の答案候補を表示する答案候補表示領域とを含み、
    前記答案受付手段は、前記複数の答案候補の中から選択された選択候補を商品の問題の答案として受け付ける
    請求項1から請求項5のうちいずれかに記載の商品関連情報管理サーバ。
  8. 前記正解判定手段は、受け付けた答案と正解との適合率が所定値以上であったときに、答案が正解であると判定する
    請求項1から請求項6のうちいずれかに記載の商品関連情報管理サーバ。
  9. 前記正解判定手段は、受け付けた答案と正解とが一致していたときに、答案が正解であると判定する
    請求項1から請求項7のうちいずれかに記載の商品関連情報管理サーバ。
  10. 消費者が使用する消費者端末と、商品メーカが使用する商品メーカ端末と、食物や飲料物の商品に関連する商品関連情報を管理する商品関連情報管理サーバとを含む商品関連情報管理システムであって、
    前記商品関連情報管理サーバは、
    消費者が使用する消費者端末からの依頼に応じて商品関連情報を提供する商品関連情報提供手段と、
    提供した商品関連情報が示す商品の質問を含む質問情報を受け付ける商品質問情報受付手段と、
    受け付けた質問情報が示す商品の質問を、当該商品の商品メーカが使用する商品メーカ端末からの依頼に応じて提示する商品質問情報提示手段と、
    前記商品メーカ端末に提示した商品の質問に対する回答を含む回答情報を、当該商品メーカ端末から受け付ける回答情報受付手段と、
    商品の質問と該質問に対する回答とを含む前記回答情報を記憶する回答情報記憶手段と、
    消費者端末からの依頼に応じて、前記回答情報記憶手段に記憶されている回答情報に含まれている商品の質問を当該商品の問題として出題するための商品問題出題画面を生成し、生成した商品問題出題画面を提供する商品問題出題画面提供手段と、
    前記商品問題出題画面を提供した消費者端末から当該商品問題出題画面により出題した商品の問題の答案を受け付ける答案受付手段と、
    受け付けた答案と正解とを照合し、答案が正解であるか否かを判定する正解判定手段と、
    正解であると判定したことに応じて、前記商品問題出題画面を提供した消費者端末を使用する消費者に特典を付与する特典付与手段とを含む
    ことを特徴とする商品関連情報管理システム。
  11. 前記回答情報は、質問をした消費者を特定可能な消費者コードを含み、
    前記商品問題出題画面提供手段は、消費者端末からの消費者コードを提示した依頼に応じて、前記回答情報記憶手段に記憶されている回答情報のうち、提示された消費者コードを含む回答情報以外の回答情報を選択し、選択した回答情報に含まれている商品の質問を当該商品の問題として出題するための商品問題出題画面を生成する
    請求項10記載の商品関連情報管理システム。
  12. 前記回答情報は、問題として出題した消費者を特定可能な出題済消費者情報を含み、
    前記商品問題出題画面提供手段は、消費者端末からの消費者コードを提示した依頼に応じて、前記回答情報記憶手段に記憶されている回答情報のうち、提示された消費者コードを出題済消費者情報に含む回答情報以外の回答情報を選択し、選択した回答情報に含まれている商品の質問を当該商品の問題として出題するための商品問題出題画面を生成する
    請求項10または請求項11記載の商品関連情報管理システム。
  13. 前記特典付与手段は、問題の正解数に応じたポイント数のポイントを特典として付与し、特典の付与対象の消費者に対応付けされているポイント数を更新する処理を行う
    請求項10から請求項12のうちいずれかに記載の商品関連情報管理システム。
  14. 前記特典付与手段は、正解した問題に応じて予め定められているポイント数のポイントを特典として付与し、特典の付与対象の消費者に対応付けされているポイント数を更新する処理を行う
    請求項10から請求項13のうちいずれかに記載の商品関連情報管理システム。
  15. 前記商品問題出題画面は、出題対象の商品の商品関連情報を表示する商品関連情報表示領域と、当該商品について受け付けた質問を問題として表示する問題表示領域と、当該商品の問題の答案を入力する答案入力領域とを含む
    請求項10から請求項14のうちいずれかに記載の商品関連情報管理システム。
  16. 前記商品問題出題画面は、出題対象の商品の商品関連情報を表示する商品関連情報表示領域と、当該商品について受け付けた質問を問題として表示する問題表示領域と、当該商品の問題の正解を含む複数の答案候補を表示する答案候補表示領域とを含み、
    前記答案受付手段は、前記複数の答案候補の中から選択された選択候補を商品の問題の答案として受け付ける
    請求項10から請求項14のうちいずれかに記載の商品関連情報管理システム。
  17. 前記正解判定手段は、受け付けた答案と正解との適合率が所定値以上であったときに、答案が正解であると判定する
    請求項10から請求項15のうちいずれかに記載の商品関連情報管理システム。
  18. 前記正解判定手段は、受け付けた答案と正解とが一致していたときに、答案が正解であると判定する
    請求項10から請求項16のうちいずれかに記載の商品関連情報管理システム。
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